1 :
無名武将@お腹せっぷく:
歴史の闇に消えた怪奇事件について語ろう。
2 :
無名武将@お腹せっぷく:03/10/01 19:00
1609年駿府城に突如現れたに肉人この奇妙な生物に対して徳川家康は
「人目のつかぬところに追い払え」と命令を出したと いわれている。
果してこの生物の正体は何だったのか?
3 :
弓子 ◆hbJuwPsI6g :03/10/01 19:02
ΛΛ メンドクセーナ
ΛΛ ( ゚Д゚) ]〓〓l ==o ΛΛ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
イッテヨシ Λ Λ(,, ゚Д゚) _|_つつ l l─´ ( ゚Д゚)目< 負け犬
>>1を処理しに来ました
\(゚Д゚ ,,)| つつ/\| / o¬//¬二二二== === =\__________
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ > __η ヽヽ ̄ ̄ ̄η >\_
| \//()()〃___ゝゝ___//()()/
| \ \ \\
| だがね \ .\ \ \ \
| \ .\ \ \ \
|____________ \  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄. ̄ |
./ | |~=-_|___| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄7|___|
|___|____________|ロ .|===ヽ ヽ> >ヽヽ,==ヽ|
| ()<| | |/ ヽヽ ./ ヽヽ / ヽl__/)===|.| | | |===|
.\lノノノ| () | ||() | ||() |.ヽ/==/ ノ ノ────- ノ_ノ==/
5 :
無名武将@お腹せっぷく:03/10/01 19:06
>>5 いや、漏れもネタの修行が足りなかったって事だから・・・
地味に続けるよ。
無双厨弓子 ◆hbJuwPsI6gが暴れているスレはここですか?
肉人とは1609年、駿府城の庭に出現した。
肉の塊のような体つきをして指のない手で天を指していたが
不気味に思った家臣たちが追いまわした挙句山へ追い払ってしまったと言う。
後にこの話を聞いた学者が、それの肉はは怪力の薬であると説明したそうだ。
中国では「封」という名であるらしい。
ぬっぺらぼう(ぬっへっほ、ぬっぺっぽう)にも似ている姿ではある。
宇宙人説と妖怪説がある。
塗仏?
10 :
無名武将@お腹せっぷく:03/10/01 19:33
食うと不老不死になれるんだっけ?
>>9 ?
>>10 それは人魚じゃねーの?
戦国時代に人魚伝説とかもあったっけかな?
12 :
無名武将@お腹せっぷく:03/10/01 19:37
1、ガンガレ!
みなさん暫らくsage進行でお願いします。
>>11 「塗仏の宴」という小説にぬっへっほーの事が書かれているのよ。
16 :
無名武将@お腹せっぷく:03/10/02 00:20
ソロソロあげてみる
(・∀・∀・)ヌッヘッホー
(・∀・∀・)ヌッヘッホー
19 :
無名武将@お腹せっぷく:03/10/02 12:03
怪奇スレ?
袁術、宇宙人説
21 :
無名武将@お腹せっぷく:03/10/02 18:30
ググると徳川家康が目撃した肉人はチュパカブラ説があった。
肉人って宇宙人?妖怪?UMA?
・・・謎は深まるばかりで御座います。
戦国時代以外でも三国志の時代なんかに妖しい話は無いのかな?
魏の張郃という武将はゾンビと聞きましたが・・・
24 :
無名武将@お腹せっぷく:03/10/02 18:53
>>24 ドッペルゲンガーで再生者ですか・・・
Xファイル2に指定しましょ。
26 :
無名武将@お腹せっぷく:03/10/02 19:50
(・∀・∀・)チュパカプラ!
多分、肉人は宇宙人だろう。
三河領内に墜落したUFOの搭乗員と推察されるな。
ロズウェル事件に先立つ事350年前に
家康は宇宙人のオーバーテクノロジーで天下を統一し(ry
ドッペル(・∀・∀・)ゲンガー!
