四   国   志

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1田端 義史
魏、呉、蜀に俺も混ぜて書いてくれ。
名前が田端なんで田で。
あと軍師は徐庶で。
あいつ曹操んとこ行った後、ヒマしてたからいいだろ?
武器はヤリで。ひねりたいんで。
吉川ベースで頼むよ。
俺が天下取らなくてもいいからさ。
あと自分の国欲しい奴は勝手に作っていいよ。 
3あらいぐま ◆9klrrr3OOI :03/05/11 21:00
           ☆
        / ̄|   ☆
       |  |彡   ビシィ
       |  |                  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      ,―    \                |
     | ___)   |              ∠ 2 ゲト
     | ___)   |       ∧_∧     \______
     | ___)   |\___(´Д` )_____
     ヽ__)_/ \___     _____, )__
         〃  .       /    /     / /    〃⌒i
         |          /    ./     / /    .i::::::::::i
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   |_||        / .ノ               |_||    |_||
            (_/
4無名武将@お腹せっぷく:03/05/11 21:00
このスレが良スレになりますように。ラーメン
5あらいぐま ◆9klrrr3OOI :03/05/11 21:01
。。
   。     。 +   ヽヽ
゜ 。・ 。 +゜  。・゚ (;゚`Дフ。
            ノ( /
              / >
>>1
最初のターンに曹操に攻め滅ぼされて終わり。
うっちい
8無名武将@お腹せっぷく:03/05/11 21:01
田は徐庶に裏切られて死にました。ちゃんちゃん。
9田端 義史:03/05/11 21:03
ちゃんと書いてくれよ・・
頼むよ・・
お前らいい奴だろ?
10無名武将@お腹せっぷく:03/05/11 21:06
洛陽を一時的に乗っ取るも、すぐに曹操軍20万に囲まれる田。
田「徐庶、起死回生の策はないのか」
徐庶「我に策あり。心配なさいますな」
翌朝、徐庶の姿は洛陽城内になかった。
田「あのやろう、逃亡しやがった」
アーヒャヒャヒャヒャ(゚∀゚)
乗り気で立てたスレって大抵コケる。
13無名武将@お腹せっぷく:03/05/11 21:08
田国
 物産田んぼ 農民田さん一人 皇帝同上 文官田 武官田
 商業なし、兵力田さん 一人 領土1ha 
 尊敬する人 えんじゅつ
 座右の銘   はちみつ食べたい。
14無名武将@お腹せっぷく:03/05/11 21:12
田国は田語作
15無名武将@お腹せっぷく:03/05/11 21:13
Good!ついに力゛イノレが15getだ!もまえら全員この髪型にすれ!クソ共が!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
             _,,..::ー-'`^゙ー―‐..、
           .,,.. '"      i     ゙`>、    
         ,/      ,._」_、 i / /  ( 
        /__   _ /    `"´-、 ,.-‐゙‐
       'ー-、     ,)  ,...,.,,,,) (  V"  
          \   /  _'ー‐'ノ゙`セ'}〕 
            )=、!、  .    ・ノ  |  
            f"ゴ.    ,. ----、 ! 
            !、(っj    レ―'‐'‐! !  
            `'ィ゙ヽ_    " ̄`''./|     
          /\.!  r‐-r.、  ,,. -! l
          \/| ̄ ̄ ̄∪ ̄∪ ̄|\ ===−−   (´⌒(´(´⌒(´
            |  |  力゛イノレ   |  ===−−  (´⌒(´(´
            \|_______| ===−−(´⌒(´,,(´,,

>>16 勝負は一瞬の差だった。どちらが勝ってもおかしくなかった。
>>17 タイムアップだ。今一歩及ばなかったな。
>>18 なかなかやるな!だがまだまだ修行が足りないようだな!
>>19 負けはせぬ!この戦友の形見にかけて!
>>20 もまえが何人束になろうとも漏れの敵じゃない。
>>21 今のもまえのレベルでは、漏れに傷一つ付けることも出来ん。
>>22 故郷へかえるんだな。もまえにも家族がいるだろう・・・
>>23 まだいたのか・・・?敗者はすみやかに去れ!
>>24-57 全ての男たちは漏れの前にひざまずくのだ!
16無名武将@お腹せっぷく:03/05/11 21:15
「田」なぞわし一人でひねりつぶしてくれるわ。
行くぞ、5万の大軍をもって滅ぼしてくれる。
徳島、愛媛、高知、香川に別れました
18無名武将@お腹せっぷく:03/05/11 21:18
成都を一時的に乗っ取るも、すぐに劉禅に囲まれる田。
田「お前が俺にかてるかな」
禅[ボクだってやるときはやるんだぞ」
田「無駄 無駄 無駄 無駄」
田は、禅の一撃を食らい死亡した。
禅[ボクヨリ馬鹿を発見しました。]
禅「父上 ボクは立派に国を間守りました。」


田、此処に死す。 完
20無名武将@お腹せっぷく:03/05/11 21:20
四国三国志キボン
21無名武将@お腹せっぷく:03/05/11 21:21
昔同人ソフトで”四国志”ってあったの知ってる?
あと”犬戦略”ってのもあった。
22無名武将@お腹せっぷく:03/05/11 21:21
徐州で旗揚げすればいいよ、孫権と同盟して曹操と対抗できるかも
23無名武将@お腹せっぷく:03/05/11 21:21
劉禅に降服する田。
劉禅に負けるやつがいたかと愕然とする孔明。
24無名武将@お腹せっぷく:03/05/11 21:23
田の能力 知力1 武力0.5 特技 竹馬
     魅力 猿 くちぐせ蜂蜜たべたい。
ニイハオ、シェイシェイ、ツァイチェン程度しか中国語を知らない倭人・田端。
かの名軍師にあやかった名前の愛犬・徐庶、ベース担当のミュージシャン吉川をひきつれて
中国大陸へ…。

武器はそのへんで拾ったどーってことないヤリひとつ。
はたして田端の運命やいかに…。
>>25
書く人が書けばすごく面白いお話になりそうだ(w
27無名武将@お腹せっぷく:03/05/11 21:29
劉【言甚】
 劉禅の五男  
[父上も頼もしくなられた。]
28無名武将@お腹せっぷく:03/05/11 21:29
>>26
北方謙三に頼もうぜ(w
29無名武将@お腹せっぷく:03/05/11 21:29
軍師はりじゅにしようぜ。
ところでりじゅって漢字どうだっけ?
30無名武将@お腹せっぷく:03/05/11 21:32
理濡
31無名武将@お腹せっぷく:03/05/11 21:38
田端
 武器 竹やり  鎧 紙袋[サイリン特性伝説の袋]
 兜  鍋    盾 鍋のふた
 軍師 キジ
 大将軍 犬
 忍び  猿
 
 田端 「おーい、徐庶! はちみつが食べたいなあ」
 徐庶 「ワンワン!」  ※しっぽを振る徐庶
 田端 「おお、徐庶はかわいいなあ、ウフフ(横山風)」

 吉川 「ベンベンベン」 ※なんだか悲しげな曲を奏でる吉川


 中国人A 「・・・なんだ? 流しの芸人か?」

 中国人には田端の日本語がわからないため、彼がちょっと頭が気の毒げな芸人に見えたとか見えなかったとか。
33無名武将@お腹せっぷく:03/05/11 21:42
魏・・・曹操
蜀・・・劉備
呉・・・孫権
魯・・・田端
*魯は徐州
34無名武将@お腹せっぷく:03/05/11 21:42
田端が絶望して首くくらなきゃいいがな。
      ∧_∧         ∧_∧
     ( ´∀` )        ( ´∀` )
     /    ヽ       /    ヽ、 帰っておいで 田端たん
     | |    | |        | ∧_∧| |
     | |    ヽヽ ∧_∧ | ( ´∀` ) |
     .| |∧_∧ヽ( ´∀` )/´    (___)
     | ( ´∀` )∪   ヽ |   / )
     (_/   ヽ | |___.(⌒\___/ /
      |     ヽ、\   ~\______ノ|
   ____|    |ヽ、二⌒)        \
   |\ .|    ヽ\..|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
   |  \ヽ、__  .|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
.      \     \             ||
高句麗=田端
37無名武将@お腹せっぷく:03/05/11 21:56
そして当然のように寂れるこのスレ。
38$damedame:03/05/11 22:02
「そちはいくつになったでおじゃるか」
眼窩のドス黒いくぼみから二つの鋭い目を除かせながら男はそういった。
たるんで蒼く肥えた顔面の皮膚に白を塗り、口元を扇で隠しながら、
血のように紅い肉薄の唇を少し引きつらせたような、国親にはそんな気がした。
「数えで十六になりました。」
振り向きざまに声の主を仰ぎ見た国親の目は、ぼんやりと主の目を見やった。
いや、見るともなしに主の顔面の目の位置にある黒い穴を眺めたぎりである。
主のほうはうつろな少年のまなざしに躊躇を覚えることもなく、
切れ長の目をかすかに細めたかと思うと、ただ、口元の扇をパチリと閉めた。
扇の向こうの口は醜く笑っていた。獲物をねらう毒蛇の舌ごとく、
少年にはそう映った。
「そうか、、、ふふっ雨に濡れるゆえ早ようこちらは参れ。麿のそばに近うよれ」
夜半から降り続いた雨は一向にやむ気配はなく、一面を灰色に染めていた。
うっそうと降りしきる薄暗い曇天の世界に、主の血なまぐさい唇の赤が
絶望的なほど鮮明に映えていた。
屋敷の庇を伝って落ちる大粒の雫がポタリポタリと少年の頬に落ちては流る。
少年はそのまま表情をかえることなく、ただ
「はい・・・」
と呟いたのみだった。
今宵、主のしと寝に、蛇の目の雨音に身を委ねる己が境遇を思うに、国親は唇の奥を強く噛みしめた。
口の中に鉛のような味がひろがる。

もちろん主は少年の微妙な動きなど、知る由もなかった。
39田端 義史:03/05/11 22:02
みんないっぱい考えてくれてありがとな!
でも内容がちょっぴりノーセンキューだぜ!
もっと俺を活躍させてくれよ!

北方謙三 「田端よ、ソープへ行け!」
41$damedame:03/05/11 22:27
「どうにも解せませぬな。このままかの小わっぱを留めおかれますれば、
 きっと我が一条の御家に仇をなすものとなりましょうに」
土居某と呼ばれるその老人が声高にまくし立てているのをを国親は隣の間で聞いていた。
少年は身の衣を、音を立てないように慎重に自分の帳に引き寄せると、
布をなぞるように肌にこめてゆく。少年の体躯は驚くほどしなやかで、そして白かった。
無駄のない四肢には適度に筋肉の隆起が覆い、みごとなまでに端整な肉体を有していた。
42$damedame:03/05/11 22:53
土居某と同席しているのは、さきほどまで少年と共にまどろみの中にあった主である。
先ほどの土居の声からしばらく、隣室では沈黙が続いていた。
やがてパチンパチンとゆっくり扇を開け閉めする音が二、三度聞こえた。
主の手元である。その音は持ち主を表すがごとく、鈍い音をしたためた。
「殿、国親は先年われらが滅ぼした長曾我部兼序の遺児ということはようくお分かりのはず
 年端もゆかぬ稚児のみぎりならともかく、きゃつはすでに殿から烏帽子を与えられ
 ておりますれば、思慮のつく齢にござります。旧仇の念沸きいつ何時当家に牙をむくやも
 しれませぬ。小わっぱの私念は取るに足らず、しかしの石間の一屡はたちまち
 堰を切って濁流となりすべてを押し流しましょうぞ」
老人は沈黙にたまらず怒声を上げた。まさしく濁流の勢いともいうべきか。
隣室に少年の存在を知ってか知らずか、いや老人はそれも見越して箴言するのであろう、
少年はかたわらにあった墨壷を取ると、土居の声がする方と反対側に近づき、
敷居に墨汁を垂らすと音もなく襖を開けて寝室を出た。
43$damedame:03/05/11 23:00
>>1
スマンす。戦国属性なもんで
「四国」でピンと来たまま書きなぐってしまったです。堪忍しておくれやす。

田端の物語本編がんがって始めてくだせい。スマソ
>>43
続き書いていいよ
田端を捕らえました。どうしますか?

 1,くびをきる
 2,とうようする
 3,かいほうする
>4,ひとぶたにする
46無名武将@お腹せっぷく:03/05/11 23:35
>>43
かきまくって出しまくれってんだよ!
47秀勝:03/05/11 23:49
よし、もっとマシなの書いてあげよう。
田は蜀と同盟を結び、魏を共同で攻めることを決意、しかし、田には人材が不足していた。ある日、田端は賊を取り締まっていたとき、誤って落馬、賊に囲まれてしまった。
田端「わ・・我が命運も尽きたか」そのとき、一人の男が白馬に乗って現れた、「ドカッ、ドカッ」一瞬にして賊の将、高禁を血祭りにあげた、賊は動揺し撤退した。田端「おかげで助かったぞ、お主、名はなんと申す?」
その男は言った、「それがし、遼東の虎 秀勝(しゅうしょう)文謹(ぶんきん)であります。」
そして、そう言ったかと思うと、白馬にまたがり、マントをサッっと振って、走り去っていった・・・・。
カコイイ
48田端 義史:03/05/12 02:27
>>47
いいねえ
こういうの待ってたよ。
みんなもこの調子でがんばってくれよ。
49無名武将@お腹せっぷく:03/05/12 05:48
ほのぼの
50無名武将@お腹せっぷく:03/05/12 07:13
田はカヒで国を上げ自称皇帝をなのりあげた。
とりあえず部下がいないので部下を探した。
揚松を発見した。
 田は口説いた。
 楊[イヤ]
ことわられた 田は、新たな人材探しに旅立った
51無名武将@お腹せっぷく:03/05/12 09:55
本当に中華を4国分割したら、どういう領地配分になるのかね〜?
52無名武将@お腹せっぷく:03/05/12 10:09
荊州が独立した形じゃないかね?
53無名武将@お腹せっぷく:03/05/12 12:17
てっきり長宗我部・三好・河野・西園寺・宇都宮・一条の日本の
戦国時代の四国のネタかと思いました。
54無名武将@お腹せっぷく:03/05/12 13:12
55無名武将@お腹せっぷく:03/05/12 16:35
56無名武将@お腹せっぷく:03/05/12 17:28
呉を一時征服するも、敢えなく呂蒙によって一敗地にまみれ
東シナ海に浮遊する「ひょっこりひょうたん島」に乗り彷徨っていたら
流れ着いた先は日本の「四国」だったっていうのはどう? 田さん。
>56
途中時間のひずみに突入して「戦国時代の」四国に来たならなおよろし
58秀勝:03/05/13 00:31
誰か、俺を田端が登用する物語作ってくれよう。
59無名武将@お腹せっぷく:03/05/13 10:32
第一話「心の叫びの巻」
劉禅に負け山で修行をしてきた田端
フラフラになって辿りついた村で秀勝に出会う田端。
 村を襲撃し 金を巻き上げていた山賊秀勝を粉砕。
 田端「おまえはもう死んでる」
 秀勝[あなたほどの強い方は、みたことがありません是非弟子にしてください]
 田端「…今日より明日…久しぶりに人間にあった気がする」
 田端「俺はこれから劉禅を倒しにいく 真の武道を貫くために...」
 
これより二人の長くて険しい戦いが始まるのであった。



第二話
 「怒り天を衝く時!の巻」
60秀勝:03/05/13 23:15
↑なんじゃこりゃー
ま た ク ソ ス レ で す か ? ?
62無名武将@お腹せっぷく:03/05/13 23:25
今見たけどこのスレ以外に笑える。ひょうたん島とか・・
63無名武将@お腹せっぷく:03/05/14 00:19
田端はいつものようにオナニーをしていた。するといきなり部屋に父親が入ってきた。
父親はその光景をしばらく真顔で眺めると、「気持ちいいか?」と一言残し去っていった。
64無名武将@お腹せっぷく:03/05/14 14:05
ひょうたん島PART2

秀勝は田端の右腕となった。
「田端の力を借りれば劉禅を伐てる!」
その一心で田端に着いていったと言っても過言ではないだろう。
顔を吹き抜けていく風の何と気持ちいいこと。

ああ しかし 何ということ・・・・


地面が流されているではないか!あの風は海風だったのか!!!


「こうなりゃ田端を天皇にして俺が卑弥呼を殺っちゃうしかねえか!」
新たな決意を抱く秀勝であった。
65無名武将@お腹せっぷく:03/05/14 15:00
卑弥呼の時代に天皇っていたっけ?
66高句麗 ◆OIZKOUKURI :03/05/14 15:06
いねえな大和朝廷はもっとあとだろ
67秀勝:03/05/14 15:24
書くやつに萎えるねーもっと面白いのきぼんぬ
68無名武将@お腹せっぷく:03/05/14 17:57
高句麗って馬鹿コテがここにも来たか
69糞 ◆ZnBI2EKkq. :03/05/14 20:42
田はその日も人材を探しに山積みの政務を背に下丕βの城下街を歩いていました。
農民A「見ろよ。あれが迷君田だぜ?」
農民B「一人で中原制覇を目論む愚か者だ。」
そんな噂の飛び交う中、田はひたすらに歩き続けていました。
田「ふ〜。今日も無駄足だったか。」
田はパンパンに膨れた太腿を揉みながら、一人川辺に佇んでいました。
田「さて、日も暮れる。城に戻るとするか。」
田は朝早くから人材探し出かけ、夜は遅くまで酒と女の…いやいや、山積みの書簡を片付けるのであった。

そんなある日のこと、田はある男の噂を耳にしました。
その男の名は秀。
秀は殺人罪により、街外れの牢で死刑執行の日を待つだけの男です。
しかし義を重んじる男であり、恩人の敵討ちをしたが為に捕まってしまったのです。
早速田は秀に会いに行きました。
70糞 ◆ZnBI2EKkq. :03/05/14 20:42
秀「どなたかな?」
田「私は田。田国の皇帝です。」
田は一礼をすると牢の前に正座した。
秀「貴方の話しはこの惨めな罪人の耳にまで及んでます。一国の皇帝であろう者が何の用でしょうか?」
田「貴公の噂をお聞きしました。礼節を尊び、義を重んじる人柄だとか。」
秀「いずれは死ぬ身です。そんな噂が今更何の役に立ちましょうか。」

田は懐から鍵を取り出すと、牢を開けた。
田「時はまさに乱世。今まさに貴公のような豪傑が必要なのです。」
秀「よしてくだされ。罪人である私が貴方に仕えたら、世は貴方を軽んじるでしょう。」
田「そんな小さい事を気にしてては、大義を果たせませぬ。何卒お力を。」
秀「…一つお聞き申す。貴方の言う大義とは何でございましょうか?

田は考えた。自分の言う「大義」とは一体何なのか?
そもそも田は大義を抱いて旗揚げしたのか?
否、それとも野心のままに覇を唱え様としているのか…?



田殿。ここで田殿のいう大義を教えてくだされ。
秀勝を登用出切るかどうかの瀬戸際ですぞ。
(文才が無いのでわかり難い箇所があるかもしれないのでご容赦下さい。)
71無名武将@お腹せっぷく:03/05/14 23:02
その後田も犯罪者秀と一緒に牢屋にいれられました。
72秀勝:03/05/14 23:08
>>67 の秀勝は偽者だから。
四国志=長我部,河野,三好,一条
74田端 義史:03/05/15 17:39
大義はね。
まあ農民万歳ってとこだ。名前も田だしね。
ちょっと太平道ノリで頼むよ。
マホー使いたいし。
でもそんなことよりさぁ

徐 庶 は ど う し た?
田氏ならなぜ斉にしない!
>まあ農民万歳ってとこだ。名前も田だしね。
ちょっと太平道ノリで頼むよ。

太平道ノリで書くとこんなんだな。

黄色い布を頭に巻き、ひたすら中黄太乙(太平道の神)をマンセーし続ける田端(でんたん)。
人々はその特異な姿をせせら笑い続けた。
やがて浮浪者の秀勝なるものが田端のマネを始めた。二人で朝から晩までマンセーマンセー。
徐庶って犬じゃなかったの?

ついでに俺も登用してくれ
名前は・・・「元弄」で
78秀勝:03/05/15 23:26
秀勝「殿!朝から晩まで軍師殿と一緒にべたべたしておられるのですか?それがしの槍が泣いております。」
田端「秀勝よ、すまなかったな、余と軍師は袁紹攻略の作戦を連日立てていたのだ。」
秀勝「おお!そうこなくっちゃ!」
徐庶「秀勝将軍、すぐ出撃してもらえますか。」
秀勝「はっ!」
徐庶「将軍は昌絡関の右の、麦林に、1000人を率いて布陣してください。そして、赤い旗が見えたら突撃してください。」
秀勝「は、はい。しかし敵の数は5万と聞きますが、大丈夫ですか?」
徐庶「心配せず、命令に従ってくだされ。」
秀勝「ははっ!」
次回「激突!昌絡関」
79無名武将@お腹せっぷく:03/05/16 16:04
「激突!昌絡関」

歩兵「あの馬鹿 えんしょう兵3万に1000で立ち向かおうとしてるんだってさ。」
槍兵「嘘−−− いくら馬鹿でもそんなことはないだろ。」
歩兵「ほらうちの大将 あれだからさ」
槍兵「.......」
歩兵「では、みんな達者でな!」
槍兵「なっ マテコラ マテ−−−−。」 (おいかけるフリして一緒に逃げる)
武将「?」
武将「も「しや 逃走では...」(ここは、兵法36計逃げるに如かずだな)
武将「コラ マテ−−−−。」 (おいかけるフリして一緒に逃げる)
秀勝「明日は、決戦だな さて 部下どもを鼓舞するか」
まわりをみまたすが誰もいない。
秀勝「も−いい−かい」
「.......」
秀勝「俺はもしかしてみすてられたのか...」
秀勝「おいらの鎧も馬も武器ももっていかれた−−−−」
秀勝「くっ ここは ひとまず....」

次回「どうする 秀勝?」お楽しみください。

80無名武将@お腹せっぷく:03/05/16 16:07
>>73
本山・細川は?
>>80
こっちの四国志で。

四  国  志
http://hobby.2ch.net/test/read.cgi/warhis/1052740696/
82糞 ◆ZnBI2EKkq. :03/05/17 15:36
「どうする 秀勝?」

剣も馬も持ってかれた秀勝は翌日、寝巻きのまま空っぽの陣に一人仁王立ちしていた。
秀勝「ちくしょー!やってやるよ!こい!エンショウ3万!」
秀勝は陣中の柵を引き貫くと頭上で旋回させ右手に持ち替えて3万の兵を睨み付けた。
秀勝「今の俺って格好良かったかも…。」
などと、ちょっとナルシーな気分に浸るも束の間、押し寄せる3万の人壁に圧倒された。
秀勝「我に秘中の策有り!」

エンショウ歩兵「いたぞ!敵将だ!」
顔良「我が軍相手に一人とは馬鹿な奴よ!追え!奴を殺せー!」

ジャーン ジャーン ジャーン

秀勝はエンショウ軍の突撃のドラの合図を背に近くを流れる川へ走り出す。
秀勝「馬鹿め!この川の下流は下ヒの城よ!」
秀勝は飛び交う矢の中、冷や汗で柵を川に浮かせ、それに捕まりながらバタ足で下流へ泳いで行った…。

次回「田端軍篭城?」乞うご期待!
83秀勝:03/05/17 23:27
職人芸だな
84糞 ◆ZnBI2EKkq. :03/05/18 11:58
「田端軍篭城?」

田端「何ぃ〜!秀勝が敗走(泳?)してきたと!?ぬぬぬ・・・。」
徐庶「天公(あまおおやけ)将軍!こうなったら徐州の田巾族5万を呼びかけて応戦しましょうぞ!」
田端「援軍が到着までどの位かかる?」
徐庶「天公将軍の妖術を使えば3日もかからないでしょう。」
田端「あいにく、神速の術は心得ておらぬ。」
徐庶「なんと!今の兵力では援軍到着まで城が持ちませぬ!」
田端「どうしたものかのぉ…。」

数日後

衛兵「天公将軍!将軍に知恵を授けたいと申す者が…。」
田端「まことか?すぐ通せ。」
元弄「初におめにかかりもうす。私は小ハイの元弄と申します。」
田端「この私に知恵を授けたいとな。」
元弄「はい。」

元弄の知恵とは…?次回「天公将軍本領発揮?」お楽しみに!
85糞 ◆ZnBI2EKkq. :03/05/18 12:20
「天公将軍本領発揮?」
(勝手に話し進めてすいません。)

元弄「天公将軍は妖術の中でも天変に長けると聞いております。」
田端「うむ。てかそれしか使えん。」
元弄「将軍の妖術で雨雲を呼び雷を落とせは目前まで来てる敵軍もとまどうでしょう。」
田端「アッ…。」
元弄「ただし度が過ぎると水が溢れて城にまで流れてきます。ご注意を。」
田端「よくぞ申した!なんなりと褒美を取らそう!」
元弄「いえ…。褒美など。ただ田巾族の末席において頂ければ…。」
田端「良かろう!我が手となり足となり働け!共に田端の世を築こうぞ!」

徐庶「天公将軍は祈祷中だ。今回の篭城戦の軍議を始める。今回の篭城は援軍がくるまで持ち堪えればよい。
援軍到着まで10日はかかるだろう。また斥候の情報によると敵軍は3日の距離まで進軍してきている。
天公将軍の祈祷で足止めできるのは3日、雨の被害で失った軍需物資が整うまで2日とみてよい。これ以上は
水が溢れ逆にこちらに被害が出てしまう。残りの2日間の足止めは我等の手にかかっている。」
徐庶「元弄殿。」
元弄「はっ。」
86糞 ◆ZnBI2EKkq. :03/05/18 12:41
徐庶「お主は敵が天候で足止めされている隙に敵の背後にまわれ。そこで補給部隊を叩いてくれ。」
元弄「手勢は?」
徐庶「お主に任せる。」
元弄「はっ。」
そこで秀勝が口を開く。
秀勝「徐庶殿ぉ!それがしは?ねっ?ねっ?」
徐庶「秀勝殿は城の外に陣を取り遊軍とする。」
徐庶「(まだ君には重要な事は任せられない…。)」
徐庶「では各自早急に準備に取りかかれ!」
一同「はっ!」

…その頃祈祷中の田端は
田端「酒じゃ〜!酒を持て〜!おっ。徐庶お前もほら、飲まんか。」
徐庶「(この方は…さては敵わぬとみて酒に現実逃避か…?)」
田端「ほら、日が沈むまでに酒を50樽飲まんと雨は振降らんぞ〜!」
徐庶「え!?こんな祈祷ありかよ!」

次回「酔撃剣!徐庶!」の巻き
87元弄:03/05/18 12:42
でたでた
完全無視されたと思ってたよ
88秀勝:03/05/18 23:30
俺は張飛キャラかいw
ガンロウ?
90糞 ◆ZnBI2EKkq. :03/05/19 15:03
「酔撃剣!徐庶!」

斥候「伝令!下ヒ城方面から怪しげな雲が近づいてきます!」
顔良「何?」
顔良は空を見上げた。確かに前方から奇怪な雲がこちらに向ってきているではないか。
暫くすると、激しい雨と共に雷音が辺りを立ち込めた。土は泥と化し、後続部隊では
旗に雷が落ちてパニック状態との連絡も入った。
顔良「ええい!後少しで下ヒ城だというのに仕方ない、全軍至急槍や旗などを掲げるのを
止め、行軍停止!雷雨ならすぐにおさまるはずだ!」
しかし、顔良の期待は外れ、雨はいっこうに止む気配はなかった。それどころか雨は激しさを増し、
兵の間では「雷神の仕業だ。」との噂まで広がる始末。
それもそのはず、この大雨は田端の妖術による大雨なのだ。
顔良「なんたる事だ。まさかこれだけの大群が大雨の為に微動だにできんとは。」
いつしか、本隊のエンショウ軍も合流し、エンショウ軍は立ち往生した。
郭図「殿、ここは引き返した方が。」
文醜「まさか郭図殿はこれしきの雨で臆病風に吹かれたのか?」
郭図「何を言うか!ならばお主はこの雨の中行軍を続けられるとでも言うのか?」
やがて兵だけではなく将の間でも動揺が広がる。
91糞 ◆ZnBI2EKkq. :03/05/19 15:22
その頃元弄軍は大きく迂回し、エンショウ軍の背後に陣取っていた。
元弄「見よ!雨雲は見事にエンショウ軍の上だけにある!」
元弄軍の役目は、3日3晩降り続ける(予定の)雨の間、敵の補給部隊を攻め、
エンショウ軍を完全孤立させること。もちろん、兵糧の届かないエンショウ軍の士気も下がる一方だった。

3日後。
ようやくエンショウ軍は陽射しを見ることになる。しかし泥と化した道の進軍は困難を極めた。
エンショウ「この速度では下ヒまで何日かかる事か…。敵は援軍も要請しているという。
城の敵は少ないはず。今が好機!急がねば!」
エンショウ軍は強行軍にでた。しかし兵糧も得られなく空腹のエンショウ軍の疲れは限界に来ていた。
もちろん、この強行軍を諌め、撤退を進言する者もいた。
田豊「大雨はともかく、補給部隊が到着しないのは敵の仕業と考えてもおかしくないはずです。」
しかしエンショウはヤケになっている部分もあり、臣下の言葉に耳をかさなかった。
そして大雨から6日目、エンショウ軍は下ヒの城を包囲した。

田端「ううむ…。まだ頭痛が収まらぬ。」
田端は3日3晩、祈祷の為に徐庶と共に計200樽ものを酒を飲み干したのだ。
92元弄:03/05/19 15:25
もしかして俺ってかなりいい役?
93糞 ◆ZnBI2EKkq. :03/05/19 15:40
そして軍師である徐庶はというと…。
徐庶「よぉ、田端。おはよぉおげええぇぇ!」
タメ口で田端に挨拶をするどころか胃液を撒き散らす徐庶。もはや忠だとか義なんて言葉はどーでもよくなっている。
酸っぱい臭いが立ち込める中、徐庶は剣を抜いた。
徐庶「今から酔撃剣を見せっからよく見とけ。田坊。」
田端はこの不忠に対し、酒をすすめ、祈祷終了後も嫌がる徐庶に「無礼講じゃ。」といって飲ませ続けたのは実は自分
だったので、大目に見てあげたのだ。
などと考えてると、徐庶がいない。城外に目をやると、一人千鳥足で突撃する徐庶の姿があった。
途中、なんども嘔吐し、躓いては転んでいた。
田端「あれじゃ、ただのオヤジじゃん…。いやいや、至急秀勝軍に伝令を出せ!徐庶を救出するのだ!我が軍も打って出るぞ!」

その頃、徐庶は敵陣営の前にいた。
徐庶「開けろ〜。今帰ったぞ〜。ぐわっはっはっはっは。」
エン尚「なんだ?ヤツは?開けろ。まもなく総攻撃だってのに目障りだ。俺が殺す。」
しかし開門されると、徐庶の目つきが鋭くなった。
次の瞬間、地面に倒れたのはエン尚だった。
徐庶「これそ、酔撃剣!」
兵士「大変です!エン尚様が!」
エンショウ「何!今行く!」
94糞 ◆ZnBI2EKkq. :03/05/19 16:01
しかしエンショウがかけつけた時、徐庶の姿はなかった。救援に駆けつけた田端軍と共に引き返してしまったのだ。
エンショウ「尚!尚!」
エンショウは涙を堪え、エン尚を抱き寄せる。これが我が子との決別なのだ。
エンショウ「タンとキを呼べ…!」
兵士「はっ!」

そしてかけつけた二人の息子を見て、エンショウの涙は溢れ出た。小さい頃から3人一緒だった息子達。
その一人が欠けてしまったのだ。エンショウは大声を上げて泣き叫んだ。
エンショウ「許せん!田端め!田巾族の肉と骨の一片もこの世に残さん!」
しかし不思議な事にエン尚は目を開いたのだ。
エンショウ「え?生きて…え?え?」
よく見ればエン尚に外傷は一つもない。
エンショウ「尚。何故生きている?説明せい」
エン尚「はっ。変な男が酔っ払いながら剣を降りまわしていました故、邪魔なので斬り捨て様と近づいたところ、
その男非常に酒臭く、意識を失ったのか、その先は覚えてません。後は気付いたら父上が…。」
エンショウは涙を拭った。そうか、良かった。本当に良かった。と、うんうんと頷くだけだった。

徐庶「田坊!俺の酔撃剣見たかぁ〜?」
田端「お主酒癖が悪いのぅ。お主の作戦が終わるまで部屋に篭っておれ!」
徐庶「う〜す!」

まもなく、総攻撃が始まる。
手勢は少ない。援軍到着まで残り1日。どうなる?田巾族!
95元弄:03/05/19 16:04
チョイ役だった
96糞 ◆ZnBI2EKkq. :03/05/19 18:29
とりあえずキャラ設定はこんなカンジでいいですかね?

田端 自称天公(あまおおやけ)将軍。田巾党の親分。漢王朝に変わる田巾の世を
築く為。徐州で反乱を起こす。掴み所のない性格で天変の妖術を得意とする。武芸
は槍術が得意。

徐庶 何故か田巾党に属する、(酔)撃剣の使い手。知略に長け様々な策を弄する
と思われる。酒が苦手でかなりの酒乱。犬と呼ばれると何故かキレる危なげな軍師

秀勝 遼東の出身で白馬にまたがる怪力の勇将。知略に疎い所もある?これからの
成長に期待。カコイイ。

元弄 知勇を兼ねた勇将と思われる。堅実に作戦を遂行する。以外と目立ちたがり
屋?
97元弄:03/05/19 20:16
いいよ
新規登用って受け付けているのか?
だったら俺も頼むわ。

名前は『英翔』で
99無名武将@お腹せっぷく:03/05/19 22:45
田端 自称天公(あまおおやけ)将軍。田巾党の親分。漢王朝に変わる田巾の世を
築く為。徐州で反乱を起こす。掴み所のない性格で天変の妖術を得意とする。武芸
は槍術が得意。 性格 でいこうタイプ

徐庶 何故か田巾党に属する、(酔)撃剣の使い手。知略に長け様々な策を弄する
と思われる。酒が苦手でかなりの酒乱。犬と呼ばれると何故かキレる危なげな軍師

秀勝 遼東の出身で白馬にまたがる怪力の勇将。知略に疎い所もある?これからの
成長に期待。カコイイ。 ゴツトツコツタイプ

元弄 知勇を兼ねた勇将と思われる。堅実に作戦を遂行する。以外と目立ちたがり
屋? 劉表 タイプ


英翔 生まれたときから天才と呼ばれ孔孟はもちろん 孫呉の兵法を語るウンチクヤ。
   才能がありすぎめ為か先走り失敗すること多し。武力は 箸より重いものはもったことなし。
   バショクタイプ
100無名武将@お腹せっぷく:03/05/19 22:50
おれも新規登録頼む。
名前は「林俊」で。
101無名武将@お腹せっぷく:03/05/19 22:57
田端 逸話 山にこもって神の声を聞き悟りをひらいた。

徐庶 別名ポチ軍師といわれる。

秀勝 一騎うちがだいすき。とても強く素手で馬や鎧を叩きこわせる。
   お酒ずき。 片言の言葉しかしゃべれない。
   敵にあったときのセリフ[オ..オマイ..タオス,,テキ コロ...ス]
元弄 儒学者 宋襄の仁という言葉があるように人としての道とはという事を大切にする。
   誰にでもやさしいのでこの人のために死ねるという人多いがよく人にだまされる。

英翔 才能に鼻をかけ田陣営では少しういている。ナルシスト
   口癖[美しいとは罪なものです。]
 

元弄 

英翔 
102無名武将@お腹せっぷく:03/05/19 23:05
林俊 田端の弟 悟りをひらいた兄を支える人。お金の計算が得意で、財務担当をしている。
   田端の財政のやりくり上手 この人がいなければ田端は旗あげすることができなかったまでいわれる。
   ただし、ばれないようにお金をはしょって私服を肥やしている。
   チョウホウ タイプ
103無名武将@お腹せっぷく:03/05/19 23:10
 口癖
田端  [アヒャあひゃ あひゃゃゃゃ]
徐庶  [犬て呼ぶなよ。犬て]
秀勝 [オ..オマイ..タオス,,テキ コロ...ス]
元弄  [王道とは、まわりくどいものなのです]
英翔  [美しいとは罪なものです。]
林俊  [それってお金になるの?]
104秀勝:03/05/19 23:51
無双のギ延みたいなしゃべり方しないわいw
俺の口癖は、「ちょえぇぇぇぇい!」
主に敵にとどめをさす時よく使う。
105元弄:03/05/20 00:09
劉表はやめて
106糞 ◆ZnBI2EKkq. :03/05/21 12:10
袁紹軍総攻撃!

袁紹軍の総攻撃が始まった。
エンショウ(変換めんどい)軍は兵糧が尽き、強行軍を重ねたので非常に疲れている。
しかし下ヒを攻め落とせば食料も手に入る為、兵は死に物狂いだった。

秀勝「うーん。敵は四方から城を囲った。確か城の手勢は3千と聞く。我が軍はどう動けば良いものか…。」
秀勝軍は予め、この危機に今は酔いつぶれている徐庶の命令で城外に陣取っていた。
秀勝「そうだ!英翔を呼べ!」

英翔、この男は幼き頃から兵法を学び、若くして徐庶の後継者と早くも期待されていた。
秀勝が徐庶に城外に陣取れと命令された時に、徐庶に「不安だから英翔も着いていってあげて」と
命令され、今回、敵の総攻撃にあたって秀勝と合流した。

秀勝「おお。英翔。実はだな我が軍は外から敵を挟み撃ちにしようと思うのだがな。敵は大軍。そこで英翔の意見を聞きたいんだ。」
英翔「そーゆー事であれば心配はございません。援軍到着迄1日かかる予定ですが、間もなく援軍は到着するでしょう。1日では我が隊も持ちませんが、その心配は無用ですぞ。」
秀勝「意味がわからん。援軍到着迄1日かかるはずが、間もなく到着するとは一体どーゆー事だ?」
英翔「はっ。実は既に私の部下が援軍の先陣のみを急いで率いるように、手を打ったのであります。」
秀勝「なるほど、では至急突撃の準備にとりかかれ!」
107糞 ◆ZnBI2EKkq. :03/05/21 12:42
秀勝「ちょえぇぇぇぇい!」
エンショウ軍の横から突撃した秀勝・英翔軍。エンショウ軍に血の雨が降る。
エンショウ「ええい!敵は小勢!我が部隊は軍を整えて押しつぶせ!前線隊は引き続き城を攻めい!」
秀勝「ここを死地と思って戦えい!ちょりゃあぁぁぁぁぁあ!」

田端「おお。あれは秀勝・英翔軍か!我等も負けてられぬぞ!矢のある限り打ちこめ!」
両軍とも最初は士気旺盛だった。しかし数に劣る田端軍は次第に押されて行く。
エンショウ「頭がたか〜い!」
エンショウ自ら秀勝・英翔軍に突撃する。
秀勝「まずい…。このままでは…!」

その時だった。激しいドラの音と共にエンショウ軍に突撃する部隊が現れた。
英翔「間に合ったか!」
林俊「いけい!皆殺しだ!」
林俊率いる、援軍先方部隊が到着したのだ。間もなく、形勢は逆転する。
次第に城の包囲は解け、エンショウ軍は退却するのであった。

エンショウ「何たる事だ…。後一息だったものを…。」
エンショウはここで始めて冷静になった。
良く考えれば、自軍には兵糧もなく、強行軍を続けてきたのだと、しかも退却しようにも元着たぬかるみを戻らなければならないことを。しかし、逃げなければ命もない。
田端「今だ!全軍逃げるエンショウ軍を追撃せよ!我が軍も門を開き追うのだ!」

その頃、徐庶の耳にもエンショウ軍退却の情報が入る。
徐庶「ふっふっふ。そうか。酔撃剣の極意とは敵を挑発し、死地に連れ込む事にある。」
徐庶はニヤリと口元を歪ませた。
徐庶「では援軍本隊到着後、華北へ攻め込む!至急準備せい!」
108糞 ◆ZnBI2EKkq. :03/05/21 13:19
ぬかるみと化した道を敗走する中、エンショウは仰天した。
エンショウ「何故あんな所に田端軍が!?」

それは元弄軍だった。
元弄軍はあえて敵を追わず、補給部隊を攻撃しつづけ、兵糧や軍備、補給兵を取り入れ、5千の軍隊に膨れ上がっていた。
元弄「ふふふ。軍師の予想通りだ。行け!エンショウ軍を攻めろ!」
エンショウ軍はここで壊滅的な打撃を受け、散り散りになってしまった。
元弄「エンショウは取り逃がしたか!まあよい。この莫大な軍備品を持って凱旋するぞ!」

こうしてエンショウは自尊心と敵の挑発に乗せられ、3万の兵を失った。
また、下ヒでは徐庶が既にエンショウ討伐の準備を進めていた。
元弄の奪った莫大な軍需品と田巾党10万をもってエンショウ軍が今回の敗戦が招いた元を取り戻すまでに華北を叩く好機は今しかないのだ…。
109糞 ◆ZnBI2EKkq. :03/05/21 13:54
華北平定戦

エンショウ「なんと!田端軍が勢いに乗って業βまで迫ってきているだと…!」
エンショウ陣営は、この報にド肝を抜いた。
郭図「我が軍はまだ先程の敗戦から立ち直っておりませぬ。」
エンショウ「そうだ!許昌の曹操と手を組むんだ!田巾党は漢王朝に叛く逆賊。きっと手を貸してくれようぞ。」
郭図「されば帝から勅をいただけば、確実でございましょう。」

田端は先方に秀勝・英翔軍。中軍に自らと徐庶。後方を元弄・林俊に率いさせ次々と拠点を落としていた。
田端「軍議を始める。徐庶。お主の策をまず聞こう。」
徐庶「はっ。エンショウ軍は曹操と手を組んだとの事。こちらも二つに分かれて戦うべきです。まず、秀勝を大将に、元弄・英翔隊をもってエンショウ軍を攻めます。」
天公将軍と私と林俊は先に曹操軍を攻めます。」
田端「なるほど、他に意見はないか?」
一同「…。」
田端「ではその作戦を遂行する。各軍準備に取りかかれ!」
徐庶「英翔、元弄。」
徐庶は立ち去る武将の中、二人だけを呼び止めた。
徐庶「秀勝は頭に血が上ると周りが見えなくなる所がある。その時は頼んだぞ。」
英翔。・元弄「はっ!お任せを!」

二手に分かれた田端軍。漢に叛く為、敵も多い!
次回、曹操軍と激突!お楽しみに。
110糞 ◆ZnBI2EKkq. :03/05/21 14:05
英翔 幼い頃から兵法に通じ、先見の解がある。慧眼力も鋭い。ただ幼い頃からちやほやされてた為、
少々自惚れが強いかも。山頂に陣取って負けた「あの方」に似ているが、そこまでマヌケではないと思われる。
武芸は苦手。

林俊 天公(あまおおやけ)将軍の弟?財務担当?私欲が強いとか。武芸にも長け、文武両道。小ハイを任されていた。
111糞 ◆ZnBI2EKkq. :03/05/21 14:08
ちょっとわがままいえば、新武将は得意なものとか性格なんかも言ってもらえれば、嬉しいです。
英翔さんや林俊さんは過去ログに流されるまま性格決めちゃったんで…。(もちろん本人の希望があれば変更します。)
112元弄:03/05/21 14:51
良スレ
113田端 義史:03/05/21 16:08
数多の将星が田巾の旗の元に・・
こんなに嬉しい事は無い・・・


惇・淵コンビVS田・林俊コンビキボン
114糞 ◆ZnBI2EKkq. :03/05/21 18:20
夏侯トン「田端、林俊。お前にはあの北斗七星の脇に輝く小さな星が見えるか?」
林俊「ほざけ!今は昼間!一片の星も見えぬわ!」
夏侯淵「トン兄…。」
夏侯淵があきれて首を横に振る。幼き頃から夏侯トンと共に過ごした夏侯淵は夏侯トンの口癖を知っていた。

秀勝と別れた田端軍は、曹操軍の先手である夏侯トン、淵軍と遭遇していた。
田端「全軍突撃!漢の兵など蹴散らしてしまえ!」
夏侯トン「っふ。愚かな。弓兵!構え!」
突撃してくる田端軍は、格好の的になった。次々と兵士が倒れる。
林俊「兄者。ここは引いたほうが!」
田端「うむ。このままでは仕方ない!全軍ひけい!」
夏侯淵「はっはっは。トン兄。敵は逃げてくぞ!」
夏侯トン「うむ。全軍打って出ろ!」
夏侯兄弟が追撃を開始した。これを見て田端が振りかえる。
田端「よし、行くぞ。林俊。」
田端と林俊は一部部隊を率いてこれを食い止めに入る。
115糞 ◆ZnBI2EKkq. :03/05/21 18:35
両軍乱戦状態となった。
夏侯トン「逆賊田端は何処?我が刃の錆としてくれよう!」
田端「私ならここにいるぞ。さあ、こい!」
夏侯トン「うおぉりゃぁあ!死ねい!」

田端と夏侯トンの一騎がけが始まった頃、林俊と夏侯淵も刃を交えていた。
林俊「くらえ!」
夏侯淵「甘いわ!」
林俊の放つ渾身の一撃が空を切る。ややバランスを崩した林俊に夏侯淵が飛びかかる。
しかし林俊は体制をすぐさま戻し、これを食いとめる。
夏侯淵「なかなかやるな…!」
林俊「っふ。我が実力、こんなものではないぞ!」
夏侯淵の一撃を弾き返すと、林俊は槍を逆さまに構えた。
その瞬間、夏候トン、田端の二人が激しく打ち合いながら林俊の元へ現れた。
夏侯トンは林俊に気付くと田端から離れ、夏候淵と合流する。
林俊「兄者!我等が槍術の極意。今こそ見せつけましょうぞ!」
田端「いいだろう!行くぞ!」
田端も何故か槍を逆に構えた。
夏侯淵「何のつもりか!」
やや勇み足加減の夏侯淵を夏侯トンが食いとめる。
夏侯トン「まて、あれを見ろ。」
116糞 ◆ZnBI2EKkq. :03/05/21 18:58
いつしか、両軍共この4将達の戦いに手を止めていた。

夏侯トンがよく見ると、槍の石突(多分そんな名称だったような。)の部分に小さな鈴がいくつもついている。
田端「我等が槍術の極意。とくと思い知れ!」
田端・林俊が槍を激しく振りまわし夏侯兄弟に飛びかかる。
夏侯淵「これがどうしたというのだ!先程となんら変わりもせんぞ!」
夏侯トン、淵はこれを食いとめるが、二十合、三十合と食い止める内に、なんとも言えぬ不思議な感覚に包まれた。
夏侯トン「こ、これは…!」
林俊「ふっふっふ。どうだ。鈴の音で感覚が鈍ってきたろう。」
田端「とおぉりゃ!」
田端の一撃が夏侯トンを馬上から叩き落す。
夏侯淵「兄者!」
林俊の猛攻に耐えながら、夏侯淵が声をかける。
田端「夏侯トン!覚悟!」
夏侯トン「(どうやら死兆星は俺の頭上に輝いてたみたいだな…。)」
夏侯トンが覚悟を決める。
…数秒後、夏候トンはゆっくり目を開く。まだ生きている!
夏侯淵の方に目をやると、既に林俊も攻撃の手を止めている。
田端「夏侯兄弟よ。」
夏侯トンは馬上の田端を見つめた。が、逆光を浴びて顔は見えない。
田端「お前等の武勇、死なすにはもったいない。ここは1度軍を引き、改めて戦おうではないか。」
夏侯淵「と、トン兄…。」
夏侯トン「れ…礼は言わんぞ!我等は敵同士!今回は引くが次は同じように行かないと思え!」

夏侯兄弟率いる曹操軍先方部隊は引き返した。
曹操「夏侯兄弟も認めた漢(おとこ)ならば、新しい世を築けるかもしれぬ!しかし敵は敵!我が覇道を阻むならいつか合間見えようぞ!」
こうして、曹操自身も許昌へ引き返した。
117糞 ◆ZnBI2EKkq. :03/05/21 19:15
徐庶「あのぉ〜。天公(あまおおやけ)将軍。敵を深く誘い込み、我が伏兵が退路を閉ざして挟撃する作戦は…。」
田端「考えがあってのことだ。まあ、敵を追い払ったから良いではないか!」
田端が高笑いする。
田端は良将の多い曹操軍に自らの度量を示そうとしたのだ。
田端の狙い通り、後年、夏候兄弟は田巾陣営に参入することになる。
林俊「エンショウ軍を攻めている、秀勝軍が心配ですな。一刻も早く合流しましょう。」

次回!その頃秀勝軍は!?の巻き
(勝手に夏侯兄弟参入予告しちゃったけど反対の人いますか?)
118糞 ◆B.oWh9cpZ6 :03/05/21 20:23
今気付いた…。俺ってなっちの戯曲さんとトリップ同じじゃん。
今後変更します。
119秀勝:03/05/21 23:19
すごい、すごいよ、本になっちゃうよ。
俺の性格は、リアルでも、結構血の気がある。でも、冷静にすぐ戻れる。
俺の武器は、方天戟ね、呂布が愛用してたやつ。得意技は、敵の槍を地面にバチッっとはじき返した瞬間に、脳天を真っ二つにする「つばめ返し」と、
敵が俺の槍を受け止めたら、すかさず槍をスライドさせ、敵の指をそぎ落とす「そぎ落とし」ね。
あ、最後に良スレ (・∀・)
突っ込んでピンチになった秀勝を英翔・元弄コンビが救出するようにしてくれ
121山崎渉:03/05/22 00:59
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
122無名武将@お腹せっぷく:03/05/22 01:01
おいらも仲間に入れておくれやす♪
名前は「五郎」です。
それだけなのか?秀勝や元弄に登場した直後にバッサリでもいいのか?
124無名武将@お腹せっぷく:03/05/22 02:44
あげていいよね?最下層だし
125無名武将@お腹せっぷく:03/05/22 11:31
五郎
 忍び  忍びに生きるために生まれてきた男。
そして永遠に忍んで出てこなかった男
127無名武将@お腹せっぷく:03/05/22 13:50
ここは、すべての武将達がすべて完璧な人間達がかこうとんを倒せたり,
孔明やしばいなんかあしもとにも及ばない武将たちがきづいた国ですか?





