三国志で笑えるか?→滅亡

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1@
徐庶が去った劉備軍にとって軍師の確保は緊急の課題であった。
三顧の礼にてやっと孔明に会えた劉備。伏竜の助言を頂く事が出来た!

諸葛亮「私が長年をかけて構想しました。
    天下一分の計です。曹操が国の大半を統治した現在、
    もはやこの広い大陸を統一するのは不可能です。
    なので神速で魏に降り、呉を攻めましょう。
劉備 「黙れ」

翌月、劉備滅亡
2@:03/05/11 18:32
白帝城で没する直前の劉備

劉備「もし我が息子がそなたの眼から見て暗愚ならば
   孔明、そなたに跡を継いでもらいたい」
孔明「私の目からみると、あなたも落第点ですが、何か?」

半年後、劉備の密命を受けていた劉禅により孔明処刑
3@:03/05/11 18:32
単身呉に乗り込んだ孔明。
曹操との戦を決意した周瑜と実際の戦いについて打ち明け語る。

孔明「さ、さすがは江東の周瑜殿だ。素晴らしい才能ですな」
周瑜「いえいえ・・・孔明先生の鬼才にはとても及びませぬ」
孔明「曹操を破るにはこの策以外に考えられません」
周瑜「わ、私も同じ考えです」
二人は相手の優秀さに自信を失いかける。
孔明「で、では、お互いの心のうちを手のひらに書きあおうではないか。」
周瑜「よ、よし。」

同時に手を開いてみるとお互いに「あなたと同じ策」と書いていた。

翌年、劉備・孫権滅亡
4@:03/05/11 18:33
両雄並び立たず。最初で最期の曹操・劉備の宴会にて。

曹操「この世に真の英雄と呼べるものは二人おる」
劉備「・・・誰でしょうか」
曹操「君と余だ」
ピカッゴロゴロゴロ!雷が鳴る。
ドカッ!机の下に飛び込もうとして曹操に椅子を蹴ってしまう。
しかも机を押して酒を曹操にぶっかけてしまう劉備。
曹操「ほぉ・・・挑戦か。しかし私は心が寛大だ。」

翌日、劉備斬首
5@:03/05/11 18:33
白帝城で没する直前の劉備

劉備「関羽と張飛が来ておるわ・・。」
孔明「劉備様・・・!!」
劉備「弟達・・早く来いとせかしおる・・。」
孔明「・・・」
劉備「はぁ?」
劉備「確かに俺は蜀軍を全滅させちまったよ、で?」
劉備「あ?お前だって寝首かかれやがって!張飛!」
劉備「関羽テメー荊州どうしてくれんだよ?」
劉備「俺か?俺だけが悪いのか!?ふざけんな!」
劉備「まだ逝かせてもらえんらしい」
孔明「厳しいですな」

以後、劉備がもう暫く生きていても変わらず蜀滅亡


6無名武将@お腹せっぷく:03/05/11 18:33
>>2
ギャグ抜きでそれくらいのことはやってたかもね。
7@:03/05/11 18:33
董卓「これ李儒 李儒はおらぬか」
李儒「これこれ臭い、近寄るな」

翌日、李儒処刑
8@:03/05/11 18:33
五丈原にて巨星落ち後・・・
魏延は馬岱と共に蜀軍の退路を塞ぎ楊儀を待ち受けた。

楊儀「丞相の申したとおりだ。お前は本性をあらわしおったな」
魏延「うぬぬ・・・貴様だけは許さん。」
楊儀「誰が俺を殺し得んや(誰か俺を殺せる者があるか)と三回言ったら、
   漢中はそっくり汝に献じてくれる。いえまい、それほどな自信は叫べまい」
魏延「ははは・・・死の前の余興か?たわいも無いことだ」
魏延「誰が俺を殺し得んや、誰が俺を殺し得んや、誰が俺を殺し得んや」
楊儀「孔明様、一体・・・この袋の策は??」

その後、馬岱が楊儀を斬り、魏延が蜀軍を統一。劉禅に上奏し国内をまとめあげ、
その強い意志により黄皓ら宦官を一掃。孔明でさえ不可能だった粛清に成功する。
魏延自体は戦火の最前線、超危険地帯「漢中」を魏の名将から守っていただけあって
元々戦闘指揮官の能力は素晴らしく軍略・軍事の才能を如何無く発揮。
配下に姜維・馬岱・董允・張遵・関索・傅僉・蒋舒・費偉・諸葛瞻・黄嵩らを従え
ついに魏攻略軍を発動。漢水を下って上庸を襲撃し奪回し、別働隊にて
子午谷から北上して長安を奇襲して奪ってみせた。これに呉軍が対応。
更に公孫淵が後方で呼応し、三方攻めでついに洛陽を奪取(以下略