29 :
無名武将@お腹せっぷく:03/10/02 21:05
\`
, ‐'´ _ ヽ | ー十
∠ -‐,'´‐' ´ i レ ⊂ト
, ‐'´ _ , l
∠ -‐'/,.ィ /|. 、 |
| ー十 /// /|/::::l !ヽ. ト、 、 | / !!
レ ⊂ト /" / ./ , /| /、!_::u:ヽ|_,,ゝ!-ヤヽ. | \
! /l ./l /`l/ 、..」 l|_,,. -‐' ´\l、 |
l/ i./ l/ ====、 __ :====:::::| |⌒i ヽ ・
/ !! / lヽ、.__。,/;: ゙゙ 、。_ ,ノ::::::| .|ニ!.!. ヽ
\ l ::/;:::::::v / j:::| ト_l | `ゝ ・
l /;::::::::::__::) _, ‐'´ ::::|.L_ノ `‐、 鶏肋鶏肋
・ i`ニ---──── '7:::::|| ト、._ ヽ、
,.へ〈~ ; ヽ______,.ノ:::/:! |. T  ̄``''‐ 、.
・ , -‐- 、.._ ヾ、ミヽ〜′___ ::::/:: !. 、! |``''‐ 、. ``''‐ 、
,.‐'⌒'''‐- 、 )/ヾど! ヽv ̄ ̄::::::::/::: | | ! ``''‐ 、
/ ̄`''‐、.._,ノi"⌒i. |. ヽ:::::::::::/::: l 、!. |
{,.'⌒'''‐- 、 ノ .l: ! |. l ヽ/ |::: U l ,! .|. |
/ ,、._,.イ__,ノ:: / ! | .| ト、. | ,ィ / |. |
. / ,ノ::::::::::::/::::: i. / レ'W | |,','`,ー-‐,レ' W,| | |
30 :
無名武将@お腹せっぷく:03/10/03 19:28
ケイロク(・∀・∀・)ケイロク
31 :
無名武将@お腹せっぷく:03/10/03 20:08
あんまり三国志と戦国時代ってオカルト無いね。
戦に明け暮れているとオカルトなんかに心惑わされる暇がないのかな?
33 :
無名武将@お腹せっぷく:03/10/03 20:14
>>32 きっとオカルトどころじゃ無いんだよ。
妖しい話はこっそりと有りそうだけどね
34 :
無名武将@お腹せっぷく:03/10/03 20:36
異世界からの移動に失敗した者の成れの果て<肉人
肉人ってなんか美味そうな・・・
異世界人説まで飛び出してきたねw
雨月物語とか八墓村って尼子の残党をモチーフにした怪談じゃなかったっけ
漏れが思うに鶏肋荒らしは三戦板的Xファイル
38 :
無名武将@お腹せっぷく:03/10/05 01:50
SRIあげ
39 :
無名武将@お腹せっぷく:03/10/05 15:18
\`
, ‐'´ _ ヽ | ー十
∠ -‐,'´‐' ´ i レ ⊂ト
, ‐'´ _ , l
∠ -‐'/,.ィ /|. 、 |
| ー十 /// /|/::::l !ヽ. ト、 、 | / !!
レ ⊂ト /" / ./ , /| /、!_::u:ヽ|_,,ゝ!-ヤヽ. | \
! /l ./l /`l/ 、..」 l|_,,. -‐' ´\l、 |
l/ i./ l/ ====、 __ :====:::::| |⌒i ヽ ・
/ !! / lヽ、.__。,/;: ゙゙ 、。_ ,ノ::::::| .|ニ!.!. ヽ
\ l ::/;:::::::v / j:::| ト_l | `ゝ ・
l /;::::::::::__::) _, ‐'´ ::::|.L_ノ `‐、 鶏肋鶏肋
・ i`ニ---──── '7:::::|| ト、._ ヽ、
,.へ〈~ ; ヽ______,.ノ:::/:! |. T  ̄``''‐ 、.