糞のきげんとり小説つまらん。 もう少し欠点つくれよ。
欠点だらけだが
129田端 義史:03/05/22 14:59
うわーいぃ!
惇・淵と戦ってるねぇ
糞さん、あんた良い人だねぇ
でもさすがに田じゃ勝てねーと思うよん
田の強さは
曹豹≧田≧農民
くらいで頼むよ
三国志Xで
知45武25政治60魅力55
な感じでよろしく!

いろいろ注文つけてスマンね。
これからはあんまリクエストしないことにするよ。
期待してマス。
田は強いんだよ
遠隔操作してるから
131英翔:03/05/22 19:37
英翔に関しては思ってた以上にイイキャラでよかったと思いまつ。
山頂の人+αってあたりが特に。
で、9における山頂の人を元に能力値を決定すると・・・
統率84 武勇14 智謀90 政治91

総合値では負けてるはずなのに異様に高くなってしまった・・・∧‖∧
132林俊:03/05/22 23:17
林俊って
統率75 武勇95 智謀82 政治77
なかなりすごいやつになってるな。
おれは一発キャラでもいいと思ってたんだが。
133秀勝:03/05/22 23:20
俺は 統率82 武勇98 智謀60 政治45
ぐらいでイイヨ、イメージによっては、戦しか活躍の場がない感じの能力でもいいよ。
134無名武将@お腹せっぷく:03/05/22 23:37
夏候惇(かそうろうじゅん)

統率30 武勇40 智謀30 政治45

夏候惇であり決して某国将軍では無い。
仙道を極めはめはめ波が撃てるようになる。
かんう の こうげき! かいしんのいちげ゙き! がんりょうは 80ポイントの
ダメージ を うけた!
秀勝は統率68武勇95智謀55政治40ぐらいじゃないの?
137関平:03/05/23 01:03
でも呂布だって騎馬隊を率いた時は、ずば抜けた統率力だったと聞いたぞ
呂布じゃねぇし
足りない部分を補えばいいじゃないか
他にも人いるんだし
139無名武将@お腹せっぷく:03/05/23 01:11
俺を使う気はないかい?

 溝朗
統33
武73
知 9
政 2

突破 突進 突撃
秀勝を一回り小さくした感じですな
秀勝の弟子とか?
141無名武将@お腹せっぷく:03/05/23 01:37
>>140

いえいえ、お会いしたことはございません。
生まれは揚州の九江郡でございます。
以前は馬商人の父親と放浪しながら商売をしておりました。
父親が死去したのをきっかけに地元に戻り、唯一の財産といえる馬を
国に献上して、治安維持の為の巡察官に取り立てていただきましたが、
日々酒を飲んでいたことが多いように思います。
騎兵隊を任せていただければ必ずや功をあげましょう。
んじゃおれも軍師はハータンな
ハータンいりゃあほかだれも医らね−や
143142:03/05/23 01:42
あ おれ田島だから国名田でよろしこ
意外な名スレ発見。俺も混ぜろ〜。名前は「光俊」で頼む。
どの能力も60前後くらいのお人好しな文官で。
次回、

秀勝軍
第  突
○話撃

何話だかシラネ
>>141
すごい知力だ
田端(義史)
統55、武25、知45、政65(魅力を統率に変えました)
徐庶(元直)
統88、武68、知96、政80(三国志IXより)
秀勝
統72、武92、知57、政43(こんなんかな?)
元弄
統70、武72、知76、政60(オールラウンダー?)
英翔
統78、武14、知88、政78(減らしてみました)
林俊
統68、武70、知78、政85(ようわからん)
五郎
統12、武84、知48、政8(闇に生きる一匹狼・・・か?)
溝朗
統33、武73知、9政、2(騎馬隊指揮が得意)
田島
統?、武?、知?、政?(謎)
光俊
統54、武52、知63、政65(お人好し)

こんなんですかな?
能力が高いのは初期の人だからイイってことに勝手にしておこう・・・
148無名武将@お腹せっぷく:03/05/23 03:23
大陸の勢力図はどうなってんだ?
149TOP5:03/05/23 03:42
統率  武力  知力  政治

徐庶  秀勝  徐庶  林俊
英翔  五郎  英翔  徐庶
秀勝  溝朗  林俊  英翔
元弄  元弄  元弄  田端&光俊
林俊  林俊  光俊  元弄

あってるかな?
勢力図っつーか地図書いたがいる?下手だが
三国志9についてた地図の拡大版
151無名武将@お腹せっぷく:03/05/23 04:51
>>150 いいですな。それあるほうが面白い。
うpろだある? 
153無名武将@お腹せっぷく:03/05/23 04:58
>>152 すいません。ないっす。
その前に何年?エンショウいるから198年ぐらい?
それ前後だと思われますな
となると曹操領と袁紹領ってどこ?
曹操領は中原一体ですかねえ。
華北平定戦なんてのがあったみたいだし、ギョウ以北が田領でしょうか
糞さんいないとわからなっすねえ?
あれ?カヒとショウハイじゃなかったの?田領
>>158 でしたね。申し訳ない徐州からギョウに攻めこんだって書いてました
なんとなくだがわかった
200年でショウハイとカヒ(でもここ劉備領)
カント直前
ダメかな?
でも手元の地図だとギョウからショウハイって超遠いんだよね
ギョウが孤立してしまいますねー。
まあそれも面白いかとw
とりあえず俺の地図うpするよ
御意
1ジョウヘイ
2北平
3ケイ
4南皮
5平原
6ギョウ
7晋陽
8上党
9北海
10ボクヨウ
11陳留
12下丕β
13小沛
14許昌
15汝南
16洛陽
灰色:田領 赤:孫 黄:炎症 青:ソーソー

だがうpろだがねぇ・・・
http://cgi.2chan.net/up/src/f0610.bmp
あった
とりあえず地図ね
わかりやすい
>>165 乙です。しかしギョウを落としてもどうしようもありませんねw
誰が太守になるのでしょうかw
168142:03/05/23 12:25
激しく忘れられてる悪寒
おれの夏候惇(かそうろうじゅん)は雇用してくれないのかYO!
してくれない
       ∧候∧
       (  ´Д`)Σ     そんなぁ!
      / /    \\
     / /|     | \ ̄ニニ⊃
     | | |     |   ̄
    ⊂"  |     |
        |      ̄ ̄\
        |   l ̄ ̄ ̄\ \
        |  |      |  |
        .|   |      /  /
        |  |    < ̄ /
         |  |      ̄
         \\
           \\___
            ' -..,,_)
172秀勝:03/05/23 23:13
統72、武92、知57、政43は丁度いい感じだが、
政治を0にしちゃってもいいぞ、そのかわり武力を馬超ぐらいにしてくれれば。
173田端 義史:03/05/24 00:04
みんなつえぇな
俺一番ダメだね






はっ!
ムホンデツカ?
174夏候惇:03/05/24 00:29
盛れを雇用してくれ!!!
175五郎:03/05/24 00:44
おぉ。。闇に生きる一匹狼っていい感じ♪
そんなオイラだけど、いがいに陽気なヤツだったりするのね〜。


・・ただ、その本性は人知れず。。。
176無名武将@お腹せっぷく:03/05/24 08:50
田の部下能力たかすぎる。
 田は、統率力が一番高く ほかのは駄目とかしないとオモンナイ。
 田が暗愚で部下になるやつのきがしれん
177溝朗:03/05/24 09:03
>>176 田は劉邦ってとこでしょうか?部下の意見をよく反映してくれます。

だ か ら 俺を太守にしてくれ。

178田端 義史:03/05/24 09:22
>>177
いいYO
179文官:03/05/24 09:25
>>178 軍師殿に伺わなくてもよいのですか?知りませんぞ・・・
180糞 ◆B.oWh9cpZ6 :03/05/24 10:05
すいません。確かにパーフェクトに近い武将が多かったですね。
あと年代や地理に関しては結構適当なんで…。個人的にあまり深く考えなかったので。

五郎 闇に生きる一匹狼?田巾党の陰で暗躍する。横山三国志の陳震と同じくらいのすばやさ。

溝朗 馬術に秀でる。多分強さは馬鉄くらい。揚州出身。

光俊 お人好し文官。結構民に慕われる。多分。(孫乾+満寵)÷2。との人物評。

夏候惇(かそうろうじゅん) 一つしか腎臓がない人。特に戦においての影響は問題なさそう。
両手をかざす事により妖術「亀ハメ波」ができる。威力は栗林が餃子と戦ったときに練習でこっそりだした時ぐらい。

181糞 ◆B.oWh9cpZ6 :03/05/24 11:45
第10話「その頃、秀勝軍は!?」

エンショウ「何ィ!?曹操軍が一戦しただけで退却しただと?」
審配「我が軍は先程の遠征での敗北で、軍備も整っておらず、このままでは敗北は必須かと。」
あらすじ説明係りの審配が一通り状況を説明する。
エンショウ「馬鹿者!今から弱気でどうする!?このような時に策の一つもださずに敗北を語るな!」
そこへ文醜が激しく猛る。
文醜「殿ぉ!拙者に一軍を貸して頂ければ敵の先方隊を蹴散らして見せましょう!」
エンショウ「よく言った!一万の兵を与える!見事敵を蹴散らせぃ!」
文醜「はっ!」

英翔「秀勝殿!斥候の情報によれば、文醜軍が業βより出陣との事!」
秀勝「敵勢はどのくらいだ?」
英翔「歩兵一万のようです。」
秀勝「よし!我等は3千の兵で蹴散らすぞ!英翔!元弄!お主は陣を堅く守れ!」
元弄「あ…!秀勝殿!」
英翔「行ってしまわれたか…。相変わらず即断即決で物事を決める人だな。確かに兵は神速を…とも申すが…。」
元弄「仕方ない。私は秀勝軍の後方より5千を率いる故、英翔殿は陣を固められい。」
英翔「わかりもうした。」
182無名武将@お腹せっぷく:03/05/24 12:06
第11話「秀勝軍の危機!?」
第12話 溝朗 光俊 の援軍
第13話  五郎の暗躍
第14話 夏候惇(かそうろうじゅん) 捕らわれる
第15話  名君田端の神髄





183糞 ◆B.oWh9cpZ6 :03/05/24 12:07
文醜軍一万を秀勝軍3千が縦に駆け抜ける。
秀勝「文醜は何処?一騎打ちを所望!」
秀勝が文醜軍のど真ん中で猛り始める。
その瞬間!背後から敵兵が襲い掛かる!
秀勝はすかさず方天戟を振りまわしその一撃を払い落とした。
同時に、敵兵は兜ごと頭を切断されていた。
その一部始終を文醜は見ていた。
文醜「ほぉ。あれが敵の将か!すばらしい豪傑だ!我が血が滾るわ!」
文醜は真っ直ぐ秀勝に向って駆けてく。
文醜「我こそが文醜!我が刃受けてみよ!」
秀勝「待っていたぞ!さあ、こい!」
すれ違い様、お互いの第一撃を放つ。
秀勝「ふん。力はなかなかのようだな。」
文醜「随分と余裕でないか!その白馬を貴様の血で染めてやる!」
秀勝「ならば俺は貴様の血で大地を朱に染め、我が名を轟かす!」
>>14話ワラタ
185糞 ◆B.oWh9cpZ6 :03/05/24 12:58
兵「秀勝様は敵陣奥深く突撃し、敵将と一騎打ちとの事!」
元弄「っげ。仕方ない我が軍も突撃せよ秀勝殿を助けるのだ!」
元弄軍5千も文醜軍に突撃する。
元弄「思ったより味方の被害は少ないな、さすが秀勝殿。」

元弄「ん?あれは秀勝殿?」
そこには敵将文醜と激しく打ち合う秀勝がいた。
元弄「…それほど深入りした覚えもないのに、秀勝殿がいるという事は…。」
元弄「敵は壊滅に近い!根絶やしにせよ!」
兵「おぉお!」

文醜「とぉりゃ!」
文醜の一撃が秀勝と鍔迫り合いになる。
秀勝「あれは元弄か。」
文醜「貴様!よそ見するとは余裕ではないか!」
秀勝「っふ。周りをよく見ろ。」
文醜は横目で戦場に目をやる。なんと最早味方兵は壊滅に近い状態ではないか!
文醜「な…なんと!一騎打ちに気を取られ…いつの間に!」
秀勝「遊びはここまでだね。死ね!」
秀勝はわざと力を抜く。文醜は勢い余ってバランスを崩してしまう。
秀勝「ニイイチンスラ。」
秀勝の予言通り、文醜はその血で大地を朱に染めた。
秀勝「文醜討ち取ったり!」
186糞 ◆B.oWh9cpZ6 :03/05/24 13:08
元弄「秀勝殿。お見事!」
秀勝「さあ、本陣に戻ろうか。」
元弄「しかし秀勝殿、今後はこのように一人深入りすることのないよう、お願いいたす。」
秀勝「いざとなればまた泳いで逃げる。いらぬ心配だ。はっはっは。」
元弄「(まったくわかっておらぬのか、冗談なのかわからん…。)」

次回11回目!秀勝軍の危機!?
お楽しみに!
(14話目ワラタ)
地図じゃ
田端らは11制圧したのか?

http://cgi.2chan.net/up2/src/f1409.bmp
188糞 ◆B.oWh9cpZ6 :03/05/24 14:41
秀勝軍の危機?

「文醜、討ち死する。」の報はエンショウ軍をふるわせた。
顔良「殿!文醜の仇、この顔良にとらせて下さい!」
エンショウにひざまつく顔良。
審配「顔良殿、落ち着きなされ。聞けば敵は文醜1万を3千の兵で破ったそうじゃないか。」
審配がすかさず、前回のあらすじを説明する。
沮ジュ「その通り、文醜の二の舞になる事は目に見えております。」
沮ジュが見下すかのように顔良の前に立つ。
顔良「ソジュ殿は敵と内通でもしてなさるのか?殿!ここで諦めてしまっては、エン家の天下は語れますまい。」
ソジュ「ほう、顔良殿は私が逆賊と手を組んでるとでも…?」
顔良「ソジュ殿!何かそれがしに言いたい事でもあるのですか?」
審配「ご両者、止められい!ソジュ殿、何か考えがあるのか?」
ソジュは顔良と審配を無視し、エンショウに話しかけた。
ソジュ「殿、敵は何を考えたか小ハイから我が業βまでせまってきております。その補給線は伸び、各食料庫を襲えば敵は退却するでしょう。」
既にソジュは得意満面の顔だ。
ソジュ「まず、殿自ら敵とあたります。しからばその隙にこのソジュめが一軍を率いて食料庫を襲いましょう。」
顔良「これは面白い。ソジュ殿は敵の食料庫のありかをつきとめてらっしゃるみたいですな。でなければこのような策、用いられまい。」
顔良が皮肉をいう。確かに敵の食料庫を突き止めるなど容易なことではない。
ソジュ「最近、若いながら熟練の斥候を配下に加えましてな。わずか2日で突き止めましたわ。」
ここでずっと黙していたエンショウが口を開けた。
エンショウ「ソジュの計を用いる。明朝、日が昇る前に出撃だ。」
189糞 ◆B.oWh9cpZ6 :03/05/24 15:17
秀勝軍陣中にて。
秀勝「元弄、作戦Xはどうだ?」
元弄「(さ…作戦X?)スパイの五郎なら上手く進入させ、偽情報を流しました。明朝日が昇る前に出撃だそうです。」
秀勝「じゃあそこで決戦だな。よし、準備せよ!」
元弄「い、いや。秀勝殿、早まりますな。」
英翔「おそらく城は空になります。五郎が城門を開きますので、この隙を見て業βを落とすのです!」
秀勝「…。そうか。」
英翔「万一に備えて、私が陣を守ります。秀勝殿はエンショウ軍を向えて下さい。」
元弄「そして私が至急業βへ向い、兵を伏せます。」
秀勝「わかった。」
元弄軍は、陽が落ちると共に行動を起こし、秀勝・英翔も準備にとりかかった。

その頃、田端軍は…。
徐庶「天公将軍、今朝届いた早馬によりますと、明日秀勝殿が総攻撃をしかけるみたいです。」
田端「我等はどう動けば良い?」
徐庶「3つの手があります。一つは、曹操を追撃し、陳留を攻めます。二つ目は、当初の予定であった秀勝軍と合流します。」
田端「曹操は1度蹴散らしたものの、今攻めれば、再びエンショウと手を組むだろう。それは避けたい。」
徐庶「三つ目は、1度徐州へ戻り、今の兵力をそのまま青州攻略に向けてボクヨウを攻める事です。」
田端「では林俊を秀勝の援軍に向わさせ、我等はボクヨウを攻める。これでどーよ?」
田端が徐庶の頭をなでる。
徐庶「流石は殿。ではそのように手配いたしまする。」
190糞 ◆B.oWh9cpZ6 :03/05/24 15:27
エンショウ「今から我が軍は総攻撃に出る!いざ!出陣!」
ソジュ「それでは私は食料庫へ…。」
エンショウ軍は二手にわかれた。
五郎「よし、これで事成せり。」
エンショウ軍にスパイとして送りこまれた五郎。だが彼に軍権はない。
しかし、五郎はエンショウ配下の光俊と旧知であり、日頃エンショウに不満を抱いている光俊を口説いた。
もちろん、光俊が城内の兵を扇動し、城門を開く予定だ。
191糞 ◆B.oWh9cpZ6 :03/05/24 15:36
怒涛のように押し寄せるエンショウ軍。
軍需品は整っていないとはいえ、兵の数は遥か秀勝軍を上回る。
秀勝「さすがはエンショウよ。どれ、先陣の顔良と遊んでやるか。」
秀勝軍もこれに応戦する。

元弄「おかしいな…。五郎からの合図が遅い。」
元弄軍は城外でじっと息を潜んでいた。開戦してから既に一時は経つ。
元弄「まさか異変が…?」
元弄の予想はあたった。
郭図の失態の責任を被せさせられ、謹慎していた張合βが光俊の様子がおかしい事に気付き、城内で争っているのだ。
元弄「いかん、このままでは秀勝軍が持たん!」

次回、第12話林俊の援軍!
お楽しみに!
192無名武将@お腹せっぷく:03/05/24 18:05
田端はまたおなにーをした。

田端は知能が下がった。
夏候惇(かそうろうじゅん)

某国大将軍の名に似ているが何の関係も無い。
曹操に仕官しに行くもあっさりと断られてしまう。
流浪人になり、山に篭る。そして仙道を会得。
秘儀『亀ハメ波』見かけ騙し。ダメージは期待できない。
しかし化ける可能性あり。『気』のコントロールを自分のものにできるか!

容姿 妙に煌びやかな鎧と三尖槍が目に付く。



見てくれてる?
195秀勝:03/05/24 23:20
地図開こうとすると、ファイルがありませんて出るよ
>>185 オーウ歴史カワッチャッターヨ
196無名武将@お腹せっぷく:03/05/24 23:21
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関羽みたいだね
劉備領無いけど劉備達出てくるの?
198糞 ◆B.oWh9cpZ6 :03/05/25 14:24
ごめんなさい。確かに地図参考にしたいんだけど、仕事中に書きこむ為、手元に何もなくて…。
その為、みなさんの意見が多いに役に立ちます。ありがとうございます。
劉備は…。今は汝南ら辺って事で…。
田国は業βを首都として、徐州、冀州、青州、并州、幽州(うろ覚え)がその勢力になる予定です。
199糞 ◆B.oWh9cpZ6 :03/05/25 15:36
林俊の援軍

審配「我がエンショウ軍は、漢に叛く田巾党と決戦に入った。田巾党は業βまで進軍し、文醜を破り、まさに破竹の勢い。そこでエンショウ様はソジュの計を用い、自ら出陣し、その間にソジュ隊が敵の食料庫を襲う作戦にでた。しかし業βではどうやら不穏な動きが…。」
エンショウ「審配。ブツブツとどうした?」
審配「いえ…、口が勝手に…。」
エンショウ「??」
兵「伝令!先陣にて顔良殿が敵将秀勝に斬られ、討ち死!」
エンショウ「なんと!我が軍には秀勝に勝る者はおらんのか!?」
郭図「殿。ここは1度兵を引かせ、秀勝を挑発し奥深くまでおびき寄せてはどうでしょうか?」
エンショウ「では、そうしろ!」

秀勝「見ろ!敵は将を失い引き始めたぞ。追え〜!」
秀勝はこれがエンショウの策と知らず、追撃する。
秀勝「お、あれは総大将…か?」
秀勝がエンショウを発見する。
エンショウ「ふふふ。きたな。猪武者め。」
秀勝「プッツゥゥウウウウ〜ンン!」
エンショウ「文醜、顔良を破ったからとて、調子に乗る出ない、下郎が。」
秀勝「誰の頭がサ〇エさんみたいだってぇぇええ〜!!!???」
秀勝の額に太い血管が浮かび上がる。
エンショウ「(誰もそんな事言ってねぇよ。)かかったな。それ!取り囲め!」
(本日、多忙の為、ここまでにします。)
200光俊:03/05/25 17:21
そろそろ俺の出番が近いみたいですね。
最初の見せ場で張郤にあっさり見破られてしまったけど(´・ω・`)

>>誰の頭がサ〇エさんみたいだってぇぇええ〜!!!???
ワロタ 仗助かよっ!
うpろだないですかねぇ・・・
202無名武将@お腹せっぷく:03/05/25 20:34
四国志だからだいたい四カ国の軍事バランスとれるようにしたら?
えんしょうは、その当時みちゃくちゃ強いぞ
いっそのこと劉備を袁紹の客将にするとか
205秀勝:03/05/25 23:26
曹操とでも同盟しちゃえ
サッカーでさ、ボール囲んで肩とか組みながら
相手のゴールにつっこめないかな?
こんな風に

  ○○
  ○ ○   ワー
 ○ ● ○    ワー
  ○ ○
  ○○


防げるんだよ

┏━ ○○       ○○
┃  ○○       ○ ○   ワー
┃ ○○○      ○ ● ○    ワー
┃  ○○       ○ ○
┗━ ○○       ○○
>>206
ワロタ
208無名武将@お腹せっぷく:03/05/26 07:34
ふむ
209糞 ◆B.oWh9cpZ6 :03/05/26 10:03
>>204
激ワラ
210糞 ◆B.oWh9cpZ6 :03/05/26 11:14
秀勝を取り囲むエンショウ兵。流石に秀勝といえども、これでは目前のエンショウの首も取れない。
エンショウ「ふふふ。秀勝を討ち、ソジュが食料庫を襲えば、敵は総崩れだ。」

陽が昇り始め、かなり明るくなってきた。
ソジュ「食料庫まで後少しだ。急げ!」
もちろんソジュの向っている場所には僅かの兵が配備されているだけ。田巾党の罠なのだ。しかし、ソジュは不幸にも、ここで命を落とすのである。
ソジュ「あ…あれは…?敵軍…?ここに敵がいるなど聞いてなかったぞ!」
それは林俊隊であった。もちろん林俊の手にかかりあっけなくソジュ隊は全滅。林俊は真っ直ぐ業βへ向った。

エンショウ「っむ。あの隊は味方か?敵か?」
審配「あれは…。田巾党のようですな。」
エンショウ「何!?」
林俊「秀勝殿!今行くぞ!耐えるんだ!」
秀勝「おお!あれは林俊軍!」

何故林俊軍は業βにいるのか?日数的に考えておかしい。
しかし話しは再び場内に戻る。
次回 五郎の暗躍! お楽しみに。
211糞 ◆B.oWh9cpZ6 :03/05/26 11:15
城内 〇
場内 ×
212無名武将@お腹せっぷく:03/05/26 14:42
その頃徐州では...
 華北でえんしょえ軍と対峙している田軍どっちらも引かぬ大激戦
 そのころ徐州では、劉備が立ち上がった。
劉備[今 華北に田軍が遠征している間に徐州を取り戻すのだ−−−]
民衆 玄徳様がかえってこられた
   うわ−−−い。
劉備は、田軍が遠征する間をまち、田に撃退された曹操と手を組み徐州を取り返したのであった。
その中で劉備軍に立ち向かう男がいた。
田軍の兵卒夏候惇(かそうろうじゅん)が仲間3000と物資を劉備軍から奪い深夜に小柿に立ちこもった。
それに気づいた劉備軍と曹操軍 5万の大軍で小柿を囲んだ。
たいする夏候惇(かそうろうじゅん)3000今 徐州で暗雲がたちこもったのであった。

213武安国 ◆VmEWkyauU. :03/05/26 17:43
漏れ武安国だけど大都督に任命してくれるのなら登用されても良いよ
214糞 ◆B.oWh9cpZ6 :03/05/26 18:37
いいねぇ〜。カソウロウジュンの扱い困ってたんだよ。
下ヒでお留守番の溝朗の行方は??ってのも楽しいかもね
215無名武将@お腹せっぷく:03/05/26 19:39
(・∀・)ニヤニヤ
216142:03/05/26 19:39
だから喪前ら漏れを忘れてませんかって
217無名武将@お腹せっぷく:03/05/26 21:15
番外編
 昔 昔 えんしょうの配下に田島というオトコがいました。えんしょうの部下といつわり同じえん家の
 えんじゅつに挨拶にいき玉璽を奪い去り ジョナンで皇帝を名乗りました。
 もとこうそんさんの部下趙雲が田島軍1500にあいさつに行き。
 趙雲「えんしょう殿の使者としてまいられた。すみやかに門をあけよ。」
 門番 「はい。」
 趙雲 「田島帝は何処?」
 門番 「あそこで柿をかじってます。」
 趙雲はそこにいた田島を一蹴のもとに切り捨て。
 趙雲 「これで劉備殿の手土産ができた」
 趙雲  「文句があるやつは前にでよ。」
 歩兵達は趙雲の部下となり劉備軍に帰順した。
 ますます強くなる劉備軍 どうする?田端
218無名武将@お腹せっぷく:03/05/26 21:37
夏候惇(かそうろうじゅん)編
 夏「ますます士気のあがる劉と曹軍いかにしたらいいか。」
 兵「いかに物資を奪えとも我が軍が故郷を奪われ士気がとても低下しております。」
 夏「ここは逃げるを上策とする 全軍田端殿に合流するぞ。」
 とはいったものの溝朗殿もつかまっている
 夏は策を練った 
 兵を300と500と1200と900にわけた。
 ただし300は、農民の格好をさせ夜に外にしのばせ農民にお金を払いたいまつと声をあげさせた。
 500は、漁民にわたりをつけ船とドラをたたきながらちかずけさせた。
 1200は、いかにもこもっているように見せる為にノボリわ立てさせた。
 900は、劉備軍に偽装の降伏をした。残りの100は、曹軍のはなった密偵を捕まえその洋服を着て小柿に火をはなった。
 その100の中には、溝朗がいた。
 
219無名武将@お腹せっぷく:03/05/26 21:40
 その100の中には、溝朗がいた。
 訂正 夏候惇(かそうろうじゅん)がいた。
220元弄:03/05/26 21:44
田端様は本拠地にいないの?
221無名武将@お腹せっぷく:03/05/26 21:56
歩兵達900をバラバラに城の門をあけさせ曹軍の密偵の首を偽装し、劉備軍に降伏の証とした。
歩兵 「これが夏候惇(かそうろうじゅん)の首です。」
歩兵 「いやいや これが夏候惇(かそうろうじゅん)の首です。」

劉備 「これは、検分いたそう 誰かこの首をわかるものはいないか?全軍兵をとめよ。」
 劉備軍の不審な動きに曹操ためらう 
曹操 「劉備はなにをしておる 小柿ではひの手があがっておろうに」
夏候惇(かそうろうじゅん)の部隊が劉備軍がねがえったそうだという噂を兵に広めた。
と同時に城の兵1200が城からうってでて、夏候惇(かそうろうじゅん)の部隊と合流した。
劉備軍の前をはしり、
夏「皇帝陛下の名において逆賊曹操をうつ みなのものついてまいれ。」
劉備 「城の兵が逃げたぞ 追撃しろ。」
曹操 「城の兵と備軍が一緒だぞ さては はかられたか。」
 農民 漁民ののほりが周りにでてきた。
農民達 「逆賊は、あの黒い馬にのっているぞ。」
漁民  「夏候惇(かそうろうじゅん)は、黒い馬にのっているぞ」
手柄にめの色を変える備軍 それをみて狼狽する曹操軍。
敵か見方かわからない大混乱 その中で夏候惇(かそうろうじゅん)は、溝朗を救い出した。

222武安国 ◆VmEWkyauU. :03/05/26 21:56
漏れも使え
放浪軍になりそうな予感
224無名武将@お腹せっぷく:03/05/26 22:11
溝朗は遠征軍の為に物資をおくる担当をしていたが曹操軍の密偵に拉致監禁されていたのであった。
溝朗「いかにぬけだしたとはいえ夏軍で戦えるものはごくわずか いかにします?」
夏 「しばし軍を止め山にてのろしをあげる その間に兵をあつめる」
溝朗 「そんなことをしては曹操と備軍にきづかれます。」
夏  「きみは、田端どのと縁者や重臣達の親族をつれて 田端殿に合流してくれ」
溝朗 「そんなことをしてはあなた様の身は...」
夏 「私情にながされるな われわれの使命は田端様とともにあり」
溝朗は、涙をふきながら華北へむかった。
夏 「これより山へ登り火を起こす みなのものついてまいれ」
夏軍の生存者は約300 半分にわけわずか150人であった。みな 怪我をおってまともに戦える状況ではなかった。
しかしながらその火を見てぽつぽつと夏軍に合流してきたそして200まで集まった。


そしてその火にきづいた 曹操軍と備軍 追撃部隊として かこうえん 関羽 張飛 じゅんいく連合1万がきた。
さて夏軍どうする?
次回は、華北の話に戻ります。
五郎の暗躍をお楽しみに。


225無名武将@お腹せっぷく:03/05/26 22:14
「呂布!てめえの命もここまでだぜ!」
武安国
(ぶあんこく)

孔融配下の武将
突如やってきた呂布に勝負を挑む
が、あっという間に斬られてしまった
鉄鎚という武器を使っていたらしい
すでにしんでいる
226秀勝:03/05/26 23:22
武安国たん、経験なしにいきなり大都督になると、夏候ボウみたいな扱いされちゃうぞ。
              >>元弄          >>溝朗         >>五郎
         巛/) ∠⌒∧       巛/)∠⌒∧     巛/) ∠⌒∧
        / `   ミ (゚∀゚ )     / `   ミ (゚∀゚ )     / `   ミ (゚∀゚ )
        (_/\  ⊂  |    (_/\  ⊂  |    (_/\  ⊂  |
           (   | / ⌒ Y     (   | / ⌒ Y     (   | / ⌒ Y
          /  |  ∪_ 丿    /  |  ∪_ 丿    / |  ∪_ 丿
          \(/ /  // /     \(/ /  // /     \(/ /  // /
            / /   //_/        / /   //_/       / /  //_/
      ドドドドドド........                 ドドドドドドドドド.......
228糞 ◆B.oWh9cpZ6 :03/05/27 10:29
夏候惇(かそうろうじゅん)編カコイイ!
読んでると自分の文才のヘッポコさ加減(台詞だけで話しを進める部分とか)が情けなくなります。

>142さん
軍師ハータンの意味がわからなかったので…
田島ならもう趙雲に殺されてるよ
230糞 ◆B.oWh9cpZ6 :03/05/27 10:56
四国志版武将解説

袁紹 公孫賛を破り、華北一体を統治する。3万の兵を持って、下ヒの黄巾に続く農民一揆「田巾党」を攻めるも、若き田巾党の軍師徐庶(顔は蒼天航路)の策により敗走。血気盛んで誇りが高い。

田豊 下ヒを包囲する際、エンショウに強行軍を諫言するも、取り入れられなかった。

郭図 文醜と争い、「臆病風に吹かれたか。」と言われ、逆上し、強行軍をすすめる。結果、エンショウ軍は負けたが、その責任を張合βに押しつける。口達者なのかも。

文醜 秀勝と一騎打ちで斬られる。軍を采配しきれず1万の兵を3千の兵で破られた。

顔良 ソジュと仲が悪い模様。秀勝に斬られたけどね。

ソジュ 五郎の偽情報を信じ、一計を案じるが、結局は罠だったので命を落とす。

審配 「忠臣はニ君に…」なんて人だけど、何故か今までの出来事を全て語る。

張合β 現在郭図のせいで謹慎中。性格は無双っぽいカンジ。バル〇グって言われるとキレる。
城の外の元弄がバルログって挑発して五郎達が制圧するのか
232糞 ◆B.oWh9cpZ6 :03/05/27 11:27
五郎の暗躍

間者五郎の目的は、エンショウ配下光俊と手を組み、城外の元弄と呼応して城を奪う計画だった。
しかし、謹慎中の張合βが異変に気付きいてしまう。
張合β「私の爪を持ってきなさい。」
部下「はっ。」
張合β「北門の様子がおかしいのです。」
張合βは500の部下を率い、北門へ向う。

光俊「っげぇ。あれは張合β!なんであいつが…。」
張合βはその性格からとっつきにくい為、エンショウ配下の中でも浮いていた。
光俊「これでは元弄様を城内へ向えいれられん…。」
光俊は意気消沈してしまった
五郎「光俊殿、そう落ち込むことはありません。カナーリ危険な賭けですが、打つ手はまだありますぞ。」
光俊「ふむ。それはどんな手だ…?」
五郎「耳を貸してくださいませ。」

光俊「…。信じ難いがそれに賭けてみよう。」
五郎「では拙者は行動に移りまする。」
五郎は僅かな仲間を連れてあっという間に城壁を駆け上ると城の外へ飛び降りてしまった。
233糞 ◆B.oWh9cpZ6 :03/05/27 11:31
>231
げぇっ。先を読まれた…。あわわわ。震えが止まらぬ。
234元弄:03/05/27 11:32
さすが俺。先を読んだ。
名無しに化けていたのだよフハハハハハ
30分近く間があるんだが・・・
236元弄:03/05/27 11:39
テスト
張郃
237元弄:03/05/27 11:40
張& # 3 7 0 5 9 ;でできるハズ
マジ?