魏延とその息子達が中国全土を統一
スレタイの答え
( ´,_ゝ`)
11横山三国志36巻より:03/05/11 19:03
曹操暗殺の勅令が書かれた密書を伏完へ届け
返信を髪の中に隠して戻る途上、曹操の取り調べをうける穆順。
衣服を剥いで取り調べても見つからず一時は釈放されかける。

曹操「おぬし、帽子がうしろ前だぞ。 もう一度頭を調べろ!」

たちまち穆順を組み伏せ取り調べる兵士。・・・が、

 ぱ さ り ・ ・ ・ 

穆順の頭髪がまるごと地に落ちる。

穆順「・・・」
曹操「・・・ごめん」

その後無事暗殺計画は進み、魏滅亡
いや、微妙に好きかも
13@:03/05/11 22:51
董卓が焼き払って撤退した跡の洛陽にて

兵卒「孫堅様、井戸よりこのようなものが」
孫堅「こ、これはっ!?見事に金色に輝く・・・」
兵卒「金髪(パツキン)のエロ本のようです」
孫堅「いいか!絶対この事は誰にも知らせるな!本拠地(寝床)に帰るぞ!」
兵卒「ははっ」

以後、兵を袁術より借りれなくて孫策の代で滅亡
14@:03/05/11 22:57
葭萌関の戦いにて

張飛と馬超は葭萌関の前で華麗な一騎討ちを演じる。
2人は昼夜を問わず何百合と一騎討ちをするが引き分け。

馬超「ええい、暑い!鎧など着てられるかー!」
軽くなった馬超の矛先が速くなる。
張飛「おうよ、俺も脱ぐぞ。」
この時、既に張飛は馬超の策略にはまっていた。

その日の晩、裸で再度打ち合う二人。
馬超「今度こそ決着をつけてやる」
張飛「望むどころだ!!」
馬超「夜で冷えてきたな!ん?疲れたのか?」
張飛「・・・」
馬超「どうした!?矛先が鈍ってきたぞ!ははは」
張飛「ゴロゴロピー ビチャビチャ」
馬超「きっ貴様!!俺が男色でスカトロマニアだと知っての狼藉か!!」
張飛「ぐうう」
馬超「お、おのれ。蜀に・・・降るを得ない・・・」
ホモーの策略にはまったのは張飛で無く馬超であった。

馬超が蜀に降るが正史とは別の道へ
15無名武将@お腹せっぷく:03/05/11 23:08
ワラタ
16@:03/05/11 23:19
何だ、下ネタなら笑えるのか
17@:03/05/11 23:19
新野にて曹操の大群が攻めてきた。

軍師に抜擢された徐庶が己の存在を気に入らない関羽・張飛に
敵の大将である曹仁の敷いた八門金鎖の陣について説明を始めた。
徐庶「敵は物凄い大群な上に強力な布陣をひいております。
   しかし強力無比な八門金鎖の陣にも弱点があります」
張飛「で?」
徐庶「この陣には『休・生・傷・杜・景・死・驚・開』という門が・・・」
張飛「覚えられません」
徐庶「では、1.2.3.4.5.6.7.8という門があり2から攻めて・・・」
関羽「張飛は数字が覚えられないんだが」
徐庶「じゃあ、ここに肛門があってここが弱点。分かるか?」
張飛「関羽、あとで詳しく説明してくれ」
徐庶「こっから攻め込んで腸を引きずり回して・・・」
趙雲「ゲラゲラ」

徐庶野に下り、劉備滅亡
18都督:03/05/11 23:26
監禁されていた祖授と袁招の会話(ひらがな)
祖授「うそうの兵糧庫の守備にじゅんうけいをやったというのはほんとうですか?」
袁招「そうだがそれがどうした」
祖授「それはいけませぬ。じゅんうけいは大のSEX好き。一度女を見つけたら朝から昼間でピルをのんで
午後からずっとSEXをはじめますよ」
袁招「それは真か。それならわしもいって一緒にやってくるかな。ぐひひひ
祖授「馬鹿殿」
袁招「なんじゃと。まあよい、わしも行ってこよう
おい郭図子供達を呼んで来い 正しいSEXの仕方を教えるとな
郭図「は」
そのあと袁家はじゅんうけい達と遊び攻めてきた曹操に一族郎党殺され
そのあと子供の家来の郭図、逢紀、高幹らが争い
楊彪が高幹を説得して降らせ2軍師を討伐して
河北を手に入れました
おわり

19横山三国志33巻より:03/05/11 23:29
蜀獲りの野望を秘めた劉備を頭っから信用して出迎えに出ようとする劉璋
重臣はみな危険を訴えとどめようとするが、張松に丸め込まれとめることができない。
いざ出発しようと城門をくぐろうとする劉璋の前に、
逆さ吊りになり命をかけて諫める王累があらわれたが・・・

劉璋「劉備殿は仁義の人じゃ!その人にあって兄弟の契りを結ぼうとしているのに
    それを邪魔するとは何事じゃ! いけっ!」
王累「惜しいかな 蜀」

縄を斬り頭から落下する王累。が、タイミングを誤り劉璋の頭にヒット。
その衝撃で王累が劉璋に!劉璋が王累に!