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{,.'⌒'''‐- 、 ノ .l: ! |. l ヽ/ |::: U l ,! .|. |
/ ,、._,.イ__,ノ:: / ! | .| ト、. | ,ィ / |. |
. / ,ノ::::::::::::/::::: i. / レ'W | |,','`,ー-‐,レ' W,| | |
40 :
無名武将@お腹せっぷく:03/10/10 19:45
/三 ̄ ̄ )
(-公- ノ ヌッヘッホー
レ∀ヽ ノ
ヽ y ヾ
|)旦⊂| \
(____)
41 :
無名武将@お腹せっぷく:03/10/10 19:55
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
/⌒ヽ / \
| / | ‘⌒ ⌒ヽ |
| | | /(_)\ | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| | |、______、 | < 妖怪大戦争は戦国時代
| / \ _______/ \________
| | ////W\ヽヽヽヽ\
| | ////WWWヽヽヽヽヽヽ
| | ////WWWWヽヽヽヽヽヽ
E⊂////WWWWWヽヽヽヽヽヽ
E////WWWWWWヽヽヽヽヽ
| | //WWWWWWWヽヽヽヽヽ
大魔神も戦国時代じゃなかったかな?
43 :
無名武将@お腹せっぷく:03/10/10 20:28
44 :
無名武将@お腹せっぷく:03/10/10 20:36
>>43 い 一体全体、家康が見たモノはなんだったんだ!((((((;゚Д゚)))))ガクガクブルブル
徳川家康は宇宙人にアブダクションされた!説
46 :
無名武将@お腹せっぷく:03/10/10 21:01
バーカ、肉人は宇宙人じゃねぇんだよ。プププッ
てめぇら、戦国厨はバカじゃねぇの?
肉人は韓国人なんだよ。無知もほどほどにしな!
ちたぁ、勉強しろよ(爆笑
東国無双の美人肉人をメインに他の妖怪についても語ります。
智勇兼備で美貌でおまけに魔性だったかもしれませんw
48 :
無名武将@お腹せっぷく:03/10/10 21:09
>>47 w
腐女子ニクジンを語る
例えば、この肉人をいいと思う人もいると思うが、
宇宙人系とか妖怪系の肉人に関して、
どういう感想を持っているのか。
諸兄の論を見てみたい。
横山三国志の功罪
陳宮が肉人になってたりします
★肉人をいぢめてストレス発散しよう
ここで何でも思いっきし書いて日ごろのストレス発見・・・違った。発散してください。ぢつはマゾかも肉人。。うおおおおぉー
51 :
無名武将@お腹せっぷく:03/10/11 14:51
ひょっとしたら荒らされているのかなぁ?
52 :
無名武将@お腹せっぷく:03/10/11 16:07
>>32 案外、そんなものかも。
具体的な数字は忘れたが、湾岸戦争時にはアメリカのUFO目撃談って激減したそうですし。
じゃあ今は三戦板は平和なのかも。
54 :
無名武将@お腹せっぷく:03/10/11 16:18
ある男が道を歩いていると、道のそばの草むらに骨が落ちていた。
彼は、こんなところで骸をさらしているのは哀れだと思い、
墓を作ってやった。
その夜、家の扉を叩く音がする。
男が「誰だ?」と聞くと、「妃(ひ)」という声が返ってきた。
扉を開けると、そこには目もくらむような美女が立っていた。
「私は玄宗皇帝の寵愛を受けた楊貴妃です。
しかし運命つたなく命を落としてしまい、
あなたが弔ってくれるまで、あのような場所で骨をさらしておりました。
つきましては今夜一晩、あなたのお相手をしてご恩を返そうと思います」
男は喜んで楊貴妃の「お礼」を受けた。
翌日、男は隣に住んでいる別の男にこの話をした。
彼はそれを羨ましいと思い、どこかに骨は落ちていないかと道を探した。
すると草むらの間に骨が落ちている。さっそく墓を作って弔った。
その夜、家の扉を叩く音がする。
男が「誰だ?」と聞くと、「ひ」という声が返ってきた。
扉を開けると、そこには髭もじゃの大男が立っていた。
「わしは張飛じゃ。戦で部下に寝首をかかれ、
おぬしが弔ってくれるまで、あのような場所で骨をさらしておった。
ついては礼として、今夜一晩、わしの尻を用立てようと思ってな」
>>54 !((((((;゚Д゚)))))ガクガクブルブル
57 :
無名武将@お腹せっぷく:03/10/12 00:47
民俗学・神話学板にこんなのあったんだけど・・・誰か知ってる?