できてる?
できてる
240糞 ◆B.oWh9cpZ6 :03/05/27 11:49
張合β「光俊様。こんな朝早くにどうしたのです?」
光俊「これは張合β殿。確か貴方は謹慎中のはず。それを自宅から出て歩き回り、君命に叛くつもりか?」
張合β「エンショウ様は天下万民の為、逆賊と戦っていられるのです。留守中の城内が騒がしければ、君命に逆らおうともこれを止める事が配下のたどる美しき忠の道といえましょう。」
光俊「何をいうか!張合β殿は拙者が城内を騒がしているとでもいうのか!」
張合β「気を静めて下さい。頭に血が上り逆上するのは美しくありません。」
光俊「(コイツマジで嫌だ〜。)…。取り乱して申し訳ない。」
張合β「では、改めて伺いましょう。ここで何をなさってるのですか?」
光俊「実はですな。居留守の間に田巾党がこの業βを奪わんとの情報が入りましてな。各門の物見の警戒を強めてるのです。」
張合β「なるほど。よくわかりました。そういう事であれば、この張合β。お手伝いしましょう。」
光俊「では拙者はこのまま北門の警戒を強める為、張合β殿は西門をお願いいたす。」

その時である。城壁の物見が騒ぎ出した。
物見「田巾党!現れました!」
光俊「(バカっ!張合βを追い払えるってのに…!)」
張合β「さすがですね、光俊殿」
光俊「お…おうっ!」
241糞 ◆B.oWh9cpZ6 :03/05/27 11:52
>235さん
仕事中の為、窓開いたままだから遅レスになっちゃうんです…。すいません。

張郃 できてる?
242元弄:03/05/27 11:53
グッ!!
田端:デンタン?
秀勝:シュウショウ?
元弄:ゲンロウ?
英翔:エイショウ?
林俊:リンシュン?
五郎:ゴロウ?
溝朗:コウロウ?
光俊:コウシュン?
244糞 ◆B.oWh9cpZ6 :03/05/27 12:11
元弄が城壁の光俊に叫ぶ。
元弄「我等は田巾党なり!城兵は速やかに門を開け、降服せい!」
張郃「ふふふ。叫ぶだけ叫びなさい。あれだけの手勢で何ができるか。」
元弄「貴様が敵将か!」
張郃「我が名は張シュンガイ!」
元弄「うぷぷっ。なんだよ、その格好。皆のもの笑ってやれ。」
元弄兵「男が化粧するな〜。」
元弄兵「爪で戦う気か〜!バ〜カ!」
元弄兵「おかま〜。」
張郃「なんて醜い言葉を…。う…美しくない。」
元弄兵「バル〇グ〜!」
張郃「美しくない!美しくない!」
その一言で激しく取り乱す張コウ(コピペめんどい。)
光俊「(さすがは五郎。ここまで敵の事を調べておるとは…!)」
張コウ「美しくない!美しくない!あぁぁあああ!」
光俊「今だ!門を開け!元弄軍を迎え入れろ!」
辞書登録しちゃえ
会社のなんだろうけど
246糞 ◆B.oWh9cpZ6 :03/05/27 12:22
張& # 3 7 0 5 9 ;
登録しますた。ごめんなさい。会社
247糞 ◆B.oWh9cpZ6 :03/05/27 12:37
>246
あれ?
248糞 ◆B.oWh9cpZ6 :03/05/27 12:53
審配「殿。旗色が悪うございます。ソジュ殿が食料庫を奪うまで、軍を城まで退き、敵が引くまで守りを固めてはいかがでしょうか?」
エンショウ「ううむ。そうする。全軍引けい!」
秀勝「よし。追うぞ!」

エンショウ「門を開け〜い!」

シ ー ン ・ ・ ・

エンショウ「??門を開け!」
元弄「ふふふ。愚かなり、エンショウ。旗印を見てみろ!」
エンショウ「っげ。田巾…。あわわわ。」
審配「殿。業βは諦めるしかありませぬ。南皮まで引きましょう!」
エンショウ「ぐぬぬぬぬ。くそう!」
元弄「逃がさぬ!」

秀勝「おお。どうやら作戦は成功したようだな。」
林俊「さすがは天公(あまおおやけ)将軍。何もかも見通しておらっしゃる。」
秀勝「そうだ。何故林俊殿はここにいる?」
林俊「曹操軍を破った後、天公将軍の命でそのままこちらへまいりました。」
林俊「天公将軍はこちらへ向わず、軍師と青洲へ攻めるようです。本隊は業βを攻めると見せかけだけで、我が軍だけで昼夜通してここまで来ました。」
秀勝「ふぅむ。兵法とは奥深いものよのぉ。では我等もエンショウを追撃するか!」
武威凸∴┃∴∴∴┃∴∴∴∴∴凸薊∴∴凸烏丸∴┏┓凸襄平
∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴凸晋陽∴∴∴∴∴∴北平凸┃┃┏┓∴
━∴━━┛∴∴∴∴┏∴━━∴━┳∴━━┳━━┛┗┛┗━
西平∴∴∴┏━┓┣┛凸上党∴∴∴南皮凸┃
∴凸∴∴安定凸┣┻┓∴∴凸業∴┃平原凸┣━━━┓┏━━
羌∴━∴━━∴┛∴┗━━━━━━━┳━┛北海凸┃┃倭凸
凸∴∴∴∴凸長安∴∴凸洛陽∴凸濮陽┃凸小沛∴∴┃┗━━
∴∴凸天水∴∴∴∴∴∴∴∴∴━━━┛┃凸下丕∴┃
∴∴∴∴∴∴∴∴宛凸∴∴∴∴凸陳留∴∴┏∴━━┫
漢中凸┃凸西城∴∴∴凸許昌∴∴∴∴┏∴┛∴┏━┛
∴∴∴┗┓∴新野凸∴∴∴∴┃凸汝南∴凸寿春┃┏━━━┓
∴凸梓潼┗━━━━━┳━┓┗━━━┛∴∴┏┛┃凸秣陵┃
∴∴∴∴∴∴襄陽凸∴┗┓┃凸江夏∴凸廬江┃┏┛∴呉凸┃
凸成都∴∴凸永安∴∴∴┃┗━━━━━━━┛┃∴∴┏━┛
∴江州凸┏━┓凸江陵∴┗━┓┏━━━┓┏━┛∴∴┗━┓
━━∴━┛∴┗━━━━━━┫┃柴桑凸┃┃∴∴∴会稽凸┃
∴∴∴∴∴∴武陵凸∴長沙凸┃┃∴∴┏┛┃∴∴∴∴∴∴┃
凸雲南∴凸建寧∴∴∴零陵凸┗┛∴∴┗━┛∴山越凸∴┏┛
∴凸南蛮∴∴∴∴凸交趾∴凸桂陽∴∴∴∴∴∴∴∴∴┏┛
転載
250糞 ◆B.oWh9cpZ6 :03/05/27 12:57
次回は徐州の夏候惇!
お楽しみに!
(>218さんが書いてくれるのかな?)
武威凸∴┃∴∴∴┃∴∴∴∴∴凸薊∴∴凸烏丸∴┏┓凸襄平
∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴凸晋陽∴∴∴∴∴∴北平凸┃┃┏┓∴
━∴━━┛∴∴∴∴┏∴━━∴━┳∴━━┳━━┛┗┛┗━
西平∴∴∴┏━┓┣┛凸上党∴∴∴南皮凸┃
∴凸∴∴安定凸┣┻┓∴∴凹業∴┃平原凸┣━━━┓┏━━
羌∴━∴━━∴┛∴┗━━━━━━━┳━┛北海凸┃┃倭凸
凸∴∴∴∴凸長安∴∴凸洛陽∴凸濮陽┃凹小沛∴∴┃┗━━
∴∴凸天水∴∴∴∴∴∴∴∴∴━━━┛┃凸下丕∴┃
∴∴∴∴∴∴∴∴宛凸∴∴∴∴凸陳留∴∴┏∴━━┫
漢中凸┃凸西城∴∴∴凸許昌∴∴∴∴┏∴┛∴┏━┛
∴∴∴┗┓∴新野凸∴∴∴∴┃凸汝南∴凸寿春┃┏━━━┓
∴凸梓潼┗━━━━━┳━┓┗━━━┛∴∴┏┛┃凸秣陵┃
∴∴∴∴∴∴襄陽凸∴┗┓┃凸江夏∴凸廬江┃┏┛∴呉凸┃
凸成都∴∴凸永安∴∴∴┃┗━━━━━━━┛┃∴∴┏━┛
∴江州凸┏━┓凸江陵∴┗━┓┏━━━┓┏━┛∴∴┗━┓
━━∴━┛∴┗━━━━━━┫┃柴桑凸┃┃∴∴∴会稽凸┃
∴∴∴∴∴∴武陵凸∴長沙凸┃┃∴∴┏┛┃∴∴∴∴∴∴┃
凸雲南∴凸建寧∴∴∴零陵凸┗┛∴∴┗━┛∴山越凸∴┏┛
∴凸南蛮∴∴∴∴凸交趾∴凸桂陽∴∴∴∴∴∴∴∴∴┏┛
凹田領
カヒってとられたんだよね?
252糞 ◆B.oWh9cpZ6 :03/05/27 13:09
>251
倭にワロタ。

カヒはとられたみたいですね。
しかし小ハイから業βまで遠いですね〜。(自分で言わない。)

今後参考にさせてもらいます。
平原を見事に避けて進軍してるね
好意に値するよ。RPGツクールで使わせてもらっちゃお
254218:03/05/27 13:43
糞さん以外は私がかいたんだけどイマイチ整理できてないな。
ついでに田島編と題何話とかかいたのもワシ。
四国志だから蜀がケイシュウとる。 呉がケイシュウ以外。
魏の華北を田軍がとるという形にいずれなるようにしたらどうかな?
田軍は異民族討伐してる間にそうなるとか。曹操カント終わった後だいぶ華北統一するのに時間かかったし。
255218:03/05/27 14:13
夏候惇(かそうろうじゅん)捕らわれる。
 夏軍が出撃した 残るは、山にて300の手勢のみ 目の前にみえるは 、曹備連合軍
じゅんいく 「夏候惇につぐ無駄な抵抗はやめ我が軍に降伏しろ」
夏候惇   「......」
じゅんいく 「わが軍に一刻以内の降伏を勧める それ以内に返事がな場合は総攻撃をかける。」
夏軍兵   「どうする?このままじゃあ おいら達全滅だ」
じゅんいくは、小柿で捉えた夏候惇(かそうろうじゅん)捕らわれる。
 カヒも小柿も落ち 残るは、300の手勢のみ 目の前にみえるは 、曹備連合軍
じゅんいく 「夏候惇につぐ無駄な抵抗はやめ我が軍に降伏しろ」
夏候惇   「......」
じゅんいく 「わが軍に一刻以内の降伏を勧める それ以内に返事がな場合は総攻撃をかける。」
夏軍兵   「どうする?このままじゃあ おいら達全滅だ」
じゅんいくは、小柿で捉えた夏軍の部下を縛り夏軍の前にだした。
じゅんいく 「これより降伏まつ間、一人づつ首をはねる。」
夏     「もはやここまでか曹軍にくだろう。」
歩兵    「しかし夏さま...」
夏     「ただでわ 下らんさ。 わしらは、劉備軍にくだる 」
歩兵    「なんと? どのような魂胆で?」
夏     「われに一計あり。 まあ ゆっくりとまとうか。」
夏候惇は、劉備軍に下った。

その頃 曹操軍では、
曹操   「なぜ300程度の兵を殺さなかった?」
じゅんいく 「いずれえんしょうと田軍の決着は終わりましょう そして田軍と手を結ぶのです。」
曹操   「我が軍はじょしゅうを田軍からとったのだぞ。」
じゅんいく 「だからこそ 夏候惇を使うのです。」
曹操 「ふむ 考えておこう」
256無名武将@お腹せっぷく:03/05/27 14:30
田代まだー?
257218:03/05/27 14:36
田端の真髄
 田軍は、ギョウを平定した。
その頃 五郎の情報により徐州が陥落したことを知る。全軍に動揺が奔った。
重臣たち 「ざわざわ」
田端   「静まれ これより我が軍の方針いう。」
田端   一つ かならず えんしょうを攻略する。
     一つ 夏候惇をかならず取り戻す。
     一つ 我が軍の改革を行う
     このことを中心として考えよ。
秀勝 「曹操と備軍蹴散らして さっさととりもどせばいいじゃねえか?」
林俊 「簡単にいうが 我が軍は、四面楚歌 また遠征いたせばぎょうも危ういぞ。」
秀勝  「じゃあどうするていうんだよ。」
 という具合に重臣たちの意見は、大いに荒れた。その中で英翔が突然イビキをかき眠り始めた。
元弄  「大切な会議中に寝るとはふとどきなやつ切り捨ててくれるわ。」
  と刀に手をかけた。
田端 「まあまあ 待て なにかいいたいことがあるのだな英翔 」
 むくっと英翔が立ち上がり意見を述べた。
英翔 「さすが田端様 新参者のわしが意見をいうのはどうかと思いましてね。」
田端  「わしが許す意見を述べよ。」
英翔  「まあさ いろいろいいたいけど 曹操と手を結べば?」
田端  「今 わしらは攻められたのだぞ 降伏しろというのか?」
英翔  「夏候殿は、劉備軍に降伏されました。曹操軍にでは、なくこれは夏候殿の策略でありましょう」
田端  「よし わかった わが軍は、曹操軍と手を結び えんしょうせめ わが軍を改革する
     これにて軍議を終わる」


258218:03/05/27 14:42
第16話 田端軍の改革  ここいらで身分とかきめとこう
第17話 夏候帰還
第18話  曹操の台頭
第19話  えんしょうの最後
第15話  つかぬまの休息 田端編

259218:03/05/27 14:43
↑第15話  つかぬまの休息 田端編
 訂正 題19話
260無名武将@お腹せっぷく:03/05/27 14:45
またまちがった20話です。 スマン
261光俊:03/05/27 14:46
>>244
糞さん乙です。とりあえず城門が開いて一安心と言うところですね。バルログネタには笑いました。
262無名武将@お腹せっぷく:03/05/27 15:42
題21話 光俊の死
263光俊:03/05/27 15:48
もう氏ぬのかよ(W
264無名武将@お腹せっぷく:03/05/27 15:57
三国志のように少しづづ減らして新しいのをいれていかんとな...
265無名武将@お腹せっぷく:03/05/27 15:59
第22話  嫡子田代成人
266無名武将@お腹せっぷく:03/05/27 16:01
◎よろしかったら見て下さい◎
http://endou.kir.jp/betu/linkvp2/linkvp.html
267糞 ◆B.oWh9cpZ6 :03/05/27 16:13
じゃあ話しを整理しましょう。

1、とりあえず、田巾党は徐州を取られ、青州攻略は中止。田端は業βへ入城。今後は曹操と結びエンショウを攻める。(南皮or平原)
2、各勢力の領地割り振りは>>254でいいと思います。
3、16話で予定の官職なんですが、田巾党は漢に叛く逆賊なので、漢と同じ官職を作るかは田端様本人の意見を聞いたほうがよいと思われます。それまで話しを進めるのは止めたほうが…。
4、個人的に審配を田巾党の歴史を綴らせたいので、(強制)登用したいのですが…。
5、曹操は漢に仕え、皇帝を擁してるけど、逆賊と手を結ぶ名分も明らかにする必要があるかと思います。
6、張#37059;は曹操にくだりますた。

ろむの皆さんも意見下さいな。
268糞 ◆B.oWh9cpZ6 :03/05/27 16:17
>266
誰かが地図作ってくれたと思って見ちまったYO!ティクショー!
269呂蒙:03/05/27 16:55
仕えるなら殿と決めておりました。
270ロムの人:03/05/27 17:13
これ非常におもしろいです。
内容もそうですけど
仕官してくる人の「俺を使ってみる気はないか?」だっけ
かなり笑いましたよ。
あとは個性のある人もっと増やした方が良いかも?
人が増えるにつれて個人の個性が消えていってる気がします。
喋り方に口癖をもっとつけて下さい。
バルログさんや「コロス」とかみたいに
変になまる人や、方言を使う人とかで
特徴つけてみて下さい。
あと田の婚礼の話しとか無いですくぅわ?
271元弄:03/05/27 17:13
俺は人をしかも仲間をそんな簡単に「斬る」なんて言わんぜ
英翔 「さすが田端様 新参者のわしが意見をいうのはどうかと思いましてね。」
英翔って新参者だっけ?徐庶の後継者として期待されてたんだから勝・弄より前から軍に居たんじゃないの?
http://www.42ch.net/UploaderSmall/source/1054026256.bmp
今回の地図です。
詳しいことわからないのでカヒと小沛を劉備と曹操に1:1で分けました。
274無名武将@お腹せっぷく:03/05/27 19:56

高和
統率:75 武力:36 知力:65 政治:49 魅力:72
武力のやたら低い小孫策みたいな感じで

道下
統率:77 武力:58 知力:38 政治:69 魅力:77
知力のやたら低い小周喩みたいな感じで

公園の誓いで結ばれた義兄弟
良ければコンビで適当に使ってくれ
配下がついに、十人突破か。
276無名武将@お腹せっぷく:03/05/27 22:27
第22話  倉庫の奥にあったものは…張合α再起動の巻
277211:03/05/27 22:36
田端さんのこれからの方針と武将の特徴の整理をもう少ししてからかきたいと思います。
いろいろつけたしで覚えていない...
278秀勝:03/05/27 23:21
俺のキャラは確立していると思うが、張飛キャラでしょ。
279林俊:03/05/27 23:26
おれのキャラは・・・・・・・なんだろ?
280↑過去ログ参照:03/05/28 13:31


102 :無名武将@お腹せっぷく :03/05/19 23:05
林俊 田端の弟 悟りをひらいた兄を支える人。お金の計算が得意で、財務担当をしている。
   田端の財政のやりくり上手 この人がいなければ田端は旗あげすることができなかったまでいわれる。
   ただし、ばれないようにお金をはしょって私服を肥やしている。
   チョウホウ タイプ
281無名武将@お腹せっぷく:03/05/28 13:38
次は街亭の戦いだ!


よろしく↓
そりゃ飛びすぎ
長宗我部スレかとオモタ
284無名武将@お腹せっぷく:03/05/28 13:56
>>278
張飛だったのか
趙雲ぽいのイメージしてた
目立たない趙雲:元弄?
286無名武将@お腹せっぷく:03/05/28 15:45
目立たない趙雲=馬岱:元弄
287無名武将@お腹せっぷく:03/05/28 16:08
ふむ
288無名武将@お腹せっぷく:03/05/28 16:14
184 :山崎渉 :03/05/28 15:52
 このスレ沈めようとこのレスを一笑けん命頑張ってます。
 いろいろ大変だろうからとりあえず アゲ
289無名武将@お腹せっぷく:03/05/28 16:16
山崎これより上のレスあげまくっていた。 山崎はこのレスは嫌いだそうです
290無名武将@お腹せっぷく:03/05/28 16:17
    ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎      必死                山崎渉
291無名武将@お腹せっぷく:03/05/28 16:27
山崎 すげえ−−−またこのスレ以外30くらい↑にある,,,,
がんばってね
292無名武将@お腹せっぷく:03/05/28 16:29
ヤマサキファイト
293無名武将@お腹せっぷく:03/05/28 16:32
十分程 このスレみなかったらまた 15くらいこのスレが沈んでいます。
ヤマサキはこりスレをどうしてそんなに沈めたいのかな。
というかそこまでする理由がわからん。
294無名武将@お腹せっぷく:03/05/28 16:37
田端まだ?
295無名武将@お腹せっぷく:03/05/28 16:51
田端最近かかないね
296無名武将@お腹せっぷく:03/05/28 17:06
第16話 田端軍の改革
ある晴れた昼下がり田端は農家を訪ねていた
農民万歳の田端は地元農家との交流も欠かしていなかったのだ
その日訪ねたのは地元の豪農、高和
2人は田端軍の改革について熱く語り合っていた

高和「…ところで俺の農園をみてくれ、こいつをどう思う?」
田端「すごく…大きいです…。」
高和「でかいのはいいからさ、このままじゃおさまりがつかないんだよな。」
田端「え?」
高和「このところの戦乱で田畑はすっかり荒れちまった、農民はみんな嘆いているんだぜ?」
田端「むむー農民の苦しみは私も案じていたのだが…。」
高和「さっきから自軍の改革話ばかりで農民のことまで気が回ってないみたいに思えたぜ?」
田端「むむーいやけしてそんなことは・・・」
高和「よし、いいことおもいついた。お前、俺を登用しろ。」
297無名武将@お腹せっぷく:03/05/28 17:06
3時間ほどのち、城に帰り群臣を集めた田端はこういった
田端「改革なくして成長なし!」
重臣たち「ざわざわ」
田端「静まれ これより我が軍を改革する。」
   一つ 徐庶を軍師将軍に任命する。
   この軍師将軍とは私を補佐する役職である。
   一つ 秀勝を征討将軍に任命する。
   征討将軍は武官のトップである。
   一つ 林俊を内政将軍に任命する。
   内政将軍とは文官のトップである。
   五郎 溝朗は秀勝の下につけ。
   元弄 光俊は林俊の下だ。」
重臣たち「ざわざわ」 「ざわざわ」 「ざわざわ」
英翔 「私はどうなるのですか?!」
田端「ああそうだ、君たちに新しい仲間を紹介しよう。
    地元の豪農、高和くんとその義兄弟道下くんだ。
    この高和くんを征農将軍に任命する。
    この征農将軍は人民を治めるトップだ。
    英翔は彼の下につけよう。」
重臣たち「ざわざわ」 「ざわざわ」 「ざわざわ」
英翔「なんだってーーー!私にそんな農民風情の下で田畑を耕せと!?」
田端「黙れ!農業こそ国の基幹!!農業をバカにするものは農業に泣く!
    お前は少し自分の知略を鼻にかけすぎるところがある!
    お米をみるたびお百姓さんに感謝しろ!!」
道下「ウホッ!いい君主…」
英翔「…。」
重臣たち「…。」
高和「開 墾 ら な い か。」

田端「ちなみに将軍とついてるからには戦争のときには参加することも余裕でありうる。
    各自鍛錬をおこたらないように。」
298光俊:03/05/28 17:13
>>274
今頃になって気付いたが公園の誓いってあれだったのか(W
カナリワロタ
>>296
やめてくれ・・・
秀勝が武官のトップってなんか怖いな
今まで勝ったのも全部自分の武力と強引さだけで兵は動いてないし
301無名武将@お腹せっぷく:03/05/28 17:39
まあ適当なとこで適当に変更加えてくれよ
わかりやすくしてみただけだし
役職名もなんかいまいちかもだしなー
執権、侍所、政所みたいな感じにしたかったんだけど
結局のところ征農将軍て言いたかっただけちゃうんかっていうか
302呂蒙:03/05/28 17:49
史実よりも少し早めに勉強して知力97まで上がった私は必要ないですか…
次はなんだ夏候帰還か
ガンバレおまえら
304秀勝:03/05/28 23:11
官職はそんな高くなくてもいいよ、でも俺は、白馬にまたがった張飛w
305無名武将@お腹せっぷく:03/05/28 23:48
 徐庶をジョショウに任命する。
 五郎は、諜報部門 じょしょの配下 
 夏候大都督 軍の最高司令官
 秀勝を前将軍に任命する。一騎打ちとかいろいろしてもok
  
 林俊を財務大臣に任命する。
 溝朗は、外交官
 元弄 光俊 英翔 三人衆となり、三人で協力して敵にあたれ。
  田端の高和親衛隊長
  義兄弟道下はその副官
  
   

   
306無名武将@お腹せっぷく:03/05/28 23:53
秀勝は、一騎うちしたいようなので軍のトップは嫌なんですね。
張飛キャラで。
じょしょの軍師将軍て.... おいおい中朗の部下でかなりのしたっぱだぞ。
296もう少し勉強してくれ。
三人衆としたのは 活躍しやすいように前線でたたかえるようにです。
秀勝の大将軍だと一騎うちしたらその時点で統率者として失格だからさげといた。
307元弄:03/05/29 07:19
俺は軍を上手く使って戦うのがいいな
時々一騎打ちまぜて
308無名武将@お腹せっぷく:03/05/29 13:25
秀勝=張飛  溝朗=ろしゅく 英翔=馬ショク 高和 きょちょ 五郎=ガンファィタ−
元弄=馬岱  夏候=シャア  光俊=どむ   道下 てんい
309無名武将@お腹せっぷく:03/05/29 17:07
田端の意見がないと話はすすまんな
310新武将:03/05/29 17:17
丼乍(ドンサク)
統率79
武力59
知力51
政治 1
泰山の山賊。
マターリと山賊家業を謳歌していたが曹操軍に討伐されてしまう。
その際妻子を失い、以後の人生を打倒曹操に捧げるべく、
生き残った部下300と共に機を計っている。
賊将としては珍しく武芸はもう一つで、統率力の方が長けている。
また水上で小型船での奇襲、撹乱戦法も得意とする。


311丼乍:03/05/29 17:18
近くに寄ったら呼んでくれませー
つーか大都督、劉備に降ったわけだが
丼乍はそれじゃ統率高いだろ
山賊なら良くて60台じゃねーの?
丼乍は昔20000近くの山賊を率いてたのさ
そして「山」賊だが海での活動もあったから水上で小型船での奇襲、撹乱戦法もできるんだ


無理あるぞ丼乍くん
315修正:03/05/29 17:58
丼乍(ドンサク)
統率64
武力59
知力51
政治 1
泰山の山賊。
マターリと山賊家業を謳歌していたが曹操軍に討伐されてしまう。
その際妻子を失い、以後の人生を打倒曹操に捧げるべく、
生き残った部下300と共に機を計っている。
賊将としては珍しく武芸はもう一つで、統率力の方が長けていると思っている
また水上で小型船での奇襲、撹乱戦法も得意とする。
>>310 イメージ的には周倉か?
山岳地帯での落石や奇襲じゃダメなの?
318再修正:03/05/29 18:05
>>314 そりゃそうだなw

丼乍(ドンサク)
統率64
武力59
知力51
政治 1
泰山の山賊。
マターリと山賊家業を謳歌していたが曹操軍に討伐されてしまう。
その際妻子を失い、以後の人生を打倒曹操に捧げるべく、
生き残った部下500と共に機を計っている。
賊将としては珍しく武芸はもう一つで、統率力の方が長けていると思っている
また厳しい時代を生き残るべく
水上で小型船での奇襲、撹乱戦法も習得せねばと考えている。
生き残った部下は300なのか500なのか、数えることができないが統率も知力もなかなかだ。
丼乍笑えるw
まず復讐の前に勉強しよう
水上指揮がしたいなら山賊→海賊にしちゃえば?
322丼乍:03/05/29 18:27
列伝を書くだけで能力値が浮き彫りになりますなあ
丼乍(ドンサク)
統率61 武力57 知力32 政治1
丼乍(ドンサク)
普段は鈍足だが逃げ足だけは俊足だ
325丼乍:03/05/29 18:36
>>323 

確かにそれ位ですな。猛将とぶつかって討ち死にするタイプです。
 +     ゚  . +            . . .゚ .゚。゚ 。 ,゚.。゚. ゚.。 .。
   . .   ゚  . o    ゚  。  .  , . .o 。 * .゚ + 。☆ ゚。。.  .
               。       。  *。, + 。. o ゚, 。*, o 。.
  ゚  o   .  。   .  .   ,  . , o 。゚. ,゚ 。 + 。 。,゚.。
 ゚ ,   , 。 .   +  ゚   。  。゚ . ゚。, ☆ * 。゚. o.゚  。 . 。
。 .  .。    o   .. 。 ゚  ゚ , 。. o 。* 。 . o. 。 . .
        。   .   。  . .゚o 。 *. 。 .. ☆ . +. .  .
 。 .  . .   .   .  。 ゚。, ☆ ゚. + 。 ゚ ,。 . 。  , .。
    ゚  。   ゚  .  +。 ゚ * 。. , 。゚ +. 。*。 ゚.   . . .  .
 。  .   . 。 。゚. 。* 。, ´。.  ☆。。. ゚。+ 。 .。  .  。   .
  .   。  ゚ ゚。 。, .。o ☆ + ,゚。 *。. 。 。 .    。    .
 ゚ .゚ ゚  。゚ + 。. +。 * 。゚。゚., ,+ 。゚. 。 . .   ,    ,   .
゚。゚+゚`, o。。.゚*。゚ 。.゚ 。 ☆+。。゚. ° 。 .   ,      ゚    ゚
 。, .゚。 + ☆。,゚. o。 。+ 。゚.,  . ゚   ,   。     。   .   .
 ゚. o * 。゚。゚.。゚。+゚ 。 。 ゚。 ゚ 。  ゚
゚` .゚ .゚. ゚. . ゚  .  ゚  .   ,  .     .  .   。      ゚ .
 .  .     . ,     。       .           .  ,    .
      。                 ゚   .           。
 , .        .           ,       .     .
丼乍はお星様になりました
丼乍が斬られた
丼乍が斬られた

う〜〜〜ん
丼乍『ワシを斬れるものがおるか!!』
( ゜Д゜) /丼乍は
      \ まがいものかと
330無名武将@お腹せっぷく:03/05/29 19:41
細かいことはいいからおまえら適当にガンガン書いてって話すすめろよ
>>330
カエレ
332無名武将@お腹せっぷく:03/05/29 19:44
>>331
じゃあまずお前が死んで手本をみせろよ
変なのいる
334無名武将@お腹せっぷく:03/05/29 20:00
>>333
まぁちょっと三国志関連のさぁま議論だね
それをやってるわけだ。う〜ん。
335無名武将@お腹せっぷく:03/05/29 22:53
第16話 田端軍の改革
田端はぎょうを平定しここを本拠として定めた。
 そして、軍功あったものに位を定めた。
 徐庶をジョショウに任命する。
 五郎は、諜報部門 じょしょの配下 
 夏候大都督 軍の最高司令官
 秀勝を前将軍に任命する。一騎打ちとかいろいろしてもok
  
 林俊を財務大臣に任命する。
 溝朗は、外交官
 元弄 光俊 英翔 三人衆となり、三人で協力して敵にあたれ。
  田端軍の改革を行う。いずれ燕国といわれる国の基礎ができあがった。
  燕武の強これより始まる。

 
336無名武将@お腹せっぷく:03/05/29 22:54
第16話 田端軍の改革
田端はぎょうを平定しここを本拠として定めた。
 そして、軍功あったものに位を定めた。
 徐庶をジョショウに任命する。
 五郎は、諜報部門 じょしょの配下 
  秀勝を前将軍に任命する。一騎打ちとかいろいろしてもok
  
 林俊を財務大臣に任命する。
 溝朗は、外交官
 元弄 光俊 英翔 三人衆となり、三人で協力して敵にあたれ。
  田端軍の改革を行う。いずれ燕国といわれる国の基礎ができあがった。
  燕武の強これより始まる。

 
337無名武将@お腹せっぷく:03/05/29 23:05
えんしょうの部下に丼乍という山賊がおりえんしょうの命をうけ田端の命を狙っていた。
田端は、農地視察の為外に出かけていた。そして役人にばけた丼乍の案内により公園でご飯を食べていた。
田端「今年の作物はどうじゃ」
丼乍 「田端様のおかげで今年は豊作であります。」
田端「そうか そうか」
 と隙をみせたとたん丼乍が襲いかかった。
田端 「なっ なにをする」
丼乍『ワシを斬れるものがおるか!!』
 そんなとき 謎の二人が
高和と義兄弟道下「ここにおるぞ」
 ブッサと首と胴体が二つにわれた。
田端「危ないところを助かった して名はなんと申す?」
高和と義兄弟道下「高和と義兄弟道下と申します。」
田端 「これよりわしの親衛隊にならぬか?」
高和と義兄弟道下「ははっ ありがたきしあわせ」
以後これより、田端のボディガ−ドとして使えた。この故事を公園の誓いという。

  
338秀勝:03/05/29 23:11
丼乍が斬られた 丼乍が斬られた イキロー@
339無名武将@お腹せっぷく:03/05/29 23:16
第17話夏候の帰還
これからの課題として田端軍にはさらなる重大な課題があった。そんな折曹操からの使者じゅんいくがあいさつにきた。
じゅんいく「これは これは田端様ご健勝でなによりです。」
田端 「ふん なにがご健勝でだ。 人の領地を盗みとってからに。」
じゅんいく 「春秋に義戦なしです あなた様もぎょうを奪いましたでしょうに」
田端「でなにようだ?宣戦布告か?」
じゅんいく「いえ 吉報をもって参りました。ある物々交換です」
田端 「そのものとは?」
じゅんいく「徐州をいただくかわりに和が軍と同盟していただけませんか?」
田端「徐州はそなたらがうばったのであろう。詭弁を申すな。」
 近くにいた秀勝がじゅんいくにきりかかろうとした。そのとき
340無名武将@お腹せっぷく:03/05/29 23:20
丼乍・・・( ´Д⊂ヽ
341林俊:03/05/29 23:22
実は丼乍を雇ったのはおれだった、とか。
342無名武将@お腹せっぷく:03/05/29 23:24
丼乍はおそらくまがいものだったとか
343無名武将@お腹せっぷく:03/05/29 23:28
溝朗「おまちなさい。徐州はすでに曹操軍の手のもとにあるのです。」
秀勝「曹操のやろうがうばったからとりもすんだろうが。」
溝朗「われわれは、天下安寧の為戦っているのです そんなことではどうします。
   われわれは夏候殿もつかのまっておるのですぞ」
秀勝「.....」
溝朗「して本題にはいりますがわが軍にはもう一つ条件があります」
じゅんいく「はてなんでしょうか?」
溝朗「夏朗殿の返還を要求したいのですが」
じゅんいく「それはあまりにも要求が多くありませんか?」
溝朗「では、私殿に同盟ではなく臣従を要求してきたのですね。それなら私達にも考えがあります。
   じゅんいく殿は宣戦布告をしてきたということです。みなのものじゅんいくを血祭りにあげ曹操の目せしめにしてあげましょう」
徐庶「いつもの溝朗殿ろしくない。使者を殺すのは外交違反です。例え相手が悪かろうとも、われわれは筋を通さねばなりません。」
溝朗「はい わかりました。その通りにいたしましょう
   さて じゅんいく殿 私があなたの命をすくったかわりに夏朗殿の命もすくっていただけませんか?」
   
344無名武将@お腹せっぷく:03/05/29 23:32
この会話ばっかのオナニー小説どうにかしてくれんかね
345無名武将@お腹せっぷく:03/05/29 23:34
本州志でいこう
346無名武将@お腹せっぷく:03/05/29 23:35
溝朗「私は、あなたの命を二度もも救いました。それではつりあいとれないですか?」
じゅんいく「それでは、殿と話して決めてまいります」(ちっ図られたか)
それから一ヵ月後夏朗殿と帰還がきまった。
曹操とこれより密約を結んだ形となった。田端軍は、黄巾の流れを汲むた表だった同盟は組めないからである。
このことが曹操の飛躍に繋がるとおもいきやこの蚊帳の外あつかいされた劉備と曹操の確執につながっていく。
 夏候 徐州の功により夏候大都督 軍の最高司令官に任じられる。
 
347無名武将@お腹せっぷく:03/05/29 23:38
第18話  曹操の台頭
第19話  えんしょうの最後
第20話  つかぬまの休息 田端編
348無名武将@お腹せっぷく:03/05/29 23:38
続きは、
第18話  曹操の台頭
第19話  えんしょうの最後
第20話  つかぬまの休息 田端編 です。
349無名武将@お腹せっぷく:03/05/29 23:39
>>344 名前:無名武将@お腹せっぷく :03/05/29 23:32
>>この会話ばっかのオナニー小説どうにかしてくれんかね
お前の名作かいてくれ。
350無名武将@お腹せっぷく:03/05/29 23:51
田端は国つくんの?
351無名武将@お腹せっぷく:03/05/29 23:51
つーか劉備に降ったんじゃなかったか?
352無名武将@お腹せっぷく:03/05/29 23:55
だから曹操と備がもめるんだろ?
353無名武将@お腹せっぷく:03/05/29 23:56
◎大人になってから◎
http://endou.kir.jp/betu/linkvp2/linkvp.html
354無名武将@お腹せっぷく:03/05/29 23:58
糞は、書かないのかな...
355無名武将@お腹せっぷく:03/05/30 00:00
1がみすてたレスはここですか?
356無名武将@お腹せっぷく:03/05/30 00:03
なにかおまえら糞の小説読みたいだけか
357無名武将@お腹せっぷく:03/05/30 02:30
糞は仕事が休みとかじゃねーの?
358無名武将@お腹せっぷく:03/05/30 10:43
第18話  曹操の台頭
前々からくすぶっていた劉備と曹操が今回の捕虜交換のとりひきの件で一機に爆発した。
それは、表向きは、劉氏と曹氏の同盟であったが事実劉備は、曹操の属国あつかいであったからだ。
備は、徐州で孫作と手を結び反曹操同盟を気づき兵をあげた。孫策は、小覇王とよばれ揚州の雄であった。
しかし、後顧の憂いのない曹操は電光石火で徐州を落とし劉備一味は、荊州の劉表に頼った。
しかし、策にとって劉表は、父の仇であり劉備と手を組んだとはいえなかなか同盟関係を維持できるものではなかった。
そこで、曹操は、策に献帝の名において位を与え懐柔した。
曹操と策に囲まれた劉表、劉備を便りそのまま病没した。そして劉そうは、なにものかによって暗殺され劉備が荊州の地を
受け継いだ。

359無名武将@お腹せっぷく:03/05/30 10:47
いまだ不安定の荊州 揚州で虎視眈々と荊州を狙う策であるが、豪族の確執と山越の反乱でやや不安定の孫策
南方では新たな群雄割拠の時代が始まった。
360無名武将@お腹せっぷく:03/05/30 11:02
第19話  えんしょうの最後
ぎょうを平定したがまだまだ華北では以前えんしょうが力をもっていてえんしょう軍を押している田端軍といえどもそうそうせめれるものではなかった。
田端「これよりえんしょう討伐についての軍議を開く意見のあるものは申せ。」
英翔「孫氏曰く 戦勝こうしゅしてその功治めざるは凶なりなずけてヒリョウと成すといいます。
   ここは、えんしょう軍の心を攻めるのが上策かと思います。」
田端「してその方策は?」
英翔「田端軍のぎょう平定戦の活躍によりえんしょう軍に田端軍にかなりの恐怖を与えました。そこで剛と柔をつかいわけえんしょうを攻めるのです。」
徐庶「よきお考えと思います。」
田端「これにて軍議を終わる。」
  
361無名武将@お腹せっぷく:03/05/30 11:14
田端軍は、まず平原を攻めたしかし城を攻めず城を囲みゆっくりと構えた。
もちろんえんしょう軍の援軍はきたがこの前大敗した痛みと恐怖によりうすつに攻め入ることができなかった。
そこで徐庶は、城にて五郎を使いえんしょうは、平原を見捨てたと噂を流し城の戦意を喪失させた。
また秀勝を使いしきりに援軍のえんしょう軍に一騎打ちをしかけたが秀勝の武勇をしるえんしょうはしかけてこなかった。
光俊は、ゲリラ戦は得意としてえんしょう軍の兵糧部隊を叩きえんしょう軍の退路を断った。
えんしょうは、講和をもちかけ平原をやるかわりにお互い兵をひくという案で講和した。
362無名武将@お腹せっぷく:03/05/30 11:22
その退路の途中にえんしょうは、病気を発し死ぬ。その後は、えんしょうの息子達の骨肉の争いがはじまった。
袁紹の息子である袁譚・袁煕・袁尚の三人は/相争っているところを攻められ、敗死した

田端
「名門袁氏の最期か/もろいものだな」
徐庶
「袁氏は強大な力を持っていました/しかし、その力も使い方を誤れば/宝の持ち腐れでしかありません」
田端
「ふむ……」
「袁紹の奴に指導者たる才があれば/わしを滅ぼすことなど、/造作もなかったであろうにな……」
河北の雄・袁氏を滅ぼして/更に勢力を伸ばした田端
彼が天下を統一し、大陸全土を手中にするのも/もはや遠いことではないだろう
だんだんつまらなくなってきた
配下が多すぎるんだよ。活躍するのは最初の3,4人だけでいいよ。
夏候とかいらん
364無名武将@お腹せっぷく:03/05/30 11:32
田端「丼乍、おまい(おまえ)だったのか、いつも、くりをくれたのは。」
丼乍は、ぐったりと目をつぶったまま、うなずきました。
田端は、槍をばたりと取り落としました。真っ赤な血が、まだ穂先から細くたれていました。
365無名武将@お腹せっぷく:03/05/30 11:36
徐庶
「袁紹の息子たちは滅びました/これ以上、河北にこだわる/必要はありますまい」
「かくなる上は、/南進に転ずるが上策かと……」
夏候「それがしはそうは思いませぬ/北方には、烏丸という難敵が/なおも残っております」
「烏丸は、僻遠の地を頼みとして/朝廷に従おうとせず、/いつ牙をむくやも知れません」
「兵は神速を貴ぶといいます/この勢いに乗って烏丸を攻め/後方の憂いをなくすべきです」
田端
「そうか!/夏候、よくぞ申した」
「このまま北上して烏丸を平定する/華北を鎮めた後烏丸を叩く。!」
夏候の献策により、田端の方針は北に向けられた。
大敵のえんしょうを倒したといえどもえんしょうを慕うものは多く多くの人材がちらばった。
ちょうこうなどの有名な武将は、曹操のもとにいき曹操の部下となった。
田端は鳥丸討伐 曹操のだいとう 大きくひろがった領土の治世 など悩みつつ田端は、天下の群雄となっていくのであった。
次 田端のつかぬまの休息です。
話を進めたいのはわかるが君は誰?
367無名武将@お腹せっぷく:03/05/30 11:41
>>366
ごちゃごちゃいってないで暇なら四国志まとめページでもつくれ
368無名武将@お腹せっぷく:03/05/30 11:45
>>366
 それ以前にきみは文句たれオさんですか?
 
369366:03/05/30 11:48
ボクはだれ?
370_:03/05/30 11:49
371直リン:03/05/30 11:51
自演やめろ
ここまでウンコスレになると誰も纏めないな
374>>366 :03/05/30 12:29
ウンコです
>>374
わかったからもう来なくてイイよ
俺は糞さんの小説が読みたいんだが。後、文章の推敲もうちょいなんとかしてくれ。誤字大杉。
袁紹なんてひらがなだし…まるで「びゅん ぐさ!!」みたいだ。
377無名武将@お腹せっぷく:03/05/30 12:59
破壊活動に専念するって本当か?
378無名武将@お腹せっぷく:03/05/30 15:02
ひらがなと糞は別の人
過去ログよめ
は?
>>378
それ誰に言ってんの?
このスレも終ったな
微妙におもしろくなりそうだったのに
排他的すぎ
丼乍が殺された瞬間から何かが変わった
383秀勝:03/05/31 01:53
これ、そんなんで男が務まるか!大和魂はどうした!!!!
丼乍は魅力的
こういうのは予想外の方向に走ったりそれを修正したりでみんなでいろいろやるのがおもしろいのに
386無名武将@お腹せっぷく:03/05/31 07:01
丼啄(ドンタク)
統率24
武力13
知力61
政治 1
泰山の山賊丼乍の息子。
マターリと山賊家業を謳歌していたが曹操軍に討伐されてしまう。
その際死んだと思われていたが、農村に潜伏していた。
現在、非業の死を遂げた丼乍の敵討ちが生きがいである。

非常に懐疑的で虚飾性が高い人物。四国一の讒言家となりうる素質をもつ。
まあそれだけに人を陥れる才知はあるようだ。田の使い方次第。
387元弄:03/05/31 10:35
下野する
388糞 ◆B.oWh9cpZ6 :03/05/31 12:01
っげ。
休み明ければ田端様はいねーし。
元弄在野だし。家PCあぼーんだし。
ウンコとかいわれるし。会社の親分来るから書き込めないし、月末だし。
389元弄:03/05/31 12:30
糞さんのならいいね
>>389
おまえキモい
391無名武将@お腹せっぷく:03/05/31 12:40
俺思うんだが つまらんと思うやつが名作つくればいいと思うんだよね。
それとも文才ないのにいろいろ文句いわれてるのかな?
>>385 :無名武将@お腹せっぷく :03/05/31 01:57
>>こういうのは予想外の方向に走ったりそれを修正したりでみんなでいろいろやるのがおもしろいのに
 そうだよね いろいろまぜていこうよ
でももう終わりだよ
393無名武将@お腹せっぷく:03/05/31 13:43
田端のおもいつきでできたのに田端がこのレスあきたから終わったな。というか田端かなり自己中だよな。
>>391
別に誰が書こうが構わないよ。どの人も内容自体はきちんとしてるし面白い。
ただ推敲もしてない文は載せないないでほしい。人名ぐらいは漢字で書こうよ。
ところどころ誤字があるのも気になる。内容は悪くないので書き込む前に見直す癖をつけてほしい。
395秀勝:03/05/31 16:30
下野する
396糞 ◆B.oWh9cpZ6 :03/05/31 17:43
田端軍束の間の休息

袁紹を退け、華北を手中におさめ、軍師、徐庶はある決意をしていた。
徐庶「…英翔を呼んで参れ。」

英翔「お呼びでございますか。」
英翔は徐庶に一礼する。徐庶は眉一つ動かさず言った。
徐庶「我等が田巾党は華北を治め、ある程度人心も落ち着き、人材も整い、天公将軍の描く田巾の世の実現も近い。」
すかさず英翔は答えた。
英翔「徐庶殿の貢献した功績による所が多いでしょう。徐庶殿がいなければ、今頃、袁紹軍に蹴散らされていたと思われまする。」
英翔の言葉にも反応を見せず、徐庶は続けた。
徐庶「お前は、若き頃から、我が後継者として期待され、またお前もその期待によく応え働いてくれた。」
英翔はここまで聞いて眉をしかめる。
英翔「(軍師殿の腹が読めぬ…。)」
徐庶「この書は私が記した兵法と(酔)激剣の奥義、また一部だが天公将軍から授かった妖術の極意が記してある。」
英翔「軍師殿!まさか!?」
徐庶「…思うところあってな、下野しようと思っている。」
丼乍は正史では張遼なみの能力を持った大山賊
398糞 ◆B.oWh9cpZ6 :03/05/31 18:24
英翔「一体どのようなことでしょうか!?我等田巾党を見捨てるというのでしょうか!」
英翔が取り乱す。確かにそうだ。今徐庶がいなくなれば、国はその支柱を失うに等しい。
徐庶「いうな。もう決めた事だ。天公将軍にはもう伝えてある。」
英翔「…そんな!私はまだ未熟です!まだたくさん教えをいただきとうございます!」
徐庶「ふふふ。その謙虚さがあれば問題はなかろう。」
英翔「??どういったことでしょうか」
徐庶「お主は才を鼻にかけるところがあった。しかし、今のお主はどうだ?」
英翔は目をまるくしていた。
徐庶「数々の戦いの中で己を磨き、他人を敬う事を知り、政治の中で民と苦労を分かち合い、既にお主は我が後継者との資質を得ている。」
英翔は目を閉じて考えた。コイツ酔ってるんじゃねえの…いやいや、ここ数年間の自分の辿った軌跡を。
399糞 ◆B.oWh9cpZ6 :03/05/31 18:35
徐庶「ま、そーゆー事。俺っち荊州行っからよ。じゃあねえ!」
徐庶はそのまま部屋を飛び出し、一目散に消えていった。
英翔「軍師殿…。」
英翔は溢れる涙を押さえきれなかった。しかし直ぐに涙を拭い、天を仰ぐ。
英翔「(必ずや…必ずや、我が全てを持って田巾の世を築かん…!)」

徐庶「うわっはっはっはっは。」
徐庶はその頃、まだ業βの宿場にいた。
徐庶「酒!酒!オラ!持って来い!祝い酒じゃあ!肩っ苦しい軍師の任もやっとおさらばじゃあ!」
遊女「あら、怖い顔の軍師さん。この後はどうするの?」
徐庶「荊州の酔狂(水鏡)先生の元へ行こうかと思う!お前も来るか!?」
遊女「いや〜ん。どこまでもお供するわ〜。」

徐庶編 おそらく完
400元弄:03/05/31 20:25
なんか偽者現れたし・・・
まぁいいや下野して徐庶についてく
401糞 ◆B.oWh9cpZ6 :03/05/31 20:45
>>395
も偽者と思われる。
トリップ入れてみてはいかがでしょうか?

後、田端様がいないいじょう誰か田端2号をやってほしいんですが…。

四国志的武将ファイル

筍イク 田巾党と手を組む曹操に対してちょっと反感を抱いてるとか。これが原因で二人の間に亀裂が生じる。

丼乍 田端に襲いかかるが、高和、道下兄弟に討ち取られる。

高和 公園の契りで一地方の村で有名な兄弟の兄。田端の命を救い田巾党の傘下に。

道下 高和と公園の契りを結ぶ。兄とともに田巾党になる。

丼豚 >>386

呂蒙 自称知力97。呉の国でマターリと田巾党への甘い夢を見続ける。

田島 よくわかんないけど殺されちゃった人。
402秀勝:03/05/31 23:18
>>395 は確かに偽者です
403完璧:03/05/31 23:53
完璧(かんかべ)
統率99
武力99
知力99
政治99
禰衡の弟子。
普段は土の中に住んでいるので
誰にも気づかれず晴掘雨慰の生活を送っていた。
ある時父親に促されて世に出張魯に仕官するも、
その特異な性格が災いし、反目し出奔する。
天才。
404完璧:03/05/31 23:54
おら!とっとと俺様のエピソード小説書きやがれ!
このうすのろどもがっ
完璧「朝か・・・」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・
地震で地下世界は消えた
完璧「無念」

       完 璧 死 亡
行く当てのない青年「完璧」は、その淋しさをまぎらわすため、いたずらを重ねていました。
ある日完璧は丼琢のとったうなぎを盗みます。
しかしその後、完璧は丼琢の病気のお母さんが亡くなった事を知り、あのうなぎは丼琢が病気のお母さんに食べさせるためにとったのではと考え、大変苦しみます。
おわびに何度も山のきのこや栗を持っていきます。
けれども丼琢には完璧の気持ちが通じません。
ある日丼琢は完璧の姿を見つけて戟で撃ってしてしまいました。
丼琢はかけよってきました。うちの中を見ると、土間にくりが固めて置いてあるのが、目につきました。
「おや。」
と、丼琢はびっくりして、完璧に目を落としました。
「完璧、おまい(おまえ)だったのか、いつも、くりをくれたのは。」
完璧は、ぐったりと目をつぶったまま、うなずきました。
丼琢は、戟をばたりと取り落としました。真っ赤な血が、まだ穂先から細くたれていました。
狐の話だよな?なんて題名だっけ?
ごんぎつね 新美南吉
409無名武将@お腹せっぷく:03/06/01 00:22
星がまた一つ散った…
完璧もまた漢であった・・・
410無名武将@お腹せっぷく:03/06/01 00:24
実をいうと徐庶は燕公即位編をつくったとき、憤死させて英翔をかわりにつけさせる予定でした。
糞さんも徐庶のかわりに英翔考えていたんだね。私と一緒。
411田端 義史:03/06/01 00:25
ただいま
少しの間、旅に出てたんすよ。
飽きたとかじゃないんよ。
ってか俺もういらない?
まだここに顔だしていいのかしらん?
412誤字の酷い人:03/06/01 00:26
というか最近いつも新キャラころされてない?
たしかにネタ作るときさすがにきついけど....
>>411
あんたが意見出してくれないと、このスレ進まない。
414無名武将@お腹せっぷく:03/06/01 00:30
丼乍は出番は少なくとも味があった
丼琢がんばれ
415誤字の酷い人:03/06/01 00:36
田端さん以内とかくきがしません。ある程度注文つけていただかないと,,,,
後、四国志マトメテますぃ。
>>415
おまえいらん
417無名武将@お腹せっぷく:03/06/01 01:00
つうか誤字とバカっぽいセリフをなんとかしろ
418秀勝:03/06/01 01:34
これこれ、おやめなさい
419無名武将@お腹せっぷく:03/06/01 07:49
>>417
はよ 415のかわりにかけよ。
 きみの名文期待してるよ。
420直リン:03/06/01 07:51
421無名武将@お腹せっぷく:03/06/01 08:04
 
422無名武将@お腹せっぷく:03/06/01 08:35
>>416
書かない× 
文才ないので人を貶すしか能がない○
423無名武将@お腹せっぷく:03/06/01 10:46
英翔その他諸々の将『ああーーー!なんとあれはニビル星!
われわれめがけてふってくるううう!
ああああーーーーーーーーー!