劉璋(中の人は王累)「やはり劉備との同盟は破棄する!」
王累(中の人は劉璋)「待て、主君はワシじゃぞ!勝手なことを言うな!」
 ↓
蜀漢、成立前に劉璋の中の人である王累軍にうち破られ滅亡
20都督:03/05/11 23:43
王允と董卓(ひらがな)
董卓「あのもの達は何者じゃ」
王允「呂布と牛輔です」
ぴゅんぴゅん
矢が飛んできた
董卓「なに、りかく、かくし、はんちゅう、りしゅく、かく、ちょうさい、ちょうしゅう
、その他いろいろでわないか
王允「貴様の財産と保険金はいただいた。うぴょぴょ
しね董卓
そのご、りかく、かくしは欲があるとされ殺された
王允政権がはじまったのである
すごい専横だった
劉協を廃して玄徳を立てたのだった
逆らうもの討伐し天下を狙っていった
200年 王允天下統一
21__:03/05/11 23:45
22無名武将@お腹せっぷく:03/05/12 01:55
続けてくれ
23無名武将@お腹せっぷく:03/05/12 20:14
ageレスしてないけど見てるぞ〜
>>19
宮藤官九朗のドラマじゃねえか
王允『呂布様、我が娘にございます。どうか将軍の嫁に』
呂布『おお、なんと・・・不細工な。貴様、俺を侮辱する気か!』
王允あぼーん
袁紹『誰か、華雄を討ち取れる者はおらぬか?!』
関羽『拙者が参ろう』
袁紹『誰じゃこいつは?』
関羽『拙者は・・・』
顔良・文醜『無礼者!』
関羽『ぐわっ!』

連合軍敗北・・・
27横山三国志20巻より:03/05/13 00:44
荊州で蔡瑁に命を狙われつつ無為に日を送る劉備。
危険を覚悟で襄陽の宴会に出席するが、すんでの所で伊籍により脱出に成功する。
が、前には壇渓の急流、後ろには追う蔡瑁の軍にはさまれ絶体絶命。
逃れるため凶馬的廬に全てを託し、壇渓の流れへと身を・・・?

劉備「的廬よ、なんじ今日我に祟りをなすか、また、我を救うや。
    情けあらば、助けよ」
的廬「ぶひひひひーん ( 訳:ミα(゚Д゚ )マカセロ!!!)」

壇渓へと飛び込む的廬と劉備・・・が、

的廬「ぶひょっるるーーん (訳:やっぱだめだー) 」
劉備「がぼがぼがぼ・・・」
 ↓
蜀、成立前に滅亡。
>>26
顔良文醜って水関に連れてきてないんじゃ・・・
29@:03/05/13 08:39
周瑜が病死し、呂蒙も関羽の呪いで亡くなり有能な軍師がなくなった呉。
しかし魯粛や彼らが以前から推挙した人物がいた。

孫権「そんな偉大な人物が我が呉にいるのか?」
魯粛「陸遜でございます」
虞翻「なんと?あの青二才か?」
孫権「我が軍は人無しか。熟練した武将がこんなにおるのに!」
魯粛「彼に足りないのは名声だけでございます」
程普「奴みたいな童貞の若造に全軍預けられるか!」
孫権「童貞なのか!」
甘寧「えーマジ?童貞!」
朱桓「童貞が許されるのは小学生までだよね!」
周泰「キモーイ!キャハハハ」

陸遜は野に下り、軍師不在の呉滅亡
30@:03/05/13 08:44
徐州・呂布の最期

配下の武将らの裏切りに遭い、縄をかけられて、
曹操の前に引き出された呂布。
そこで呂布は自分を売り込もうとする。
呂布「どうだ、私を使ってみないか?」
曹操「ふむぅ、いい話だ」
呂布「私とそなたが組めば中原の覇者は決まったようなものだ」
曹操「どうしようか、劉備殿」
劉備「ダメです。呂布は養父を二度も斬っております。必ずや災いとなりましょう」
呂布「大丈夫だ。俺は親殺しは2回までと誓ってる」
曹操「ふむ、2回までと決めているなら安心だ」
劉備「ダメです、必ずや災いを・・・」
曹操「よし、決めた。呂布を登用せい!」
呂布「劉備たん・・・ヒヒヒヒヒ・・・」

数日後、劉備行方不明となる。
曹操中国統一
31@:03/05/13 09:33
死せる孔明生ける仲達を走らす

五丈原で司馬懿と対陣していた孔明が、ついに陣中で没してしまった。
孔明の死を知った司馬懿は撤退する蜀軍に鬼の追撃戦を始める。

曹真「司馬懿殿、そんなに深入りしたら後がついてきませぬ」
司馬懿「孔明がいない蜀など煮るも自由、焼くも自由」
ジャーンジャーン
兵士「あ、あれは?蜀軍が向きを変えて攻めて来たぞ?」
司馬懿「ひいーーーー孔明!」
曹真「うおお!孔明は生きてたのか!」
司馬懿「逃・・、い、いやもうダメだー!全軍突撃で散るぞ!」