中国の王様があるとき、貢ぎ物として一頭のふしぎな
動物を贈られました。
その動物の名は「かも」といい、猪を象ぐらいに大きく
した姿をしています。
「このかもは一体、なにを食べるのじゃ?」
「毎日縫い針を一斗、食べます」
「縫い針を・・・」
「かも」は縫い針を与えられ、おとなしく飼われます。
しかし毎日「かも」の食べる針を確保するために、国中
の縫い針が徴収されてしまいます。
やがてその国に縫い針はすっかりなくなってしまいます。
腹をすかせた「かも」は暴れだし、縫い針を求めて国
中を破壊しだします。
王様の軍隊も「かも」を止められませんでした。
国は「かも」のためにすっかり滅ぼされてしまいました。
59 :
無名武将@お腹せっぷく:03/10/12 02:08
まあ張角がNO1ってことで
61 :
無名武将@お腹せっぷく:03/10/13 15:46
ここは怖い話を拾ってくればいいの?
呉の朱桓の下女には飛頭蛮という妖怪(人種?)がいた
飛頭蛮:
寝ているとき、首が胴から離れて耳を翼のように
パタパタはばたかせて飛んでいき、明け方になると胴に戻る
という面白い体をした人
陸氏の「異林」によると、
魏の鐘ヨウは美しい女性の幽霊にとり憑かれたことがあるらしい。
64 :
無名武将@お腹せっぷく:03/10/14 20:05
>>63 漏れは美人の幽霊なら、とり憑かれてもいいよ・・・(;´Д`)ハァハァ
65 :
無名武将@お腹せっぷく:03/10/18 17:30
真言宗立川流は怪奇っぽい、美女の髑髏を儀式に使ったりするらしい。
怖いYO〜
67 :
無名武将@お腹せっぷく:03/10/19 19:39
髑髏じゃ美女かどうかわからないだろ?
68 :
無名武将@お腹せっぷく:03/10/19 19:54
後醍醐天皇が信仰してたやつ?
江戸時代は怪談話が多いよね。
70 :
無名武将@お腹せっぷく:03/10/19 23:20
鍋島の殿様の化け猫とか?
71 :
無名武将@お腹せっぷく:03/10/24 16:17
肛門の怪
飛頭蛮の中の人も大変だな
73 :
無名武将@お腹せっぷく:03/10/28 10:07
日本の南北朝時代、足利尊氏方に属し
湊川の合戦で功の有った大森彦七と言う武士が居た。
かの合戦の功にて恩賞を賜った彦七の一族は
祝いに猿楽の舞いを開催する事にした。
その会場に向かう途中、彦七は一人の女性に護衛を頼まれ引き受けたのだが
暗い山陰に入った途端、女性は鬼と化して彦七に襲い掛かって来た。
彦七は鬼と組み合いつつ、同伴していた家来達に助けを求めたが
家来達が駆けつけるとそこには彦七しか居なかった。
結局この事件の為、猿楽の舞いは日を改めて開催される事になったのだが
その上演の最中、天が暗やみ数百の怪光が煌き
続いて鬼や亡者の軍団が現れ、暗雲の中から声がした。
「大森彦七に申す事が有り、楠木正成ここに参上した」
スレ違いかも知れないので(怪奇事件と言うより怪談)
一先ず続きは控えます。
>>74 怪談は怪奇な談話の略だからスレ違いじゃ無いと思うよ。
続きキボン
76 :
無名武将@お腹せっぷく:03/10/29 03:16
>>74 冥府の会議の話もキボン。
崇道天皇と将門と道真が閣議やってるやつ。
あと、海岸で謎の船に出会ったのは家康だっけ?
