>>835 豊臣秀吉の朝鮮侵略(倭乱)に対し、断固、戦い抜いた偉大なる勇者がいた。
英雄の名は、李舜臣(一五四五〜九八年)。
世界三大提督の一人である。
朝鮮国王が都を逃れ、多くの官僚たちが逃亡するなか、彼は一人、毅然と立ち上がった。
四十八歳の壮年であった。
李舜臣の先頭に立っての指揮のもと、ありとあらゆる困難を乗り越えて、水軍は連戦連勝。
島津義弘、黒田如水、加藤清正ら戦国オールスターの大軍を寡兵で徹底的に打ち破った。
痛快な勝利であった。
たった一人の彼の獅子奮迅の戦いが、やがて祖国を最後の勝利に導く。
また、彼は高潔な人格の人でもあった。
清廉潔白を信条とした彼は、出世のために権勢に迎合したり、権力者の前で自らの信念を曲げたことはなかった。
そのため、権力者から煙たがられ、役職を解任されたり、冤罪に陥れられた。
祖国の危機を救った彼は、今も歴史の英雄として人々の尊敬を集めている。
その功績をたたえ、韓国(ソウル市とプサン市)には銅像が建てられている。
>>835 「東洋のネルソン」とまで讃えられた旧日本海軍の名将、東郷平八郎をして、
「私は李舜臣提督には遠く及ばない」とまで言わしめた。
朝鮮への蔑視があった旧日本海軍の中でも、李舜臣には特別な敬意が払われたと伝わっている。
>>838 石曼子が島民にしては手強かったことは認めますぅ。
でも史実では石曼子は朝鮮からの敗退を余儀なくされていますぅ。
>>839 倭乱では制海権は朝鮮が握っていたことは、朝鮮のどの歴史教科書にも載っていますぅ。
>>840 これからですぅ。
私達がこのスレを良スレ化するですぅ(`・ω・´)シャキーン