ベルバラ風 三国志

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1呂座李
「かあさん…ですって!?かあさん…
 下品なよび方!貧民たちが母親をそうよんでいるわね!
 あなた!やっぱり皇族じゃないのね!?」

 まーっ  ひそひそ

「わ…わたしは中山靖王劉勝の末孫ですっ!!」
2郭図公則 ◆2getuRmEIU :03/07/03 20:43
2げっと
3無名武将@お腹せっぷく:03/07/03 20:43
>>1
やりにくいよ
4無名武将@お腹せっぷく:03/07/03 20:45
ベルバラ読んだ事無いから解らんw革命でもするのか?
5無名武将@お腹せっぷく:03/07/03 20:49
片目の忠臣
女王に悪い遊びを教える取り巻き
豪遊して身を滅ぼす女王

どこかで聞いた話だな。
6無名武将@お腹せっぷく:03/07/03 20:53
司馬氏の曾孫がそんな事言ってたような?
「平民は飯が無いなら、何故肉を食わんのだ?」
哀しいなぁ
7(o^ー')7:03/07/03 20:53
>>1
 ノ::::゙、 ヽヽヽヽ ゙、
ヘ:::::::::;;: -‐''''""( )1
 ゙、::::::::-‐''""" ̄"'i
  :V;;||:::: '~ニ=ッ, r='|
  i!f !:::::      ゙、i
  i!ゝ!::::     ‐/リ
  i::/:、 :::、  /''ii'V
  ̄ハ:::::\ "''il|バ''
ショカツリョウ
諸葛亮 いわく
ほかにすることは
ないのですか
8無名武将@お腹せっぷく:03/07/03 20:55
>>7
趣味は遊び。遊びに文句つけるのは、野暮だよ。w
9無名武将@お腹せっぷく:03/07/03 21:04
「君は光 僕は影」ってやつ?
10無名武将@お腹せっぷく:03/07/03 21:07
「尚香 おまえは…わたしのママンににている…」
「お…かあさ…ま……?」
「もうずいぶん前に亡くなった……
 セーヌ川に茶を投げて……」
11無名武将@お腹せっぷく:03/07/05 19:30
セーヌ川から浮上
12無名武将@お腹せっぷく:03/07/05 21:06
献帝「今日は、洛陽宮は、たいへんな人ですこと」
瞬間、高笑いする曹操
その場から泣きながら駆け去る献帝
「負けた……大漢帝国の皇帝が、たかが宦官の子孫に負けた……!」
これだけって……
これは
人肉ではないのか!?
股のきれはしが
ほんのすこし
ういてるだけの……
これが食事だと
いうのか……!?


デモ(゚Д゚)ウマー
14司馬懿マンセー:03/07/05 22:08
孫尚香「いまさらわたくしに結婚などと、兄上のお考えがわかりません!」
孫権 「ふむ…それもそうだ。だが孫家には荊州が必要なのだよ。」
15司馬懿マンセー:03/07/05 22:25
「…呉との戦が…ひらかれるかもしれないそうです…ね…
 そのときには、ぼくも赤壁へ向かいます。
 魏の…
 歴史にのこる日になるだろうし……
 ぼくが… やがて仕えるはずの魏国の……」


「あなたが……すき……
 こんど…生まれてきたらきっと…… 病気なんかしないで……
 元気で…… 立派な軍師になって…… だから……
 まって… いそぐから… まって……」

それが…… 郭嘉と曹操との最後の語らいであった……


草むらに 名も知れず
咲いている 花ならば
ただ風を 受けながら
そよいでいれば いいけれど
私は薔薇の定めに 生まれた
華やかに激しく 生きろと生まれた
薔薇は薔薇は 気高く咲いて
薔薇は薔薇は 美しく散る

ジュテーム コウキン
17無名武将@お腹せっぷく:03/07/05 23:01
デュバリー夫人が曹操かよw
「徐…徐庶!! 本気でいっているのか!?曹操軍へいくなどと……」
 曹操になにをいわれた!? え!?なにか脅迫されたな!?

「なんでもありません!!おかあさまが恋しくなっただけです!
 それに曹操軍の方が兵糧も兵力もあるわ!!
 うっうう…いかせて…ください…」

「わ…わたしの目をごまかせると思うな!
 おまえはそんな軍師ではない…」

「あ…あ…!!劉備さま 劉備さま…」
19無名武将@お腹せっぷく:03/07/06 02:18
「ば…馬良さま…!? お眉…」
 ひ…

馬良、鏡を見る

「あ…あ…あ… わたしの眉… キヤァァァァ…」

5日間の逃避行の恐怖は 馬良の美しかったブロンドを 老婆のような白眉に 変えてしまっていた
曹操「関羽、行ってしまった…私の春風」
21こないだの蒼天:03/07/06 16:57
ホウ統「いつも自分はまちがったことはやりません
   蒸留水みたいな心をしていますって顔をして  
   憎しみも ねたみも 欲望ももっていませんて顔をして
  
   ひとりいい子ぶってるんだわ!!
   そんなあなたがとても嫌いよ!!」

劉備「ホウ統さん!!
   ホウ統さんだめよ!!席にもどって」
22無名武将@お腹せっぷく:03/07/06 17:14
>>7
だからそれが元ネタでアントワネットの言葉は創作なんだってば
23無名武将@お腹せっぷく:03/07/06 19:48
>>22 へえ ホント?
ベルばら大辞典によれば『パンがなければケーキを〜』は
マリー・アントワネットの言葉では無く
元々は別の貴族の夫人の台詞らしい・・・。
>>24
なんか元々は宋(?)の時代の役人の言葉だとか聞いたけど。
>>24,25
ルイ15世の娘、ヴィクトワール内親王という説が根強いですが、
他の夫人という説もあったような。
というより、ルイ14世以来の国威発揚・豪華な宮廷生活至上主義の政策に対する
一般的な貴族の皮肉り方だったのかも。

晋恵帝の言葉が起源説もよく見られますが、ユーラシアの東西の果てにある国、
しかも、その間にある国で、類似した有名なエピソードが見られない以上、
関係は薄いかと思ってます。
当時のフランス人が、中国の中世期の王朝の歴史から引用するかなーとも思うし。
保守
・・・普通におもろいよここ。
育てばいいな期待age
「腐りきったあなたがたの目には見えないでしょうけど…

この王朝はもう崩壊寸前!」
30無名武将@お腹せっぷく:03/07/14 18:26
>>29
うわっ!やっぱり!!
>>5
片目の忠臣・・・
読んだ途端、脳内で夏侯惇が志垣太郎声で喋り始めた。
横山夏侯惇に志垣声は合わなかった。

モウトォーク!!

ところで、スーパー歌舞伎の三国志は知ってるが、
タカラヅカで三国志ものってあるのか?
32山崎 渉:03/07/15 11:58

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄
33無名武将@お腹せっぷく:03/07/15 15:30
>>31
ありそうだけど、ないみたいだ。
タカラジェンヌの関羽がどーなるのか興味はあるが。

姉がベルばら持ってたが、一緒に嫁入りしてしまったので
参加できねぇー。
34無名武将@お腹せっぷく:03/07/15 16:28
♪薔薇は 薔薇は美しく散る〜♪
35無名武将@お腹せっぷく:03/07/15 18:42
黄巾の子らよ、逝こーーー!!
♪恵帝は言った〜
 「米が無いなら 肉を食え」と〜
♪あの皇帝を車裂に〜
♪あの皇帝を車裂に〜
37無名武将@お腹せっぷく:03/07/18 16:13
「魏といえばみんな皇室と血縁のある名家ばかり…これで孫呉も名実ともに
魏の属国です。これからのあなたは銅雀台で曹操にかこわれて暮らすのですよ」

いや…同盟なんて…こわい…
孔明さんたすけて…たすけて…同盟なんていやよう…
あ…死んでしまい…た…い…
>>21
何それ、すげー見てみたいんだけど…
鳳雛が罵ってる相手は諸葛亮? 劉備?
39司馬懿マンセー:03/07/20 11:52
・・・・・五丈原にて・・・・・

「さぁ、撃て!!」
糧食ももたない蜀軍に手をだすというのなら
魏軍総大将である司馬忠達の屍をこえていけ!!
わたしの血で紅にそまっていけ!!
「撃て!!」


……将軍…
剣をおおさめください……
魏軍総大将であられるあなたを、どうして撃つことが
できるでしょうか
あなたのまえで、どうして兵糧ももたぬ者に
武力をくわえるひきょう者になれるでしょうか
彼らが蜀に撤退する日まで……
その日までまちましょう

おのおの、持場に戻れ!!




40m110184.ap.plala.or.jp:03/07/20 11:56
はくしは
41司馬懿マンセー:03/07/20 11:57
>>39
司馬懿マンセーとか言いながら
忠達とか書いてるし(泣)
仲達の間違いでした。
42無名武将@お腹せっぷく:03/07/20 17:41
>>31
やってほスィね、ズカ三国志。
たぶんむりやり孔明か劉備のポジションが男装の麗人になるのだろう。
43無名武将@お腹せっぷく:03/07/21 19:33
「さあこのアヒルの羽を兜につけよう
 これがわれわれの徽章だ」
「武器をとれシトワイヤン!!合肥を攻めよう!!」
44無名武将@お腹せっぷく:03/07/21 19:44
元ネタ知らないがワラタ
45無名武将@お腹せっぷく:03/07/21 21:05
曹操「曹性!!望みどおりその目をつぶしてやる!おまえが…お…おまえが
私の夏侯惇にしたと同じようにしてな!」

がしッ!

曹操「夏侯惇!は…はなせ夏侯惇!」
夏侯惇「よせっ!」
曹操「はなせっ!こいつがおまえにしたとおなじことをしてやる!!」
夏侯惇「どうしてそうなる?!意味のないことだ!」
曹操「おまえの片目を永久にうばったんだ夏侯惇!お…おまえの片目を…
はなせ〜!!」
夏侯惇「おちつけ孟徳!!個人的なうらみはわすれろ!大将はどんなときも
感情で行動するものじゃない!!」
曹操(大将は…どんなときでも…感情で行動するものじゃ…な…い……)
46無名武将@お腹せっぷく:03/07/21 21:15
\  「もしうまく黄忠って老人をとらえることができたら
    手柄がすべてこの手にはいるわ」
張コウ 「な…なんてことを…」
\  「は…ん 分かったわ 自信がないのね」
   「男の人のこころをなびかせようなんて考えたこともないんでしょう
    あなたって人は じゃいいから陣を守っていてちょうだい」
張コウ 「そんなことじゃないのよ夏侯淵さん
    曹操さまだって勝手な行動は慎むようにってさっき…」

夏侯淵打って出る

張コウ 「夏侯淵さん!!
    夏侯淵さん!!だめよ!!もどって」
47無名武将@お腹せっぷく:03/07/21 21:15
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>42
登場人物ほとんど男装の麗人になるんでないの?
うわぁおもしろいなここ…。
50無名武将@お腹せっぷく:03/07/21 21:26
ベルばらなんてひさびさにひっぱってきたよ。

周瑜「大変だ!蜀軍がおおぜい荊州にいすわっているぞ!」
諸葛瑾「なんですって?!こ…孔明が…孔明が裏切ったんだわ!」

諸葛瑾「孔明だね?あの子がおまえに荊州をとるよう入知恵したんだね?」
劉備「そうしなければならなかった孔明の苦しみがわかるか…?」
諸葛瑾(あ…)「むかしはよかった…叔父と妹と私と弟…貧乏のどん底だった
けど…愛があって笑い声があって……孔明…いつでもだまって人のかげにいる
ような弟だったよ…いなくなってみて初めてその鬼才がわかるような…」
51無名武将@お腹せっぷく:03/07/21 21:27
つかつか 
バシッ!!ビシッ!!
「あ…うっ!」
バシッ
「あわっ」
ビシッ!!バシッ!
「ヒッ」  
(諸葛亮 孟獲をビンタ)

「なぜ……わからないのかっ!!
 おまえたちを支配するなどかんたんなことだ!
 私にはそれだけの兵力がある!
 だが 力でおまえたちをおさえるこのに何の意味がある!?
 おまえたちの心まで服従させることはできないのだ
 心は自由だからだ! それがなぜわからんのか〜っ!!」
あああああ今から自分も押し入れ行ってベルバラ探してこよう…。
53無名武将@お腹せっぷく:03/07/21 21:34
>>51殿を引き継いでミタ

南蛮兵A「い…いかないでください丞相…」
南蛮兵B「そうです…い…行かないでください…」
南蛮兵C「じ…じ…じ…丞相……」
孟獲「お…おまえら、うらぎるのか…?!」
南蛮兵「丞相おねがいです!侵攻をやめないでくださいおねがいです!
丞相!おねがいです丞相〜!!」

孔明(あ……!)「わ…たし…は…………あ…あ!!お…おお…」
何を隠そう初恋の君はアンドレ。幼稚園のときに。
55曹操:03/07/21 21:38
「皮だけ……!?
 皮だけって……
 これは
 ミカンではないのか!?
 甘皮のきれはしがほんのすこしついているだけの……
 これが温州ミカンだというのか……!?」
 
56無名武将@お腹せっぷく:03/07/21 21:44
>>55
ワロタ
57無名武将@お腹せっぷく:03/07/21 21:49
全体的におもろい。
58千里行の途中:03/07/21 22:15
あ……失礼マダム!
あなたに大変よくにた人を周倉さまが知っているのです。
美しい人で……
あなたのようなみごとなブロンドの髭をして……
心やさしく教養も高い
そう……
自分の思想のためには命もかけるような……
そんな人で……

関羽さま……
関羽さまか……!?
ブロンドの髭ワロタ
60無名武将@お腹せっぷく:03/07/21 23:54
関羽「うぬぼれるな張遼……
   いいか!曹操にも申し上げるがいい 生涯……
   生涯なにがあっても……だれのためにも……わ…わたしは…
   わたしは曹操には仕えん!」

張遼「そんなあなたが……
   わたしにはいたいたしい……」

ビクッ

張遼「あなたはバラの花びらをたべるのですか?」
関羽「いけないか!?」
張遼「背のびはおよしなさい
   なぜ……暖かいだんろややさしいまどいに背をむけるのです」
  「ほしいと思ったころがあるはずだ……
   平凡な武将としてのしあわせ……」
61無名武将@お腹せっぷく:03/07/22 00:44
ははは・・・  わーっ  あはは……
どうだい馬岱やい!面を見せろい!!
思い知ったか乞食男め!!
この乞食男!!


魏軍にとりまかれ
矢をあびながらの
地獄のような
西涼帰還がはじまった
62司馬昭スキー:03/07/22 00:50
面白いよこのスレ。
63無名武将@お腹せっぷく:03/07/22 01:05
元ネタぜんぜんわかんないけどおもしれー!
地道にやってるとコもいいね
主題歌。

♪中原に名も知れず 生きている民ならば
ただムシロを織りながら 商っていればいいけれど
私は皇帝の 末孫に生まれた
義弟らと王道を 生きろと言われた
蜀は蜀は 気高く咲いて
蜀は蜀は なさけなく散る
(ジュテーム、民よ・・・)
66無名武将@お腹せっぷく:03/07/22 01:44
>>65
最後のなさけなく散るに激しくワロタ
>>61
罵声藁タw
遅レスだが…
>>19
激しくワラタ
アントワネットに白眉がくるなんて思ってもみなかった…
>>65
午後テー吹いたじゃねーかチクショウ(ワラ
>>61の続き

馬超「赤い花模様のひたたれ…!!
   ブロンドのまき髭…!!

   い…一族のかたき!かくご!!

   そ…そん…な………!
   ち…ちがう…!!曹操じゃな…い…!
   だ…だって…赤い花模様のひたたれ……」

ホウ徳「おまえの一族を殺した曹操は赤い花のひたたれをきていたといったが…
   ダマスク織りの赤い花模様のひたたれなぞ
   貴婦人ならばみな一着は持っている」


〜〜〜西涼のばら・完〜〜〜
71無名武将@お腹せっぷく:03/07/22 22:43
孔明 「もう あたしゃ うれしくて うれしくて 
    ドレスをしつこくつくって贈ったかいあってか
    司馬懿がやっとドレスを着て 戦場へいくとの 
    斥候の知らせだから
    あー 忙しい 忙しい! 
    はつらつ〜♪」

*** 一方魏軍 ***

司馬懿「きゅうくつだな……
     歩きにくいし……」
曹真 「だ…だけど す…すばらしくきれいだ……」
司馬懿「そ…うか……
     一生に一度くらいこんなかっこうも悪くないだろう   
     だけど孔明にはないしょだぞ」
曹真 「え…ええ わかっておりますとも……!」
雲長と欲得だけがともだちさ〜〜〜
>>71
すっげーワロタ!!!!!!
>>70-71
服装ねたいいねぇ
75司馬懿マンセー:03/07/23 19:57
魏延の放った矢が、曹操の前歯を砕いた。

魏延「わたしって、射撃の名手なのね♪」
曹操「魏延よ。……おぬしはわたしのママンににている…
   好きに…なってもいいか…?」
その後二人は結婚した。
宝塚歌劇の本で月刊の(確か)「歌劇」っていうのがあるんだけど、
公演の台本を転載してるんだよね。
「ベルサイユのばら」の台本が載ってるバックナンバー探してこようかな(ワラ
去年公演やってるから古本屋ならあるだろう。
77無名武将@お腹せっぷく:03/07/24 17:46
さらっと・・・7巻より

五丈原の孔明
  「血・・・!?」
78無名武将@お腹せっぷく:03/07/24 22:29
「なにィ!?」

「きこえなかったのか?
 あすの夜馬車を用意させるからパリへ帰れといったのだ」
「お…お…おれを…
 おれをにがす気か!?ま…まさか……
 陳宮……」

「出発はあすの夜だ」

「いっしょにきてくれるか……?
 曹操孟徳の同士として……」

「ああ曹操 曹操」
 しあわせに…なれ…る…
79無名武将@お腹せっぷく:03/07/24 22:30
☆貴方の見たい娘がイッパイ(^0^)☆無修正☆
http://endou.kir.jp/akira/linkvp.html
孫権「関羽の・・・形見です
丞相に差し上げられるようなものではありませんが
あいつの首です・・・どうか・・・もっててやってください・・・」

曹操「よく・・・送ってくれた・・・!
曹孟徳は毎日首を長くして関羽の帰りを待っていたぞ」(輝く様な笑顔)
呂布「あめー貂蝉が鳳儀亭の茂みで
    ひそかにあいびきしてくださった
    これこそ貂蝉の心の証しでなくてなんであろう
    この記念にうちに‘貂蝉との結婚披露宴’の準備をさせるのだ」

王允「おろかしーっ」ゲシゲシ(笑い声)
>>81
王允ゲシゲシ・・・モエ〜?。
>>80
丞相のブロンド(アニメ版)に憧れてても良かったかも(w
>>81
王允かわいい
85西涼のばら:03/07/25 23:39
韓遂「わたしが曹操とこっそりあいびきしたり
   ラブレターをもらったりすると信じるなんて
   それだけでも私への侮辱罪です!!」
   わっ (泣き崩れる)

西涼史上あまりにも名高い離間の計である!

ワーッ ワーッ ワイワイ
なんだって!?韓遂さまが寝返りを!?
いやちがうよ!だましたのは賈言羽とかいう軍師だそうだ
なにものだね その軍師は!?
>>85
ピングレが鼻に入ったぢゃねーか!!!!!!!!!!(激ワラ
>>85
ふきだしたw。ここを見るときは飲み物は飲んでちゃいかんね。
88無名武将@お腹せっぷく:03/07/26 00:00
曹植「曹叡!?
    はん! あのガキほんとうに兄上の子かどうかわかったもんじゃない!」

曹丕『があ・・・ん!』(白目)

おおかたあの袁煕とかいう男の子どもにちがいないさ
ヒソヒソ
王美人「皇帝陛下の愛妾!?
     あ・・・あの何皇后が!?」

董太后「そうです!だいたいあの女はね
     もとはといえば下層階級の生まれで・・・・・・
     きたならしい下町で屠殺業をしていたのよ」

王美人「屠殺業って・・・?」

董太后「つまり・・・
     家畜を殺してその肉を売る商売のことです」

王美人 ぞ〜っ
曹操「あ・・・
   なんて豪華な・・・・・・漆黒の髭・・・!」
92無名武将@お腹せっぷく:03/07/26 00:48
>>89さんに続きます

「紹介しようおれの弟にあたる男だ」
「花の曹植くん 兄弟喧嘩しておたずね者
 あはん…」
「あはんじゃないっ!!
 いっ…家でをしてきたかと思えば
 あんあいかがわしいエロ詩書いてこの不良少年」
「エ…エ…エロ詩だって!?
 ぼくの「洛神賦」を…
 あ…あの芸術作品を…」

 わなっわなっ
93無名武将@お腹せっぷく:03/07/26 00:50
>>90
うまいなぁ〜
張世平「馬・・・鋼もおまえ・・・に・・・
     劉・玄徳の軍事資材・・・に・・・」

劉備「すべてを・・・くれる・・・と・・・
    お・・・おれのものに・・・くれるというの・・・か・・・?

    おれにはおまえに代金を支払うだけの
    地位も身分も財産も・・・なにもない
    ほんとうになにもない」

    
95無名武将@お腹せっぷく:03/07/26 02:49
劉備「♪〜」ほてほて
関羽「んまっ! またあんなに泥だらけになって!」

関羽「劉備さま!」
劉備(ドッキィ・・・ン!)
関羽「また畑にいらっしゃいましたのね!?」
   皇淑ともあろう方が農民のまねなんかをなさって・・・!!」
劉備「あ・・・あの・・・」

関羽「よろしいですか!?
   だいたい野菜づくりなんてばかげた趣味はですね・・・」
劉備 ぐ・・・ めそめそしくしく
関羽「りゅ・・・劉備さま
   まあ・・・わたしすこしいいすぎたでしょうか
   劉備さまなかないで わたしの劉備さま」
劉備 あ〜ん。゚(゚´Д`゚)゚。
関羽 あ〜んあ〜ん。゚(゚´Д`゚)゚。


張飛「あほらし・・・・」
9695:03/07/26 02:51
>野菜づくりなんてばかげた趣味

全国の農家の皆様ごめんなさい
97無名武将@お腹せっぷく:03/07/26 04:48
>>95
ワロタ!!!!
劉備タソカワユイ!! (;´Д`)ハァハァ

ところで劉備→ロザリーが適役なのかな?と思いきや
以外に少ないね。
98江東のばら:03/07/26 06:07
シュッ!!(トランプを投げる)
孫策「スペードのエース 前途多難だ
   そうわめくなお前さんとはだいじな商談が残っているのでね」

袁術「商談だとォ!? い…いつ朕が……」

孫策「忘れてもらってはこまる 玉璽を横取りしたろうが
   ちゃんんと代金を払っていただこう 兵3千にまけておく」

袁術「ふ…ふ…ふ…ふざけるな!朕は袁術だぞ だ…だれが…
   皇帝が金をはらうとでも思うか!?」

孫策「兵3千にまけておいてやる
   ダイヤのエース 商談成立だ!」
  (前途多難……か……それでもやらねばならないこともある……)
99無名武将@お腹せっぷく:03/07/26 09:11
>>97タンへ

孔明「こっちだこっちだ!そんな大きな耳をしてつ×ぼか?!
はっはっは…だれが荊州の太守を断れといった?!そんなことで
天下がとれるか!そらそら曹操においつかれるぞ!」

チョンチョン

とっとっと…

ザッパーン(劉備、長江に落ちる)

孔明「ははは…しっかりしてくて!わたしは策を教えてやるとは
いったが泳ぎまで教えるとはいわなかったぞ…」
劉備「くやしい!そうやって毎日あたしをからかってたのしんで
いらっしゃるんだわ!あたしの真剣な気持ちを…!わああ…ッ」
孔明「…誤解だ…からかっているだなどと…」
劉備「孔明…どの…」
100丞相 ◆UNKOZB/hNs :03/07/26 09:16
100GET
101_:03/07/26 09:20
102無名武将@お腹せっぷく:03/07/26 10:56
>>99
最高!大きなお耳がかわいい!
ここは劉備タソに(;´Д`)ハァハァするスレでつか?

落鳳坡にてホウ統に自分の馬を貸す劉備タソ

馬「ち…ちがう…!
 私の知っている脾肉は…
 私の知っている脾肉は…
 あ…そうだ
 もっと熱っぽくて…  弾力があって…
 すうように しっとりと 
 わたしの背中をおしつつみ しのびこみ…
 わたしの知っている脾肉は…」

 ズキィ…ン!
 
103あぼーん:あぼーん
あぼーん
104無名武将@お腹せっぷく:03/07/26 13:49
張飛「え〜ん、劉備おにいちゃまぁ・・・!」

劉備「ム、劉備おにいちゃまとはもしや わたしのことでござるか・・・」
105無名武将@お腹せっぷく:03/07/26 13:59
ベルバラってなんだよ?
オサーンども見苦しいぞ
>>105
オバサンの間違いだろ?
見苦しいのは漏れと藻前
ただの一度として>>105さまは
ベルばらの本をのぞこうとはなさらなかった・・・

ご自分の書き込むスレの住人がどんなネタを披露しているのか・・・
ついに1度として理解することもなかった

残念だ・・・・・・
想像してみてください、

デブで目がねかけた臭いオタクどもが、
ベルサイユのばらを、涙流しながら読んでいる光景を。



曹操が負けたぞ わーっ呉ばんざい
いまごろ曹操はまっつぁおになってふるえているぞー
あはは・・・チビ男の泣きっ面がみたいもんさねーっ

曹操「わ・・・わたくしの敗北を・・・・・・
   国民たちがよろこんでいる・・・
   わたくしがあの人たちになにをしたというの?
   いったいなにをしたというのでしょう・・・お・・・お・・・・・・!」
夏侯惇「孟徳さま・・・」
>>94
ちょっとしんみりだな。うまい
111蒼天17巻:03/07/26 16:45
環霖明(な・・・なんなのこの女・・・!?
    なんてにぶそうな態度で
    田舎者みたいにトロそうに
    すごい肉体美だけど下品な女!)

卞玲瓏「趙・翠湍夫人
    孟徳の第5夫人がお心をとめられるような女ではございません」
112無名武将@お腹せっぷく:03/07/26 17:33
姜維「ほ ほんとうにいいのでしょうか?
   此度の戦、わたしなんかがいっしょにおじゃまして…」
孔明「な…に張コウ将軍がいるから ちょうどおまえの好敵手になるよ」
姜維「まあ!」


張コウ「うるわしーーーっ
   うるわしーーーっ
   こっ…こんなにもとりどりにでそろってしまっては
   わたしふる えてしまう ♪♪♪」
姜維「じょ…丞相 もしかしてわたしのちょうどいい好敵手って
   こ…この方なのでは…」 わなっ わなっ
孔明「おや よく分かったね」

無双ネタはだめ?

113無名武将@お腹せっぷく:03/07/26 17:34
なかなかのクソスレですが、がんばってください。
114無名武将@お腹せっぷく:03/07/26 19:02
どこがクソスレなんだ?ベルバラ知らない俺でもかなり楽しく読めるスレだが。
想像してみてください、

デブで目がねかけた臭いオタクどもが、
ベルサイユのばらを、涙流しながら読んでいる光景を。




想像してみてください、

デブで目がねかけた臭いオタクどもが、
ベルサイユのばらを、涙流しながら読んでいる光景を。

 


想像してみてください、

デブで目がねかけた臭いオタクどもが、
ベルサイユのばらを、涙流しながら読んでいる光景を。




  
118無名武将@お腹せっぷく:03/07/26 19:25
兵士「ワインを持ってきた……」
張飛「ああ メルシィ」

曹豹(飲むな!!)
  「飲むな 張飛!!
   飲むな 飲むな
   飲むな〜〜〜っ!!」
  「うわっ!」
 バシッ! ガチャ・・・ン!
  (張飛 曹豹を押し倒し、殺めてしまう)
張飛 はぁ はぁ
  (なんという思いあがり
   なんという自分勝手な…
   おれは おれは おれは…
   なんの権利があって おまえの命を… 
   おまえの人生を…
   なんという自分勝手な…!!)
>>112
茶ふいたぞw
120無名武将@お腹せっぷく:03/07/26 21:00
ここワケわかんないんだけど…おもしれええええ!

だからブタオタがなんか五月蝿いけど、スルーしてガンガってください!
121無名武将@お腹せっぷく:03/07/26 21:19
桃園じゃなくテニスコートで義兄弟の誓いをする劉備たち。
122無名武将@ぷくっ:03/07/26 21:28
●関羽の娘との縁談を断られて●
「この孫権さまがロリだと!?
  じんましんがでてくるわ!」
123無名武将@お腹せっぷく:03/07/26 22:13
孔明「天下三部の会を!!
   中華はいまこそ長い眠りからさめ
   古いいまわしきいっさいから ときはなたれるのだ!」
  「アンシャン・レジーム(古い体制)は
   いままさにくずれさらんとしている!!
   新しい時代が来るぞ」

周瑜「諸葛亮・孔明…!!
   相変わらずだ 見たかあのきらきらした目を
   少年のように紅潮したほおを」
124無名武将@お腹せっぷく:03/07/26 22:14
※天下三部の会

 第一身分(魏)
 第二身分(呉)
 第三身分(蜀)
 からなる身分制度議会
 国民すべての代表である議員からなる三部の会をひらくことによって
 漢室の独裁権力に制限をくわえることができたのである
125無名武将@お腹せっぷく:03/07/26 22:17
全然おもしろくないんですけど
キモイ。オッサンかオバサンしかわからないネタやるなよ
126あぼーん:あぼーん
あぼーん
>>125
まだ10代だけどベルバラ読んだ事あるから楽しいよここ。

害獣ブタが出てウゼぇ思いをされてるというスレはここでつか?

どうもこのブタは「おもしろくなきゃ無視シル」という板の基本も知らぬ
ブタらしいですな。困ったブタですな。
>>128
まぁもうこっちがスルーしる。
夏厨なぞほっとく。スレの内容についてこれないんなら
来る必要ないって言うのは同意だけどな。
なんかおもしれーからがんがってくれ

ここって下げた方がいいの?
131無名武将@お腹せっぷく:03/07/26 23:19
特に決まってないのでは
なのでageてみる

>>118
藁タw
132128:03/07/26 23:26
>>129
う〜ん…スマソ。自分があらしちゃった…鴨。
尚香さまのお歌いになったアリアのすばらしいこと!

孫権「わーっ」ぱちぱち

周瑜「途中ちょっと音程が狂ったのは
   もちろん伴奏のせいですわよね」
あの赤壁の戦い孔明の手柄だったんだってねー
周瑜の命令で風を吹かせたんだって
羅貫中の本に書いてあったよ

周瑜「よ・・・よ・・・よくもこれだけはなばなしいでたらめを!!
   しかもこれがいまや中国のベストセラーで
   民衆は書いてあることをそっくり信じているというのだから・・・
   お・・・おそろしいことです・・・!!」
135無名武将@お腹せっぷく:03/07/27 00:01
>>133、134
ワロタ!
ウマイ!
曹操「ああでも・・・!
   望みがあればなんでもいってちょうだい!
   もっと高い地位でも・・・馬でも美女でも服でも!!
   大好きな関羽!
   あなたに喜んでもらえるにはどうしたらいいのかしら?」

関羽「劉備さまがご無事でありますこと・・・
   ・・・それだけでございます 閣下!」

曹操「・・・」
137無名武将@お腹せっぷく:03/07/27 00:14
マジでツマラン。
恥ずかしくないの?オマエラ。
138外伝ー白羽扇の軍師:03/07/27 00:17
劉備「もしうまく孔明って青年の心をとらえることができたら
   この荊州はおろか 広大な中華がすべて手に入るわ」
張飛「な…なんてことを…」
  「は…ん 分かったわ 自信がないのね
   男の心をなびかせようなんて 
   考えた事もないんでしょう あなたって人は
   じゃいいから 新野に残っていてちょうだい」
張飛「兄者!!」
  (兄者があのまなざしをそそぐ 孔明がねたましくて
   そのくせ自分で自分がいやになるくらい
   なにもいえなくて…)
139無名武将@お腹せっぷく:03/07/27 00:19
>>136
ワロタ
でもちょっと切ないね
140無名武将@お腹せっぷく:03/07/27 00:28
  「自己紹介しよう
   漢の左将軍宜城亭侯
   領は豫州の牧
   新野の皇叔 劉備玄徳」

童子「なんちゅう
   長ったらしい名前の…
   なんちゅう
   なまめかしい
な・・・なまめかしいのか(w
142無名武将@お腹せっぷく:03/07/27 00:36
「あ…あなたうちの関羽をみかけませんでした?」
「ああ関羽さまならさっき曹操のほうへ……」

劉備「あ…袁昭さま! 関羽さんを……関羽さんをさがしてください!
徐州からゆくえがしれなくなって…
さがしてください!! わたしの わたしの弟です!!」
143無名武将@お腹せっぷく:03/07/27 00:40
張飛「なぜ孔明は兄者を中に入れない!?
   雲長兄それで平気なのか!?
   なんとも思わないのか!?
   ああやってどしゃぶりの中に長兄を立たせつづけて
   平気なのか!?」

  「ひどいよ ひどいよ…
   おれたちの兄者なのに…」
   グスン グスン うっ うっ

張飛「火 付けてやる!!」

関羽「益徳!?
   ばか!!どこへいく
   何をする気だ!?」
>>134
禿ワラ!
>>141 なまめかしいんですよ(藁
133と134は同じ人かな?
マジ上手い
張苞「け・・・決闘だ!!
   この・・・この思いあがった若造めが!!」
関興「おお!関・安国うけてたとう!」

ワーッ キャーッ

馬良「へ・・・へ・・・陛下!!とめてください」
劉備「案じるな 射撃も剣も十分に仕込んである(はず)
   これで死ぬようなら関羽・張飛もあとつぎに育てたりはしなかったさ」
148無名武将@お腹せっぷく:03/07/27 01:17
「いったいなんということでしょう!
 街亭から送られてきたあの子の布陣の絵図ですって!?」
 このようにおろかしく けばけばしく かざりたてているのが私の弟子なんて!」

(ああ…!いとしい馬謖…あなたにはわからないのですか!?
 若くて美しい軍師…ましてや優雅さや魅力にあふれた軍師には
 こんなごてごてした 布陣など必要ないことが…!)

〜〜〜一方魏軍〜〜〜

張コウ「敵の陣形は美しかったですか?」
伝令「ええ とっても」

 
>>148
街亭ネタキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!
張飛「ねえお金持ちのだんな
   漢を守るためでさあ寄付してくださいよ」
張世平「わっ な・・・なんだ!?」
関羽「もし黄巾の軍隊が進撃してきたら
   だんな方の邸宅だってあぶないんですぜ」
張世平「わ・・・わ・・・分かった い・・・いくらくらい・・・」
張飛「ケチなこといわずにぜんぶ寄付していきな」
関羽「この馬もいいねーっ」
劉備「うわっいい武器いただき」

三兄弟「ハハハ・・・」
張世平「ひいーっ」
こんな時間に笑わせてくれてありがとうよw
あぁ寝よう…
超ワロタ
職人さんがんがって
153無名武将@お腹せっぷく:03/07/27 10:22
>>147
思いあがった若造って・・・
おまえも若造だろw
154無名武将@お腹せっぷく:03/07/27 11:34
許チョ「馬超 しばらく待てい
   こんな物 身につけていると 動きが鈍るわ」
    (横光風)


曹操 ドキン ドキン ドキン ドキン
   あ…あの胸に…
   わたしは…わたしはいままで平気で…
   平気で顔をうずめていたのか……
   あの胸に…
155無名武将@お腹せっぷく:03/07/27 11:37
腿   \_  |   _/
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董卓「な・・・なに!?その目は
   もんくがあったらいつでも西涼へいらしゃい!」
張飛「ぐぐっ・・・!こ・・・殺してやる」
 あ・・・あ・・・あ えっえっえ・・・
張飛「殺してやる殺してやる!!
   官軍なんかみんな・・・みんな殺してやるぅ〜っ!!」
 わああ・・・ッ
劉皇淑・・・か・・・
ふ・・・はじめてよばれた・・・

筵売り・・・履売りの犬(蔑称)
それがわたしにあたえられた称号だった・・・
158無名武将@お腹せっぷく:03/07/27 18:32
   ソワ ソワ
   そ〜〜〜っ

蔡瑁 「どこへいく劉備どの!」
劉備 「あ…あの
    わたしお手洗いに…」
蔡瑁 「ではわたしが ついていく」
劉備 「いや!!
    い…いや…
    蔡瑁さまとなんて……
蔡瑁 「なにを恥ずかしがることがあるものか
    わたしだってこれで
    いちおうれっきとした男だ
    くそ!(.;´Д`)
>>157
ワロタ!
160シバッシー:03/07/27 23:36
おもしろいざますー。
みんな頑張れー。
>>118
張飛が「メルシー」とか言ってる時点で笑ってしまう…w
162一発ネタ:03/07/28 00:23
155年 予州に曹・操・孟徳
161年 幽州に劉・備・玄徳
182年 揚州に孫・権・仲謀
生まれる

FIN
黄蓋「曹軍を長江の風下までおびきよせるつもりか!?
   どうやって!?」
周瑜「ニセの降伏をしたてあげて曹軍の舟をおそわせる」
黄蓋「ニ・・・ニセの降伏!?
   だ・・・だ・・・だ・・・だれがいったいそんな・・・!?」

周瑜(ニッ)

黄蓋(はっ)
この脂肪が燃え蝋がしたたるとも
わたしは永遠に眼を見ひらき
祖国漢のゆくすえを見つめるだろう・・・
しっかりと見るがいい!!