              地球消滅
 
                次号スタースペース三国志『宇宙の意思』

おたのしみに!
424無名武将@お腹せっぷく:03/06/01 10:59
田端「うわあああ!!・・・夢か・・・
しかし奇怪な夢であった・・
何か悪い事の予兆でなければよいが・・・」
425無名武将@お腹せっぷく:03/06/01 11:08







              現実だった!

                    
                       次号スタースペース三国志『火星人襲来』

おたのしみに!
426無名武将@お腹せっぷく:03/06/01 11:17
田端「これこれ・・実はのう・・ヒソヒソ・・
   この様な夢をみたのじゃが・・・」
宦官「!?それは凶兆にござりまする!!」
田端「何!!・・・」

       一方そのころ

英翔その他諸々の将『ああーーー!なんとあれはニビル星!
われわれめがけてふってくるううう!
ああああーーーーーーーーー!

               
なんだよココ。
面白すぎるじゃんかよー。
歴史的名スレじゃんかよー。

はらいてーじゃんかよー。
428無名武将@お腹せっぷく:03/06/01 11:29
>>419
いや俺は叩かれたっつーかなかったことにされたからな
あんまやる気がでねー
429無名武将@お腹せっぷく:03/06/01 11:32
英翔「皆のもの落ち着け!!あれは袁紹軍の妖術じゃ!!
   決してニビル星などではない!!」
秀勝「英翔殿・・しかし・・」
英翔「ええい!!秀勝!!臆したか!!」
        
英翔は刀を手に取り秀勝に斬りかかる。秀勝は寸分の差でそれをかわした・

秀勝「!?乱心したか英翔!!」
英翔「黙れ!!敵の妖術にかかり、臆した将などいらぬわ!!
   兵の士気にかかわる!!」
兵卒「将軍!!ニビル星が!!ニビル星が!!わーーっ!!」
英翔・秀勝「ああああーーーーーーーーー!」
五郎「元弄殿!敵が攻めてきましたぞ!」
五郎は元弄を呼びに行った、しかしそこに置いてあったのは1つの手紙。

        俺 よ り 強 い 奴 に 会 い に 行 く

五郎「あんた誰だよ・・・」
なんと元弄は行方不明になってしまった。
431無名武将@お腹せっぷく:03/06/01 11:52
コズミック スペース SANGOKUSI 予告

2話 『戦慄!!ニビル星』
3話 『悲しみの民!!ニビル星VSイナゴ』
4話 『元凶を断て!!宇宙侵攻田端放浪軍』
5話 『死を超えて!!復活董卓』
6話 『始動呉!!銀河水軍提督周瑜』

ニビル星ってなんだ?
433糞 ◆B.oWh9cpZ6 :03/06/01 12:08
完璧のエピソード小説(番外編)

むかーし、むかし、趙の国に弁和というオサンがいますた。
コイツは王様に山の中で拾った石を献上しますた。
王様「これただの石コロじゃん。コイツの足をかたっぽうちょんぎれ」

数年後王様が死んで、新しい王様が即位しますた。
オサンは新しい王様にまた石ころを献上しますた。
オサン「この石で壁つくれや。ゴルァ!」
王様「こいつの残った足も斬っちゃえ。」

そしてこの王様もしんで新しい王様が即位しますた。
既に歳とってオサンはオジイサンになってますた。
オジイサンは石ころをもって山の中でわんわん泣きますた。
王様「山の中で泣き喚く足のないオジイサンがいるようだな。迷惑だから釣れて来い。」
オジイサン「この石で壁つくってよぅ。ウワァァァン!」
王様はしぶしぶ石ころを磨かせました。するとどーでしょう。すんばらすぃ壁が出来たではあーりませんか。
王様はオジイサンの名前を取ってこの壁を「和氏の壁」と名付け、オジイサンに先代達の非礼をお詫びをし、莫大な恩賞をさずけますた。
434糞 ◆B.oWh9cpZ6 :03/06/01 12:18
秦の国は怖い国です。
趙の国を脅しますた。「和氏の壁と15の城交換しれ。」
もちろん秦は、壁を奪って城を渡す気などありません。

そこでリン相ジョたんは趙の王様にいいました。
「おまいの変わりに漏れが逝ってきてやる。」
見事、リン相ジョたんは秦を欺き、和氏の壁をもってかえってきますた。
この故事を「壁を完うする。」といい、完璧の由来になったのです。

>>404
これで満足してね。
435糞 ◆B.oWh9cpZ6 :03/06/01 14:53
壁 ×
璧 〇
436糞 ◆B.oWh9cpZ6 :03/06/01 15:46
21話 荊州の劉備

ここは荊州の片田舎。
戦乱から遠いここの人々はこの地でマターリ暮らしてました。

女の子「おっ母。行ってくるよ。」
おっ母「また伏竜先生のところかい。陽が暮れるまでに帰っておいでよ!」
母は、娘を飽きれた態度で見送る。しかしその内心は13歳になる娘に対する期待で溢れていたのです。
おっ母「(いつかは高名な伏竜先生の弟子として世に名を響かせてほしいわ…。)」

女の子「先生!また来たよ!色んな話しを聞かせてよ!」
孔明「おや?また来たね、いらっしゃい。」
伏竜先生こと諸葛亮孔明は手を止め、にっこりと微笑む。
女の子「何をしていたんだい?先生」
孔明「これはね、連奴弓といってね、ホラ、とても大きいでしょ?」
女の子「へぇ〜。スゴイね、先生は。触ってみていい?」
女の子は膝をつけて手を伸ばした。孔明はまた微笑んで答えた。
孔明「いいですよ。でも壊れるからあんま触っちゃダメですよ。」
女の子「うん!」

孔明「ハアハア…。」
女の子「どうしたの?先生。具合でも悪いの?」
孔明「いや…あの…。それ以上触ると壊れるから、もうよしなさい。」
女の子「はぁ〜い。」
女の子は残念そうにしぶしぶ引き下がった。

孔明「それじゃあ今日は殷の国を滅ぼした悪いお姫様の話しをしようか。」
女の子「いつも似たような話しだね。この前はお姫様に騙されてお城を逃げた重耳って人のお話しだったよね。」
孔明「よく覚えてますね。関心、関心。」
孔明は笑顔で女の子の頭を撫で回した。
437糞 ◆B.oWh9cpZ6 :03/06/01 15:58
「孔明はいるか〜。」
小さな庵にドスの聞いた低い声が響き渡る。
女の子「お客さんかな?は〜い。」
女の子はまるで孔明の世話係にでもなったかのように庵を飛び出す。
いつものことなので、孔明は笑顔で見送った。

徐庶「やあ。孔明はいるか?徐庶が尋ねてきたぞ。と伝えてくれ。」
女の子「徐庶さんね、ちょっと待ってて。」
徐庶「(やれやれ、相変わらずだな。孔明も。)」
女の子「先生!徐庶さんって人がきたよ!」
女のこの声は外にいる徐庶の耳まで届いた。
しばらくすると、孔明が庵からでてきた。
孔明「これは、徐庶じゃないか。どうしんです?」
徐庶「うん。久々に荊州に帰ってきたんでね。お前の顔でも見ようと思って。」
孔明「そうですか。立ち話もなんだから、中へどうぞ。」
女の子「私邪魔だね、今日は帰るよ!」
女の子はそのまま庵を飛び出して行った。孔明と徐庶はこれを暫く見送る。途中、遠くで女の子はこちらに振りかえる。
女の子「また明日くるからね〜。」

徐庶「元気な子だな。」
孔明「うん。よく来る子なんだ。」
徐庶「また、連奴弓とか言って、変なことさせたり、歴史を教えるフリして、ダッ姫やらロウアイの乱とか、性の事を教えてるのではないだろうな?」
孔明「さすがは徐庶。ご推察の通り。」
徐庶は飽きれて首を横に振る。
438糞 ◆B.oWh9cpZ6 :03/06/01 16:11
その日、二人は遅くまで歓談した。
徐庶「さて、もう遅い。そろそろ帰ろうかな。」
孔明「ろくなもてなしもできず、いつも悪いね。」
徐庶「いやいや、どうも酒癖が悪いのでかえってその方がいい。」
二人の笑い声が隆中の山々にこだました。

次の日、
女の子「先生、今日は外をお掃除するね。」
孔明「うん。いつも悪いね。」
孔明は昨日、徐庶と遅くまで語らい、眠たそうに答える。
女の子「お掃除は得意なんだ。任せてよ。」
女の子は竹ぼうきを片手に庭へ駆け出した。
すると、そこには、3人の男が立っていた。
張飛「兄貴、これで3度目だぜ。」
関羽「張飛。黙らんか。」
劉備「これ、伏竜先生はいるかな?」
女の子は、見事ないでたちの3人に少し戸惑ったが元気よく答えた。
女の子「先生なら中にいるよ!どうぞ!」
劉備「お前達はここで待ってなさい。」
張飛「うーす。」
439糞 ◆B.oWh9cpZ6 :03/06/01 16:22
女の子に案内され、劉備は寝所の前に来た。
女の子「あ、先生寝ちゃった。起こしてくるよ。」
劉備「いいよ。私はここで待つ。君は戻りなさい。」
女の子「でも…。」
女の子は少し戸惑う。でも劉備は笑顔で答えた。
劉備「私は突然の訪問者だ。気にすることはないよ。」
女の子はそれを聞いて安心したのかまた庭へ駆け出した。

一時後、孔明は目覚める。そして、寝所の前に立つ劉備を見て驚いた。
孔明「まさか…、新野の劉備殿では…?」
劉備「さすがは先生。劉備玄徳です。」
劉備は一礼すると、指を鳴らした。
張飛「合図だぜ。兄貴。」
関羽「うむ。参ろうか。」
劉備「日頃からお目にかかりたいと思ってました。まずはこれをお受け取り下さい。」
関羽と張飛は掃除中の女の子を寝所へ連れてきた。
女の子「離してよ!痛い!」
女の子は張飛と関羽を振り払うと部屋の真中へ倒れた。
孔明「これ!乱暴は止めなさい!」
すかさず孔明が女の子を抱き寄せる。
440糞 ◆B.oWh9cpZ6 :03/06/01 16:33
劉備「徐庶から先生の事はうかがいました。日頃は穏やかな顔をしてらっしゃるが…」
孔明はここまで聞いて全てを諭したように口元を曲げた。
孔明「その実は幼女に己が欲望のまま性の知識を植え込み、手玉に取っている。」
孔明の顔は既にいつもの笑顔ではない。目つきまで違う。
女の子「せ…先生…?」
孔明は立ち上がり、すそをあげる。
孔明「さあ、今日は連奴弓の使い方を教えてあげましょう。」
女の子「やめて!先生!どうしちゃったの?意味がわかんないよ!」

1 8 禁 ・ ・ ・

孔明「ふ〜っ。3回もやっちゃいましたよ。」
劉備「さすがは先生。」
孔明「ははは。最高の手土産でしたよ。」
劉備「されば先生。先生の元で教えを乞いたいのですが。」
孔明「お城なら幼女も一杯いるでしょう。いいですよ。」

孔明はあっさり返答し、軍師として長く劉備に仕えました。
この故事を「三股の礼」といいます。
441糞 ◆B.oWh9cpZ6 :03/06/01 16:41
三股の礼、孔明好きの人にはショックだったと思います。すいません。

四国志武将ファイル

諸葛亮 最悪の変態。普段は笑顔を装うが、その実は幼女を手玉にとり続けている。三股の礼に感服し四国鼎立の策を劉備に授け、軍師として向え入れられる。

劉備 偽善者。平気な顔であくどい事を実行する。桃園の誓いで関羽、張飛と義兄弟の契りを結ぶ。

関羽 こいつも偽善者。でも強い。

張飛 長坂で曹操軍100万を追い返すつわもの。でもやっぱり偽善者。

趙雲 お人好し。劉備にいいように扱われる。が本人は劉備を尊敬している。


次回は四国志赤壁の前哨戦
お楽しみに!
442無名武将@お腹せっぷく:03/06/01 18:57
私たちは現われます、ジュネーブの湖海岸線上のモントルーへのすべて レコードを作るために、
で、1つの、可動性、私たち、多くの時間ザッパ、開く、
また、母親は、迷惑場所にまわりにいました、
しかしいくらか、ホール武器で頭がぼんやりしている、地面への場所を燃やした。

空での水および火の上の煙水の上の煙

それらは燃えました、danblingを下ってそれを提供する死ぬ、なる、それ、
で、1つの、恐ろしいラジオおよび雲は土地実行から子供を出ていく際に、
および出ていくことからなりました。
場合、それ、方法はすべて別の場所を見つけなければなりませんでした、の上に、私たち、
私たちが競走に敗れるだろうように見えました。

空での水および火の上の煙水の上の煙

私たちは壮大なホテルで終えられて、空になりました、それ、方法、また離れて暮らす、
しかし回転するトラック石もののみで、
少数の古い赤信号および2、3台のベッドで私たちの音楽をここで起こす外部、作られたそれ、
私たち(場所)汗をかくために問題はない、
私たちが出たもの、これ、それ、私、白い、私は、私たちが忘れられないことを知っています。

空での水および火の上の煙水の上の煙
444誤字:03/06/01 19:26
林俊伝
田端軍事政治上の事件が多かったので、刑罰の適用は厳重だった。
 ある時、倉庫にある田端の馬の鞍がネズミに齧られ、倉庫係は管理不行き届きで死刑になる事を覚悟した。
 彼らが、少しでも罪が軽くなるように自首しようと相談していると、林俊が来て「3日だけ待って、その後
 自首しなさい」と言った。
 林俊は自分の単の着物にネズミが齧ったような穴を開け、兄の前で心配そうにして見せた。田端が訳を聞くと
 「ネズミが衣服を齧ると、持ち主に不吉な事が起きると聞きました。私の着物が齧られたので心配です」と答
 えた。田端は「それは迷信であるから心配する事はない」と慰めた。
 その後で倉庫係達が自首して来て、鞍を齧られた事を伝えた。田端は笑って、「側にある弟の衣服でさえ齧られ
 るのだから、倉庫の柱に掛かった鞍が齧られても仕方が無い」と責任を問わなかった。
 林俊は、万事このように思いやりがあった。

 このように、気転が利く上に思いやりのある林俊は、みんなにしたわれていた。
445無名武将@お腹せっぷく:03/06/01 19:51
林俊やっと出番だな,,,
糞を褒めてる香具師って自演?
情景描写も何もない会話だけの薄っぺらな文を褒めてる
香具師のきがしれんのだけれども。
447無名武将@お腹せっぷく:03/06/01 21:31
↑彼が糞以上の文章をかいてくれるそうです。
 お楽しみに。
  (前の馬鹿みたいになにを伝えたいかわからなくしかもシカトされたことに腹をたて
   文句をいっていた香具師じゃないといいけど....)
俺は別に糞以上の文を書けるとはいっていない。(自信はあるがね)
ただ、何故あのような文を賛美する輩があんなに多くいるのかが
全く理解できないっていってんの。
前にも一度同じようなことを書き込んだけど、
447のような回答だけで、具体的にどこが良いかなんて書き込まれていなかった。
俺は少なくとも具体的な指摘をしているのだから、
それに見合う反論をお願いしたい。
449無名武将@お腹せっぷく:03/06/01 22:04
>>447
おまえはなんでそんなに攻撃的なんだ?
文章なんて下手でもおもしろけりゃいいんだよ
450無名武将@お腹せっぷく:03/06/01 22:06
>>447
だいたい俺は別に腹なんかたててねえっての
ただちょっとがっかりしただけだ
糞の方が面白い
俺歴史詳しいって奴のはつまらなくて読みにくい
452無名武将@お腹せっぷく:03/06/01 22:13
実質書いてるのって中国人ぽいのと糞の2人じゃない?
元弄出奔のノリはよかったけど
454関平:03/06/01 23:17
楽しくやろうや
455田端 義史:03/06/01 23:28
やっとここまで読めた。
なんかけっこういなくなっちゃったんだね・・
ストーリーは書いてくれる方達に任せますんで。
もうここ俺一人のスレじゃないし。
みんなで楽しくやろうよ。
456無名武将@お腹せっぷく:03/06/02 07:45
>>俺は別に糞以上の文を書けるとはいっていない。(自信はあるがね)
書いてください。(いろんな人の物語をまぜて進んだらおもしろい。aa三国志みたいに。)
457姜維:03/06/02 08:25
張& # 3 7 0 5 9 ;
張&#37059:
458糞 ◆B.oWh9cpZ6 :03/06/02 10:44
>>446
さんの言うことはごもっともです。
自分の読み返してみると、絵のない漫画読んでるみたい…。展開早ーしさ。

まあマターリと。
459糞 ◆B.oWh9cpZ6 :03/06/02 11:53
赤壁に向けて田端軍はどう動けばいいでしょうか?

1、田端の新妖術炸裂。華北から赤壁までバカ丸出しの大突撃。兵糧確保、がら空きの国、徐庶との再開。涙あり、笑いありの展開。
2、傍観。
3、下野した元弄が活躍。(本当に下野でいいのか?)
4、呂蒙登場。田端マンセーな彼が裏で田?燕?と手引き。高和、道下、光俊、林俊、溝朗、五郎、夏候惇辺りが一軍を率い、丼豚辺りを交えた展開。

他に意見とかないですか?
460元弄:03/06/02 12:05
曹操配下になっていて赤壁で連環がいい
461糞 ◆B.oWh9cpZ6 :03/06/02 12:12
番外編

その日、孔明は民の暮らしぶりを視察していた。
孔明「うんうん。」
孔明は川辺に座り、にこやかに洗濯女の仕事を眺めていた。
まず、老婆が丁寧に服を擦り合わせて汚れを落とし、娘達が足で服を踏み、馴染ませ、母親達が運んで行く。
もっぱら、孔明は娘達だけを見ていた。
孔明「むふー。」
ついつい、鼻先から息が漏れる。

朝早くからお供の衛兵はこの孔明の視察に付き合わされていたが、感心していた。
衛兵「(もう昼じゃん。コイツは腹減らないのかな…。いやいや、この方の民を思う気持ちははかりしれない。)」
孔明「これ、あの娘の中の右から3番目の子、連れてきなさい。」
衛兵「は、はい!」

洗濯娘は孔明の前に連れてこられ、キョトンとしていた。
孔明「君はよく働く子だね。器量もいい。どうだい?私の屋敷に来てみないかい?」
洗濯娘「え?え?」
孔明「私は諸葛亮孔明。屋敷で侍女として働いてみないかい?」
衛兵は既に母親と金を渡し、話しをつけている。
462糞 ◆B.oWh9cpZ6 :03/06/02 12:24
娘は屋敷に連れて来られ、まず、体を清められ、新しい衣服を渡された。
よく見れば、周りには同い年位の侍女があふれかえっている。が、どの子にも笑顔はなく、生気が感じられない。

劉備「おっ。孔明。新しい子?」
孔明「これは劉備様。どうです?早速今夜辺りに…。」
劉備「うん。お前が視察に出かけると聞いたのでな、こんな事かと思って、待ってたんだ。」
孔明「さすがは劉備様。じゃあ折角です。今始めましょうか。」
娘「??」
孔明は娘を寝所に連れて行く。後から劉備もついて来る。
孔明「寝台に座りなさい。君にいい物を見せてあげよう。」
孔明と劉備はおもむろにすそをあげる。
娘「ちょっと!い、いや〜!」

1 8 禁 ・ ・ ・

孔明「いや〜、洗濯娘もいいもんですなあ。」
劉備「また、イキのいいのを頼むよ。」

この二人の交わりを「水魚の交わり」いい、後世まで長く伝えられた。
463光俊:03/06/02 12:34
ちょっと荒れ気味ですが、マターリのんびりと行きましょう。
それにしても劉備陣営は邪悪ですなあ(W
464無名武将@お腹せっぷく:03/06/02 15:32
元弄は田陣営ですら活躍してない....
曹操陣営にいったらなおさら日の目すらあたらんだろうな
縁の下の力持ちタイプだからな
466呂蒙:03/06/02 18:01
呂蒙
統率:93 武力:76 知力:62(自称97) 政治:57(自称80) 魅力:83
自称、奇襲の熟練度極らしい



467無名武将@お腹せっぷく:03/06/02 18:05
元弄下野
 田端軍から下野した元弄 新たな主を曹操とする為に仕官を申し込んだ。
曹操「あんた誰?」
元弄「もと田端軍の名将元弄です。」
武官 文官顔をみあわせる。
群臣(元弄てしってる? ) (ひそひそ) (知らない。)
曹操 「して田端軍ではいかなる官位についていた。そしていかなる功績をあげた」
元弄は しばらく考えた でもいくら考えても思いつかなかった。
元弄「....」
元弄はさんざん笑いものににされて新たな群雄をさがすのであった。
糞さんまだ〜?AAry
>>467
自分で名将とか言っちゃってるよ
おまえウンコ
470無名武将@お腹せっぷく:03/06/02 18:41
467〜469自作自演の元弄字ウンコ
467=470だったりしてな
472宦官 ◆mhLseX/xeI :03/06/02 19:51
「田端さま、そろそろ妃を娶ってはいかがでございますかな?」
「田端さま、そろそろ女を寝取ってはいかがでございますかな?」
474無名武将@お腹せっぷく:03/06/02 19:55
娶るなら
他スレで見かけたコテハンの光輝姫なんてどーよ?
475宦官 ◆mhLseX/xeI :03/06/02 19:57
「文官474が申しますに、鏝藩家の光輝姫様がよろしかろうと・・・」
476田端 義史:03/06/02 20:01
そろそろ子供も欲しいし娶ろうかしら。
我こそはという方お待ちしてまつ。
蒼天孔明みたいなハーレムキボン。
477大吾郎:03/06/02 20:02
我こそは田端の嫁なり
478無名武将@お腹せっぷく:03/06/02 20:03
三国志教室ってスレだっけ?
誰が外交官をやるんだ?
糞か誤字あたりか?
誤字は消えてほしい
480無名武将@お腹せっぷく:03/06/02 20:05
正室 光輝姫
側室1 大吾郎

息子 田代
大吾郎
田端の側室。田端の寵愛を受ける。
息子を後継ぎにしようと企み性質の謀殺を目論む。
性格は残酷だが田端の前では猫をかぶっているようだ。
残酷な天使のテーゼ
性質を殺して素材の味がひきだせない!!
484無名武将@お腹せっぷく:03/06/02 20:14
正室 光輝姫
側室1 大吾郎
側室2 せあら

息子 田代
485宦官 ◆mhLseX/xeI :03/06/02 20:17
「あわわ・・・このままではお家騒動になってしまう・・・」
正室 光輝姫
側室1 大吾郎
側室2 せあら

息子 田代
    ムネオ
487宝仙:03/06/03 02:02
田端様、私を貴軍の末席に加わる事をお赦しください。
外交や開墾、城壁の補修等の政治的なものから、前線の指揮から援軍、
殿(しんがり)の指揮、並びに軍需物資の輸送。何でもやってご覧に入れましょう。
あ、ただ、一騎打ちと泳ぎは下手なんで・・・。

特技 説得、交渉、伏兵を見破る、地理感、火計
性格 おおらか、気丈夫、酒好き
 字は華。170年生まれ。元黄巾党。黄巾壊滅後、董卓討伐軍に参加。
後10年で政治学、兵法学などを学ぶため諸国を放浪した。
身体は丈夫そうだが、頭痛持ち。趣味は狩り。

田国をより繁栄させる為にも是非!!!!!!!
488サナダムツ:03/06/03 02:10
サナダムツさんが「猫」を建国!
http://tmp.2ch.net/cat/index.html
489無名武将@お腹せっぷく:03/06/03 13:08
ここは、自分が名文書いたとおもったら普通に無視され誤字に次の話すすめられた馬鹿がいるレスはここですか?
ここここって何だよ
文変だよ
491無名武将@お腹せっぷく:03/06/03 13:18
1人で煽ってるバカ誰だよ
ここは、自分が名文書いたとおもったら普通に無視され誤字に次の話すすめられた馬鹿がいるレスはここですか?

この文章の間違いを正しなさい
自分が名文書いたとおもったら普通に無視され誤字に次の話すすめられた馬鹿がいるスレはここですか?
問い2:読み仮名を書け。

独楽

鯖と鮪と鰯

天照大神



問い3:( )に言葉を入れよ。

腐っても( )

猫に( )

少年よ、( )
495無名武将@お腹せっぷく:03/06/03 14:02
俺の友達、転居をてんいって読んでた
もう27歳になるのに・・・
496無名武将@お腹せっぷく:03/06/03 14:14
ここここ
ここりこ
497無名武将@お腹せっぷく:03/06/03 14:24
問い3:( )に言葉を入れよ。

腐っても(呂布)

猫に()←誰かタノム

498無名武将@お腹せっぷく:03/06/03 14:32
>>497
俺も詳しくないけどたぶん王平か王双のどっちかだと思う
499無名武将@お腹せっぷく:03/06/03 15:49
猫に玉璽
500無名武将@お腹せっぷく:03/06/03 15:58
玉璽はおそらくまがいものかと
501uy:03/06/03 16:08

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502無名武将@お腹せっぷく:03/06/03 16:16
やむをえず曹操の配下に入る田端。そして漢中の太守をまかされる。が曹操の死亡後…
徐庶「今です!今こそ乱に乗じて反乱するのです!」
田端「その言いやよし!早速そうしよう!」田端は漢中で反乱し旗をあげた。
そして田端軍は天水へと出陣する。しかしショクの天才軍師、諸葛亮は黙ってなかった!今こそ北伐せんと漢中に攻め込んできたのである!しかし気付いた時にはすでに遅く漢中を占領されてしまった。
田端「徐庶!なぜこの事を知らせなかったのだ!」
徐庶「すいませぬ。しかし諸葛亮は神出鬼没…」
503無名武将@お腹せっぷく:03/06/03 16:17
田端「むぅ…ならわしはどうしたらいいのだ!?」
徐庶「止むを得ません。まずは背後にいる魏軍を打ち破り背後からのうれいを断っておきましょう。そして西涼に立てこもり機を伺うのです。今すぐ西涼に出陣しましょう。」
田端「おぬしがそう思うなら出陣しよう……全軍で西涼をせめるぞ!」
天水を捨てなんとか魏軍を打ち破り西涼を占拠することに成功する。しかしそのころには天水はショクのものになっていた。
徐庶「我軍の態勢をたてなおさんと言わんばかりに天水から西涼に進軍しております。今すぐに城門を閉めるのです」
504無名武将@お腹せっぷく:03/06/03 16:18
田端「やむをえぬか…城門をしめ勝機がくるまでたえぬくのだ!」
そして一夜すぎる…
田端「むぅーなんだこれは…この西涼がすっかり囲まれているではないか!このままでは時間の問題…くそっ!こうなったら地下に幅60cm奥行2mの部屋を作り隠れるか…」
徐庶「もはやその必要もありませぬ」
田端「なんじゃ徐庶よ、なにかいい策でもあるのか?」
徐庶「外をごらんなされ」
田端「外など見ても…何があると…!!なんじゃあれは!なぜ城兵が門を開門しようとしているのだ?そのような事をしたら敵がなだれ込んでくるではないか!」
505無名武将@お腹せっぷく:03/06/03 16:18
田端「もしや…徐庶よ裏切ったな!」
徐庶「裏切ったなどとんでもない。これは最初から策でございます。あなたに反乱を勧めた時から…さあ、おとなしくつかまってもらいましょう」
諸葛亮「徐庶殿、よくやってくれました。あなたのおかげで北伐が成功しました」
徐庶「私もこれをきにショクに戻れて嬉しいかぎりだ。ところでこの者の処分はどうする?」
諸葛亮「うむも言わさず斬首しましょう」

田→ (゚∀゚)
端 ///// ポーン

こうして田端の人生は終わり、これから本格的な三国志を迎える
  〜田端伝〜
つまんね
507孔明 ◆F5yeP.FsHA :03/06/03 16:31
おれもいれろ1
本名は城島晴彦だから、城晴でいいぜ!
508 :03/06/03 16:31
 
509無名武将@お腹せっぷく:03/06/03 16:59
城晴編
 このオトコ常に他力本願で文句を言いながらいきてきた。
 そんなある日曹操がその評判を聞き仕官を進めにきた。
曹操直々に城晴に合いにきた。
曹操「城晴先生是非我が軍にお越しください。」
城晴「うむ よかろう」
家臣(なぜあのような男をわざわざ迎えにきたのだろうか....)
曹操は、そんな声をきにせず城晴を厚遇した。その噂を聞き、在野の者達が、
あんな馬鹿でもやとってくれるならわしはもっと優遇されるだろうと曹操軍は、
有能な部下がつぎつぎと仕官してきた。
家臣「さすが曹操殿これが計算だったのですね。」
曹操「まだまだこいつには使い道があるのさ。」
しばらくして曹操から孫権に降伏の使者として、城晴が選ばれた。
曹操「城先生よろしくお願いします。」
城晴「まあ良かろう。なんていうかわし天才だからな。」
510無名武将@お腹せっぷく:03/06/03 17:07
城晴は、呉についた。そして孫権の部下が向かえきた。
城晴「こんな汚いものでいかねぇよ。新しいのを出せ」
孫権の部下は、あわてて取り替えた。
城晴「ふっ 呉にはこんなものしかないのか。まったく野蛮な国じゃのう。」
呉の使者はとても憤りを覚えたが、我慢した。

孫権との面会
孫権「城晴とやらなにしにまいった?」
城晴 「降伏を勧めにまいった あんたはよ降伏しろよ。」
孫権は、憤りその首を刎ねた。その後曹操と孫権との戦いとなった。
しかし、外交官をきった孫権はとても部下や敵からの非難が多く、また寝返るものも多く滅亡した。
城晴の活躍により、魏は天下を統一した。
城晴編 終わり

のちに城晴という諺が生まれた。
同意語 虎の威を狩る狐 
 
511無名武将@お腹せっぷく:03/06/03 17:37
なんかえらい殺伐とした奴がいるな
俺がはじめて2ちゃんに来た頃のような空気が充満してるぞこのスレ
512無名武将@お腹せっぷく:03/06/03 18:31
(・∀・)イイ!
513宦官 ◆mhLseX/xeI :03/06/03 18:59
「とともためになる話ですなぁ」
514無名武将@お腹せっぷく:03/06/03 22:12
age
515_:03/06/03 22:14
516秀勝:03/06/03 23:16
文句言うなら見るなっって話ですよ
文句言われるようなもの書くな
518秀勝:03/06/04 00:33
なんにでもケチつけたくなるほどストレスためるな
519無名武将@お腹せっぷく:03/06/04 00:36
その頃英翔は・・・

英翔「軍師殿が下野してしまった・・・」
徐庶が去り、篭りがちになった英翔
英翔「僕が引っ張って行かないといけないのか・・・」
英翔「僕が田端軍を一番上手く操れるんだ!!」

勝手に思い込んでいる英翔だった
520無名武将@お腹せっぷく:03/06/04 00:43
そして秀勝は・・・

秀勝「酒持ってこ〜い」
溝朗「またですか?最近飲み過ぎですぞ」
英翔は引き篭もりに秀勝は酒浸りになっていた
そして溝朗は秀勝に引っ張り回されていた
秀勝「ツマラン奴だなぁ・・・そうだ!五郎と元弄を呼んで来い!」
溝朗「ほんじゃ探してきます」
タッタッタッタッタッタ・・・・・・

廊下には『廊下は走るな』と書いた紙がはってあった
521無名武将@お腹せっぷく:03/06/04 00:51
そして五郎は・・・

俺 よ り 強 い 奴 に 会 い に 行 く

五郎「・・・・・・・・・・・・」
心の中で激しい突っ込みをいれていた
と、そこへ
溝朗「五郎殿、秀勝殿と酒でもどうですか?」
五郎「酒か・・・わかった、後で行く」
溝朗「わかりますた。ところで元弄殿は見ませんでしたか?」
五郎「強い奴に会いに行くらしい・・・」
二人「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

五郎は敵が攻めてきたということはすっかり忘れていた
522無名武将@お腹せっぷく:03/06/04 01:01
田端の結婚はどうなったの?
外交得意な宝仙が光輝姫と縁談まとめてこい
523宝仙:03/06/04 01:09
まだ、仕えてないぞ。主君はどこ逝った?
524無名武将@お腹せっぷく:03/06/04 01:12
そして元弄は

元弄「〜♪」
鼻歌を歌いながら畑を耕していた
そこへ客が現れた
客「元弄さん、大根ある〜?」
なんと元弄は野菜を育てて商売をしていた
元弄「あら、いらっしゃい。今日もおつかいかい?若いのにえらいね〜。」
客「母さんが忙しいからね。父さんまだ帰ってこないし・・・」
元弄「山賊の頭だったんだよね?大丈夫、きっといつか帰ってくるよ。」
この客は丼乍の子供だった。田舎で母親と暮らしているらしい。
客「元弄さんって田端軍の武将だったんでしょ?今度武術教えてよ!」
元弄「よし!じゃあ今度いろいろ教えてあげよう」
客「やった!いつか父さんを越えてやるんだ!じゃあ今日はそろそろ帰ります」
元弄「おう、じゃあまたな。」

平和に暮らしていた元弄だった
525田端 義史:03/06/04 01:23
>>宝仙
採用決定。
これからも頑張ってね。
526無名武将@お腹せっぷく:03/06/04 01:23
そして田端は・・・

田端「ハ━━━━(゚∀゚)━━━━レム!!!」
名も無き将「田端様、宝仙という者が仕官してきました。」
田端「ハ━━━━(゚∀゚)━━━━レム!!」
将「あの・・・」
田端「なんじゃ?おまえ邪魔しに来たの?」
将「いえ・・・宝仙という者が・・・」
田端「英翔に任せるって伝えといて」
将「ははっ」
田端「ハ━━━━(゚∀゚)━━━━レム!!」
大吾郎「田端さまぁお酒をどぅぞぉ」
田端「げへへへへへハ━━━━(゚∀゚)━━━━レム!!」
せあら「田端さまぁ」
田端「ムフフフフフ酔っ払ってきっちゃった〜」
将「(大丈夫かなぁ・・・)」

酒と女に酔っていた田端だった
527526:03/06/04 01:24
>>525
あわわ・・・
英翔に任せてしまった・・・
528田端 義史:03/06/04 01:29
>>527
それもよし。
英翔よろしく頼む。
俺と(田端)お前と(せあら)ダイゴロウ〜♪
530文官A:03/06/04 11:41
田端さまご結婚の事で申し上げたいことがございます。

1つ せあらとか光輝姫には粘着が多い為、下手に扱うと荒れる元となると思われ。逆にうまくいけばスレ活性化に繋がるかと。
2つ 下手に嫁を娶ると大吾郎さまがキレると思われ。
3つ 田端さまの歴史を綴る糞や誤字を批判する輩が多い為、おとなしくしてたほうが・・・。
531糞 ◆B.oWh9cpZ6 :03/06/04 12:58
22話赤壁の前哨戦〜愛ゆえに…!〜

元弄は曹操に相手にされず、マターリと畑を耕していました。
元弄「そうだ。士元のとこに行くか。」
元弄は農具を放り投げると、着替えて出かけますた。
元弄「(士元なら名も広く知られている…。彼ならきっと…。)」

話し変わって呉では南下してきた曹操軍と開戦か、降伏か意見が別れていた。
張昭「降伏!」
周瑜「か・い・せ・ん!」
一進一転サパーリまとまらない。
孫権「…。」
張昭「民を思えばここは降伏ですぞ!」
周瑜「先代の志果さず、ここで終わるのかぁ!(小キョウたん…今頃何してるだろ?)」
周瑜「魯粛!呂蒙!」
魯粛・呂蒙「はっ!」
魯粛「実は既に劉備と手を組み、軍師である諸葛亮先生を招いてます。」
呂蒙「私は、田端と手を組もうかと思って、客将として宝仙殿を招いております。」
張昭「き…貴様等!臣の立場でありながら国家の大事を独断で行ったのか!」
張昭の白髪首に血管が浮かぶ。だが周瑜は毅然として答えた。
周瑜「我等呉の一大事故。」
孫権「まあ張昭。周瑜、理由を話せ。」
532526:03/06/04 13:08
あわわ・・・
元弄が動いたら丼乍の子供が・・・
しかも宝仙って田端に仕官したんじゃなかった?
534無名武将@お腹せっぷく:03/06/04 13:21
気にすんねい
535糞 ◆B.oWh9cpZ6 :03/06/04 13:23
周瑜、呂蒙、魯粛、諸葛亮、宝仙は横一列に並んでいた。もちろん降伏と決まれば5人とも命はない。
周瑜「諸葛亮殿に曹操百万に対する必勝の策があるみたいです。諸葛亮殿、お願いします。」
孫権は大きな顎をこすりながら、目を閉じた。
孔明「はい。」
孔明はにこやかに答えた。
孔明「曹軍100万とは申しても、戦とは兵を誇張するもの。実際には80万前後でしょう。またその多くが都育ちの兵で、南の風土に体が慣れず、病気などもやがて流行ると思います。」
孫権「ふむぅ。」
孔明「背後には田端が控えてますが、いくら同盟関係とはいえ、用心深い曹操は兵を総動員はできますまい。ここは劉備様と田端様と手を組み、呉軍得意の水上戦ならば必ずや撃退できるでしょう。」
孫権「なるほど…。」
孔明「劉備さまは呉に協力いたしますが、田端様は無償では協力してくれますまい。」
孫権「宝仙殿。やはり無償では手を貸してくれぬか。」
宝仙「田端様は曹操と同盟関係上にある為…、難しいかと思います。」
孫権「よし!決めたズラ!」
孫権はそのまなこを開き、剣を抜く。一閃、机の角を叩っ斬る。
孫権「以後、降伏を唱えるものはこの机と同じ目にあうと思え!」

こうして呉は開戦と意見が決まり、至急準備が始まった。
孔明はそのまま呉に留まり、宝仙は呂蒙を連れ共に呉に協力する使者として一端華北へ帰る。

次回
赤壁前哨戦その2〜死すならば戦場で…!〜
536糞 ◆B.oWh9cpZ6 :03/06/04 13:26
× 一端華北へ帰る。
〇 華北へ向った
537無名武将@お腹せっぷく:03/06/04 13:34
夏候惇ってどうなったの?
538糞 ◆B.oWh9cpZ6 :03/06/04 13:34
田端様、城晴さん、殺されちゃったけどどうしますか?放置?妖術で復活登用?
>>526さん。丼豚はお留守番。ちゃんと元弄はかえってくると思われ。
後、ハ━━━━(゚∀゚)━━━━レム!!!漏れも混ぜて下さい。
超遅レスですが>>410さん、憤死は可哀想…。
539糞 ◆B.oWh9cpZ6 :03/06/04 13:55
四国志武将ファイル

孫権 呉の君主。なまりが激しい。穏やかな性格。

張昭 激情的なジジイ。孫権と言い争ってばかり。張紘と二人で、色々すごいので2ち超と呼ばれる。

周瑜 呉の都督。愛妻家。君主の前でも嫁の事ばかり考えてる。ていうか戦場でも。恐らく呉よりも嫁を優先すると思われ。

宝仙 >>487参照

>>495さん、漏れの吊れなんて焼き肉屋で堂々と「うえカルビ一つ。」ですよ…。店員が「はっ?」とか言って。22歳にもなって…。
540糞 ◆B.oWh9cpZ6 :03/06/04 20:17
23話赤壁前哨戦〜死すならば戦場で!〜

田端との盟約は以外とあっさりまとまった。呉からの膨大な貢物に田端が二つ返事で承諾したのだ。
盟約内容はたった一つ。「曹操の背後を脅かすこと。」その後、宝仙は業βに残り、呂蒙は報告に呉へ帰った。

英翔「高和、道下兄弟と光俊、夏候惇(かそうろうじゅん)の二手に分かれ、様子を見るだけで良いでしょう。赤壁に五郎を送りこみ、曹操の旗色が悪ければ傍観し、呉が負ければ攻めましょう。」
田端「どういう事だ?曹操が負ければ攻めるのが道理ではないか。」
英翔「呉軍が負ければ、曹操軍は勢いに乗じて深追いするでしょう。そこで始めて背後に隙が生じるのです。」
田端「なるほど。曹操が負ければ逆に引き篭もってしまうという事か。」
英翔「見事なご賢察。我が軍はいたずらに消耗してはなりませぬ。」
541糞 ◆B.oWh9cpZ6 :03/06/04 20:34
英翔の作戦は直ちに田端軍に伝わった。(この頃宝仙登用。詳細は>>526
しかし、ついに彼の怒りが爆発する。

秀勝「漏・れ・は・い・つ・ま・で・ほ・う・ち・で・す・か・!・?」

猛将秀勝は遼東の公孫一族を傘下に加え、故郷に錦を飾る意味でそのまま遼東を治めていた。が、もともとの勇猛な性格が災いしてか、
平和な暮らしに飽き始め、近頃では政務を放棄して城外で暴れまわる始末。エン紹の死後、側近となった審配もこれには頭を悩めていた。
審配からの書簡「…このままでは、いつか民にも迷惑をかけてしまうかと思います。何卒、我等も今回の作戦に同行させて下さい。」
田端「と、いうわけじゃ。」
書簡を読み終え英翔の言葉を待つ田端。
英翔「将軍はどうしたいのですか?」
田端「もちろん秀勝の望みを叶えてやりたい、あいつとは一番長い付き合いだしさ。そもそも政治なんて向いてないんだよ。」
英翔「では講郎と交代させ、秀勝には徐州を攻めさせますか。」
田端「そのように手配せよ。」
542糞 ◆B.oWh9cpZ6 :03/06/04 20:55
秀勝は勇んで出陣する。
秀勝「故郷もいいが、やはり漏れは戦場が一番だ。」
愛馬小栗帽子の首を一撫でする。
審配もやっと一安心したのか、出陣というのに笑顔だ。

その頃、曹操軍では…。
天下に名高いホウ統を招き、陣中で大宴会が催されていた。
宴も盛りあがったところで曹操が口を開く。
曹操「ところで、先生。我が軍は水上生活に慣れず、病人だらけだ。なんとかいい解決策はないかな?」
ホウ統「一つございます。」
曹操「ほう!それはどんな方法で?」
ホウ統「それがしの知人に元弄という男がおりましてな。ご存知でしょうか?」
曹操は暫く考え込んだ…。元弄…。元弄…。元弄…?
曹操「いつぞや仕官してきた男が確かそん名だったかな。断ったがね。」
ホウ統「さようですか、彼は武芸や兵法など様々な分野で優れた男でしてね、彼が言うには…。」
曹操「先生の知り合いと知っていれば断らなかったのに…。」
ホウ統「船を鎖で繋げば揺れもおさまるでしょう。陸上で生活するのとなんら変わりませぬ。」
曹操「なるほど。しかしそれでは火攻めにあえばあっという間に火がひろがりませんか?」
ホウ統「今の季節、風は対岸の呉軍に向って吹いております。」
曹操「なるほど。先生、お教えをありがとうございます。」

曹操軍は至急鎖を生産し、船をこれで繋ぎ固定した。
次回赤壁の前哨戦〜俺の墓に墓標はいらない!〜
543無名武将@お腹せっぷく:03/06/04 21:40
龐統

そんなことより
溝郎の政治力は一桁だ!?
糞って中学生?
545無名武将@お腹せっぷく:03/06/04 21:51
別に何歳でも構わんけどな
546無名武将@お腹せっぷく:03/06/04 22:28
>>544
粘着なきみは小学生?
547無名武将@お腹せっぷく:03/06/04 22:44
溝朗外伝 溝朗が名外交官になる話
燕下(えんか)の阿溝(あみぞ)

燕(えん)という国に、溝朗(みぞろう)という名の武将がおりました。
彼はとにかく女が大好きで、いざ女をみれば暴れまくっておりました。
ところがこの溝朗、勉強の方はと言えば、もう全然ダメ。字すら読めないのですから仕方ありません。
そんな溝朗に、燕の田端(田端)は勉強をすることを勧めました。「武将たる者、
歴史や兵法を勉強しておくべきものぞ!」
勉強嫌いの溝朗、「それがしは女の尻を押すかけまわす忙しい身であります。勉強する時間はありません」と
答えましたが、田端は引き下がりません。「忙しいとは言うが、この私ほどではないハズ。私は
勉強をし、書物を片っ端から読んでいったものだぞ」
主君にそこまで言われては、さすがに嫌とは言えません。仕方なく
田端は勉強をすることになったのです。
ところが、いざ勉強してみると、面白いのなんのって! 溝朗はすっかり勉強が好きになってしまいました。

