>>278 失礼。刀の話題のところから読んできた。
日本刀の耐久度は世界最強レベル。何故耐久度が低いと言うのか分からないが?
映画みたいに一刀両断という訳にはいかないが、鉄兜に斬りこみ傷を入れられるのは日本刀だけ。
説明すると
世界の剣は焼いて真っ赤にした鉄を叩いて打ち延ばし、剣の形に整形して研いで作るのだが。
日本の刀は、粘りがある柔らかい鉄と堅い鉄を微妙に混ぜて作る。打ち伸ばす際には、心鉄と言われる核を皮鉄で
包んでトンテンカンとやっていく訳よ。
博物館で、刀の断面を見た事があるが、中心の鉄とそれを包む外側の鉄は明らかに違った。
これが日本刀の強度の秘密らしい。叩いて打ちのばすだけの西洋の剣とは違う。
要するに核の鉄を、外側の鉄で包んでガードするから、強度で長持ちする刀が生まれる。