これが相国董卓の死にかたです!!
>>164
アントワネット董卓!女王!
166無名武将@お腹せっぷく:03/07/28 13:11
>>166
誤  アントワネット董卓!女王!
正  阿ン斗ワネット!女王!
>>166
茶吹いたw
劉備「ちきしょう!!曹操がなんだ!!そんなにえらいのかあんな男が!!
    丞相ならなにをしてもゆるされるのか!?ちきしょうっ!!
    雲長 なにかいえ!!なんとかいってくれ!!」
    (はあ はあ)
関羽「一見氷のようにひややかなくせに……
    胸の中はまるで炎のように燃えさかっている…
    おれは…そんな兄者が好きだ…」

…『氷のようにひややか』がうまく変えられんかった。
>>168
萌え(.;´Д`)
170無名武将@お腹せっぷく:03/07/28 20:35
劉備「うけとってください  わたしの…
   ただひとつの愛の証です……  
   荊州から身をひきましょう……」

劉表(身をひくことが
   ただひとつの愛の証……
   乱世にはそんな愛もあったのだとは…

   乱世であればこそ……
   そんな愛も……)
劉備三兄弟ネタは蒼天ビジュアルで思い描いてしまう。
あ〜んあ〜んと泣き喚く劉備・関羽を想像してワラタ
>>162
シンプルで無限大ワロタ
173瑾兄さん:03/07/28 23:04
孔明・・・うわさでは劉将軍の所に迎えられているとか・・・
あの子があたしよりいい役をもらって・・・
歴史の舞台にでるなんて・・・
まけるものか まけるものか・・・・・・!
174無名武将@お腹せっぷく:03/07/28 23:34
黄忠 「ごくろうなことだな
    たいした夜襲だぞ  どうするつもりだ?」
夏侯淵「おまえさんに自分が老人だということを
    体で思い知らせてやって
    早々に劉備軍撤退をねがおうって寸法さ……」
黄忠 「年下の男なんぞ わたしの相手でなない!」
夏侯淵「きいたか!?たいした余裕だぜ  おい!
    年下だの年上だのいっているばあいかねーっ」
    わっははは…  あっはははは…
劉邦「わたしは劉邦」
項羽「存じておりますわ 劉邦とは当時の中国語で
  ‘劉の兄貴'を意味するのだと叔父が話しておりました
   でもまさか元山賊の方だったなんて・・・」
176無名武将@お腹せっぷく:03/07/28 23:55
黄忠「厳顔 じ…じじぃだ…
   武装したじじぃがいるぞ!
   すごいじじぃだ」

厳顔「あはん
   おまえのほうが
   ずっとじじぃだ」

>>176
激しく藁タ(w
>>176
じじ達最高だ!
179無名武将@お腹せっぷく:03/07/29 07:22
>>163
うま〜い 
ワロタ
てめーら!

俺のアヤヤの午後茶が鼻にはいって飲めねーぢゃねーか!!

もっとやれ!(激ワラ
>>176
あはんってなんだあはんって(w
182無名武将@お腹せっぷく:03/07/29 20:59
孫権「わっわたしはこんな紫色の毛だけど
   わたしが思うに  これはきっと
   伯符おにいちゃまの血をひいているからなのであって……

   だから結論をいえば いまにわたしは 伯符おにいちゃまのような
   眉目秀麗になれるのであって……」

周瑜「そりゃあ むりだと思うよ……」

孫権「ム!根拠をのべよ!」

周瑜「いーえ たんなる直感で……♪」
183無名武将@お腹せっぷく:03/07/29 21:01
孫権「わっわたしはこんな紫色の毛だけど
   わたしが思うに  これはきっと
   伯符おにいちゃまの血をひいているからなのであって……

   だから結論をいえば いまにわたしは 伯符おにいちゃまのような
   眉目秀麗になれるのであって……」

周瑜(………モデル3、4みたいにだけはなるなよ……)
184無名武将@お腹せっぷく:03/07/29 21:49
ココ勢いあって良いねーガンガレー(゚▽゚)♪
北斗の拳もよろしく〜
http://hobby.2ch.net/test/r.i/warhis/1058775987/35
馬岱「わっわたしはこんなに地味だけど
   わたしが思うに  これはきっと
   孟起おにいちゃまの血をひいているからなのであって……

   だから結論をいえば いまにわたしは 孟起おにいちゃまのような
   錦馬岱になれるのであって……」

ホウ徳(………………………………………………)
    ………………………………………………
    …………………………………微妙だな…)
ホウ統「わっわたしはこんな酒焼けのアバタ顔だけど
   わたしが思うに、これはきっと
   鳳凰の雛であるからなのであって……

   だから結論をいえば いまにわたしは 鳳凰のような
   軍師になれるのであって……」

孔明「そりゃあ むりだと思うよ……」

ホウ統「ム!根拠をのべよ!」

孔明「いーえ たんなる直感で……♪」
187関平@成都進攻から帰還:03/07/30 20:53
関平「や…あ 周倉  久しぶりだね
   さびしくなるね…
   きみは… いままでどんな所だって父上といっしょだった
   そう… じつにうらやましいほどにね
   きみは元山賊でありながら  幕舎にまで出入りをゆるされ…」
周倉「もういい…  おれの役目は終わった…  
   これからは…関平殿…」

関平「周倉 ぼくにも父を慕う召使にを 父のそばにつけてやるくらいの
   心のひろさはあるつもりです   きみさえよければ…」

   バシャ!  (周倉 杯をなげつける)
関平「あっ!!」
周倉「そのショコラが熱くなかったのを さいわいに思え!!」
188無名武将@ぷくっ:03/07/30 21:22
献帝「知っているかい?丞相。このごろ兵達のあいだでは
将軍とか閣下とかよばれるかわりに
“うわさに違わぬ豪傑”だの“真の三國無双”だのと
よばれるほうが名誉だということになってるそうだ。」
 

曹操「無双……ネタ…」
189無名武将@お腹せぷーく:03/07/30 21:55
曹操「!」
曹丕「父上、どうされました父上!」

曹操「司馬懿仲達…見たかあの眼を…あの眼を!
人のからだの奥底まで永久に凍らせてしまいそうな…
あれは狼の眼だ……簒奪者の眼だ!!
司馬懿…仲達…おぼえておこう。」
190無名武将@お腹せっぷく:03/07/30 21:59
>>188
ワロタ
191無名武将@ぷくっ:03/07/30 21:59
劉備「!」
関羽「兄者、どうされました兄者!」

劉備「董卓…見たかあの眼を…あの眼を!
人のからだの奥底まで永久に凍らせてしまいそうな…
あれは豚の眼だ……略奪者の眼だ!!
董…卓…おぼえておこう。」
192無名武将@お腹せっぷく:03/07/30 22:01
豚の眼ワロタ
193無名武将@お腹せっぷく:03/07/30 22:45
趙雲「殿!!」
劉備「殿……!?」
趙雲「失礼 劉備さま」
劉備「あ……」

趙雲「白馬陣であなたと ともに戦った時から……
   そのときからずっと……ずっと 長いあいだ あこがれてまいりました
   最初から……どんなときでも 
   わたしはあなたを 殿として見ることしかできたなかったのですよ」

劉備「最初から…… 殿として 殿として……?
   は…はなしたまえ 趙雲」

趙雲「それは命令でございますか ならばきけませぬ
   人の心に……命令はできませぬ」
職人さん乙!
195無名武将@ぷくっ:03/07/30 23:03
ドキン…ドキン…ドキン…ドキン…

阿斗「あ…あの胸に…わたしは…
わたしは今までへいきで…
へいきで全身をうずめてきたのか…
あの胸に……趙雲!!」
ドキン…ドキュン…ドキュソ…
そらドキドキするわなw
197無名武将@お腹せっぷく:03/07/30 23:13
>>195
ワラタ! 全身かよ
周瑜「魯粛 さっきすれちがったのはホウ統ではなかったか?」
魯粛「ん? あのどうしようもない放蕩児か!?」

周瑜(なにかぞっとする底力を感じさせるな・・・
   あの顔のせいか・・・いまになにかしでかすような気がする・・・)
199無名武将@お腹せっぷく:03/07/30 23:40
>>198
シャレか?
あの顔のせいとはひどいw
劉備「呂布軍の士気は日ましにおとろえてきている」
張飛「へへへ・・・さーわやか――じつにさわやか!」

関羽「張遼はどうしているだろう・・・
   かわいそうにこんなことなら
   なんとしても味方に引き入れるんだった・・・」
201無名武将@ぷくっ:03/07/31 08:44
孔明「!」
劉備「孔明、どうしたんだ孔明!」

孔明「殿…見られましたか、あの後頭部を…あの後頭部を!
   私のからだの奥底まで永久に不愉快にさせてしまいそうな…
   あれは反骨だ……裏切り者の骨相だ!!
   魏…延…殺しておきましょう。」

劉備「………疲れているのだな。少し休んではどうだ。」
   (とうとう電波がきたのだな…(TДT))



202無名武将@お腹せぷーく:03/07/31 08:56
これだけって……
これは
鶏の骨ではないのか!?
筋のきれはしが
ほんのすこし
ついてるだけの……
これが食事だと
いうのか……!?


………わりと旨いなぁ………
>>201
笑いすぎて死ぬ…
204あぼーん:あぼーん
あぼーん
205_:03/07/31 09:38
206無名武将@お腹せっぷく:03/07/31 21:10
許劭「あっあなた 今は能臣だけど
   わたしが思うに  これはきっと
   世が治まっているからなのであって……

   だから結論をいえば 乱世にあなたは 奸雄なれるのであって……」


曹操「ム!根拠をのべよ!」

許劭「いーえ たんなる直感で……」
  (人相見に根拠なんか求めんじゃねーよ)


207無名武将@お腹せっぷく:03/07/31 21:10
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あなたってかわいいのね 
ムキになったり 赤くなったりして……

分かってるわ 周瑜殿……
あなた我が君を心ひそかに 殺そうとしていたでしょう

あーーーーーー
かくしてもだめ
孔明の直感は鋭いんだから
蒼天の変態孔明思い出した(w
211無名武将@お腹せっぷく:03/07/31 23:23
あなたってかわいいのね 
ムキになったり 赤くなったりして……

分かってるわ 韓遂殿……
あなた曹操と心ひそかに 通じているのでしょう

あーーーーーー
かくしてもだめ
孟起の直感は鋭いんだから
ガラガラガラガラ ピカッ ガシャーン!

劉備「キャアア・・ッ」
曹操「ほほ・・・かみなりがきらい?あんな美しいものを・・・」
劉備「きらい!きらい ああ・・・ん大きらい」
曹操「かわいい方・・・ね・・・」

劉備 (ドキン ドキン)
>>212
禿げワラ
馬謖「丞相さま・・・ごめんなさい
   こんど布陣するときは・・・
   もう・・・山上なんかじゃないところにする・・・わ・・・
   ほんと・・・よ・・・
   山上なんかじゃないところに・・・」


―処刑―
>>211
馬超…。離間の計がこんなバックに花飛んでそうな…w

>>214
むごい(激ワラ
    「兵卒でしゃばるな!」「ひっこめ片目野郎!」

夏侯惇「はん!片目でもおまえらよりはよっぽどよく見えるのだ!」

ひねりなくてゴメソ。そのまんまだ…
>>212
ロザリー劉備タソ(*゚∀゚)=3ハァハァ
文句があるなら銅雀台にいらっしゃい!!
219無名武将@お腹せぷーく:03/08/01 21:32
曹嵩「孟徳!?」
曹操「父上、お答えください。」
  「もしも…もしもあたりまえの宦官の孫として
   そだっていたら…わたくしもおじいさまのように
   15になるやならずで去勢されたのでございますか?」
曹嵩「孟徳…?」
曹操「優雅に官位を売買し、賄賂をもらい、夜毎集まって
   陰謀を張り巡らせて笑いさざめき…」
曹嵩「孟徳!!」
曹操「おこたえください!!」
  「絹 ビロードの付け髭 白檀の香木 螺鈿細工の文箱
   むせかえる宮女の粉おしろい 養子をもらい 養子を育て!」
曹嵩「孟徳!!」
曹操「おこたえくださいっ!!」はぁ はぁ はぁ……
曹嵩「そのとおりだ
   もしもあたりまえの宦官として育っていたら……」


曹操「……それはそれで、おもしろかったかも♪」
   (でも痛いのはイヤ〜(゚∩゚))
さすが曹操…w!
221無名武将@お腹せっぷく:03/08/02 01:00
>>219
激ワラ
222無名武将@お腹せっぷく:03/08/02 01:08
223無名武将@お腹せっぷく:03/08/02 01:46
    ゾロゾロ シャナリ シャナリ (居室へ向かう行列)
夏侯惇「な…なんだ!? ありゃあ」 ぎょぎょっ
許チョ 「呉の福建から 貢物を運ぶ御一行だよ
    最近宮廷に 出入りするように なったんだが……」
    呉のみかんを 殿がえらく気にいられて……」

    「さあ 丞相閣下 きょうはまた新種のみかんがございますの
    こちらは名づけて“つつしみのない快楽”ふう
    こちらのは“ひそかなためいき”ふうと申しまして」
曹操 「ま…あ! つぎつぎと 新しいのが でてくるのね
    ことしはもうデコポンを54個と……
    温州みかんも125個ほど食べたし……」
夏侯惇「なにを言う 孟徳!
    曹孟徳ともあろうおまえは
    常に健康の最先端をいってなくては!
    手が黄色くなっても知らんぞ!」
でこポン藁タw
夏侯惇は母親かよ!
ttp://freedom.pupu.jp/aho/oekaki-aho/ri-kakuka.htm

既出だが 
このアランが好きなのだが・・・
>>219
ビロードの付け髭 gekiwara
227無名武将@お腹せっぷく:03/08/02 03:32
 バサ…! (羽扇を落とす)
 ガチガチ ブルブル

「あ…羽…羽扇を……
 羽扇をひろってください……」

 あ…あ!!
 なんという
 あまいおどろき……!

 だって…… だって姜維という麒麟児は
 まるでイカロスのように とつぜんわたしのまえに
 舞いおりてきて……
 息がつまりそうだった……!

丞相 諸葛亮・孔明の計略によって 姜維が
蜀の緑の戦袍を着て 成都に伺候したのは
それから まもなくの ことであった
孫権「ニセの投降とばれては曹休も黙ってはいまい
   やつが信じ込んだらうまく石亭におびきよせるのだ
   さあ!周魴髪を・・・」(手に剃刀)
周魴「ひぃっ」
229あぼーん:あぼーん
あぼーん
230無名武将@お腹せっぷく:03/08/02 06:59
231無名武将@お腹せっぷく:03/08/02 10:40
張遼「関羽殿 曹丞相から贈り物がとどいております
   たいへんめずらしい 東洋の美女10人にでございますよ」

関羽「曹操!? そんなものはさげさせなさい
   関雲長は わいろをうけとる 習慣にはなれていませんと
   いっておやりなさい!」

〜〜〜後日〜〜〜
張遼「関羽殿 曹丞相からのことづてを もってきておりますが
   関羽殿が 前からほしがっていらっしゃった 
   70万リーブルのダイヤの髭袋を
   曹丞相が帝に話をつけて 
   関羽さまに贈らせるようにしてもいいとの お申し出です」

関羽  きっ!
張遼「あ…あの」
関羽「………
   ………」
  (……髭袋はもらっておこう)
232王平@文盲:03/08/02 14:36
「19…20……  21…22…
 23 24 25―――っ」

「王平!!
 何をぶつぶつ国語なんてやってる!
 丞相が 丞相がたおれて…」

「……!!」
233王平@文盲A:03/08/02 14:38
孔明「 お気にめすかどうか 分かりませんが  
    わたしの生涯の残された 情熱のすべてをかたむけて
    しあげました 」
 ワーッ オオーッ ワー
劉禅「 これ…は…!? 」
孔明「 出師の表でございます 」

王平( 読みたい…!!
    読みたい 読みたい 読みたい!!
    どんな事が書かれているのか
    なぜみんな騒いでいるのだ )
馬謖「 ほほ…王平殿は
    あんまり びっくりして 声もでないうようね 」
馬謖おめーが言うなぁあw!
>>233
元ネタだとジャルジェ夫人は素で言ってるけど
馬謖が言うと無茶苦茶嫌味に聞こえる(w
236無名武将@お腹せぷーく:03/08/02 20:48
曹丕「わたしの存在など 巨大な歴史の
   歯車のまえには 無にもひとしい。 
   それでも、忠誠をちかっているか!?
   ちかってくれているのか!?」
  「生涯かけて 魏ひとすじか? 
   魏だけを 一生涯愛しぬくと ちかうか!?
   ちかうか!?」     
      孟達……!!
 @ひしっと抱き合い 涙をながす二人の漢((T。T)(TλT))@

孟達「千のちかいがいるか 万のちかいがほしいか
   おれのことばは ただひとつだ
   魏を愛している 」
曹丕「生まれてきてよかった…!!」

 ……数年後 孟達は裏切った。
司馬懿「やっぱりね♪」
237無名武将@お腹せっぷく:03/08/02 22:33
>>236
魏ひとつじ萌え
238無名武将@お腹せっぷく:03/08/02 22:50
なんで三戦板にこんなベルバラ読者がいるんだよw
まあ漏れも毎週土曜日の朝のBSでアニメ見てるがな。

激しくスレ違いだがポリニャック夫人は最初出てきたとき
目元が優しかったせいかいい人かと信じていた。
>>238
知らなかった。今やってるの?
240無名武将@お腹せっぷく:03/08/02 23:00
>>238
土曜日の朝八時半くらいからBS2でやってる。
ちなみに今日はフェルゼンが帰ってきて王妃と一線越えちゃったところまで。
241無名武将@お腹せっぷく:03/08/02 23:08
240は>>239だった。
242239:03/08/02 23:14
あわわ・・・かなり進んじゃってる
243無名武将@お腹せっぷく:03/08/02 23:28
曹操「董昭……
   ここにひとりの 男性がいる……
   彼は……
   彼は おそらく……
   わたしが魏公に就いたら
   生きてはいけないだろうほどに わたしを愛していてくれて……

   もし彼が 生きていきことが できなくなるなら……
   彼が不幸せになるなら……
   わたしも また この世でもっとも 不幸せな人間になってしまう……」
 
董昭「荀イク……文若ですか……?
   彼のために 一生魏公にお就きにならない……と?」

曹操 コクン…




                       な〜んてんね
コクン…、かわいいがな…w
245無名武将@お腹せっぷく:03/08/03 00:12
・゚・(ノД`)・゚・。 ジュテーム 荀イク〜!
離せ郭嘉!人を呼ぶぞ!
247無名武将@お腹せっぷく:03/08/03 01:58
>>187
ショコラに爆笑w
>>212
禿藁w

ベルバラ知らないけどスゲー面白い。良スレage
248無名武将@お腹せっぷく:03/08/03 03:05
関羽「丞相閣下 おいとまごいに参りました。きょう荊州にたちます」
曹操「関・・・羽・・・。あ・・・あ!!
   ほかの恋人たちならば・・・このようなとき 胸にいだきあい愛を確かめ合って・・・
   涙がかれるまで別れの言葉をかわすのだろう・・・
   なのに・・・なのに 余はただ彼の無事を祈りながらひとりぼっちで耐えるだけ・・・」
曹操せつねーしw
呂布「えーっ!?
   相国さまビウ城にお引越しになるって・・・皇帝陛下をおのこして!?」
トウ卓「ビウ城の周りにはすばらしーい田園風の庭園を作るわ。
    水車小屋や農家も作って寝所もつくって。
    あ・・・あ その寝所には800人の美女をはべらせるの」
李儒「なりませんッ!」
251無名武将@お腹せっぷく:03/08/03 04:39
>>248
hagewara
2521/2:03/08/03 05:43
関羽……
わ……わたしだって……
あなたがはじめて客将としてこの国に降ってきたとき……
武の神の祝福を体いっぱいにうけて輝く
あなたの仁義に厚い志は
どんなにわたしの目にまばゆかったことだろう!
あなたはどんなところででも劉皇叔を思いうかべ
颯爽と出陣してくるくるとよく斬って
まぶしいくらい勇猛で果敢で

あ…あ それなのにわたしときたら!
美男子でない上にチビだし
貢ぐのは下手だし 気も弱くて…
猛将をよろこばせるような気のきいた
しゃれた贈り物ひとつできない……!
2532/2:03/08/03 05:44
でも…… 愛しているのだよ
いつも 敬い重んじておいたけど
わ…わたしがもう少しスマートで背が高くて……そしたら…
そしたら愛しているということばをひとことでも
あなたにいえただろうに……
いえたのだろうに…!

こんなわたしに降参して……
もうふたりの武将も討ち取って
客将としての義務ははたしてくれたのに
あなたが漢としての幸福をもとめるのを
どうして非難することができるだろうか……

長文スマソ。
>252−253
ウマい!
255無名武将@お腹せっぷく:03/08/03 06:57
玄徳「魚粛ちゃん 病気なのか…」
孔明「も…も…もう し…使者にも
   こ…こ…こなく なるだろうな…」
      しゅ…ん

孔明「でも いいもんね―――っ まだ弟の瑾がのこってるもんね―――っ」
玄徳「そ…そ…そ… そうだ!」

玄徳「だけど雲長 犬ころの子なんか 
   趣味じゃないって 言っちゃったっけね…」
孔明「そ…それに お…お…おれたち いじめてたもんな…」
      しゅ…ん

孔明「で…で…でも ぎ…魏があるから ど…ど…ど…同盟破棄なんて」
玄徳「…!?」
256255:03/08/03 07:55
ごめん 瑾は兄だったね
家に1●年前のベルバラのビデオが…。
た…宝塚ですた…。
258255:03/08/03 10:18
>>255のつづき

玄徳「おれのまえで魏のはなしなんて
   するなってんだ!!
   ぶっ殺されたいか」

孔明「しゅわっち!」
259北方風:03/08/03 11:59
信者  ひ―――っ  びえ〜〜〜っ
張魯 「あら あら 腕を切っちゃたのね
    ほうら もう 平気よ
    いたいの いたいのとんでけ〜〜〜」


張衛  長いあいだ いっしょに暮らしているとね……
    あいての人柄まで すっかり分かるものだよ
     (あの巫術はイカサマだ!)
260_:03/08/03 12:01
>>253
もう少し背が高くて
禿ワラ。

262無名武将@お腹せっぷく:03/08/03 23:23
応援age
263無名武将@お腹せっぷく:03/08/03 23:34
尚香「わ…私が劉皇叔と結婚…!?」

周瑜「何を驚いているのです。甘夫人が死んでいらい劉備さまはそれはそれはお待ちかねだったんですからね!
   式はできるだけ早いほうが良いわ(後略)」

尚香「私は…死んだ甘夫人の代用品…。蜀と血縁関係を結ぶために(後略)」
264こっちかな:03/08/03 23:39
周瑜「実はね 今度あなたは劉皇叔と結婚することになりました。
   蜀の皇帝と結婚できるなんてこれもみんなおかあさまの力のおかげよ。尚香」

尚香「結婚!?」

尚香「け…結婚なん…て。うそでしょう…?おかあさま 尚香は 尚香はやっと16歳になったばっかりよ」

周瑜「劉備様は若い娘がお好きなのよ。
   わがままは許しません!皇帝夫人になれるっていうのに」

尚香「い…や…そんな…おそろしいこと」
あの時代の女の人はなぁ。文句言えねぇんだろうな…
法正「劉璋さま さ、早くお出迎えへ・・・」
劉璋「ええ・・・」
王累・黄権「殿おまちを!! 殿!!」
劉璋(王累、黄権 なぜ彼らはわたしが玄徳を招き入れるのを反対するのかしら・・・?
   わたしは彼が大好きなのに・・・いっしょにお出迎えにきてほしいのに・・・)

王累・黄権「りゅう・・・しょう・・・さま・・・・・・!!」
>>266
蒼天劉璋だと口調に違和感がないw
268無名武将@お腹せっぷく:03/08/04 07:20
>>266
うまい!
269無名武将@お腹せぷーく:03/08/04 08:58
張角「黄天まさに立つまでは、けっして解散しないことを!!」
張宝「誓おう!!この生命にかけて!!」
――わーっ おすなっ おすなってのに!!――
民草「黄巾党ばんざあい!!」
何進「わからな…い…ふまれても ふまれても
   なぜあのように燃えることができる…?
   なぜかれらはあのように力強く燃えあがる…!?
   いちばん力弱き身分であるはずのかれらが…!」
いいね!
271その前に:03/08/04 11:19
>>264
周瑜「両国が平和同盟をたもっていく道はただひとつ!
   コホン…!
   末の妹の尚香さまを劉備へ嫁がせもうしあげ両家が婚姻をむすぶこと
   これでございます!」

孫権「なんですって!? 尚香を!? まだやっと16になるかならないかのあの子を!?
   あの劉備にですか!?
   宮廷を髭の天下にしてしまっているあの偽善じじいの所にですって!?
   キィ〜〜ッハレンチ!」

周瑜「殿! そうではございません! どうか お…おちつかれますよう
   ど…うか…」
ハレンチw
273あぼーん:あぼーん
あぼーん
274無名武将@お腹せっぷく:03/08/04 20:27
男 「あの…し…蜀を……
   蜀を…獲って下さい……」
劉備「!?」 きょと……ん
劉備「ぷっ… ふ…ふふふふ……
   こいつは けっさくだ!! ははは あーっはは
   おいおい まちがえるな よく聞くがいい!
   これでも わたしは劉備だ 
   たとえただでも 同姓を攻めることはできんよ」
男 「あ…!! うう…う… えっえっえ… え…」

劉備「やーれやれ! またずいぶんときたならしい 売国夫もいたものだな
   男! 名はなんという なぜこんなばかなまねをした?」

男 「ち…張松……
   君主が暗愚で…… 他に蜀を治めてくれる人がいなくて…
   あんまり将来が不安なもので つい……」
275無名武将@お腹せっぷく:03/08/04 20:39
ホウ統「実はね 今度あなたは蜀を攻めることになりました。
   天然の要塞を得られるなんてこれもみんな私の力のおかげよ。殿」

劉備「蜀!?」

劉備「し…蜀…て。うそでしょう…?ホウ統 玄徳は 玄徳は劉姓なのよ」

ホウ統「天下三分に蜀は必要なのよ。
   わがままは許しません!漢中王になれるっていうのに」

劉備「い…や…そんな…おそろしいこと」
>>264⇒275

(・∀・)イイ!

あと274 爆ワロ
277無名武将@お腹せっぷく:03/08/04 22:43
曹操  ひ―――っ  びえ〜〜〜っ
華佗 「あら あら 頭痛いのね
    ほうら もう 平気よ
    いたいの いたいのとんでけ〜〜〜」



-華佗投獄-





278あぼーん:あぼーん
あぼーん
279無名武将@お腹ぷくっ:03/08/06 17:27
張飛「こんな大きな結婚式はもうずいぶん長いこと
   見られなかったなぁ。」
関羽「なんといっても呉と蜀が血縁をむすぶのだ。
   準備だけで一年などあっという間よ。」

 花婿の引渡しは 国境につくられた離宮でおこなわれた。

孔明「劉備さま いよいよお引渡しの儀式がはじまります
   おめしかえをなさいますよう…」
劉備「この服を…ぬぐのか?」
孔明「蜀製のものはすべて…
   一本の糸すら身につけていくことは
   ゆるされないのです。」
劉備「なにもかも…すべて…だと?」
孔明「はい。武器も 鎧も 具足も…
   下帯も…でございます。」

 お引渡しの間
  ザワ…ザワ…ザワザワ…
孫尚香「(*Д*)ゲログロ…なんと醜い…あの脾肉!」
諸葛瑾「(…弟よ。なぜ服を脱がすだけで… 呉の服を着せぬのだ!)」

孔明「劉備様お別れです。われわれはこれから先へ
   でることはできません。どうかおしあわせに…」
劉備「ああ…蜀のすべてが…さっていく…」

280無名武将@お腹せっぷく:03/08/07 01:53
蒼天孔明でつかw
281無名武将@お腹せっぷく:03/08/07 20:54
関羽「わたくしは あんまり すかないですわ!
   あんな なまいきそうな 赤毛のちびは」

魚粛「おいおい 孫権さまは赤毛ではないよ
   せいぜい 紫髭(茶)……」

関羽「このわたしの髭 にくらべたら
   あんなの 赤毛みたいな もんです!!」
     カ―――――――ッ
魚粛・・・魚粛・・・ね、いや、知ってますよ。
魚粛ですよね?結構詳しいですよ。
よくみかけますもんね、魚粛。あれですよね?
もう腐るほどみました魚粛の功績とか、いろいろなこと。
本当によくいますもん、魚粛。
283281:03/08/07 21:17
ああ ごめんね間違えたね。
すまんよ。
>>281
藁タw

そして282の突っ込み具合にもおもろかった
285無名武将@お腹せぷーく:03/08/08 22:19
曹仁「徐晃殿…」
徐晃「まぁ かわいそうに こんなにびしょぬれになって」
  「さぁ こちらにいらっしゃい曹仁さん
   かわいそうに かわいそうに すぐ服をぬいで
   かわかさなくては 肺炎になってしまうわ」
 泣き崩れる曹仁…… 
 
徐晃「見ていましたよ 本当にひどいことをする髭ね」


286無名武将@お腹せぷーく:03/08/08 22:24
魏延「馬岱殿…」
馬岱「まぁ かわいそうに こんなに黒焦げになって」
  「さぁ こちらにいらっしゃい魏延さん
   かわいそうに かわいそうに すぐ服をぬいで
   冷やさなくては ケロイドになってしまうわ」
 泣き崩れる魏延…… 
 
馬岱「見ていましたよ 本当にひどいことをさせる孔明ね」
  (実行犯はワタシだけど…)
287無名武将@お腹せぷーく:03/08/08 22:34
孟穫「かあちゃん…」
祝融「まぁ かわいそうに こんなにボロボロになって」
  「さぁ こちらにいらっしゃいおまえさん
   かわいそうに かわいそうに すぐ服をぬいで
   手当てしなくては 破傷風になってしまうわ」
 泣き崩れる孟穫…… 
 
祝融「見ていましたよ 本当にひどいことをするかぼちゃ頭巾ね」
  (ネチネチいびりやがって ぶっ殺す!!)
288無名武将@お腹せぷーく:03/08/08 22:36
>>287
  「穫」ではなく「獲」でした
   
289宛城にて:03/08/08 23:28
曹操「余はひとり…」
  「すべての人が炎の前に 余をひとり置き去りにしていった…」

ガサ…!

曹操「お…」

典韋「お忘れでございますか?殿」
  「悪来典韋 たったいま宛城に到着いたしました」

曹操「う…」
  「う…うぬは ばかじゃ。ほかの皆が宛城を捨て 余を捨てていく時に」

典韋「おっしゃることはそれだけでございますか?」
  「ともに死ぬために戻ってまいりました。あなたの忠実な騎士にどうぞお手を…」
290無名武将@お腹せっぷく:03/08/09 01:07

劉備「水鏡先生…」
水鏡「まぁ かわいそうに こんなにびしょぬれになって」
  「さぁ こちらにいらっしゃい劉備さん
   かわいそうに かわいそうに すぐ服をぬいで
   かわかさなくては 肺炎になってしまうわ」
 泣き崩れる劉備…… 
水鏡「見ていましたよ 本当にひどいことをする人たちね」
291無名武将@お腹せっぷく:03/08/09 01:08
>>285
ゲキワラ
かわいそうにネタ全部いけるw
293無名武将@お腹せっぷく:03/08/09 01:26
督郵(な…なんなの この男…!?
   なんて高慢ちきな 態度で くじゃくみたいに あつかましそうに
   すごい肉体美だけれど 下品な男!
 
   このわたしを あんなにじろじろ 見つめるなんて いったい……)

督郵「あ あの…あそこから わたしをじっと見つめている 男の人は
   どういう 身分の人 なのですか?」

劉備「張・飛・翼徳
   督郵さまが お心にとめられるような 男ではございません」
294某スレよりコピペ:03/08/09 01:44
255 :無名武将@お腹せっぷく :03/06/05 09:20
   '(''--'                     ヽ
   ヽ,                       ヽ
 .<'',,,           ,-,  /', , ,         |
  ゝ    /  /   (( /-''/ ./ , , ;: ,,   |  い  陳  全
  ヽ; :   (  (''--'''''\,''-'  ''''''''~'''~ ヽ ;;   .|
   .\ ,...,--'二二二二> .丶ヽ二二二二-;:/''ヽ|   う  式  裸
    ..|| |, 'ァ'イo;;-ヽ丶   ,~~-''''{;o';> |' |:..''| |/
    || (';ヽ -,,.....- ァノ::|  .|ヽ ---...-'. .|:::::| .|   ん  を  に
    .l:.| l::| ,.-'''''''' ,/::|     ~ ~''-z |::l/ /
    ヽヽ::|;      |;:::|         .l::/ /    だ  解  な
     .ヽ;:::|      ,l;:'''' ,        l /./|
      \:|      (:::, ρ)      l// ノ    .な  放  れ
      |;:::;l               /;:::::/
      ;:::::ト、   ==ニニニニ==    /.| .|      ?  す  ば
     .lシ',;::::|\            / .| .l,,.)
     ゞ) .| ヽ    ''=''''''   /  | ,,,/        .る
      )  .|  ;;\        アl   .| ,<
   ,,...-( (  |  'l;;;l.\     / / ./  l  )=-,,_      と
,,..-'''’   '\l  .;;  ’''---'''~  ; ;  l;ノ,;;/   ’''- ,_
        |   ;;        ;  ;           ’'-
295無名武将@お腹せっぷく:03/08/09 01:46
↑このコピペを見る度に、ベルバラのこのシーンを思い出してしまう


夏侯淵「陳式殿 いよいよ お引き渡しの儀式が はじまります」

陳式 「この服を…ぬぐのですか?」

夏侯淵「すべて… 1本の糸すら身につけて 
    いくことはゆるされないのです」

陳式 「なにもかも…すべて…ですか?」

夏侯淵「はい レースも リボンも… 下着もでございます」
    


レースもリボンも…下着もでございます。

そうだここはベルバラなんだ。今更ながら腹痛ぇw
297曹操:03/08/09 01:54
みましたか元讓 大喬と小喬・・・
あの美しさ あのみずみずしい若さ

(゚д゚*)ホスィ・・・
>>295

(・∀・)イイ!! 
299無名武将@お腹せっぷく:03/08/09 02:43
張魯のもとへ もどれば……
きっと 斬首されてしまう……

もう何年もまえ…… 
この道を 西涼から馬で駆けてきたっけ……

馬騰さまの かたきをとりたい一心で 命をかけて……

そして曹操にあって……

孟起殿 ホウ徳は魏へ…… 魏へ降ります

どうか いつまでも おしあわせに……
300無名武将@お腹せっぷく:03/08/09 02:44
★田代まさしがAV男優デビュー!!★
http://news3.2ch.net/test/read.cgi/news7/1060149935/l60

キタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人(゚∀゚)人(゚∀゚)人(゚∀゚)人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━ !!!!!!!!
301無名武将@お腹せっぷく:03/08/09 08:29
魏延「孔明さま 暗殺を図ったことが おありですの?」

孔明 ギクッ

魏延「あ……ごめんなさい とつぜん
   ふふ……あたくしね もし雨が降らなかったら 
   いまごろ きっと……

   孔明さま あなたの火計にこがれて
   こがれ死にして いたかもしれませんわ……
   ええ ほんとうですわ」

孔明「それは それは 失敬ですな!
   馬岱にまかせたおかげで 
   こんな勇ましい 魅力的な武将を 危険に合わせてしまった!」

孔明(魏延どの お信じにならないかも しれないが……
   わたしは 荊州にいたころからずっと
   あなたを 反骨の相だと 思っているのですよ
   ほんとうに なんの疑いもなく……)
302無名武将@お腹せっぷく:03/08/09 11:47
関羽「五虎大将軍!? あ…あの老兵が…!?」

周倉「そうです!だいたいあのジジィはね
   もとはといえば 降将で 
   弱っちい 韓玄のもとで 戦っていたのよ」

関平「降将って…?」

周倉「つまり…負けて 降伏した将のことです」

関平 ぞ〜〜〜〜〜〜っ

関羽「そ…そんな いやしいジジィが
   どうして 五虎大将軍に……」
>>299
悲しいが、…イイ!