その頃、燕の国の知恵袋として、英翔(えいしょう)という名の軍師がおりました。彼は自分の任地に
戻るついでに、同僚の溝朗のところへ遊びに行きました。そして2人で語り合ったのですが、溝朗の
博識ぶりに、英翔はすっかり驚いてしまいます。そして彼の肩を叩き、こう言ったのでした。
「非復燕下阿溝(復た燕下の阿溝に非ず)」

548無名武将@お腹せっぷく:03/06/04 22:46
燕じゃないから
549無名武将@お腹せっぷく:03/06/04 22:55
しかもかなり無理があるね
550無名武将@お腹せっぷく:03/06/04 23:10
だれかわからん人と糞がつけたしていってるからつじつまが合うように調整しないと...
551無名武将@お腹せっぷく:03/06/04 23:12
もしかして 良スレなのか?
552無名武将@お腹せっぷく:03/06/04 23:48
553秀勝:03/06/05 00:01
>>552  イイね
たまには敗戦や将の討ち死にもあるのでは?
と言って見る。
555秀勝:03/06/06 23:17
じゃあ、俺が片腕ちょん切られるエピソード作ってもいいよ、そのかわり華陀に義手作らせてくれ。
呂布に一騎打ちを挑んで片腕を切り取られました。
557秀勝:03/06/07 00:26
↑制服さんの悪い癖だ
558無名武将@お腹せっぷく:03/06/07 18:03
田端軍のうらぎりものここに死す

元弄

 田端は曹操追討軍に参加するため河内まで進軍していたが、匈奴の単于、於夫羅が反逆した為、
 田端は秀勝を追撃に向かわせる。秀勝はの南において於夫羅を打ち破った。
 田端が青州の黄巾賊を討伐した後、河内に駐屯し、ぼくようの群守、県令
 を更迭した。
 曹操の軍は歩兵三万余が方陣を作り、騎兵が翼のごとく左右に展開した。
 それは左右に五千余騎づつ、馬に乗った曹操が中央に位置し、また二つの
 部隊に分かれているというものだった。
 田端は秀勝に命じて八百の軍勢を持って先鋒とし、一千張の弩隊がその
 両側から続いた。田端は歩兵数万を率いて後方に陣取る。秀勝は長らく
 涼州に修行にでていて、羌族戦法を熟知しており、士卒はみな勇敢な
 精鋭だった。
 曹操がその先鋒を騎兵で踏みつぶそうとするところを、曹操は兵を盾の
 下に伏せさせ、動こうとしなかった。敵が数十歩のところまで来た瞬間、
 一斉に立ち上がって、大声で呼ばわりながらまっすぐ前進してぶち当た
 った。強力な弩がうなりをたてて発射され、命中したものは必ずうち倒
 された。
 




559無名武将@お腹せっぷく:03/06/07 18:04
騎兵を打ち破った曹操はそのまま前進した。そこで曹操は、元弄をいや
 いやながら登用し、秀勝の戦意を挫こうとした。しかし、話すまもなく、
 秀勝「雑魚は氏ね」曹操の将、元弄を斬り殺し、武装兵の首、千余級をあげた。
 曹操の軍勢は敗北し、官渡まで退却、秀勝はそれを追撃する。橋の上で交戦するが
 そこでも秀勝は勝利する。
 そして曹操の本営に到達、その牙旗の立てられた軍門を突破したところ、残りの
 軍勢も敗走した。
 勝利に気をよくした田端が百人ばかりの兵をつれ、油断している所を二千ばかりの騎兵が来襲、苦境に陥るが、元弄が来援しことなきを得た。
 ただその際秀勝の左腕を復習に燃える張合βに切られた。
 秀勝「ぐは....」
 張合β「お前の時代はおわったんだよ。」
 そんな絶対絶命のピンチに高和と道下兄弟の登場によって救われた。
 道下「張合βお前の相手はこの俺だ。」
 張合β「ふん お前一人でなにができる」
 道下「兄者 わしも加勢するぞ」
 張合β「む 分が悪い撤退するぞ。」
560無名武将@お腹せっぷく:03/06/07 18:05
下から二行目のセリフは 高和です。
561こんううんちょう:03/06/07 18:11
きましたよー
562無名武将@お腹せっぷく:03/06/07 18:13
高和死す。
田端軍は始めは優勢であったが本軍を突かれたため大混乱になっていた。
また秀勝の重症により士気もとてもさがっていた。
道下「ここは、やばい撤退するぞ」
道下は、秀勝を抱え戦線離脱を図った。そうはさせずと追撃する曹操軍
秀勝軍は、もはや戦える状況ではなかった。その際、高和が軍をまとめて殿
を務めた。
道下「かならず生きて戻れよ。」
高和「わかっているよ。」
そしてこの会話が二人の交わした最後の言葉となった。
563_:03/06/07 18:14
564こんううんちょう:03/06/07 18:16
>>1
是非、家臣の一員に加えてください。
565無名武将@お腹せっぷく:03/06/07 18:27
高和は 秀勝の鎧を着てこう叫んだ。
高和「わが名は、秀勝 遠からんものは、音に聞け、近きものは、目によ見よ。」
曹操「秀勝だ。あの首をあげて手柄とせい」
群がる兵卒を高和が馬にのり蹴散らした。 
高和「あれに見えるは曹操 その首もらった−−−−」
 そのとき夏候淵の放った弓が、高和の腕に刺さった。その衝撃により、馬から転げ落ちた。
高和「まだマダ−−−」
群がる兵の首、50余級上げたが、刀は折れ、力も尽き果てた。
高和「もはや ココまで」
 敵兵から奪った刀で顔を削り 耳を切り最後に目を潰した。曹操軍は、その光景を目のあたりにし、
 田端軍の勇士に驚愕した。
 
 曹操は、田端軍をよく知るものに首実験をさせたが結局誰かわからなかった。
 そこで曹操は、軍を止め許昌に戻った。
 曹操は、その勇士を手厚く葬った。そしてこう書いてあったというそうだ。
 「英雄 秀勝 ここに死す」
566xx:03/06/07 18:28

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567こんううんちょう:03/06/07 18:31
結局、私は取り立てて貰えるのでしょうか?
568無名武将@お腹せっぷく:03/06/07 18:35
こんううんちょうは、田端軍を裏切り曹操軍についたが、
曹操「この恥知らずか。」
といわれきり殺された。
       完
569こんううんちょう:03/06/07 18:46
えーい旗揚げじゃー!!!
五国志にけてい!!!!
あと、よろしく。
570無名武将@お腹せっぷく:03/06/07 19:09
こんううんちょう死んだらででくんな
571無名武将@お腹せっぷく:03/06/07 20:02
みんな殺してどうすんだよ
572無名武将@お腹せっぷく:03/06/07 23:07
田端がたて逃げしたレスはここですか?
573秀勝:03/06/07 23:23
俺死んでないよね?・・w
574無名武将@お腹せっぷく:03/06/07 23:25
575無名武将@お腹せっぷく:03/06/07 23:59
曹操の将、元弄を斬り殺し、武装兵の首、千余級をあげた。

でもその後

苦境に陥るが、元弄が来援しことなきを得た。

アンタ誰?((((((((( ゚д゚)))))))))
576無名武将@お腹せっぷく:03/06/08 00:06
今回の被害

高和:死亡
秀勝:腕1本チョンパ
元弄:「私…2人目だから……」
577無名武将@お腹せっぷく:03/06/08 07:21
訂正
苦境に陥るが、元弄が来援しことなきを得た。
 秀勝です。
578無名武将@お腹せっぷく:03/06/08 07:22
今回の被害

高和:死亡
秀勝:腕1本チョンパ
元弄:死亡


579無名武将@お腹せっぷく:03/06/08 08:12
妖術師元弄
 そう何度もしんでいる元弄 それは、彼が妖術で死んだフリをしているからだ。
元弄「うひゃあひゃぁうひゃぁぁぁ 秀勝 田端 覚えておけよ。」
 この元弄が田端の大いなる脅威になるのであった。
          続く
580糞 ◆B.oWh9cpZ6 :03/06/08 10:52
>>544学歴は中卒です。
やはり田端様がいないと…。

秀勝はベル〇ルクのガ〇ツですか?<片手義手
知らない人は知っている人に聞こう!
581無名武将@お腹せっぷく:03/06/08 11:38
いやフックかドリルだろう
582無名武将@お腹せっぷく:03/06/08 15:16
第○○話:秀勝と華陀
第○○話:2人目の元弄
第○○話:高和の亡霊
583無名武将@お腹せっぷく:03/06/08 19:29
高和はもう死んだので子供の出番だな。
秀勝の弟子としてだすといいと思う。
元弄は、ボスキャラで。
584無名武将@お腹せっぷく:03/06/08 19:34
>>583
あんた誰?
585田端 義史:03/06/08 19:43
>>538
復活です。
秀勝と一緒に鷹の団組ませます。
彼には期待してますよ。
586無名武将@お腹せっぷく:03/06/08 21:42
田端復活するのオソ。
もう何度も生き返らせたらオモンナイ。
587無名武将@お腹せっぷく:03/06/09 07:33
高和の息子
 高威 秀勝と師弟というのはどうかな?
 「マスタ−−−−」と叫ばせたい。
588直リン:03/06/09 07:51
589無名武将@お腹せっぷく:03/06/09 10:15
もっと田端を活躍させろ!
590使者:03/06/09 11:04
私は成國の使者です。
今、田端様との同盟を結びたく考えております。
591無名武将@お腹せっぷく:03/06/09 16:52
成國
えんじゅつの作った国の継承国
 山越に成の国の移民が頼り建国した。
592/////:03/06/09 16:52

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593無名武将@お腹せっぷく:03/06/09 20:18
「蛮夷の兵鼓、地を鳴動させて来たり」
燕史、班起伝は記している。
この場合の燕とは、四国志時代の後燕のことである。
位置しては井州(漢字がでない)と幽州の一帯にあたり、曹操の魏と北方の鳥丸に挟まれた、非常に不利な位置にあった。また気候も寒冷で土地も痩せており、国力はお世辞にも豊かとは言えない。
遠からずいずれかの群雄勢力に併合されるのは時間の問題であると、このときには思われていた。
すでに袁紹を退け、各地の群雄から頭ひとつ抜きん出ていた曹操が、北方を攻略するのを手控えたのは、後燕にとって望外の幸運であったに違いない。
その理由は、二つある。
ひとつは後燕が曹操に恐れを抱かせるほどの国力を有していなかったこと。他国に長駆侵攻し、首城を包囲攻略せしめるだけの軍備と糧食を、燕は用意することができなかったのである。
もうひとつは、後燕をして、鳥丸に対する防壁となすためであった。つまり緩衝地帯として使おうというのである。もちろん、その隙を突いて、劉表や孫権といった南方の諸勢力を統合するつもりであったちがいない。
曹操がどうあれ、後燕としては、鳥丸が侵攻してくればそれを叩かざるを得ない。
鳥丸王蹋頓が1万の軍勢を有し、すでにその役目を果たさなくなった長城を越え、怒涛の如く薊におしよせてきたのは203年のことである。187年の侵攻の際は三千余であったから、その三倍を越す大軍である。
対して、薊城の守備兵はわずか二千であり、それを統括する守将は姓を班、名を起、字を伯芝。後に田端の配下いちの勇将として中原に名を馳せることになる彼も、このときは若干22歳の若輩にして無名の将軍であった。

つつぐ
594無名武将@お腹せっぷく:03/06/09 21:13
そうだ、万里の長城修復すればいいあじゃん
595無名武将@お腹せっぷく:03/06/10 00:15
>>593
つつぐ
596秀勝:03/06/10 00:26
はやく華陀に義手作って欲しいなぁ、付け替え可能な面白義手がいいなぁ
597無名武将@お腹せっぷく:03/06/10 00:28
「討死がない」と言われれば討死し
「腕1本無くなってイイよ」と言われれば腕を失い・・・
598無名武将@お腹せっぷく:03/06/10 07:56
↑もともとそういうレスでしょ
 とはいうものの秀勝 義手つくっても一騎打ちもうできんな。
599無名武将@お腹せっぷく:03/06/10 08:14
スレじゃなくて?
600無名武将@お腹せっぷく:03/06/10 10:58
国名が中華人民共和国となる。
601秀勝:03/06/10 23:22
奇跡を待つばかりじゅのう
602田端2号 ◆vKwtGtfQwU :03/06/11 14:35
じゃあ漏れが>>1の代わりするよ。
603モジャコ:03/06/13 23:14
モリアゲヨウZE!
604董卓:03/06/13 23:17
     ∧_∧
ピュ.ー (  `´ ) <これからもワシを応援しろ(`´)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      董卓
605糞 ◆lA3rjnop46 :03/06/14 12:45
>>602さんを新たな田端様として迎えていいものでしょうか…?

ぶっちゃけどーよ?>あll(初代田端含む)

※諸事情によりトリップ変更しますた。
606董卓2号:03/06/14 18:11
     ∧_∧
ピュ.ー (´(oo)`) <これからもワシを応援しろ(`´)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      董卓
607田端 義史:03/06/14 20:53
>>605
いいよ
俺あんま来れないしね
608無名武将@お腹せっぷく:03/06/15 07:58
じゃあ 田端の息子で活躍ということでいいんじゃない?
田端は、元弄と妖術バトルかな。
第……何話目だっけ?:華陀と秀勝

 華陀という名医がいる。字は元化、沛国のショウに生を受け、薬草百薬に精通し、外科手術でも右に並ぶ者なき当代一の医者であるという。
 その華陀が寸暇のなかに読書に耽っていたときだった。
 安閑のしじまを破るように、戸を破壊するがごとくたたく激しい音が聞こえてきた。
「む、む、む、本が佳境だというのに。だれかね」
 誰何{すいか}に答えて戸の外の者が秀勝と名乗る。
「ほう、秀勝というと、田国の、あの猛将軍秀勝ですかい?」
 華陀は腰を上げ、自ら門へ進みその戸を開いた。
「華陀ってのは、あんたかい?」
 無精ひげの様な粗末なひげを生やした身の丈6尺ほどの大男が華陀を見下ろしている。その姿は魁偉で、容貌は阿修羅に似た奇面だった。
 奇面さでは華陀も負けてはいない。その身体はつぎはぎだらけで、黒髪の一部が反転したように白い。
 華陀は秀勝を宅内に招き入れ、来訪の訳を聞いた。
「じつは、この前の戦でこうなってしまって」
 と、秀勝が左腕をあげて見せる。その左腕は下膊{かはく}――ひじと手首との間――が途中から無くなっていた。包帯を巻いてあったが、まだ傷口がふさがってないのか赤い染みを作っている。
「ふむ、つまりこれを治せというわけですな」
「ああ。切り落とされた部分も持ってきたんだが、くっつけられるかい?」
 どうでしょう、と、つぶやくように言い、華陀は医者らしき慣れた手つきで秀勝の腕の包帯をほどいた。が、
「う、うわーーー!!」
 医者らしくもなく華陀が患部を見て悲鳴を上げる。それもそのはずである。斬られた断面は、びっしりとかさぶたが覆い、うぐいす色の膿{うみ}がどろどろと垂れている。そればかりはない、残った下腕は紫色に変色してた。
「キモっ!! さぶいぼッ!! キモっ!! さぶいぼッ!! キモっ!! さぶいぼッ!! キモっ!! さぶいぼッ!!」
キモ、さぶいぼ、をリズミカルに繰り返す華陀。秀勝は憮然とした。
「一体どうやったらここまで酷くなるのさ!?」
「いちおう傷口に唾つけてたんだが、こうなっちまって……」
「つばぁ!? 軍医はなにしてたの!?」
「軍医?」
 聞き慣れない言葉なのか、秀勝は首を傾けた。
 普通、戦には数人の医者が追軍する。それは田軍でも例外ではないはずだ。なのに秀勝が首を傾けたのは、秀勝自身が軍医というものを知らなかったのではないかと思われた。それで唾をつけて処置したのであろう。
「すごいな君は! なんというか………………すごいな!!」
「とにかく先生、治せますかい?」
 華陀はあらためて傷口を見た。紫色になった腕を見て、無理だ、とかぶりを振った。
「すでに壊死{えし}が始まっている。こりゃ肘{ひじ}のあたりからごっそり切り落とさないとだめだね」
「(´・ω・`)」
 がっくりと肩を落とす秀勝。その姿に憐憫{れんびん}を覚えたのか、華陀はさきほど読んでいた書をちらりと見た。
 その本は倭からの舶来品で、背表紙には「辺琉世流苦」と書いてあった。
「どうだい、秀勝とやら。いっそ肩のあたりから切断して、そのかわりに義手を着けてみないかね?」
「えっ、義手を着けると、一騎打ちとか可能ですかい?」
「一騎打ちはどうかわかりませんが、特殊な義手を作って見せますぜ。それは戦闘に向いていて、少なくとも戦には参加できましょう」
 秀勝は喜んだ。ぜひ、と華陀に向かってうなずく。
「では、手術代と義手の代金あわせて、六千万いただきますぜ」
 喜びもつかの間、六千万という値段に秀勝は目をまろくした。とんでもない値段である。
「六千万だって!?」
「払えないなら手術はしません。帰ってもらいましょう」
「うぬー! 人の足下を見やがって、この腐れ医者!!」
 秀勝は面と向かって華陀を罵倒した。刹那{せつな}、その背中を蹴られた。
 驚いて後を振り向くと、ひとりの幼女が、パンツが見えているのもかまわず渾身の力を込めて秀勝を蹴っている。
「なにしやがんでい、このがき!」
 がしっ、と幼女の脚をつかんで、秀勝は幼女を吊り上げる。逆さ吊りになった幼女は、服がめくれてパンツが丸出しになった。
「れでぃになんてことちゅるのちゃ! はなちなちゃいよ!」
「おう、くそがきっ、おまえは何者{なにもん}でい!」
「あたちはちぇんちぇいの助手だわさ! ちぇんちぇいの悪口は許ちゃないわよ!」
 助手だと名乗った幼女が秀勝の手の中で暴れる。それを見て華陀が助手をたしなめた。
「こらっ、お客さんになんてことするんだ! あっちに行ってなさい!!」
「でもちぇんちぇい」
「ハウス!!」
「あっちょんぷりけ!!」
 ハウスを命じられた助手が、すごすごと部屋を出ていく。背を丸めて肩を落としているせいか、短い服の裾{すそ}からまたもやパンツが見えていた。
 ふう、とため息をついた華陀が、「で、払いますかい?」と秀勝にむかって訊{き}いた。
「うむむむ……、しかたねえやな。払う、払ってやらあ!!」
 秀勝がやけくそ気味に叫ぶ。それを聞いて、華陀が半ば揶揄するように「英断、英断」と繰り返した。
「ではまず、あんたにはしばらく気絶しててもらいますぜ」
 言いながら華陀が秀勝にひとつの箱を渡す。なんだろうと思って秀勝がふたを開けると、箱の中で押さえ込まれていたらしいバネがびょーんと伸びて、おどけた表情をした人形の顔が飛び出してきた。
「なんだあ、びっくり箱か? おい先生、俺がこんなものでびっくりして卒倒するとでも?」
「そのびっくり箱の値段、四万」
「四万!?」
 秀勝は驚いて気絶した。

X   X   X   X   X

「秀勝。起きろ、起きろ」
 華陀が秀勝のからだを揺り動かす。しかし秀勝は、よだれを垂らしながら寝返りをうっただけだった。
「う…ん……。あっ、だめ甄姫たん、そんなとこ舐めちゃ。あ、もうちょい上……カリのところ……そう、そこ」
「おっきっろっ」
 ぷすっ、という軽やかな音を立てて、華陀のメスが秀勝の太ももに深く突き刺さる。
「甄姫たんちょっと強く噛みすぎッ!!」
 秀勝が激痛に跳ね起きた。夢から覚めた秀勝が、華陀を見つめる。
「あ、先生。いまものすごい痛みが」
「気のせいだ」
「あれ、太ももから血が……」
「気のせいだ」
 そんなことより、と、華陀が秀勝の腕を指す。
「手術は無事成功し、戦闘に特化した義手をつけましたぜ」
 華陀がわざとらしく空咳{からせき}を吐いた。
「まず、義手はくろがね製、これは矢をはじき盾の代わりとなりましょう」
 そして、と華陀が秀勝の前に同じく鉄製の四角い箱をいくつか差し出す。箱は向かい合った二面が開いていて、なかに沢山の矢が詰まっているのが見て取れた。横にはなにやら取っ手らしき物も付いている。
「これは箭倉{やそう}といって、この取っ手を回転させると沢山の矢を連続的に発射できます。つぎに、手首を回してみてください」
言われたとおりに秀勝が義手の手首を回すと、手がぽろりと取れた。
「!!!???」
 驚いた秀勝を制して、華陀が腕を指さす。
「なかに穴が空いてるでしょう。そこに火薬を詰めて、石なり鉄弾なりを撃つことができます。ただし、これは再装填に時間がかかるので、一回の戦闘に一回しか使えないと思っておいてください。ほかには、ええと……」
 面倒くさくなったのか、華陀が秀勝に一冊の本を差し出す。
「これは義手の説明書です。ほかにも沢山の機能がありますが、いちいち説明するのもなんなのでそれを読んでください」
 説明書を受け取った秀勝は、さっそく食い入るように本に目を走らせた。
「さて」
 と、華陀が椅子の背もたれに深く身体をあずけて言う。
「約束通り手術をして義手をつけましたぜ。そちらも約束通り六千万払ってもらいましょうか」
 その言葉を聞いていたのかいないのか、秀勝が説明書の一文を示しながら華陀に訊く。
「先生、この機能の6番、すもーくってのはなんですかい?」
「ああ、これは別名煙幕といって、煙を張り巡らせて敵の目から隠れ……」
 言い終わる前に秀勝の義手から猛煙が吹き出し、辺り一帯を覆{おお}った。
 不意を付かれた華陀は煙を吸ってしまい激しく咳き込んだ。おまけに目にしみて涙が流れて目を開けられない。
 ようやく煙が薄れ咳と涙が治まって目を開けると、秀勝の姿が消えていた。
「あっ、あのやろう代金を払わずに逃げやがった!!」
 あわてて外に出てみたものの、時すでに遅しである。秀勝はすでに十里を駆けていた。
「あのやろーー!!」
 華陀は唇をかんで空をにらんだ。華陀の怒りを避けるように、陽が山へと隠れていった。

[この章、完]
今回のまとめ。

秀勝:
華陀のおかげでパワーアップ。現在借金六千万。
そんなことより、おれが書いたら江戸っ子張飛って感じになったよ?

華陀:
パーツを継ぎ接ぎしたかのような身体をした、三国一の名医。
金にどん欲。

助手:
ろれつのおぼつかない幼女。よくパンチラする。
亮の毒牙にかからなければいいが……。
驚くと「あっちょんぷりけ」と言うのが口癖。

義手:
盾の代わりになるらしい(闇のイージスから案)。
アタッチメントで矢を連発出来るらしい(ベルセルクから案)。
手首を外すと鉄の塊を撃てるらしい(ちょっと違うけど、コブラから案)。
ほかにも「スモーク」、「携帯の感度が良くなる」、
「親指をしゃぶると水が出てくる(水筒代わり)」など、
沢山の機能があるらしいが、それは今後書いてくれる人々次第で明らかに。
そんなわけで、許しもなく突然華陀と秀勝編を書いてみました。
いやあ、バカ長いっすね。
極力短くしてみたつもりではありますが……。しかも拙いし。
さくさくと話を進めていけるほかの書き手リスペクト。いやまじで。
あと「箭倉」は、あの部品の名前が分からなかったので造語です。
(誰か名前を知ってたら後学のために教えてください)
びっくり箱の元ネタは、大橋ツヨシの某漫画に。
それでは、ふたたびROMに戻ります。ノシ

>田端2号殿
とりあえず国の展望と、次の行動方針を述べられたい。
あなたは、この国をどこに導くおつもりか。
618無名武将@お腹せっぷく:03/06/15 09:57
鉄砲ないやん.... 日本は弥生の卑弥呼時代...
619無名武将@お腹せっぷく:03/06/15 10:03
620無名武将@お腹せっぷく:03/06/15 10:47
ブラックジャックで似たような話があったな
621糞 ◆lA3rjnop46 :03/06/15 13:50
>>609->>617
乙です。

ピノコキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!
23話迄確認済みです。
現在208年?頃
田端2号が降臨するの待ちましょう。
622秀勝:03/06/15 23:20
すっげーワロタ 表現d(・∀・)イイ!
623無名武将@お腹せっぷく:03/06/15 23:45
ここは中華より西に4000里来たところにある西夏村。
オリエントの影響を色濃く受けた貧乏な村である。
  
サントス「お〜い加水!!おまえ中華に行くって本当か?」
加水  「ボ・・ボく、一皮剥けたいんだ。
     お母さんにお茶ていう飲み物飲ませてあげるために中華に行く」
サントス「しかし、お前はこの村一の術の使い手。長老も長くはない。
     跡取りのお前がいなくなっては・・」
加水  「その時は君が、アレキサントス大王の子孫の君がこの村を守るんだ」
サントス「わかった、行ってきな、後は任せろ。お前が戻るまで母さんの面倒はみてやる」
加水  「ありがとうサントス。」

加水は足に札を貼り一日に1000里を駆けるという神行法を使い中華に向かった。

サントス「ううぅ、加水〜。心配だ、私も中華に行こう、ルーラ!!」

こうして、二人はバラバラに中華に向かったのである。
625無名武将@お腹せっぷく:03/06/17 14:49
田端も2号ね結局書かんな。
ホストがしっかりしてたら良スレ化してただろうに。
田端みたいなやつがホストになるからいかんのだ。
626田端 義史:03/06/17 17:04
俺って復活してもいいん?
なんか俺って邪魔っぽかったんで書くの控えてたんだけど・・
2号は俺以上にアテにならんってゆうか最初からヤル気なかったっぽいしね。
このスレに愛着もあるし、いいなら復活したいんだけど。
ダメ?
627秀勝:03/06/17 23:13
殿〜復活を〜
628無名武将@お腹せっぷく:03/06/18 08:18
なら田端さん 方針かいてくれ
629_:03/06/18 08:19
630593:03/06/18 18:25
>626
もう一度、最初からやり直したほうが良くないですか?
読んでてよくわかんないし。
俺もオリジナルの武将で参加したいですよ、田端様。
631田端 義史:03/06/18 20:14
>>630
そうね
俺もちょっとそう思ってたんよ。
なんか収集つかなくなってきてるしね。
でも俺には文才ないし、いままで書いてくれてた方々にも申し訳ないよね。
糞さん達が了解してくれるんなら是非最初からやりたいよね。
その場合も秀勝や林俊とかの重臣達はしっかり厚遇してさ。
632秀勝:03/06/18 23:30
期待age
>>632
おまえウザイ
634田端 義史:03/06/18 23:49
>>633
そういうこと言っちゃダメ。
彼等のおかげでこのスレ持ってるってトコもあるし。
荒れるのはイヤよ。
放置してたヤツが言うようなことでもないけどな
636無名武将@お腹せっぷく:03/06/19 08:15
はじめからやり直すなら田端がきちんときてくれるというのが絶対条件だな。
637田端 義史:03/06/19 09:48
今度はちゃんとするよ。
基本的に夜しか来れないけどね。
それでもいい?
よくない
おまえ絶対放置する
639無名武将@お腹せっぷく:03/06/19 18:32
最初からって話はないだろう
640田端 義史:03/06/20 02:28
>>638
そうか・・
ゴメンよ
でも頑張るよ
>>639
やっぱナシ?
でもこのまま続けるのキツくない?
>>640
チミはHP作ってまとめたりするのかね?
642無名武将@お腹せっぷく:03/06/20 07:44
田端が三国志のaaみたいにホムペでまとめるだけの誠意がないと駄目だね。
はい そうですかキミを信じるよ。と言えないくらい今まできみは、放置してきた。
はじめみんなからシカトされてたとき好意をもってかいてくれた人いたのに。
その人達にたいして失礼だとおもわない?
643_:03/06/20 07:48
644無名武将@お腹せっぷく:03/06/20 23:26
結局田端は口だけか
645秀勝:03/06/20 23:29
殿、再起を願うのだが・・
646田端 義史:03/06/21 00:35
ごめんよ
いままで飲みに行ってたよ。

で、お願いです。

ホムペの作り方教えてくれ。
なんか難しそうじゃん?
俺でも出来るんだったらやりますよ。

つーかみんなは最初からやることには賛成なん?
おまえが復活することからして反対
648田端 義史:03/06/21 00:41
>>647
わかった。
反対って五人以上に言われたら消えるよ。

頼むから自演はやめてね。
反対
650地図書いてた人:03/06/21 00:46
地図なら書くよ
651田端 義史:03/06/21 00:57
>>650
ありがとう
再開できたらよろしくお願いします。
652無名武将@お腹せっぷく:03/06/21 15:12
田端にホムーペの作り方教えてもつくらなそう
653無名武将@お腹せっぷく:03/06/21 15:28
ていうかこのスレ自体要らないってのは既出?


要る要らない議論は所詮個人の
価値観に左右されるもんなんだからやるだけ無駄。
結局はその本人が決めなければならない。
654無名武将@お腹せっぷく:03/06/21 15:34
学術的な事が語りたいなら別にある。
ゲームが語りたいなら別にある。
歴史を趣味として楽しむのは十人十色、色々な楽しみ方があるのは無いより良い事だ。

結論 よく遊びよく学べ
655無名武将@お腹せっぷく:03/06/21 18:13
禿同
637 名前:田端 義史 投稿日:03/06/19 09:48
今度はちゃんとするよ。
基本的に夜しか来れないけどね。
それでもいい?

夜来なかった
658糞 ◆lA3rjnop46 :03/06/22 12:22
漏れは田端様の意見に従うよ。
一からでもいいと思うし…。
あとホムペは昔作ったことあるけど、ツール使えば楽ですよ。
基本的なタグ覚えたらメモ帳からも作れるし。
最初はインターネット上から作れるサイトから作ってもいいし…。

あと、トリップつけるのを推奨します。
>>653
じゃあやります。
あんたもやろーよ。
な?
>>654-655
応援してくれてるんだよな?
ありがと。
>>657
ごめんよ・・
昨日は飲んできたんで疲れてすぐ寝ちゃったよ。
許してね。
>>658
ありがとうね。
今日の夜にでも勉強します。
あと一からやるかどうかはもう少しみんなの意見聞いてみます。
糞さんは了解してくれたけど、他の職人さんたちの意見も聞かないと悪いしね。

あとトリップつけてみた。
田端もまさかこんなふうになるとは思ってなかったんだろうな(W
でもやりかた次第で良スレに化けると思うので、責任持って頑張れ。
>>660
ありがとう
にしても人いねーなぁ
コテのみんなももー見てないんかなぁ?
あんたも一緒にやろーよ?
662元弄:03/06/22 23:11
復帰?
663秀勝:03/06/22 23:16
この命なくなろうとも、殿をお守りいたす
664魔性の甲斐姫:03/06/22 23:19
お邪魔します

忠臣キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━ !!!!

元弄・秀勝お帰りなさい。
なんか曹操に追い回された後の劉備の気分でつ。
これからは心を入れ替えてがんばりますよ。
忠臣蔵
667糞 ◆lA3rjnop46 :03/06/23 10:18
徐庶「殿!私なくして、田巾党の復活は望めませんぞ。」
668無名武将@お腹せっぷく:03/06/23 16:18
徐庶なんかいれるから出番すくなくなるんだろ。
元なんか悪やくやん。いいキャラにしてあげようよ。
669光俊:03/06/23 17:18
よーし、それがしも田巾党についてっちゃうぞー。
670糞 ◆lA3rjnop46 :03/06/23 18:41
田端様、>>668の進言はごもっともかと思います。
そこで田巾八騎将とか格好よさげな名誉職を能力を問わずに起用し、
これで定員人数を確立させ、新武将登録を廃止すれば、
新武将に圧倒され影の薄くなる古参?武将や元来の三国武将がいなくなるかと思います。
徐庶にこだわりがなければ是非ご考察お願い致します。
671糞 ◆lA3rjnop46 :03/06/23 18:43
ageちゃった…。スマソ
672無名武将@お腹せっぷく:03/06/23 19:49
なんか希望の役職と能力を具体的にかいてほしいね。
欠点と長所 秀勝みたいに兵をひきいる才能と一騎うちしまくり、だと出番がすくなくなる。

糞さんキタ━━ヽ(゚∀゚)ノ━( ゚∀)ノ━(  ゚)ノ━ヽ(  )ノ━ヽ(゚  )━ヽ(∀゚ )ノ━ヽ(゚∀゚)ノ ━━!!

ええ、もう徐庶引退でいいっす。
ポイしちゃってくださいな。
あと名誉職いいっすねぇ。
五虎将、五大将みたいなの欲しいっすね。
南斗五車星みたいなのキボン。

光俊いらっしゃい。
期待してるよ。

あとホムペなんだけど、まとめサイトみたいな簡単なのでいいんかい?
いま勉強中なんだけどムズイよ。
凝ったのはむりぽ。
674無名武将@お腹せっぷく:03/06/24 23:37
文章だけだから こらなくていいと思われ。
後職人さんが書いた後訂正してねといわれた所は訂正してね。
三国志9の顔グラとか使っちゃダメなのかな?
>>674
了解しますた。
今月中(できれば今週中)にはいままでのやつまとめるよ。
初めてなんで遅いとか言わないでマタ−リ見守ってやってくださいな。
>>675
それってまとめサイトにってことかい?
漏れは三国志5までしかやってないんで顔グラ持ってないんよ。
その前に勝手に使ったら版権問題とか絡んでくるんじゃないの?
>>676
HP用のがあるのよ
678何度かかいたことある人より:03/06/25 15:48
>>今月中(できれば今週中)にはいままでのやつまとめるよ
 はじめからやり直すということじゃなかった?
 最初からやり直したほうがいいと思います。
679しょう油:03/06/25 17:09
ま〜ぜ〜て〜
kiete
>>677
そうなんすか。
でも勝手に使うとヤヴァそうだし、そこんとこどうなんかすかね?
>>678
最初からやることに対して反対っぽい意見が多かったから
みんなイヤなんかなって思ったんよ。
正直自分は最初からやりたいんだけどそれでいいすか?>>all
>>679
いいよ。一緒にやろう。
>>680
ごめんよ。
でも、できればローマ字はやめていただきたい。
読みにくいし。
ドイツ語ならよろしいか?
>>682
挨拶程度の英・中国語ならいいです。
でも日本人の方なら日本語でおながいします。
684五郎:03/06/26 01:23
もっかい、まぜて〜
685無名武将@お腹せっぷく:03/06/26 08:36
五郎は大活躍してたがセリフとかほとんどなかったね。
活躍してたわりには地味だったので女に弱いとか欠点つけたほうがおもしろそう
女には強いとか
687無名武将@お腹せっぷく:03/06/26 11:42
俺も参加したいけど、もう一回最初からやろうよ。
個人のHPを開設してさ。そうすればログも残るし荒らしも防げるし。
マジメに書いて繋いでいけば、けっこう面白くなると思うんだよね。
水滸伝も、もともとはそうやって書き繋がれてきたものらしいし。面白いと思うよ?

意見としては、年代と場所をはっきりさせるたほうがいいと思う。
史実と絡めることもできるしね。
抗菌の乱から始まる
張り合おうとして立ち上がってみた田端
のんびり暮らしてた元弄
寝て暮らしてた秀勝
そして花園(ラグビーじゃないよ)の誓いで義兄弟になった3人は・・・
漏れも参加していいですか?
名前:袁術
長所:お人好しで正直者
短所:ドジばっかりではっきりいって落ちこぼれ
能力:???(ゲームのような能力を書くのでしょうか?)
列伝
会稽に生まれる。あの有名な袁術と名前が同じだが、全くの別人。
でも蜂蜜大好き。昔袁紹に命を救われて、恩を感じて袁紹軍に入る。
袁紹を滅ぼした田を嫌っているが、それ以上に袁紹を裏切った者達を恨んでおり、あえて田軍に入って、寝返った武将達に復讐しようとする。
でも実際は優しくてお人好しである。しかし口下手で無口なので暗い奴と思われがち。
いつか自分と同じ名前の袁術と会ってみたいと思っている。

こんなんダメでしょうか。
第一袁紹軍に入っていて、しかも滅ぼされなければならんしね・・・。
690袁術:03/06/26 15:24
あ、漏れは最初からに賛成です。収集付かなくなってきてるしね。
もしやり直すなら、最初にじっくり考えるのに賛成っす。そうすれば無理矢理マルチスレみたいに大成できるかも。
691糞 ◆lA3rjnop46 :03/06/26 18:14
今んとこ

五郎
秀勝
光俊
醤油(漢字でいいの?)
>>687
元弄
袁術

田端様
そろそろ締め切った方が…。
>>684
よく帰ってきてくれた。
これで我が軍も少しは持ち直せそうだ。
期待してるぞ。
>>685-686
そうだね。
もっとキャラ出していかないとダメだろうね。
俺的にはドモリ&高所恐怖症がいい。
でも自分で決めたいと思うから書き込んでくれ。
>>687
新武将さんいらっしゃい。
できれば簡単なキャラ設定を書いてくれ。
じゃないと職人さんも使えないと思うから。
あと意見には賛成っす。
自分的には黄巾の乱の辺りからがいいんだけど
それだと本家の太平道と被っちゃって書きにくいかな?
うちの軍のオカルト的な部分が邪魔なら
そこも変えたほうがいいのかな?>>職人さん
>>688
職人さんありがとう。
でも今は最初の設定決めてる段階なんでちょっと待ってやってくださいな。
スタートしたらよろしくお願いします。
>>689-690
細かい設定どうもです。
でもその設定だと始める年代によってはキツイと思うんで
そのまま行けるかどうかはちょっとわかりませんね。
個人的にはおもろいキャラになりそうで好きなんだけどね。
文才ありそうだしよかったら職人さんとしても参加して下さいよ。
>>691
そうですねぇ。
じゃあ今週いっぱいでとりあえず締め切ります。
劇中での飛び入りもおもろいキャラならありなんでよろしくです。
694秀勝:03/06/26 23:19
殿〜私たしは義兄弟なのですか〜?
>>694
それも一つの可能性
696無名武将@お腹せっぷく:03/06/27 18:01
で、誰が書くの?
697光俊:03/06/27 18:56
良い感じに立て直されてきてますな。
>>673
期待を裏切らぬ様、縁の下の力持ち的に頑張りマッスル。
>>696
今のところ糞さんですな。期待してますぞ。
>>694
695さんのいう通り一つの可能性だな。
その際はよろしく頼む。

>>696
光俊も言っているが糞さんさえよければお願いしたい。
最初はどうしようもなかったこのスレを救ってくれたのは紛れも無くアンタだ。
ホントに感謝してまつ。
今度はしっかりやります。

>>光俊
来週からスタートだ。
一緒に頑張ってこうな。
699糞 ◆lA3rjnop46 :03/06/28 11:18
1、黄巾の乱と被って荊州辺りでスタート。(最有力説?)
2、前回同様呂布後の徐州でスタート。
3、三国鼎立後遼東で公孫一族に変わりスタート。

個人設定は
田端 田巾党の天公(あまおおやけ)将軍。天変の妖術が使える。(劇中他の妖術習得の可能性アリ。)
五郎 影で暗躍。外交などもこなす。
秀勝 張飛type。白い馬とマント、片手義手、兜割りとツバメ返しの特技、遼東出身、カコイイ。
光俊 元官軍。
醤油 漢字でいいの?細かい設定の希望がなかったら自動的に決めます。
>>687 名前はどーする?(決まらなかったら自動的に削除させてもらいます。)
元弄 多分軍師になると思われ。知勇兼備。
袁術 >>689参照。多分内政官。
上下関係もしっかりしたいのでスタート時の年齢なんかもキボンヌ。

その他頑張る人
地図を書いてる人(おながいします。)

定期的に行うこと。
四国志的武将ファイル(これいれて下さい。)
みんなで今後の方針話し合い。
レスがある一定期間なかった個人武将の配慮。
ホムペの更新。(おながいします。)

他に何かありますか?
下準備しっかり整えて田端様のいうよう今週中にスタートしたいですね!
700糞 ◆lA3rjnop46 :03/06/28 11:22
あとは基本sage進行、個人武将はトリップを必ずつけてもらいたいのですが…。

*メール欄にsageと入力。
*名前欄に例えば「秀勝#hidekatu」と#の後に好きな文字を入力。
701元弄 ◆NRjPIJmhng :03/06/28 12:26
トリップつけました
軍師ですか・・・イイかも
702光俊 ◆vrM3Tms9zA :03/06/28 12:52
それがしもトリップつけてみました。
しかし特徴が元官軍だけで生き残れるのか、それがし!
703糞 ◆lA3rjnop46 :03/06/28 13:06
お、700を華麗にゲトー!

