浅井朝倉の金の頭蓋骨は何処に

1 ：戦国の傍観者：03/10/27 05:13

織田信長に負けた浅井長政　朝倉義影は後で信長の前に金の頭蓋骨の杯になって登場するがその後その杯どうなるのでしょうか？安土城と一緒に焼けて無くなったのでしょうか？それとも誰かが持ち出したのでしょうか？知っている人教えてくださいな

2 ：無名武将＠お腹せっぷく：03/10/27 05:16

4 ：無名武将＠お腹せっぷく：03/10/27 06:50

>>1
あの頭蓋骨は酒の肴にしたのではなく、
小姓たちに見せて自慢しただけとも言われてるな。

どうなったかについてはさすがに知らん。

>>1
『信長公記』にはこう記されている。
（以下、引用）

一、古今承り及ばざる珍奇の御肴出て候て、又御酒あり。
去年、北国にて討ちとらせられ候、
一、朝倉左京太夫義景首
一、浅井下野　　首
一、浅井備前　　首
已上、三ッ薄濃にして公卿に居ゑ置き、御肴に出され候て御酒宴。
各ゝ御謡御遊興、千々万々目出度御存分に任せられ御悦びなり。

ここで言うところの薄濃とは、髑髏を漆で固めた後、金泥などで薄く色を
つけたもの。どうやら薄濃を肴に酒を飲んだ、というのが真相のようだ。
金盃を作り、それで酒を飲ませたわけではない。
なお、３つの薄濃の行方は不明。

6 ：無名武将＠お腹せっぷく：03/10/27 06:56

つーか、こんな単発質問でいちいちスレを立てるなよ。

質問スレにでも書き込めば良いだろうが。

7 ：無名武将＠お腹せっぷく：03/10/27 07:35

>>1
それは演義の創作
正史読め

8 ：無名武将＠お腹せっぷく：03/10/27 07:45

>>7
はあ？　まぎれもない史実だよ。
ただ、頭蓋骨で杯を作ったとかいうのは嘘だが。

9 ：無名武将＠お腹せっぷく：03/10/27 08:17

信長は下戸だったから杯にするとは思えんのだが

10 ：無名武将＠お腹せっぷく：03/10/27 09:07

>>9
うわ～～っ、そういう観点から来るかｗｗｗ

まあ、三将の薄濃は信長が酒宴を彩る？飾り物として仕込んでるわけで、信長が
下戸かどうかはあまり関係ないよね。
信長　「今宵はこんな珍しいものを用意したぞ！」
家臣Ａ「ほぉ～っ、これは面白いものを拝見させていただきましたぞ！」
家臣Ｂ「憎き朝倉、浅井もこうなってはもはや御館様に刃向かえませぬな！」
一同　「ぐぁ～はっはっはっ！！！」
とこんな感じだったのでしょう。
とりあえず、現代の我々と違い、死体だの遺骨だのなんて見飽きているような人
たちだし。まあ、金杯については記録がないし、薄濃にして飾っておいたんでしょ。

11 ：無名武将＠お腹せっぷく：03/10/27 11:19

それはやりすぎ

と言ったのは佐々だっけ？

12 ：無名武将＠お腹せっぷく：03/10/27 13:22

みんな思ってたと思うよ。
当の信長自身も。

だからこそ効果的だったんじゃない？

13 ：早々耄碌：03/10/27 15:33

>1

名古屋城のてっぺん

14 ：無名武将＠お腹せっぷく：03/10/27 16:07

>>12
だから…今と当時では生命観が違うんだよ。
戦闘ともなれば敵兵の首を斬り落とし、戦果として持ち帰ってる
ような連中だぜ。
俺たちが思っているほど驚かんでしょ。

15 ：無名武将＠お腹せっぷく：03/10/27 16:24

>14
しかし、身分のある方に対する仕打ちとしては酷いかと。

16 ：無名武将＠お腹せっぷく：03/10/27 16:25

俺んちの押入れの中に・・・

17 ：無名武将＠お腹せっぷく：03/10/27 16:27

その後の経緯は、お市の方の助言で小谷城の浅井の墓地

（小谷城だったかな?）に葬られたハズ!