やっぱ反骨魏延ネタは楽しいんだよなw
304無名武将@お腹せっぷく:03/08/09 18:50
袁紹「許攸だね? あのこが曹操に
   兵糧庫のありかを 教えたんだね?」

沮授「そうしなければ ならなかった
   許攸の苦しみが 分かりますか…?」

袁紹「あ…
   むかしはよかった……
   顔良と文醜と田豊と…
   栄光と繁栄の絶頂だったし 愛があって 笑い声があって…

   曹操…
   いつもだまって 人をかげで あざ笑うようなこだったよ…
   いなくなってみて はじめて その小賢しさが 分かるような……」
3051000人斬りな雑兵:03/08/09 18:55
名スレ&イイ!FLASH な予感
FLASH職人こねぇかなw
307無名武将@お腹せっぷく:03/08/09 20:53
孔明「おにいさま! すてきな方ねえ!
   さすが 呉の殿方は ちがうわ!
   気品があって 美しくて 華やかで」

瑾 「おいおい!周瑜殿はああみえても 小喬の夫たぞ」

孔明「小喬!?
   ま…あ! どうしましょう 
   わたしニ喬を渡せなんて いってしまったわ」

孔明「でも おにいさま
   ああいう タイプの方は 
   長生きはなさらないわ きっと……」

瑾 「ばか!
   へんなことを いうんじゃない!」
演義ではおめーのせいで長生きしなかったもんな…w
309無名武将@お腹せっぷく:03/08/09 21:00
10日ぶりくらいに来てまた激ワラ
あいかわらすハズしてないスレだなー(藁

職人さん乙!
310無名武将@お腹せっぷく:03/08/09 21:01
劉備「孔明! ふてきな方ねえ!
   さすが 襄陽の田舎の殿方は ちがうわ!
   品がなくて きたなくて 不細工で」

孔明「おいおい!ホウ統はああみえても 鳳雛たぞ」

劉備「鳳雛!?
   ま…あ! どうしましょう 
   わたし県の長官なんて いい渡してしまったわ」

劉備「でも 孔明
   ああいう タイプの方は 
   長生きはなさらないわ きっと……」

孔明「ばか!
   へんなことを いうんじゃない!」
劉備凄い言い様だな!!毒舌!
312無名武将@お腹せっぷく:03/08/09 21:09
>>306
フラッシュじゃないが このサイトは好きだ
ttp://freedom.pupu.jp/sangokushi/asobi2/kaeuta/enshouhautukusikutiru-sasie.htm
>>304>>310
ハゲワラw でも304はちょっと切ないね。 
無修正DVD販売です。新作旧作多数在庫あります。
女子校生モノ、熟女モノ等多数取り揃えてます。
http://d-jupiter.net/
315無名武将@お腹せっぷく:03/08/09 22:59
 ボスッ バシッ! ガチャーン(あばれまくる呂布)

呂布「長耳のくせに でしゃばったまねしやがって
   呂布さまに勝てるとでも 思っているのか へっへっへ…
   ううっ くそっ! はなせ!」 

   はあ  はあ

劉備「曹操! おさえているあいだに
   剣でのどもとを 刺しちまえ!
   早く しろい!」

陳宮「はっはっは
   やっぱり 人材マニアだねぇ
   センチメンタルなんぞに なってるから ドジをふむのさ!」
316無名武将@お腹せっぷく:03/08/09 23:13
ボスッ バシッ! ガチャーン

趙雲「三度死ぬくせに でしゃばったまねしやがって
   趙子龍に勝てるとでも 思っているのか へっへっへ… 」
   
張コウ「ううっ くそっ! はなせ!」 

   はあ  はあ

阿斗(趙雲! おさえているあいだに
   青スの剣でのどもとを 刺しちまえ!
   早く しろい!)

阿斗(はっはっは
   やっぱり 曹操は人材マニアだねぇ
   センチメンタルなんぞに なってるから ドジをふむのさ!)
317無名武将@お腹せぷーく:03/08/09 23:34
孔明「この月英嬢は長老の娘だが、財産も相当なものだし
   コネもきく。いまだいぶ話がすすんでいるところだ。
   殿に相談して、婚約をきめるつもりでいる。」
ホウ統「…美しい人…か…?人柄は?趣味や教養は?」

孔明「そんなものはしらん。なにしろあったことも
   ないのだから。
   自分の今後にとって、利益になるかどうかしか
   わたしには問題でない。」

ホウ統「……それでこそ、臥竜どの!!」
318無名武将@お腹せっぷく:03/08/09 23:36
>>317
孔明ヤなヤツw
319無名武将@お腹せぷーく:03/08/09 23:39
孔明「この尚香嬢は孫権の妹だが、財産も相当なものだし
   地位も高い。いまだいぶ話がすすんでいるところだ。
   兄に相談して、婚約をきめるつもりでいる。」
劉備「…美しい人…か…?人柄は?趣味や教養は?」

孔明「そんなものはしらん。なにしろあったことも
   ないのだから。
   我が軍の今後にとって、利益になるかどうかしか
   わたしには問題でない。」
  (てめーの都合なんて知ったこっちゃねぇよ)

劉備「てゆーか、俺の嫁の話だろーが!!」

320無名武将@お腹せっぷく:03/08/09 23:41
>>319
hagewara!
317よりこっちの方が好きだw
321無名武将@お腹せっぷく:03/08/10 00:01
ホウ徳「魏…魏王さま!?」
   わああ……ッ (泣きくずれる)
曹操「ホウ徳!?」
ホウ徳「ええ ええ! わかっておりますわ!
   関羽攻めへの先陣を 魏軍中が疑いの目で見ているということは!

   ああ!! でも魏王さままでが 蜀への寝返りなんて中傷を
   本気になさろうとは 思いませんでした!!
 
   わたしは 後方へさがらせていただきます
   ああ でも…!! 
   どうかわたしの真心だけは 信じてくださいまし!!」うっうっう

曹操「ホウ徳…!
   ああ! どうかゆるして!
   ゆるしてちょうだい! 
   あなたの真心を 一時でも うたがったりした わたしを……
   このとおり あやまります」

ホウ徳「魏王さま!」
藻前ら最高です。
>>321
ワラタ
元ネタわからなくてもこんなに笑えるとは
ベルバラブックオフで上下400円で売ってた。買いだぞ。
325無名武将@お腹せっぷく:03/08/10 01:27
曹操「許チョ きみは……
   自分の容姿に 自信があるか?

許チョ「殿 
   近衛隊に 入隊するには 
   あるていど ととのった容姿が 必要とされています
   だから……
   入隊をゆるされた ということは 
   すこしは 自信をもってもいい 
   ということなのじゃないかと 思っていますが……」

曹操「ふむ………
   やっぱり 虎痴か……」

許チョ「え?」
 
326長くてスマソ:03/08/10 02:24
魏延「さあ 丞相! 
   この火計のことは どう説明をつける気ですかな!?」

孔明(おちつけ… おちつくのよ 孔明
   決定的な 証拠は まだなにも ないんだから……)

馬岱「じつは今度の事件は わたくしが……
   さる高貴な方に たのまれ しくんだことなのです
   その方というのは…… 丞相です!!」

魏延「ほほう! 馬岱殿
   それであなたと 丞相とはいったいどういう 関係だったのですか?」

馬岱「それは ですね…… つまり孔明風に
   じつは 魏延殿には 反骨の相が おありなのです
   そして わたくしに 命令して…」

魏延「このわたしが 反骨…!? 反骨の相だというですか!?」

孔明「馬岱!! なんてことを……
   なんてことを いうの!?

   馬岱 五十杖の刑の後 両肩に“B”の焼きごてをおして
   階級を剥奪する!」

馬岱「五十杖の刑ですって!?
   わ…わたしは無罪よ!!」

“B”の焼きごては 乞食を意味する BATAI の頭文字である
    
>>326
ハゲワラww
このスレ面白すぎwwwwwww
側近「陛下!新しいレスがはいっております」
アントワネット「まぁっ『ベルバラ風三国志』に?!きゃー!!すぐわたしの
パソをつないで!!」

オスカル「な…な…なんだ?!ありゃあ」
アンドレ「三国戦国板に立った新スレだよ。最近書き込みが頻繁になったんだが…
職人たちが書き込むレスをアントワネットさまがえらく気にいられて…」

>>1-327

アンドレ「…とまあこういうぐあいなのさ。いまやアントワネットさまは
三国職人のパロのとりこだ」
オスカル「はぁーっ」
329無名武将@お腹せっぷく:03/08/10 04:12
>>328
(・∀・)イイ!! 
なんか萌え!!
330無名武将@お腹せっぷく:03/08/10 05:05
高覧「曹操は宦官の孫だが 兵力も相当なものだし 地位も高い 
   いまだいぶ話がすすんでいるところだ
   おまえに相談して 降服をきめるつもりでいる 」

張コウ「…美しい人…ですか…? 人柄は? 趣味や教養は……?」

高覧「そんなものはしらん なにしろあったこともないのだから
   自分の今後にとって 利益になるかどうかしか
   わたしには問題ではない」

張コウ「愛してもいないのに 臣従するのですか 高覧!!!!!!!!!」

      はあ はあ

                          無双ネタでごめん

>>324
ベルばら上下・・・というと、「外伝」の可能性があるね。
本編は文庫版なら全5巻だから。
332無名武将@お腹せっぷく:03/08/10 09:10
>>331
愛蔵版だよ。きっと。
上下巻で完結。外伝も収録されている。
国語事典くらい分厚いヤツ。
333無名武将@お腹せっぷく:03/08/10 09:14
>>328
すごくかわいくて好き!
たまにはこういうのも いいね
>>326
激しく藁田w
>>326
“B”の焼きごては 乞食を意味する BATAI の頭文字である

禿藁
馬岱を好きになりそうだw
めちゃワロタ
ブックオフでベルばら買ってきちゃったYO!!
そんでもう一回最初から読んだらさっきより深く楽しめた
338無名武将@お腹せっぷく:03/08/10 20:01
凌統「あの… あ…あたしを… あたしを先陣……にしてください」

呂蒙「やーれ やれ! またずいぶんと かわいらしい 将校もいたものだな
   凌統! なぜこんな ばかなことをいうのだ?」

凌統「とうさんが 殺されて…… 手柄を立てる 機会もなくて…
   あんまり 毎日が ひもじいのでつい……」

甘寧「凌統 さあ 少ないがこれをとっておけ 
   もう二度とこんなことを するんじゃないぞ」

凌統「!?
   まあっ……!!
   金貨……と思ったら 鈴?(現在の約120円相当)」

呂蒙「甘寧…… おまえ 鈴しか持ち歩いてないのか?」

甘寧「よけいなものは 持たないように している」
339無名武将@お腹せっぷく:03/08/10 21:03
孔明「おまえ……
   さびしくは ないのか……?
   鳳雛の身で そのような かっこうをして……
   軍師としての しあわせも 知らずに 青春をおくるのか……?

ホウ統「ふっ…
   わたしは……
   ホウ徳公の甥として
   生まれた時から 隠者として生活しいる

   これで 不自然とも 思わないし
   さびしいと 思ったこともない」
鈴以外に持ち歩いてないのかよw!

そして鳳トウちょっとせつねー

BATAIの焼きゴテ激しく藁田w
342無名武将@お腹ぷくっ:03/08/11 21:18
姜維「!」
孔明「姜維、どうかしたのか姜維!」

姜維「劉禅公嗣…見られましたかあの眼を…あの眼を!
   人の心体の奥底まで脱力させてしまいそうな…
   あれは死んだ魚の眼だ……暗君の眼だ!!
   劉禅…公嗣…おぼえておこう。」
孔明(今から仕える主君に対してそこまで言うとは………
       禿げしく同意w(^▽^)
               姜維、やはり大器よのう)
343無名武将@お腹せっぷく:03/08/11 22:16
曹操「程c…… 表通りにくらべて 
   この華容道の 険しさと汚さは ひどいものだな」

程c「ほんとうに さようでございますな 丞相」


      官渡で造兵学を修め
      許昌で医学と音楽を学び
      襄陽で哲学を修め

      中原の中年丞相 ソー・ソー・モゥトクは
      いま漢・社交界で最後のみがきをかけるために
      赤壁へやってきた

      リュウ・ヴィ・ゲントクと
      ソン・ケン・チューヴォウと
      ソー・ソー・モゥトクとの
      宿命的な 戦いは もうすぐであった!!
344無名武将@お腹せっぷく:03/08/11 23:09
「主上!どうか部下をむちでぶたないように
 張飛に注意して!いいですね!?」
「うむっ 孔明殿!」
345周瑜:03/08/11 23:14
        |_|
        | |
        |_|
       _|_||
       L|||
       ||=⊂⊃
       []っ|
       (0))c
      | ̄| ̄|
      |  |  |
      \ | 0<\
       | |  | |\(━┏)
       |_|\ |_|  |\ ヽミヽ
       \|_\\|  |_ ̄ \
       L|____/ミ/\_|〉
        「| ̄ ̄ // ̄| //       / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
         | ̄ ̄ || ̄|//|      < これからも私を応援するのだ。
         // /| ̄|| ̄□[V[□      \____________
        |__凵」_||__| | ̄|_|
         / //   / _」__」|
        / //   /      \
        |  //   /  \\_ ヘ|
       0) / ̄|/     0)/|  \
      /||  ||      | \_  |
     / 丿|  /|       |   \|
     | / 7 「/        \|  | |
      |/   |/           |  |  |
      /   |           〉/|二二|
    0〔| ̄ ̄ ̄|〕         0)/\  ̄ \
   / / ̄ ̄| ̄|         / ̄ ̄\ ̄ ̄\           周瑜
  / ̄/ ̄ ̄ ̄| ̄|          ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  \/____|/。
山崎と同レベルかよこのコテ。雰囲気嫁。
347無名武将@お腹せっぷく:03/08/11 23:26
母 「剣は……
   形見の剣はどうした!?
   なぜ ちゃんと 腰にさげていないのだ!?」

玄徳「ゆ…譲ってしまったので……」

母  ガン!
  「ゆっ…譲っ………」
   ☆! アッケラカ〜〜〜ン

母 「いいか! わ…わたしたちは 平民ではないんだぞ!!
   巾に沓に筵に しかれども剣!
   皇帝の血筋ならば なによりも いちばん 気をくばるものだ!」

玄徳「譲ったって いっているものは しかたないだろうが!!」

母  ぐっ…!
>347
殺伐とした母子関係が(・∀・)イイ!!
逆切れ玄徳ワラタ
困った息子だなw
351無名武将@お腹せっぷく:03/08/12 01:41
袁術「み…蜜を…」

袁胤「蜜…? あ……
   す…すぐ もってきてやる まっていろ」

ときはめぐり めぐるとも いのち謳うもの すべてなつかしき かの人に
終わりなき わが玉璽を はこべ わが玉璽を…… はこ…べ…

あ…あ! 青い瞳 その姿は……
さながら 天に吼ゆる ペガサスの 心ふるわす 翼にもにて…
ブロンドの髭を ひるがえし ひるがえし……

ゴオオオオオオオオオオオオオオオオォォォォォォォォォォォォォ

エンペラー……袁・術・公路……
352_:03/08/12 01:43
353周瑜:03/08/12 06:52
>>346わかったよぅ。読むよう。ふむふむ、べるばらか。ふむふむなーるふむふむ・・・

甘寧『ジュテーム!ホウ統ーーー!!』
とでも言っておきましょうか・・・。最近寝坊し過ぎてベルばら見れてないですが・・・。
あぁ、でも、孔明が曹操のお母さん(張コウ)を馬車でひき殺して、曹操が仇を討ちに逝って、
そして間違って周瑜のおかあさん(孫堅)をまちがって刺そうとして周瑜にとめられて
そして周瑜から武術を教わるところまでは見たぞ。そこから先、誰か教えてくんろ。
>>353
片目の夏侯惇が曹操と契りを交わし、夏侯惇が曹操かばって死んで
バスティーユで曹操も死亡。
後に劉備はギロチンに送られ、孫権も心冷たい統治者となり民衆に恨まれ
道端で撲殺されて三国時代終演。
355無名武将@お腹せっぷく:03/08/12 14:01
ベルバラ 魏 シナリオ キャスティング

オスカル       曹操
アンドレ       トン
ばあや        ジュンイク
アントワネット    献帝
フェルゼン      関羽
ロザリー       呂布
ジャンヌ       陳宮
デュバリー夫人    袁紹
ポリニャック伯夫人  劉備
シャルロット     張飛
ジェローデル     張遼   ・…むずかしいなぁ
  
356無名武将@お腹せっぷく:03/08/12 15:16
楊脩「このまま漢中に 軍隊をおいては…
   蜀の ことだからきっと きっと……
   怯むこともなく 退くこともなく 
   まっすぐに 戦いの矢弾の中へ むかっていくに ちがいない…
   せめて 無益な戦のまえに いとしいわが軍を 安全な 長安へ逃したい…
   そのように いつまでも わが軍の心配を しないではいられない 
   魏王さまを 愚かだと… わらいますか…」

惇 (孟徳が…!?
   孟徳が そのようなつもりで 鶏肋の話など… 
   あ…  )

楊脩「夏侯惇どの… 魏王さまは 後悔しておいでです」

惇 「知らなかった… 知らなかった…」
357無名武将@お腹せっぷく:03/08/12 15:18
曹操(撤退… 撤退する…
   魏軍が… 漢中を撤退す…る…
   あ…あたりまえのことじゃないの なにを悔しがることがあって?
   なにを…わたしが 泣くことがあって?
   ちがうの… 涙がかってに こぼれてくるだけ……
   ああ でも胸が… 
   しめつけられそう! しめつけられそう!
   漢中を…… 撤退する!! )


曹操「元譲!! なぜ払った? 陣を……
   なぜ 陣払いをした!?」

惇 「楊脩…を……
   鶏肋を 信じてしまったと どうしていえる!?」

曹操 が……ん!
初めて見ました。いやぁ・・驚きました〜(笑)
359無名武将@お腹ぷくっ:03/08/12 20:38
袁紹「荀ケ あのね…
   ファーザー・コンプレックスの孟徳は
   ぜひ おまえのやさしい愛が必要なのだそうだよ。
   ん?どうする ついていってやるか?」
曹操「ファ…ファザコン… だっだれが!?
   ふざけやがってこの……!!」

荀ケ「袁紹さま…!わ…わたし…わたし…」
袁紹「出発は明日の夜だ。」
荀ケ「え…曹操!!」(輝くばかりの笑みで)

曹操「一緒にきてくれるか…?孟徳の軍師として…」
荀ケ「ああ 曹操 曹操」
 …しあわせに…なれ…る……


袁紹「いってしまった…わたしの春風…!!(T_T)」
360無名武将@お腹ぷくっ:03/08/12 20:42
袁紹「郭嘉 あのね…
   ファーザー・コンプレックスの孟徳は
   ぜひ おまえのやさしい愛が必要なのだそうだよ。
   ん?どうする ついていってやるか?」
曹操「ファ…ファザコン… だっだれが!?
   ふざけやがってこの……!!」

郭嘉「袁紹さま…!わ…わたし…わたし…」
袁紹「出発は明日の夜だ。」
郭嘉「え…曹操!!」(輝くばかりの笑みで)

曹操「一緒にきてくれるか…?孟徳の軍師として…」
郭嘉「ああ 曹操 曹操」
 …しあわせに…なれ…る……


袁紹「いってしまった…わたしの春風二号…!!(T_T)」
  (もしかして俺って人望無い……?)
361無名武将@お腹ぷくっ:03/08/12 20:49
袁紹「張合β あのね…
   ファーザー・コンプレックスの孟徳は
   ぜひ おまえのやさしい愛が必要なのだそうだよ。
   ん?どうする ついていってやるか?」
曹操「ファ…ファザコン… だっだれが!?
   ふざけやがってこの……!!」

張合β「袁紹さま…!わ…わたし…わたし…」
袁紹「出発は明日の夜だ。」
張合β「え…曹操!!」(輝くばかりの笑みで)

曹操「一緒にきてくれるか…?孟徳の武将として…」
張合β「ああ 曹操 曹操」
 …しあわせに…なれ…る……


袁紹「いってしまった…わたしの春風三号…!!(T_T)」
  (皆が私のもとから去っていく……)
   自分の存在に疑問を抱く袁紹であった……
362無名武将@お腹せっぷく:03/08/12 20:58
3度もつづくのか…w
許ユウVrと高覧Vrは?w
363無名武将@お腹ぷくっ:03/08/12 21:30
>>362
   これ以上やるといいかげんシツコイかとw
   以下 自粛しておりました
364ソマソ 真似てみました :03/08/12 22:21
関定「関羽どの あのね…
   ファーザー・コンプレックスの 関平は
   ぜひ あなたのやさしい愛が 必要なのだそうだよ。
   ん?どうする つれていって下さいますか?」

関羽「ファ…ファザコン… だっだれが!?」
   ドキン ドキン ドキン ドキン ドキン

関平「父上…!わ…わたし…わたし…」

関定「出発は明日の夜だ。」

関平「お…父上!!」(輝くばかりの笑みで)

関羽「一緒にきてくれるか…?関雲長の息子として…」

関平「ああ 父上 父上」
 …しあわせに…なれ…る……
365長いです:03/08/13 00:21
郭嘉「あ… なにか…?」

曹操「まあ! きいていなかったのね
   こんど 白馬の野で わたくしが 出陣する戦の おはなし!」

荀イク「まあーっ 殿が出陣なされるんですって!?」
    ワ―――――――ッ  ワ―――――――ッ

曹操「ほかにも 張遼将軍や 徐晃将軍や 許チョ将軍たちが
   みんな 出陣する予定です
   わたくしは 総大将で 中軍を つとめますの」

荀攸「すばらしいですわ! 
   ぜひ わたくしたちも 参加させて いただきたいわ!」

程c「殿 当日は 関羽将軍も 出陣されると よろしいですわね」

曹操 ビクッ

曹操「あ… 関羽は きません
   きっと… ええ きっと こないでしょう」

一同「殿…?」

曹操(決めたんですもの…  わたしたちの 愛を守るために…
   手柄を 立たせないように しましょうと…
   うしないたくない ただひとりの 男性だから…
   この愛を 守るために… )
366無名武将@お腹せっぷく:03/08/13 01:19
黄奎「いよいよ 今夜です
   打ち合わせ通り 準備はよろしゅう ございますね」

馬騰「あ…だめ…だめ…です こわい…!
   失敗したら こどもたちは きっと殺されるわ…
 
   殺されるわ! あの子たちを助けて!
   岱! 休! 鉄!」

黄奎「おちついてください! しっかりなさってください!
   あなたの肩に 曹操の命が かかっているのです!!」

〜馬騰 息子たちの幕舎へ向かう〜

馬騰「岱、 休、 鉄」

一同「父さま!!」

馬騰「さあ 支度は いいですか
   出陣しますよ」

馬岱「父さま どうしてぼく
   乞食の服なんか 着せられてるの? 
   どこへいくの?」

馬騰「岱は 西涼へ逃げるのですよ」

   神よ…!! お守りください…!
   わたしたちを みすてないでください…!
   ドキン ドキン ドキン ドキン
>>366
乞食(禿ワラ
思えば馬岱はおもしろい要素を持っているな(w
黄奎と馬騰がベルバラこんな形で出るとは思わなかった。すげえ
新たな馬岱のイメージが…(w
これで>>61につながるわけだなw
370無名武将@お腹せっぷく:03/08/13 02:53
>>364


ファザコンな関平タソ…(;´Д`)ハァハァ
関平といい馬岱といい今回は萌えが多かったわけだな(w
陳Q「曹操!! なぜ殺した?呂伯奢を・・・
   なぜ殺した!?」
曹操「勘違いで殺した・・・と・・・
   家人を殺してしまったどうしていえる!?」

陳Q(が・・・ん!)

曹操「俺は曹操だ・・・ぞ・・・・・・乱世の・・・姦雄・・・なんだぞ・・・
   未来の英雄への反逆罪だ・・・・・・・・・!」

陳Q『曹操・・・』
373無名武将@お腹せっぷく:03/08/13 06:03
>>372
うまい!
374無名武将@お腹せっぷく:03/08/13 11:09
闞沢「曹操さま おまたせしました 
   黄蓋どのからの 密書をおあずかりして まいりましたわ」

曹操 どっき―――ん!
  「お…お! これは… まちがいなく 呉の紋章いりの書簡!
   ガラにもなく ふるえてしまう」


親愛なる 曹操さま 
いままで あなたのことを 誤解していた わたくしを おゆるしくださいね

あなたのその 魅力にあふれた家柄 小柄な体つき 
すべてが わたくしの 好みですのに

これからも 秘密の文通を つづけたいと 願っていますの
あなたへの 忠誠を いつまでも わたくしは わすれていませんわ


曹操 ブ―――――― (鼻血)

曹操「おお そして かくも 勇猛で ほこらかに うるわしい このサイン!
   《黄・蓋・公覆》 !」

闞沢(単純というか バカというか 両方というか…)
375無名武将@お腹せっぷく:03/08/13 11:22
李典「張遼さま おまたせしました 
   殿からの 御指示をおあずかりして まいりましたわ」

張遼 どっき―――ん!
  「お…お! これは… まちがいなく 魏の紋章いりの書簡!
   ガラにもなく ふるえてしまう」


親愛なる 張遼さま 
いままで あなたのことを 誤解していた わたくしを おゆるしくださいね

あなたのその 魅力にあふれたそのボイス 釣りあがったその瞳 
すべてが わたくしの 好みですのに

これからも 秘密の文通を つづけたいと 願っていますの
あなたへの 忠誠を いつまでも わたくしは わすれていませんわ


張遼 ブ―――――― (鼻血)

張遼「おお そして かくも 勇猛で ほこらかに うるわしい このサイン!
   《李・典・曼成》???」

張遼(これが おまえの気持ちか…)

376パワポケエケケ:03/08/13 11:30
プw
>>375
私情を捨てよ ということですな
小柄な体つきに激しく藁他w
379無名武将@お腹ぷくっ:03/08/13 23:03
曹丕 「弟の植をはじめ、銅雀台の連中は
    気がふれてしまったとしか思えない!!
    じぶんたちで上演する芝居の脚本が……
    あろうことか “三国志演義”だと!?」
   「“三国志演義”!魏をこてんぱんに皮肉って
    こきおろしている あの“三国志演義”を
    当の本人たちが うれしそうに上演しようというんだぞ!」
司馬懿「お…お…おちついてください曹丕様…」
曹丕 「おちつけ!?わたしはおちついている!
    ああ 冷静この上ないよ!」
    (あの演義を読んで民がわれわれをどう思っているか
      考える人間は 植のまわりには一人もいないのか…)

曹丕 「後継者争い…… もらったぁぁぁぁぁっっっ!!!」
司馬懿 (この人、こわっ…) 
    
>>379
うまい。
もらったぁ(ryうけた(w
そして引く司馬懿
382無名武将@お腹ぷくっ:03/08/13 23:09
曹操「危険だわ…司馬懿… ただの仮病使いだと思っていたら…
   いまに…魏のじゃまをするようにな…る…
   なんとか… なんとかしてしまわなくては…
   いまのわたしなら どんなことだってできる……」

383無名武将@お腹ぷくっ:03/08/13 23:13
孔明「危険だわ…魏延… ただの反骨あたまだけど…
   いまに…私っ!!のじゃまをするようにな…る…
   なんとか… なんとかしてしまわなくては…
   いまのわたしなら どんな誹謗中傷や陰謀だってできる……」

>どんな誹謗中傷や陰謀だってできる

おっかねぇw
385無名武将@お腹ぷくっ:03/08/13 23:19
袁術「知らなかった国民たちは…
   国民たちは もうそれほどまで
   このわたくしを…にくんでいるなんて……
   いつのまに…… いったいなぜ…?




   それはさておき、蜂蜜まだぁ?」
>>379
うまい!
387無名武将@お腹ぷくっ:03/08/13 23:52
曹操「ところで 献帝
   あなたの家に 大耳の筵織がいらっしゃったって
   たいへんな評判ですけど…」
献帝  さわやかな笑顔で
  「おそれいります 
   わたくしの叔父の叔母の祖父の従妹の従弟の友人の
   孫の叔母の17代前の祖父の妾の乳母の親戚である
   中山靖王劉勝の末裔であるとぬかしやがる、
   電波系の劉備殿でございます。」
  
曹操「なんと!!」(絶句)

>375 魅力にあふれたそのボイス (´ω`*)萌えたょぅ
献帝かっこいい(笑

390横光の袁術の最後はこんなだったよな:03/08/14 00:11
袁術「水を分けてもらえぬか・・・」

農民「水が無ければ酒を飲めばいいじゃない。」
391無名武将@お腹せっぷく:03/08/14 00:18
魏延「うるさ――いっ
   あっちへいけ!!

   打ってでるんだ 打ってでるんだ!!
   でたいんだよお…!!
   あ……ん あ……ん

   丞相… おねがい
   ぼくに 魏軍を攻めさせて… 
   お馬に乗させて ください… お馬に乗りたい………!」

孔明「馬岱…… どうか…… どうか
   この子から 目を離さないでいて……」

馬岱(丞相……?)

孔明(わかったでしょう…?
   もう後頭部が でこぼこになって…
   頭蓋骨は まっがってるし…… あと半年… もつかどうか…)

でこぼこーーーー(激ワラww
何なんだもう死ぬ…腹が…
>>391
鼻っ鼻から麦茶がっ!!(w
394無名武将@お腹せっぷく:03/08/14 01:02
司馬昭「まあ どこのおかたでしょう?
     父上の お知りあいですか?」

司馬懿「前にいなかの お城で使っていた こま使いですのよ
     わたしを たよってきましたの」

李勝 「!」

   (しかたないわ 司馬懿殿はもう おじいさまだもの…
    ボケてしまって わたしが曹爽さまの 使いだなんて 
    わかりやしなかったんだわ…

    わたしを見て よだれを流していた……
    やっぱり じいさんだわ 中身はボケている……)
「ま・・・あ!これは・・・」
「まるで悪夢を見ているようですわ」
「いままでこの許都にこんなにも醜い男があらわれたことはありませんでしたわ」
「どうでしょうあの垂れ曲がった鼻に反っ歯」
「なんて頭が尖っていらっしゃるのでしょう」

張松「みんながわたしをみている・・・
    わたしの姿に目をみひらいておどろきの声をあげている・・・

    わたしの美しさに夢中で見とれてしまっている
    あ・・・・・・すばらしいわ・・・すばらしい・・・」

曹操、無言で睨んでいる
396無名武将@お腹せっぷく:03/08/14 09:52
>>394
    ついにキタ―ッッ!!
   司馬懿の痴呆ネタ♪
397無名武将@お腹ぷくっ:03/08/14 11:08
曹操(この人ったら…
    なんてかたくるしそうに まるで
   でくのぼうのように つったっているのかしら
  この人が…わたしの護衛……?
   この…どろんとした目の……この人が…)

曹操「そなたを“虎痴”と呼ぶことにしよう!!」
虎痴「………。」
 
曹操(怒ったかしら?胸ときめきまくりの
     血で血を洗うこれからなん10年も
    生涯をともにする人なのに…)
398無名武将@お腹せっぷく:03/08/14 13:12
>>397
umai
399無名武将@お腹せっぷく:03/08/14 13:43
  あけて234年 なんと諸葛・亮・孔明が 
  北斗七星へ祈りはじめてから およそ6日もたって
  はじめて 孔明は 祈祷に失敗したのである!

  魏延が 魏軍奇襲の報告のために 
  孔明の後ろに 歩みよったときの ことであった

孔明「きょうは… ご…五丈原は たいへんな 星ですこと!」

   きょうは 五丈原は たいへんな 星ですこと…
   きょうは 五丈原は たいへんな 星ですこと…
   きょうは… ご…五丈原…は… 

   負…けた…!!
   臥龍が… 孔明が 司馬懿にやぶれた……
   うう…… あ…あ…あ…

孔明「き…姜維……」
姜維「丞相……」

孔明「いちどだけ… わたしは 祈祷に 失敗しました…
   もう… もう… これで終わりです!
   もう わたしは ぜったいに ぜったいに…
   一日だって 生き長らえることは ありません!!

   わたしの 宿星は落ちました 蜀漢が魏に敗北したのです!!
   わたしの 宿星は……」

   わああ…ッ
   
    
400無名武将@お腹せっぷく:03/08/14 15:36
関羽(だれだ……!?
   このわたしに 降服を勧めよう などとする 度胸のいいやつは!
   はん! どうせ地位か 恩賞が目当ての プレイボーイくずれだろうが……

   その度胸にめんじて 面だけでも おがんどいてやるぞ!)

張遼「関羽どの… おひさしゅうございます」

関羽「こっ…これは なんのじょうだんだ 山田…いや 張遼」

張遼「『山田』ではございません ただいまは『逝けいっ!』でございます」


                            無双ネタすみません
>>395
>わたしの美しさに夢中で見とれてしまっている

張松・・・・・・(禿藁)
402無名武将@お腹せっぷく:03/08/14 18:40
劉備(徐州… 徐州が…
   呂布が… 呂布が裏切っ…た…
   あ…あたりまえのことじゃないの なにをおどろくことがあって?
   なにを…わたしが 泣くことがあって?
   ちがうの… 涙がかってに こぼれてくるだけ……
   ああ でも胸が… 
   しめつけられそう! しめつけられそう!
   呂布が…… 裏切った!! )


関羽「翼徳!! なぜとられた? 城を……
   なぜ 城をとられた!?」

張飛「酒…を……
   酒を 飲んでしまったと どうしていえる!?」

関羽 が……ん!
張飛ーw!
酒のおかげでいつもとんでもないことになる彼…
404無名武将@お腹せっぷく:03/08/14 18:49
劉備(関さんが… 関さんが…
   関さんが… 関さんが魏軍にい…る…
   し…しょうがないじゃないの なにをおどろくことがあって?
   なにを…わたしが 泣くことがあって?
   ちがうの… 涙がかってに こぼれてくるだけ……
   ああ でも胸が… 
   しめつけられそう! しめつけられそう!
   関さんが…… 魏軍にいる!! )


張飛「兄ぃ!! なぜいる? 魏軍に……
   なぜ 魏軍にいる!?」

関羽「赤兎馬…に……
   馬に 目がくらんだと どうしていえる!?」

劉備 が……ん!
405無名武将@お腹せぷーく:03/08/14 22:39
あう人をかならず とりこにせずにはいられない
 劉備・玄徳の この不思議な魅力は  
  そののち 彼の死の直前まで
   色あせることなく輝くのである
 (あくまで直前まで♪♪ あれだけ裏切られると 
    それはそれで すがすがしい?)

 
上手いのも笑えるのもレベル高ぇ・・・
あくまで直前まで……w
408無名武将@お腹せっぷく:03/08/15 00:21
楊脩「すみません お気に召さなかったんですね…
   ごめんなさい…… でも 張松どのは そうおっしゃっているのです
   ごめんなさい……」

曹操「楊脩、なぜおまえが あやまるのだ

   だれに たいしてでもない わたしは いま……
   自分が どうしようもなく はずかしいのだよ…
   孟徳新書に たいして…… たまらなく はずかしいのだ

   なにもかも 知っているつもりでいた……
   毎日の戦を とうぜんのものとして 書き留めてきた…
   蜀の人間が 孟徳新書を 子供ですら 暗唱できるなどと 
   考えてみたこともなく… 考えてみたこともなく……!」
409無名武将@お腹せっぷく:03/08/15 00:56
惇 「孟徳!! なぜ攻める?
   呉を…… なぜ攻める!?」

曹操「欲しい…と……
   ニ喬が 欲しいと どうしていえる!?」

惇  が……ん!

曹操「人妻だ…ぞ……
   もう一人は… 未亡人…なんだぞ……」

惇 「孟徳…」
本当孟徳……って感じだな(w
魏延「馬謖め!!なんて愚かな男だ!
    あんなばかげた布陣をして神聖な北伐をけがす気か
    あんなやつが仲間かと思うとぞっとする!」
趙雲「近いうちに刑場いきだねえあの男も」
412無名武将@お腹せっぷく:03/08/15 01:18
>>411
うまい!
このスレではボロクソに扱われている魏延が
カコイイ!!
>>411
もとネタわかるけど
すごいうまい〜
>411
うまいなー。そして今までどうして出なかったのか不思議
なくらいなネタだよなw
典韋「殿!」

曹操、雛氏と抱き合っている

典韋「あ・・・!しっ・・・失礼!」
曹昂「典韋どの?」
典韋「ほぅー・・・やれやれとんだ発展家さんだ(いつもながら)なんてことだ
   ん?これは・・・・・・!?血!?」

胡車児「手をおあげ!」
手をおあげw!!!もう最高だ…
孟徳エロネタ満載だなw

それにしても
セリフを極限に変えないネタっぷりには感心〜
楊松「おかねっ! おかねっ! おかねっ!
   ああ金の胸当て(現存してたら国宝級)よ!」
張飛『馬超軍が松明を・・・照明の準備をしていらっしゃる!?
    あ・・・じゃあもしかしたら・・・
    もしかしたら今夜はこのままわたしと戦ってくださる・・・!?
    錦馬超が・・・・・・!(*゚∀゚)=3ハァハァ』
ドキン ドキン ドキン
張飛ーーw!
421無名武将@お腹せっぷく:03/08/15 09:47
関羽「ああ 仮病で逃げようなどと お考えにならず
   兄者の しなやかな腕に 抱かれてくださいませ」

黄忠「ざんねんながら 降服したくはないのでね」

関羽「降服ではありません 義よりたしかな義
   永遠に お仕えなさりませぬか 黄忠どの

   兄者の大義の中に 永遠に 生きつづけたいとは お思いになりませぬか?
   老いさらばえ みにくい姿をさらすよりは

   その武をくださると…… 
   兄者のものになると おっしゃってくださいませ」

黄忠「ひ…髭男!」

関羽「まちがっているのは あなたの方です!
   この世で 最高の価値である武を まぜみすみす
   時のまえに 滅びさせてしまうのです!?」
422無名武将@お腹せぷーく:03/08/15 11:11
劉備  ―とてつもなく澄んだ瞳で―
   「世が世なら…
    たとえ 筵織りの息子でも
    洛陽宮に暮らしているのは 
    わたしたちだったかもしれないんだ
    ねぇ?母さん」

ママン「まっ!いやだ 玄徳ったら。ははは…」
    (この誇大妄想癖は……あたしの育て方のせい!?)
>>405
バカヤロー 劉備タソの魅力は今でも変わらず漏れの中で輝いているぞ!