光俊殿、なんか特徴欲しければOKですよ。
もちろんその他の人もです。
って田端様も言うと思います。

>>699の最後ですが「今週中」を「来週中」に脳内変換して下さい。
って田端様も言うと思います。
袁術てこの前適当にだされたかこうそろうとかかいたやつがかいたんじゃないか?
結局中途半端ななキャラだったぞ。
ヤヤコシイ名前つけてなにがしたいんだ?(もし同じ人の発言ならねの場合
基本的にトリップつけたやつを軸にかくといいだろうね。
>>704
どっかいっていいよ
かこうそろう
荊州に田端の国作ったらたしかに4国志になるけど1強3弱になるとは思うけど、三カ国たしても魏の半分程度だからかえって弱体化してないか?
適当にたぶんと憶測でかくけど、呉12万 田10万 蜀10万 魏60万くらい。
妄想でかいたけど4国志にするなら魏の領土の何処かがいいと思う。
>>705 
  荒らしです。
三国志+田端って意味だから四国志なんだよ
決して魏呉蜀田の戦いではない
710光俊 ◆vrM3Tms9zA :03/06/28 14:45
>>703
おお、かたじけない。
それじゃ…「物事を楽観的に見る」「人の意見はよく聞く」「そこそこ運は良い」
っていうのをお願いします。
711糞 ◆lA3rjnop46 :03/06/28 14:48
>>707
いや、荊州ってのはあくまでも予定なんで…
って田端様いうと思います。

189年ならどこが一番イイカナー
>>糞さん
四国志的武将ファイルってのはホームページ上に
わかりやすく四国志の武将達をまとめるってことかい?
あとまとめ・進行役どうもです。
>>704
たしかに紛らわしい名前があんまり多くなるとキツイかもね。
でもちゃんとキャラが立ってればイイんでない?
>>707
709さんも言ってるが三国志+田端ってのが基本スタンスなんで。
三国志の世界観をブチ壊すような設定は個人的にはNGの方向で。
やっぱ魏は強くないと。
それにその方が後々、呉や蜀と同盟結んで
第二、第三の赤壁の戦いみたいなの描けて面白くない?
演技が基本の考えが多いので演技中心でつくられるんだな....
三ヶ国同盟結んでも魏の半分以下の国の戦いだから魏対その他かな
>>713
そうね。
演技っつうか吉川ベースってのは1でも一応書いてあるし。
715秀勝 ◆z3MVttRFTI :03/06/28 23:16
テストであります
716秀勝 ◆z3MVttRFTI :03/06/28 23:17
トリップつけてみました テストです
717秀勝 ◆9qoS6ij8qI :03/06/28 23:18
テスト
718秀勝:03/06/28 23:20
トピックつけようとしてカキコしても、agaらない・・
719秀勝 ◆29tnN.VKMQ :03/06/28 23:50
決めた!これでいきます
720秀勝:03/06/29 13:30
ちょっと待った
君たち誰だ?
721秀勝 ◆eme79gI6uY :03/06/29 13:32
上の人たちは騙りです
秀勝うぜぇ
【競馬】大博打? 宝塚記念、1人の男性がヒシミラクルの単勝を1222万円購入
http://news2.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1056834756/

うああああああああああああ
724無名武将@お腹せっぷく:03/06/29 17:27
なにも魏呉蜀の三国&田端国とは限らないと思うんだよね。
たとえば黄布の乱あたりから始めるとすれば、歴史の変遷もありえるわけで。
なにも三国にこだわらずともいいだろう。
たとえば、曹操の魏が、北に田端氏の燕という脅威を抱えるならば、まう徐州の劉備は速攻で滅ぼすかもしれなすが。
荊州の劉表や呉の孫権にまで手を出すかは怪しくなる。
涼州の馬超にも本気で手を出すことができないで、馬氏は半ば以上独立政権と化すかもしれない。
燕と魏と荊と呉と蜀の五国志になることもありえるだろう。

で、問題なのはそこまで深く書くのかなってことなんだが。
>>たとえば、曹操の魏が、北に田端氏の燕という脅威を抱えるならば、まう徐州の劉備は速攻で滅ぼすかもしれなすが。
とりあえず徐州せめる段階で燕が脅威になるのは、えんしょうだわな。
726田端 義史 ◆0NS2hl7gCg :03/06/29 22:27
今日いっぱいでとりあえず田端軍武将の募集は締め切りです。
今後も状況によっては募集する事もあるかと思いますが、
中途採用の武将が物語のメインになるのは難しいと思います(職人さん次第ですが)。
我こそはと思う方は早めに参加表明をお願いします。

>>秀勝

( ゚∀゚)゚)゚)゚) ≡  ブンシーーン
 (〜 ) ) ) )〜 ≡
 く くくくく ≡  

>>724-725
ハッ!
完全に三国以外忘れてたYO!
よくこんなんでスレ立てたな漏れ・・
確かに早い段階から田端が絡んでくるとその他の諸勢力にも影響あるよねぇ。
これは再検討しなくてはイカンすね。
727秀勝 ◆9qoS6ij8qI :03/06/29 23:11
なんか上で分身がいっぱいいるのですが、半分は本物、半分は偽者です(汗
殿!お守りいたす
728元弄 ◆NRjPIJmhng :03/06/30 00:39
じゃあ偽者秀勝を俺が斬ってみる
729光俊 ◆vrM3Tms9zA :03/06/30 02:03
では、それがしが本物と偽者を区別する方法を伝授致しましょう。
分身の術で造り出した偽者は…タバコの煙りを吸うと鼻の頭に血管が浮き出る。
730糞 ◆lA3rjnop46 :03/06/30 12:07
田端「嘘だろ?光俊?」
元弄(みんな何やってんだ?)
光俊「ああ嘘だぜ、だがマヌケは見つかったようだな。」

秀勝「シブイねー。オタク、まったくしぶいよ。」
731糞 ◆lA3rjnop46 :03/06/30 12:15
>>712
遅くなりましたが、四国志的武将ファイルはただの自己満足でやりたいので
ただ、許可がほしかっただけです。処遇は田端様にお任せします。

で、スタートを控えて

五郎
醤油(漢字でいいの?)
>>687
袁術

の姿が見当たらないんですが…。
袁術はただの思いつきで混ぜくろうとてるやつだから無視したほうがいいよ。
いつまでたってもトリップはつけない はず
733袁術 ◆mw3OmWzG26 :03/06/30 16:15
何か疑われてるみたいなので、トリップ付けます。(っていうかしばらく書き込んでなかったからだろうな…。)
一応、書き込みは>689が最初です。念の為。
スタート時の年齢は、時代にもよるけど、基本は21歳くらいでよろしいでしょうか。>699で3番とかになるとかなりややこしい事になるかも…。
蜂蜜が好物て 物凄いな。
  皇帝クラスじゃねえとくえないんじゃないか?当時
735田端 義史 ◆0NS2hl7gCg :03/06/30 22:20
>>731
武将ファイルってのがどんなもんかわからんかったんですよ。
作ってくださるならおながいします。
ホームページにもそれあったほうが良さ毛だし。
あと来てない人達はとりあえず保留でいいんじゃない?
どっちにしろ最初から全員集合ってワケじゃないだろうし。
>>732
そーいうこと言わない。
でもおかげで袁術来てくれたね。
>>732
おかえり。年齢は自己申告なんで何歳でもいいよん。
>>734
袁家は名門ですよ。

今日あたりホームページ立ち上げます。
初めてなんでオススメの場所あったら教えてください。
736秀勝 ◆9qoS6ij8qI :03/06/30 23:09
それがしの年齢は20歳くらいの元服したてって感じで
>>会稽に生まれる。あの有名な袁術と名前が同じだが、全くの別人。
>>でも蜂蜜大好き。昔袁紹に命を救われて、恩を感じて袁紹軍に入る。
袁家とはまったく関係ないんだね。
名門といえば袁家 周家 旬家とかかな。後 実をいうと袁術(本物)のほうが
袁紹よりくらいたかかったはず。成皇帝前。
袁術(偽)は、登場したとき、秀勝の息子より年下くらいででてくんの?
年代的に。そこは調整したほうがいいかも。189で20の秀勝 204くらいで
20はなかなか出番ないし、それだけ年たてば、田端軍もかなりかわっているよ。
袁術(本物)が死んだとき、袁術(偽)がでてくるからok

           _   _                        ._  _      
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    \/''\       \\/ ̄ ̄ ̄ ̄\.\/          \/  /
      \_/          ̄         ̄             \/
   >>袁術(本物)が死んだとき、袁術(偽)がでてくるからokポカーン
>>737
指摘&建設的な意見ありがとうでつ。
参考になりまつ。
よかったら職人さんとして参加してくれませんか?
>>738
エッ?
ソウナノ?
>>739
ハゲドウ
741糞 ◆lA3rjnop46 :03/07/02 11:28
第1話 黄巾の世

田端 Lv1 荊州

で、だいたいのイメージがかたまりますた。
始めてよろしいでしょうか?
742元弄 ◆NRjPIJmhng :03/07/02 12:15
いいですよ
743袁術 ◆mw3OmWzG26 :03/07/02 12:50
>>741
自分もOKです。
どんな小説を描くのか期待させていただきます。
荊州からというと 劉表に孫堅殺されない。 孔明の親父殺されない。
劉表がみな殺した豪族復活。 田端がでかくなると蜀建国されない。長沙太守はどうなるんだろ
糞へ
 地図のリンクはっときます。閉鎖されてるようだけどネタにつかってください
http://www.asahi-net.or.jp/~np5k-mkn/sangokusi.html
後 武将の説明  生い立ちなどもあります。
http://www.geocities.co.jp/CollegeLife-Labo/3485/
合戦レポ−トもある。
 http://homepage1.nifty.com/toshi_takaba/war/index.html
748糞 ◆lA3rjnop46 :03/07/02 14:17
>>745->>747
ありがとうございます。
文才がマジでないので活かしきれるか不安ですが参考にします。
749光俊 ◆vrM3Tms9zA :03/07/02 17:56
うむ、いよいよ始まるようだな…
>>糞さん
期待してます。
よろしくお願いします。
ホームページですがある程度話しが進んでからまとめる方がいいんでしょうか?
>>745-747
ありがとうございます。
助かります。
>>744
どうなってくんでしょうね。
楽しみですねぇ。

>>all武将
いよいよ我等田巾党の再起の時が来た!!
今度こそ我等田巾の理想の世を作ろうぞ。
諸将の活躍に期待する!
751元弄 ◆NRjPIJmhng :03/07/03 03:06
期待して
劉辧 光熹
昭寧

永漢
189 ・霊帝が崩御、少帝が即位する。
・何進は宦官の蹇碩を誅殺、外戚の董重と董太后を殺害。
・張譲ら宦官は報復として何進を殺害。
・袁紹、袁術は宦官2000人余りを誅殺。
・董卓が洛陽に入城、少帝を廃して献帝を即位させ、自分は相国となる。
だから、黄巾の乱はほぼ平定しているし、荊州での黄巾の活躍らしいものは江夏だよな。
そこからはじめるのかい?
753糞 ◆lA3rjnop46 :03/07/03 10:55
>>750
そうですね。ある程度進んでからでいいとおもいます。

>>753
ごめん、184年だね。スマソ。今日中に第1話書きます。
754糞 ◆lA3rjnop46 :03/07/03 12:40
後漢末期。
時の皇帝霊帝の権威は既に地に落ち、宮中の宦官達が政権を握り、国は乱れていた。
そんな中張角率いる農民一揆が勃発。大陸は更に混沌化する。

中原からはやや離れた荊州にも、黄巾の名を冠した賊徒が重税に苦しむ民から略奪を始め、
朝廷から派遣された官軍さえも、賊から賄賂を受取り見てみぬふり。
青年、田端は歯がゆい気持ちでこれを、静観していた。

田端の父も母も農民だったが、ある干ばつの時期に、祈祷により雨を降らせたことがお上の目に止まり、役人として推薦されたのだ。
もちろん、たいした権限もない雑用係だったが、田端の中のでは一つの思想ができあがった。

「この駄目な国にかわる、新しい世を気付かなければ…。」

田端は決意を固めると、役人の職を辞し、中原へと向った。
755糞 ◆lA3rjnop46 :03/07/03 13:07
田端は黄巾党こそ自らの思想を叶えると信じ、黄巾党へ仲間入りした。
暫くすると、田端は頭角をあらわしていき、頭目馬元義の片腕として重用されるようになった。

そんなある日の夜…。
田端は煌びやかではないが、殺傷力を重視した手製の槍の手入れをしていた。
その背後に一人の影が忍び寄る。田端はその気配を感じ取ったのか、背後を振り返った。
男「田端殿で間違いないでしょうか?」
男は低くうなるように答えた。
田端が返事をする前に男はまた口を開く。
男「私の名前は秀勝。遼東の出身です。国を見限り黄巾党になりました。平素から田端殿の噂を聞き、お目にかかりたいと思ってました。」
秀勝…。田端もその名を聞いた事があった。官軍との戦の中片腕を失いながらも戦い続けた猛将だ。
秀勝はつかつかと歩み寄り、ドカッと田端の隣へ座り込んだ。
田端もまた座り込み、星空の輝く丘の上で、様々な事について語り合った。
756糞 ◆lA3rjnop46 :03/07/03 13:12
ここまで第1話です。
とりあえず、今までの内容を引き継ぎ、一番最初に出会うの秀勝というわけで…。
757田端:03/07/03 14:26
しかし田端は初陣でその命を失ってしまう。田端「馬元義殿!しんがりはそれがしにお任せくだされ!」
馬元義「うむ、ではまかせたぞ。けして無理してはいかんぞ」
田端「この田端、一歩もゆずらねぇーぜぇ!!」
武将「あんな無名武将がなんだ!一気に蹴散らしてしまえ!」
一般兵「なめんじゃねぇーゴラァ!」
田端「ひ、ヒィーカンニンシテー!」
あっけなく捕まった田端は斬首され死にました。
アッソ
759秀勝 ◆9qoS6ij8qI :03/07/03 23:14
もう片手ないってことは、義手つけてる状態?華陀は医者としてやってるころかな?それとも今のところは木の棒でもつけてるのか・・・。
>>糞さん
おお〜。
ついに来ましたね。
田巾党はこの出会いから始まる訳っすね。
最初黄巾にいたってのもいいっす。
ここからどうやって独立するのか楽しみ。
期待してます。

>>757
それは別のところでやってくれないか?
前がアレだっただけに誤解を招くような書き込みは非常に困るのだよ。

>>秀勝
多分初登場時のガッツみたいな感じだろう。
そのうち回想編みたいなのをやってくれるかもよ。
期待して待とうじゃないの。
袁遺 伯業(えんい はくぎょう)

--------------------------------------------------------------------------------
姓:袁
名:遺
字:伯業
生没年(?-?)
出身地:興国[氏一]
親:袁逢
子:

--------------------------------------------------------------------------------
山陽太守。袁術の兄で袁紹の従兄にあたる。反董卓の連合軍に参加して酸棗に駐屯した。後に袁紹に揚州刺史に任命されたが袁術に攻められ敗走し、兵士に殺害された。 曹操に「成長してからも良く学問に励むのは私と袁伯業だけだ」と称えられた。
「演義」でも反董卓連合の諸侯の一人として登場するが名前だけの登場に近い。


--------------------------------------------------------------------------------
曹操がわざわざ言うほどの勉強家だったにもかかわらず、袁紹と袁術の抗争に巻き込まれて殺されてしまったのが惜しまれます。袁一族の本拠地に近い山陽太守になっているということは一族の中でも有力な人物ではあったのでしょう。
田端軍こいつの部下としてとうたくとたたかえば?   
息子を袁術(偽)にして
762糞 ◆lA3rjnop46 :03/07/04 11:43
第2話 官軍光俊

黄巾党との最前線で戦う官軍の武将のほとんどは、黄巾党に買収され、兵士もただ義務的に戦うだけだった。
また、最前線でありながらも、宮内を牛耳る宦官におべっかを使わなければならないので、黄巾党に投降し始める者や、そのまま賊徒に成り下がる者が現れた。

若き武将、光俊もまた、宦官へ賄賂を贈らないが為、難癖をつけられてその地位を危ぶまれた。
見に覚えの無い事で捕らえられた先輩達を見てきた為に、光俊には選択の余地がなかった。
「国を思うも財なく、冤罪で命を落とすくらいなら…。」
そんな時、ある噂を聞きつける。幽州で挙兵した義勇軍の噂だ。光俊はその日の夜陰に乗じて、500の手勢と共に幽州へ向った。

義勇兵の頭は劉備という若者。その脇には二人の大男がいた。名は関羽と張飛。
そして彼等はあっさり光俊を受け入れてくれたが、義勇兵とはいってもその規律は元官軍の光俊が見るところ甘く、一部の兵は民家から略奪なども行っていた。
更には、頭である劉備自身も周りに女を侍らせ、夜毎楽しんでいる。
光俊はこの事実に眉をしかめるが、宦官共に処刑されるくらいなら…。と、苦汁を飲んだ。
763糞 ◆lA3rjnop46 :03/07/04 12:37
しかし、張飛と関羽の活躍もあり義勇軍は負けを知らなかった。そんな中、ある敵の一隊と遭遇する。
義勇軍は劉備隊が突撃し、適度なところで引き返し、深追いしてきたところを両翼の関羽隊と張飛隊が退路を塞ぎ挟撃する作戦を立てた。
光俊は劉備隊の先頭に編成された。劉備隊が反転し予定の場所まで逃げるまで敵を牽制する危険な役目だ。
抜擢の理由は元官軍だけあって一番戦の経験があるから。しかし劉備は女と戯れる中で光俊に命を下した為、光俊は劉備に疎まれていると感じていた。

光俊と共についてきた500の兵は黄巾3000に突撃する。
500の手勢はどれも手錬の兵で次々と敵をなぎ払う。このまま3000の兵を蹴散らす勢いだったが、光俊の頭に劉備の顔が横切った。
そんな中片腕のない敵将らしき人物に遠目で遭遇する。
片手で巨大な方天戟を振りまわし、鷹のように真っ直ぐに光俊に突っ込んでくる。
光俊は背筋に悪寒を感じ、これを機に偽りの撤退を開始した。しかし片腕の武将により500の兵は次々に倒れ、光俊の周りにはわずかな兵しかいない。
ようやく、後方の劉備隊にも撤退の伝令が伝わった。兵も残り少ないのにこれからが本番だ。
襲いかかる黄巾兵を蹴飛ばし、突き、牽制の為に一度止まって戦い。再び逃げる。が、二度目の牽制で敵将に追いつかれてしまう。
敵の名乗りによれば秀勝という黄巾党らしい。だが何故か黄巾をまとっていない。
しかし、そのいでたちは500の兵の返り血で朱に染まっているというのに、息一つ切らした様子も無い。
光俊は逃げようとするが、また劉備の顔が目の前にちらつく。光俊は決死の覚悟で敵将秀勝に向って行った。
764糞 ◆lA3rjnop46 :03/07/04 13:10
光俊の右足に激痛が走る。目をやると、敵兵の剣の先端が少し太腿に突き刺さっている。
敵兵は、光俊の足に突き立てた剣をそのまま振り払った。血が止まらない。
「切られると熱いんだ…。」などと考えながらもその敵兵の喉に槍を突き立てる。
すると、視界が暗くなった。激しいさっきを感じ振り返りざま槍を防ぐように突き出した。
激しい金属音が鳴る。秀勝だ。秀勝が飛びかかり、その影で今の一撃を防げた。しかし、秀勝は馬上から転げ落ちる。
体制を立て直そうとするが右足に力が入らない。その不意を突かれて、秀勝の一撃が襲いかかろうとした。「折角、宦官共から逃げたというのに、我が天命はここで尽きるか…!」

「待て!秀勝!」光俊はこの一声で命を取り留めた。
声を発した人物は歩み寄り、手を伸ばしてくる。もちろん敵の手を取るなど武人の誇りを損なうので光俊は自力で立ち上がる。
既に光俊と共にいた兵の姿は見当たらず、光俊一人だ。
どうやら、手を差し伸べてきた男は自分を降伏させる気でいるな。と考えてたが違った。
その男は自分達は今の変わり果ててしまった国に変わる新しい世を築く為に戦っているのだ。もし君にこの意味がわかるのならばここは引いて欲しい。とだけ言いい背を向けた。
「田端殿!こいつを逃がすのですか?」と秀勝が言うが、田端と呼ばれた男は軽く頷き、敵陣奥深くへ消えていった。

「変わりたてた世に変わる新しい世…。」義勇軍本陣への帰還中、この言葉が光俊の頭を離れなかった。負け戦の責任を劉備に問われるなんて事は考えなかった。
田端…。この名は光俊の心に深く刻まれた。
765光俊 ◆vrM3Tms9zA :03/07/04 13:11
おおお、ずいぶん美味しい役を下さりましたな。ありがとうございます。
秀勝に向かって行ってる…殺されませんように(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
しかし劉備一味は悪党ですなぁ(W
荊州の話じゃなかったの?
 中原いったといってるが、幽州になっているぞ?
中原から幽州は行けると思うが
遠いけど
中原と幽州は、日本横断ぐらいの距離?
でも逝けるよ
770糞 ◆lA3rjnop46 :03/07/04 18:09
>>766
っげ。補足します。
田端は荊州出身。(舞台ではないです…。でも後に舞台になるかも…。)
幽州で挙兵した義勇軍は各黄巾党を撃破しながら南下して光俊を迎える。

補足するような文章書いてるようでは漏れはもうだめぽ。
すみません、このスレ全部漏れの自演でした…      ∧_∧
           ∧_∧                   (´<_` ;)
           ( ´_ゝ`)                  /   ⌒i
          /   \                 / ィ   | |
     / ̄ ̄ ̄ ̄// ̄ ̄ ̄ ̄// ̄ ̄ ̄ ̄// ̄ ̄ ̄ ̄// ̄ ̄ ̄ ̄/
__ _/  Prius  //  FMV  //  VAIO // Mebius // LaVie  /____
   \/_/ ̄ ̄ ̄ ̄// ̄ ̄ ̄ ̄// ̄ ̄ ̄ ̄// ̄ ̄ ̄ ̄// ̄ ̄ ̄ ̄/
   _ /ThinkPad //WinBook//DynaBook//Libretto // Presario/
   \/_/ ̄ ̄ ̄ ̄// ̄ ̄ ̄ ̄// ̄ ̄ ̄ ̄// ̄ ̄ ̄ ̄// ̄ ̄ ̄ ̄/
   _ / Inspiron //Endeavor//InterLink //  Evo  //Let'sNote/
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      _人人人人人人人人人人人人人人_
        >    な なんだってー!!    <
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        _,,.-‐-..,,_       _,,..--v--..,_
    /     `''.v'ν Σ´        `、_,.-'""`´""ヽ
    i'   / ̄""''--i 7   | ,.イi,i,i,、 、,、 Σ          ヽ
.     !ヘ /‐- 、u.   |'     |ノ-、 ' ` `,_` | /i'i^iヘ、 ,、、   |
    |'' !゙ i.oニ'ー'〈ュニ!     iiヽ~oj.`'<_o.7 !'.__ ' ' ``_,,....、 .|
.   ,`| u       ..ゝ!     ‖  .j     (} 'o〉 `''o'ヽ |',`i
_,,..-<:::::\   (二> /      !  _`-っ  / |  7   ̄ u |i'/
. |、 \:::::\ '' /        \ '' /〃.ヽ `''⊃  , 'v>、
 !、\  \. , ̄        γ/| ̄ 〃   \二-‐' //`
イイヨイイヨ――。
糞さんあんたやっぱり最高だYO!
これからしばらくは仲間との出会いがメインでつね。
少年マンガ好きの漏れはこういう展開ドキムネでつよ。

距離的な事に関しては地理に疎いのでよく解らんが
漏れらは根性あったってことでファイナルアンサー?
774小泉:03/07/06 02:32
糞だって小説書いてる人でもないわけだし、一人でやってるんだ。生姜ないよ。
俺としてはかなりくさいシナリオだし、なぜか劉備が悪党っぽくなってるけど、それはそれで糞のオリジナリティーがあってスレどうり四国志ぽくていい!。そんな訳で私は小泉首相を支持したいと思います。先生!連載?を続けてください!
>>774
うーん・・
まぁお互いがんばろうや。
776糞 ◆lA3rjnop46 :03/07/06 12:40
>>761
は採用でいいんでしょうか?
777糞 ◆lA3rjnop46 :03/07/06 14:25
第3話 張角と田端

義勇軍を破った功績により、田端は黄巾党の頭目である張角に謁見する事になった。
田端は秀勝をお供に黄巾党の本陣である古寺へ帰参。ここで秀勝と別れ、張曼成という男の後に案内される。
「張角様は貴方の事を大変高く評価なされています。」しかし、張曼成の言葉は田端に届いていない。
何故なら田端はここで張角という人物を見極めなければならないのだ。「漢に変わる新しい世をつくる。」
田端の思想と張角の思想が寸分でも違えば、黄巾党に身を置く理由はないからだ。

香の焚いた部屋に案内され、体を清め、黄色い朝服に着替えると本堂へ連れてかれた。
けして派手とは言えない質素な本堂に張角はいた。痩せ気味で、長いごわごわの髪、妙に落ち着いた顔。
「お待ちしていました。」田端が予想していた人物像とはかなりかけ離れていた。

張角はその日、田端に3つの事を話した。
まず最初に人の業を田端に説いた。人間という性質、人間のあるべき姿。
そして張角は言いきった「漢はいうならば人の業…。欲望の果て。」と。
次に田端は現在の黄巾党の勢力を説明する。もちろんこれは田端は既に知っている内容ばかりだ。
最後に見事漢を破り、新しい王朝について説いた。中華を支配する為に自らが皇帝を名乗り、支配するということを。
その為には今からある程度の制度を確立し、近々自らを天公将軍と名乗るそうだ。
778糞 ◆lA3rjnop46 :03/07/06 15:07
田端は終始無言だった。
張角の一言一句を心に刻んでいった。
なるほど、理にかなっている、ただ張角にその器量があるかどうかが問題だ。
実際、黄巾の名を冠したただの賊徒が蔓延している。これは黄巾党を統率しきれていないという事だ。
更には、黄巾の名を冠した者の中にも略奪をする者もいる。張角はそれが見えていないように思えた。
ただ、「今のうちからある程度の制度を確立する。」というのが気になる。張角のいうようにある程度の政治体制が早く確立すればそういった輩もいなくなりはしないにしろ、減るだろう。

張角の言うことは理想でしかない。
もし、今は順調なこの反乱が失敗に終われば必ず国は乱れるだろう。
その時漢という国はどの道終焉を辿るのではないか?
昔、秦は厳しすぎた法律とそれに反発した農民達の一揆により乱れ(もっとも今の時代のように宦官が政権を握っていたというのもあるが)、群雄割拠した後に高祖が漢を築いたという前例もある。
ならば黄巾党に身を置く意味がそれこそないのでは…。

いや、反乱が失敗した時の事など考えても仕方ない。今は自分の思想を導いてくれる張角の理想に従ってればいいのだ。
謁見が終わった後、田端は再び戦地へ赴いた。
779糞 ◆lA3rjnop46 :03/07/06 15:09
>>777-778
読み返してみると意味があるようでない内容だなぁ。

元弄と袁術、もうちょっと待ってて下さい。
780無名武将@お腹せっぷく:03/07/06 19:48
田端「あひゃひゃ」
 
 
     田端死亡
>>780
つまらん!お前の話はつまらん!!
782凱章:03/07/06 21:17
俺も混ぜてくれー。
名前は「凱章」で。
>>糞さん
採用するしないは職人さんにお任せします。
うまく使えそうだったら採用すればいいんじゃないかと思うよ。
こういう提案はこれからもあるかも知れないけど、
そこを書く職人さんがイケルと思ったら使うって感じでいいんじゃない?
>>780
あひゃひゃ
>>782
いいよん。
でも名前以外なんにも書いてないけど
完全に職人さん任せでいいのか?
784無名武将@お腹せっぷく:03/07/07 01:05
凱章「私も田端様のお手伝いをしたいです。どうか仕官のお許しを!!」m(__)m
田端Σ(゚Д゚)「たわけ!愚か者!己の強さを自覚せよ!貴様の力などいらぬわ!!」

凱章は仕官に失敗しました。
今日見つけて一気に読んだ。素で面白い。つーこって俺もまぜれ。

名前:王進(オウシン)
性格:目立ちたがり屋。とにかく自分を見てもらいたい。
分類:武官志望。元は肉屋のせがれ。
武器:棍棒などの鈍器。刃物はどうも苦手。猪狩りで鍛えてるからそれっぽく強いらしい。
弱点:一人では馬に乗れない。つーか、馬が怖い。
年齢:そろそろ頭髪に危機感を憶える三十路一歩手前。

参加させてくれるなら、
稚拙な文章かもしれんが歴史を綴るのに参加してみたいんだがどーよ?
中途半端な武力をもつ肉屋は田軍に仕官する。
王進「俺を使ってはくれませんかねぇ?」
肉屋のせがれとしていつも装備してる包丁をチラつかせる
田端はビビってしまい仕官を認めてしまう。後の戦いで田端は王進のその武力を張飛にもおとらぬと誉めたたえ、調子づいた王進は棍棒を装備、客死武器に包丁を装備し浮かれながら一人で前でる。
王進「あっひゃひゃ〜気合い十分だぜ!」
田端、間違えてキッペイに毒を盛る
中途半端な武力をもつ肉屋は田軍に仕官する。
王進「おい!そこの雑魚将!かかってこいよ!」カンタクに一騎うちを申し込むがなれない馬上でなれない包丁攻撃を外してしまい最後には落馬してしまい返りうち!田端はみごと王進に策をかけ暗殺に成功する。数日後、劉備から田端の元に王進の首がおくられてきた。
田端「オ、俺に喧嘩売ってくるからいけないんだ!」
田端は王進の生首を見てまたビビっていた。目立ちたがり肉屋王進の、田端への最後のアピールとなった。
王進「アア、ムネン!!」
789糞 ◆lA3rjnop46 :03/07/07 12:47
第4話 

張角との謁見後、田端が配属されたのは張角の弟、張宝の部隊だった。これは張角直属の配下ではないが、昇進を意味する。
秀勝とは離れ離れになってしまったが、ここで田端に新しい出会いが待っていた。

白兵戦の末、迷子になった田端。日も暮れてきた。
田端「やっべー、迷子になっちまったYO!」
馬「ブルル。」
田端「腹も減ったなあ。この馬食っちまうかな。」
そこで山間に炊煙を発見。そろりそろりと田端は近寄る。
どうやら敵ではないらしい。庵から炊煙はあがっていた。
田端「こんちはー。誰かいなす?」
元弄「どなたかな?」
田端「戦の合間に仲間とはぐれてしまった。一晩床をお借りしたい。」
元弄「ああ。どうぞどうぞ。ささ、中へ。」
790糞 ◆lA3rjnop46 :03/07/07 13:09
案内され中に入ると、一面書物で散らかっていた。
元弄「さあ黄巾の将軍様。おかけ下さい。」
田端「え?なんで漏れが黄巾ってわかったの?」
元弄「今の官軍は外見は鮮やかで中身は空です。質素でも鎧の隙間から見える筋肉は誤魔化せません。」
田端「なるほど。若くして山に篭り、書を漁っているだけにお見事な慧眼力。」
元弄「いあや、この程度でお褒め頂いても…。そんなあ。ハハハ。」
田端「ところで先生、お名前をうかがってもよろしいでしょうか?」
元弄「名乗るほどでもございませんが、元弄といいます。」
元弄の手製山菜料理が食卓に並ぶ。
田端「ところで先生は私を黄巾と知りながらこうも快く迎えてくれるのは何故でしょうか?」
元弄「確かに、黄巾は略奪なども行う輩でしょうが、それは一部の者。ただそれを悪というなら間違っております。真の悪とは今の宮廷を牛耳る者達の事でしょう。あなたがもし官軍ならば追い払っていますよ。」
田端「先生はよく国を思ってらっしゃる方ですな。」
元弄「いや、誰でも思ってることでしょう。」
田端「先生とは今後も深くお付き合いしたいものです。」

田端は意外なところに優れた人物は隠れているのだなと思い、翌朝早く元弄から聞いた道を辿り本陣へ戻った。
791糞 ◆lA3rjnop46 :03/07/07 13:16
会話Verです。
>>761はとりあえず採用にしたいと思います。

凱章さんはトリップをつけておおまかでいいので性格も考えてください。
王進さんは明日面接です。履歴書にちゃんと顔写真貼って下さいね。
ちなみに開始後の参加は参加費として300ペリカ必要です。
792元弄 ◆NRjPIJmhng :03/07/07 13:38
デターヽ(゚∀゚)ノ
793凱章:03/07/07 16:16
<<791
知将タイプで。
少々自分の才能に酔っているが、正念場では決める感じ。
794凱章:03/07/07 16:55
ついでに普段は少し間抜け。
795無名武将@お腹せっぷく:03/07/07 16:58
☆頑張ってまーす!!☆女の子が作ったサイトです☆
       ☆見て見て!!
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796秀勝:03/07/07 23:25
俺の劇的な登場を待つ!!
797王進 ◆ecegNbNqok :03/07/08 02:25
糞殿サンクス
履歴書ないんで、とりあえず自分の登場くらい書かせてもらいますわ
話に齟齬があったりしたら優しくスルーか放置でよろ。

凱章殿
同期として頑張っていきませう。
798王進 ◆ecegNbNqok :03/07/08 02:26
太陽も中天を過ぎ、そろそろ夕闇が訪れようとしている。
場所は幽州、折しも季節は冬を迎えようとしている。吐く息も既に白い。
勝ち戦に湧いていた彼らも、自然とその帰路は無言になっていた。
それはこの日、鬼神の如き働きを行った秀勝も同じだった。
この地は故郷である遼東にほど近い。路傍の景色など、まるで帰郷したかのような錯覚を憶えるほどだ。
だが哀しいかな、故郷にそれほど良い思い出もない。感慨にふけるほど美しい景色でもない。
痩せこけた土地と、人々の手を拒む峻険な山脈。そして、まるで生気を感じない民草達。
秀勝「戦には勝った。だが、その勝利に意味は・・・あったのか疑問ではあるな」
田端の昇進に伴い、秀勝も微妙ながらその地位を上げていた。
区星の台頭以来、治安の安定していない幽州。
この地を転々とし、時には兵站を焼き、時には駐屯地を襲う。
大将の名を冠して「高騎隊」と呼ばれる遊撃部隊にて、秀勝は一翼を任されるほどの信頼を得ていた。

高昇「如何なされた秀勝殿?故郷に残した思い人でも夢想しておられたか?」
秀勝「・・・お戯れを。それに、私し対して敬語はお止めいただきたいと申し上げたはずですぞ」
気が付くと、この隊の長である高昇が鞍を寄せていた。
高昇「これはすまなんだ。だが、身分に拘わらず、素養のある人間には一目置く性格だからな、俺は」
799王進 ◆ecegNbNqok :03/07/08 02:27
そう言うと、高昇は嬉々としてして笑った。つられて、秀勝も笑った。
この男、知は無く、略にも薄い。武に秀でているとはいえ、それも抜きんでているわけではない。
正直な話、秀勝よりも「力」においても「技」においても数段劣っている。
だが秀勝はこの男の、この底抜けに馬鹿正直な性格が好きだった。それは、この隊にいる誰もが同じ思いだった。
高昇「・・・に、してもだ」
不意に、高昇は表情を引き締めた。
高昇「この行軍速度では山砦に今日中に帰るのは無理だな。官軍のツケを我々がかぶるとは」
二人は陽を見上げる。本来ならば一両日中にたどり着ける場所に彼らの住処はあるのだが、
官軍の無作為な徴発により、村らしい村は焼かれ、街道は寸断されている。
丁寧にも関所は残しているから余計に厄介である。
そのために高騎隊は山裾を辿り、痕跡を残さぬように細心の注意を払わねばならなかった。
秀勝「かといって、ここで野営は危険すぎますな。残念ながらここ一帯は官軍の勢力圏内ですから」
目を凝らすと、向かいの山の稜線にいくつもの炊煙が見て取れる。此度彼らが襲いかかった官軍とは別の隊だろう。
秀勝「あと二山越えて、左手にある黎山の麓辺りがよろしいかと。背丈の高い森があるようです」
高昇「どっちにせよ、火を熾せないかぁ」
秀勝「ですな。炊煙を上げては、敵を呼ぶと同じ事かと」
高昇「暖かい飯を食べないと、俺はどうも夢見が悪いんだよなぁ」
さも残念そうな顔をする高昇を見て秀勝は笑い、その言葉を聞いた誰もが同じく破顔した。
800王進 ◆ecegNbNqok :03/07/08 02:28
その時だった。不意に前方の隊列が乱れる。
秀勝「どうした!?」
敵の可能性は否めない。くどいようだが、ここは敵地。兵法をかじる者が官軍にいるので有れば、
ここはまさしく伏兵を仕掛けるのに絶好の地形だ。折しも高騎隊の隊列は縦に長く伸びている。
高昇「4番、6番、7番隊は三面展開!!周囲の警戒を怠るなっ!」
秀勝「2番隊、続けっ!!高昇様はこのまま待機して全部隊の指揮をお願いしますっ!」
言うやいなや、秀勝は片手でたくみに手綱をさばき、まさに矢のような勢いで駆けだした。

騒ぎの元凶は意外な程近かった。高騎隊の面々は騎乗したまま輪を作り、はやし声を上げている。
敵ではない事に安堵を覚え、逆にここまで緊張した事に対して苛立ちを憶えた。
正直、敵がいることに喜びを憶えたのは事実だ。
秀勝「・・・この騒ぎは一体なんだ?」
雑兵「あ、秀勝様。・・・いや、あれッスよ、あれ」
秀勝の声に答えた雑兵は輪の中心を指出した。
手にかなり長い棍棒を持った男と、雄牛ほどの大きさも有ろう程の山猪がそこにはいた。
向かい合い、共に荒い息を立てている。双方とも、躰には既に多くの傷が付いていた。
801王進 ◆ecegNbNqok :03/07/08 02:30
辺りの兵に事情を聞いても一向に要領を得ない。この一人と一匹が突如姿を表した。これだけしか分からない。
秀勝「そこな男、これは一体どういう事だ?」
しびれを切らした秀勝が男に問う。事態の異様さに、秀勝はかなりイライラしていた。
男「俺は王進っ!それ、俺の獲物っ!以上っ!!」
男は目だけを秀勝に向け、一気にまくし立てた。百戦の雄である秀勝をして、気圧されるほどの声量だ。
全員「・・・(゚Д゚;)ポカーン」
王進「他に何かっ!?」
秀勝「・・・いえ、何も」
ようやく口にできた言葉がこれだ。恥ずかしい気持ちよりも、秀勝は奇妙に愉快な気持ちになった。
秀勝「では、見事その猪をしとめてみせよ。討ち取ったあかつきには私から褒美をつかわそう!」
王進「言われなくてもやるっつーの!でも、その言葉忘れるなよっ!?」
その言葉に反応したのか、今まで平静をみせていた猪が不意に王進へと駆けだした。
それはまるで堤防を打ち壊した奔流のような勢い。大地を揺るがし、一直線に王進に肉迫する。
雑兵達は、王進が右にかわすか左にかわすか、はたまたその突進を食らうかで騒音に近い喊声を上げた。
そして・・・。
       ゴ ン ッ ! !
王進はかわさなかった。あまつさえ左手に持った棍で猪の頭を真上から殴りつけ、さらには大地にたたきつけたのだ。
猪が絶命しているのは、誰の目にみても分かった。振り上げる棍に、血だか脳漿だかがこびりついている。
王進「猪如きに遅れを取る俺じゃないっつーの!!」
微妙な角度で腕を突き上げ、勝利を宣言する王進。誰一人として惜しまず、万雷の喊声で高騎隊は応えた。
802王進 ◆ecegNbNqok :03/07/08 02:31
王進「んじゃ、そこの偉い人!褒美くれ、褒美っ!」
王進は秀勝の元につかつかと歩み寄った。
その不遜な態度に怒りをあらわにする者もいるだろうが、秀勝は満面の笑みでこの男を迎えた。
秀勝「無論、二言はない。ただ行軍中故、それほどの物を用意できぬがな。望みは何だ?」
王進は視線を落とし、真剣に考え込んだ。・・・あまり頭は良さそうではないと、秀勝は思った。
王進「決めたっ!お前らに俺を加えれ!官軍に村焼かれて帰るところ無いから、それで手を打つっ!」
球のような汗を額にたたえて、それでも王進の笑顔はとても清々しいものだった。
全員「・・・(゚Д゚;)ポカーン」
秀勝「ぶはははははは!!気に入ったぞ、お主!私が許す、付いてこいっ!!」
王進「ぶはははははは!!あんたが許すんじゃなくて、俺が許すんだっつーの!!」

これがのちに田軍重歩兵隊を指揮し、常に最前線に身を置いた将、王進と秀勝との邂逅だった。
高騎隊はこの愉快な珍事を収束し、再び行軍の途についた。
最後尾に徒歩の王進を加えて。
王進「俺は馬に乗れねえっつーの!!」
803王進 ◆ecegNbNqok :03/07/08 02:36
以上、乱文遅筆&スレ汚しすまぬ。

田端殿 つーこって、今後とも一つよろしく(包丁をちらつかせて)
糞殿 勝手に文章作ってすまなんだ。気に入ってくれたら王進を働かせてやってくださいませ。
   あと参加費の300ペリカは捕まえた猪バラして納金しますです(;´Д`)

つーか、文書なんざまともに書いたの初めてだわ。
>>糞さん
元弄キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!
だんだん以前の田端軍に近づいてきましたね。
この先どうやって元弄が配下に加わるのか楽しみでつ。
あと、そろそろまとめだしたいんで訂正箇所があったらおながいします。

>>785
新規さんキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!

>>786,788
モウシンジャッタヨ('・ω・`)ショボ―ソ

>>凱章
よく来てくれた。
我が軍には頭のいい奴は少ないからな。
期待してるぞ。

>>王進
お前面白いヤシだな。
とりあえずは私の親衛隊長として経験を積んでくれ。
その際、お前の武器は包丁だからな。
805糞 ◆lA3rjnop46 :03/07/08 10:25
っげ。王進殿。弟子入りさせてください。面白い!
806糞 ◆lA3rjnop46 :03/07/08 11:08
第6話 張角死す!

張梁の部隊と無事に合流した高昇隊。その兵力は5万まで増加。これに迎え撃つ官軍も5万。
兵力こそ同じだったが、士気も武将の質も黄巾党が圧倒的に勝っていた。
と、いうのは官軍の総大将である櫨植が収賄の疑いで捕らわれられたからだ。
張梁は本陣に残り、高昇隊を右手、秀勝隊を左手に伏せさせた。

日が昇るとともに官軍は先手を切るかのように押し寄せてきた。
しかし張梁はこれに応じない。陣中で息を潜めていた。
官軍は戸惑いをみせるが立ち止まるが、しばらくして怒涛の如く本陣へ攻めこんでくる。
張梁もこれにあわせるかのように弓で応戦。官軍は前線に壊滅的な打撃を受ける。
この混乱に乗じて高升、秀勝隊が襲いかかる。また本陣からも出撃のドラの音が響く。
王進「みんな!今だ!やっつけちゃえ!」
ドラを叩くの王進一人。たった一人とはいえ王進の力強いドラの音に黄巾の兵士は士気がますます盛んになる。
807無名武将@お腹せっぷく:03/07/08 11:41
保守
808糞 ◆lA3rjnop46 :03/07/08 11:47
その時だった。本陣の裏手から火の手が上がる。
これに気付いた王進はドラを叩く手を止め、雄牛の泣き声のように叫んだ。
王進「みんなぁ!敵の奇襲だ!」
張梁もこれに気付く。が、もともと兵も率いたことも無く、ただ張角の弟として総大将を任せられた張梁にこの事態を乗り切る能力は無かった。
敵を囲ったつもりが逆に囲われ、今度は黄巾が混乱する。奇襲部隊の兵力も未知のままだ。更には官軍の後続部隊も攻めてくる。

こうなると、流石の秀勝も手も足も出ない。ただ押し寄せる官軍の波を突破するのに精一杯だ。
方天戟を脇に抱え、手綱をとると思いっきり引き、馬を反転させると手綱を口に咥え、再び方天戟を手にして本陣へ戻る。
こうなると秀勝は敵の手におえない。ただ道を開けるか、方天戟の餌食になるだけだった。
本陣に辿りついた秀勝が目にしたのは、あまりにも悲惨な状況だった。
味方は倒れ、旗は焼かれ、宙に火の粉が舞い、血の臭いと焦げ臭さが充満している。
一通り陣中をぐるっと回るが、遭遇するのは敵ばかり、張梁の消息も掴めない。
秀勝「まさかこんな事になろうとは…。」
秀勝はあまりにも雄々しかった。その為、冷静ではいられずこのまま討ち死にする覚悟をした。
秀勝「田端殿…。ここでお別れです!」
そんな時秀勝を呼び止める声が聞こえた。王進だ。
死地へ勇む秀勝の気概を感じ取ったのか、王進は秀勝に飛びかかり押さえつけた。
王進「ダメだ。俺も秀勝もまだ死んじゃだめだ。」
たったそれだけの言葉だったが、王進の言葉は秀勝に十分伝わった。
秀勝「そうだな。張角や張宝は健在だ。今回は負けたが次に勝てばいい。」
秀勝の言葉にうんうん頷いた王進はどこからともなく馬を連れてくる。
王進「秀勝。馬の乗り方教えてくれ。」
王進はさっそうと馬にまたがる。秀勝は答えた。
秀勝「そんなの逃げてりゃ勝手に覚えるさ。いくぜ!南へ一直線だ!」
王進「ま、待ってよ!」
王進は振り落とされまいと必死でたてがみにしがみついた。
809糞 ◆lA3rjnop46 :03/07/08 12:20
奇襲部隊の中に、光俊はいた。
劉備率いる義勇軍は、今回官軍と共に行動していたのだ。
勝ち鬨をあげる中、光俊は敗走する敵の将を目にした。
勇んだ光俊は部隊から離れ単独これを追う。

一夜が明けた。
一息つこうと秀勝は大木の根元で馬を止めると巨大な根に馬を繋ぎ、方天戟で木々を倒し、薪を集めた。
そんな時、王進が秀勝に追いつく。
王進「もぅ…。馬はこりごりだょぅ…。」
へとへとになりながら王進は地面に倒れこむ。
秀勝は笑いながら薪に火を焚き、疲れた体を休めた。王進も焚き木のそばまで這ってきた。
秀勝「まだ猪は残ってるかい?」
王進「あれは俺のだ!でも秀勝にも分けてあげるよ。」
王進はどこから取り出したのか猪の肉を秀勝へ投げ渡す。
そんなやりとりを樹海の影から覗く男がいた。光俊だ。
光俊「俺にも…。くれるかい?猪。」
秀勝は光俊の声に反応し、疲れた体でありながらも即座に戦闘体制に入る。
王進にいたっては力なくその場へ倒れこんだ。
秀勝「貴様官軍だな!わざわざ殺されに来たのか!」
光俊「俺を忘れたのか?秀勝さん。」
秀勝は官軍のいでたちをした男が自分の名を知っているので驚いた。
何故なら官軍は自分の敵だ、知り合いなどいるはずもない…。
いや、知っている!この男を秀勝は知っている!
秀勝「ああ、思い出したよ。腰抜け野郎か。」
だが秀勝はまだ警戒を解いてない。
光俊「腰抜けとは酷いいいようだな。まぁ、仕方ないといえば仕方ないか。」
王進はまた猪の肉を取り出して光俊へ投げ渡した。秀勝はそれが気に入らず王進に問うが、王進はこう答えた。
王進「雰囲気でわかるよ。この人は俺達と同じだよ。」
秀勝は王進が折れたので、先ほどの言を撤回して光俊に詫びを入れ、筋を通した。
(もっとも王進が「俺達と同じ」といったので光俊に「腰抜け」といったのなら自分に対して「腰抜け」と言ったのと同じだから。)
810糞 ◆lA3rjnop46 :03/07/08 12:44
光俊「負け戦の線状から一夜の距離で木を焚くとはたいした肝っ玉だ。あっという間に見つかるぞ。」
秀勝「そんな事をいいに来たのかい?」
光俊は首を横に振り、続けた。
光俊「張角が殺された…。というか暗殺された。知っているかい?」
これに秀勝は驚いた。王進は疲れ果てて既に寝ている。
張角が暗殺された事実を黄巾の自分が知らず、敵である官軍が知っているのはおかしい。
いや、秀勝も流石にその意味を即座に理解した。誰かが張角の死を隠蔽したのだ。
つまりそれが意味するのは…。誰かが官軍と通じているのだ。よくよく考えれば昨日の負け戦も附に落ちない部分がたくさんある。
まずは本陣裏手の奇襲。本陣裏手は急な崖になっている為、張梁はここに兵を配置しなかったのだ。
そして奇襲と合わせるように後続部隊の突撃。その為一日足らずで張梁は壊滅したのだ。
光俊「首謀者は…弟の張宝だよ。」
光俊がいうには、張宝と張梁が欲に目がくらみ、兄に慕うより反乱の首謀者である兄を殺して功を得、
略奪した金銭で官職を買う約束を、既に使者のやり取りで密約していたが、張宝が弟と二分される功を一人占めしようと、敵を抱きこんだそうだ。
これなら官軍の総大将がいきなり入れ替わったのも納得いく。

秀勝は大きなショックを受けた。黄巾こそが世を正すと信じていたのだから。
811糞 ◆lA3rjnop46 :03/07/08 13:08
同時にもう一つの疑問が秀勝の中で浮かび上がる。
光俊がそれを自分達に話してなんになるのだ?
秀勝は光俊にこれを問う。光俊は意外なほどあっさり答えた。
こんな状況である漢の行く末を案じている、漢は民をかえりみない。ならば新しい世を築くしかない。
光俊が官軍を抜け、義勇軍に身を落としてまで、漢の為に戦い続けた中で見つけた答えがそれなのだ。
光俊は漢に従い、忠実に、そして素直に生きてきた。だからこそ、こんな世の中だからこそ、漢に矛を向ける決心をしたのだ。
張角が死んだ以上、その弟達も民をかえりみないのなら…。
あの男の元へいくしかない。
秀勝「田端殿…?」
光俊「今、本当に民の為に戦っているのはあの方だけでしょう。」
秀勝「しかし田端殿は今張宝の元にいるのだ。」
光俊「何!ならば急がねば!どの道、張宝は処刑されるそうだ!連座で田端殿も処刑になりかねない!」
秀勝は王進を叩き起こすと馬にまたがり、背に王進を乗せると、休む間もなく駆け出した。
もちろん光俊も一緒だ。急がなければ田端の身が危ない!