蜀滅亡
32 ◆wqeNEgC.VY :03/05/13 09:36
微妙にワロタ
33@:03/05/13 10:01
赤壁の戦い前
十日間で十万本の矢を周瑜に集めるよう言われた孔明。
孔明は余裕で引き受ける。
濃霧を予知して曹操軍に奇襲をかけて矢を射かけさせ、
十万本以上の矢を得る矢狩りの策があったからだ。

徐晃「呉の船が攻めて来たぞー!」
曹操「濃霧に乗じての出陣か」
張遼「伏兵の可能性が有ります」
曹操「よし、「火」矢の雨を浴びせてやれい」

孔明死亡
34歌舞伎町発:03/05/13 10:17
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35無名武将@お腹せっぷく:03/05/13 15:01
>>7が1番好き
シンプルが(・∀・)イイ!!
37脳手術:03/05/13 17:22
華陀は、手術によって曹操の病を治すと言ってのけたが…

曹操「何…!頭蓋を切ると申すか!?」
華陀「これはこれは、曹操殿ともあろうお方が…関羽殿は顔色一つ変えませんでしたぞ?」
曹操「おのれ、腕と頭を同じに考えおるか!?」

曹操「よし、ならば俺の頭も… 麻 酔 無 し で や れ」

人類史上最強の根性試しへと発展
>>37
激しくワラタ
>>31
>>曹真「うおお!孔明は生きてたのか!」
いや、むしろあんたがw
「城を攻めるを下策、心を攻めるを上策と申します」

諸葛亮は孟穫ほ7度捕らえ、7度これを放つ

孔明「よし、縄を解いてやれ」

孟穫「(うう・・どうしてもこいつには勝てないのか・・それならばいっそ・・)
    この場で貴様と刺違えて南蛮の勇を後世に残さん!」

縄を解かれた孟穫はすかさず傍にいた衛士から刀を奪い取り亮を刺す。

孟穫「聞け!蜀漢の侵略者ども! 我は南蛮の大王! 貴様等小人ごときには死しても屈せぬわ!
さあ、我を斬ってそなた等の主の仇を取るがいい。」

しかし、畏にうたれた蜀漢の臣は一人として孟穫を討てる者はいなかった

孟穫「さあ、どうした。俺を討たないのか。ならば貴殿等の道は一つ、我に従うべし。
    俺をここまで苦しめた男に敬意を表し、貴様等の国には一切干渉せぬことを誓うぞ」

蜀漢の臣は我先に孟穫の前に頭を足れ忠誠を誓った。

この話を聞いた劉禅は李厳、馬ショク等の薦めに従い南蛮に降伏した。

こうして孟穫は蜀漢の民を心服させることに成功したのである   
(´゚c_,゚` ) プッ

( ・3・) 久々の良スレかよ〜
42@:03/05/14 05:31
秋風五丈原

孔明「私の宿星が傾いておる。私の死は近い。しかしやらねばならぬ」
兵士「蜀の皇帝・劉禅様より使者が参りました」
孔明「劉備様、劉禅様も立派になられましたぞ・・・」
使者「劉禅様よりの緊急のお言葉です。」
孔明「ふむ」
使者「お漏らしした、すぐ全軍帰れ。だそうです」
孔明「はぁああ〜・・・うっ!」
兵士「孔明様!!」

巨星落ち、ここに最期の大黒柱散らん。

蜀、撤退すら失敗し史実より速めに滅亡
43英雄論と雷鳴:03/05/16 03:06
雨の中の酒もまた風流と、英雄談義に花を咲かせる二人…

曹操「ふふふ…劉備殿、今の世の中に『英雄』と呼べる人物はいると思うかね?」

劉備「君と余だ!」

曹操「オレを『キミ』呼ばわりか、しかも自分を指して『余』だぁ?」

劉備「すんません…つい」

ますます油断のならない奴と認識される劉備
帰ってから関羽に折檻される
44英雄論と雷鳴:03/05/16 03:07
思いつく限り、英雄と呼ばれそうな人物を挙げていった劉備
しかし、曹操は彼らを悉く「英雄とは呼べない」と断ずる…