劉備タソForeverだ!
424無名武将@お腹せっぷく:03/08/15 14:12
高翔「魏延おじちゃま!
   馬謖おにいちゃまが…」

魏延「馬謖が!? そうか分かったすぐいく
   ようし いい子だ
   じゃあ おまえは 
   この字の読めないおじさんと 一緒に馬にのって 
   列柳城までお逃げ」

高翔「あい」

魏延「さあ!ムッシュウ・王平
   この子と一緒にはやく」
  
王平「分かった きっと援軍をつれてくる」
   
ム・・・ムッシュウ王平・・・・禿藁
>>424
最高wwwwwwww
427あぼーん:あぼーん
あぼーん
王平凄い言われようだwさすが
429無名武将@お腹せっぷく:03/08/15 22:17
アゲ
430無名武将@お腹せっぷく:03/08/16 03:52
  魏延「へっへ…兀突骨さんよひさしぶりだね
     あいかわらず威勢がいいぜ
     だが・・・これがなんだか分かるかね?」
兀突骨「うっ そ…そのにおいは…? ベルトレー火薬!」
  魏延「本年度(※1786年…)新発明 最高の破壊力をほこるベルトレー火薬
     この導火線に火をつければいつでも谷ぐるみドカーンさ」
玄徳「へっへ…母さんよひさしぶりだね
   あいかわらず威勢がいいぜ
   だが・・・これがなんだか分かるかね?」

母 「うっ そ…そのにおいは…? 茶!」

玄徳「さっすがあ 母さんだ! よくごぞんじだぜ!
   本年度(※1786年…)収穫 最高の味覚をほこる洛陽茶
   この茶壷を川になげればいつでも茶ぐるみチャッポーさ」

432無名武将@お腹せっぷく:03/08/16 05:46
ホウ統「へっへ…孔明さんよひさしぶりだね
   あいかわらず威勢がいいぜ
   だが・・・おれがだれだか分かるかね?」

孔明「うっ そ…そのにおいは…? ホウ統!」

ホウ統「さっすがあ 孔明さんだ! よくごぞんじだぜ!
   本年度注目株 最高の知力をほこる雛鳳
   おれのハートに火をつければいつでも蜀などゲッチューさ」

>411
>424
>430
このスレで魏延萌えになるとは(;´Д`)ハァハァ
434無名武将@お腹せっぷく:03/08/16 12:27
劉備「ねえ孔明さま
   わたくしを どうお思いになって?
   わたくし これでもよく 人から徳の人と いわれますのよ」

孔明「ふふ……
   お美しい 隠者の目から見ても 美しい心持ちだと思います」

劉備「いや!そんなの 隠者の目からみてもだなんて!」

孔明「だけどわたしは隠者だ ご期待にそえなくて申し訳ないが」

劉備 ぽろ… (孔明の胸の中で涙を流す)
  「孔明さま…… 孔明さま……」
435無名武将@お腹せっぷく:03/08/16 16:42
馬謖「ああ孔明さま 孔明さま!
    ごめんなさい あたし……いつも
    孔明さまのじゃまになってばかりいて
    あたしなんか あたしなんか
    殺されてしまえばよかったんだわ
    あたしなんか……」
   ヒック… ヒック…

孔明(こいつを大将に任命したのは私だから
     総責任者として、私も責任を取らざるをえない
     …なんでコノDQNの為に私が迷惑を被らなきゃならんのだ
     (゚Д゚)<ゴルァ
     …コノDQNを処刑して
     嘘泣きのひとつでもかまして誤魔化すか……)

孔明「ああ ああ わかった わかった
    もう泣くのはおやめ
    だいじょうぶ おまえを殺すようなことはしないよ
    たぶん」
  
たぶん に藁タw

孔明こえぇー
437無名武将@お腹せぷ-く:03/08/16 17:12
羅貫中「オーッホッホッホ…アハハ…
    えーえ!いくらでも書いてやるわ!
    いまや民は みんなあたしの味方よ!
    民衆が大よろこびする どぎつーい場面だって
    超蜀びいきの描写だって 思うままでっちあげてやる!
    しかも 本が売れれば売れるだけ
    ガバガバもうかるんですもの!!
    あっはっははは アッハハハハハ」

陳寿 「羅貫中 羅貫中!!
    あなたはもう悪魔だわ!!
    じぶんのしたことを
    少しも悔いていないのね
    あ…あ!!」
438無名武将@お腹せっぷく:03/08/16 17:22
warata
>437
今までで一番ワロタ
440無名武将@お腹せぷーく:03/08/16 21:37
 そまつな ワラぶとんの寝台と 木の机にいす
 それに ついたてと便器
 それが馬謖にゆるされた さいごの家具であった


   せつねぇ〜〜
せつねぇ………
劉備「孔明殿の弟君であられるか
    孔明殿は・・・!?孔明殿はどこです!?
    孔明殿はどこにいるのですか!?」

諸葛均、無言で顎をしゃくる

劉備「裏か!(バタバタバタ)
    ドアをやぶれ!!」

孔明、黄夫人と一緒にいる。
あまりの容貌に関張思わず嘔吐。

劉備「孔明殿・・・こ・・・これは・・・
    これは・・・奥方か!?」

孔明「大きなお世話です」
443無名武将@お腹せっぷく:03/08/17 06:16
劉禅 「では… あ…あの孔明は……」

黄夫人「夫におどかされて わたしが 無理やり 
    作らされた 人形でございます

    精巧な ぜんまい仕掛けで 鉄の体の上に
    人間そっくりの 皮膚がかぶせてあって

    ああ! 顔には 悪魔のような 笑みさえうかべ
    まっすぐに 魏軍に 近づいて…

    あ…あの 男はきちがいです!」
444無名武将@お腹せっぷく:03/08/17 07:00
王平「馬謖どのが 生まれて初めての 大軍を指揮して…
   もう 副将なんかじゃないんだ 
   自惚れが強いと 言われることもないんだ…と
   あ…あ!
   山の上をうれしそうに うれしそうに 
   はねまわってたのを おれは見た!」

馬謖「牢獄に ぶちこまれたって おれは 後悔なんか してねえ!
   そうとも 後悔なんか しねえぞ!
   どうとでも 処分しやがれ!」

孔明「あ…」 (白目)
445無名武将@お腹せっぷく:03/08/17 10:47
>>443
   あ…あの 男はきちがいですw 
   うまいっ!
>>443
うまい。あの吸血夫人のやつか
447無名武将@お腹せぷーく:03/08/17 17:30
鄒氏「はなせっ 曹操!!」
曹操「いやだ!!」
鄒氏「あ……」
曹操「おれがこわいか?さぁ鄒氏
   わめくがいい さけぶがいい!
   殺されたってかまわない!おまえを愛している!」
鄒氏「……殺されたって?(*゚0゚)」
曹操「だから…だから…鄒氏」
鄒氏「は…はなせ 人をよぶぞ はなせ!」

@@@しばらくお待ちください@@@

鄒氏「張繍!!今なら曹操は丸腰ですっ!」
曹操「なんと!!」
鄒氏つえぇーー
449無名武将@お腹せっぷく:03/08/17 18:40
   はあ はあ (相府に向かって駆ける関張)

張飛「劉備さまに… 兄者に直接 あわせてください!
   義弟の 張飛と 関羽でございます」

門番「劉備さまはいま 曹操様とお食事中です
   あなたも くどい顔ですね 張飛さん」
>>449
顔かよw
451無名武将@お腹せっぷく:03/08/17 20:21
関羽「あっちのほうだわ!    
   きゃー! どなたが あのキツネを 射とめたのかしら!?」
     キャー キャー

劉備「ふはーっ
   また帝に 先をこされたようだな」

曹操「いえ 私の矢のほうが 致命傷だったので ございます」
趙雲「愛してもいなにのに 結婚しろというのか 趙範!!」
 
趙範「趙雲……
   では…… 愛していれば………
   愛してさえいれば 結婚できるのか………?」

趙雲「!!」
453無名武将@お腹せっぷく:03/08/17 23:54
韓玄「この謀反人が!!
   主人がこの手で 成敗してやる」
 ( それを見た魏延、韓玄を後ろから押さえつける )
韓玄「うっ…! はなせ… 魏延」

魏延「はなしません…」

韓玄「では おまえをきる!!」

魏延「けっこう!! けれど その前に だんなさま
   あなたをさし 黄忠をつれて 逃げます…」

韓玄「…それが……… おまえの気持ちか… ばかめ…が…
   年の差を こえるものが あると思うのか」

魏延 「はい…」
 
何でベルバラ風だと義捐はこんなキャラなのか…w
魏延いい男すぎ・・・惚れた
>>454
生まれる時代を間違えたんだよ、彼も三国時代ではなく革命時のフランスに生まれていれば!
>>456
時代はともかく、人種まで変えるのは難しいな
458無名武将@お腹せっぷく:03/08/18 21:53
文醜「三国志演義 第2巻!
   白馬の野 関羽伝!
   関羽に斬られた 武将たちの目録だ」

顔良「すっげえ!」

文醜「わたしの 名前がでているぞ!!」

顔良「配下の武将たちだけでは 満足できなかった 曹操が
   お気に入りの 関羽を 自軍へひきいれたってわけだ!」

文醜「じっつに ばかげている!!
   なんたる ハレンチ!!
   デマと でっちあげの総括!!」
459無名武将@お腹せぷーく:03/08/18 22:34
典韋「じっと… じっと…
    ようく見ておくんだ 1分でも1秒でもながく…
    永遠におわかれしても…
    天国へいっても お顔をわすれたりしないように……」

曹操「典韋… そんなに見つめては…
    孟徳、涙が… 涙が… こ…ぼれ…て…… うっ…うう…」 
許チョ「孟徳さま!」
曹操「あ…あ… あああ…」
典韋「許チョ……
    ぼくのかわりに……
    孟徳さまを おまもりしてさしあげて……
    いつまでも… いつまでも……」
460無名武将@お腹せぷーく:03/08/18 22:43
馬岱「ぞんじておりますわ
    KO-MEIとはヘブライ語で
    “内政だけにしておけば良かったのに”を意味するのだと 
    従兄が話しておりました
    でも まさか軍師の方だったなんて……」

孔明「錦馬超が……!?」
461無名武将@お腹せぷーく:03/08/18 22:48
劉禅「ぞんじておりますわ
    SYOKATU―RYOとはヘブライ語で
    “人を見る目が無い”を意味するのだと 
    父が話しておりました
    でも まさか私の後見人だったなんて……」

孔明「先主が……!?」
   (あのデカ耳筵織ぃぃ〜
     だれのおかげで皇帝になれたと……)
ワラタ
趙雲「さあ 阿斗さま 
   オシメを とりかえますよ 横になって

   よかったわ このぶんだと もうじきに オシメもはずれそう
   わたしって 育児の名人なのね」
趙雲「さあ 黄忠どの 
   オシメを とりかえますよ 横になって

   よかったわ このぶんだと もうじきに オシメもはずれそう
   わたしって 介護の名人なのね」
>>463-464
禿藁
趙雲面倒見がいいな(w
黄忠・・・(つД`)
467無名武将@お腹せっぷく:03/08/19 00:43
孔明「あなたの 武力は その老齢のうえに たっている
   もろいものだと いうことが おわかりに ならないか!?」

黄忠「うっ……
   62歳… 考えてもみなかった……
   私はもう62歳…
   あすにでも 卒中の発作で 倒れるかもしれない 年なんだ……

   そしたら あのまぬけな 夏侯淵が 漢中を死守して……
   よく日にでも あの 鼻ったれの曹操が 漢中王……

   そしたら…… そしたら わたしは
   定軍山に放置か…… 老人ホームに追放……」

→→→黄忠大奮闘
定軍山は姥捨て山ですか?
孔明「『天の華・地の風』全9巻!三国志やおい!
三国志ベースの衆道本だ。私が総受ででているぞ!」
趙雲「すっげぇ!永遠の恋人・周瑜だけでは満足できなくなった
丞相が、お気に入りの魏延をベッドへひきいれてるってわけだ!」
孔明「じっつにばかげているっ!なんたるハレンチ!デマとでっちあげの総括!」

「おーい江森三国志の○巻があったぞー」
「わー買いにいくべー」
「このまえはヤフオク探してもみんな落札されてたもんね!」
「あの蜀の軍師フォモだったんだってねー」
「幼いころ董卓に慰み者にされたって江森タンの本にかいてあったよ」

江森備「『天の華・地の風全巻、外伝、後日談!えーえ!いくらでも
書いてやるわ!いまや腐女子はみんなあたしの味方よ!やおい女が大よろこび
するどぎつーい場面だってやおいの実態だって思うままでっちあげてやる!」

江森タンスマソ…でも本当に「天の華・地の風」は読む価値のある本でした。
>>469
そのネタちょっと考えたが・・・あなた勇者でつね・・・
>>459
典韋…(´Д⊂
>469
たしかに天の華地の風は異色本だと思うが
そーゆうとこだけ抽出されるとものすごく引く・・・
面白いから許してあげてv
だいたい、書いてあること間違ってないし。
>>460-461
(・∀・)イイ!
ふたりの子供たちを配下の宦官がつれだしたあと
張譲はふたたび部屋にもどり
本日の謁見がすべておわってから
宮廷を脱出するという手はずであった

張譲「少帝様
   協様」
少帝「張譲!!」
張譲「さあ したくはいいですか でかけますよ」
少帝「張譲 どうしてぼく 女の子の服なんか着せられているの?
   どこへいくの?」
*「皇帝さま 仮面舞踏会へいくのですよ」
476無名武将@お腹ぷくっ:03/08/19 22:43
孔明「おれは…あの男がきらいだ
   なにを考えてやがる あの反骨男!」
劉備「孔明…おまえ…若いな
   好きだから 知らないまにいじめてしまう…
   はは… ケツの青い がきのすることだよ」
孔明「(ガン!)す……」
劉備「ん?ずぼしさされて 声もでないか?
   はっはっは…
   すなおになれ すなおに!
   でかいずうたい しやがって」
孔明「まっ……(゚∩゚)」
    (でかい? そりゃ、あんたでしょ!)
477無名武将@お腹せっぷく:03/08/19 22:47
孔明「ごきげんいかが ホウ統さん
   まえから おききしたいと 思っていたのですよ
   どうして 仕官に でていらっしゃらないの?」

ホウ統「それは… あの…
   仕官にでて 体面をたもって いけるだけの
   十分な 器量が ないからでございます」

孔明(ま…あ!!
   不器量だなんて 世界でいちばん はずかしいことを 
   ちっともかくさずに…

   なんという 清らかな 魂を 持った人なのかしら……!
   この荊州に こんなにも 気どらない 心を持った 男性がいたなんて!)

孔明「ホウ統さん あなたがいつも 我が君と おはなしできるよう
   お城にうつって いらっしゃい」
478無名武将@お腹せっぷく:03/08/19 22:52
>>477
 ま…あ!!
 なんて孔明って えらそうなんでしょう!(藁)
孔明「関羽どのは ご自分の感情にすなおに……
   嫌いなものにたいしては その悪意をかくさずに 
   悪態をつこうとなさる…

   とくに今は ご自分の武力と髭に うっとりなさって…

   わたしには関羽どのの そのすなおさが おそろしいのだ
   荊州に居座られている 呉の孫権たちが 
   どのような目で 関羽どのを 見るようになるか…

劉備「ばかな! おまえの とりこし苦労だよ」
   はは…
480無名武将@お腹せっぷく:03/08/20 19:13
孔明「さっきから 降服 降服とさわいでいるが
   この中で ひとりでも弁舌でわたしに かなうものがいるか!!
   え!? 腰ぬけどもめ 空いばりだけが 文官の能か!?」

張昭「ほざいたな!! このこわっぱ
   張昭さまが 二度とそんな口を きけんようにしてやる!」

孔明「ほう! 相手になるというか」

張昭「呉にきたことを 後悔するぞ」

虞翻「やれーっ やれーっ 張昭どの」
陸績「かっこいいぞ 張昭どの 思い知らせてやれーっ」
歩シツ「江東じこみの弁舌をみせてやれ
厳o「気のどくに 呉一番の文官を知らないな!」
481無名武将@お腹せっぷく:03/08/20 19:20
ww
482無名武将@お腹せっぷく:03/08/20 19:21
孔明「なんと 短気な男だな そらっ理屈があまいぞ!」

カン カン カン シャ! シャ! キィィ…ン!(激しい議論)

孔明(は…話せる!!)

虞翻「見ろよ あの男 顔色がかわったぞ
陸績「はっはっは…… あとの祭りさ!」
歩シツ「張昭どのの舌を あまく見たからだ はは……」
厳o「ばか! 笑ってみてるばあいか
   張昭どのを見ろ やつもまっ青だぜ!」

孔明(はじめてだ これだけの舌をもつ男……!
   わ…わたしは…… 負けるかもしれない……!!)

孔明「とああーっ」 カィィィ…ン! バッ ぱし!(鋭い突っ込み)
張昭 グサッ(痛恨の一言)

孔明「だまらっしゃい!
  もっとも それでは どうしたって 反論できまいが」

孔明(いま…わたしの胸は感激でいっぱいだ…… 張昭どの……
   はじめて あなたほどの 減らず口にであった……!)
>>482
減らず口ワロタ。
>>483
死ぬかとオモタ(w
485無名武将@お腹ぷくっ:03/08/21 22:57
 いまや古い時代は去った
 若々しい五十数歳の君主と十八歳の正室……!
 蜀の民は熱狂し期待に
 胸をはずませてふたりをむかえた

孟達「すばらしいわ!
    新しい君主さまは デカ耳で 筵織りで
    経歴詐称で 妄想家だし…
    きっとモラルも下がって 暮らしやすくなるわよ!」
何が素晴らしいんだ
ケナシまくりじゃねえか孟達(w
487無名武将@お腹せっぷく:03/08/21 23:25
>>469
アナタに勇者の称号を贈ります。
禿藁。
孟達(・∀・)イイ!
489無名武将@お腹せっぷく:03/08/22 23:01
董卓「今夜の おあいては わたくしかしら? それとも呂布? ほほ……」

貂蝉「お望みのままでございます 董太師さま」

呂布「あ…!!」
   ばかな奉先 ばかな奉先!!
   なにを 期待していたの!? はじめから わかりきっていたじゃないの!
   董卓さまは…… 董卓さまは 貂蝉のことしか 考えていらっしゃらない!!
   あきらめなくちゃ いけないことなのに…

   あ…あ! でも… 美しすぎる… 
   まるで 光のしずくのように きらめきながら××していらっしゃた…
   美しい おふたり……!! わかっていたはずなのに……

   どんなに 好き…でも… あきらめなくちゃ い…けないことなの…に…

呂布「貂…蝉……  お…おおお……」

李儒「呂布どの… 
   かわいそうに… 知らなかった……」
490無名武将@お腹せっぷく:03/08/23 00:55
許チョ「わ わたしが 曹操さまを 護衛……!?」

惇 「なにを おどろいて いるのです
   典韋が死んで以来 
   孟徳は それはそれは お待ちかねだったんですからね!

   任命式はできるだけ はやいほうが いいわ
   こんどのあなたの おひろめパーティーのとき 孟徳がお見えになります」

許チョ(わたしは…… わたしは 死んだ典韋殿の代用品……
   曹操を護衛するために ひろわれた 代用品だったんだ……!)
   (泣きながら去る)

惇 「あっ! これ! 許チョ」
491まんまだ:03/08/23 02:06
孫権(((( ;´Д`)))ガクガクブルブル
周瑜「孫権さま・・・?」
孫権「あ・・・せ・・・世界全体がわたしの上におちかかってきそうだ・・・
    ま・・・まだわたしは19歳だというのに・・・
    一国の王となって国をおさめねばならないのか・・・
    なんという重荷だ・・・!」
孔明「漢皇帝廃位!! 新蜀漢皇帝劉備陛下ばんざい!!
玄徳「!」
孔明「おめでとうございます劉備さま 
    ただいまよりわが蜀の皇帝陛下であらせられます」
玄徳「へ・・・陛下がとうとう廃帝に・・・」
493無名武将@お腹せっぷく:03/08/23 03:08
>>491
孫権かわいい!
494無名武将@お腹せっぷく:03/08/23 10:57
阿斗「孫夫人! マダム・ド・孫!」

尚香「マダム・ド・孫ですって!?
   阿斗、 どうして ママンといわないのです!?」

阿斗「おとうさまは こんどの荊州問題とは (多分)あまり関係ありません!!
   だから…だから 孫権さまに そんなことをいわないで!!

   おねがいです!! あなたがいったら 孫権さまは きっと本気になさるわ
   おとうさまを おとしいれるのは やめて!!」

尚香「では阿斗! 孫家にともに 帰りますか!? 
   このわたしを 母と呼びますか!? どうなの 阿斗!?」
495無名武将@お腹せっぷく:03/08/23 20:23
>>494
阿斗かわいすぎだ(w


孫権「えぇッ!? なんですって!? 呂蒙
   い…いま なんて……」
呂蒙「はい……
   都督をやめさせていただきたく なにとぞ
   孫権さまから 辞令を……」
孫権「そ…そんな… 呂蒙……
   理由は………!?」
呂蒙「関羽を捕らえるためでございます!
   なにとぞ 建業帰還を!! 孫権さま!!」
孫権「い…いけません 呂蒙! 都督を やめるなんて……
   関羽を捕らえる事については あなただけの責任ではないのですよ
   あなたを建業帰還など……そんなことができると思いますか!?」
呂蒙「討虜将軍!
   わ…わたくしは将軍が先代さまの弟君としてお会いして以来
   ずっと 将軍のために将として
   およばずながらおつとめもうしあげて まいりました
   そのあいだ いちどとして じぶんから官位を
   ねがいでたことも ございません
   おねがいでございます!
   呂子明さいしょにして さいごのわがままでございます
   おききとどけ くださいますよう! 孫権さま!」
496無名武将@お腹せっぷく:03/08/23 20:39
ベルバラわからんのでわからんですが、良スレ
497無名武将@お腹せっぷく:03/08/23 21:29
>>495
うまい!
呂蒙かっこよすぎ!
498無名武将@お腹ぷくっ:03/08/23 22:50
張飛「あ!! 兄者! おーい兄者!」
劉備「なんだ 朝っぱらからそうぞうしいぞ!」 

  カン! カン カン カン 
   (人骨を取り落とす劉備)
劉備「ま…さ…か……?関……」
関羽「兄者…
    約束どおり もどってきたぞ」
劉備「雲長!!」
499無名武将@お腹ぷくっ:03/08/23 22:57
孔明「顔色がお悪いですなあ…」
周ユ「!!」
孔明「こまったなこのまえのかがやくような白い肌の色が……
    きょうはなぜかつやをなくしてくすんでて…」
    パッカーン
孔明「しゅわっち!」
魯粛「周ユさまにケチをつける気かい!?
      このへっぽこ軍師!!」
500無名武将@お腹せっぷく:03/08/23 23:00
>>499
禿げ上がるかと思う程ワラタ!!!
501無名武将@お腹ぷくっ:03/08/23 23:02
袁術「なんですって……!?」
紀霊「はい 袁術皇帝さまの 蜂蜜をおだししようにも
    お金が…国庫は空っぽで 予算が…」
袁術「皇帝の蜂蜜をだすお金さえない…と…いうのですか…?」
502無名武将@お腹せっぷく:03/08/23 23:09
孔明「黄氏(孔明夫人)、この戦闘が終わったら私の葬式だ」


さらば! もろもろの 古き くびきよ
にどと もどることのない わたしの部屋よ
父よ 母よ…!!

さらば 王太子殿下 内親王殿下
愛をこめ つかえた 耳長の君主
うるわしき 徳の人よ

さらば さら…ば…
皇帝陛下……




って劉備はもう死んでるんだよな(w
503無名武将@お腹せっぷく:03/08/23 23:40
↑泣ける…
504無名武将@お腹ぷくっ:03/08/23 23:58
孔明「劉備!そんなに この私を軍師にしたい?」
劉備「孔明!そんなこといまさら 
    きくまでもないだろう 孔明
    ああ 悪魔みたいにおれを苦しめる 
    天才軍師 孔明」
孔明「ふふ…その悪魔のしもべになって 
    益州を制し 天下三分までもちこんで
    この漢王室の皇帝にまで のぼりつめる気はなくて?」
劉備「孔明!?」

孔明「ふふふ…
    周ユっていって……すばらしく
    命数を尽きさせやすそうな 男がいるの
    彼が逝ったら 益州でもなんでも盗れそうよ 劉備」

劉備「孔明………!? (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル」  
    
しもべかよw
506無名武将@お腹せっぷく:03/08/24 00:55
袁紹「最近は 宮殿に でてくる貴族も めっきり へりました
   ほほ… もっとも 十常侍の悪政を そのままのさばらせていた
   わたしたちですものね」

 あ…… これからさき 王朝はいったい どうなるのかしら

曹操「神がいったい なにをおのぞみなのか…
   ただじっくりと見すえたいと 思います」
袁紹「では…… あのように 下劣で凶暴な 黄巾賊たちが
   皇帝陛下の 命令にそむき 善良な民衆を
   あおりたてているのも…… それも神の意思だと……」

下劣で凶暴…

「お……おそれながら
 わたくしには そうは思えませんが」
507無名武将@お腹せっぷく:03/08/24 01:07
504
ワラt
ベルばらも三国志も激動の時代が舞台なだけに
それぞれの台詞があまりにもハマッてる
キャラを思い浮かべると爆笑ものだが
509無名武将@お腹せっぷく:03/08/24 03:01
劉備一家が うつされることになった 小沛城は
○年間のあいだ 呂布が使っていた 荒れほうだいの 城であった

関羽「兄者…… ここはなんて 汚いんでしょう
   こんなところで ずっと暮らすの?」

劉備 ふああぁぁ (あくび)
  「みんな てきとうに やすむがいい
   わしゃあ これで満足だ」

張飛「漢にならね…ば…
   これからは 兄者のかわりに わたしが漢にならねば…
   わたしは呂布なんか みとめない ぜったいに!!

   太守として 徐州を支配する権利を 兄者は帝からさずかったのだから…」
510無名武将@お腹せぷーく:03/08/24 09:49
曹操 「どこか悪いのか丁氏 元気がないな」

丁夫人「そうでございますか だとしたらきっと
   孟徳さまが 卞氏ばっかりめしあげるせいで
    ございますよ」

曹操 「……ひじょうにきいたな……
     いまのいやみは  ふっ……」
 
511無名武将@お腹せぷーく:03/08/24 09:54
曹操 「どこか悪いのか丁氏 元気がないな」

丁夫人「そうでございますか だとしたらきっと
     孟徳さまが 曹昂の馬をめしあげて 
     一人で逃げたせいでございますよ」

曹操 「……ひじょうにきいたな……
     いまのいやみは  ふっ……」
512無名武将@お腹せっぷく:03/08/24 09:57
うまい!
513無名武将@お腹せぷーく:03/08/24 10:02
劉禅「どこか悪いのか孔明 元気がないな」

孔明「そうでございますか だとしたらきっと
    皇帝陛下が お酒ばっかりめしあがって
    遊び呆けているせいでございますよ」

劉禅「…………それがなにか???」
    (何を言われたか理解不能)

孔明「あらら…いやみも つうじないだなんて
    そんな…」(親父よりも馬鹿だ…)
514無名武将@お腹せっぷく:03/08/24 10:10
曹操「お忘れでございますか 陛下
   曹・操・孟徳 たったいま 洛陽に到着いたしました」

献帝「あ…… あ…あなたは……… ばかです…! ばかです!!
   みんなが漢室をすて 朕をすてていくときに…… 
   こ…んなときに…!」

曹操「おっしゃることは それだけで ございますか?
   ともに生きるために お迎えにまいりました…
   あなたの 忠実なナイトに どうぞお手を…」

献帝「お…お…!! 曹操…!!」

曹操「いまこそ あなたの盾となり あなたを支え あなたを戴くのは
   このわたくし なのだと… 
   曹・操・孟徳なのだと 中原に名のりでましょう!」
515無名武将@お腹せっぷく:03/08/24 13:19
忠実なナイト禿藁
曹操カコイイw
ひでえナイトもいたもんだ
518無名武将@お腹せっぷく:03/08/24 23:17
劉備「あの…軍師って……?」

蔡瑁「ま! 軍師もいらっしゃらないんですの? あ…きれた!

   劉備さん みんなに ちやほやされても いい気にならないことね
   みんなは あなたのそのおどおどした いなかくささと
   劉表さまに 興味があるだけ なんですもの」

関羽「まっ! やあね!
   自分だって 劉表さまには 人一倍おネツを あげているくせに」

張飛「ふふん いくら妹君が 劉表さまのお気に入りでも
   こればっかりは 思いどおりにならない ものだから……」
519無名武将@お腹せっぷく:03/08/24 23:41
荀ケ「丞相閣下 どうか… すこしはお休みにならないとお体が…」
曹操「おねがいだからこのままいさせて! むすこのそばに いさせて!」
曹沖「…とう…さま… 丞相…おとうさま…」
曹操「ここにいますよ 倉舒 倉舒」
曹沖「はぁ はぁ おかあさま…は…?」
曹操「ああ…おかあさまは 祈祷のことで奥向きをはなれることが おできになれなくて…
   苦しいのですか 倉舒!? ああ どんなにか とうさまがかわって あげられたら…」

おとう…さ…ま… ごめんなさい 元気になれ…なくて… ごめん…なさ…い…
子桓にいさま… 子建にいさま…
いつ…も… おとうさまとおかあさまを ひとりじめ…して…
ごめ…んなさ…い…

曹沖「ふぅ……」

いっしゅん… とおい日々をおうように 曹沖の瞳は虚空にむけて 明るくかがやいた

曹沖「ぼく…の…」

208年 午前1時 第7男 曹沖・倉舒
あまりにも美しく聡明であったはゆえに あまりにも深く神に愛でられ……
わずか13歳の みじかく悲しい生涯であった…

曹操「倉舒!! 倉舒!! わたしの倉舒!! とうさまを おいていくの!?
   まだなにもおぼえていない……! あなたの…」
荀ケ「丞相閣下。表へおもどりを」
曹操「濡れたような黒髪も やわらかなほほも まあるい唇も……
   まだおぼえていません!! おぼえていませんよ」
荀ケ「丞相閣下」
曹操「それなのに いってしまうの!? とうさまをひとりおいて…!?
   お…お!! ひとりおいて… 倉舒 倉舒 倉舒 倉舒――ッ!!」
>>519
時の地平線っぽくて泣けた。゚(゚´Д`゚)゚。
521調練中?:03/08/25 20:06
惇 「ああ! だめだ だめだ!
   さあ!! それ以上前にでないでっ!!」

淵 「よ― よ― しぶいおにいちゃんだねえ! ピ― ピ―」

曹操「さすが 片目ともなると ちがうよねえ!
   わたしゃ ほれぼれするよ」

惇 (片目……!? ) カチン…!

淵 「きゃ―っ もういちど こっちむいて―っ」

曹操「盲夏侯のおにいさん!!」

惇 「ええい! 前に はみだすなというんだ くそっ!!」

曹操「わ―っ てれているよ かわいいねえ!」
>>1 をアレンジ


関羽「あなたのおかあさまはどんな方?劉備さん」

劉備「え!?か…かあさん!?」(ギク)

関羽「かあさん…ですって!?かあさん…
   あなたやっぱり皇族じゃないのね!?
   下品なよび方!貧民たちが母親をそうよんでいるわね!
   おかあさまにいってやるわ!
   張飛が皇族でもない小僧を紹介したって
   あなたほんとうは張飛のなんなの!?」

劉備「バソ!(関羽の扇を払う)」

関羽「きゃっ!!」

劉備「あ…あたしは皇族(中山靖王劉勝の末孫)ですっ!!」
523522:03/08/26 00:18
訂正

関羽の扇を払う→関羽に扇を払う





524無名武将@お腹せっぷく:03/08/26 18:21
馬超「とうさんが死んだ・・・? 休が・・・鉄が・・・
   ・・・死ん・・・だ・・・

   それにしても馬岱がなぜこんなところに・・・?
   あ・・・あんなにみすぼらしくなって・・・
   乞食みたいな服をきて・・・」
>521
かわいいねえw(*´Д`)ハアハア
程c「曹丞相へ献策するのを・・・やめたそうですね・・・」
徐庶「い・・・いけませんか!?
    あなたに指図などする権利はないわ・・・」
程c「あ・・・あります!!
    わたくしはあなたの上官なのですよ」
徐庶「汚らわしい!!」
程c「!! じょ・・・しょ・・・」

徐庶「母を・・・母上をかえしてちょうだい・・・
    わたしの母をかえしてちょうだい!!
    そしたら策を立てるわ!」
527無名武将@お腹せっぷく:03/08/27 12:19
ww
528無名武将@お腹せっぷく:03/08/27 12:21
>>524 それにしても馬岱がなぜこんなところに・・・?

最高にワロタ!!!!!

>>61での地獄のような西涼帰還の結果が
『なぜこんなところに?』か。報われないな馬岱(つД`)
そんな馬岱もいいさ
とぼけてる馬超につっこみたいがなw
531無名武将@お腹せっぷく:03/08/27 14:09
もうだめだ…このスレのおかげで
馬岱のことが頭から離れなくなってしまった…
532無名武将@お腹せっぷく:03/08/27 15:39
>>524  の馬岱があまりに哀れなので、続きを考えてみました

馬岱「う…… ああ…あ……
   くやし…い………!
   一族を目のまえで 殺されても 
   あ… あたしには何もできないの!? くやしい……!!」

ホウ徳「おまえの手つきでは 残念ながら 子犬一匹も刺せまいな」
   どうしても 一族のかたきをとりたければ 
   すこし槍の使い方でも 練習することだ」

馬岱「え?」

ホウ徳「ふふ…… わたしでよければ 教えてやろうと いっているんだ」
533無名武将@お腹せっぷく:03/08/27 15:49
馬超「さあさ 体をふいたら こちらへいらっしゃい
   かわいそうに たった一人で こんな所まで歩いて……」

韓遂「ま…あ! 休さまのためにつくった 軍袍が
   こんなところで 役に立つとは 思いませんでしたよ」

馬超「さあ 着てごらんなさい」
《《9月7日(日)コンビニで全国一斉うまい棒#モ「占め!!》》

とにかく9月7日(日曜)に、
近所のコンビニ,チェーン経営のスーパー等で(できれば両方)
「うまい棒」を買えるだけ買って下さい!!それだけです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
狙いは、製造元 鰍竄ィきんさん による「うまい棒記念日」の制定です。

本スレ:http://off.2ch.net/test/read.cgi/offmatrix/1061889745/
まとめサイト:http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Vega/9871/index.html
ベルバラのセリフだけで
馬岱の一生がえがけそうな気がする
子犬一匹も刺せない馬岱… (*´Д`)
537無名武将@お腹せっぷく:03/08/27 16:06
大漢帝国・・・ばん・・・ざい!
>>533の馬超がずいぶんかいがいしいw
>537
シンプル…!
馬岱の軍袍は馬休のおさがりか…(w
  「馬超さま、馬岱ともうす 汚らわしい兵士が
   お目に かかりたいといって……」

馬超「岱!?」

    ヒソ ヒソ ヒソ ヒソ

孔明「まあ いったいどこの兵士でしょう
   馬超どのの お知りあい なのかしら?」

馬超「前に いなかのお城で使っていた 守備兵ですのよ
   わたしを たよってきましたの」

劉備「まあ! そうでしたの おやさしいのね」

馬岱「!」
  (しかたないわ 孟起兄はもう 五虎大将軍だもの…
   あの人たちのてまえ わたしと従兄弟だなんて いえやしなかったんだわ…

   でもいい… わたしを見て 涙をながしてくれた…
   やっぱり兄さんだわ 中身は昔のまんま……)
さすが身分重要視のヨーロッパ貴族の世界…
というか汚らわしい兵士に泣ける
馬岱の所業に夕飯のオムライスをキーボードの上に吹きました。
オマエラどうしてくれる(泣)。

あ、鼻の奥にも米つぶが…。
「乞食を表すBATAIの焼ごて」が馬岱の運命を変えたな
何か微妙な位置にいる武将だな。
馬超「おそいわね 蜀軍兵たち…
   進軍になにか あったのじゃないかしら」

馬超(!!)
   「張飛将軍!」

張飛「お相手にきて さしあげましたよ 馬超さん
   さあ わたくしと一緒に いらっしゃい」

馬超「ど… どこへ…?
   あ… でも 張魯さまが 攻めて出ないようにって…」

張飛「さあ 戦いましょう 馬超さん」

馬岱「岱は?」

張飛「ふふ おちびさん 
   あなたは まだいいの
   もう少し強くなって あか抜けてからね」
>537
以後age代わりに使って行きたい。
>>547
ワラタ 張飛が気持ち悪いよー(w
550無名武将@お腹せぷーく:03/08/27 20:00
●三国志演義●
  この物語は3世紀のはじめ 中国において
 数十万人以上の民をペテンにかけ
 「彼は徳の将軍」であると信じこませた
 中山靖王劉勝の末孫(自称)劉備・玄徳の
 実際の事件からヒントをえたものです。
              (羅貫中)
551無名武将@お腹せっぷく:03/08/27 20:54
 馬謖「じ…丞相っ!! 丞相 は…はやくきて……
    魏延軍と 趙雲軍が……!!」

 孔明「え!?」

 馬謖「ジャングルを出たとこの通りで象にひかれて……」

 孔明(え…!? いまなんて…? 象に…?
    なんですって ああ! もういちどいって!)