丁重に葬られたと聞いたような気がする。

ただ、晒し者になってからだけどネ

18 ：無名武将＠お腹せっぷく：03/10/27 18:19

はくだみにされるまでの経緯が気になる
皮をはいで目玉くりぬいて毛を抜いて・・・
日本史上で政敵相手にここまで残酷な見せしめを敢行した奴は信長くらいじゃないか？

19 ：無名武将＠お腹せっぷく：03/10/27 19:39

残酷かなぁ・・・
自分も死んだら、金粉吹き付けて飾って欲しいが。

20 ：戦国の傍観者：03/10/28 03:40

みなさんいろんなご意見ありがとうございます　一度小谷城跡に行って見ます

21 ：無名武将＠お腹せっぷく：03/10/28 05:12

>>18
別に遺骸を晒すくらいのことは珍しくないでしょ。
バラバラに切り刻んだ遺骸を晒し者にしたケースだってあるし。
確か晒すだけ晒して返却、遺族が縫い付けて葬った例もあるわけ
でね。確か伊達VS二本松畠山だったよな。

>>20
えっ？もう終わりかいな？

22 ：無名武将＠お腹せっぷく：03/10/28 05:46

信長は確か、浅井の母親か誰かの場合は、
指を一日一本ずつ切り落としたんだよね。

まぁ女性に対しても当時は、逆磔にして、錆びた槍（苦痛倍増）を
女性器からじっくりと刺し貫くなど、残忍な方法は色々あったようだし、
残忍さやアイデアとしては、指一日一本くらいは普通かもしれないけど。。

23 ：無名武将＠お腹せっぷく：03/10/28 07:46

>>22
長政の母・小野殿のことね。
彼女は１日に指を１本ずつ切り落とされた末に殺されたとか。

長政の嫡男・万福丸と次男・万寿丸の兄弟は家臣に連れられ脱出を試みるが、
万福丸は捕らえられて串刺しにされた。
（万寿丸は脱出に成功して僧籍に入ったらしい）
しかし、万福丸の場合は男の子。ということは尻穴から口に向かって杭を打ち込
んでいったということか？ひ、ひどい・・・
ちなみに小野殿と万福丸の処刑を実行したのは秀吉だったという説もある。
それが正しければ、お市の方に嫌われるどころか恨まれて当然。大河の『秀吉』
ではないが、忘れ形見の茶々がお市の方の意志を継ぎ、後年、豊臣家乗っ取り
に走り、同じ近江出身で幼馴染みの大野修理と密通し、秀頼をもうけたという説
も否定できなくなってくるよな・・・

24 ：無名武将＠お腹せっぷく：03/10/28 12:40

((((°д°；))))ﾄﾞｷﾄﾞｷﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

25 ：無名武将＠お腹せっぷく：03/10/28 13:21

>>11
佐々は、信長に怒られなかったんだろうか。
佐々「あんたやりすぎだよ～」
信長「うるせ～！やりたかったんだよ！！」
って佐々をボコボコに。
死体とか見慣れてるだろうが、厭だろうなあ。

26 ：無名武将＠お腹せっぷく：03/10/28 13:24

朝倉はともかく、浅井親子の首は城が炎上してから出てきたんだから
どうして浅井のだって分かるんだろう？

27 ：無名武将＠お腹せっぷく：03/10/28 14:08

>>26
燃えてないんじゃない？

28 ：27：03/10/28 14:09

燃えてないというのは、城自体の話ね

29 ：無名武将＠お腹せっぷく：03/10/28 23:56

そういやウチの押し入れに入ってたような････
と思って押し入れ整理してみたら出てきたよ。
後頭部に「浅井」って字が掘ってあるのは読めるので、久政か長政のどっちか。
やっぱ長政の方が高値だよね？
来週ヤフオク出すからよかったらチェックしてみてよ。