劉備「ならば曹操殿は、誰が英雄と呼ぶに相応しいと考えますか?」

曹操「ふふ…それは」

劉備「余と君だ、とかは、まさか言いませんよね〜?ヒネリも何もあったもんじゃないですしw」

曹操「…え?」

劉備「ほらほら〜、もったいぶらずに教えてくださいよ〜」

曹操「ウチの弁ちゃん…とか」

劉備「( ´,_ゝ`)プッ カミサンカヨ」


逆鱗に触れ、劉備死刑
45英雄論(?)と雷鳴:03/05/16 03:32
曹操「劉備殿、今の世で真に『モテる男』と呼べる人物はおるかね?」

劉備「は?…そうですな、ジュンイク殿など、美丈夫と評判らしいですが。長身で見栄えも良く、人柄も…」

曹操「ふん、ただのヒョーロク玉ではないか」

劉備「ならば、夏侯惇殿などは…。片目に突き刺さった矢を引き抜いて尚も戦ったとか…男の中の男では?」

曹操「ダメダメ。奴は鏡を見るたびキレるような狭量さだ。それに、武一辺倒だしな…女にはウケん」

劉備「そういえば、孫家の家臣に中々の美丈夫がいるとか。音曲を嗜み、男ですら彼を美酒に喩えると聞きます」

曹操「ふん、あんな小国の家臣など語るに及ばん…。たかが地方のアイドルではないか」

劉備「困りましたな…こうなると、曹操殿のおメガネにかなう男など…」

曹操「ふふふ、それは余と君だ!」

劉備「は?私はともかく、あんた チ ビ じゃないですか。随分な自信ですなw」

曹操「…」


劉備死刑
しかし、曹操も重臣二人から恨まれる
ヒョーロク玉呼ばわりされたジュンイクは、ショックから病を併発
46狩りの季節:03/05/16 04:15
皇帝が久しぶりに狩りを行うことになった
しかし、曹操がこの狩りで、敵と味方を見分けようとしているとは知る由もない…

陛下「曹操、あの鹿を射よ!」

曹操「はっ!」
皇帝の弓を奪い、見事に鹿を射止めた曹操

兵士「あ、陛下の矢だ!陛下が仕留めなさったぞー!万歳〜万歳〜」

曹操「待て、それを射たのは余だ!」
ムッする皇帝、一同は曹操に非難の視線を寄せるが…

劉備「やだな〜曹操殿!意外とオッチョコチョイなんだから。貴殿が取っていったのは陛下の弓ですよ〜w」

曹操「!? む…そ、そうであったか」
予想外のフォローに、ついつい調子を合わせてしまう曹操

作戦を聞いていない部下も、劉備に続き曹操のフォローに走る

曹昂「困りますよ父上〜、しっかりして下さい」

典偉「うむ、もし殿のオッチョコチョイのせいで死んだとあっては、我らも死ぬに死にきれませんぞ?くれぐれも戦場では気をつけて下され!」

陛下「ははは、曹操も完璧な人間ではなかったか」
一同、皇帝に続き和やかな雰囲気に…


曹操:この件がきっかけで、意外と愛されるボケキャラに>容易く王朝のっとり
劉備:関羽も一緒に笑ってたので、暗殺計画に誘われるきっかけを失う>曹操の下で飼い殺し
曹昂&典偉:冗談でいった事が現実に
47無名武将@お腹せっぷく:03/05/16 04:17
ネタでageときました
あとは@殿よろしく
48_:03/05/16 04:26
49庵にて:03/05/16 04:43
ついでにもう一丁

孔明の庵に、三度目の来訪をした劉備
しかし、孔明は昼寝をしているとのこと
「ならば、お起きするまで待たせていただく」と言い、庵の前で立って待つ事にしたのだが…

張飛「おいおい、兄貴の奴、つっ立ってやがるぜ…何してんだ?」

関羽「ん?孔明が起きるのをまってるんだろう」

張飛「ああ!?何でウチの大将がそんなマネしなきゃならねーんだ」

関羽「太公望の故事にならってのことだろう…太公望ってのは云々…」

張飛「そんなもん知るか!クソッたれの青二才が、火ぃつけてあぶり出してやらぁ!」

関羽「アホか!高潔な人物ぶって情に訴える兄者の常套手段だろ!邪魔すんじゃにゃー!!」

張飛「兄ィはウチの大将が、あんなみっともねーしてんのを我慢できるんか!?オレっちは我慢ならねー、気晴らしに門番の小僧をボコらせてもらうぜ!」

関羽「それじゃ元も子も無かろーが!頭使え、このボキャー!!」

劉備「うっせーぞテメーら!!孔明の野郎が起きちまーじゃねーべか!」

うるさくて目が覚めるし、劉備一党の会話を聞き、「何だかなぁ〜」な気分の孔明


孔明から丁重にあしらわれる劉備
その後、あっさりと曹操軍に捕らえられ「何だかなぁ〜」な生涯を終える
50無名武将@お腹せっぷく:03/05/16 04:44
( ´,_ゝ`)クスリ
51無名武将@お腹せっぷく:03/05/16 22:00
>>42
半熟英雄劉禅
52@:03/05/18 18:19
長坂波の戦