 孔明「きゃああああぁぁぁぁぁ……ッ 」(累々たる死体の山)

木鹿王「何をしているのです!?この象は は…はやく動き出しなさい!!」

 魏延「ま…まてっ!! このままで逃げる気か!?
    象から ひきずり降ろせ!!」

木鹿王「へ…へんな いいがかりは つけないでちょうだい!
    いきなり象のまえに とびだしてきたほうが 悪いのよ」

 孔明「あ…悪魔―っ!! あたしの… あたしの軍を……!!」

木鹿王「な…なに!? その目は
    もんくがあったら いつでも八納洞へ いらっしゃい!」
>>551
シヌホドワラタ
553無名武将@お腹せっぷく:03/08/27 22:25
>>551
まさかあのシーンで南蛮夷をあてるとわ!w

某アニメ制作者「魏の将軍 曹操の部下ですが・・・
         この人をは武装してはいてもれっきとした女性!」

     于禁「あ・・・あ あのォ!! このわたしが女だってェ!?
         ぶ・・・ぶった斬ってやる!!」
馬岱スレから来ました…。
馬岱スレは、「計り知れない」で検索して…ください…。
556無名武将@お腹せっぷく:03/08/28 03:25
呂蒙「あ…あの おにいさま……
   あの… あ…あたしを…… あたしを兵士に……やとってください……」

トウ当「!? ふ…ふふふふ…… こいつあけっさくだ!!
   おいおいまちがえるな よく考えるがいい! これでもおまえは十五だ
   たとえ無給(タダ)でもおまえを雇うことはできんよ」

呂蒙「あ…!! くっ…! うう…う… えっえっえ…え……」

トウ当「やーれやれ! またずいぶんとかわいらしい兵隊さんもいたものだな
   小僧! 名はなんという なぜこんなばかなまねをしたのだ?」

呂蒙「りょ…呂蒙…… かあさんが病気で……
   どこもあたしをやとってくれるところがなくて…
   あんまり毎日ひもじいものでつい……」
呂蒙にそんなエピソードがあろうとは知らなかったよ
かわいいな 呂蒙
>>435続き

蜀の建興六年五月
街亭での布陣を誤った馬謖は死刑を命じられた

孔明「さあ服を脱がせろ」

馬謖「だいじょうぶだ…じぶんでやれるよ」

民衆「ワーワー」

馬謖「わたしの国民たちよ
    わたしを斬ることで大義を正すことになるのならば
    謖は死すとも恨みはしない
    わたしの血が祖国蜀の幸福の礎とならんことを!!」

ジャーッ

馬謖「アデュウ(さらば)」

民衆「蜀ばんざあい」

馬謖・幼常38歳 智謀の士にふさわしいりっぱな最期であったという
559無名武将@お腹せっぷく:03/08/28 21:12
孫権「うわ―っち! おちっいてて
    じ…じいや どうでもいいけど もうすこし やさしくできないか」

張昭「やさしくしてほしい人が こんなケガしてきますか!」 シュバッ

孫権「周泰はどうしている? あいつのほうが 張遼軍にひどくやられたはずだ」

張昭「ちゃあんと 手当てして ついでにヤキもいれてやりましたよ!
    あのろくでなしが! だいじな孫権さまを…」 パンパン

===一方周泰===

周泰「くそ―っ(`Д´) じじぃのくせに なんて力だ!」
     (↑ ナゼかきずがふえている)
   /⌒ヽ
  / ´_ゝ`) ここ通らないと行けないので、ちょっと通りますよ・・・
  |    /
  | /| |
  // | |
 U  .U
561無名武将@お腹せっぷく:03/08/28 23:44
 甘寧「ねえ ほんとうに 周瑜さま 病気でなくなられたの?
    憤死だったんじゃなくて?」

 陸遜「そうよねえ 
    孔明との同盟を 死ぬほど いやがっていらっしゃたもの…」

 甘寧「瑾さん、弟が筆殺なんかすれば 
    これはもう孫権さまと呉への反逆罪でしょ」

 陸遜「お葬式にも出させてもらえないし…
    瑾さんは 病死だなんて いいはっていらっしゃるけど
    あんがい ほんとうは……ねっ?」

諸葛瑾「病死ですっ!! 堤督は… 周瑜さまは 病気で死んだのですわ!!」
    憤死なんかじゃありません!!」
    わああああぁぁぁぁ…ッ (泣き崩れる)
562無名武将@お腹せっぷく:03/08/28 23:46
甘寧「ねえ ほんとうに 呂蒙どの 病気でなくなられたの?
   祟りだったんじゃなくて?」

陸遜「そうよねえ 
   関羽将軍、私達との同盟を 死ぬほどいやがっていらっしゃたもの…」

甘寧「同盟者を挟撃なんかすれば 
   これはもう関羽どのや劉備どのへの背信罪でしょ」

陸遜「お葬式も 曹操にだしてもらったし…
   孫権さまは 病死だなんて いいはっていらっしゃるけど
   あんがい ほんとうは……ねっ?」

孫権「病死ですっ!! 軍師は… 呂蒙は病気で死んだのですわ!!」
   祟りなんかじゃありません!!」
   わああああぁぁぁぁ…ッ (泣き崩れる)
563554:03/08/29 00:22
今気がついた。恥。

×この人をは武装して
○この人は武装をして
 孫策「こんどは・・・いつあえますか太史慈・・・」

太史慈「3日後の午の刻・・・三千の兵を連れおうかがいいたします」
565無名武将@お腹せっぷく:03/08/29 00:42
違和感ねーw
566無名武将@お腹せっぷく:03/08/29 11:44
みんな上手いなあ
>>561-562
ワロタヨ
典韋「もし敵が十歩の位置に来たらかならず声をかけろ いいか」

部下A「十歩
     十歩
     十歩
     十歩・・・
     わたしがかならず敵を見てて指図してやろう
     しっかりときけ!」
部下B「うん うん 聞きのがすなよ将軍」

典韋「あ・・・」
>>568
うまい
570無名武将@お腹せっぷく:03/08/29 20:54
陸遜 「周善どのが 張飛におそわれて お亡くなりになったんですって!!
    左胸を刺されて 即死だそうよ!!」

呂蒙 「尚香さまも いっしょだったそうよ!!」

周泰 「なにものかが 母公の病をかたって よびだしたとか!」


呉夫人「け…権… 
    尚香に…… 尚香に…… なにを言ったの…!?」

孫権   ギクッ
   「な…なにを ばかなことを 母上!」

呉夫人「いいえ! 
    ゆうべ尚香が 服に鈴をつけたへんな男と 帰ってきましたわ!」

孫権 「そ…それは 劉備とのあいだに どこか溝でもできて… 
    え…え 破局ですよ!」

呉夫人「権は うそをついて いらっしゃるわ!」

孫権 「おだまり  母上!!」

呉夫人 びくん
>服に鈴をつけたへんな男

ヒデーヨw
572無名武将@お腹せっぷく:03/08/30 20:37
先鋒は ボロい服 ボロ絹のマントで身をつつんだ 馬岱軍621名
あとにつづく 錦馬超のきらびやかさが 
かえってしらじらしく ホウ徳の目にうつった
馬岱・・・馬超のいとこだってのに(w
でも、なぜだろう、貧相な感じが似合う男・・・
574無名武将@お腹せっぷく:03/08/30 21:32
劉備  さっそ――――! (スキップ)

童子A「まあ 劉備さまよ」

童子B「おや! めずらしいことに 孔明さまの 庵になど」

童子A「徳の将軍なのに ウソ泣きや 裏切りが はでで 
    孔明さまに すっかりきらわれて いらっしゃるのに」

童子B「し―――っ 本人は ごぞんじないのよ」

劉備  パッチ…ン☆ (童子たちにウインク)

   @@@一方 庵の中@@@

孔明「部屋で寝ています きょうはふゆかいな男性が みえているようですから!」

諸葛瑾「孔明!?」
>>568
本当にひどい部下(w

>>572
本当に扱いが悪い馬岱。・゚・(ノД`)・゚・。
576abc:03/08/30 22:03

おかねもうけ情報見つけました。
随時更新していく予定です。
どうぞよろしく!

http://f22.aaacafe.ne.jp/~hotnews/
577無名武将@お腹せっぷく:03/08/31 10:08
>>574
   ふゆかいな男性 藁た!
578無名武将@お腹せっぷく:03/08/31 16:26
曹叡「とうさま とうさま 早く!
   ぼくが見つけたんだよ 後宮のお池にかもがきたの!」
曹丕「ぼ…ぼうや まっておくれ わしゃあ……
   そんなに走ると息切れがして……」
*「しつれいいたしまする 皇帝陛下
  この手紙を……さるお方からおあずかりしたんで…
  なにとぞ おひとりでお読みくださるようにと」
甄夫人「あ…それではわたくしは 先に子どもたちを後宮につれていって
    もどってまいりますわ」
曹丕「あ… ああ みなのものもしばらく余をひとりにしておいてくれぬか
   すまないが」
司馬懿「はい 皇帝陛下」
曹丕「どうれ どっこいしょ…っと」

『皇帝陛下 あなたはいったいいつになれば 目をお開きになるのですか?
 あなたの妻である甄夫人と前夫である亡き袁煕どのとの未だ続く恋を
 お気づきにならないのでしょうか!?
 皇后と袁煕どのとはもうすでに10数年にわたり 皇帝陛下の目をあざむき
 恋愛関係を続けさせ……だいたんにも彼の命日にひそかに喪に服して……』

曹丕「いまだ喪に服し……恋愛関係をつづけ……
   そ…そのうえ…あろうことか……
   袁煕の子どもである曹叡を 皇帝陛下の皇太子としていつわって
   ゆくゆくは帝位を継承させんものと……
   袁煕の子どもである……曹叡を…」
甄夫人「おまたせいたしました あなた
    曹叡ったらもう大はしゃぎで東郷公主の領布をひっぱって……」
曹丕「ヒック…ヒック」
甄夫人「………!? 陛下……? どうなさいました 陛下!?
    いったいなんの手紙だったのです!?」
(手紙受け取る)
甄夫人「あ……」(白目)
579無名武将@お腹せっぷく:03/08/31 16:34
甄夫人「だれが……だれがこのようなものを……
    顕奕に……袁煕からの贈り物などをすべて破棄する命令をだしましょう……」
曹丕「甄夫人…それはいけないよ 考えてもごらん
   この血塗られた乱世のなかで偽りの愛がどんなにおおいことか……
   乱世のなかあなたをほんとうに心から愛してくれた信頼できる
   元夫からの贈り物なのに…」
甄夫人「皇帝陛下…… わ…わたくしは…… わたくしは……
    おゆるしください 袁煕どのを愛しております
    でも信じてくださいまし この手紙に書かれているような喪に服すような事は
    いちどもございません!
    お信じ下さいまし! ちかって曹叡は皇帝陛下の御子でございます!!」
曹丕「(コクン…)」
>>578
(・∀・)イイ!
北方風ダナ
582無名武将@お腹せっぷく:03/08/31 18:49
   ※人が来る気配

孫策「太史慈かな?」

周瑜「いや あの音はちがう あれは… 甘寧だ」

孫策「周瑜、おまえ…… ずいぶん勘がよくなったな」

周瑜「…………」 (思わず目をそらす)
583582:03/08/31 18:54
そういえば 甘寧が降ったとき
既に孫策しんでんだよね スマソ
鈴音=甘寧も分からない
おバカな策…(つД`)
585無名武将@お腹せっぷく:03/08/31 23:41
せまりくる死の足音をしずかに聞きながら
はげしい喀血と疲労にたえいりそうな体にむちうって
いま かつての東呉左都督周瑜・公瑾は
この世での最後の手紙を力強くしたためる

愛する主君よ…
あなたにこそこれを最後と手紙をかきます
わたしはたったいま余命宣告をうけたところです
しかし 悲劇的な死の宣告ではなくて
(死は臆病者にとってのみ悲劇的です)
あなたの兄上にあいにいくだけなのです。
寿命になんら永きを求めない人間がすべてそうであるように
わたしの気持ちはいま平静です
情勢不穏なる東呉をおいていくことだけが心のこりでなりません
ご存知のように わたしはいままで東呉と
善良で愛情ぶかい主君であるあなたのためにのみ生きてまいりました

…(略)
>>585
グッジョブ!!(・∀・)
孔明「そういうわけで孫権さま。劉備様は戦を大変嫌がっていらっしゃるの
ですが曹操はそれをゆるさないのです。それで曹操の矛先をかわして、御自ら
が蜀を支配したいとお考えなのです」
孫権「フム、フム」
孔明「でもそれには、家柄や身分や戦力がりっぱで守りのかたい国を
戦にかり立てなくてはなりません」
孫権「で…は…、もしや…?!」
孔明「え…え!そうですとも!アッタマイーイ!劉備様はぜ孫呉に開戦していた
だきたいと、もうそれはそれは孫権さまを頼っておいでですのよ!(ジャーン)
劉備さまはほかにいくらでもおねがいできる国はあるのにわざわざ江東にって…
こんな名誉なことはありませんわよ」
孫権(むむ………むむむむ……、む)
「よろしいでしょう!この孫権が開戦させましょう!」
ばきーん!(←机を真っ二つ)
孔明「おお!(やった…!!とうとうやったわ!劉備の未来…わたしの
夢とあこがれと野心のすべて…!!)」
>わたしの
夢とあこがれと野心のすべて…!!)」

さすが孔明…w
>>587
上手い!
590無名武将@お腹せっぷく:03/09/01 20:18
兵士A(ピエール)
   「うあああぁぁ…ん!」

    なんだ なんだ!?  
    呂蒙軍の兵士が 百姓から笠をぬすんだそうだ
    ワイ ワイ ワイ

兵士B「ど…どうか 慈悲ぶかい 呂蒙さま!
    法もわからない 兵卒のしたことでございます おゆるしを……
    こ…この子は 2日まえの雨から 笠もさしてないもんですから……
    見のがしてください! おねがいでございます!」

呂蒙 「ふむ…… もうよい…… さっさといけい!」

兵士B「お…おっ!! 呂蒙さま、呂蒙さま!!」

呂蒙  ニタ……

     ズガアアアアアアァァァァァァ…………ン! (斬首)

兵士B「ピエール!! あ… ピエール!!
    ピ――――――――ル〜〜〜〜〜〜〜っ!!
    うあああぁぁぁぁぁ……ッ 」

呂蒙 「ふはは…  ははは…  わははは…」
ピエールって・・・まんまかよ!!w
ついこの前まで地下鉄の駅で「傭兵ピエール」なる宝塚のポスターが
貼ってあるのをよく見かけたが、こういう話だったのか…
593無名武将@お腹せっぷく:03/09/01 22:42
>>592
「んなワケあるかーい!」
594無名武将@お腹せっぷく:03/09/02 19:49
俺はな わずか6歳のときに 母と死に別れ
いいか 6歳だぞ わずか6歳で
そして二人の弟とともに 父親さえ殺されてしまったんだ
俺は一族を殺され…… 
い…従兄弟の岱といっしょに 乱世にほうりだされたんだ
あたたかい いたわりも 愛も…… すべてもぎとられてな!

運がよかったため 魏の攻囲をぬけて 西涼に帰還した岱などは
いつも 俺と二人ぽっちで…… 
ほかの兵士のように 両親のやさしい心づかいさえも うけられず

すりきれた ぼろぼろの服を着て……
字もなく これといった活躍もせずに……

よろこびといえば 戦だけだった
はてしないほどの さびしさを 胸に満ちる涙を
馬・超・孟起と馬・岱の馬一族の血は
とりつかれたように 戦へ 復讐へ むけるしかなかった

おまえたちに 分かるか!? どんなに俺たちが孤独だったか
どんなに みすぼらしいぼろ服が いい年した岱の心にはずかしかったか

一族すべてを殺された 25歳(推定)の青年の 
すりきれたぼろ服につつまれた 胸の中に どんな思いがたぎっていたか
おまえら蜀軍にわかるか!?
>594
(゚д゚)ウマー
596無名武将@お腹せぷーく :03/09/02 23:09
獄吏「所持品は?
    ふむ 医学書1冊だけか
    よし地下牢へつれていけ」

 そこをでる日は 処刑のときだけであることを
 もはや彼は知っていた
 
 囚人280号… それが…
 麻沸散の開発者 開腹手術の成功者
 ほこりたかき三国一の名医… そして…
 かつていちどは神医とよばれた不遜の男性の
 最後にたどりついた運命であった
597無名武将@お腹せっぷく:03/09/02 23:23
囚人280号
ワロタ
岱……お前には涙が出てくる。熱い馬超の語りが尚更酷いw

>596
うまー
>字もなく これといった活躍もせずに……

字もなく… 哀れ…
本当にわかんないしな
「どうだい馬岱やい!面をみせろい!!
思い知ったか乞食武将め!!」
「この乞食武将!!」
「しぶとい野郎だよ、涙ひとつ見せやしないこんちくしょう!」

(ゆるさない…
ゆるさない、2ちゃんねらーのだれひとりにも…!!
馬一族のみそっかす・馬岱の涙を見ることは!!)
このスレ的には
馬岱 字は乞食 っすか
もうぼろくそだな…藁
>>602
字が乞食…じゃあ名乗りの時は「我こそは馬乞食!」って名乗るのか
錦と並べ
更に際立つ
乞食服
みそっかすモエ
>>605
イイ!
608無名武将@お腹せっぷく:03/09/03 21:50
孫策「し―――っ 程普
   これからおしのびで 敵陣へ視察にいくの」

程普「孫策さま!! とんでもないことです! 軍を引き連れてからでなくては!」

孫策「13騎でいくのよ 小勢ですもの 大将だってわかりゃしないわ」

程普(敵陣…… そんないかがわしい場所へ……)

   @@@敵陣付近@@@

孫策「すごいわ……!! なんてにぎやかな陣なんでしょう!
   程普はここにいてちょうだいね もっとよく見てきます」

孫策(あ…… 胸がはじけそうに 苦しい……
   こんなたのしい 世界があったなんて……!
   ここにいると 袁術の食客という 身分を忘れられる!
   好きなときに 剣を佩いてさえ しかられる 
   宮廷の生活にくらべたら… 夢のよう!!)

     ドキ ドキ はあ はあ
609無名武将@お腹せっぷく:03/09/03 21:52
太史慈「お兄さん」

孫策  ドキ…!

太史慈「失礼 お兄さん どうか… あの… お相手を…」

孫策 「あ… あっ な… なにを……! わたくしは…」
   (激戦のあまり 孫策の兜が飛ぶ)

太史慈(お… 想像以上だ…!
    なんという瞳… なんという唇… なんという肌の色!!
    いったいこの武将は…!?)

    ぐいっ!…
程普 「若造! 名前を名のられい! 身分は? 地位は!?」

孫策 「程普!!」
>なんという瞳… なんという唇… なんという肌の色!!

なんだか(*゚∀゚)=3ハァハァな対象で見てそうな太史慈・・・
>程普(敵陣…… そんないかがわしい場所へ……)


いかがわしいんかいw
612むむむ:03/09/04 20:29
馬超「いま… わたくしが生きているのはもう……  
   愛する従兄弟と 馬一族の長としての誇りと…
   まだわたくしを したってくれている麾下と 張魯どののため…だけです」

李恢「曹操のため…と…」

馬超 ビク…!

李恢「曹操のために生きていると… なぜ おおせにはなりませんのか!?
   おっしゃってください 昔のように!!」

馬超「あ…あ…」 (泣き崩れる)

李恢「曹操のために 曹操への復讐ゆへに 生きるのだと! 馬超どの!!」

馬超「に…憎んでいます すこしも… すこしも変わっていません!!
   あの人が この世にあるからこそ……!!

   憎んでいます 命のかぎりをこめて!!
   あ…あ けれど…! けれど どうしてそんなことがいえるでしょう

   張魯の命令で対陣している 劉備どのに… 
   召しかかえてくれと… この馬超を… 劉備どののそばに…
   こんなふうに あれくるっているわたくしを……!
   もはや 国もたしかな兵力もない わたくしをそばに…!!」
>>612
ウマー…。だが正直ジーンとしてしまう。
(・∀・)イイ!!
615無名武将@お腹せっぷく:03/09/05 20:16
尚香「さあ 阿斗 あちらで呉への舟が 待ちつかまってますわ」

趙雲「ま…あ! なんてでしゃばったまねを 孫尚香!
   阿斗さまの 教育係は 
   このわたくし だったということを わすれたのですか!!」

尚香  キッ! (去っていく)


孔明「くやしい……!! くやしい くやしいっ!!
   夫婦の絆というものが こんなにも もろいものだったなんて……
   周瑜の策なんかより ずっとたしかなものだと思っていたのに……!!

   きのうまでは 殿に へつらっていた孫尚香が 
   きょうは舌をだしてみせる……

   こ…こんな ことって…… あ…あ…!!」
616無名武将@お腹せっぷく:03/09/05 20:49
みんな小説出せよ・・・
>616
著作権がw
これうまくコラージュ漫画にさたら馬鹿ウケすると思う。
619無名武将@お腹せっぷく:03/09/06 17:29
馬騰(地図を広げる)
   「いいか岱 ここが我が陣だ そして こっちが相府 そっちが西涼
   この円内にある 魏軍の拠点を 外側からはじめて
   のこらずリストアップしてくれ」

馬岱「せ…西涼まで 逃げるつもりですか!? どうやって!?」

馬騰「ニセモノの乞食にしたてあげ 義軍の攻囲を じゅんじゅんに抜けさせる」

馬岱「こ…乞食!? だ… だ… だ… だれがいったいそんな……!?」

馬騰 ニッ

馬岱 はっ

馬騰「そうだ おまえだ 岱」

馬岱「わ―――っ お… おれはごめんだ!! そんな乞食の変装なんか」

馬騰「乞食があらわれたとして 魏兵も気にすまい
   魏兵があらわれたら うまくこの格好で きり抜けるんだ」
620無名武将@お腹せっぷく:03/09/06 17:31
馬鉄「さあ! 岱、髪を……」

馬岱「ひいっ  よ…よしてくれ おれの髪は
   そんな おまえみたいな ほったらかしの 
   すきかってなほう むいている髪とは わけがちがうんだ!」 じた ばた

馬鉄「わるかったな!! これでも まい朝 苦労してセットしてるんだ!!」

馬岱 ギャ――――っ(逃げる) はっし!(捕まる) ビタ―――ッ(コケる)

馬騰「うん いいぞ! なかなかサマになっている」

馬岱 ブツ ブツ ブツ 

馬休「ぶつくさ おいいでないよ! こんなときくらいしか 役にたたないんだから」

うあぁ…。・゚・(ノД`)・゚・。。
………でも馬家のお父上格好良いなw
>馬休「ぶつくさ おいいでないよ! こんなときくらいしか 役にたたないんだから」

毒舌……(ワラ!
623無名武将@お腹せっぷく:03/09/06 18:11
魏兵「乞食だ!! まて――――っ 怪しい乞食!!」

乞食 カツ カツ カツ (逃げる)

魏兵「む… 西涼へ むかっているな…
   のがすものか 怪しい乞食 今こそきさまの 筵をはいでやる」

魏兵「はっ」

乞食 スガアア…ン (矢を放つ)
   ヒヒイ……ン (魏兵 落馬)

魏兵「く…… くそっ!」 
   ズガアア…ン! (矢で応戦)

魏兵「まて――――っ   はあ はあ はあ 」
    タタタタ…… (さらに追う)

乞食「はあ はあ はあ」 カンカンカン 建物の中に消えていく

魏兵「あ……! いない……!? ん…!? ここは……
   お…お!! 西涼城! 馬超の居城!!」

  (わからない…… 馬騰のむすこ 馬超の居城になぜ 乞食が……!?
   西涼城に 反曹操軍閥が あつまるとはきいてはいたが……)
624無名武将@お腹せっぷく:03/09/06 18:14
馬超「あっはは… あ―――はははは…
   岱、 じつにケッサクだ 
   おまえに乞食の才能が あるとは思わなかったぞ!
   しかし あらっぽい ものの乞い方だと 評判だ 
   これはいかんな あはは…」

馬岱「笑いごとか! こっちは命がけだったんだ」

  (チェッ…… そうやって笑ってろ! 
   兄上…… 兄上のためでもなきゃ こんなばかなまね するもんか)
625623:03/09/06 18:16
馬超の居城の名前が分からなかったので
適当に西涼城にしてしまいました スマソ
馬超のそれオスカルの台詞だっけか?
馬岱健気だなおい。
というか…乞食で定まってしまったかw
>>626
超=オスカル
岱=アンドレ
>>627
サンクス
ひそ ひそ ひそ
「どうやら袁大将軍は曹司空と完全に戦争なさるおつもりらしい」
「ど…どうしたものだろう」
「曹操さまのうしろには なんといっても 皇帝がついていられるし…」
「しかし新宮殿が建てられたら大将軍殿が即位されて…」
「そうなると袁紹さまが皇帝になられるわけだし…」
「しかし なんてったって現在は 曹操さまの権力が…」

「それにしても 劉表さまはどちらにつくのかしら?」
「そりゃ曹操さまのほうに…」
「あらあ!彼女は由緒正しい劉家の出身ですもの そんな!」

「おべっかつかいの貴族どもが あわてふためいて
さわいでるぞ 蔡ボウ」
ははは…
「袁紹か曹操か どっちにつくのがじぶんのとくに
なるか…」
ぺっ!
「景升はどちらにもつかん!」
ふふ…
「ふ…このおもしろい官渡の一騎打ちを
ゆっくりと観戦させていただくさ」
劉表カコイイ でも女になのかw
白馬の かずかずの戦で 関羽は
当時白馬に 滞在中の 降将の中では
もっとも好意をもって 曹操軍に むかえられる
ひかえめで 無口でおだやかで
かといってけっして 陰気ではなく
ヒゲにあふれた 男らしい関羽に
白馬の 若き軍人たちは
胸をときめかせて うわさ話に花をさかせる
彼に 熱心なラブレターを
おくる人妻好きも あったほどである
ヒゲにあふれた 男らしい関羽
ゲクワラwww
(わからない…… 馬騰のむすこ 馬超の居城になぜ 乞食が……!?

wwww!
曹操「ぐぐっ…… こ…殺してやる…
   あ…あ…あ
   えっえっ…え…
   殺してやる 殺してやる!!
   徐州民なんか みんな…
   みんな殺してやるう〜〜っ!!」
 わああ……ッ
劉備「さあ!そこにいるのがそなたの新しい部下
    韓玄のところにいた魏延だ」

(見つめ合う魏延と孔明)

孔明(この人ったら……なんてかたくるしそうに
    まるででくのぼうのようにつったっているのかしら
    この人がわたしの部下……?
    この…どろんとした目の…この人が…)

劉備「これ!なにをぼけっとしておる!魏延
    孔明どのにあいさつのキスをせんか!」

(魏延、孔明のほほにキスする)

孔明(こんなものなの……?
    部下になる人からのはじめてのキスをうけても…
    なんの胸のときめきもない
    これからなん10年も生涯をともにする部下なのに……)

孔明「(横光風に)我が君
    私はこの男を召し抱えるのは反対でございます
    いやむしろ処刑すべきでございます」
キスにときめきを感じないと処刑なのか…w
もうダメ・・・このスレ面白杉ハライテェ
638無名武将@お腹せっぷく:03/09/07 13:03
孔明「ハッ こ… これは…!? 殿、 早くこちらへ!!」

劉備「ん!?
   お… お… こ…この後頭部の隆起は…!? こ… これは……!」

孔明「叛骨だ!! 叛骨!!
   たいへんだあ!! 魏延どのの後頭部は叛骨だ!!」 

   わああぁぁ…ッ

趙雲「阿斗さま!! す… すぐに部屋をご退出ください!!
   おそろしい相でございます!! 後継者に感染の危険もあります!」

劉備「は…叛骨の相ですって……? あ…まさ…か……!?
   で…では…魏延は……!?」

とうとう諸葛亮勢力の 台頭ときが やってきたのであろうか!?

感染をさけるためと称した 諸葛亮の陰湿ないじめによって 劉備の居室から
いちばん遠い部屋に隔離させられた 魏延文長の胸は はげしくふるえていた
 魏延すっげ可哀相w
ペストのシーンだったっけ? ちょっとうろ覚え。
641無名武将@お腹せっぷく:03/09/07 15:40
>>640
正確には天然痘
>たいへんだあ!! 魏延どのの後頭部は叛骨だ!!

禿藁
しかも孔明が言ってるところが…w
魏延ってホントに・・・
@出師の表 結びの一文@

も…う…
も…う だめ…です!
書いている字が…
見…えませ…ん…!
>>618
作りたいけどやっぱり著作権が怖いッス。
>>646
いきなり訴えられる事は少ないよ。
基本的に、見つかってもまず削除要求からきます。
ホントに魏延って可哀想(w
誰か作ってくれないかな?
絶対面白そう。
漏れもやってみたいが、技術がない…
魏延と馬岱はここでは贔屓されてるな、変な方向にww
本編ではあまりうかばれなかった二人だしな
ベルばらの中では活躍できて本望だろう
あのころ…… わたしはまだ29歳の青年で… 
かたむきかけていた 漢室の血筋の 劉玄徳との兄弟愛に胸をこがして
命をかけて 愛し 信頼されていたのに…

私は酒に手をつけて すでに文官をひとり 打ちのめしたと気付いたとき…
わたしの城にはすでに あの子が… 呂布がやどっていて…

あ…あ! わたしには どうすることができただろう…!
部下のまえ 雲長兄にさえないしょで 酒の飲んでしまった 世間し知らずのわたしが…

そんなとき わたしを助けてくれて わたしをこっそり許してくれたのが 長兄…
ほんとうなら にくい戦犯のはずの わたしなのに…
彼は 目にいっぱい涙をためて…… かわいそうな翼徳さん………って…

兄者… 山賊になっても… 孔明がきたときも… 
あなたのことを 思わなかった日は 一日だってありませんでした…
>彼は 目にいっぱい涙をためて…… かわいそうな翼徳さん………って…
このくだり笑ったw
ていうかうまい!
張合β「えーっ!? ば・・・馬謖が山上に布陣してるって・・・!? 
    孔明の命令を無視して!?」

仲達「ああ・・・なんという好都合だろう・・・・・・!
    蜀軍を包囲してそれこそわたしの思いのままに殲滅できるわ・・・!」

王平「なりませんッ!! なりません馬謖どの!!
    どうか山の麓に布陣くださり
    ご自分のたのしみよりも蜀の勝利をお考えください!!
    義務でございます」

馬謖「王平・・・なぜ彼はわたしが山上に布陣するのを反対するのかしら・・・?
    わたしは山上が大好きなのに・・・ いっしょに逆落としをしてほしいのに・・・」

孔明「馬謖 わたしの馬謖!!
    なんというおろかな・・・!! なんというばかな子・・・!!」
そして>>411に続く・・・
>>654
umai!!!
657王平:03/09/08 14:51
>>645

書いている字が…
読…めませ…ん…!
>>657
そう来るかw
659無名武将@お腹せっぷく:03/09/08 20:17
関平「このしあわせ わかっていただけるでしょうか
   美しい髭のあなたの 養子として 
   劉備さまに この居室への出入りを許されました」

関羽「兄者!!」

劉備「雲平にも あとつぎが必要だ 
   ぜひはやく 強いかしこい武将に育てて  わたしを安心させてほしい」

関羽「横暴でございます!!」  わな わな

劉備「幸いなことに 関平は長男ではないそうだ」

関定「うむ 関平とふたりで 劉備さまの志をつぎ 
   わたしはそろそろ引退…とまあ このように……」

関羽「はなしにならん! 失礼!」
660無名武将@お腹せっぷく:03/09/08 20:21
関平「父上!!」

関羽(父上……!?)

関平「失礼 関将軍
   誤解のないように もうしあげておきます 
   地位や名声めあてでなない! はじめてあなたを知ったときから…… 
   そのときから ずっと…… ずっと 
   長い髭に あこがれてまいりました

   最初から…… そしてどんなときも 
   わたしはあなたを 父として見ることしか できなかったのですよ」

関羽(最初から…… 父として 父として……?)
  「は…はなしたまえ 関平」

関平「それは 命令でございますか ならばきけませぬ」

関羽「はなせっ!! 
   今日のことは わすれてやる おまえも頭をひやせ!!」

関平「人の心に…… 命令はできませんぞ……」
661659:03/09/08 20:27
雲平って誰だよ…
スミマセン 雲長の間違えです
662無名武将@お腹ぷくっ:03/09/08 22:43
  わっ(泣き崩れる司馬懿)
「やですよ やですよ
  ぜったいに いやでございますからねっ!!
  あのチビに仕官だなんて
  お…おねがいでございます兄さま
  いますぐにでも 仮病をよそおうから
  仕官なんか おことわりになって……兄さま」

「やれやれ…だから仲達には
  内緒で返事をしようと思ったのに…」
 
 ギイ… はっ

司馬師「おや子上 そこにいたの 見ておいで
     お父さまのドレス姿!目がくらみそうだよ」

司馬昭「けっ!だれがそんなもの」

司馬師「見てこいっちゅうんじゃ!」

 ボカッ!

司馬昭「わっ」

 チカッ チカチカッ
 ドッキン ドッキン ドッキン ドッキン

司馬懿「きゅうくつだな…歩きにくいし…」

司馬昭「だ…だけど すばらしくきれいだ…」

司馬懿「そ…うか… 一生にいちどくらい こんなかっこうも
     悪くはないだろう だけど帝にはないしょだぞ」

司馬師「え…ええ わかっておりますとも…!」
劉備「あ……  ごきげんいかが?馬岱殿」

馬岱「まあっ!劉備様…」

劉備「まえからお話ししたいと思っていたのですよ
    どうしてめったに宮廷にでていらっしゃらないの?」

馬岱「劉備様……  それは……  あの……
    宮廷にでて体面をたもっていけるだけの十分なお金がないからでございます」

劉備(ま…あ!!お金がないなんて
    この世で一番はずかしいことをちっともかくさずに……
    なんという清らかな魂をもった人なのかしら…!
    この宮廷にこんなにも気どらない心をもった人がいたなんて!)