ところで
>肉人とは1609年、駿府城の庭に出現した。
>不気味に思った家臣たちが追いまわした挙句山へ追い払ってしまった
駿府城、警備ヌルすぎ。
>肉の塊のような体つきをして指のない手で天を指していたが
いかに天下人相手でも、それは頼むだけ無駄だと気がつけ肉人。
地獄に落ち「千頭王鬼」と化した正成が言うには
自分は第六天魔王・後醍醐天皇の命により
日本を果て無き戦乱に陥れようと目論んでいると言う。
その為には三本の魔刀が必要で、彦七の刀が正にそれだと言うのだ。
正成は必ず刀を奪うと宣戦布告をして去っていった。
数日後、彦七の前に正成がを七つの軍団を率いて現れた。
正成自らは七頭の牛にまたがり、亡者の軍団を指揮していた。
彦七は何とか敵を退けたモノの、気が変になってしまう。
一族は一先ず彦七を軟禁していたが、突如天井から
巨大な腕が現れ、彦七をつかみ上げようとした。
しかし彦七がやたら滅多にその腕を刺すと怪物は舞い上がり
牛の頭を残して消えた。
翌月、正成は蜘蛛の怪物を放った。
怪物は警護の者を糸で縛り、彦七と組み合う。
しかし糸を払った警護の者が怪物に一斉に押し掛かると
瀬戸物の割れる音と共に突然、場が静かになった。
ふと人々が気付くと、そこには半分欠けた人間の生首が有るだけだった。
そして彦七の刀が鞘から消えていた。
その夜更け、輝く球体が館に現れドスンと落ちた。
人々が見るとそれは先程の生首の片割れで、彦七の刀が柄元まで刺さっていた。
ゾッとした人々はその生首を火にくべようとしたが、再び生首は躍り上がった。
人々は慌てて金挟みで押さえつけバラバラに焼き砕いた。
そこで彦七はホッとして呟いた。
「正成は七つの軍団を率いてきた。これで怪異は七つ目、これで終わ
「七つとは限るまい」
庭の端から声がした。見ると巨大な女の顔が宙に浮かび
ケラケラ笑いながら消えていく所であった。
このスレ、面白い
81 :
無名武将@お腹せっぷく:03/11/15 01:13
鍋島の化け猫の因縁キボンヌ。
>>81 鍋島騒動 慶長十二年〜慶長十二年 (1607年〜1634年)
佐賀藩の藩主・龍造寺隆信の時代は大分 大友家、鹿児島の島津家と並び
九州を三分するほどの勢いとなる。この龍造寺家には譜代の鍋島家があり
藩政を支えていた。さて、佐賀藩の名君・龍造寺隆信の戦死後、家督を
継いだのは平凡な男・龍造寺政家。片や名家老として名高い鍋島直茂・・・。
この鍋島直茂は時の関白 豊臣秀吉、日の出の勢い徳川家康からも
一目置かれる人物・・・でその手腕で藩の危機を度々救う。
片や平凡なる藩主、龍造寺政家はこの事実を受け入れ引退。
龍造寺家の名誉回復を実子高房に託す。が・・・(後世に愚鈍と呼ばれる)
この高房、度々の失敗と反対に評判上がるに鍋島直茂に嫉妬の末・・・・
妻を殺害 (妻はの鍋島直茂の養女)。自らも自殺。これは未遂に終わるが
この傷が元で病死・・・・・。この結果佐賀藩は鍋島家が支配する事となったが・・・・。
尚、鍋島直茂の養女を高房に嫁がせたのは「藩主乗っ取り」の疑いを
無くす為、忠誠が目的・・・。であったが結果的にはこの汚名を着る事となる。
(ついでにいうと幕末時、佐賀藩は積極的に活動をしていない。
この「乗っ取り」という汚名を気にした?との関係も興味あります。)
それはともかく・・・
これを境に夜な夜な白装束の猫が城下をうろつくという噂が絶えなくなる。
人々は猫を愛した龍造寺高房の怨霊というが・・・!?