趙雲を追撃してきた曹操率いる100万の大軍を
長坂橋の中央で張飛が1騎で向かえうつ。

曹操「趙雲を必ず捕らえ・・・ん?」
張飛「曹操ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!」
曹操「張飛一人か?どういう事だ?」
張飛「反董卓連合軍に居た時、わしは見た!」
曹操「?」
張飛「お前は7歳の女の子に・・・」
曹操「・・・!!退けええ!!」
張飛「イタズラをし・・・」
曹操「全軍撤退じゃ!!退け!!」
張飛「さらに・・・」
曹操「急げ!伏兵じゃ!!退くんだ!!早くしろ!」

曹操が改ざんし張飛の武勇伝は残る。
尚、関羽に興味を示した曹操が張飛に興味を示さなかった理由がここにあり。

53@ ◆k9tyKoS/7U :03/05/18 18:26
228年春、蜀軍は兵を動かして、祁山に進出した。
先鋒の軍司令に参謀の馬謖を任命して、司馬懿軍と街亭で対決させた。
しかし、馬謖の命令無視によって惨敗を喫してしまった。

孔明「バショーク!!何故、山上に陣を敷いたのだ?」
馬謖「は、山上に陣取る者、勢い破竹の如し・・・と」
孔明「なんたる生兵法!なんたる無知!」
馬謖「退却の中、討ち取ったものが有ります」
孔明「ん?」
馬謖「司馬懿の首にございます」
馬謖「と、同時に魏延が相打ちで討ち死にしました、ニヤリ」
孔明「うおおおおおー?なんたる最上の策だ!」
馬謖「兵は失いましたが・・・」
孔明「ば、馬鹿者、大事な将軍や兵を失いおって・・・ははは」
孔明(わしの目に狂いは無かった!)
孔明「へ、兵を補充しなくてはな。すぐに第二次北伐の準備じゃ」
孔明(こやつはとんでもない大物じゃああ!!)

孔明の激しい勘違いにより
第二次北伐でまたまた指揮を取った馬謖により蜀滅亡
54@ ◆k9tyKoS/7U :03/05/18 18:32
劉表の後を継いだ若き劉jは曹操の南下に際し降伏する。
曹操は劉jを青州刺史に任じ移動を命じた。。。

曹操「于禁、劉jの後を追え」
于禁「どうかいたしましたか?」
曹操ニヤッと笑う。
于禁「!! ・・・承知しました」

その晩

于禁「曹操様、寝所に劉j殿の準備が出来ております」
曹操「言わずとも通じる。さすがは于禁だ。頭が切れるな・・・」
于禁「劉j殿を見た時、殿のお気に入りと一発で分かりました」
曹操「ははは」
于禁「ははは」

于禁がこののち関羽に降り、魏が滅亡するのはまだ誰も知らない・・・

55@ ◆k9tyKoS/7U :03/05/18 18:42
劉備「徐庶、そなたは何故名前を変えていたのだ?」
単福「は、義の友人のために人を斬り、逃亡の身になっておりました」
劉備「ふむ、腐敗した役人が多いからのう。私はそんな世を変え・・・」
役人「いたぞ!徐庶だー!」
劉備「おや?私から無罪放免と言ってあげよう」
役人「連続幼女強姦魔の徐庶がいたぞ!」
役人「集まれ!ひっとらえろ!!」
単福「しまった!!」
劉備「無・・・」
単福「あわわ・・・」
単福「・・・策が無い!!」

徐庶滅亡
>>52
 張飛には言われたくないんじゃ……?
>>56
曹操に女の子取られたことを恨んでるからああなったのでは?
58@ ◆k9tyKoS/7U :03/05/19 00:41
関羽と張飛が没し、暗い仇討ち合戦「夷陵の戦い」の劉備軍
そんな中、彼らの息子達「関興と張苞」が勇ましく現れた。
二人は互いに名将の子、競い喧嘩ばかりしていた。
関興「私に先陣を!」
張包「いや私めに先陣を!」
亡き兄弟の面影を見た劉備は大いに喜び互いに武を競わせる事とした。

関興「潘璋を討ち取ったり!張苞は引っ込んでおれ!」
張苞「五虎将・黄忠を窮地より救ったぞ!関興は潘璋で満足してろ!」
関興「生意気な!さっさと消えろ!」
張苞「消えるのはお前だろうが!」
関興「貴様、ロリコンだとばらされたくなかったら消えろ!」
張苞「お前こそ、人妻に手を出しやがって!」
関興「なんだと!?貴様、趙雲様の娘に夜這いかけたの・・・」
張苞「あ?お前こそ、劉備の奥方に手を出し・・・」
関興「頼む、黙っててくれ」
張苞「悪かった。お願いだ、絶対言わないでくれ」

二人はその晩、異論無しで義兄弟になったという。
>@
そなたこそ万夫不当の豪傑よ!
60山崎渉:03/05/22 01:21
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
61無名武将@お腹せっぷく:03/05/23 17:50
このスレおもろい
だ、だめなのか?
63@ ◆k9tyKoS/7U :03/05/27 10:11
裏切り続けた呂布奉先

