残虐の限りを尽くした気違い男、武田信虎

この人さあ、無駄に長生きしたよね。

>>81
逆北条早雲だな。

残虐行為を働いたというのは、正直、デマらしい。
実際の所は、武田家の独裁体制を築こうとしたのだが、家臣の猛反発を
受け、晴信を擁立されて排除されたというのが、本当。
おかげで、武田晴信（信玄）は、強力な支配体制を確立できなかった訳
だが、まあ傀儡にならなかっただけでも、立派だったのだろう。

信玄より長生きしたってのは意外だったな

そりゃ、戦場で２００日対峙したり
トイレで謀略に頭めぐらす生活より
隠居生活する方が楽だろうけど

0から甲斐を統一した手腕はかなりのものだと思う、信長のような
独裁体制を作ろうとしたが息子がすべてぶち壊し、結果合議制となり
信虎がわずか一年で取った佐久郡の再占領に１０年かかる始末

甲斐追放後は一応今川の一軍率いて徳川と争ったこともあった（と思う）
負けたけど・・・

ふむ〜

信虎が信玄と協力して戦ったら武田の天下統一も
夢じゃなかったのではと思っちゃうよ。信虎ファンの悲しい妄想だが

>>88
俺としては信玄が信虎に協力していればと思うが。

せっかく信虎が守護から独裁的な信長のような統治体制を築いたのに信玄は
それをぶち壊す形で家督継いで、豪族の連合政権にしちまったからな。


それに信虎は信濃攻めでまず佐久小県を攻め取った。これによって武田家は
関東からの甲信への通商路をすべて握ることに。

それに対し信玄は諏訪攻めたり佐久攻めたり、ただあちこち攻めて略奪してまわるだけ
いたずらに戦線拡大するだけで、長期的展望が見られない。

>それに対し信玄は諏訪攻めたり佐久攻めたり、ただあちこち攻めて略奪してまわるだけ
いたずらに戦線拡大するだけで、長期的展望が見られない。

これに関しては信虎のほうが余程場当たり的だと思うが。
版図拡大の先に何を望むかによって勢力伸張の仕方もかなり変わるとは思うけど。

ほぼ同意だが根本的な目指すものは信玄も信虎も同じだっただろ
それでも信虎は周囲の反発にあったわけだからやはり信玄のほうが
一枚上手。ただがむしゃらに走り続けても基盤を敷くことできた
信虎もたいしたもんだとは思うけど。

信虎の場合甲斐を統一して、一応安定させるまでがほとんど、信濃への
侵攻は最後の数年、これじゃどのような戦略を考えていたかは分からん。

戦略なんて無いんだよ、今目の前にある敵をやっつけるだけ
つうか皆そんなかんじだろ、戦国武将なんてさ

>>93
それは戦国初期〜中期の話。
まとまった力がつき始めると、全国支配を目指す大名が現れた。
織田信長がその最たる例と言えよう。

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.　　 　 ￣ﾞr=<‐ﾓﾐ､ﾆr;＝=ｪ;ｭ＜_ゞ-=7´ヽ　　　> にその業績を恐れた
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　　　　　　 ﾞiｰ- ｲ'__　ヽ､..＿__ノ　　 ﾄr‐'　　　　/　歴史から
　　　　　　　l　　 `＿__,.、 　 　 u　./│　　　　/＿　消されたんだ！
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本当にそんなことしたわけじゃなくて
単に国内の国人勢力と揉めて追い出されたのに
尾ひれがついただけって説もあるけどね。

>>98
小山田を見てると確かにそんな気がする。
当主が専制君主たり得なかった武田は、
木曽・穴山・小山田という身内の『連携』で潰された感がある。
乱暴な言い方だけど。

スレタイ見たときはグラっときたけど、なんだかんだでまともなスレになりつつあるね。

信虎「晴信、今日は誕生日だが何かほしいものはあるか？」
晴信「はい、父上。僕はプレステが欲しいです」
信虎「そうか、ではこの戦が終わったら板垣に買って貰え」
板垣「え」
晴信「父上、ありがとう」

信虎「信繁、今日は誕生日だが何かほしいものはあるか？」
信繁「はい、父上。僕はセガサターンが欲しいです」
信虎「そうか、ではこの戦が終わったら晴信に買って貰え」
晴信「え」
信繁「兄上、ありがとう」

自分で買ってやれよ＞信虎

信虎「信廉、今日は誕生日だが何かほしいものはあるか？」
信廉「ぱぱ。ぼくは”まっきんとっしゅ”が欲しいなぁ」
信虎「そうか、ではこの戦が終わったら八重に買って貰え」
八重「……は？」
信廉「おばちゃん、ありがとう」

つまんないネタはってる奴は何がしたいんだ？

俺は笑ってしまった

戦国時代って誕生日にプレゼントするって習慣あったんかな

そらあるだろー
つかもっと面白いプレゼントネタはないのか>>101,102.104

はい　次行ってみよー

信虎は有力家臣をみな城下に住ませようとしたらしいね。
結局猛反発を喰らっただけだったそうだが。
ただ、その後の時代を考えると先進的な考えであったとは言える。

>>110
朝倉家でもやっているが。

信虎は新しいことやろうとして失敗。
信玄は仕方なく妥協的保守的なやり方でやらざるを得なかった
んで勝頼はまた新しいことやろうとして失敗。
みたいな見方もできるらしいな。

それ考えると新しいこと取り入れて一大勢力を築き上げた信長は
やはりすごいという結論になるな

>>107
そもそも数え年では誕生日という概念があったのでしょうか？

氏素性がはっきりしない分なりふりかまわずいられた織田と
良くも悪くも家柄に縛られた武田という体質の違いはあるんだろうな。

>>111
朝倉家はかなり先進的だったろう。朝倉孝景17箇条は一般の教科書にも出てくるほど。
義景ﾀｿは別の意味で先進的だったが。

信虎「信実、今日は誕生日だが何かほしいものはあるか？」
信実「ぱぱ。ぼくは”ぴぃえすえっくす”が欲しいな」
信虎「そうか、ではこの戦が終わったら晴信のやつをおまえにやろう」
晴信「……へ？」
信実「あにうえ、ありがとう」

>>117
ﾜﾗﾀ

信虎「信竜、今日は誕生日だが何かほしいものはあるか？」
信竜「ぱぱ。ぼくは”げーむきぅぶ”が欲しいな」
信虎「そうか、ではこのヨドバシのポイントカードで買ってやろう」
晴信「え？ それ、ぼくの……」
信竜「ぱぱ、ありがとう」

ある意味史実に基づいているな
>>プレゼントネタ

　

新田次郎の「武田三代」の一話目の設定おもしろい。信玄が死んで、勝頼の代になり信虎が数十年ぶりに群臣の居並ぶ上座に座るの。みんな信玄の父ということで恐縮しきっているが、信虎は構わず群臣の父親たちの悪口をまくしたてるつー設定。

そして最期はあぼーん

小身の馬場信春を見いだして重臣に取り立てたのは評価できる

信玄「父上の追放を喜ばなかった甲斐の人々はいなかったのだぞ!!」

にしても14歳でよくやったよな。信虎。

天翔記で、今川氏輝が死んだとたん息子に追放される信虎w

武田信縄についてかたりまひょ

信繁「（兄上の廃嫡を心待ちにしてたのに………）」

大河での平幹二郎がやった信虎はしみじみと良かったよねえ。
信長でやった随天なんかより全然良かったなあ