別名 化け猫騒動というのはこの為。
だってさ。。。
83 :
無名武将@お腹せっぷく:03/11/17 19:55
もっと怖い話がいいよ
あそこで終わった方がより薄気味悪いかと思い、終わらせたけど
一応、話の顛末。
その後も大森彦七は幾多の怪異に悩まされ
最後は祈祷によって漸く難を逃れ、例の刀を守り抜いた。
しかしそれで良かったのかと言うとそうでは無かった。
実は楠木正成の狙った三本の刀を言うのは
現世の三悪、貪欲・憤怒・痴愚を象徴する物だったからである。
その後、間も無く
足利尊氏は弟と争い始め、さらなる戦乱が続く事となる。
以上、新紀元社・モンスター退治〜魔物を倒した英雄達〜より抜粋でした。
江戸時代、弘前城には「鶴の間」という
四方のふすまに鶴の絵が描かれている間が在った。
しかし何時からか、夜な夜なその間から
鶴の鳴き声が盛んに聞こえる様になった。
しかし鳴き声を聞いた城中の者が駆けつけ、
恐る恐るふすまを開け中を覗くと誰も居ない。
この怪異に悩んだ城中の者達がとある僧侶に相談した所、
「昼間の内に、鶴の絵の目の部分を針で突いておきなさい」
と助言された。
そして早速試してみた所、その夜から怪異が起こる事は無くなったとの事。
86 :
無名武将@お腹せっぷく:03/11/18 19:23
コノスレイイ!!(・∀・)
千姫は徳川秀忠とお江の長女として生まれた。
秀吉の命により、僅か2歳で豊臣秀頼と婚約することとなった。
1603年に秀頼の元に嫁ぎ大坂城に入る。
城内では淀殿らに敵の娘として扱われ、不自由な生活を送っていた。
大坂の陣が始まり、実家と嫁ぎ先による戦となる。
冬の陣は和議となるが、翌年、再び夏の陣が起こり、豊臣軍は敗北。大坂城内に徳川軍が殺到した。
この時、大野治長が、秀頼・淀殿親子の助命嘆願のために解放し、家康の元に送り届けようとする。
堀内氏久が護衛をして、彼の知り合いだった徳川軍の坂崎直盛の陣経由で徳川家康の陣所に送り届けられた。
可愛い孫娘が助かったことで家康は大喜びし、後に護衛をした堀内氏久の命を助けるどころか、領地まで与えるほどであった。
さて、家康と面会した千姫は頼まれていた通り、秀頼親子の助命を嘆願した。
了解したふりをした家康だったが、ここで豊臣家の血を残しておくわけにもいかず、秀頼親子を自害へと追い込んでしまった。
後に、桑名城主だった本多忠政の息子・忠刻と千姫は再婚する。
千姫が彼に一目惚れしたからと言われているが、本当は忠政の妻・熊姫が家康に頼んで嫁にもらった、と言うのが真相のようだ。
翌年、本田家が播磨姫路15万石に加増となると、千姫は10万石の化粧料を与えられ、播磨姫君と呼ばれるようになった。
姫路城で平穏に暮らし、二人の娘と一人の息子に恵まれる。
しかし息子が4歳で夭折し、それから流産を繰り返すようになった。
後継ぎが出来ないのは、秀頼の祟りと考えた千姫は、祈祷を祈願するなど、霊を鎮めようとする。
しかしその努力も空しく、1626年5月7日に夫の忠刻までが病死してしまう。
未亡人となった千姫は出家し天樹院と号し余生を送った。
89 :
無名武将@お腹せっぷく:03/11/19 19:11
>>87 秀頼の祟りってあたりが怪奇なのかな?
その辺の祟りの詳細きぼんぬ
ねぇ、龍造寺高房と豊臣秀頼のどっちの祟りが怖い?