198年 曹操に水攻めにされ包囲された下丕の城にて・・・

呂布「陳宮!何か良い策はないかっ!」
陳宮「は、しからば掎角の勢を進言致します」
呂布「もはや頼みはお前の策だけだ。一体どんなものか」
陳宮「曹操軍は雪が降り補給が滞り疲れ果てております」
呂布「ふむふむ、それは私も心得ている」
陳宮「ここで将軍の娘を裸で一人、城門の前に立たせるのです」
呂布「・・・」
陳宮 「長期遠征で疲れ飢えた曹操軍は目の前のオアシスに釘付けになります」
陳宮「その機を突き、別門から将軍自ら精鋭を率いて一気に後方の補給路を絶つのです」
呂布「・・・皆のもの、どう思う?」
張遼「素晴らしい作戦です!私もお供しましょう」
高順「さすが陳宮殿、これで勝ったも同然だ!」
侯成「留守はお任せを!後方と城で挟撃し、必ずや滅ぼして見せます」
魏続「まさに起死回生、必勝の策ですな。ははは」
宋憲「殿、ご決断を!」

呂布「もう俺は誰も信じられぬ」


史実どおり、呂布滅亡

64@ ◆k9tyKoS/7U :03/05/27 10:20
阿斗 究極の秘密

長坂坡、鎧の胸当てへ阿斗を抱え込み曹操軍を突破した趙雲

趙雲「はぁはぁ、阿斗様。後少しの辛抱ですぞ」
趙雲「!?」
趙雲「し、しまった!敵陣へ阿斗様を落としてきてしまった!」



趙雲「ぬおお、ばれやしまい!誰でも構わん、そこらへんの赤子を!」


あとは史実の通り蜀滅亡

65無名武将@お腹せっぷく:03/05/27 12:26
新作キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
おつかれ
>>198
ワラタ、同様のノリで貂蝉verもありだな。
68無名武将@お腹せっぷく:03/05/27 23:50
67 :無名武将@お腹せっぷく :03/05/27 21:00
>>198
ワラタ、同様のノリで貂蝉verもありだな。
69@ ◆k9tyKoS/7U :03/05/28 07:42
【苦肉の計】

周瑜「黄蓋殿、曹操の間者に見せ付ける手筈、明日は頼みましたぞ」
黄蓋「おう、手加減したら許さんぞ」

次の日

孫権「いいか、周瑜の意見を用いここに打倒曹操を宣言する!」
周瑜「・・・以上をもって曹操と対決する事とする!」
黄蓋「意義あり!」
周瑜「何ぃ?軍師・・・いや君主・孫権様が決めた事に異存があるのか!」
黄蓋「黙れ、亡国の腐れ儒者め。降伏して国を保つのが上策である。」
一同「ざわわ・・・ざわわ・・・孫家三代に仕える宿将・黄蓋様が・・・」
周瑜「おのれ、この処刑しろ!」
魯粛「ダメです!」
周瑜「ならばで棒でうて!百杖の刑だ」
黄蓋「こ・・・この若輩めが・・・ぐああ」
呂蒙「周瑜どの、私も許せません。加勢していいですか?」
周瑜「う?ううむ。」
朱垣「呂蒙、俺も加勢するぞ!このボケ老人め!ドカッ」
周泰「俺も殴るぞ、この裏切り者め!オラァ」
呂蒙「剥げ剥げ!見せしめだ!」
朱垣「ん?なんだコイツ、老人の癖に包茎だぞ!?あはは」
周瑜「や、辞め・・・」
甘寧「ははは、肛門に棒突っ込んだら痙攣しだしたぞ!」
周瑜「アワワワ・・・」

黄蓋が本当に魏に降り呉滅亡
70bloom:03/05/28 07:51
>>69
ヒット!!
>>69
メチャワロタ。
呉の重臣ひどすぎ。
>>64
これはこれでありそうな。
劉禅は劉備に似てたのかな?
>69
(゚∀゚)イイ!
74無名武将@お腹せっぷく:03/05/29 03:32
むう・・・。歴史には、これだけ枝分かれのきっかけが転がっておったのか・・・。
75_:03/05/29 03:35
76無名武将@お腹せっぷく:03/05/30 20:08
つるつるオマ○コが見れたぁ!(*´Д`)<ここ最高ぉ!
http://plaza16.mbn.or.jp/~satchel/turuturu/
77無名武将@お腹せっぷく:03/06/06 01:03
あげてみる
78無名武将@お腹せっぷく:03/06/06 01:25
>>30
>>37
>>69