    「馬岱殿  わたしがいつもあなたとお話できるように
    一家みんなで私の城へうつっていらっしゃい」

馬岱「劉備様!?」


当時上流社会では……
お気に入りの女友だちをもつことが貴婦人たちのあいだの高級な趣味として流行していた
なかには乞食の格好をしてあやしい魅力をただよわせる貴婦人がごくまれにいた
上目がちの…物乞いのような目をもった貴婦人…馬岱はこうして……
以後10数年にわたり劉備のお気に入りとして君臨することになる?
665663:03/09/09 17:14
>>71でガイシュツでした。しかもオモロイ。
逝ってきます。
まえがき   オメガフォース

『無双』は、1997年の『無双』から2003年の『真・三國無双3』まで4作に
わたって発売された作品です。
 羅貫中の『三国志演義』に感銘を受けて以来、長い間作りたいと願い続けて
いた三国時代の、いわば前半を、未熟なりに力一杯、情熱をこめて作りあげた、
当社にとってもひとつの栄光の金字塔であります。
 当時はまだ、三国志で格闘ものを作ることは、大変な冒険であり、このゲームの
製作にあたっては難色を示す上層部を、「たとえ歴史であっても、若者にわかりやすく
ボコ殴り斬りあいさせれば、必ずヒットする筈です」と、説得せねばなりませんでした。
 結果は、ゲーム史上空前のヒットとなり、発売後にはネオロマンサーを中心とした
「趙雲様ファンクラブ」がつくられ、無双通信の発売、アンソロジー発売、世界
各国でのソフト発売、CDドラマ化、あらゆるキャラクターの同人誌化、等々、
「無双」ブームとゲーム業界で騒がれ、「これは、ひとつの社会現象である」と
ファミ通等で書きたてられるほどの大ブームを生みだしました。
 各シリーズの売上数は百万本にものぼり、ゲームが文化として市民権を持ち、
ヲタク以外のユーザーにも広く楽しまれるようになったきっかけを作り出した
作品です。
 当時の熱烈なプレイヤーたちのなかには、このゲームによって深い影響を受けて、
やがて大学の中国史学科や中国文科にすすんだひと、武道を学んで士官したひと、
一生懸命貯金をして赤兎で五関を抜けたひとなどが、大勢あり、そういった人たち
からの胸を打たれるような手紙が、その後6年たった今でもなお、日本および
世界のあちこちからオメガフォースに寄せられています。
667無名武将@お腹せっぷく:03/09/09 19:49
乞食の格好をしてあやしい魅力をただよわせる貴婦人がごくまれにいた
上目がちの…物乞いのような目をもった貴婦人…馬岱はこうして

ワロタ
このスレ笑いすぎて死ぬ
669無名武将@お腹せっぷく:03/09/09 20:37
陳宮「呂布殿 そんなにふさいでいらっしゃっては 
   幕舎中に カビがはえてしまいますわ」

   あの劉備のことでしたら 
   なにもお悩みになることなど ございませんわ
   二心をもつなんて 戦乱の世では あたりまえのことですのに

   かくいうわたくしだって 大きな声では もうせませんが
   宿敵の曹操を 主君にしていましたもの…

   心のなぐさめにも なりませんでしたわ すべてのことに…

   ですから 呂布殿も ご自分のお気持ちにすなおに…
   わたくしが 陰ながらお力になりますわ」

呂布「ありがとう陳宮」

陳宮「では…呂布殿 今晩 下ヒ城を 獲りにいらっしゃる お約束
   お忘れにならないで くださいませね」

呂布「ええ もちろんよ」

陳宮(呂布… この男だったら お人好しだし
   どうやら 知恵も 策もなさそうだし

   戦に夢中になって くだされば それだけ
   民政のことや 財政のことが お留守になって

   この陳宮が 鬼才を発揮しほうだい できるというもの……)
関羽「兄者 そんなにふさいでいらっしゃっては 
   幕舎中に カビがはえてしまいますわ」

   後継ぎ問題のことでしたら 
   なにもお悩みになることなど ございませんわ
   実子以外の息子をもつなんて 上流社会では 
   あたりまえのことですのに

   かくいうわたくしだって 大きな声では もうせませんが
   同姓の関平を 養子にしていますもの…

   心のなぐさめにも なりますわ すべてのことに…

   ですから 兄者も ご自分のお気持ちにすなおに…
   わたくしが 陰ながらお力になりますわ」

劉備「ありがとう雲長」
陳宮ーーーーー!
672無名武将@お腹ぷくっ:03/09/09 21:28
  ズガァァン(ひっくりかえる司馬懿と汁椀)
李勝 「司馬懿どの?!」
司馬師「ふ……ふけ、ふけーっ なにしている」
  ガーン ガガーン
李勝 「司馬懿どのーっ」(あわててかけよる)
  ガーン ガンガン ズギューン ガーン
   ズル…
司馬師「李勝さま 腕が…よだれで…」
司馬懿「つ…づけ…て…!食事を…中断する…な…
     つ…づ…けて…あ…あと…ひとくちで…食事は…
     おわ…る…つづけ…て!」
司馬昭「キャァァ…父さま!父さましっかりして
     昭です 父さま あ…あっちでよだれの始末を…」
司馬懿「お…おろしてく…れ…おねがいだ…おろしてくれ…も…う…」

673無名武将@お腹ぷくっ:03/09/09 21:30
司馬昭「だめぇッ がんばってください
     もうすぐです父さま!早くこっちへ早く!!
     父さま 父さま うごかないでくださいね
     今 きれいにしますから」
司馬懿「へ…い…しゅ…う………」 ほー…
司馬昭「しゃべらないでください!あぁ 体に力をいれないで!!
     おねがいだから!!」
司馬懿「泣かないで息子たち…わたしは今
     こんなにも やすらかだ…………」

李勝 「い…い…や…いや…いやっ!!いやいやいやッ!!
     いやぁぁぁぁぁ…ぁ…ぁぁぁぁ…ぁぁ……ぁ…ぁ…」


司馬師「ち…父上、李勝の精神の上に
     し…白旗が…!!」
司馬懿「ついに…陥ちたか…!一家総出の…
     芝居っぷりに…ばんざ…い…!」
ワロタ
効果音激しすぎw
叔父は 西涼の馬一族の長だったが…
ある男に 疑いをかけられて……
天子も 勅命もあやつれる男だったが……

権力ずくで 叔父を自分のものにした
叔父は 許昌に ぜいたくな屋敷をあてがわれ
そして あの計画が練られて……

それでも叔父は叔父なりに しあわせだったのだろうか…… 
それはわからない

わたしのおぼえているかぎり 叔父はいつも 
かげろうの 羽のように はかない声で歌を口ずさんでいた……

あれは…… わたしが たしか25のときだった
門を荒々しく あけて 数人の魏兵たちが はいってきて
従兄弟の 休や鉄といた その叔父の首を 胴からはね上げてしまった

黄奎の妾…… つまり彼をかこっていた女に 新しい愛人ができたので
私たちの計画は 漏れてしまったのだった……
従兄は泣いた…… わたしを連れて
路頭にほうりだされたまま…… 泣いて…… 泣いて……
若かった わたしを連れたまま そのまま反乱へ 身をおどらせて……

あ…… うっ… ゾクッ

つめたい! つめたい つめたい!!
氷の城は 手足を 体からもぎとるように つめたかった……

父をあの男に殺され……
わたしの腕の中で 魏軍はみんな殺してやる 殺してやると
泣き叫んだ やけっぱちの 若い大将……
あのときの 従兄が 十何年たったいまでも わすれられない……
巧い!!
そして少し切ない………
このスレのせいで最近いろんな意味で馬岱が気になって仕方ない
>>679
馬岱もうかばれるであろう

>>672-673
死ぬほどワロタ
馬岱がベルばらにマッチするのは
貴族vs貧民=馬超vs馬岱 という構造からであろうか…
別に馬岱は貧民じゃないのになあ(w
乞食の格好なんかしちゃったのが運のつきだな
笑いすぎてぽんぽん痛いよー
馬超「わたしはひとり…
    すべてのひとが嵐のまえに
    わたしをひとりおきざりにしていった…」
    ビクッ  ガサ…(物音)
    「お……(誰かしら…このみすぼらしい格好をした者は…)」

馬岱「おわすれでございますか若大将
    馬岱たったいま西涼に戻ってきました
    皆…曹操の凶刀に倒れてしまいました」

馬超「あ……
    み…みんな殺された……
    父上っ 休! 鉄! おおおお」

ザザザ…ザザ(柳がゆれる)
馬超「あ…あなたは…
    ……
    本当に岱ですか…!」

馬岱「おっしゃることはそれだけでございますか?
    ともに死ぬためにもどってまいりました
    あなたの忠実な騎士にどうぞお手を…
    共に一族の仇を討ちましょう」

馬超「お…お!!  岱…!!」

馬岱「いまこそあなたの盾となりあなたをささえ
    あなたを愛するのはこのわたくしなのだと…
    馬岱なのだと西涼の民の前に名のりでましょう!」

馬超(気持ちは嬉しいがその格好で名のりでるのだけは…やめてくれ…)
 バン!
曹操「おや帝 ちょうどいいところへきました
   いまあなたのことでたいせつな相談をしていたところですよ」
献帝 はあ はあ
   「じ…丞相… 后に…伏皇后に…なにをなさったの?」
曹操 ギクッ
   「な…なにをばかなことを 帝!」
献帝「いいえ!ゆうべお義父さまが服に血をつけたへんな男たちに
   おつれさられになったわ!」
曹操「そ…それはどこかで密談でもあって… え…え謀反ですよ!」
献帝「丞相 うそをついていらっしゃるわ!」
曹操「おだまり 帝!」
献帝 びくん
曹操「さあ つまらないことをいってないで こちらへいらっしゃい
   じつはね こんどあなたはわたくしの娘と結婚することになりました
   覇者の娘と結婚できるなんて これもみんなわたくしの好意のおかげよ 帝」
献帝「結婚!? け…結婚なん…て… うそでしょう…!? 丞相
   朕は…朕はまだ后を失ったばかりよ」
曹操「うちの娘は人形が好きなのよ わがままはゆるしません!
   殺されないで済むっていうのに」
献帝(い…や… そんな…… おそろしいこと……
   朕はまだ…… まだ 権力が…)
>>685
>馬超(気持ちは嬉しいがその格好で名のりでるのだけは…やめてくれ…)

ほとほと報われないなぁ馬岱・・・だがそれが良し(・∀・)
688無名武将@お腹せっぷく:03/09/11 09:13
以前はロミオとジュリエットだった
何かの車のCMがオスカルとアンドレになって激しくワラタ

このスレ知ってたからか過剰反応して家人に怪しまれた(w
俺もここ思い出してワラタ
>>689
禿ドー!!!!
曹操「きれいな黒髭だこと
    それになんてやわらかい赤色の肌 うらやましいわ」
関羽「ま・・・あ 曹操さまなんか鳳凰のような
    こわいくらい美しい目をしていらっしゃるのに・・・」
曹操「ふ・・・かわいい人ね ほんとにかわいい・・・
    あなたのような方と昼も夜もいっしょに暮らせたら
    どんなにしあわせでしょうね」

曹操、関羽の頬に唇を寄せる(...スマソ)
関羽(あ・・・)

曹操「わたくしがきらい・・・・?」
関羽「い・・・いえ・・・・・・(ドキン ドキン)
    そ・・・曹操さまにあこがれない武将なんてきっといませんわ(((( ;゚∀゚)))ガクガクブルブル」
曹操「まーあ ありがとう
    こんどぜひわたくしの城へ遊びにいらしてくださいね
    たいせつにおもてなししてさしあげてよ」
693無名武将@お腹せっぷく:03/09/12 20:58
ワロタ
694無名武将@お腹せっぷく:03/09/12 21:24
馬岱「丞相は こんどのいき過ぎた 火計とは
なんの関係もありません!!
だから… だから諸侯に そんなこといわないで!!

おねがいです!!
あなたがいったら みんなはきっと本気になさるわ
丞相を おとしいれるのはやめて!!」

魏延「では 馬岱! わたくしの部下になりますか!?
このわたしを 上官とよびますか!? どうなの 馬岱!?
そうすれば このことは 表ざたにしないと約束しましょう
それ以外は だめです

あなたの 心ひとつです 馬岱
ようく考えておきなさい! このわたくしの力は 知っているはずよ」

馬岱(お…お…!!
丞相が…… 火計の犯人にされてしまう……
ひれつなことを……!!
こんな手をつかって あたしを部下にしようなんて
ひきょう者!!)

(呆然と立ちつくし 泣き崩れる)


695無名武将@お腹せっぷく:03/09/12 21:31
楊儀「た…たいへんですよ! あの男が……
   あのハレンチな 魏延が……
   馬岱を自分の部下にしたいと ねがいでたのよ!」

孔明「!!」

孔明「馬岱を……!? 魏延の部下に…!?

王平「わかってるわ あの叛骨男は 馬岱の自尊心に目をつけたのよ
   一武将にすぎないくせに
   いよいよ丞相である あなたに 挑戦してくる 気なんだわ!」

姜維「もちろん そんな小細工したって
   蜀のなかで 事実上最高の地位にある
   あなたに 勝つわけはないけれど

   でもね! 乞食武将のせいで わたしたちの丞相が
   あんな魏延になめられるなんて がまんなりませんよ!」

孔明「わたしましたわ! あなた方
   馬岱に 魏延付きの侍従になるよう 私から命令します
   それも 下僕の待遇で!」

一同「ホッ」
696694−695:03/09/12 21:36
なぜかスペースが入力できてませんでした
読みづらくてスマソ

その上誤字が…
わたしましたわ→わかりましたわ
>695
下僕の待遇…(ハゲワラ
>>694-695
(・∀・)イイ!ハゲワラw 
乞食武将…下僕…なんて酷い香具師等なんだwww
馬岱報われないなー。
699馬超:03/09/13 01:49
馬岱・・・!
わたしの・・・従兄弟・・・!?

岱なんだ・・・この乞食・・・
たったひとりで落ち延びてきた・・・みすぼらしい姿をした・・・
700無名武将@お腹せっぷく:03/09/13 02:11
>>699
馬岱(えっえ…え…え…ええ…)
「だれも私の身なりを嫌がって私に近寄ってこないのに…あなただけだわ…
おにいさま…みた…い…。いや!乞食なんていやようっ…!!」
馬超「馬岱!」
呂布「王允・・・! 教えてください!
    わたくしはどうすればいいの!?
    こんどの貂蝉を巡るいざこざで
    やっと董太子がわたくしをどう思っているかわかりました
    どうすればいいのか教えて王允・・・・・・
    わたくしはひとりぼっちです・・・」

王允「呂布さま・・・董卓やそのなかまたちを
    どうぞ斬ってください」
>>700
ハゲワラ
呂布の火攻めにあった曹操
典韋の活躍により一命はとりとめるが全身大火傷、髪もちりぢりの包帯姿

曹操「きゅうくつだな…… 歩きにくいし……」

惇 「だ… だけど す… すばらしく不様だ……」

曹操「そ…うか…… 一生に一度くらい こんな負けも悪くはないだろう
   だけど 諸侯には ないしょだぞ」

荀ケ「え… ええ わかっておりますとも……!
   との、 傷にはお気をつけあそばせ」

曹操「あっ そうか そうだな わっ」ドテ――――――ッ(コケる)

荀ケ「との、 杖はしっかりつかんで そっとお歩きくださいまし」

曹操「くそっ ほんとに 一生にいちどで だくさんだ! こんなざま」

惇  クスッ

荀ケ「夏侯惇どの 今夜はおともできないよ 
   生存を かくしていらっしゃるんだからね」

惇 「ああ…」

  (孟徳… 孟徳… なんという姿だ! まるでアフロヘアさながらに
   見る人の心を 酔わせてしまう 呂布のせいだ その姿は……
   おれの… 孟徳…!!)
>>703
アフロディテ→アフロヘアかよw

ところでアフロディテって何?
女神かなんかの名前かな
>アフロディテ
ギリシャ神話の愛と美の女神
ローマ神話ではヴィーナスに相当する

まぁとにかくアンドレが女装オスカルにメロメロな際の
褒め言葉・・・と言うか、ちと暴走気味のコメントですな
706704:03/09/13 17:01
>>705
サンクス
>705よ、「女装」オスカルって
根本的に間違ってるぞw
でもまあ、「女の装いをする」で「女装」なんで、「オスカルが女の装い」→
「女装」ってコトで…
徐庶「曹丞相…」
曹操「はじめまして、徐庶さん…お元気そうね、よかった」
徐庶「どうぞお引取り下さい」
曹操「今日はあなたに君主として会いに参りました」
徐庶「やめてください。私はあなたのことなど君主とは思っていません」
曹操「憎まれているのね…まだ私は・・当然ですね。
     あなたを育ててくれたお母上を野望のためとは言え攫ってきたのは私なんですから」
徐庶「もう二度と私の前に現れないで」
曹操「そんな悲しいことを…徐庶…お願い、曹家へ来て…呂布が死んでから…私はひとり…一緒に天下を目指してほしいのです」
徐庶「お断りします」

中略

曹操「徐庶さんいかが?まだ君主の元へ、曹家へ来てくれる気にはなりません?」
徐庶「どうしても、そんな気にはなれません。失礼します」
曹操「お待ちなさい、徐庶」
曹操「どうしてもあなたは、私の言うとおりにしなくてはならなくってよ。
    もし言うことをきかなければ、劉備玄徳は逮捕されることになります。」
曹操「まず第一にこの私から徐州を奪ったこと、私が帝を擁していること。
    これだけ材料がそろえばいつだって天下の逆賊として討伐ができる。
    もしあなたが私を殿と呼ばず曹家へも来なければ、私はこのことを帝に報告します。
    さあ、徐庶、私を殿と呼ぶのです。おほほほ…おっほほほほ…」

徐庶「あなたの言うとおりにします…殿」
曹操「そう、いい子ね徐庶…おほほほほほ」
徐庶「さようならあたしの青春、さようならあたしの幸せ、さようならあたしの劉備様…」


長文でスマソ。ちょっとアレンジもしてしまったし…おまけにうろ覚え。
>>708-709
ベルバラ知らんからどの程度アレンジしたかわからんが、(・∀・)イイ!
712無名武将@お腹せっぷく:03/09/13 23:56
侍従「劉備さま 魏延将軍からの使者で 長沙の城を開場するので 先導を…と」

孔明「魏延か…… たしか叛骨とかいう相だったな
   けっ! ごたいそうなこった 魏延のオヤジは」

劉備「たしかに
   だが 主君を想う 臣の心に 叛骨の相も 豚骨の相もない!!」

孔明 が………ん!
孔明ガラわるー
豚骨の相禿藁
715無名武将@お腹せっぷく:03/09/14 01:06
馬岱「乱を… 敵討ちを 兄上…と… 
   兄上と…… いっしょに… 馬孟起を盟主… に…」

馬超「すべてを… くれる…と… お…おれのものに…
   なってくれるというの…か…? こんなおれの…」

馬岱「おれには 兄上を支えていくだけの 
   名声も 知略も 統率も…字もない ほんとうになにもない
   まして タイタンの力も サテュロスのひづめも
   従弟として 兄上を守ってやるだけの 武力も…!!」

馬超「岱…… 血にはやり 武力にたけることだけが 男らしさではない
   父上がいっていた 心やさしく あたたかい 武将こそが
   真に男らしい たよりになる武将なのだということに 気付くとき……
   たいていの戦は もうすでに 負けてしまっている…と…

   よかった…… 
   すぐそばにいて おれをささえてくれる やさしいまなざしに
   気付くのが遅すぎなくて……」

馬岱 (馬超に歩み寄る)

馬超  ビクン   

馬超 ドキン ドキン ドキン 
   「あ…… だけど…… だけど…
    くさ… い…!!」
>>715
>馬超 ドキン ドキン ドキン 
>   「あ…… だけど…… だけど…
>    くさ… い…!!」

どこまでもそういう役割なのね馬岱。・゚・(ノД`)・゚・。
>>712

豚骨の相  ハゲワラ

>>715
・゚・(ノД`)・゚・。
>>716
かわいいからこそ イジメちゃうんだよ 馬岱は
馬岱タン(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
>>719
禿しくスレ違い 
でも漏れも 馬岱タン(;´Д`)ハァハァ
馬岱タンを乞食と蔑みハァハァするスレはここですか?

職人さんがんがってください。
元ネタがわかると楽しさ倍増w
魏も西涼も叛骨も水魚もおもしろい………
723顔良が斬られました:03/09/14 12:33
劉備「あ… あんた…」

関羽「げ… 玄徳… 兄…者…」

袁紹「おい どうした?」

劉備 ハッ
  「あ… 袁紹どの なんでもないわ ちょっと…ね さ、いきましょうか」

関羽「兄者!!」

劉備「ひ… 人ちがいじゃ ありません?
   わ… わたしあなたなんか 見たこともなくってよ」

関羽「!!」

724顔良が斬られました:03/09/14 12:34
関羽「兄者!! きいて! お…奥方は 無事だわ! 曹操に保護されて…」

劉備 ギクッ

関羽「兄者! なぜそんなつめたい目ができるの!?
   むかしのあなたはもう…… ほんとうに死んでしまったの!?」

劉備「袁紹どの、早く! いくわよ」

袁紹「おい 劉備どの あの武将… もしかしたら どこかで見たような……」

劉備「うるさいわね 曹操軍なんかに 知りあいが いるわけないでしょう!」

関羽(兄者… ああ兄者!! なつかしい……
   なつかしくて 胸がはりさけそうなのに…!!
   どんな目にあっても たった一人の兄者なのに……)

劉備(雲長が無事だ……!! 雲長が…… 無事…だ…
   それにしても 雲長がなぜ こんなところに…?
   あ… あんなに美しくなって わたしより… いい馬に乗って…)
725文醜も斬られました:03/09/14 12:36
袁紹「文醜が斬られた! 
   あの勇猛きわまりない 文醜を だれかが斬ったのです!!
   これはそうとうな武力と 軍隊での権力のある者でなければ 
   できないことですわ え? そうじゃありませんか? 劉備どの!」

劉備「ほっほう! それはまた どういう意味ですかな? 袁紹どの」

袁紹「とぼけたって だめですよ

   部下の関羽が 曹操軍に降っていたのに… 
   主君である あなたがなぜ長いあいだ 気づかなかったのはなぜか……
   それは… あなたが 曹操の仲間だからです!! 劉備どの!

   関羽に注意をひきつけて わたくしの目をくらませておき
   ほとぼりがさめたら あなたも逃げるという 手はずだったのでしょう!?」

劉備「プッ! なにを血まよっておられる 
   はやくも更年期障害でござるか! はっはっは……」

袁紹「こ…更年期……!」  
   
>>723-725
(・∀・)イイ!
うまい!
ほんと面白いなこのスレ(w
>>3で「やりにくい」とか言われてたのが嘘の様だ
職人さん方、乙!
おかげで馬岱が好きになったよ(w
個人的に今まで一番ワロタのは>>71かな。
いや>>212も捨てがたい…馬岱や魏延ネタも…
このスレ面白杉!!
>>729
同じく。馬岱好きになったよ(藁
>>391の魏延見たときは死ぬかと思った。
遅レスだが
>>351大好きです
>>724
>わたしより… いい馬に乗って…

ワラタ
魯粛「ああ 諸葛亮どの
   もうこれ以上 わたくしの白髪をふやさないで くださいまし!

   蜀を獲らないと 荊州を譲れないと おっしゃるからわたくしは…
   ああ それなのに なんてこと!」

孔明「ごめんなさい 魯粛どの  
   我が君があんまり 悲しそうに なげいていらっしゃたものだから つい
   孔明は 周瑜どのがきらいだなんて 思わないでちょうだいね」

魯粛「ええ ええ ようくわかっておりますとも!
   南郡も 襄陽も 荊州も  
   劉備さまが 気がすすまないだけで いらっしゃいます」

孔明「あのね… ずるけてしまったぶんの うめあわせをしたいんだけど……
   蜀の主は 劉姓の劉璋なのよ
   なんとか わたしたちにかえて 獲っていただけるように
   たのんでもらえないかしら?」

魯粛「ま! 諸葛亮どの
   なんて いじらしいおことば!
   おまちくださいまし 周瑜どのも 蜀くらいなら獲ってくださいますわ!」

孔明「おねがいね 魯粛どの」

魯粛「♪〜」

孔明「うふっ……」
735無名武将@お腹せっぷく:03/09/16 01:15
孔明魔性の男(w
>>701続き  −後日董卓邸にて−

董卓「おや貂蝉あんたもねむれないの?」

貂蝉「ばあやさん……いま馬のひづめの音がきこえたような気がして……」

董卓「かぜをひくよあたしのへやにいらっしゃい
    気持ちがおちつくまで話でもしていくといい」

貂蝉「ありがとうばあやさん」

トン!(足音)

董卓「李儒!  ち…ちがうわ!」

貂蝉「り…り…り…呂…   きゃ…」  呂布「しずかにしろ!」

董卓「お…お…お…おまち!り…り…呂布
    つ…連れて行くならあたしのほうにおしっ!このぬすっと」

呂布「デブは足手まといになるだけだ」(ぽてっ)
ホウ徳「おや馬超あんたもねむれないの?」

馬超「ばあやさん……いま馬のひづめの音がきこえたような気がして……」

ホウ徳「かぜをひくよあたしのへやにいらっしゃい
      気持ちがおちつくまで話でもしていくといい」

馬超「ありがとうばあやさん」

トン!(足音)

ホウ徳「馬岱!  く…くさいわ!」

馬超「く…く…く…くさ…   きゃ…(気絶)」

馬岱「だまらっしゃい!二人でぬけがけなんて許さない」

ホウ徳「お…お…お…おまち!ば…ば…馬岱
    い…いつも外で寝るように言ってるでしょう!この人殺し」
馬岱・・・。・゚・(ノД`)・゚・。
ばあやのままだぞw
呂布「デブは足手まといになるだけだ」(ぽてっ)
さり気なく酷い。

臭さで気絶かよ(ww!!
張飛「兄者!! あんたを よんでいるぜ! はやく!!」

劉備「徐庶!! 行かないで!! 行かないで!!
   行っちゃいや! 行っちゃいやよォッ!!」
     わあああ……っ

徐庶「殿……… いままで… すまなかったね……
   わ… わたしは ほんとうの 伏竜… じゃな…いのに……
   せわばかりかけ…て… ゆ…ゆるし…て… おくれ……」

劉備「徐庶!? さびしいの!?
   あ… も…もう 心がさくらんしてしまって いるのかしら……!」

徐庶「あ… 手を… わたしの殿… ゆるし…て… はあ はあ
   お…おまえに ほんとうにふさわしい軍…師…は…… うっ…ぐ…!」 

劉備「え? なあに!? きこえないわ!
   徐庶 なんていったの!? もっとはっきりいって 徐庶!!」

徐庶「り…隆中……の… 諸…葛…亮… 孔…明…」ガクン(視界から消える)

劉備「隆中!? お…… 徐庶 徐庶っ!! いやっ いやよおっ!!
   玄徳をひとりにしないでえっ!! ひとりにしないで〜〜〜〜っ!!」
   うわあああああああ……ッ

劉備(徐庶は…… ほんとうの伏竜でない…… ほんとうの伏竜では……
   いや……! もう生きてなんかいたくない……
   なぜ曹操はこんなにあたしをいじめるの……!?
   なぜ…… 愛する人たちを ぜんぶうばって おしましになるの……)
742741:03/09/16 20:47
誤字発見 
おしましになるの……→おしまいになるの……

逝ってきます
>>741
イイ(゚∀゚)!!!
ロザリーとロザリー母の悲劇のシーンだな。
ぴったりだ…
744736:03/09/16 23:36
>>739
すまん、ばあやのままだった。
董卓は別としてホウ徳がばあやはおかしいな。
指摘サンクス。
劉備「まったく・・・・・・馬超、
   きみが降将じゃなかったら
   間違いなく決闘をもうしこむところだ」

馬超「劉備・玄徳
   わたしのたいせつな従弟だ
   どうか 能うかぎりの愛をそそいで
   乞食にしてやってくれ」

劉備「わかった」
ダメなのかっ!?
馬岱はもう乞食以外のネタはありえないのかっ!?。゚(゚´Д`゚)゜。
では↑

魏延「千のちかいがいるか 万のちかいがほしいか
   おれのことばはただひとつだ
   あ・・・絶えいるばかりに胸ふるわせ
   命をかけたただひとつのことばを
   もういちどいえというのか

   おれをころせるものがいるか・・・・」

馬岱「わたしの知っている後頭部は
   ゆがんでいてでこぼこにまがっていて
   すうようにしっとりとわたしの記憶のなかに
   おしつつみしのびこみ
   わたしのしっている反骨は・・・・!!」

魏延 死亡確認
748無名武将@お腹せっぷく:03/09/17 02:06
ハゲワラ

魏延も馬岱もカコイイ
言ってることはムチャクチャだが(w
つづき

馬岱「魏延の・・・・・・形見です
   楊儀どのにさしあげられるようなものでは
   ありませんが
   
   あいつの 後頭部です・・・・・・・
   どうか蹴ってやってください・・・・
 
   楊儀どのの・・・・ 普通の後頭部をにくんでいました・・・
   いつもいつも・・・・ほんとうに 死の直前まで
   普通の後頭部をねたんでました・・・・・
   魏延は・・・・

   魏延は・・・・・・・・!!」
747 イイ!
>749
蹴るんかい!(ハゲワラ
魏延……w
753無名武将@お腹せっぷく:03/09/17 21:08
曹操「ギャロップ ギャロップ!」 あはは… あはは…

関羽「ああ そんなに 馬をせかしては なりません」

曹操「関羽… ぼく…46才になりました……」

関羽「お祝いのときは 忙しくて 宮殿までしか 参上できませんでした」

曹操「関羽… あなたはいつも こうやって 赤兎にまたがり
   光の中を 神話のように かけぬけていくの…?
   いつまで… どこまで… 光の中を…」

関羽「ご満足でございますか…… そろそろ御殿のほうへ もどりましょう 丞相
   …官渡で また戦が…… ひらかれるかも しれないそうですね……」

曹操「そのときは ぼくも戦場へでます 
   わが覇業の…… 歴史にのこる日に なるだろうし……
   ぼくが… やがて統べるはすの 天下の……」
   (関羽にそっとくちづけ)

曹操「あなたが…… 好き……

   こんど… 戦場であったら きっと…… きっと 容赦なんてしないで……
   強く 大きくなって…… りっぱな大将になって…… だから……
   待って…… 急ぐから… 待っていて……」

それが…… 曹操と関羽との 最後の語らいであった……
754無名武将@お腹せっぷく:03/09/17 21:09
劉玄徳の二人の夫人の 護衛として 
ついに関雲長は 許昌の地から 五関が待ちうける 千里の道にのりこむ
なんという 歴史の皮肉であろうか 
のちの蜀漢滅亡における 廃帝・劉禅の母こそ このときの夫人 その人であった

張遼(丞相 りっぱだ…… 男性が 真の愛のためになしうる 
   これ以上に 気高く 尊い行為を わたしは知らない…
   死ぬな 関羽どの! かならず… かならず 生きてかえれ!!
   生き…て… かえれ…!!)
馬岱「のぞむことはわがままなのか・・・・・・
   高名ならば・・・・自分の名にあざなを重ねてみたい・・・・

   いちどでいい 名乗りたい・・・・・・・

   気のとおくなるほどじぶんをおさえてきた
   気高く名乗る魏延をぶち殺してきた
   おれにはすぎたのぞみなのか・・・・・・

   いちどでいい!!
   おれのあざながほしい!!」
   
756無名武将@お腹せぷーく:03/09/17 21:47
馬謖「王平、したくをたのむ
    いい機会だ そこの山頂に布陣してくる」

王平「えーっ!?で…でも…いま
    孔明さまは 本陣へいらっしゃってて
    おるすですし… それにもし……
    命令通り 街道に布陣していないことが 
    他の将軍達に知れたら……」

馬謖「ショックのあまり頭がおかしくなって
    山頂へ登ったといっておけ!
    ははは…」

馬謖「丞相の伝令がきたら よろしくいっておいてくれ
    張休!あしたは早いぞ!山頂は遠いゆえ
    ははは……」
馬騰「なんだって!?
   曹操がわれわれに入朝しろだって!?」

馬超 (お…お!!お父さま!!)

馬騰 「よ…し!ギョウへいってくる」
馬超 「あ…お父さま気をつけて」

馬騰 「あっ」

    飛び出す馬岱

馬騰 「ばか!どこへいく馬岱
   あぶないぞもどれ!」 

馬岱 「ギョウへ行く!
    こんどもどってくるときは乞食の格好だからねーっ」
75850個目:03/09/18 03:02
孔明「関羽 この不祥事をひきおこした
    責任の大きさはかくごしてるでおろうな!?
    『曹操を見逃した』
    恩義があったとはいえ死刑はまぬがれまいぞ!!
    関羽の逮捕状を!!」

張飛「お待ちください!! お待ちを・・・
    どうしても兄貴を斬るならば・・・兄貴の命は桃園で誓い合った俺の命・・・
    まずここで張・翼徳の命を絶ってからにされるがいい!」
関羽「翼徳!!」

趙雲「わ・・・わたくしも・・・おねがいでございます軍師殿!
    悪いのは雲長殿ではない わたしも正義のために死ねるぞ翼徳殿」
張飛「子龍・・・」

劉備「孔明!! 孔明!ああ!
    どうか・・・どうかだれもおとがめのないように・・・
    悪いのは玄徳でございます
    雲長!翼徳!子龍! だいじょうぶです孔明殿はなさけ深いお方です!
    ああ!あなたたちがひとりでも死ぬなんて!
    誰にも罪はありません!おさがりなさい! 早く!」

孔明「・・・よろしい・・・
    殿がそれほどいうのなら・・・こんどのことだけは
    おとがめなしということにしよう」
関羽「軍師殿・・・!。(゚´Д`゚)。ハラハラ」
75951個目:03/09/18 03:16
孔明「馬謖 この不祥事をひきおこした
    責任の大きさはかくごしてるでおろうな!?
    『山上に布陣し大敗を喫した』
    愛弟子とはいえ死刑はまぬがれまいぞ!!
    馬謖の逮捕状を!!」

馬謖「お待ちください!! お待ちを・・・
    王平 魏延 趙雲 姜維 そしてほかの方々!
    みんな見ておられたはずだ!
    不注意とはいえ私に罪はない!」

孔明「馬鹿者!」


―処刑―
オスカルの最期を

 オスカル…劉備
 ロザリー…諸葛亮
  でリクエストしてみる。
761無名武将@お腹せっぷく:03/09/18 12:46
>>760にお応えして

 劉備「孔…明…」
諸葛亮「しゃべらないでください!ああ 体に力をいれないで!!
     おねがいだから!!」
 劉備「ど…うか わたしを雲長 翼徳とおなじ場所に…
     わたしたちはね…義兄弟になったのだ…から…」
諸葛亮「あ…関羽どの 張飛どの
     きいてちょうだい おねがいよ!!劉備さまを…
     劉備さまをつれていかないで つれていかないで おねがい!!
     お…ねが…い」

 (中略)

 劉備「おお…果敢にして偉大なる 蜀漢人民よ…
     自由…平等…友愛… この崇高なる理想の
     永遠に人類のかたき礎たらんことを…
     蜀…漢… ばんざ…い…!」
諸葛亮「い…い…や………いや…
     いやッ!!いやいやいやッ!いやああぁ…」
うまいいいい!
>>755
ほんとだよ。字。
>>758
(・∀・)イイ!
諸葛亮(・∀・)イイ
766760:03/09/18 20:04
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!
>>758
張飛カコ(・∀・)イイ!

>>759
馬謖カコ(・A・)ワルーイ
768無名武将@お腹せっぷく:03/09/19 01:26
>>758

関羽「あいつ…… 
   鬼才の持ち主のようでも やっぱり若輩者だ やることがあまいな
   あの時 曹操を生け捕りに できたかも しれなかったのに」

劉備「雲長 あ…あなたには 曹操を……
   曹操を 殺すことは出来ない…って…… 
   だから 曹操を 捕らえるころも不可能だと……
   孔明が おっしゃいました……」

関羽「!!」

関羽(諸葛孔明……… さすが臥龍だ…… おそろしい………)
769533:03/09/19 01:46
>>533 のつづき

韓遂「からだのほうのは ちょっと打ちみが ひどいようでございますから
   しばらく安静にしてくださいまし 西涼から逃げて落馬なすったんですもの
   包帯を とりかえておきましょう
 
   ホウ徳、超さまといっしょに 外にでておくれ!」

馬超「あ…!」

ホウ徳「なんだい 気どってるんだな 
   男どうしでもからだは 見せられない というわけか
   馬騰さまの御一家でも あるまいに!」

韓遂 ジャ――――――ンΣ (´Д`il!) 
   「よくも… うちの岱さまに……!! でてけ〜〜〜っ」

ホウ徳(あ… あの乞食…! 馬岱だったのか!
   どうりで…… 馴れ馴れしすぎる……
   あまりにも 哀れな姿をして…… だが……
   なんてやつだ!! 馬岱……)
   
馬岱ネタ最高w
771無名武将@お腹せっぷく:03/09/19 07:32
せっかくオスカルの役もらったのな…w
どうでもいいがみんなベルばら詳し杉(w
773無名武将@お腹せっぷく:03/09/20 21:45
劉備「こんど わが軍では…… 魏延将軍を 降将として 
   むかえいれよう という提案が もちだされているが きいているか?」

孔明「魏延将軍、 韓玄配下の将ですか?」

劉備「ふむ…
   ことし31歳になられる 魏延文長という将軍だが 
   そのあまりの美しさ 愛らしさに 
   長沙では 宮廷中が ひっかきまわされているという うわさだ」

孔明「戦場で 見たことがあります
   目のすばらしく大きな 反逆者独特の つんとした後頭部の
   気の強そうな…」

劉備「もしほんとうに その男が反逆者になれば…
   孔明! 
   そのかたから おまえが身をていして わが軍を守ることになるだろう
   いまから心して その日のために はげむのだぞ!」

孔明「はいっ 殿!」
つんとした後頭部………ww!!!死ぬ
775無名武将@お腹せっぷく:03/09/21 01:02
信者A「戦の指揮ができないんじゃ あなたは 台所の下ばたらきだけど…」

馬岱 「ええ! けっこうです なんでも いっしょうけんめいやります!」

信者A「じゃあ あすから やとうわ」

信者B「あなた! なにをしているの早く! 張魯さまが おかえりよ」

信者B「あら! いまいくわ」

超・岱 そお〜〜〜〜っ (こっそり経典をのぞく)

馬岱 「わ…あ!! す…すばらしい 教えばっかり…!」

馬超 「なんでも ここの教祖さまは 
    巫術で 信者の病を治す えらい方だとかって……」

馬岱 「夢のような話だわ! ああ……! 
    五斗米道の信者たちは みんなこんな教えを 心にもって……
    くっ…… よかった… やとってもらえて……」(涙を流す)

馬超 (ホウ徳…! やっと楽をさせて あげられる……
    お薬も買って…… お医者さまにみせて……
    ばんざ――――い!! 居場所が見つかった……!
    わたし 張魯軍で戦うのよ あしたから!)  (スキップ)
ほのぼの馬家……w
777無名武将@お腹せぷーく:03/09/21 16:22
司馬徽「ホウ統 わたしは…劉備どのへ仕官した孔明のことが
     どうしても心にかかって しかたないのです
     あのこは あのとおりかわいらしくて
     どんな人間をも とりこにせずにはおかない魅力と
     かしこさをもっていますが………
     人が悪くて ネチネチと考えることが大好きだし
     だいいちまだ若すぎて 
     とてもじぶんでじぶんを おさえてなどいけません……
     劉備どのに ちやほやとあまやかされて
     孔明が だめな人間になってしまいはしないか
     じぶんの地位をいいことに 
     気に入らない武将を ほったらかしにして
     人事で 遊びほうけているのじゃないかと……

     ホウ統…どうかこの司馬徽の使いとして 劉備どののもとに行き
     わたしのかわりに あのこを指導してはくれませんか。」


ホウ統「水鏡先生……。遅すぎました…」(T.T)
 
遅すぎたー(ワラ!!?
よくあるアンケートに答えるとポイントが貰える云々サイトからメールが
『「ベルサイユのばら」に関するアンケートのお願い』
一瞬心臓が止まった(w

Q:あなたはベルサイユのばらをどれほどご存知?
ええ原作持ってるしアニメも見たし実写映画も見たし
大辞典まで持ってますよ。

でも散々三国志(主に馬岱)を絡めてネタにしてるとは書けなかった
>>779
つわものですね かなりのベルばらマニア
ベルばらと三国志…まったく違う作品だが 両方に魅せられたのは歴史モノだから?
孔明「趙雲殿、 貴殿は このごろ 我が君のようすに
   何か 気づいたことは ないか?」

趙雲「殿の? いーやべつに…… あいかわらずの おてんばで
   わらったり ウソ泣きしたり しょっちゅう 馬良どのから おこごとだ」

孔明「そう…か… 貴殿が 気づかないのなら…
   まだ 心配することは なさそうだな ホッ…」

趙雲「関羽殿の 死のことか?」

孔明「我が君は この乱世にはめずらしく じぶんの感情に正直なお方だ
   そのことが どんなにあの方を 危険にさらすことになるか……
   この乱世で 対外関係や戦略を無視して 人間らしくむじゃきにふるまえば
   それは 孤立か破滅を意味する…… そんな事態がおこらねばよいが…」

趙雲「へ――――っ さすが するどい! 臥龍の直感だな!」

孔明「いいか 趙雲殿 これからは いままで以上に 注意して
   我が君のおそばについてくれ 悪い事態になってからではおそい」

趙雲「よし! わかった」
趙雲「え―――――っ!? 呉を攻めるですって  ショック!
   な な な なんてこと!!
   とんでもございません もしものことがあったらどうなさいます
   おてんばも ほどほどになさいませ!」

劉備「どうしてわたくしだけ 呉を攻めちゃいけないの? イヤ――――――ン!」

趙雲「立場をお考え くださいまし! 
   三国鼎立に 万が一のことがあっては この蜀のは…」

張飛「まあまあ よいではないか 趙雲
   わたしもいっしょだし 馬良殿もおる すこしだけなら……」

趙雲「張飛殿は 殿に あますぎます!!」
>>782
劉備のイヤーンが妙に可愛いなw
樊建「馬岱?・・・・・」

馬岱「わたしは丞相の人形ではありません!
   豪族でもなく・・・・市民でもなく・・・・・
  
   ああ そのように長い長い年月を生きてまいりました
   いやおうなしにさだめられた降将としての道を・・・・・・・・

   そして・・・・
   こんどは階級剥奪・・・・・・・
   魏延の部下になれ・・・・・・!!
   
   乞食にもどれとおおせです!!

   丞相はおわすれでございますわたくしにも心があるということを
   生きてほとばしる馬氏の血があるということを!!
   丞相にとってわたくしはいったいなんだったのでございます!!
   教えてください樊建どの!!