スレの流れに反すかもしれないけど
江戸時代・寛永五年。
その頃、伊豆七島は豊島忠松という代官に治められていたが
この忠松と言うのが悪代官で在り、島民達を苦しめていた。
憎しみを募らせた島民達は忠松を亡き者にしようと考え、
忠松が島々を巡察する日取りにわざと海が荒れる日を勧めた。
かくして島民達の思惑通り、忠松は波に飲まれて死んだ。
それ以来、旧暦の1月24日なると
忠松の霊が島々を巡るようになったと言う。
その霊は何時からか「海難法師」と言われる様になった。
海難法師はその姿を一目見ただけで死んでしまうという
西洋の怪女メデューサ・怪牛ゴーゴンの様な性質を持っており
故にこの日一日、島民達は震えながら家に篭っているのだそうだ。
寄生虫、今でこそ医学の発達で沈静化したものの、
ひと昔前までは、様々な寄生虫が居たと言う。
江戸時代・奥州南部の兵八と言う男は病で苦しんだ末に
おたまじゃくしに似た、しかし人の太股程の大きさの
二本足の生き物を吐いた。
また津軽藩士の工藤某は胸を病み、
3cm程のセミの様な生き物を6匹も吐いたと言う。
そして三国志の「陳登」の有名な話。
正史では39歳で早世し、主・曹操を嘆かせたとだけ有るが
演義では好物の刺し身の食べ過ぎで奇病を患い、
名医華ダの薬を飲んだ所、頭部の赤い寄生虫を3升も吐いたと言う。
だが結局、完治する事は無く
華ダの予言通り3年後に再発して亡くなった。
連レスゴメソ。
思い出したネタを忘れない内に書きたかったので・・・これで止めます。
93 :
無名武将@お腹せっぷく:03/11/21 21:33
>>91-92 ガンガレ!
寄生虫の話は怖かった。((((((;゚Д゚)))))ガクガクブルブル
細かい事だけど、
陳登が寄生虫を吐き出したのは三国志方技伝本文にしっかり載ってるよ。
寄生虫キモイ
96 :
無名武将@お腹せっぷく:03/12/03 22:14
冬の夜は怖い三戦話が聞きたいな
97 :
無名武将@お腹せっぷく:03/12/03 22:34
寄生虫、今でこそ医学の発達で沈静化したものの、
ひと昔前までは、様々な寄生虫が居たと言う。
江戸時代・奥州南部の兵八と言う男は病で苦しんだ末に
おたまじゃくしに似た、しかし人の太股程の大きさの
二本足の生き物を吐いた。
また津軽藩士の工藤某は胸を病み、
3cm程のセミの様な生き物を6匹も吐いたと言う。
そして三国志の「陳登」の有名な話。
正史では39歳で早世し、主・曹操を嘆かせたとだけ有るが
演義では好物の刺し身の食べ過ぎで奇病を患い、
名医華ダの薬を飲んだ所、頭部の赤い寄生虫を3升も吐いたと言う。
だが結局、完治する事は無く
華ダの予言通り3年後に再発して亡くなった。
志怪小説でも読めば?
99 :
無名武将@お腹せっぷく:03/12/03 23:10
>>94 ------------------------------------------------------------------
廣陵太守陳登得病,胸中煩懣,面赤不食。佗脈之,曰:“府君胃中有虫數升,
欲成内疽,食腥物所為也。”即作湯二升,先服一升,斯須盡服之。食頃,吐出
三升許虫,赤頭皆動,半身是生魚膾也,所苦便愈。佗曰:“此病后三期當發,
遇良醫乃可濟救。”依期果發動,時佗不在,如言而死。 《三國志 方技傳》
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ほ、ホントだ・・・。うげげ・・・。
101 :
無名武将@お腹せっぷく:03/12/04 15:36
俺が肉人だがなにか?
102 :
無名武将@お腹せっぷく:03/12/13 23:32
103 :
無名武将@お腹せっぷく:03/12/31 06:52
良スレage
104 :
無名武将@お腹せっぷく:
シルクボンバイエ