道中にて…。
秀勝「それにしても光俊殿は情報通だのぅ。」
光俊「いやいや。実は義勇軍の頭の男も一応軍議の際末席にいてな、これを全て話してくれるんだよ。」
秀勝「一軍を率いる身でありながら口が軽いとはたいした人物ではなさそうだな。」
王進「秀勝ぅ〜。気持ち悪い…。」
秀勝「また馬酔いか!今日3度目だぞ!」
光俊「ハハハ。」
812糞 ◆lA3rjnop46 :03/07/08 13:12
>>804
とりあえず訂正箇所はナッシング…。かな。
墓穴掘ってないよね?大丈夫だよね?オロオロ
813糞 ◆lA3rjnop46 :03/07/08 15:10
× こうなると、流石の秀勝は手も足も出せない。ただ押し寄せる官軍の波を突破するのに精一杯だ。

〇 戦況が変わり、黄巾が不利になると次第に秀勝も手も足も出せなくなってきた。ただ押し寄せる官軍の波を突破するのに精一杯だ。
814田端 義史 ◆0NS2hl7gCg :03/07/08 22:50
とりあえずまとめページ作りました。
http://members.tripod.co.jp/yongokushi/index.html

ここはこうしろ!など意見ありましたらよろしくです。
>>814
イイ(・∀・)!!
816秀勝 ◆9qoS6ij8qI :03/07/08 23:28
す・・・すげえの一言っす
817無名武将@お腹せっぷく:03/07/09 02:00
マジでやるとは思わなかった。名スレだ!名スレ!
818無名武将@お腹せっぷく:03/07/09 02:07
マジで犯るとは思わなかった。アホや!アホやん!
すげえ  がんばってね
武将 ファイル作らないと後からわからなくなるよ
821無名武将@お腹せっぷく:03/07/09 13:13
これって少なからず田端の自演が交じってるよね。
90%はね
>>814
簡素だが、それで十分機能をはたしてると思うから(・∀・) イイ!!と思う
ガンガレ

次の話は糞か?王進か?
正直、改まってからの展開は面白いのだが
824袁術 ◆mw3OmWzG26 :03/07/09 15:24
>>814
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
825光俊 ◆vrM3Tms9zA :03/07/09 18:38
いや、俄然面白くなってきましたな。
職人さんが二人に増えたと言うのもめでたいことです。
>>814
良い感じです。しかしながら、ネスケ4,7ではうまく表示されませんな。
IEで見る分には問題有りませんが。
みんなありがと。
作った甲斐があったよ。
これからも頑張っていきましょう。

>>光俊
ごめん。
ネスケで見るにはどうすればいい?
できそうだったらやってみたいんだが。
827王進 ◆ecegNbNqok :03/07/10 02:25
>>田端殿
 HP拝観して一言感想を。
 すっげー(・∀・) イイ!!
 ついでに一カ所訂正をよろしく。
 5話の10行目、「区星」を「黄巾」に。
 この時代にはまだ区星出てねえっつーの(;´Д`)>俺
 甚だ恥ずかしい訂正故、お手数かけるがよろしく。

 調子に乗ってもう一つ書いてみた。
 今回も話に齟齬があったりしたら優しくスルーか放置でよろ。
828王進 ◆ecegNbNqok :03/07/10 02:26
第7話 志は死せず

[亠兌]州(エンシュウ)の中央に位置する東平国。
なんとか本隊に合流することが出来た田端は、官軍本隊を迎え撃つために急遽作成された寿張砦にいた。
各地を転戦していた部隊を集結し、その数七万余。乾坤一擲の一戦を前に、彼等の士気は天を貫かんばかりに高い。
……ハズだった。
趙弘「何故に討って出ない!?敵は脆弱、対して我らの士気は高く、兵は精鋭、将は歴戦の勇士ばかり!」
張燕「左様!…官軍は確かに我らの数倍の兵力。だが、我ら黄巾の勇士の前に如何ほどのものがあろうか!」
食いつかんばかりに直訴する黄巾将を尻目に、張梁は冷ややかに言い放った。
張梁「…天公将軍の策である。みだりに討って出るのは下策。時を待つのだ」
張梁の口から出る「天公将軍の策」。この一言で、荒ぶる黄巾将達は黙らざるを得なかった。
彼等に取って天公将軍張角は絶対の存在。張角の指揮の元、彼等黄巾将は百戦に百勝を得ていた。
逆にいえば、張角無しに彼等の戦果はあり得なかったのだ。
張角の策。彼等は不審に思いつつも、その言葉に、そして張梁に逆らえなかった。
田端「…では、人公将軍にお答え願いたい」
声の主は田端。この場に初めて列席を許された彼は、誰もが言いたくて、でも言えなかった言葉を吐いた。
田端「その時は何時でしょう?官軍はこうしている間にも陣容を厚く蓄え、我らが付け入る隙を潰しております」
言葉を切り、諸将の顔を見渡す。誰もが怪訝な顔で田端を見ていた。
829王進 ◆ecegNbNqok :03/07/10 02:28
田端「私は将来の愚鈍さ故、大賢良帥(張角)様のおっしゃる『時』がわかりませぬ」
田端は正面に張梁を置き、言葉を止めた。諸将も張梁の顔を見つめる。
張梁「…私にもわからぬよ。全ては天公将軍の胸の内だ」
この時点で田端は、張梁に不審を越えた疑念を抱いていた。
突如公布された極端な厭戦策。全土に拡げられていた戦線の極端な萎縮。なによりも、張梁自身の権力の増大に。
何時の頃からか、人前から張角は姿を消していた。
その事に対して触れられた内容は「我らが志成就の祈祷の為」。
地公将軍張宝が許昌の地に赴任している為、全ての権力は当然のように張梁へと集まった。
田端「越権を承知で申し上げたい。今回の議について、天公将軍に詳細を賜りたく存じ上げます」
慇懃に礼を施す田端。しかし、敢えて田端は挑発的な言葉を選び、挑発的な表情を向けていた。
賭けである。叱責を受け、左遷されてもおかしくない言葉を吐いた田端を、黄巾の諸将はただ見つめることしか出来ない。
張梁「…その願いは受けられぬ。祈祷中は例え私であろうとも天公将軍にはお目通りかなわぬ」
そう言い放って、張梁は席を立った。これ以上の問答は無用であるという、暗黙の回答だ。
不審は疑念を経て、確信となった。
何の証拠もないし、証人もいない。だが、田端には張梁の姿の裏に欲望の塊を見て取れた。
そして、その確信を放置出来ない事にも薄々気がつき始めた。…このままではまずい。

軍議は散会した。皆、顔に不満の色を浮かべて。
田端もまた、顔に苦渋をたたえていた。
何かをせねばならない。それが何かは分からない。そして、何かをすべき力もない。
千戸に届く程度の兵権しか与えられていない彼には、実際には意見する事もも弾劾する事もできない。
ただ、焦る事しかできなかった。
830王進 ◆ecegNbNqok :03/07/10 02:29
衛兵「田端様、お困りの様子で」
ふと目線を上げると、にこにこと笑顔を称えた衛兵が立っている。身に覚えはないが、その笑顔を見る限り知己の様子だ。
周りを見渡すと砦のはずれにある寂れた庭園に、田端は無意識のまま入ろうとしていた。当然ながら辺りには田端と彼しかいない。
田端「ん…まあ、な」
田端は言葉を濁した。確かに困っている。それも、すごく。
だが、この衛兵に話した所で何も解決しないし、逆に上層部の軋轢が黄巾の純粋な兵達に伝播しては一大事だ。
衛兵「嗚呼…悲しき哉、田端様は私の事を信頼に足らぬ者とお考えの様子」
大袈裟に衛兵は悲しむそぶりをみせた。しかし顔は笑顔のまま。逆に田端は表情を引き締めた。
田端「信頼に足るとか、そのようなことではない。心配には及ばぬよ」
さらに言葉を濁した。だが、先ほどとは意味合いが違う。
この男、何か知っている。これは確実だ。
衛兵「では私を信頼いただくために、一つ面白いものを献上致しましょう」
笑顔の男は懐から一包みの竹簡を取り出し、田端に手渡した。
衛兵「これをお読みいただければ、田端様のお悩み事、瞬く間に晴れ渡ることでしょう」
衛兵の声は、既に田端には聞こえていなかった。手が震え、危うく竹簡を落としそうになる。
田端「…これを何処で手に入れた?」
衛兵「申し訳有りませんが、それにはお答えできません。私めの首が飛んでしまいます故」
男はなおも笑顔のままだ。対する田端の表情は蒼白になっていた。
田端「では、質問を改めよう。貴公の名を教えていただきたい」
衛兵「私、姓を凱、名を章と申します」
してやったり。そういう笑顔を浮かべ、凱章は田端に三拝の礼を取った。

親衛兵「お止まりください!!ここから先にはお通しできません!!」
狂ったように叫び上げる兵を無言で押しのけ、田端は張梁の居室に入った。
張梁「田端…気でも触れたか?誰の了解を得て私の部屋に入るか!!」
831王進 ◆ecegNbNqok :03/07/10 02:32
気分を著しく害した張梁は、姿を見せた田端を一喝した。
田端「人公将軍にどうしても申し上げたい議がございまして、このような無礼を働いております。平にご容赦を」
田端の鬼気迫る表情を見て、張梁は言葉を失った。
この男が自分の隊に配属してから、幾度も戦場を共に戦った。
だが、ここまで怒りを浮かべた彼を、ついぞ見たことがない。
張梁「軍議であれば明日聞く。いいから退室するがよい。今回の無礼は水にながしておく」
対する田端は無言のまま、後ろに合図を送った。呼応して黄巾の諸将が姿を見せる。
歴戦の勇士である張燕、趙弘を始め、この砦に在するほぼ全ての将がこの部屋に現れた。
皆、一様に怒りの表情をたたえている。
田端「『我等』の申し上げたい議はこちらにございます」
わざと「我等」を強調し例の竹簡を田端は張梁に投げ渡す。既に、張梁を目上とも、上司とも思っていない扱いだった。
竹簡を広げた張梁の顔は、瞬く間に青くなった。
趙弘「ずいぶんと安く叩かれたものですな…我等の命は!」
孫仲「人公将軍閣下のおっしゃった時とは、投降の時というわけですかな!?」
管亥「大賢良帥様の亡骸も丁重に埋葬致しました。…祈祷の香木の臭いで腐乱を隠すとは陰湿な…!」
最早…全てを語る必要も有るまい。その竹簡は張梁と官軍との間に交わされた、内応の密書だった。
張梁「こ、これを何処で手に入れたっ!?」
田端「…それを知ることで何かが変わるとお思いか?」
張梁「貴様、田端っ!特に目をかけてやった恩を仇で返すか!?」
田端「それには感謝していますよ。そのお陰で私は今、あなたを弾劾できる」
張梁にはもう、抗う術も、しらを切る気力もなかった。
ただ、今にも消えかけている自分の命の炎の儚さに怯えていた。
田端「…丁重にお連れしろ」
無言で応えた廖化と張燕が、どこかに心を置き忘れたかのような張梁を部屋から連れ出した。

残された者は、無言で立ち尽くしていた。
無理もない。彼等が信じていたもの全てが、たった今失われたのだから。
田端「僭越ながら…諸将に問いたい」
832王進 ◆ecegNbNqok :03/07/10 02:33
そんな重い空気の中、田端は重い口を開いた。誰もが言いたくない、だが、誰かが言わなければならない事を。
田端「他でもない、これからの我等の進むべき道について、だ」
はっきり言って、ここに列する黄巾将の中では田端の地位は最も低い。
だが、既にこの場の空気は田端を中心に動いていた。
彼が今回の事件を暗礁から引き上げた。その事実が知に浅くとも義に厚い黄巾将の心をつかんでいた。
田端「すでにこの寿張砦の陣容など、官軍に筒抜けになっている事だろう」
一同が重く頷く。既にここは死地であると、誰もが認識していた。
田端「我等はここで死ぬわけには行かない。生き延びねばならない」
管亥「何の為に?黄巾の火を消さない為にか?」
田端「いや、黄巾の火はもう消えた。これは認めねばならない事実だ」
ここで言葉を切り、田端は全員を見渡した。
田端「だが、例え黄巾の志は潰えても、民を思う我等の志は死にはしない!腐敗した官軍に屈するわけにはいかない!!」
趙弘「そうだっ!張角様がおらずとも、黄巾の火が消えども、我等の志は死せず!!」
一同「我等の志はしせずっ!我等の志は死せずっ!!」
河北の地に芽生えた一人の男、張角の願いはここに儚く散った。
然れどもその思いは形を変え、より強固な志となった。
九泉の元、不遇の死を賜った張角もきっと喜んでいることだろう。

   次回  第8話[亠兌]州脱出
で、調子に乗ってまた書いたと。
834光俊 ◆vrM3Tms9zA :03/07/10 02:38
>>826
偉そうに言っておいて申し訳ないのですが…
実を言うとそれがしにはその方面の知識も経験も無いのでなんとも言えません。
IEで見る分には全く問題は無いので、IE推薦と表記しておけば大丈夫かと。
王進は外伝とか書けば?
836王進 ◆ecegNbNqok :03/07/10 02:46
以上、再度スレ汚しスマソ

今回は王進をいぢらず話を進めてみた。
地理や人物など、かなり曖昧な部分多いので、
変なところあったら直球でつっこみよろしく。
微妙な所で終わらせて、糞殿の反応を見てみるテスツ
地図とかのってたホムペも田端のやつにアッブしとけば?
838糞 ◆lA3rjnop46 :03/07/10 14:50
>>王進殿
スレ汚しなどとんでもない!
ただ>>811
 >秀勝「しかし田端殿は今張宝の元にいるのだ。」
と、言ってるので第7話は張梁でなく張宝に変更してもらえれば…。

と、恐る恐る申し上げてみるテスト。

その上で続きを書きます。

 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
839無名武将@お腹せっぷく:03/07/10 14:52
王進=呂砲
840無名武将@お腹せっぷく:03/07/10 15:12
age
841糞 ◆lA3rjnop46 :03/07/10 15:16
第8話[亠兌]州脱出

寿張砦を八方から囲った官軍に隙は無かった。
城内の陣容が筒抜けになっている以上、これを再編し、なんとか突破しなければならない。
しかし、官軍はその時間を与えない。張宝以外にも内通者がいるのか、翌日総攻撃を仕掛けて来た。
それに呼応するかのように城内で「反乱だ!」との叫び声が絶えずこだまする。
田端は、砦内の将にみだりに騒ぐ奴は捨て置き、敵が城内侵入したのを確認の後、東門から全軍脱出と布令した。
孫仲「しかし、東門は最も敵の守りが堅く、逆に手薄な西から脱出するのが最上かと思うが。」
田端「いや、守りが薄いという事は西門には敵の策があると考えた方がいい。」
各将はこれに納得し、東門付近に集結。脱出の合図を待つ。
田端は自ら城内に残り、敵が城内に侵入し門を開き敵軍が流れ込んできた瞬間、予め配置した火薬に火を放った。
城内で爆発の轟音が轟く、
管亥「合図だ!いくぞ!」
田端以外の将は東門から一直線に飛び出した。
842糞 ◆lA3rjnop46 :03/07/10 15:46
城内に残った田端とその少ない手勢も東門を目指した。
しかしその時、強風が城内を吹き付ける。
火の手は風にあおられついには田端の確保した脱出ルートにまで回る。
「いたぞ!殺せ!」
「奴は東門へ向ってる!逃がすな!」
田端を追う敵兵は火など恐れず追いかけてくる。
田端「漏れの首にたいそうな恩賞をかけたものだな。」
田端は諦めず、真っ直ぐ駆け抜ける。しかし、強すぎる火の手に正面の道は塞がれ追い詰められてしまった。
田端「前も後ろも塞がれたか…。無念!」
田端は槍を構え、覚悟を決めて敵に向っていった。その時!
激しい爆音と共に左手の壁が吹き飛び、田端と敵兵の間に瓦礫を築いてしまった。
田端「なんていう事だ…。敵の刃で倒れ、戦いの中で死ぬ事ならまだしも、それもかなわないのか…。」
火の手はじわりじわりと迫り、なす術のない田端は失意の中で自決の道を取り、腰の剣を手に取ると、喉にあてがった。
「お待ちなさいませ!早まりますな!」
その声に田端は手を止めた。吹き飛んだ壁の中から一人の影が見える。凱章だ。
田端「凱章か!何故ここに!」
聞けば凱章は田端の部下と一緒に火をつけ、脱出しようとしたところルートを間違えて袋小路に迷い込み、手製の小さな爆薬で壁を吹き飛ばしたという。
凱章「火薬の量を誤りましたな。こんな派手に吹き飛ぶとは思いもしませんでした。」
凱章はこんな状況下でも冷静に見えた。

(余談だが田端は凱章をこう評する。「その時は気付かなかったが、彼は道を間違える所といい、少々間の抜けた所がある。だが爆薬を精製する当りは抜け目ない。」と厚く信をよせた。)
843糞 ◆lA3rjnop46 :03/07/10 15:52
凱章は懐からもう一つ爆薬を取り出すと器用に火を放ち、火の中に放り投げた。
田端「気でも触れたか!何故わざわざ火の中へ投げる…!」
激しい爆音とともに凱章は田端の手を掴み駆け出す。
凱章「爆風で火を少しの時間ですがおさめました。今なら突破できます。」
844糞 ◆lA3rjnop46 :03/07/10 15:53
ちょと、時間がないのでまた後で続き書きます。
845糞 ◆lA3rjnop46 :03/07/10 18:08
凱章は懐からもう一つ爆薬を取り出すと器用に火を放ち、炎の中に放り投げた。
田端「気でも触れたか!何故わざわざ炎の中へ投げるのだ…!」
激しい爆音とともに凱章は田端の手を掴み駆け出す。
凱章「爆風で炎を少しの時間ですがおさめました。今なら突破できます。」
しかし、いくら爆風で炎を退けたとはいえ、その中を通るのは容易ではなかった。

火の手が届かぬ場所までたどり着いた時には二人とも衣類や頭髪は焦げ、火傷を負っていた。
田端「九死に一生を得るとはこの事だな。」
凱章「何を言いますか。この後敵の包囲網を突破しなければならぬのですぞ。」
田端「そういえばそうであったな。」
混乱する敵の目をすり抜け東門をくぐると、味方であろう一部隊がまだ残っていた。
「田端殿が見えました!」
兵卒はどこからか用意された馬を田端の前に連れてくる。
田端は馬にまたがり敵を蹴散らし駆け抜けた。

その田端の胸中は、散り散りになった同胞達への想いと、
信じていた者に裏切られた憤りで溢れていた。

そして、その目からは一筋光る涙があった。
846糞 ◆lA3rjnop46 :03/07/10 18:11
>>843-844
は脳内削除でおながいします。

そろそろ、曹操なんかに目を向けて、董卓も登場させようと思うのですが、どうでしょうか?
847糞 ◆lA3rjnop46 :03/07/10 18:15
元弄や袁術の活躍はもうちょっと待ってて下さい…。袁術は遅い登場の分、大活躍させますから!
大活躍させなくていいんじゃない?真面目にやってここまでひどいスレ見たのは久びさだよ。
続行は不可能なんじゃないかな?最初の方が何十倍も面白かった。
しかも自作自演の雰囲気が充満してるしさー、もうすぐ1000だしーここいらで最終回にした方がいいんじゃない?
こんな糞スレよっぽどのひま人しか来てくれないんじゃないかな?
糞だってこれ以上時間使っても意味ないんじゃないかな?よーく考えてみろよ。
一日話進めるのに少なくても二時間以上は使ってんでしょ?
最終回かこのまま解散でいいんじゃないかな?
だれも見ないし
849元弄:03/07/11 03:53
オレクソサンニキラワレテルノカナ・・・
>>848
そんなこというなよー
>>849
本物?

ホムペの更新ちょっと待って下さい。
HTML?とかいうのがよくわかんなくて・・
ちゃんと明日までにはやっときます。

>>王進
了解
>>848
うっさいよ粘着
ここにいる皆は楽しんでるんだから別にイイだろ
田端さん 848みたいのを荒らしというので無視してください。
848の為につくられたもんではないしね。
はじめから特定の人がきにいるようにだよ。
853秀勝abarenbou:03/07/11 23:50
がんばろうぞ
854無名武将@お腹せっぷく:03/07/12 00:50
KARAage
今回すごいね。
読んでて震えたよ。
これからの展開が楽しみですよ。


ホムペの更新よくわかんなかったから新しく作りました。
HTMLムズイ・・
ここです。

http://members.tripod.co.jp/yongokushi/index-5.html

ブックマークしてくれてた方すいません。
次回までにはちゃんと更新できるように勉強しますんで許してください・・

あと張梁を張宝に変えときますた。
856凱章:03/07/12 08:38
<<842,845 
大活躍してますな。
ここまで活躍できるとは思わんかったww
857無名武将@お腹せっぷく:03/07/12 21:07
KaTuage
>>803
小説初書きって書いてるるけど実は他スレで書いてたりしない?
他に書いてる小説あるなら読んでみたい
>>858
そうだよね。
とても初めてとは思えん・・
是非読んでみたい。

あと更新方法わかったっぽいんでもう大丈夫です。
860無名武将@お腹せっぷく:03/07/14 21:57
momiage
861王進 ◆ecegNbNqok :03/07/14 22:43
>>838
やっちまった…。
自分としては張宝が張梁で張梁が張宝で…(鬱
田端殿の保管庫で脳内変換よろしく…。

>>839
あり得ないって
そんな恐れ多いことカンベン(;´Д`)
俺、呂砲様ニ頃サレマスヨ…

>>841-845
さすがは糞殿、面白い展開ですな。
またまた調子に乗って投下させていただきますわ。

>>858
いや、本当に初投下っすわ。
個人のサイトでちまちまやってたりはしたけど、
2ちゃんは初。
これからどうぞお見捨て無きよう。

んじゃ、黄巾編最終話(未許可)を随時投下
個人的に好きなんで、ちょこっと劉璋登場(ワラ
862王進 ◆ecegNbNqok :03/07/14 22:46
第9話 終焉

官軍は間違いなく西門に主力を伏せている。その読みに間違いはないはずだ。
田端は祈るような気持ちを胸に抱き、必死に馬を走らせた。
立ち止まれば追いつかれる。それはつまり、死ぬことを意味する。
廖化「振り向くなっ!前だけを見ろっ!!我らの道は前にしか伸びておらんぞっ!!」
対する東門は頭数は多くとも主力を抜いている為弱兵のはず。
寡兵ではあるが田端が合流した部隊は、若くして頭角を現した廖化率いる騎兵達。
倍する敵に当たっても、当たり負けするような弱卒はいない。
廖化の叱咤激励により、騎兵達はまるで一つの槍になった様な勢いで包囲の前衛に突き刺さった。
隊長である廖化も自ら先頭に立ち、山の様に居を構える官軍に食らいつく。
廖化「倒そうと思うな!ただ、押しのけよっ!無駄な力を使うな、生き残る為に賢く戦えっ!!」
一息に叫ぶと、廖化は折れた槍の柄を投げつけ、かわりに敵兵から戟を奪い取った。
彼の自前の槍は既に折れ、現地調達はこれで3本目だ。
全員が一丸となって突破を試みるが、それでも包囲は抜けない。
数に任せて、真綿を締め付けるように、田端達は追いつめられる。
田端「正直、これはまずいな」
凱章「確かに。士気も低く、命令系統も機能していない烏合の衆ですが、いかんせん数が多すぎですなぁ」
まるで人ごとのように凱章は言葉を吐いた。それは、さすがの田端を持ってしても唖然とさせられるほど、脳天気な口調だった。
863王進 ◆ecegNbNqok :03/07/14 22:49
田端と凱章は火傷によって少なからず体力を損耗している。
しかも今、全力で馬を走らせている。気を抜いたらすぐにでも振り落とされそうな早さで。
さすがの田端でも、軽口はたたけない状況である。
凱章「前も敵、後ろも敵。これでは、自分がどこに向かっているのか分からなくなりますねぇ」
田端「…なぜにそこまで余裕でいられる?逃れる道もないし、私には進退窮まっているとしか考えられぬのだが」
激しく揺れる馬上の為、田端の言葉は途切れ途切れだ。
前を走る馬が舞いあげる砂塵やら血煙やらで、正面を向くのは困難に近い。
その中でも凱章は背を正し、田端に向き直った。先ほどまでの人を馬鹿にしたような笑みはどこかに消え去っていた。
凱章「そうですねえ…例えば、この右手の陣」
剣を持つ手を右前方に向ける。その先には「劉」の旗が掲げられている。
凱章「劉焉の嫡子、劉璋の陣です。父親は立派な人傑ですが、子はそれほど傑出した人物ではない様子」
手を下ろし、凱章は再び田端に視線を向ける。
凱章「戦にも慣れておらず、戦い方も、陣法も甚だ稚拙です」
彼が何を伝えたいのか、田端には分からない。無論、彼らを護衛する黄巾の騎兵達も同じだ。
その困惑の表情に喜悦を覚えたのか、一段と声高に凱章は叫んだ。
凱章「我らの安全の為、しばし御休息願いましょう…このようにっ!!」
勢いよく右手の剣を虚空に突き上げる凱章。と、同時に、前方の劉璋の陣に異変が起きた。
いや、正確には劉璋の陣の上空に。
耳を劈く弦を絞る音、続いて大量の矢が降り注いだ。まるで嵐か何かのように。
狙いは寸分も違わず劉璋の兵士達に、おもしろいように突き立っていく。
予想だにしない奇襲を受け、劉璋の陣は上に下にの大混乱となった。
864王進 ◆ecegNbNqok :03/07/14 22:50
劉璋「ど、どど…どうしたのだっ!?」
黄権「わかりませぬ!黄巾の伏勢かと思われます!」
劉璋「どうすればよい!?このような話、聞いてないぞっ!!」
矢によってなぎ倒された兵士達の屍の後には、きれいにくりぬかれた様な道が築かれている。
一直線に、前衛陣から中軍を抜け、後詰めの陣までを貫いていた。
廖化「…この矢を放った奴は化け物か何かか?」
弓矢の戦いに疎い廖化をもってしても、その精密さと破壊力には舌を巻いた。
ここまで混戦になっている状態で、黄巾の兵には一矢たりとも被害は及んでいないのだ。
神技。廖化の心にはその一言が浮かんでいた。
凱章「…と、このように敵を選べば難解な局面も簡単に抜け道は造れるものなのですよ」
再び涼やかな表情で凱章は一言。
この男はいったい何者なのか。思い起こせば不明な点は多い。
張梁の密書を持っていたこと、この時代では考えられない火薬を使った兵器。
そして、今の伏兵の準備…。
一瞬の逡巡の後、田端は口を開く。
田端「…全隊、援軍の切り開いてくれた敵陣に向かえっ!遅れたものは捨て置くぞっ!!」
疑念は抱いてもきりがないし、詰問はいつでもできる。今すべき事、それは、進むこと。
その判断に凱章は一人、小さくうなずいた。これでいい。私が賭けた男は、信頼に値すると。
打ち込まれた楔は塞がれることはなく、田端達は最小限の犠牲で大包囲網を突破することとなる。

寿張の戦いは終わった。官軍、黄巾共に戦死者負傷者などは枚挙に暇がないほどの甚大な数字を築いた。
だが、田端は生き延び、済南へと落ち延びていく。
張燕は上党へなんとか逃げ逃れ、趙弘一派も汝南へと向かっていた。
多くの同志が散った。そして、より多くの同志が地に伏した。いつか訪れるであろう、再起の日を夢見て。
河北の地から生まれた黄巾の乱は、寿張の攻防戦を最後に終結を迎えたのだ。
その当時の書には、官軍の大勝利との記述が残っている。
だが、その記載が誤りであることを、人々は知ることとなる。田端率いる義賊団「田巾党」の台頭によって
865王進 ◆ecegNbNqok :03/07/14 22:52
…少し時を戻して、寿張攻防戦。
ひときわ目立つ丘陵に一人の男がたたずんでいる。
近くの木に乗馬をつなぎ、不意の矢嵐で混乱の極みを呈している戦場を見つめていた。
夏侯淵「淳兄、こんなもんでよかったか?」
その男の元に、巨漢が近づく。その巨漢に淳兄と呼ばれた男は不機嫌そうな顔のまま振り返った。
夏侯淳「淵か…まあ、及第点と言ったところだ。もっと練兵しておけ」
夏侯淵「十分過ぎるほど練兵してるっての。そこまで欲をかくといいことねえぞ、淳兄」
悪びれもせず、夏侯淵は豪快に笑う。今し方、味方に向けて必殺の矢嵐を放った男とは到底思えない。
夏侯淳「まあ、そうだな。あちらの撤退も成功しそうだし、我々もこの場を去るとするか」
夏侯淵「了解っ!つーか、このままここにいたら、俺たち反逆罪で死刑確定だしな」
夏侯淳「そういうことだ。よし、全員騎乗、混乱に乗じて南下し、本隊に合流する」
農民の姿に扮していた夏侯淵の手勢が、手際よく騎上の人となる。
その動作は洗練されており、無駄がない。彼らが最上級の訓練を受けていることは、傍目からみても分かった。
夏侯淵を先頭に、彼らは整然とこの丘陵を後にする。誰に語るでもなく空を見上げ、小さくつぶやいた。
「…孟徳、火遊びが過ぎるぞ」
867王進 ◆ecegNbNqok :03/07/14 23:01
あ、最後やっちまった…
誰に語るでもなく空を見上げ、小さくつぶやいた。

誰に語るでもなく空を見上げ、夏侯淳は小さくつぶやいた。
に、脳内変換よろしく。
&田端殿
保管時には訂正した方で掲載よろしく。

糞殿
>>846
のご意見を賜り、曹操なんかにも目を向けてみた
さて、どこにいるのやら(ワラ

凱章殿
まあ、その、なんだ(ワラ
同期として最大限活躍してもらおうと必死に考えた結果がこれなんで、
変な奴と同期になったとアキラメテクダサイ
868王進 ◆ecegNbNqok :03/07/14 23:03
>>866
ご指摘の通り(鬱
淳→惇で再度脳内変換ヨロシク…
曹操の隠れ援護があったか.... なげにかっこいい。
正史での活躍  
夏侯淵>>>>>>>>>>>夏侯惇  実話
演技
夏侯惇>>>>>>>>>>>夏侯淵  しかもなぜか惇兄と言うイメ−ジがあるみたいだね。 
遂に大物登場だね。
淵カコイイ!
演技厨の漏れとしては惇の活躍も楽しみっす。
こうなると劉備、孫堅の登場も待ち遠しくなるな。
にしても凱章は何者だ?
なんか凄い奴になってますねぇ。
続きが早く読みたいよ。

871山崎 渉:03/07/15 11:57

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄
872糞 ◆lA3rjnop46 :03/07/15 12:40
第10話 涼州の董卓

黄巾の乱も落ち着き、洛陽も賑やかさを盛り返していた。
と、いうのは表向きだけで実際は宦官の中常寺共、通称「十常寺」が前以上に専横していた。
彼等は露骨に収賄を続け、賄賂を出さぬ者は地方へ左遷し、最悪の場合は処刑にまで至った。

その日も、「勅」とかかれた竹簡を運ぶ文官がいた。彼の名は袁術。
名門の出である若い男だが、父や叔父等のはからいで十常寺の筆頭である張穣に気に入られ、まだ地位こそ低いが傍らで仕えていた。
袁術自身、この「勅」と書かれた竹簡の内容を知らないわけではなかった。
この竹簡は張穣本人が記したもの。霊帝の代筆を度々行い、玉璽を管理していたので、それを利用し、張穣が気に入らない者に対してのなんらかしらの処方が記されているのだ。
この竹簡はいわば、忠臣を遠ざけ、ネイ臣をはこびらせていた。
袁術はこれに心を痛めながらも、この仕事を全うする事が親族に対しての「孝」だと思っていた。

そんなある日、叔父の袁紹が袁術の家に訪れる。袁術は叔父を迎え入れたが、叔父の形相は鬼気迫るものがあった。
「ただ事じゃないな。」と感じ取った袁術は人払いをすると、単刀直入に袁紹に問いかけた。
それに対し、袁紹はとんでもない返答をしてきた。「十常寺を討つ。」
詳しい話しによれば、既に大将軍の何進と話しをつけてあり、地方の太守に軍を率いて来るよう命令したそうだ。
この話しに袁術は眉をしかめた。
袁術「叔父上、何故中常寺を討つのに、地方の軍隊まで必要なのでしょうか?これでは洛陽がまとまってないと彼等に教えてるようなものです。」
袁紹「そうなのだ、私も止めたのが、聞く耳もってくれなかった。所詮はヤツも豚殺しか。」
873糞 ◆lA3rjnop46 :03/07/15 13:09
二人の間に沈黙が走る。先に口を開いたのは袁紹だった。
袁紹「その問題はさておき、おまえが張穣に気に入られるようにわざわざはからったが、お前は張穣に刃を向けることになる。いいのか?」
袁術「その点は心配要りませぬ。確かに、張穣殿に受けた恩もございますが、そもそもあの方に忠実に仕えてることが漢に対しての「不義」であると思います。」
袁紹「ふむ。」
袁術「ならば、張穣様を討つことが彼に対する「忠」であり、叔父上や父上に対する「孝」でしょう。」
袁紹「それを聞いて安心した。そこでお前に頼みたい事がある。」
袁術「なんなりとお受け致しましょう。」

袁術は翌朝、真っ先に張穣の元へ向かった。
張穣「朝から慌しい。何事だ?」
袁術「どうか、お人払いを」
張穣が右手を振ると、周りの召使い達は即座に姿を消した。
袁術「実は大将軍の何進が張穣様を討とうと計らっております。」
張穣は袁術の報告に椅子ごとひっくり返った。
張穣「ま、まことか!うぬぬ、あの野郎!」
袁術「何進以下、多くの将達がこれに賛同し、最早一刻の猶予もございませぬ。ここは何進を宮中に誘き寄せ、殺してしまうのが…。」
張穣「よし、わかった。成功した暁には、褒美を弾もうぞ。」
早速、張穣は何進を誘き寄せる竹簡を書き上げた。
張穣はこれを何進に渡すよう袁術に命じ、渡した。
袁術「一つお願いがあります。実は私の叔父である袁紹もこの件に関わっておりますが、どうか連座で私の身を害するような事だけはしないで下さい。」
張穣「よし、わかった。では下がれ。私は宮中に兵を配備する。」
袁術「ははっ!」
874糞 ◆lA3rjnop46 :03/07/15 13:22
何進は大柄の体を深く下げ、張穣の勅を受取った。
何進「かしこまりました。直ちに伺いましょう。」
袁術「お待ちしておりますぞ。」
袁術は早々に引き返し、自ら剣を帯びて、宮中の影に息を潜めた。

袁紹「大将軍!行ってはなりませぬ。もしかしたら計画が奴等に漏れたのかもしれません!」
袁紹が何進を諌めるが、何進は袁紹の言など聞かず、朝服に着替えてしまうと、僅かな共と行ってしまった。

何進は過信していた。
「たかが宦官に何が出きるか。」と。
しかし、最初に何が起きたのかわからなかった。気付くと腰に深深と短剣が突き刺さっている。
その場に倒れ、彼が最後に見たのは勅を運んできた使者が剣を翳す姿。
袁術「覚悟なされい。」
何進の首は飛び散る鮮血とともに胴を離れた。
875糞 ◆lA3rjnop46 :03/07/15 13:39
袁術は、門の前で待機するお供に何進の首を放り投げた。
袁術「帝を討とうとした逆賊の首だ。持って帰れ、いずれおぬし等にも沙汰がいくだろう。」

何進が討たれた報を聞いた袁紹は、軍隊を宮廷になだれ込ませ、強引に十常寺を討とうとした。
しかし、張穣本人には少帝と共に逃げられてしまった。
袁紹「何進を殺し、十常寺がいなくなれば大将軍の座は私のものだったのに…!あのガキ(少帝)がいなければ意味がないではないか!」
つい、袁紹が言葉を漏らす、袁術はこれを聞き逃さなかった。
袁術「…叔父上は、自らの野望の為に私を利用し、多くの血を流させたのか!」
袁術の中で憤りが走り、叔父に対する疑念で溢れた。

(叔父上も野望を抱いているとは…、まさに乱世。本当に国を思う忠臣はいないのか…。)

結果、この事件は涼州の董卓の男の洛陽入りを許してしまい、この後、彼の専横が続くのであった。
876糞 ◆lA3rjnop46 :03/07/15 13:49
× 涼州の董卓
〇 十常寺の最後

× 最悪の場合は処刑にまで至った。
〇 最悪の場合は処刑にまで至らせた。更には霊帝の後に勝手に側室の子を即位させ、その側室の兄を大将軍に任じた。

× 霊帝の代筆を度々行い、玉璽を管理していたので
〇 先代霊帝の時から代筆を度々行い、玉璽を管理していたので

× 既に大将軍の何進と話しをつけてあり
〇 既に何皇后の兄である大将軍の何進と話しをつけてあり

訂正ばかりでスマソ。

>>864
謎めいた凱章イイ!
877糞 ◆lA3rjnop46 :03/07/15 20:02
秀勝「ところで、俺等。どうなったんだろ?」
光俊「田端様のとこに馳せ参じる途中で行方不明だよな。」
王進「糞はいい加減な性格してるかね。DQNだし。」
三人は、と、ある山間の宿場街の酒屋で酒盛り中。
豚の皮の炙りをクチャクチャさせながら秀勝が答えた。
秀勝「ところでよ、文章ばっかで目が疲れっから、ここで問題でもだすか。光秀。頼む。」
光秀「ハナっから他人頼りで勝手に物事を決めないでほしいよ…。」
王進「光秀は気苦労が多いな!」
光秀「うっう…。じゃあここで問題です。3の3乗は?」
秀勝「6だよ。」
王進「9!」
光秀「…。18です!」
二人に飽きれる光秀。そこへ一人の男が現る。
元弄「面白そうですな。私も混ぜれ。」
秀勝「どっかで会いましたっけ?」
光秀「遥か昔、一緒にいたようなないような。」
王進「俺は初めて会うぞ!」
元弄はドカッと座り込むと酒を一杯飲み干し、口を開いた。
元弄「んじゃあここで真面目に問題です。ここに長方体の細長い棒が四本あります。これで、田端様の「田」の字を作って下さい。」
秀勝「っていうか「田」ってどういう字だ?」
光俊「ええと…。こうで、こうで、…後2本足りない。」
王進「マッチ棒でやってみよう!」
元弄「マッチ棒?王進殿は時々面白い事を言いますな。さあROMの皆様もお試しあれ!」
878糞 ◆lA3rjnop46 :03/07/15 20:23
27!
879光俊 ◆vrM3Tms9zA :03/07/15 21:01
>>糞殿
お、懐かしいパズルですな。昔一度解いたような記憶がありますが…どうやるんでしたっけ?