   樊建どの・・・・・・」
785つづき:03/09/23 03:23
樊建「馬岱・・・・
   2ちゃんねらーというものはそれほどにおろかなものなのですね・・・・

   萌えすればこそ・・・・・ときには
   悲しいほどおろかになってしまう・・・・・

   知っているでしょう
   このごろの魏延軍の不穏な空気を
   あちこちでおこる悪口や暴言のことを・・・・・

   このままあなたを蜀軍においては・・・・
   あなたのことだからきっと・・・・・・・きっと
   自軍をひきいて反骨の中にとびこんでいくにちがいない・・・・
  
   ひるむことなくしりぞくこともなくまっすぐに
   ゆがんででこぼこの後頭部をきりおとすにちがいない・・・・

   せめて嵐のまえにいとしいわが萌え武将を安全な巣の中にのがしたい・・・
   ただの乞食として平和なネタとしてもってほしい・・・・と・・・・」
イイ!
馬岱・・・。・゚・(ノД`)・゚・。
788藻前らに捧ぐ:03/09/23 05:35
    ※ (  ´Д`)⇒ 藻前ら

(*´Д`)「漏れは… あの馬岱がきらいだ
      ただの馬超の人形みたいに つまらない武将だったら…
      そしたら貶めて 貶めて 軽蔑して…
      軽蔑しぬいて やることができるのに… ちくしょうめ!
      なんだって 憎みきることができない…?
      なにを 考えてやがる あの乞食!」

アンドレ 「藻前ら… わかいな
      萌えだから 知らないまに いじめてしまう……
      はは… けつの青いがきの することだよ」

(; ´Д`) ガン! ☆  「す…」

アンドレ 「ん? ずぼしさされて 声もでないか?
      すなおになれ すなおに! でかいずうたいしやがって」
      はっはっは…

ヽ( `Д´)ノ「まっ 待ちやがれ この!」
789574の続き:03/09/23 17:54
童子A「なんでも 新野の劉備さまから 孔明さまに置手紙があったのですってね」
童子B「まあ! それじゃ 孔明さまは とうとう説得されて……」
童子A「ほら! 張飛さまのおそばに 関羽さまがぴったりついて…」
童子B「そりゃあ 心配ですもの 
    張飛さまが おこったらなにをなさるか わかりませんものね…」
童子A「まあ! きょうはまた 劉備さまの ごきげんのいいこと!」
童子B「じゃ やっぱり あの手紙が……」
童子A「もしかしたら きょう孔明さまは 
    劉備さまの訪問をおうけになるかも…ね」


劉備(ふん……
   わたしは… なんの地位もない 涿県の筵売りに生まれて……
   とうとう左将軍、宜城亭侯という称号も手にいれたし……

   帝の寵愛も 人望も 関羽や 張飛や 趙雲や……
   のぞむものは なにもかも手に入れたわ

   このうえは なんとしても臥龍を召抱えて 
   わたしの人徳が 曹操より上だということを 天下にしめさなくては…!!)
790574の続き:03/09/23 17:57
孔明(いけない…! たとえ徐庶殿の 願いでも…… 
   あの男を 受け入れれば…… ウソ泣き筵売りが 堂々と 
   この天下に 飛躍するのを わたしがみとめたことになる……! 
   そんなことは 絶対ゆるされないわ!
   もう これは誰に いわれたからでもなく わたし自身の問題……
   そう…!! わたし自身の…… 
   臥龍としての 尊厳と誇りの問題なのだわ!

   一顧たりとも受けまい! ぎゅっとまぶたを とじて……
   あの男への軽べつの ありったけをこめて…! 
   わたしは臥龍なのだから!!)
   (→タヌキ寝入り)

張飛 わな わな わな
   「もうがまんが なりません!! 孔明の弟の諸葛均のクビをはねて
    孔明を牢獄におくってくださいな!
    あのちびに味方するものは ぜんぶ追放処分にしてやるウッ!!」
    ひ〜〜〜〜っ (泣き崩れる)

関羽(なんということだ……!
   だれひとりいままで 兄者の命令に さからったこととてなく
   みんな ひとかけらでも 兄者の好意を得んがために 
   一生懸命だというのに…… あのちっぽけな 隠者が…… 
   このわしの兄者の
   徳の将軍・劉玄徳の 訪問を公然と無視しておる!!
   徳の将軍・劉玄徳の 訪問を…!!)
791外伝より:03/09/25 09:20
曹操「まあ・・・! なんて可愛らしい御婦人ではありませぬか
    も・・・もし あなたどうしてこんなところに隠れているの?」
鄒氏「・・・」
曹操「そうかわかったわ! 捨てられたのね
   あなたのご主人はあなたよりもっと美しい妻を手に入れて   
   それであなたを疎ましく思うようになったのだわ
   かわいそうに人の心なんてそんなものなのよ
   うつろいやすくて冷たくて」

ひしっ 曹操、鄒氏を抱きしめる

曹操(ぬわんちゃって・・・クサかったぜ!)ぬっほっほ

胡車児(ぬお〜っ)
典韋「おじさんはだあれ!?」
792791:03/09/25 09:52
誤字面目ない
×ぬっほっほ
○ぬっはっは

にしても他にもアレンジしやすそうな台詞(w
>>791
典韋にワロタw
794無名武将@お腹せっぷく:03/09/27 05:46
(劉備、壇渓を飛んで蔡瑁の追ってから逃れる)

劉備「よかった もう追いかけてこないわ はあ・・・
   はっ(゚Д゚;)
   もしかしたらもしかしてわたしは・・・(どきどき)
   そうだわ間違いないわ 迷子になってしまったのだわ!(びえ〜っ。゚(゚´Д`゚)゜。)
   雲長!あ〜んあ〜ん 翼徳 子龍〜〜〜!
   ついでに孫乾 簡擁 糜竺 あ〜〜〜ん。゚(゚´Д`゚)゜。」

牧童「どうしたのおじちゃん迷子なの?
   よかったらついて来なさいな 水鏡先生のお家まで送ってあげますよ」
>>794
つ、ついで…www 劉備最高
「あ〜ん。゚(゚´Д`゚)゜。劉備」再び(*´Д`)ハァハァ
797無名武将@お腹せぷーく:03/09/30 12:45
司馬懿「ねぇ……いつか本で読みましたけど…
     男の人は ひとりの男の方を おしたいするようになって
     そして 自らが望んで仕官しにいくものなのでしょう?
     仲達はなぜ……
     顔も知らない小男のところへ 
     仕官しにいかなくちゃならないの?
     仲達は… 主君選びもしてみたいし…
     まだまだみんなと仮病ごっごして
     遊んでいたいのに……」
従者 「おにいさまも そうでございましたよ
     それよりも曹操の片腕にでもなれば
     どんな望みも思いのままですわ!
     だれもが夢みることですのに
     それより お庭にでてお遊びなさいませ
     あたたかくて いい気持ちでございますよ」
司馬懿(そうね…!くよくよ考えてもしかたないんだわ
     いつも たのしいことだけを考えているようにしましょう!)
    「オホホホ… ホホホ………」  

仮病ごっごワラタ
司馬懿……w
800無名武将@お腹せぷーく:03/10/01 20:53
費示韋「北伐… 北伐…
     北伐… 北伐… 北伐…
     みんな みんな
     先の丞相の遺言にしたがって
     おおぜいのひとたちが……
     これじゃぁ まるで がんじがらめだわ 

     自由に発言したい…!
     好きなだけ そこらじゅうを走りまわって
     姜維はバカ 北伐は愚行って
     おしゃべりして… 
     あ…… なんとかしたい…」

     (…というわけで実行しました)
     
 (…というわけで実行しました

藁他w
>>399
>孔明「きょうは… ご…五丈原は たいへんな 星ですこと!」

激しくワロタ
803無名武将@お腹せぷーく:03/10/05 22:04
 ●●●馬謖伝●●●
第1章  新しい北伐のうずの中に
第2章  大将の座によいしれて
第3章  ゆるされざる布陣
第4章  文盲をとらえろ
第5章  王平の苦しみ
第6章  干あがる山頂の水
第7章  美しき魏の進軍
第8章  丞相のえらんだ罰を
最終章  神にめされて

 外伝/白眉の秀才馬良
  
804無名武将@お腹せっぷく:03/10/05 22:08
\`
         , ‐'´  _                    ヽ      | ー十
        ∠ -‐,'´‐' ´                    i       レ ⊂ト
        , ‐'´ _        ,               l
      ∠ -‐'/,.ィ      /|. 、             |
 | ー十    ///     /|/::::l !ヽ. ト、 、        |        / !!
 レ ⊂ト    /" / ./ , /| /、!_::u:ヽ|_,,ゝ!-ヤヽ.        |        \
             ! /l ./l /`l/ 、..」  l|_,,. -‐' ´\l、      |
           l/ i./ l/ ====、 __ :====:::::| |⌒i  ヽ         ・   
  / !!      /   lヽ、.__。,/;:  ゙゙ 、。_ ,ノ::::::| .|ニ!.!.   ヽ
  \             l   ::/;:::::::v     / j:::| ト_l |     `ゝ     ・
                  l /;::::::::::__::) _, ‐'´  ::::|.L_ノ      `‐、       鶏肋鶏肋
   ・            i`ニ---──── '7:::::||    ト、._   ヽ、
            ,.へ〈~ ; ヽ______,.ノ:::/:!     |.  T  ̄``''‐ 、.
   ・    , -‐- 、.._ ヾ、ミヽ〜′___   ::::/:: !.    、!    |``''‐ 、.  ``''‐ 、
     ,.‐'⌒'''‐- 、 )/ヾど! ヽv ̄ ̄::::::::/:::  |    |     !    ``''‐ 、
    / ̄`''‐、.._,ノi"⌒i. |.  ヽ:::::::::::/:::     l    、!.    |
    {,.'⌒'''‐- 、 ノ .l:   ! |.   l ヽ/ |::: U  l    ,! .|.     |
   /   ,、._,.イ__,ノ::  /   !  | .|   ト、.    | ,ィ /  |.    |
.   /  ,ノ::::::::::::/:::::   i.  / レ'W  |  |,','`,ー-‐,レ' W,|   |      |
805無名武将@お腹せっぷく:03/10/05 22:12
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         , ‐'´  _                    ヽ      | ー十
        ∠ -‐,'´‐' ´                    i       レ ⊂ト
        , ‐'´ _        ,               l
      ∠ -‐'/,.ィ      /|. 、             |
 | ー十    ///     /|/::::l !ヽ. ト、 、        |        / !!
 レ ⊂ト    /" / ./ , /| /、!_::u:ヽ|_,,ゝ!-ヤヽ.        |        \
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   ・            i`ニ---──── '7:::::||    ト、._   ヽ、
            ,.へ〈~ ; ヽ______,.ノ:::/:!     |.  T  ̄``''‐ 、.
   ・    , -‐- 、.._ ヾ、ミヽ〜′___   ::::/:: !.    、!    |``''‐ 、.  ``''‐ 、
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    {,.'⌒'''‐- 、 ノ .l:   ! |.   l ヽ/ |::: U  l    ,! .|.     |
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806無名武将@お腹せぷーく:03/10/05 22:28
●●●呂布伝●●●
第1章  新しい親子関係のうずの中に
第2章  赤兎の馬上によいしれて
第3章  ゆるされざる恋
第4章  董卓をとらえろ
第5章  王允の苦しみ
第6章  燃えあがる臍のロウソク
第7章  美しき劉備とのちかい
第8章  みずからのえらんだ裏切りを
最終章  神にめされて

 外伝/薄幸の軍師陳宮
>>803
>>806
禿藁 外伝読みたい(w
馬岱「まあこんなに雨がふきこんで…
    へんね どうしてあけっぱなしにしてあるのかしら」

ドン!(馬岱押される)
バシャ!(馬岱転ぶ)
バタン!(ドアが閉まる)

馬岱「魏延さん!?  なにをするの!?
    あけて!! あけてください!!」(ドンドンドン)

魏延「ふん! お坊っちゃまぶって大きな顔したって
    ごまかされやしないわよ!
    もし雨が降らなかったら焼き殺されるところよ!
    孔明さまになにもかもきいたんだから!
    もとは西涼の下町の乞食息子のくせに!!」

馬岱「…孔明さま…が…?」

魏延「ええ そうよ! 孔明さまが
    ちょくせつわたしにおしえてくださったわ
    あの子は居候できのどくな子だけど
    ただそれだけでなんとも思ってはいないって!!
    今回の件は後で孔明さまにもう一度問いつめるけど…」

馬岱「うそ!!」

魏延「帰っておしまい!!
それともどうしても中へはいりたければ
    その格好でおもてへまわることね!
    うんとあわれっぽくたのめばいれてもらえるかもしれないわよ」

馬岱「魏延さん…… うっうっう…」
馬岱「孔明さま……」

孔明「まあ かわいそうに こんなにびしょぬれになって!」
   「さあ こちらにいらっしゃい馬岱さん
    かわいそうに かわいそうに すぐ服をぬいで
    かわかさなくては 着る服がなくなってしまうわ」
   泣き崩れる馬岱……
 
孔明「見ていましたよ 本当にひどいことをするボコボコ後頭部ね」
810無名武将@お腹せっぷく:03/10/07 19:30
馬岱、うんとあわっれっぽい乞食なのねー(w
本当にひどいことをするボコボコ後頭部ね」


うわああああwwww
魏延「よっ! 乞食武将」

馬岱「なにを! 馬岱という れっきとした名まえがあるぞ!」

魏延「健康診断 受けなくていいのか?
   いやあ おれはな むしろ DNA鑑定のほうを うけてもらいてえよ
   はたして ほんとうに 馬一族なのか どうかってな へへっ…」

馬超  ボカッ (魏延を殴る)
  「てめえらに 岱の萌えが わかってたまるか!!」

魏延 ぺっ!
  「へっへっへ… たいしたもんだ そこまで あの乞食が萌えか?
   え!? 錦馬超と ただの乞食!
   こりゃまった 笑わせるぜ!!
  
   よせよせよせ ちったあ 身なりを わきまえるもんだ!
   い… い… 一生 く… くっついてたって
   ひ… ひ… ひ… 引き立て役にすぎねえぞ!」  あはは…
馬超よくぞ言った(w

でこぼこ後頭部の魏延なんかに馬岱タソの何がわかるってんだーヽ(`Д´)ノ
もう虐めないであげてくれ…と言いたくなるほどだなw
815孔明:03/10/10 01:30
わたしは・・・蜀の丞相として・・・
ただわが君の遺志と妄執のみを考えて
この北伐をきめすすめてきたのだけど・・・

これでよかったのだろうか・・・?
あのむじゃきで生兵法で山上好きな馬謖にとって・・・

もしかしたら総大将などという地位は・・・
あのあまったれですなおで平凡な将にとって
不幸をもたらすものにすぎないのでは

ああ!! たまらなく不安だ・・・なぜか不吉な予感がして・・・


→的中
816無名武将@お腹せっぷく:03/10/10 21:56
>>815 →的中
 しかもド真ん中(激藁
817無名武将@お腹せっぷく:03/10/12 14:18
司馬懿「ご苦労なことだな たいした贈物だぞ どういうつもりだ…?」

孔明 「へへ…… なあに… 
    礼をいただこうなんて 畏れ多いことは 考えてはいないさ
    ただちょっと…… 
    魏兵に おまえさんが 臆病者だということを 思い知らせてやって
    早々に 隊をご出陣 ねがおうって 寸法でさ……」

司馬懿 !!
    「女装なんぞ わたしの趣味ではない!」

孔明 「きいたか!? たいした余裕だぜ おい! 
    趣味でないなど いっているばあいかね――っ」
   
    わっははは…
    
818無名武将@お腹せっぷく:03/10/12 14:21
孔明  くい! (司馬懿のあごを寄せる)
   「美しい……! ドレスを着せて 化粧させたら
    さぞや 美しい 貴婦人になるだろう 
    軍服なんぞ 着せておくのは
    じつにもったいないと われわれは思うのだよ 司馬懿どの」

司馬懿 ぺっ!

孔明 「あ!」

司馬懿「凡愚め!」 

孔明 「ああ 凡愚でけっこうだ どうせおれたちは凡愚さ!
    おまえら 大軍から見ると 虫ケラみたいなもんだろうぜ
    だがな おぼえておけ! 虫ケラでも 士気はあるぞ
    ちゃんと 漢室復興の 大義があるんだ!!

    陣から でてこい! さもないと これだけじゃすまんぞ
    なんせみんな 戦に飢えた 野郎ばっかりでね」

司馬懿「あ… う…っ」
司馬懿 ぺっ!


おかすぃww
孔明ガラ悪ぃ(w
>>815でもさりげなく無茶苦茶言ってるし
司馬懿「あ… う…っ」

(*´Д`) ハァハァ
822無名武将@お腹せっぷく:03/10/17 15:28
大漢帝国・・・ばん・・・ざい!age
そうだ、そうやってageるんだったw
824曹叡:03/10/19 00:16
>>89
>>578-579
袁・煕・顕奕・・・!?
袁紹の息子が・・・・・・

袁煕があたしのほんとうのおとうさま!?(゚Д゚;)
825無名武将@お腹せっぷく:03/10/20 17:34
趙雲「殿、 趙子龍 ただいまもどりました」

劉備 ガタン…(腰を上げる)
  「このばかもの!!」  
   バシィィ………ン! 

阿斗「あ…うぅ」

趙雲「あ… 阿斗さま!!
   あんまりで ございます 阿斗さまは 赤子なのでございますよ!!
   いくらなんでも こんなにまでは ひどうございます!

   (ああ!阿斗さま……  
   こんなことなら 民を連れるのを 死んでも殿に 反対するのだった!
   ふつうの おぼっちゃまとして  美しくたいせつに おそだてし
   しあわせな生活を していただいて……
   劉姓の中で いちばん凡庸に お生まれの 阿斗さまなのに……) 
826無名武将@お腹せっぷく:03/10/20 18:01
馬謖「さびしくなるね… 
   きみは… いままで いつだってどんな所だって 最前線だった
   そう… じつに うらやましいほどにね

   きみなしの南蛮行は ありえなかったし…
   また たぶん… きみなしの 北伐もありえなかった…
  
   きみは 降将の身分でありながら 宮廷にまで出入りをゆるされ…」

王平「もう いい… おれの役目は 副将だ…… 
   これからは… これからは… 馬謖どの…」

馬謖「丞相は 気づいて おられるのだろうか…
   きみが 文盲だということに……」

王平「え?」

馬謖「ふっ…… きみ…… 丞相の“出師の表”は読めましたか
   なに… たわいもない 上奏文だけどね…
   王子均 ぼくにも ぼくに慕う文盲を 山頂へ連れてやるくらいの
   心の広さはあるつもりです きみさえよければ……」

王平 バシャ! (盃の中を馬謖にかける)

馬謖「あっ!!」

王平「そのショコラが 熱くなかったのを さいわいに思え!!」
827無名武将@お腹せっぷく:03/10/20 20:39
>>825 劉備って…ひでぇ親父だわな

>>826 山頂へ連れてやるくらいの心の広さはあるつもりです
どれくらい?なんか狭そう…(w
828無名武将@お腹せっぷく:03/10/20 21:59
>>826
禿ワロタw なんて嫌な奴なんだ馬謖。
王平のショコラ・・・ワロタよ・・・・・
>826
「お茶」とかに変えないで「ショコラ」のままなのが
高ポイントだな(w
831無名武将@お腹せっぷく:03/10/25 03:26
漏れも原作はあんまり詳しくないが、禿しくワラタw
職人さん、乙。
832無名武将@お腹せっぷく:03/10/25 16:40
張合β「ねぇ仲達
    あの山の上にいったいだれがいるの?」
司馬懿「おれたちを苦しめようとした
    馬鹿な男が餓死を待っているのさ」
張合β「ふう・・・ん
    早くくたばればいいのにね」

あはは・・・
833無名武将@お腹せっぷく:03/10/26 02:19
>>832
シンプルだが良い
834無名武将@お腹せっぷく:03/10/26 03:38
曹操(ううっ…! ばかな孟徳 ばかな孟徳!!
   なにを期待していたの!? はじめから わかりきっていたじゃないの!
   関羽は…… 関羽は劉備のことしか 考えていらっしゃらない!!
   あきらめなくちゃ いけないことなのに… 

   あ…あ!でも…美しすぎる… まるで光のしずくのように きらめきながら 
   赤兎に またがっていらっしゃった… 美しいお髭……!!
   わかっていたはずなのに…… どんなに 好き…でも…
   あきらめなくちゃ い…いけないことなの…に… 関…羽……)

曹操「お…おおぉぉ……」 (泣き伏せる)

惇  (そっと曹操に歩み寄る)

曹操「元譲!」

惇 「孟徳…… かわいそうに 知らなかった……」
835無名武将@お腹せっぷく:03/10/26 03:39
惇 「だけど おまえはいい… あきらめて 泣いて…… 
   そして いつか 関羽を ほんとうの敵将として……

   だが おれの苦しみは おまえ以上だ…
   おまえの心を 関羽が とらえていくのを… 
   ただだまって 見つめていなければならん…」

曹操「わしの心を… 関羽が…!?」

惇 「いつかは 気づいてくれると 絶望的な 期待にすがりついて…
   いまいましい 関羽を ただ毎日 のろっているばかりだ…
   たぶん 一生……」

曹操「元譲… そう…だったの だぶんあなたは もうずっと…
   ながいこと わしのそばで… わしだけを 見つめて…
   …ちっとも 知らなかった… 
   でも…… さびしい…… とても… さびしいわ…」

   (夏侯惇の胸の中で 肩をふるわす曹操)
836無名武将@お腹せっぷく:03/10/26 03:57
せつない…。・゚・(ノД`)・゚・。
笑えない〜。。。このスレはつまらない〜。。。はぁ〜あ。。。
>835
ハマりすぎててシャレにならん(w
839無名武将@お腹せっぷく:03/10/26 14:24
>>832にちとワロタ。
840二番煎じだが、これもいけそう:03/10/26 16:06
曹操「あなたの主君は わたくしかしら? それとも筵売り? ほほ……」

関羽「お望みのままでございます 丞相閣下」

惇 「!!」

曹仁「ま…!! 関将軍は 張遼殿ばかりでなく 曹丞相まで……
   わたしたちから とりあげてひとりじめ なさるのね!」
曹洪「なんてこと! わたくしたち がなんとも 思わないとでも
   思っていらっしゃるのかしら!」
郭嘉「しい―っ でもまあ なんて美しい!」

惇 「あ…!! 孟徳……」 (あまりに似合いの二人に目がくらむ)

惇 (ううっ…! ばかな元譲 ばかな元譲!!
   なにを期待していたの!? はじめから わかりきっていたじゃないの!
   孟徳は…… 孟徳は関羽のことしか 考えていらっしゃらない!!
   あきらめなくちゃ いけないことなのに… 

   あ…あ!でも…美しすぎる… まるで光のしずくのように きらめきながら 
   戯れていらっしゃった… 美しいおふたり……!!
   わかっていたはずなのに…… どんなに 好き…でも…
   あきらめなくちゃ い…いけないことなの…に… 孟…徳……)

惇 「お…おおぉぉ……」 (泣き伏せる)

淵  (そっと夏侯惇に歩み寄る)

惇 「淵!」

淵 「惇兄…… かわいそうに 知らなかった……」
841二番煎じだが、これもいけそう:03/10/26 16:11
夏侯淵「だけど 惇兄はいい… 殿は あきらめて 泣いて…… 
    そして いつか 関羽を ほんとうの敵将として……

    だが おれの苦しみは 惇兄以上だ…
    惇兄の心を 殿が とらえていくのを… 
    ただだまって 見つめていなければならん…」

夏侯惇「わたしの心を… 孟徳が…!?」

夏侯淵「いつかは 気づいてくれると 絶望的な 期待にすがりついて…
    いまいましい 器のちがいを ただ毎日 のろっているばかりだ…
    たぶん 一生……」

夏侯惇「淵… そう…だったの だぶんあなたは もうずっと…
    ながいこと わたしのそばで… わたしだけを 見つめて…
    …ちっとも 知らなかった… 
    でも…… さびしい…… とても… さびしいわ…」

   (夏侯淵の胸の中で 肩をふるわす夏侯惇)
愛と憎悪がとりまく魏軍…
ドロドロだ…
843無名武将@お腹せっぷく:03/10/26 17:07
だんだん笑えなくなってきた…深く考えた方が負けか?
でも曹仁、曹洪、郭嘉にはワロタ。
844無名武将@お腹せっぷく:03/10/27 19:44

腐女子が注目してるスレはここですか?
はまりすぎなんだろうな
846無名武将@お腹せっぷく:03/10/28 21:20
趙雲「劉備……さ…ま…
   子龍を… どうか どこへもやらないで……
   お願いです 一生劉備さまに お仕えいたします

   どうか… どうかいつまでも おそばにおいてください!
   わたし… 劉備さまが……」

劉備「趙雲、 おまえのことは 弟とも 家族とも思っている
   自分の軍と思って いつまでもいてほしい
   そして… いつか 天下へと 羽ばたいていって…」

劉備「だが 忘れるな!」

趙雲 びくん!

劉備「わたしは客将だ」

趙雲(うっ…! 劉備さま…!!) こぼれ落ちる涙
847無名武将@お腹せっぷく:03/10/28 21:23
↑白馬陣です
うまい!
849無名武将@お腹せっぷく:03/10/29 20:32
袁紹「きょうは… う…烏巣は たいへんな奇襲ですこと!」
  (きょうは 烏巣は たいへんな奇襲ですこと……
   きょうは… う…烏…巣…は…… 

   あ……!
   負…けた…!! 名族が…袁家が 宦官の孫にやぶれた……)

袁紹「うう…… あ…あ…あ… し…審配……」

審配「殿……」

袁紹「いちどだけ… わたしはあの男に 屈しました……
   でも… でももう これきりで終わりです!
   もうあの男には ぜったいに……ぜったいに 一度たりとも屈しません!!

   漢室は堕落しました 
   三公を輩出した 名門袁家が 宦官の孫に敗北したのです!! 漢室は……」  
   わああ…ッ (泣き崩れる)

審配(なんという… なんという誇り高い人だ……
   この方は 生まれながらの名族……!

   漢の臣にして…… この方のお心はすでに 王者なのだ…!!)
>>849
ウマイ
でも袁紹、次はもう無い(w
司馬師「さあ父上 おむつをとりかえましょうね」

司馬懿「そ…そんなことしなくたっていい!」
     がば(手で隠す)

司馬師「だってずいぶん尿漏れをしているし
     湿気はかぶれによくないのよ」

司馬懿「いいといったらいいんだ!
     あ…あっちへいけ!」

司馬師「いけません!
     おとなしくいうとおりにして!」

ピラーッ(手をどける)

司馬懿「あーッ! あーッ!
     ば…ばか!なにをする!?」

曹休(ププ 見たわよ 老いぼれ)
馬謖「さあ王平 おつむをとりかえましょうね」

王平「そ…そんなことしなくたっていい!」
がば(手で頭を隠す)

馬謖「だってずいぶん文盲だけど
   視力のせいにするのはよくないのよ」

王平「いいといったらいいんだ!
   あ…あっちへいけ!」

馬謖「いけません!
   おとなしくいうとおりにして!」

ピラーッ(手をどける、帽子をとる)

王平「あーッ! あーッ!
   ば…ばか!なにをする!?」

魏延(ププ 見たわよ ハゲ<王平)


>>849 。・゚・(ノД`)・゚・。
853長坂逃走中:03/10/30 03:48
張飛「知っていますかお義兄さま
   雲長の兄貴はいま江夏にいらっしゃるそうですわ」
劉備「江夏!!」
張飛「わたしたちをすくいだすために力をつくすよう
   劉埼を説得なさっているそうですのよ」

劉備「ああ・・・はたして劉埼がうごいてくれるでしょうか
   もはや助けだしたところで
   一文の得にもならないわたしたちのために・・・
   孔明・・・(;´Д`)タスケテー」
>853
劉備は「お義兄さま」で関羽は「兄貴」なのにワラタ
855無名武将@お腹せっぷく:03/10/30 20:29
>>854
ヒドイ。・゚・(ノД`)・゚・。
856無名武将@お腹せっぷく:03/10/30 20:30
↑間違えた
>>852
です
門番「曹操さま どこへいかれます 
   これから先は 関羽さまの許可なしでは はいれません」

曹操「いいの いいの わたしは特別なんだから
   関羽が あの軍袍を 身にまとった姿を 見にいくだけだし」

門番「軍袍…?」

曹操(むふふ… きっとすばらしく きれいだろうなあ…… 
   ぼくの 雲長ちゃん…) →侵入

〜関羽邸〜

   ホホホホ… ホホホ… (おしゃべりに花を咲かせる関羽達)

甘夫人「このごろ 許昌では 関羽どのの 着て(?)いらっしゃる
    髭袋・ルックが 大流行ですのよ」

関羽「まあ!」

糜夫人「関羽どのは なにをおめしになっても 
    いつも髭ファッションの王 でいらっしゃいますわ」

関羽・曹操   ばったり! (遭遇)

関羽「だ… だれです この男をうちへ入れたのは!
   すぐ つまみだしなさい 感じの悪い!
   丞相だろうと 殿だろうと かまうことはありません!!」
   
   ポイ! (曹操を追い出す)

曹操「あらら……」
曹操 バタ バタ バタ バタ
  「張遼 張遼!
   関羽は あの軍袍を ぜんぜん身につけて いらっしゃいません
   ど―ゆ―わけです!?」  はあ はあ はあ

張遼「!! そ… それは… それはですね…
   関羽どのは 旧主への想いが果てぬうちは
   あの軍袍は 身につけないと そうおっしゃっておいでですの
   やはり 漢随一の忠義の士ともなると ちがいますわねえ(汗)」

曹操「わ― なんてごりっぱ!」
  (厚遇してあげてよかった……!  
   これで関羽の愛も ますますふかまるだろうし…

   ちょっと さっきの態度は 気にかかるけど…… でも まあ……
   うまくすれば ふたりはやがて あまい関係に… むふふっ…)
>>857-858
(゚д゚)ウマー

髭ファッションの王ワロタ(w
僕の雲長ちゃん、って、なんか関羽のイメージ変わるなぁw
どれもうますぎだなぁ。
特に袁紹とかは個人的に感動。
862無名武将@お腹せっぷく:03/10/31 23:24
子分「親分 ここにいたのか いそいで下へ! 
   孫乾という男から むかえがきている」

張飛「え!?」

孫乾「張飛さま このたび関将軍が あなたを正式にむかえいれたいと
   かようにもうされておいでです」

張飛「!!」
  (わ… わたしを 正式に…!? で…は…あの男…
   わたしのことを 知っていて…)

張飛「どうか… おひきとりください…
   翼徳は… 関羽を お義兄さまだとは 思っておりません
   そう おつたえくださいませ」

孫乾「張飛さま! 関将軍が 曹操軍に身をよせたのには 理由が…」

張飛「おひきとりください! 翼徳の義兄は もう死にました!!
   呂布の馬に惹かれて… ええ!! ひき抜かれましたの!!
   あの男は 笑いながら 曹操に仕えていたわ!!
   かえって! かえって――――――っ!!」  わああ…ッ
>862
張飛かわいいじゃねぇかw
864無名武将@お腹せっぷく:03/11/01 02:19
うまいなあ…w
惹かれて、引き抜かれたのかw
865無名武将@お腹せっぷく:03/11/09 20:31
魏兵A「まったく ひどいもんじゃ 
    このところの 司馬懿さまの へタレっぷりときたら……」

魏兵B「二晩つづけてですぞ!! 二晩つづけて女服をごっそり!!」

魏兵C「こうひんぱんに あらっぽく挑発されたのでは 
    われわれ魏軍の メンツにもかかわることだ!」

魏兵D「いったい ウチの総大将はなにを しとるのか!?
    このままでは みんな堪忍袋が 切れてしまう!!」

魏兵E「お…お わしもじゃ!!」

張合β「あっはは… あ―――はははは…
   司馬懿どの! じつにケッサクだ 
   貴殿に女装の趣味が あるとは思わなかったぞ!
   しかし 臆病者だと評判だ これはいかんな あはは……」

司馬懿「わらいごとか! 我らは命がけなんだ」

張合β「ところで この貰った 女服…… どうする?」

司馬懿「そうだ…な… 諸葛亮を捕まえたら 着せてやるか
    敗将らしく 軍律正しくな  クックッ」
   (チェッ…… そうやって笑っていろ!   
    勝利…… 
    勝利のためでもなきゃ だれがこんな臆病者のまね するもんか)

866無名武将@お腹せっぷく:03/11/15 23:45
張均「だ・・・だいじょうぶですか
   たおられたというのはこちらのご武人?」
関羽「わ・・・わたしの義兄です! あ・・・わたしは関・羽・雲長(雑兵)」
   義兄は・・・じつは長年の栄養失調でこのとおり体もすっかり弱って
   なんせ未だに黄巾討伐の恩賞にあずかれないものだから・・・」
張飛「ああ かわいそうな兄貴!」よよよ・・・
張均「ま・・・あ!」

劉備 ニッ・・・(ふふん・・・雲長ったらなかなかみごとなもんじゃないの・・・)

張均「ま・・・あ おきのどくにあなた・・・
   あなたたちに官職がいただけるように陛下にたのんでおいてあげます」
関・張「おお なんと慈悲ぶかい・・・」く〜〜っ(嘘泣き)
腹黒3兄弟ワラタ
>腹黒3兄弟
>>866>>150の続きか(w
869無名武将@お腹せっぷく:03/11/18 12:02
ワロタ
栄養失調か…w
871無名武将@お腹せっぷく:03/11/18 19:51
従者「漢中王さま 馬超将軍が……」

劉備「ま…あ! 馬超!? すぐとおして! 午後から軍議をするのよ」

馬超「殿 じつはきょうは…… 
   後陣へさがらせて いただきたいと思い お別れを……」

劉備「!!
   馬…馬超……!? な… なぜです!?
   まだ 蜀軍にうつってきて まもないのに……」

馬超「せっかく殿の あたたかい仁徳で お近づきになれましたのですが……
   やはり わたくしのように 地位も恩賞もございませんと 
   蜀ではずかしい 思いをしなくてはなりません

   従弟に着せてやる りっぱな軍袍もございませんし
   召使いの数にしても… 馬にしても… 厩舎の大きさにしても
   従弟がどんな はずかしい思いを しているかと思うと……
   やはり 後陣へさがったほうが……」  
   (目に涙をうかべる)

劉備「いいえ!! いいえ けっして後方へ さがってはいけません!!
   なぜ もっと早く そのことを 相談してくれなかったのです!?
   ああ! たいせつな忠臣 馬超! 
   わたくしをなんだと 思っていらっしゃるの!?
   錦馬超を たすけるために わたしがここにいるじゃ ありませんか!」
872無名武将@お腹せっぷく:03/11/18 19:54
劉備「あなたのために 新しい地位・五虎将を 孔明にくませましょう
   宮廷に 馬超将軍 専用のうまやをつくらせ 
   あなた専用の 馬や鐙も いまの5倍にふやしましょう
   あなたの召使いには 国家からお給料を はらわせますし
   あなたの従弟 馬岱には 北平将軍の地位をあげます!」

馬超「お…お!! 殿!!」

〜荊州〜

関羽「ブ―――――― ブ―――――― ブ―――――― 
   どうでしょう! とんだ新入りもあったもんだわ!
   あんな馬鹿な負け戦して すごい策略家だったのね
   兄者のおひとよし!」

周倉「馬超が五虎将ですって!? 彼にどんな手柄があったというの?」

関平「おまけに 年間の俸給が 5万4千リーブル!!」

〜再び 蜀〜
馬超「さ、 いきましょう 岱、  いまに おにいさまが 
   あなたを蜀軍一の 錦馬岱にしてあげますからね」

劉備(ああ… わたしは なんてしあわせなのかしら…
   この手で たいせつな忠臣を 
   しあせにしてあげることができて……!)

自分が幸福ならば 関羽もまた幸福なのだと 思いこんでしまったこと……
それが 漢中王の 最初のあやまちであった
873無名武将@お腹せっぷく:03/11/18 19:57
劉備「ま… まさか… こんなことになるとは……
   おまえのために したことが 
   これほど 雲長を 怒らせる結果になろうとは……

   おまえに 大義を教えたのも…… 
   できれば命とひきかえに 翼徳をうとうなどという ばかげたことを
   思いとどませるために 時間がほしかったからだ……
   張魯軍で 客将まで しようとしていた 
   おまえのことを ほうっておけなかったのだ……

   だが もうわたしにやれることは なくなってしまったみたいだ
   あの 雲長の怒りさえ どうしてやることもできない!!」

馬超「いいえ そんな… そんな 殿
   もし あのとき 殿におあいしなかったら 
   いまごろわたしは 汚れた心になって… 
   どん底まで おちていって…
   感謝しています…… どんな言葉でも いいつくせないほどです……
   殿がいなかったら…… あたし…… ご心配なさらないで…… 
   かえって気持ちに ケジメついたみたいです」

馬岱「わたしの従兄は… それこをパンくずしか たべられないような……
   大義さえも 張魯のために 捨てなくてはならないような 
   そんな貧乏のどん底で 必死にわたしを育ててくれました
   あのとき 李恢殿の言葉の中に 大義を見つけて
   それで従兄は 張魯軍を とびだしていって…」

馬超「わたしは 馬騰の息子… 
   でも わたしの殿は このやさしい殿 ただひとり… 
   劉玄徳という御仁だけです 
   ほんとうに いま心からそう感じられるんです!」
(・∀・)イイ!!!
久々に馬氏ネタだ。だがいつも切ない空気がどこかにある。
やはり馬岱の存在ゆえかw
875無名武将@お腹せっぷく:03/11/18 20:23
きもっつ
876無名武将@お腹せっぷく:03/11/18 20:55
>>866
ご夫人→ご武人なのが さりげなくてワロタ
>>871-873
大作乙
さりげなく馬岱ネタがちりばめられてて(・∀・)イイ!

