三国志演義はおいしい所しか取っていない

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1無名武将@お腹せっぷく
赤壁の戦いの派手さは華北を統一した符堅が、江南の東晋に攻め込んで撃退された
【シ巴】水の戦いを参考にしているとおもわれ。
関羽が五関を突破したのも、風神演義の黄飛虎のパクリ。
まして、硝石で石を飛ばす兵器なんて、この時代にはありえない。
つまり三国志演義とは、巨大歴史パノラマ小説。面白いのは当たり前。
日本で例えれば、当世具足をつけた頼朝軍が壇ノ浦で石砲使って、平家を殲滅させたのと同じくらい。
めちゃめちゃだ
2魏延 ◆sGF4Rj5kqo :04/03/26 23:50
2げと
>>1が正史厨の見本です
よいこのみんな見習わないようにね!
4公孫3 ◆SANaqJXUds :04/03/26 23:52
俺の3が・・・
5公孫3 ◆SANaqJXUds :04/03/26 23:53
>>1
「風神」演義読んでみたいw
ちょっと待て風神演義だと?
なんですかソレは
マジレスなんですけど、赤壁の戦いのモデルが、【シ巴】水の戦いってマジ?
いままで朱元璋のハヨウコ(漢字忘れた・・・)の戦いと思ってたんだけど・・・
>>1
確かに赤壁はヒ水のパクリだよな。
符堅も百万の軍勢と称していたし
9無名武将@お腹せっぷく:04/03/27 00:04
白波五人男の由来って献帝が盗賊の力を借りて逃げた故事から来てるんだってな。

関係ない?
10公孫3 ◆SANaqJXUds :04/03/27 00:06
>>7
いや、俺もモデルは朱さんと陳さんの戦いだと思ってましたけどw
出師の表もパク(ry
12無名武将@お腹せっぷく:04/03/27 00:21
1場面でしかでて来ないカユウやキレイをあそこまでの人物にするとは、
羅貫中先生には頭が下がります
曹操>>>>>>>>>>>>符堅
曹操は赤壁で負けても、華北は混乱しなかった。
ヒスイかハヨウ湖からパクったのか?
そんなのぜんぜん知らなかったが
どっちも赤壁チックな戦いじゃないだろ?
ってかハヨウ湖の戦いって1368年以前だろうが
それは演義の成立に間に合うのか?
元末明初だからぎりぎり?
16無名武将@お腹せっぷく:04/03/27 00:43
華北からの大勢が、江南に攻め込んだってのが重要なんじゃない?
あとは著者の妄・・いや、創作力で
このスレは、今は散逸してしまい、原本の内容が解らない
風神演義について語るスレですね。
五関を突破した話は、当時から普通にあったと思うが?
いや待て待て、ずっと昔から赤壁の詩とかあるから
そういった逸話も含めてかなり古くからあったんじゃないか?
正直、羅貫中は凄い。
日本に三国志が伝わったのはいつだっけ?
太平記とかに、楠正成が孔明とか言われてるんだけど。
22無名武将@お腹せっぷく:04/03/27 00:54
演義が流行ったのは時代も絡んでたからだろ。
あの動乱の中で、本が買えた貴族たちはつかの間の休息を楽しんでいたのさ
西陵の戦いや羅憲の活躍を捨てた羅貫中は、見る目ナシ

>>12
胡シンを単なる副将のヤラレキャラに貶めているけどなw
>>23
むしろダラダラやらなかったんだから慧眼だろ
反董卓連合軍に正史では参加してない諸侯の名前があるじゃん。
正史厨の俺がそれを指摘したら演義厨の知り合いが「あれは、これから
ストーリーに絡んでくる人物とその所在をまとめて紹介しているのだ。
お前は娯楽小説の文法がわかってない」と
26無名武将@お腹せっぷく:04/03/27 01:00
>つまり三国志演義とは、巨大歴史パノラマ小説。面白いのは当たり前。
ええやん、別に
>つまり三国志演義とは、巨大歴史パノラマ小説。面白いのは当たり前。

やっとここに辿りつけたのかよって感じダヨネー
孫権を混血子だと捏造してしまったしな。
本当の孫権の記述に、碧眼だったとの記録は無い。
紫髭だったらしいが。
>>25
それでも、平話では入ってた陶謙軍(曹豹)の活躍を削るなど、
近づける努力はしていたっぽいが。
言われてみりゃ馬騰やら陶謙の所在もあの時点でまとめて説明してくれるとわかりやすいな。
31無名武将@お腹せっぷく:04/03/27 03:36
翻訳書を読んでいる以上、ある程度面白いのは当たり前。
演技として正史を変えているのもあるかもしれないけど、ある程度(十分の)学力ある人が編纂しているから娯楽としては成り立つのは当然
中国本土には演義の創作を事実だと心から信じる自称純朴な若者が多そうだな
中国人はネタをネタと見抜けないヴァカが多いようだな。
一騎当千見て激怒したらしいし
>>33
普通に三国志好きな人も激怒するとおもうぞアレは
それ言いだすとあれだろ、本場中国からみたら北方三国志とか吉川三国志とか
ネタ小説もいいところだろ。
吉川は演義にまず忠実だし
あのモラルのある流れは受け入れ易いと思うよ

北方はダメだろうな
いろんな意味でダメ
日本人の感覚で書いてるもの。
作者自身でそう言ってなかった?
中国で読まれるのは想定してないだろうしな(それとも翻訳とかされてるの?)
吉川三国志を中国人が読んだら「ラストサムライ」とかミフネの「将軍」を
日本人が見た時のような「なんじゃこりゃ」感に、北方を中国人が読んだら
金閣寺にニンジャが住んでるアメリカのバカ映画を日本人が見た時のような
気分に襲われると思われる。
三顧の礼はドラゴンクエストUのサマルトリアの王子のパクリ
40無名武将@お腹せっぷく:04/04/13 00:58
39晒し上げ
41無名武将@お腹せっぷく:04/04/14 17:31
毛沢東は重度の三国志オタで
ある人が
「三国志はフィクションが入ってる。」
と言ったら激怒したとか。
42無名武将@お腹せっぷく:04/04/14 17:41
まあ、成都の劉備の墓を掘り起こすぐらいの三国志好きだからね
呂布が劉備と紀霊を仲裁した挿話は、那須与一が扇の的を射落とした
屋島の戦いを参考にしているとおもわれ。
典韋の壮絶な最期も、弁慶の立ち往生のパクリ。
まして、ほー統が数十人の話を一度に聞き分けたなんて、聖徳太子以外にありえない。
めちゃめちゃだ

日本は。
44無名武将@お腹せっぷく:04/04/15 01:27
確かに弁慶は典韋に似ているよな。
命張って守った人が後に中国を制覇するあたりも。
じゃあなんかこじつけてみるスレにするか

毛利が陶の軍勢を厳島に引きつけたのは
演義の張コウが馬謖を破ったのを参考にしたらしいよ
46無名武将@お腹せっぷく:04/04/15 09:28
赤兎馬が速いのはシャア専用ザクにあやかったに違いない。
>>1はフィクションを楽しめないタイプか。
もっと気楽に構えろ。
48無名武将@お腹せっぷく:04/04/15 14:46
ラカンチョーは日本の故事までパクってんのか!
ラカンチョー( ´_ゝ`)?
>>48
ラカンチョー激ワロタw