さて、本編の話ですが凱章殿の素性は謎に満ちておりますな。曹操との関係も気になるところ。
袁術編には意外な何進殺害の裏話が。う〜む袁紹、かなりの鬼畜…ですよねェ。
そして我々三人は消息不明…田端殿御一行様と合流するのはいったいどんな形でなのか。
続きが激しく気になりますな。
>>877
できたよ「た」
>>878
君ね、先に勉強したほうがいいよ。
>>880
秀勝っぽい答えの出し方だなw
883秀勝 ◆9qoS6ij8qI :03/07/15 23:36
いいね かなり面白いっす  そう それは「た」
884糞 ◆lA3rjnop46 :03/07/16 12:56
秀勝「出来た!」
元弄「おっ。一番最初に解いたのは以外にも秀勝殿か。どれどれ…。」
元弄が覗きこむと、確かに「田」の字は出来ていたが…。
元弄「折って本数増やすの禁止ね。」(バキッ!)
秀勝「あ…アゴが…。」(ブランブラン)

光俊「出来た!」
元弄「おやおや、本命の光俊殿も完成しましたか?どれどれ…。」

 / ̄ ̄
  \/
  /
(4本と思ってください。)
元弄「これは「タ」じゃねぇかよ。」(ドギャス!)
光俊「み…耳が…。」(ブランブラン)

王進「わかったぞ。」
元弄「どれどれ…。」
王進「まず最初に図1のように棒を立てて真上から見ます。」
  図1
      □

王進「これを図2のように4つくっつけると…。」
  図2
      □□
      □□

885糞 ◆lA3rjnop46 :03/07/16 13:04
元弄「王進殿が正解ですな。それではこれにて。」
元弄は3人が考えている間にさんざん飲み食いし、窓から逃げてしまった。
王進「やった。まあ俺に不可能はねぇつーの!」
秀勝「へ、へめぇ!まちやがへ!」
光俊「耳がぁ〜。耳がぁ〜。」

その後、元弄の分までお金を支払いきれない3人は
店員のオヤジにボコボコにされ、体を張ってしっかりと借りを返しましたとさ。
886田端 義史 ◆0NS2hl7gCg :03/07/16 14:09
更新age

糞さんサンクス。
いい息抜きになりまつね。
887糞 ◆lA3rjnop46 :03/07/16 17:29
田端殿!
 >光秀「…。18です!」

 >光秀「…。27です!」
にかえて下さい。一生のお願いです!
>>糞さん
変えましたYO。
ご安心をw
889王進 ◆ecegNbNqok :03/07/16 23:10
ただ今、次の話を考案中。
田端殿、糞殿、コテの皆様、そしてROMの方々にご意見を賜りたい。
劉備や袁紹が結構ハジケてる性格っぽいので、董卓の性格付けが微妙なんだわ。
つーこって、以下のどっちかにしてみたい(注:糞殿の了承は得てません)。

1.史実や演義通り、極悪非道路線。
2.思慮深く、漢皇帝に絶対の忠誠を誓っている壮士。

どっちがイイかを番号だけ書いてくれても良いし、
その理由や背景なんかも書いてくれるとすっごくありがたかったり。

理想論かもしれんが、
少数の人間で作るのではなく、四国志をみんなで作っていきたいと思うんで。
どうか一つよろしく頼みます。
890元弄 ◆NRjPIJmhng :03/07/16 23:14
1かな
891光俊 ◆vrM3Tms9zA :03/07/17 00:03
>>王進殿
うーむ、個人的には2を見てみたいですね。
1はちょっとありきたりな感じですし、せっかくならちょっと変わった董卓を見たい。
892糞 ◆lA3rjnop46 :03/07/17 10:43
1かな。
光俊殿の意見も取り入れて極悪非道だけど、ちょっとかわった董卓ってカンジで。
漏れとしては…
 >極悪非道だけど、草花や鳥さんが好き。子供に甘い。
 >醜い容姿だけど、鏡の前から離れないナルシスト。
みたいなのをキボン。

後、呂伯シャの屋敷で世話になっている秀勝・光秀・王進の所に曹操&陳Qがやってきて…。
と、ネタフリしてみるテスト。
漏れも1。
で、極悪非道だけど実は超気弱。
勢いでヒドイことしちゃうけど、めちゃくちゃやったあとは
いつもガクガクブルブルしてるみたいな感じ。
ちょっと二重人格っぽいの。
894凱章:03/07/17 15:20
やっぱり董卓といったら1ですな・・・
それ以外の董卓なんて心が読めんw
895袁術 ◆mw3OmWzG26 :03/07/17 15:36
>>872
これひょっとして漏れ?
だとしたら、キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!
糞さん、有難うございます。謝々。
>>889については、2がいいかな〜と思ったり。
袁紹や劉備が結構悪人系なので、董卓はいい人だったけど歴史の犠牲者みたいな感じで…。
劉備は素だと思うよ
897秀勝abarenbou:03/07/17 23:32
やっぱり極悪非道で知恵の輪でいっつも遊んでて。口癖が「でけた!」
898元弄 ◆NRjPIJmhng :03/07/18 02:44
そしてめちゃんこつおいロボットの妹がいる
899無名武将@お腹せっぷく:03/07/18 22:00
劉備は素だと思うよ
とうたくいい役なら、田端軍はとうたくにつくんだな。 ついでに900ゲト
2でいいんじゃない?
1じゃ他のスレと対して変わらない
他とは違う色を出すなら2しかないだろ?
で、田端は約束を破ったわけだが。
>>902
破ってないよ。
そんなすぐに怒らないでよ・・
今、意見出し合ってるトコだから意味の無いレスは控えてたんだよ。


そろそろこのスレも終わりそうですが新スレどうしましょうか?
904李幹登場!!!:03/07/20 08:21
税と称して農民から物を奪ってく官史が好きではなかった。
だが、そんな彼らに唯々諾々と従い、下を向いて生きるだけの農奴はもっと憎んでいた。彼らは牛馬と同じだった。その中には父も母も兄もいたが、李幹にとっては彼らもまた侮蔑の対象でしかなかった。
彼の容貌が親兄弟と大きく異なっていたことが、その感情をより昏く深いものにしていたことは疑いない。親族がすべからく小柄で貧相な体格をしているのに、彼だけが齢15にして、身の丈はすでに九尺に届かんばかり。農耕馬を軽々と抱え上げる強力の持ち主であった。
(俺はあいつらとは違う・・・・・・)
李幹がそう思うようになったのは当然かもしれない。
(たしかに血が繋がっているかもしれない。だが、俺はあいつらのように、いつまでも農奴の身分に甘んじてはいないぞ。いまはまだ駄目だ、だが、いずれは必ず、奪う側に回ってやる)
大志と呼ぶには、それはあまりにも屈折したものだったろう。
だから彼は黄布の乱に加わったのだ。太平道の思想に共鳴したのでは、もちろん、なかった。家畜と変らない生活から抜け出せればそれでよかった。
人公将軍を名乗る張梁の配下に、彼は配属された。当事、張梁率いる黄布軍は軰州を席巻して洛陽にさえ迫らんとする勢いがあり、後漢王朝は櫨植を将軍として軍勢を派遣したのである。魏群のあたりで、両軍はぶつかった。
李幹にとって初の実戦であったが、恐怖も躊躇もなかった。むしろ望むところでさえあった。ただ相手の命を奪いさえすればいいのだ。彼が奪う側に回ったのは、この時が最初であった。
905李幹登場!!!:03/07/20 08:22
「おおおおおおっ!!!」
喜悦に満ちた咆哮さえあげて二本の斧鉞をふりまわす。それはさながら鋼鉄の竜巻に等しく、行く手に立ちはだかる官兵たちは次々に血まみれの人肉と化した。人といわず馬といわず、無残に切り裂かれた血肉が宙に舞い、朱い驟雨となって大地に降り注いだ。
百人以上の官兵が、ほとんど一瞬にして粉砕された。
それでもなお人の形をした凶風はなお衰えることを知らなかった。その死体を踏み越えて李幹はさらに前進し、斧鉞を奮い続け、手当たり次第に人馬を屠り続けた。返り血によって赤黒く染まった姿は、まさに悪鬼そのものだった。
「ひっ、ひいいいいいいっ!!!」
「たすけてくれえええ!!」
恐怖と狼狽の悲鳴が起こり、それはたちまち全体に伝染し、彼らは雪崩をうって壊走を始める。李幹は、ほとんど独力で官軍を追い散らしてしまったのである。
彼は驚いた。自分のあまりの強さに。そして、官軍のあまりのだらしなさに。
漢を支える軍勢とはこの程度のものなのか。
そう悟った時、彼の内側に、これまでとは異なる衝動が芽吹き始めた。
(もしかしたら俺は国を奪えるかもしれない)
それは不可能ではないことのように思えた。どうせ奪う側に立とうというのであれば、より大きく、より豊かなものを奪おうとして何が悪いのか。
そもそも、国も奪い、奪われるものではないか。それが歴史ではなかったか。かつては斉や楚といった戦国七雄が互いに領土を奪い合い、やがて始皇帝が他国の領土の全てを奪い取って秦帝国を建てた。
その巨大な帝国を、項羽が簒奪し、さらに劉邦が奪い取り、やがて王莾に盗まれたが、すぐに劉秀が奪い返した。
次に自分が奪い取っていけない法があろうか?
あまりに乱暴な、それだけに魅力的な想像だった。
906李幹登場!!!:03/07/20 08:23

・・・・・・この戦いの後、彼は正式に黄布軍の先鋒将に抜擢されることになる。
常に先鋒において官軍と渡り合い、ひとつの戦いで必ず百人を越す兵の命を奪った。その苛烈な戦い振りは、かの項羽に匹敵するとさえ、張梁に言わしめた。
「項再来!!!」
「項再来!!!」
いつしか彼はそう称えられるようになり、周辺には自然と武勇に優れた者ども集うようになり、李旗軍と呼ばれる彼自身の軍団を形成することになる。黄布最強といわれたその精強ぶりは、官軍もあえて矛を交えることを避けつづけたほどであった。
そして、黄布の乱が一応の終焉を迎えた後も、李幹は彼らと共に青洲で独立勢力を保つことになる。
ここを足がかりに、彼は乱世に身を投じていく。
大義も理想もなく、ただより大きなものを奪うために。
907糞 ◆lA3rjnop46 :03/07/20 09:47
新勢力キター!!
908光俊 ◆vrM3Tms9zA :03/07/20 15:58
むむ…手強そうな新勢力ですな。
909王進 ◆ecegNbNqok :03/07/20 20:28
(誰も待ってないというつっこみをスルーして)
お待たせしました。
集計の結果、2も多くあったので
元はイイ奴なのに、どんどん悪逆非道になる董卓って方向でいきます。
>>900
の意見を参考に、田端軍は董卓側って事でどうでしょ、糞殿。

>>904
出張の間に新勢力登場とは…
無論、負ける我等ではありませんぞ、各々方!!

つーこって、李幹を織り込みつつ虎牢関への布石をば。
正直、つまらん話だとは思うけど、
いきなり虎牢関いってもつまんないっしょ?
ということで飯食ったら投下開始します。

あ、新スレは田端殿のお好きなタイミングでお願いします。
910糞 ◆lA3rjnop46 :03/07/20 20:43
>>900
の意見を参考に、田端軍は董卓側って事でどうでしょ、糞殿。

漏れはイイヤツ時の董卓側ということで、悪逆非道になるにつれ目もあてられなくなり、
諸侯と応じて反董卓連合に参入…って展開を考えてました。
11話。超期待してまつ。
911王進 ◆ecegNbNqok :03/07/20 20:44
李儒「董卓様、いよいよ…洛陽でございます」
鞍を寄せてきた李儒に、董卓は小さく頷くことで会釈を返した。
洛水を渡り、董卓麾下の西涼兵1万5千は司隷の最大拠点洛陽へとたどり着いた。
季節は夏を過ぎ、そろそろ秋の足音が聞こえてくる頃だ。
真夏の行軍はかなり難儀であったが、兵士達の統率能力は董卓をも上回る勇将華雄と、
軍察官としても優秀な軍師李儒の働きでさしたる苦もなく歩を進めることができた。
董卓「来てしまったか…。できれば来たくはなかったのだが」
華雄「仕方ありますまい。このままでは天子様の御名のもと、何が起きるかわかりません」
何進の檄文を見たときには正直、兵を出すことに躊躇いを覚えていた。
その美麗字句に染められた檄の裏に、何進の権力欲が容易に見て取れたからだ。
天子様を御守りする。これ自体には異存はない。問題は、その主導を何進が握っている事。
檄文に呼応することはすなわち、何進の麾下に入ることになる。例え文面で「共同戦線」を謳っていてもだ。
董卓「まあ、我らに他の選択肢はないのだが…」
李儒「残念ながら、これが現時点での最良の一手であったと信じましょう。そう考える他、ございません」
華雄「簡単にいえば、考えるだけ無駄って奴ですよ」
董卓「…ふむ、間違いない」
あえて剽軽に話の腰を折る華雄に、董卓は笑みをこぼした。
912王進 ◆ecegNbNqok :03/07/20 20:47
黄巾の乱の折、董卓の軍は抜きんでた働きを見せていた。
諸州の平定に尽力し、許昌で張宝の大軍団を麾下3000の兵で凌いだ功績もある。
とりわけ賞賛されるべきは、李幹率いる李旗軍の矛先を巧みにそらすことで、
主立った戦役に参戦させなかった点だ。
双旋風の異名を持つ李幹。その常軌を逸した強さは、温床育ちの官軍には荷が重すぎた。
それ故、董卓は自ら彼らと相対していた。
正面から当たるを良しとせず、華雄の武と李儒の知を巧みに使い、いたずらに戦端を開かずに押さえ込む。
寿張攻防戦に参加するべく進軍していた李旗軍を驕兵の計を用いて足止めした功は、
勲功第一を推して余りあるはずだった。
だが、与えられた官職は「西涼牧」。
漢帝国の西の果てにある、寂寥とした土地だ。
いつ来襲するかわからない羌族の恐怖もあり、おおよそ報償として与えられる場所ではない。
…それは誰の目から見ても左遷だった。
李儒「…姑息な愚物どもめがっ!!誰の御陰で生きながらえているのか、少しは考える事も出来ぬかっ!!」
普段は温厚で人の悪口など滅多に口にしない李儒をして、赫怒させるに十分な程だった。
理由は明白。寿張攻防戦の後に洛陽へ帰陣した董卓を待っていた張譲。
彼からの露骨な賄賂の要求を一瞥をくれただけで断ったからだろう。
董卓もはじめは落ち込んでいた。憤慨もした。
だが、失意のまま到着した西涼の民の朴訥としたやさしさにふれ、彼自身も癒されていた。
羌族との友好関係も築き、初めての大地の実りを民と共に楽しみとしていた、
そんなときに檄文は届いたのだ。
913王進 ◆ecegNbNqok :03/07/20 20:48
隊を整え、進軍を始めた董卓の元へ続々と届く早馬の伝。
何進の暗殺、都の争乱、そして十常侍の虐殺について。
袁紹が一瞬権力を手中に収めたが、荊州牧の丁原が巨大な軍勢を背景に実権を握ったこと。
故に董卓は迷っていた。
このまま自分が洛陽に着くことでさらなる混乱の火種を産み落とすのではないかと危惧していたのだ。
董卓「李儒、やはりやめた方がいいのかもしれぬ」
洛陽の荘厳な城壁は既に視界に入っている。たった半年ほどしか見なかっただけで、とても懐かしい景色だった。
李儒「閣下、ここで我々が退けば、丁原が第二の何進となるだけです」
董卓「そうかもしれぬ。だが、仮に私が混乱を収められたとして、私が第二の何進になるだけかもしれぬぞ?」
華雄「はっはっは、その点はご安心なされい」
董卓の様子を変に思った華雄が鞍を寄せてきた。相変わらず人なつっこい笑顔を浮かべている。
この男が騎馬戦で百戦の勇者だと、誰が信じようか。
華雄「その程度の事で驕るような方を、この華雄は主としておりませんぞ」
董卓「…それはおだてか?」
華雄「私がおべっかを使う人間に見えますかな?」
李儒「…余程目が悪くない限り、見えませんなぁ」
三人はお互いに顔を見合わせて、腹の底から笑い声を上げた。
914王進 ◆ecegNbNqok :03/07/20 20:53
董卓「…もう一度聞いてもよろしいか?」
先ほどの笑顔は何処へやら。久方ぶりに刻む額の皺を自覚しながら、下っ腹に響く声で董卓は言葉を返した。
ここは洛陽の西大門。町娘の華々しい歓迎など、期待していなかった。
だが、彼等を待っていたのは物々しい剣戟のきらめきと、敵愾心を隠しもしない初老の男だった。
丁原「何度も聞かぬと理解できぬほど涼州殿は耳が遠いのか?」
白髪の老人は侮蔑の表情をありありと浮かべ、董卓を一喝した。この男こそ洛陽の事実上の支配者、丁原である。
丁原「治安維持のため、涼州殿の軍勢は洛内での駐屯を認められないと言っているのだ」
董卓「私の部下達が治安を乱すとでも?」
丁原「そう言っているのだが、他の聞こえ方でもしたのか?」
あからさまな挑発だった。逆らえば数倍の兵力を有する丁原にひともみにされるのは明白。
従えば丁原に膝を屈することとなる。
董卓はもとより、李儒も苦渋の表情を浮かべていた。この場を最も安全に切り抜ける術が見つからない。
華雄は華雄で、怒りに我を忘れかねない自分を自制するのに精一杯だった。
口を開くと丁原を罵倒しそうで、一文字に唇を食いしばっていた。
丁原ごとき老いぼれに遅れを取る華雄ではない。
やれと言われれば例え相討ちであろうと丁原の首を取る覚悟だった。
だが、それを実行してしまうことを、董卓は望んでいないと分かっていた。だから、我慢していた。
丁原「返答は如何に?」
卑しく、丁原は笑う。彼にとって、どちらに転ぼうとかまわないのだ。
どう転んでも、彼の地位をさらに強固なものへと昇華できる。
もし董卓がこの場で切ってかかったとしても、彼には絶対に安全である自信があった。
彼の背後に控える義理の息子、呂布が控えているからだ。
まだその名は世に響いていないが、例え華雄が死を覚悟で斬りかかったとして、
万に一つも丁原の身に危険が及ぶとは考えていなかった。
それだけの武を、呂布は持っていた。当の本人はおもしろくなさげに空を見上げているが。
董卓「…くっ」
観念の眼を閉じ、言葉を発しようとした董卓を、一人の男の声が遮った。
915王進 ◆ecegNbNqok :03/07/20 20:57
袁術「涼州殿は何を逡巡しておられるのか!!洛外に兵を置く、これは陛下の意であるぞ!!」
姿を見せたのは折衝校尉、袁術だった。緊張した面持ちだが、はっきりとした言葉に怯えはなかった。
折衝校尉の肩書きはあるが、袁術自信の官職は非常に低い。越権を咎められ、捕縛されてもおかしくはない。
一瞬の間。そして、袁術の言葉の意を察した李儒は、苦渋の表情を捨て会心の笑みを浮かべた。
李儒「董卓様、ここは兵を洛外に駐屯させるべきかと!皇帝陛下の意であれば、従うが当然でございます!」
丁原の命令で兵を退くのではなく、皇帝陛下の命令で兵を退く。丁原を恐れての撤兵ではない。
袁術が伝えたかった事を、李儒は余さず理解できた。袁術もまた、笑顔で頷き返した。
もとよりいざこざは避けたいところではあるし、陛下の意であれば表面上は丁原に角が立たない。
あわせて、董卓の矜持を傷つけることもない。
董卓「確かに。陛下の意に逆らう心など、微塵もありませぬ」
片頬をわざとにやつかせ、殊更「皇帝」の言葉を強調した董卓は、丁原に慇懃な礼を施した。
逆に丁原は非常におもしろくなかった。董卓は結局、丁原に臣従するか否かをはぐらかした形だ。
数名の護衛と共に洛陽へと入っていく董卓を、丁原は止める術を持たなかった。
916王進 ◆ecegNbNqok :03/07/20 21:07
丁原の姿が見えなくなるのを確認してから、大げさに董卓はため息を吐く。
衝突は必ず起きる物とある程度の覚悟はしていた。だが、到着後いきなりこうなるとは想像だにしていなかった。
多少の苦さを含んだ笑みを李儒と袁術に向ける。
董卓「正直、助かった。御尊名を預かりたい」
袁術「お役に立ててなによりでございます。袁家の末席に名を連ねる袁術、字を公路と申します」
袁術もまた、その董卓と共に駒を進める。あのまま丁原のそばにいるのはさすがに避けたかった。
董卓「本日の恩、必ず忘れはしませぬ」
馬上ながら、董卓は律儀に袁術に頭を下げた。面食らった袁術もたてがみに顔が付くほど返礼を送る。
大通りを通り過ぎるが、町に活気はない。通り過ぎる人もまばらで、洛陽が町として機能していないのは明らかだった。
董卓「答えにくいとは思うが…単刀直入に聞こう、袁術殿。丁原に不審を抱いている人間の数は多いか?」
対する袁術は言葉に出さず、小さく頷くことで答えた。言葉に出した時点で、袁術は首を切られてもおかしくないのだ。
階級的には同列である董卓だからこそ、口に出来る言葉だった。
董卓「…そうか。このまま平和に終わる可能性は残念ながらなさそうだな、李儒」
李儒「誠に残念でございますが、諦めるには早すぎます。最大限の努力は怠らないようにしましょう」
董卓「だな。流す血は最低限のほうがいい。」
李儒「確かに。できれば流れる血は我々の物ではないようにいたしましょう」

第11話 洛陽の火種 完
917王進 ◆ecegNbNqok :03/07/20 21:14
ということで虎牢関編の序文を僭越ながら書かせていただきました。
いつものように誤字脱字の指摘ばっちこい!

>>910
糞殿、方向性に支持をいただき、光栄の極み。
無理な注文を押しつけてしまい、心苦しいですが、
12話、頑張ってくだされ。
ちなみに、呂布の味付け、お願いします(ワラ

>>董卓の件で意見くれた皆様
サンクス。これからもご意見ご要望よろしくっす。
皆さんあっての四国史です、
一緒に歴史をつづりましょうぞ
ついに新勢力登場だね。
つーか強すぎ('A`)
どう考えても呂布ランクだよねぇ。
我が軍はこんな化け物とは敵対したくないなぁ。
秀勝あたりが無茶しそうで・・・

>>王進
イイ奴董卓いい感じやね。
ここからどうやってヒドイ奴になるんだろう。
なんかトラウマでも出来るんかねぇ?
とにかく糞さんに期待大。
919糞 ◆lA3rjnop46 :03/07/21 16:44
第12話 漢室の風雲

丁原の養子、呂布。
丁原の傍らには常にこの大男が侍り、鋭い眼差しを輝かせていた。
呂布が配下を連れて巡回中、ちょっとした事件が起きた。
洛陽でも有名な金持ちの商売人の区蘇が落し物をしたというのだが、別の男がそれは自分のものだと主張したのだ。
丁度その時、呂布が通りかかり、片方の男は呂布にすがり泣きついた。
呂布は巡回中という事もあり、役所の判断を仰げと言い放ったが、急に態度を一転させた。
荷物の中身を言い当ててみせる、それで誰の物かハッキリすると区蘇が言い出したにもかかわらず、
呂布は泣きついてきた男が正しいと言いはじめた。
これに納得のいかない男は、理由を呂布に問うが呂布は固く口を閉ざすだけ。
挙句の果て、呂布は区蘇を突き飛ばし、文句があるなら屯所まで来い、という始末。

この流れを静観していた人々の群れに、たまたま李儒がいた。
李儒は呂布の態度の急変の理由を知っていた。泣きついてきた男がすがった瞬間に金を握らせたのだ。
(区蘇の荷物ともなればそれなりの額の賄賂を握らせても充分有り余るだろう。)
電撃が頭を直撃するかのように李儒の頭に閃きが浮かんだ。
丁原を退かせ、自ら主と仰ぐ董卓を台頭させる方法を。
李儒はその閃きに胸を躍らせ城外に駐屯する西涼軍の元へ足を早めた。
920糞 ◆lA3rjnop46 :03/07/21 16:44
董卓「なるほど。そのような事があったのか。」
李儒「されば丁原の野望を阻止する妙案がございます。」
董卓「待て。確かに私もあの男は気に入らぬが命を奪うような真似はしたくない、その点は大丈夫だろうな。」
李儒「っは。その点は問題ございません。」
李儒の策は至って単純だった。
賄賂に目が無い呂布に金品を贈り機嫌を取り、丁原を捕らえさせ、成功した暁には少帝に取り計らい大将軍の座を約束させる。というものだった。
しかし、この策に対して董卓は三つの意見を出した。
一つ目は、賄賂を受け取るような男を大将軍に任せてもいいものか。
二つ目は、いかに少帝が幼少で暗愚といえども、漢の正統な後継者に対して、自らの勝手で強引な要求(呂布を大将軍に推薦する事。)をしていいものか。
三つ目は、いくら養子といえども、養父に対する不忠を勧めるのは「不義」に値する事。
しかし、李儒は三つの問題をすんなり覆した。
李儒「閣下。我々の大儀を思い出してください。そのようないと小さき事を気にしては大儀は果たせませぬ。」
董卓「しかし…。」
李儒「民を思えばこそです。それで戦乱の世を治めることができるのです。」
董卓は涼州での日々を思い出した。溜飲しながらも、安らかなあの日々を、あの人々の笑顔を。
涼州だけではない、全土にそんな安らかな日々をもたらすのが他ならぬ董卓の願いなのだ。
董卓「わかった。即座に実行せよ。指揮は李儒に任せる。」
921糞 ◆lA3rjnop46 :03/07/21 16:46
夜陰に乗じて荷駄を率いる男がいた。
彼の名は李粛。呂布と同郷という事で、呂布を抱き込む役目を任せられたのだ。
呂布が常留する屋敷の門を叩くと、門番が現れた。
門番は呂布は就寝したので用ならば明日にしてほしいと言った。
李粛はこれに対して、わずかな金を門番に握らせ、どうか取り持って欲しいと願い出た。
案の定、門番は態度を急変させ、少し待てという。賄賂に目が無い者の側には似たようなものが集まるのだ。
暫く待つと、李粛は呂布の元へ案内された。
呂布は就寝などしておらず、酒宴を催していた。
呂布「こんな夜更けに誰かと思えば見覚えのある顔だな。」
李粛「わたくしなどの顔を覚えていただいており、真に恐縮です。」
呂布「確か…。李粛だったか?久しいな。さぁ隣へ座るがよい。」
李粛は呂布の隣へ座ると、すぐに話を切り出した。李粛とて、こんな男と長居はしたくないのだ。
李粛「実は拙者は今、董卓様の元で働いている。」
呂布「ああ、董卓か。」
呂布の態度に李粛は怒りを覚えたが、ここはあくまで遜る。
李粛「その董卓様がな、あなたを憐れみ、拙者を遣わしたのだ。」
呂布は「憐れみ」とい部分に反応し、李粛を睨みながら立ち上がる。
呂布「貴様何様のつもりか!お前等にかけられる情けなどないわ!」
922糞 ◆lA3rjnop46 :03/07/21 16:46
李粛「ま、またれい!まだ話は終っておらぬ!まずはこちらを受け取られい!」
予定より早かったが、李粛は配下のものに荷駄を運ばせてきた。
呂布「これは…?」
宴会場には煌びやかな金銀、織物、宝物が運び込まれ、呂布は呆気に取られている。
李粛「これは全て董卓様の贈り物です。」
呂布は李粛を圧倒するどころか、既に贈り物の品定めをし、侍女などに見せびらかしている。
呂布「これは失礼、早とちりした。」
やっと呂布も話を聞く気になったので、李粛も一安心。だが本番はこれからだ。
李粛「董卓様はあなたの境遇に嘆いておりましてな。」
呂布「先程から意味がわからぬ。何が言いたいのだ?」
李粛「…では率直に言おう。丁原を見限りなさいませ。」
呂布の口に運ぶ杯が止まる。
呂布「俺は養子としてあの方を父と仰ぎ、尊敬もしている…。それを何故…?」
李粛「しかし、あなたもこの世に生まれてきたのならば、名を残したいだろう、今のままでは功を立てても全て丁原のものだ。」
呂布は下を向き、微動だにせず一点を見つめていた。
李粛「まずはあの男を捕らえて欲しい、成功した暁には帝に取り計らい、大将軍に取り立てて見せましょう。」
呂布「できるのか…?そんな事が…。」
呂布の言う事が、丁原を捕らえる事ができるのか、大将軍に取り入られる事なのかわからない。
だがあえて李粛は答えた。
李粛「地位も名誉も約束しよう。我等西涼軍はあなたの為の援護を惜しまない。」
923糞 ◆lA3rjnop46 :03/07/21 16:48
翌朝、董卓の元へ「丁原が呂布に捕らえられた。」との報が入った。
側にいた李儒が驚きの表情を隠せないままに言葉を漏らした。「はやっ!」
早速呂布の元に赴いた。これが董卓と呂布の始めての対峙だ。
呂布は董卓に約束の件を強くおすと、丁原の元へ案内しようとすると、それには及ばないと董卓はこれを辞した。
その後、少帝との謁見で、董卓は丁原はその軍事力を持って帝を亡き者にしようと企んでいた事と、今回の功で呂布を大将軍に任じてみてはどうだろうという事だけを言った。
暗愚な少帝はそれを認め、呂布を大将軍に任命した。
董卓とその配下は洛陽の在住を認められ、妻子を呼び寄せ、西涼には別の者が派遣された。

数ヶ月が過ぎた。
呂布は大将軍になり、収賄に明け暮れる日々。平穏…といえば平穏な日々が続いていた。
董卓は元配下等と度々顔を合わせ、杯を交わし、職務に励む日々。
ある時、悪酔いした華雄に「俺が望んだ平和と何かが違う。」と言われたが、董卓もそれを感じていた。
そんな中で、洛陽に大事件が起こった。
大商人の区蘇が城外の賊と呼応し、洛陽を襲った。街中は混乱に陥った。
すぐさまこの事件は何人かの死者を出し鎮圧されたが、董卓はその時、家ではなく、宮中にいた。
区蘇は縛り上げられ、呂布の前に連れられてきた。
区蘇「この男は我々商人に賄賂を請求し続た!度重なる賄賂の請求に我々の生活も苦しくなった!」
呂布「何をいうか!黙れ!」
区蘇「ならば私の家の帳簿を見るがいい!貴様に渡した金額がこと細かく残っている!」
呂布「くっ。こいつの首を刎ねよ!」
区蘇は何処へ連れてかれた。
924糞 ◆lA3rjnop46 :03/07/21 16:49
宮中にいた董卓はこのやりとりを文官等と見ていた。「ついにこの時が来たか…!」
そこへその場にいた李儒が歩み寄る。
董卓「久し振りだな。」
李儒「それどころではございませぬ!私は直ちに少帝に報告いたします故、董卓様は至急ご自宅に戻りなさいませ!」
董卓「いや、私が報告する。それには及ばない。」
李儒「お忘れになりましたか?呂布を推薦したのはあなたです。ここは上手く私が取り払うので…!」
李儒の言い分に納得した董卓は、ひとまず家に戻る事にした。
しかし、屋敷に戻った董卓が待っていたのは、他ならぬ悲劇だった。
門は破壊され、庭は荒れ、人の気配がしない…。
董卓「これは…。」
不安に駆り立てられた董卓は屋敷の中へ急ぐと、妻子は殺され、家具は奪われていた。
目の前の光景を信じられない董卓はその場に崩れた。
「…何故?」
925糞 ◆lA3rjnop46 :03/07/21 16:50
李儒が少帝との謁見中、董卓は元配下を従えて姿を現した。
その腰には剣が帯びられている。
少帝の側にいた何皇后がこれを強く諌めるが、董卓は何皇后を一刀の元に斬り捨てた。
李儒「董卓様…!」
董卓「李儒…。もうよい、この暗愚な皇帝を廃し、霊帝の正室の子、『正統な後継者』陳留王劉協を即位させる。」
華雄の足の影で劉協は震えている。
李儒「しかし…!」
李儒の言葉を聞かず、董卓はつかつかと少帝に歩み寄り、剣を振りかざした。
董卓「貴様がいなければ…!貴様が愚かだから…!」
董卓の目には涙が浮かんでいた。が、容赦はしなかった。

董卓の粛清により、劉協は献帝として即位した。
李儒等、董卓の元臣下はこれに賛同したが、誰も董卓の自暴自棄に近い胸中を知るものがいなかった。
董卓「何もかもが許せない…。皇帝も…。漢も…。自分も…。全て壊れればいい…。」
最早、平和を求める董卓の姿はなかった。悪逆非道の限りを尽くす董卓がそこにいた。

また呂布はその武を惜しまれ、収賄による処罰は免れたが大将軍を辞され、董卓に従った。
丁原は、区蘇の反乱時に賊により殺された。
926糞 ◆lA3rjnop46 :03/07/21 17:02
今回田巾の武将は出てこなかったですね…。スマソ。
区蘇は多分漏れです。あえて「死んだ」とは書かなかったけど。
董卓は妻子の死により自暴自棄になり、全てがどーでもよくなって周りにも迷惑をかけてしまう精神的な病気になったみたいです。
それと四国志武将ファイル作成中でつ。

あと、田端様への要望なんですが、最初の頃の(林俊とか英翔とかの)田巾の活躍をホムペに更新予定があったらしないで下さい…。
使い回したいので…。(三股の礼とか水魚の交わりとか。)
927糞 ◆lA3rjnop46 :03/07/21 18:25
四国志的武将ファイル其ノ壱

田端
荊州出身の小役人。世を憂い、黄巾党になる。黄巾後、斉南に潜伏し、機を伺う。槍が得意。
後の田巾党を率いる。

秀勝
遼東出身。「ちょりゃぁぁぁああ!」が口癖の片腕の将。赤いマントで白馬にまたがり、片腕ながら方天画戟を振るう勇将。
後に華ダに義手を作ってもらう。田端の一番の理解者っぽい。

元弄
山に篭り、書をあさる若者。後に田端に仕え、軍師として活躍。

光俊
元官軍。賄賂を請求する宦官に精神的に追い詰められ、田端に忠誠を誓おうとするが、まだ出会えてない。

袁術
袁遺の息子。一族の取り計らいで張譲の側に仕えていた。後に田端に仕える。

李幹
「項再来!」とまで言われたすご腕の黄巾の将、のちに青州で独立勢力を築く。

王進
幽州で猪狩りをして生活していたが、秀勝と出会い黄巾党になる。後に田端に仕える。
馬は嫌い。武器は棍と包丁…?

凱章
謎多き男。智謀に長けているが、張宝の衛兵を務めていた事以外、その他の詳細は現在不明。後に田端に仕える。
928糞 ◆lA3rjnop46 :03/07/21 18:28
四国志的武将ファイル其ノ弐
張角
黄巾党の天公将軍。弟等に暗殺される。
張宝
黄巾党の地公将軍。欲に目が眩み、張角を暗殺。弟を計略で殺すが、寿張砦で陰謀が露見し、配下に殺される。
張梁
黄巾党の人公将軍。欲に目が眩み、官軍と通じ兄の張宝と張角を裏切るが、結局張宝の策により殺される。
管亥
黄巾の将。今のところ特長なし…。
孫仲
上に同じ。
廖化
上に同じ、後の蜀の将。
高昇
黄巾の将。秀勝と行動を共にする。
張燕
黄巾の将。寿張砦後、上党に逃れ、黒山党を率いる。田端との再会はあるのか…?
趙弘
黄巾の将。寿張砦後、汝南へ逃れる。
張曼成
黄巾の将。田端を張角の下へ案内した。それだけ。
馬元義
黄巾の将。田端が最初に仕えた男。
929糞 ◆lA3rjnop46 :03/07/21 18:30
即興で作った為、いたらない点が多いかと思いますが、必要であれば、田端様や他のみなさんで手を加えてくだされ。
糞スレ発見!(・∀・)
俺も入れろよ
名前は所轄猟
最強戦士で全パラメータMAX
>>糞さん
武将ファイルどうもありがとうございます。
あと最初の頃の奴、了解しました。

それからみなさんの意見を聞きたいのですが、
李幹登場はどこに入れればいいですかね?
話の流れからして、やっぱり10話と11話の間が適当でしょうか?

あと武将ファイルは一応最後の部分に置きましたが、
御意見があったらよろしくお願いします。
>>930
設定的に扱いにくそうだから初登場編は出来れば自分で書いてきてね。
李幹みたいに面白ければ職人さんもちゃんと扱ってくれると思うYO。
933王進 ◆ecegNbNqok :03/07/22 08:47
>>田端殿、糞殿、他諸兄
ちと長期出張が入ってしまったので、暫く参加出来そうにないっす。
遠くから見守ってますんで、頑張ってくだされ
今時ネット環境が無いってどういう事よ…(ノД`)
934糞 ◆lA3rjnop46 :03/07/22 10:39
はぁ。今日は客もこないしマターリ、マターリ。

>>931
李幹登場は、話しの流れ通り10話と11話でいいかも…。

>>933
いってらー!次回は曹操と陳Qやらさせていただきます。
皆さんの活躍いつもロムってます
とても面白いです 頑張ってください
>>糞さん
了解です。
陳Q楽しみ!
また糞さんの絶妙なアレンジ期待してまつ。

>>935
一緒に

  や  ら  な  い  か  ?
937無名武将@お腹せっぷく:03/07/25 17:43
僕も参加させてもらえないでしょうか?
名前・設定含めて後で登場話書きますので。
>>937
名前書けばいいじゃんあとで誰かが登場させてくれるよ

それと自分で書くと贔屓し過ぎるヤツいるしな
939無名武将@お腹せっぷく:03/07/26 02:21
設定しずらいキャラは自分でお話作らないと参加は難しいって田端たんが、、
>>937
OK牧場

>>938,939
名前だけだとどんなキャラかわかんないからねぇ。
どんな扱いでもイイってんなら別だけど。
一応希望は書いといてくれた方が職人さんも書きやすいと思ってね。

>それと自分で書くと贔屓し過ぎるヤツいるしな
これは確かにあるよね。
今はまだ序盤だからある程度融通は利くと思うけど
もう少し話が進むと難しくなるかも。
941阿南:03/07/28 14:01
ほんじゃ俺もまぜてもらおーかな。
悪役がいいな。悪役がちょっと少なそうだし。

名前、阿南  出身地、太原郡  使用武器は弓、日月刀
性格は性酷薄、残忍。執拗に田端を付け狙う。
極悪非道な姜維みたいなのキボン
自分じゃ書けないので糞氏、王進氏、
適当にアレンジして使ってやってちょーだい

阿南
肝属兼続の嫁 島津貴久の娘の人? 鹿児島県大隈半島の人とみた
おっ。
新キャラ登場だね。
悪役っていうよりも敵役ってことだよね?
田端軍は別に正義の味方じゃないしね。

つーか俺ってスレッドストッパーになってない?
あんま顔出さない方がよさそうですねぇ・・
944阿南:03/07/29 01:41
>>田端氏
だねー。敵役ですな。
出身からいくと曹操側かなあ。
そこは職人さんにおまかせっつーことで・・

  
945糞 ◆lA3rjnop46 :03/07/29 12:50
すいません。忙しくてなかなか顔出せません。
実はまだ次回作ができてないのです。
王進殿が復活するまでになんとかするのでもうちょっとお待ち下さい。
阿南殿。よろしくおながいします。
946937:03/07/29 19:16
話がかみ合わなくなるのを恐れて完成させていないんですが。
糞殿が遅れるならさっさと出したほうがいいでしょうか。
ちなみに今のところ田淵殿・凱章殿と出会うとしています。
他にもいっしょに行動している人いるのかな?もし2人別行動していたら…。
あと口調もよくわからないし。
トリップとやらも付けた方が良いんでしょうか。
>>946
出なくていいよ
948700からのROM:03/07/30 01:41
こういっちゃ糞が気分悪くすると思うが、早く王進に戻ってきてほしいな。
断じて本人ではないし、擁護でもないけど、王進のSSは話に流れがあっていい。
糞も書きやすかったんじゃないか?
漏れも書きたいけど、とてもじゃないが文才がない。
おとなしく次の話のうpと王進の帰還を願ってるよ。

>>946 漏れの分まで頼む。負担にならない程度に期待してる
>>948
煽りにしても応援にしてもいまひとつ。
簡単に言えば

い い か ら ロ ム っ て ろ
950937:03/07/31 19:13
>948
無理です。糞殿か王進殿に頼んでね。
僕も文才など無いよ。
951無名武将@お腹せっぷく:03/07/31 23:21
こんな糞スレが、よくここまで上がってきたなぁ。1000まで行ったら奇跡だ(°Д°)
>>951
否定はしない。
職人さんありがとーヽ(゚∀゚)ノ
殿!一大事でございましゅる!田端様が昨夜オナニーなされてるところを目撃した者がおり町中に噂がひろまり兵の士気がみだれております!ただちにこの糞スレッドを終了させなくては、もはや収拾がつかなくなりますぞ!
殿、御決断くだされ!
951 :無名武将@お腹せっぷく :03/07/31 23:21
1000いくのは、間違いないとオモワレ。
 
955無名武将@お腹せっぷく:03/08/01 15:20
田端「一日一発せんと気が済まぬ!これこれ、誰かわしの相手をしてくれる者はおらぬかー?」
956秀勝:03/08/01 15:51
私がお相手つかまつる!
957まきこ:03/08/01 16:05
私もまぜてぇー!3Ρしましょ!うふっ
おれもこのスレが出来た時にはとんだ糞スレができたとおもったよ
959無名武将@お腹せっぷく:03/08/01 19:17
田端「余は男、オカマとやりとうない。これがお前達の余に対する忠義なのか」
田端は物思いにふけながらオナニーを始めた。


知力、魅力ともに0になりました
960無名武将@お腹せっぷく:03/08/01 21:06
秀勝「兄貴!一人でやっててもさびしいだけだぜぇ!俺とやりましょう!」
田端「これ以上、余のじゃまをするのなら余にも考えがある!」
秀勝「しかし!兄貴!」
田端「誰かこの乱心者を捕らえよ!」



秀勝「兄貴がこの俺を信頼しないとは…共に義兄弟を誓い合った中なのに!クッ!テクニックには自信があった!」

秀勝の忠義が0になりました
961秀勝abarenbou:03/08/01 21:55
おいおい・・
962無名武将@お腹せっぷく:03/08/01 22:05
糞スレ。 … いや、馬鹿スレだな、こりゃ。
もう終わった…
つまらない。糞も王進もスレ自体全部。
965無名武将@お腹せっぷく:03/08/02 01:59
これは名スレだよ!みんな雑魚。氏ね
     ∧_∧  ∧_∧
ピュ.ー (  ・3・) (  ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕
  = ◎――――――◎                      山崎渉&ぼるじょあ
967無名武将@お腹せっぷく:03/08/02 05:50
元弄「田端殿!これ以上オナニーするのはやめなされ」
田端「なぜじゃ、人間の本能が余にそうしろと命じとる。」
元弄「田端様がオナニーしても、よろこぶのは敵だけでございます。殿は名声は下がる一方…将達の忠義は乱れ、今晩も脱走した者がおります…」

田端「だから余にオナニーをするなと申すか?!」
元弄「はい。今は我々にとってここが山場…幻想にうつつをぬかしてる場合ではありませぬ」
968無名武将@お腹せっぷく:03/08/02 11:01
オナニーネタうぜえ
969秀勝:03/08/02 11:05
そろそろ新スレ立てたほうがよろしいのでは?殿
970無名武将@お腹せっぷく:03/08/02 11:53
いや、もういいんじゃない?スレッドがもったいないよ
971漏れも書いていい?:03/08/02 12:11
呂布は、洛陽の大通りを歩いていた。
区蘇の事件から既に半年が経とうとしており、町は再び、何事もなかったかのように活気付いていた。
野菜や肉を売る威勢の良い声が飛び交い、商人は北方の異民族から仕入れた織物を皆に見せている。
呂布はその中で、背を丸め一人歩いていた。
収賄の発覚により、大将軍としての地位を剥奪されて以来、
その権力のおこぼれに預かろうと度々挨拶をしてきた者たちはもう二度と彼を訪れてはこなかった。
今では彼を当時は褒め称えていた者たちの、陰口も多く聞こえるようになった。
彼はしばしば、酒に逃げた。
今までのように商人達が貢ぐ美酒を味わうなどということでなく、安酒をただひたすら呷った。
酒を呑み、酒に呑まれ、そして泣いた。
そんな毎日を送り、彼の隆々とした筋肉も鈍り、げっそりと頬はこけてしまっていた。
今日も、酒を呑みに町郭に行くところであった。
質素な服装であるとはいえ、誰も彼に気付く者はいない。
何もしなくても、皆が自分の威厳にひれ伏したあの頃が懐かしかった。
と、彼は不意に背後から声を掛けられた。
972続き:03/08/02 13:06
?「呂奉先殿とお見受けいたす」
呂布がめんどくさそうに振り向くと、大柄な一人の男がそこにいた。呂布は自分と視線が合うほどの長身の男を、珍しく思った。
男は不敵に微笑い、言った。
男「おれと勝負していただきたい」
思わず身を引くほどの殺気が、男の切れ長の目から放たれた。呂布は思わず、後ろに飛び退き、武術の構えを取った。通行人の視線が集まった。
いつかかって来られてもいいように警戒しつつ、尋ねる。見物人たちが、彼らの周りを囲んでいた。そのひそひそ声が、厭に大きく聞こえる。
呂布「貴様・・・何者だ」
男「所轄猟と申す。・・・聞いたことはなかろうな。名は売れている訳ではない・・・」
男は顔を歪ませ、実に嬉しそうな笑みを浮かべた。そして言葉を継いだ。
所轄猟「・・・貴様を倒し、この名を天下に轟かす!」
所轄猟と名乗る男は、構えをとった。呂布が見たことのない構えであった。おそらく我流であろう。
呂布「俺も甘く見られたものだ!」
呂布は吠えながら、男に殴りかかった。顔面に拳が食い込み、その身体は後方に吹っ飛ぶ・・・筈であった。
男は、全力で繰り出された呂布の拳を片手で受け止められていた。同時に、男のもう一方の拳が呂布の腹筋にめりこんだ。
鍛え抜かれた腹筋の上からだというのに、その重い拳は呂布の巨体を崩れ落ちさせた。
呂布は腹を抑えて膝をついた。その痛みや屈辱はまとめて打ち砕かれた。
顎に膝を叩き込まれ、後ろに倒れゆく呂布の身体が地に着いたとき、彼の意識は既に飛んでいた。
見物人達の間にどよめきが走った。まさか呂布がこうも簡単にやられるとは、考えていなかったのだ。
所轄猟「・・・かつての勇士も堕ちたものだな。実に他愛ない」
彼は唖然とする見物人の一人に声を掛けた。掛けられた方は、びくりと肩を震わせる。
所轄猟「もっと強い豪傑はこの辺におらぬか・・・?」
見物人「せ、青州に李幹という方がいらっしゃるが・・・。項羽の再来とまで言われた男だ」
所轄猟「項羽か・・・。面白い。次はその李幹とやらにするか・・・」
男は、そう言い残し、去っていった。

973続き2:03/08/02 13:09
呂布は、駆けつけた役人に声を掛けられ、目を覚ました。
見物人と役人は、倒れた自分を覗き込むようにしてみていた。
役人「将軍!大丈夫ですか!?なにが起きたのですか!?」
答えられなかった。自他ともに最強と認める自分が、突然その座から引き摺り下ろされたのだ。
身体もずきずきとしていたが、誇りというものを打ち砕かれた心の傷は、癒えることはなさそうだった。
権力を失い、そして今や誇りをも失った彼には、もう何も残されてはいなかった。
彼はよろよろと自宅に向かった。誇りを失った武人のとる道は唯一つだった――。

呂布は自害し、そして果てた。
董卓はその報を聞き、彼を丁重に弔うように命じたという。
974971:03/08/02 13:11
ああ、勝手に参加して呂布殺しちゃいました・・・。
気に入らなければスルーして結構です・・・。
ちなみに930とは別人です。
975無名武将@お腹せっぷく:03/08/02 13:33
オイオイ虎牢関は?
>>968
最初の頃を思い出してチョト懐かしかったんだけどね。
こんだけ続くとさすがにウザイかも。
書いてくれた人ごめんなさいね。
>>969
そうだね。
そろそろ立てないといけないな。
今はちょっと時間ないんで夜立てるよ。
>>970
sage進行でやるから見逃してよ(´・ω・`)
>>971
新職人さんありがと。
でも、さすがに呂布の扱いマズイ気がする・・
スルーかどうかはみなさんの意見次第ってことでいい?
977971:03/08/02 14:15
>>975
所轄猟が代役ということで・・・。駄目ッすか?
978971:03/08/02 14:19
>>殿
呂布を超えた史上最強キャラってのを出すと
華やかな展開にもなるかなあと思いまして・・・。
全パラマックスは無理としてもw
979¥術 ◆HiP8Pc2wNk :03/08/02 14:45
>>971です。今からこう名乗ることにします
980¥術 ◆HiP8Pc2wNk :03/08/02 14:49
×男は、全力で繰り出された呂布の拳を片手で受け止められていた。
○全力で繰り出された呂布の拳は、片手で受け止められていた

すいまそん
981豊盧 ◆0pTEV6w1y. :03/08/02 15:52
僕は937です。キャラ名に変えました。
田淵殿へ971について
973で呂布殺さなけば僕は良いと思うのですが…。贅沢ですかね。
>>978
これって演技ベースの創作小説スレだろ?
最強のハズの呂布がオリキャラに負ける展開なんて誰も望んでないと思うぞ。
今までだって多少の違いはあれども、ちゃんと演技の話に沿ってたから面白かったんだし。
やっぱり凄い奴は凄くなきゃ。
それに田端軍がどう対応するかが面白いんだろ。
無能な曹操とか見たくないだろ?
そもそも三国+田端ってのがこのスレの主旨なんだし。
あんまりオリキャラが目立ちすぎると興醒めしちゃうよ。
新スレ立てました。
移動お願いします。

>>982
そうだね。
あんまりオリキャラが目立ちすぎると面白くなくなっちゃうかもね。
個人的には呂布はやっぱり強くあって欲しいよ。
>>983
URL貼って
ごめんなさい忘れてました・・
http://hobby.2ch.net/test/read.cgi/warhis/1059822738/l50
ここです。