5万4千リーブルワロタ
878無名武将@お腹せっぷく:03/11/20 06:55
従者「馬謖将軍、丞相の諸葛亮さまが 将軍にこの手紙をおわたしするようにと…」

(手紙↓)
『おまかせしました 例の作戦につきまして…
 なにとぞ おわすれなきよう 街道へ布陣するよう 
 おねがいもうしあげる しだいでございます』

馬謖「朗読係の 王平将軍をよびなさい」

従者「ははっ」

王平「なんでございましょう これは…?
   布 だとか 街 とか…… ??????」

馬謖「あなたには わかりませんか? 
   丞相が わたくしにあてに よこしたのですけど

   きっと この男… 総大将になれずじまいだったもので
   かわいそうに 頭が悪くなってしまったのよ!」

従者「ほほ… きっとさようでございますわね きのどくに!」

馬謖「こんな副将 わざわざ おいておくこともないでしょう」

このあまりにも 不注意に 侮蔑してしまった王平のために
やがて おそろしい結果が うまれようなどと
馬謖には しるよしもないことだった…
>王平「なんでございましょう これは…?
>   布 だとか 街 とか…… ??????」

ワラタ
がっはっは、字読めねえ王平最高!
貧乏馬岱に続くポジション確定か!?
ワロタ。馬謖のポジションを徐晃にしてもいけそうだ。
朗読係の王平将軍ハゲワラ
月曜のBSマンガ夜話ベルばらだって。
ちょっと興味津々。
幕末人物が女になって女子校に入学しますた。

http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/history/1069848541/
885舌戦 1/3:03/11/27 14:35
  「おまたせいたしました ショカツ・リョウ・コーメイ様
  おでましでございます」
    キャーッ ワー ワーッ

魯粛「な、なんだ そのすばらしいかっこうは・・・」

孔明「魯粛どののご命令どおり!パリ一番の仕立屋に
   作らせました最高の羽扇にございます
   さあ!!最初の弁舌をご披露いたしますぞ!!」
   マドモアゼル・張昭どの おあいてを」

張昭「あ・・・」

     キャーッ キャーッ

孔明「さあ そんなにかたくならないで かわいい人
    ムッシュウ・曹操にわが主君が敗れたのはたしか・・・
    項羽と高祖のための協奏曲(コンチェルト)でした
    たいへんいい大計です 最後に勝てばいいのです」

     キャーッ キャーッ 
  「コーフン!」
  「つ つぎはわ・・・わたくしよ!わたくしよ!」
  「な・・・な・・・なにおっしゃってるの わたくしのほうが先に
   きてるんですからね」

886舌戦 2/3:03/11/27 14:36
孔明「ああ卑劣な瞳の虞翻どの つぎの質問をどうぞ
    ふるえていますね 降伏策は富強な呉には惰弱すぎる」

虞翻「あ・・・あの いえ・・・コーメイさま」

  「ならんで!」 「ひっこんでらっしゃいブス!」
  「なんですって?」 キィーッ!

孔明「お名前は?」

歩隲「歩隲・子山」

孔明「真面目に答える価値もない、小人の歩隲」

     あっけらか・・・ん

孔明「またあとで 孫権の客殿でぜひ
   この人でなしの手を忘れませんよ お名前は?」

薛綜「薛綜」

孔明「おお!薛綜 貴下は主家が衰えたらたちまち孫権を
  ないがしろになされるか お黙りなさい!」

薛綜「な・・・なんありと おのぞみのまま・・・」

     キャーッ キャー キャー
  「わ わたしもコーメイさまと議論するまで帰らないー」
  「まあ ずうずうしい!」
厳o「ねえ 子瑜どの ぼくの出番は?」
諸葛謹「うるさいわねッ あなたなんかおよびじゃないわよ」
  「なによ割り込みしないで!」 キィーッ ヒーッ
887舌戦 3/3:03/11/27 14:36
孔明「ふふふ・・・あは・・・」

     サ・・・(横取り)「あ・・・」

孔明「このまえ袁術の所にいたそうですね」

陸績「まあ!おぼえていてくださいましたの」

孔明「家門を気にして至徳を考えず わが君がむしろを
   織っていたと笑っていらっしゃる、お名前は?」

陸績「陸績・公紀ですの」

孔明「では陸郎 あなたのような盲目な為政者を論破して
   罪にはならないだろうか」

陸績「あ・・・あなたなら・・・」

     むず!

程秉「きみ!失礼じゃないか 学問は天下に無用なんて・・・」

孔明「しかし腐れ儒者は役に立たない 学識比べなら受けてたつぞ」

程秉「グ・・・ば・・・ば・・・ばかにするにもほどがある!」

  「こ・・・こんなふざけた討論会があるか?」
  「いったいなんのためにわれわれを集めたんだ!」

孔明「あはは・・・魯粛どの!みごとな討論会だ こよいはともに
   論破しつくさん! あはは・・・」
>>885-887
大作禿ワラ
>>885-887
 あえてこの続きにチャレンジ!

孔明「あは・・・・・・ふうーっ
   明日になれば呉の討論会のことは江東中の評判だ・・・・・・ふふ・・・・・・
   このわたしを論破しようなどというばかはひとりのこらず後悔するぞ、ふはは・・・」

孔明「公瑾殿か・・・・・・」
周瑜「会堂はめちゃくちゃだ・・・だが・・・・・・かえってわたしはうれしい
   これで反戦派はわたしひとりになって孫呉は・・・」
孔明「うぬぼれるな!! うぬぼれるな周瑜・・・・・・
   いいか!孫権殿にも申し上げるがいい、生涯・・・・・・
   生涯なにがあっても・・・・・・だれのためにでも・・・・・・わ・・・
   わたしは・・・わたしは舌戦には負けん!」
周瑜「そんなあなたが・・・・・・わたしにはいたいたしい・・・・・・
   あまりにいたいたしくて・・・・・・あなたが小賢しければ小賢いほど
   白羽扇を手に持ち四輪車に乗るあなたは悲愴で・・・・・・
   兵士たちの中にあってその姿は壮絶なまでに場違いで・・・・・・

   あなたは蕪(諸葛菜)の葉っぱをたべるのですか?」
孔明「いけないか!?」
890無名武将@お腹せっぷく:03/11/27 23:02
はげわら
891無名武将@お腹せっぷく:03/11/27 23:18
「蕪(諸葛菜)の葉」 激藁
892無名武将@お腹せっぷく:03/11/27 23:38
王平「馬謖どの しっかりしろ このばか!!」

馬謖「と… 登山を つづけろ…」

王平「総大将が… な…ぜ… 街道をはなれ…る…
   命をそむくな! そむくなッ!!」
  (ああ そうだ! なぜ…!? わたしは副将だ!? あ…あ!!
   こんなにも… 馬謖どのを いさめることができないほど……
   どうして 副将だ!?)

馬謖「♪〜 ♪〜 ♪〜」

王平「は… 鼻歌をうたってる………!?
   だめだ!! ひとまず街道に布陣して 丞相に手紙を!!」
  (手紙を書く)
王平「ば…しょ…く…… ば……」 ハァハァ

馬謖「!!」

王平「あ… ばしょくの 馬…… そして…しょく…」

馬謖「ア……」

王平「あ…あ そうだ言偏(ごんべん)…」

馬謖「なにか… いっている……?
   書けないのか!? 書けないのか!?
   な… 何歳だ!? 王平!! 何歳だ―――っ!?

   な… なぜいわなかった!? なぜついてきた!?
   このばかやろう!!」
893無名武将@お腹せっぷく:03/11/27 23:45

幕末人物が女になって女子校に入学しますた。
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/history/1069848541/


〜耳の美しい中山靖王劉勝の末孫劉備玄徳と
 予州頴川の人徐庶元直はたがいに信頼しあっていたが
 程イクの計略にあい徐庶は泣く泣く劉備の下を去り
 曹操という丞相に仕官する

 が なぜかこの曹操氏は寛大にも
 計略のダシの徐庶の母の墓を建て丁重に葬ってやる…

 徐庶は劉備を裏切るまい、曹操のために策を立てまいと……
 それはそれは苦しい理性のたたかいをかさね……
 ついに死のまぎわ徐庶は劉備への忠義をつげ
 天国で主従再会することを祈って神に召される…〜

曹操談「なに…たわいもない二流軍師だけどね…」
895885:03/11/28 19:11
>>889
続いてくれた!

「蕪(諸葛菜)の葉っぱ」 www
896無名武将@お腹せっぷく:03/11/28 20:44
張飛「このあまっこか!? 兄者をゆすろうて 心得ちがいの役人は」

督郵「あ… あなたは…!?」

張飛「おれさまは 張・飛・翼徳! 劉玄徳の義弟だ
   二度とおれの兄者をおどしたりできないように たたきのめしてやるぜ!」

督郵「お… おどすですって!? な…なんのこと…!? 私は……」

張飛「うるせえ! 金をださないと おれたちと兄弟で悪政をしているなどと
   朝廷にいいふらすなどと ゆすりやがって!!
   そんなへたなうそで おどせると思ったのか この!!
   殺してもいいって たのまれたんだからな!」
   バシッ バシッ ビシッ (ムチでうちのめす)

督郵(そ…そんなばかな…!! 劉備が そんなことを あ…あ!
   うそだわ ちがう…ちがう!! 劉備が… わたしを殺そうとした……!!
   わたしがきては じゃまだったんだ…… おそろしい… おそろしいわ!
   劉備はもう仁の心をなくしはじめてる……!!はじめは 皇族を僭称して… 
   とうとう こんどはわたしを… 殺そうとした……!!)
督郵「おおおお……」

劉備(ふっ… そのとおり…… いま 勅使のあなたにでてこられては
   いままでの苦労は 水のアワになってしまうのよ
   これにこりて もうよりつかないことね)

張飛「なあ 兄者……」

劉備「なれなれしく しないでっ! 
   まだ愛しているって わけじゃないんですからね!」
  (さあて…と つぎは計画通り おひとよしの劉恢に寄食する番…
   ふふ… この男 役にたちそうだわ……)
897無名武将@お腹せっぷく:03/11/28 20:46
ぶっ殺すぞコラとか言うなよな。
言われた方が傷つくだろ。
>>894
徐庶「どうか もうおっしゃいますな殿!
   人材コレクターである曹操の目に留まってしまった・・・
   徐庶の運命でございました
   たとえ魏の将になるにせよ
   わたくしの忠誠の真実にすこしのかわりもない
   それだけでわたくしには十分でございます」
劉備「あ・・・あ 徐庶・・・・・・!
   もしこんど生まれてきたら
   そのときこそきっと
   わたしの軍師になってくださいね
   徐庶・・・」
徐庶「お誓いいたします かならず・・・!」
>>896
劉備黒すぎ(w
900898じゃないけど:03/11/29 03:21
>>898の続き

徐庶「母上 母上 どこへ行った
   あ 程c殿 母上を知らないか?」

程c「さ…あ 曹操お殿ちゃまに 聞いてみるのね」

徐庶「丞相?」

曹操「母公? さあ… わたしも あなたに お会わせしたくて
   お捜ししてるんですけど

   それより 元直さん わざわざ きてくださったからには
   むろん わたしに献策していただけるんでしょ?

   ふふ…… 献策してくださるまでは ぜったいはなしませんわよ」
   (抱きつく)

夏侯惇「キャ――― 孟徳ったら!」

徐庶「あ……」


>>892
王平…(つд`)
デモハゲワラ
902無名武将@お腹せっぷく:03/11/29 13:28
>>892
ハゲワラ>人材コレクター
903玄徳 de 劉備:03/11/29 13:55
このスレ、今日知った。おもしろすぎ。
次スレのタイトルは是非「ベルばら」にしてほしい。

↓こんなの見つけた。
http://www.kamakuranet.ne.jp/~kyosyan/gallery/sangoku.html

現実は、、、
ベルばら少女だった女友達は三国志と聞いても (゚Д゚)ハァ?でした。
私自身は北方を読んでいる途中の超初心者なのですが、
ネタ職人になれるよう頑張ります。
うまいいぃぃ。
王平やばすぎw
何気に「このばか!」とか言ってるし
905無名武将@お腹せっぷく:03/11/29 16:41
903
ハゲワラ
906無名武将@お腹せっぷく:03/11/29 21:54
孔明「あ… あなた うちの馬謖を見かけませんでした?」

王平「ああ 馬謖さまなら さっき山の頂きのほうへ……」

孔明「あ… 魏延将軍! 馬謖を…… 馬謖をさがしてください! 
   夕方からゆくえが 知れなくなって…

   さがしてください!! わたしの愛弟子です!!」

魏延「馬謖どの〜〜〜〜っ」
高翔「馬謖さまあ」
孔明「馬謖 どこなの 馬謖!!」

高翔「あ! (山頂に そびえ立つ馬謖発見) 
   あんなところに…!!」 

孔明「馬謖!! なにしているの おりていらっしゃい 馬謖!!」

馬謖(丞相…… ごめんなさい こんど生まれてくるときは……
   もう頂上なんかじゃないところに 布陣する…わ…
   山頂なんかじゃ ないところに……)
   → 逆落とし

魏延「馬謖どの!! うッ!!」

孔明「きゃああああぁぁぁぁ…」 (気絶)

魏延(まに…あわなかった… 水が……)

王平(お…!! この王平の言うことを きかなかった…! 天罰だ……!)
   
907905:03/11/29 22:21
>>214
でも同じ部分の引用があったのね スマソ
孔明「馬超殿…」

馬超「孔明様…… だれも…
    わたしのたいせつな従弟のことを
    理解してくれないのです……

    あの人は… 馬岱は…
    みんながいうような人(乞食)なんかじゃないのに…

    おとうさまか二人の弟のように
    あの人の話すひとことひとことが
    宮廷でのきゅうくつさをわすれさせてくれ
    わたしのきもちをなごませてくれるの……

    あの人と二人きりになるとわたしはもう
    五虎将軍の一人ではなくなって
    わたしというひとりの人間にもどるのです……
    あの人とはなれてくらすなんて
    そんなこと…… できないわ!」

孔明「…ふしぎだ…
    馬超殿はおさびしいのだろうか…?」
909無名武将@お腹せっぷく:03/11/30 01:51
せつない・・・
910正史 Ver.:03/11/30 15:41
韓遂「このばかもの!!」 バシイイィィ……ン!(平手打ち)

馬超「あ…うっ   か…韓遂殿……!?」

ホウ徳「か… 韓遂殿!!  
   あんまりでございます 馬超さまは 盟主なのでございますよ!!
   いくらなんでも こんなにまでひどうございます!
   ああ! 馬超さま…… 
   こんなことなら 入朝するのを死んでもだんなさまに 反対するのだった!
   ふつうの若君として 美しく たいせつにおそだてし 
   しあわせな生活をしていただいて…… 
   3人兄弟の中でいちばん美しく お生まれの馬超さまなのに……」

韓遂「立てい!! 孟起」

馬超「交戦中の身で のんきに単馬会語などと……」

韓遂「このことが 曹操殿に知れたときの 
   馬騰さまにかかる ご迷惑を考えなかったか!?
   たとえあのとき 許チョに勝ったとしても あいては巨大な曹家
   馬騰さまが 許昌で処刑になるかもと知れないと 考えて
   停戦を持ち出してくださった 曹操殿のお気持ちがわからないのか!?」
911正史 Ver.:03/11/30 15:43
馬超「!!    も…… もうしわけありませんでした 韓遂殿……
   しかし……! いえ! だからこそ…… 父上のために 孟起は……
   漢の西方の大部分をしめる 西涼の諸侯たちが どのように戦い
   なにを考え…… 曹操をどう思っているか 
   ……知りたかったので ございます」

韓遂「!! 
   猪武者であるおまえが 
   そのようなことを 考えなくともよい! 
   そんな暇があったら 槍の腕でもみがくがよい」

馬超「………… はい韓遂殿…… …………」

馬岱「兄上……」

馬超「ちきしょう!! 曹操がなんだ!! そんなにえらいのか あんな男が!!
   丞相ならなにをしても ゆるされるのか!? ちきしょうっ!!
   岱 なにかいえ!! なんとかいってくれ!!」 はあ はあ

馬岱「一見氷のように ひややかなくせに…… 
   胸の中はまるで炎のように 燃えさかっている……
   血の気の多い激しさ…… おれは… そんな兄上が好きだ……」

馬超「!!
   た… 岱  槍をもて またけいこをつけてやるぞ」

馬岱「よし!」
おお・・・まともな岱を久しぶりにみたでござる
913じゃあ乞食馬岱を…:03/11/30 18:16
馬超「韓遂どの……  あ…あの…… 
   馬岱という名の乞食を ごぞんじありませんか」

韓遂「ほ…お! 馬岱…… それから? 字はなんという?」

馬超「分かりません 分からないんです! でも…!!
   あ… あたしのほんとうの一族なんです!!
   父さんが 出るときにそういいのこして……
   岱は乞食に扮される……って!」

韓遂「そ… それは… ほんとうか!?
   な…ぜ… いままでそれを……」

馬超「信じたくなかったから…… 従弟が乞食スタイルだなんて……
   でも… もし岱が生きているのなら…… 
   あいたい…… ひとめだけでも……」

韓遂「ホウ徳、 おまえ知っているか?」

ホウ徳「岱ね… どっかで見た気もするが 乞食でわからないんじゃあな…」

韓遂「そうだったか…… 孟起……
   分かった…! 全力をつくして探してやろう 
   馬岱という乞食のことを!」

馬超「韓遂どの!」(目に涙をうかべる)   
914(゚∀゚):03/11/30 18:37
ベルばらも三国志も聞きかじり程度だけど・・・
面白いナァ・・・
この世に産声をあげてはや27年…はじめてベルバラに…
少女漫画如きに萌えてしまった。俺もう駄目っぽい。
>>910-911氏、>>913氏、真面目に面白いです。
岱は結局乞食かw
917M. de Liu Bei:03/12/01 22:44
近衛隊では禁断の書物があったという。
その本こそは
「Un Histoire de Lu Bu avec le Lievre Rouge」、

オスカルもこの書物のもつ魔性に魅了されていった。
918無名武将@お腹せっぷく:03/12/02 21:00
劉備 ドキン ドキン ドキン

袁紹 「こんばんは! 公孫サン殿! 
    あなたがきてくれるなんて 思いもよりませんでしたよ。
    そちらの 天使のような すてきな御仁はどなた?
    はじめての お顔ですけど……」

公孫サン「袁紹将軍、 劉・備・玄徳 中山靖王劉勝の遠縁にあたる者です
    さ、 玄徳殿 ごあいさつを…」

劉備 「あ…」

関羽 「あ―っ キャ―っ わ―っ
    兄者の手を! やめてぇ! わたくしの兄者なのに〜〜〜」

公孫サン(あ… あたし 今夜ふじに ここから帰れるかしら……?)

曹操 「!」

曹操 (なんて…… なんて豪奢な… 目もくらむような 髭に身をつつんで……
    あの方も 劉備殿を……? だれかしら…… 
    ここにいるだれよりも あかぬけて 華やかな……)

夏侯惇「ほ…う 関雲長も姿を見せて」

曹操 「関雲長?」

夏侯惇「関・羽・雲長 劉玄徳の義弟だ
    相方の張飛が 飲みすぎて つわりのために 家にこもられたので
    今日はひとりで」

曹操 (関・羽・雲長…… すばらしく かわいい方……!)
ワロタ

>相方の張飛が 飲みすぎて つわりのために 家にこもられたので

( ; д )   ゚  ゚
酒に酔ったのか、ににに妊娠したのか、どっちなんだYO!w
921無名武将@お腹せっぷく:03/12/03 22:30
ゴオオォォォ……ン ゴオオォォォ……ン(葬儀の鐘の音)

劉備「ああ……っ!! 陶謙さま… 陶謙さまあ……!
   わたくしが 病床へおつれしようとしたのに……
   曹操軍を見て 気が動転なさって…… 
   わたしがとめるのもきかず 自ら…… うっうっう……」

張飛「兄者……」

関羽 フッ……

麋竺「わ… わたくしは 麋竺というものだが……
   陶謙さまが なくなられたときいて……」

関羽「まあっ!! 麋竺さま!」

張飛「おい 兄者! ありゃあ 曹操軍が引いていくじゃないか?」

劉備「そうよ ふふ…… わたしが 呂布殿にお知らせしたの」

張飛「なんだって!? あいつがどんな裏切り者か 知らないのか!?
   恩義があるくせに 隙ありと見れば…」

劉備「どんな男でも 武人として 漢最高の誉れのある人間じゃないの
   こんないいカモを のがす手はないわ! 
   あの曹操が 城を留守にしたのを 幸運に思うのね!」
922無名武将@お腹せっぷく:03/12/03 22:31
劉備「はじめまして 麋竺どの
   わたくし 帝の遠縁にあたる 劉玄徳ともうしますの」

麋竺「おお おお! 陶謙さまには なんというご不幸!
   いい人だったのに!」      よよよ……

劉備「麋竺どの…… じつはこれを……」

麋竺「ん? こ…これは…… 陶謙さまの遺言書ではないか!?」(※偽モノ)

劉備「ええ… まえにわたしが おあずかりしましたの  
   ですからいま どうぞ開いてごらんになって…」

麋竺「うむむ…  ま…まちがいない! たしかに陶謙さまの筆跡で……
   徐州全権を あなたに…… 劉・備・玄徳にゆずる…… と」

劉備・関羽・張飛「おおっ!!」
>>921-922
腹黒三兄弟キタ━━━━(Д゚(○=(゚∀゚)=○)Д゚)━━━━━!!!
禿藁
馬岱「うぬぼれるな魏延・・・
    いいか!丞相にも申し上げるがいい・・・生涯・・・
    生涯なにがあっても・・・だれのためにでも・・・
    わ・・・・わたしは・・・わたしは乞食服は着ん!」

魏延「そんなあなたが・・・・
    わたしにはいたしたしい・・・・
    あまりにいたいたしくて・・・
    あなたが貧相であれば貧相であるほど
    軍服に身をつつみ馬にまたがるあなたは似合ってなく・・・
    兵士たちの中にあってその姿は壮絶なまでに浮いていて・・・

    あなたは蚤や虱をたべるのですか?」

馬岱「(゚Д゚;)ハッ
    いけないか!!!!!!?」

魏延「背のびをやめてすなおにおなりなさい
    高位の将軍のただ中へぼーっとつったってる前に見回して・・・・
    わたしの軍でよければ・・・いつでも・・・あなただけをうけとめる用意がある
    (一平卒として)
    なにもかも・・・胸につかえたほこりや肩にせおった蚤虱を
    みんなわたしにあずけてはみませんか・・・・」
    (一平卒として・・・・)
925無名武将@お腹せっぷく:03/12/03 23:15
(一平卒として)
ワラタ
926無名武将@お腹せっぷく:03/12/03 23:15

×一平卒
○一兵卒
>あなたは蚤や虱をたべるのですか?

ヒデェwww
928924に続いてみた:03/12/05 21:37
費イ「なんだ? あの兵士は」

姜維「なくなった馬超将軍の血縁で 馬族の血をひく 
   馬岱とかいう男だといっているが… おまえ知らなかったのか?」

費イ「いいや……」

楊儀「馬岱は まだ陛下から 謁見を許されてなかったからな……」

費イ「宮廷であったことはない」

楊儀「それより あの兵士と話している男を見ろ 魏延だ」

姜維「魏延将軍!?」

楊儀「まえの北伐の先鋒だったが…… あんまり自己主張がはでだったんで
   丞相の諸葛亮さまにきらわれて 献策がボツになって
   前線からかえってきたばかりの男だ」

馬岱「!」(費イと目があう)

費イ  ぺっ!
  「ほんとうに 馬超将軍の血をひく男であれば……
   いまごろは 成都の宮殿に住居をもって 
   車騎将軍くらいにはなっているはずだ」

楊儀(えたいは知れないが なにか乞うように 萌える目をした男と……
   蜀軍最高の武をもつ 叛骨男魏延……
   ……いやな予感がする………)
>>910-920

乙です。めちゃくちゃおもろい。何故にここの職人さんはレベルが高いのだろうか。
930無名武将@お腹せっぷく:03/12/06 01:53
ホウ徳「な… な… なんだ!? ありゃあ」 ぎょぎょっ
馬岱「西域で 洋裁店を開いている デザイナーだよ 
   最近西涼に 出入りするようになったんだが……
   ベルタン譲のデザインする 軍袍を 兄上がえらく気に入って……」

ベルタン「さあ 馬超さま きょうはまた新作の軍袍デザインがございますの」

馬超「ま…あ! つぎつぎ新しいのがでてくるのね でも…
   ことしはもう軍袍を54着と 鎧も125着ほどつくったし……」

ベルタン「なにをおっしゃいます 馬超さま
    錦馬超ともあろうお方は 
    いつも 流行の最先端を いっていらっしゃらなくては!
    そして 西涼軍閥のモデルに おなりならなくては」

馬超「ああ この軍袍は この茶色の絹で したてるのがいいわ
   支払いは ホウ徳のほうから……   あら! 韓遂どの」

韓遂「なんですかな この地味な色は! まるで馬岱ではないか」

ベルタン「馬岱の色!? あ! それいいですわ―――――っ
    ついでに 馬岱の腹色と足色に わけましょう! 流行まちがいなし!」

程銀「キャ―――ッ 馬岱色の 軍袍注文しなくちゃ!」
馬玩「あ! あたしに 馬岱の腹色の 生地ちょうだい」
李堪「これ ことしの流行色ですってよ キャ―――――」
成宜「馬超さまと おなじのちょうだい! ワ―――――」

韓遂「むむ… かゆくなってきた」

馬岱「…とまあ こういうぐあいなのさ いまや兄上は 西域の軍袍のとりこだ」
ホウ徳「はあ―――――っ」
>930
馬岱の腹色 禿げワロタ
932無名武将@お腹せっぷく:03/12/06 13:41
孔明「すみません 勝ち目もないのに… 
   お話しようかと… ずいぶんまよいましたの 
   このままでは わたしたちがよくても 呉の平和が… あの…ほんと 
   お怒りにならないできいてくださいませね 孫権さま」

周瑜「このたび 開戦のために 魯粛殿が孔明殿を 連れて帰っていた…
   …そうですね?」

魯粛「あ…」

周瑜「だぶん… そんなことだと思った…」

魯粛「ど… どうか孔明殿を 罰しないで下さい 
   い…いけないと分かっていましたけれど… 曹操は…」

孫権「魯粛… そういったことが分かっていていながら…
   わたしには どうすることもできない… どうすることもできないのです
   ただ ただ 無力で… 君主とは名ばかりで…」

魯粛「孫権さま あ…あの… わ…わたしそんなつもりでは
   そんなに おっしゃっては どうしていいか あの…」
933無名武将@お腹せっぷく:03/12/06 13:44
孔明「…ちがう… わたしの春風……」

孫権「え?」

孔明「そんな… わたしの心を なごませてくれる 御仁がいます……
   ピンク色の春風にもにて… 大きな耳… 泣き虫で…
   ふまれても ふまれても ひたすらに生きて…
   母を養うために 涿県の楼桑村で筵売りをしていたとき…
   彼はすでに23歳でした…」

魯粛「ま…あ!」

孔明「なぜだろう 周瑜殿はあうたびに かがやいてみえますね
   今日は このまえよりも さらに美しい」
周瑜「あ… わたくしたち…… もうすぐ 降服しますの……
   次に曹軍がせめてきたとき…… ええ…… しあわせになれると思います…」

孫権(降服…!! 
   降服…… 平和ならば… 平和ならば それがほんとうの……
   最高の幸福なのだろうか… 降服……)
普通に「こうふく」で変換しても「降伏」しか出ないだろうと思うが・・・。
935無名武将@お腹せっぷく:03/12/06 17:11
いんや降伏でも降服でもどっちも正しい
936928に続いてみた?:03/12/07 02:07
魏延「漢中に出陣だ!!
    蜀漢はいまこそ長い眠りからさめ古きいまわしき
    いっさいのものがときはなたれるのだ

    ショカツリョウ・レジーム(古い体制)はいままさにくずれさらんとしている!!
    あたらしい時代がくるぞ」

楊儀「魏延・文長・・・!!
  
    あいかわらずだ 見たか あのでこぼことした後頭部を
    少年のあたまのように膨張した反骨を・・・」

   (あわなくてもわかる・・・馬岱はきっと・・・切り落とす・・・・・)
ショカツリョウ・レジーム(古い体制)
禿ワラ
938どこか似ている二人:03/12/07 13:39
王平「傷は…… いたむか……?」

馬岱「善人づらするな!! いつか魏延を切り殺してやるぞ」

王平「おまえになら 切り殺されても 魏延殿もはじにはならん
   ところで……馬岱、 馬一族で しかも西涼軍閥をでているおまえが
   いったいまたなにをやらかして 平北将軍からただの兵卒へおとされた?」

馬岱「文盲の知ったことか! 
   魏延の隊に 火計を1発くらわせてやって 谷ごと砕いてやったのさ」

王平「そ… それでよく 銃殺刑をまぬがれたな」

馬岱「はっ! 丞相に弱味があったからだ!
   命を遂行しただけのおれに 罪をおしつけようとしやがったんだよ!!
   計略にむりやりまきこんでな!!」

王平「そ…うか……」

馬岱「おまえのほうこそ いったになにを やらかしたんだ
   魏の将軍が わざわざこんなところの将軍へ……」

王平「さあ……
   おまえのような男に あいたかったからかもしれない……」(遠い目)
文盲の知ったことかって。

ひ、ひどいw
>>936
>少年のあたまのように膨張した反骨を・・・
想像して爆笑。皆上手いねぇ

>>938
ちょっとすさんだ馬岱(・∀・)イイ!王平もカコイイ
蜀漢はいまこそ長い眠りからさめ古きいまわしき
    いっさいのものがときはなたれるのだ

ハゲワラ
942無名武将@お腹せっぷく:03/12/07 21:07
馬謖「そうだ 王平殿を知らないか?」
魏延「あ…… 彼ならまだ学習場にひとり のこって……」
馬謖(学習場!?)

王平「ふう―――――っ またはずれた…… くそっ
   あ…… だめだ… だめだ…! 
   ただでさえ筆なんか 正式ににぎったことないのに こう手が震えては…」

王平「くそうっ!!」 ガチャ……ン! (筆をほうり出す)
  (このままでは 馬謖殿の補佐どころか あ…足でまといになってしまう…!
   ああ! ああ ああ〜〜〜〜〜っ!!」

馬謖「だいぶ 荒れているな」

王平「馬謖殿!」

馬謖「腰の位置が高すぎる 上体は はらったときの筆の反動にたえられるよう
   もっと 前にのりだしてかまえる」 チャ! ズガァァン

馬謖「『王』なんか姿勢と 筆の持ち方さえ しっかりしていれば 
   目を閉じてても 書けるぞ
   よし そのまま肘をぴったり机上につけて! もっと肩の力をぬいて!

   『平』の点は一度にうつんじゃない!  
   うったとき筆先がゆれて ねらいがくるうのだ
   はじめから しずかに筆先をしぼり つぎにいっきに息をとめてうつ!」
   
王平 ズガァァァ・・・・・・・・ン!
馬謖「ようし! もういちど 息をとめて!」
王平 ズガァァァ・・・・・・・・ン! ズガァァァ・・・・・・・・ン!
  (夕日を背に 練習に励む二人)
>>942
字の練習なのに凄い音だな(w
>>942
毛筆なのにズガァァァ・・・・・・・・ン!
茶吹いちまったじゃねえかどーしてくれるw
筆の効果音が…泣き笑いだヴォケw
禿藁。もう青春ドラマだ!
馬謖がイイ奴なの初めて見たかも(w
>>233の馬謖なんて無茶苦茶酷い奴だしなw
ズガァァァ・・・・・・・・ン!
ハゲワラ
王平も1800年たってこんなに笑われるとは思わなかったに違いない
951936に続いてみる:03/12/08 22:48
6時…… 漢中を目前にした 魏延軍の最後の粛清がおこなわれる
これが馬岱の 最初で最後の 見せ場であった

楊儀 ガタ ガタ
姜維「楊儀殿……?」
楊儀「あ… 世界全体が わたしの上に おちかかってきそうだ……
   ま… まだ わたしは しがない長史だというのに…
   一国の丞相となって 国をおさめねば ならないのか…… 
   なんという重荷だ……!」

234年 8月30日 午後3時15分…… 
ものすごい馬岱の苦しみは終わった……
黒々とふくれあがり くさりはてて 顔も後頭部もみわけがつかぬほどになった
魏・延・文長の逝去であった

伝令「魏延逝去!! 魏延逝去!!」 ドドドドドドドドド・・・・・・・・
劉禅「な…なんでしょうか… あの音は……!?」
蒋エン「陛下!」

蜀軍一同「魏延逝去!! 馬岱ばんざい!! 新丞相・蒋エンばんざい!!」
     ワ――――ッ
楊儀「!!!」

姜維「おめでとうございます ただいまより わが蜀の丞相であらせられます」
蒋エン「しょ…… 諸葛亮さまが とうとうお亡くなりに…… 劉禅さま……」
劉禅「あ… 神よ…どうか… わたしたちを守りたまえ……」
蒋エン「こんなにも愚鈍にして 君臨する身となりました わたしたちを 神よ……」

「馬岱ばんざい!!」   「馬岱ばんざい!!」   「馬岱ばんざい!!」
わああああ・・・・ッ!!    わああ・・・・・・・ッ!!
(花吹雪が舞う)
     
馬岱万歳!!!ヽ(゚∀゚)ノ



…ところで950超えたけど次スレ立つのかな?
>>952
>>970>>980まで様子を見てはどうか。
このスレ好きなので個人的には続いて欲しい。
ここを知らなかったら馬岱も王平も今ほど好きにはならなかっただろうw
でも自分職人じゃないしな…ベルバラも持ってないし。
954赤壁前夜:03/12/09 20:47
ホウ統「劉予州との 主従を解消したというのは ほんとうか元直殿?」

徐庶「いつか… 水鏡先生にどなられたな 士元殿…
   わたしは…… 賢人はだれでも かならず
   軍師にならなくては ならないものだと 
   軍略上の策を 練らねばならないものだと そう考えていた……
   ましてわたしは 臥龍・鳳雛につぐ身だ…

   だが今はちがう 不自然なことかもしらん… それでもいい
   わたしは一生 献策はしまいと そう決心した」

ホウ徳「元直!?」

徐庶「なにもいうな 士元殿  わたしがこの魂のすべてをかけて 愛し
   一生をともにしたいと ねがっているただひとりの御仁… そして
   このわたしに 軍のすべてをあずけ 信じてくれていた ひとりの御仁……
   
   その御仁とは わたしは永久に臣従することができないのだ…………
   だから… だから わたしは 一生だれにも 献策はしない!!
   神がそのように さだめられた……」

ホウ徳「元…直…殿…」

徐庶「だが……! なんという苦しさだ… 劉備さまのお噂をきくたびに……
   こんなに愛していながら……!! こんな…に……愛していながら……!!」
955無名武将@お腹せっぷく:03/12/09 21:01
実は1なのだが
次スレはどうしましょうか…?
ベルばらは作品として短いので(愛蔵版だと上下2巻で完結)
正直ネタが尽きている事も否めない(あくまで個人的に)

親心としては次スレを立てて、落ちていくのを見るよりは
このまま1000を迎えて美しく散ってほしいとう気持ちもある。

救済案として池田理代子ならOKにすれば次スレもいけると思うが、
スレとしてつまらなくなる気もする

それにしてもスレを立てた時は
いってもせいぜい300くらいかな…とは思っていたが、
まさか1000を迎えようとは

とりあえず、このスレを埋めるぐらいのネタはまだ持っているので
またちょくちょく書きこみます

他の職人さんの意見もキボン
「少女漫画風 三国志」はどうでしょう?
ベルばらと同時代の古典なら、エースとかガラかめとか
スケバン刑事とか、いろいろ作れる気がします。
最近の狂ったエロ系少女漫画(3M等)でも
元ネタがポピュラーでわかりやすく、面白ければいいと思うし。
他の方いかがですか?
狭く深く濃く 池田作品に一票
ベルばらって上下2巻だったのか・・・買ってみようかな。
>>955
一応50以上ネタ作ってきた身としては
ベルばらだけでは正直ネタ出しがきつくなったのも事実。
でも次スレが立てば嬉しい・・・。
ボチボチ絵に起こしてみたい気もするし。

>>956
劉備「やっぱり孟徳さんすごいひと・・・(白目)」
曹操「玄徳、恐ろしい子・・・!!(白目)」
>>958
文庫本だと全5巻
愛蔵版は分厚いんだよ。文庫本・横山三国志の2冊分くらいの厚さ
>>959
是非絵にしてくれ。 前に金髪関羽がウpされたがハゲワラだった

では一応次スレは立てるとして、

池田Onlyにするか
少女漫画ならOKにするか

どうしましょ?
>>961
少女漫画OK、
出来ればセリフ回しが独特な古典限定が良いな。
サインはVとかけっこうネタありそうだな
出来れば出典は欲しいな
出典が分かりづらいのは
メール欄に作品名いれたほうがいいな。
今まで少女漫画なぞ読んだ事の無い男名無しは、これを機に
懐かし名作少女漫画を買い集めるのであろう。
@古典少女漫画ならOK
A出典は必ずどこかにいれる

ほかに意見は?
スケバン刑事捨てないで良かった…
ひゃっほうヽ(゚∀゚)ノ ガラかめが使えるー♪

>>967
そんなもんで宜しいかと。
まとめサイト誰か作らないかなぁ・・・自力で作ってみようかなぁ。
まとめサイトきぼんぬ
ついでに絵で再現もして欲しい
971969:03/12/10 00:55
・・・んじゃ、がんばってみようかな。
>>966
このスレのためにベルばらを大人買いしたよ。
・・・はまりました。
少女漫画か…全く未知の領域だ。
こんな所で縁ができるなんて思ってもいなかったよ。
ここに上がってるガラかめとかエースってなんの漫画かわからんが、
職人さん方、楽しみにしております。
正直、ベルばらはCMと最終回特集ぐらいでしか知らないがこのスレはかなり楽しめました。
ここまで外れのないネタスレも珍しいね。