がおもしろかったw
神スレ(゚∀゚)ハッケソ!
80@ ◆k9tyKoS/7U :03/06/07 05:04
【老いてますます盛ん】

〜いりょうの戦い〜
関興・張包の活躍に喜び連夜宴会を開く劉備
劉備「関興・張包ら優秀な若者がいる限り蜀は安泰じゃ」

・(宴会の隅にて)

黄忠「気に入らん。実に気に入らんな」
厳顔「ああ、ワシら老いぼれはもうすっかり使えん存在なのかの」
黄忠「このままじゃ死ぬに死に切れん」
厳顔「うむ、このまま引き下がる訳にはいかん」
黄忠「若いもんに負けてたまるか!」

その日の晩
兵士「あ、たった二騎でどこへ行かれるのですか!?」
黄忠「知れた事よ!一泡吹かせてやるのじゃ」
厳顔「見ておれ。わし等の獅子奮迅の働きに度肝を抜かれんようにな!」

そして・・・
劉備「ここ暫く黄忠と厳顔見かけんな。」
劉備「まさか、わしの不用意な一言が老将軍達を傷つけてしまっ・・・」
孔明「・・・劉備様、大変です!黄忠様と厳顔様が!」
劉備「どうした!?まさか敵陣に切り込んで!?」
孔明「いえ、劉備様の娘(15)を妊娠させました」
劉備「うおーーーっ」
孔明「そ、それどころか若い娘がほとんど喰われてます!」
趙雲「鬼人の如き働きですな・・・」

【同時刻】黄忠・厳顔、見事な腹上死【討ち死に】
81@ ◆k9tyKoS/7U :03/06/07 05:05
劉備、呉に大敗し将兵を全て失い失意の白帝城にて・・・その2


劉備「・・・もはや体も動かん。目も見えん」
孔明「・・・(涙)」
劉備「長い戦いの人生であった・・・」
劉備「おお・・・見覚えのある顔が迎えに来ておるわ・・・」

袁術「ヒヒヒ・・・早くおいで」
呂布「バキッボキッ楽しみだなぁ。早く来いよ」
袁紹「いやはや・・・我が軍から見事な脱出でしたな。なぁ?」
曹操「俺が最初に積もりすぎてる話があるんだ、どけクズども!」





劉備「何してるんだ孔明!蜀に帰るぞ。早く支度をせい」
82@ ◆k9tyKoS/7U :03/06/07 05:08
曹操に降伏した関羽

曹操「みなのもの、青龍偏月刀を携えた知勇兼備の豪傑が幕僚に加わってくれた」
関羽「義に生き義に死す。関羽雲長でござる」
張遼「おお、関羽殿!大歓迎ですぞ」
賈ク「我が軍はこれでより一層強化された訳だ」
夏候淵「さすがは殿の惚れた名将だ、仲良くいこうではないか」
関羽「うむ」
曹操「よいか、関羽は特別だ。全て自由行動を認める。だれぞ異存はあるか?」
荀イク「誰が異存を唱えましょうや。」
関羽「感謝いたす」
曹操「はは、余興としてそなたがかつて開いていた私塾の生徒を呼んでおいたぞ」
生徒「あ!ほんとに関羽先生だ!」
生徒「懐かしゅうございます!」
関羽「はは・・・みんなおおきゅうなったな。勉学は役に立ってるかな?」
生徒「ほら、あの人が一緒に寝るとお金をくれた先生だよ」
曹操「?」
関羽「!!・・・人違いです。誰でしょう?この子達は」
生徒「関羽先生!私、お金が必要なんです。また一緒に寝てください!」
関羽「ごほん、人違いだ。お前らなど知らん。や、辞めなさい」
生徒「先生!お得意の四つんばいになって尻の穴なめて〜はまだやってるんですか?」
生徒「うちのお母さんが夜一人で待ってるって伝えてって・・・何でだろう?」
重臣一同「ざわわ・・・ざわわ・・・」
関羽「こ、こら・・・やめ・・・」
生徒「先生、僕が盗んだ鍛冶屋の形見の青龍偏月なんとかまだ使ってます?」
生徒「あの後泣いてたよ、笑っちゃうね!でも先生がやれって言ったから安心さ!」
関羽「ま、待て!待ってくれ!」


関羽滅亡
83@ ◆k9tyKoS/7U :03/06/07 05:12
2chネラー深夜城

孔明「曹操が100万の大軍を率いて南下してきたYO」
趙雲「100万人キターーーー!!」
劉備「祭りだワショーイ」
孔明「我が軍はそれを防げない罠」
張飛「い(ry」
簡雍「昨日、曹操陣行ってきたんです。そしたら・・・もうアフォかとヴァカかと」
関羽「なんで防げないのか小一時間ほど問い詰(ry」
孫乾「祭り会場はここですか?」
張飛「や(ry」
趙雲「敵の軍容は?」
孫乾「自分でググれ」
簡雍「教えてクンウザイ」
関羽「悲惨な劉備軍はここですか?」
劉封「オパーイ」
関平「>>劉封 通報しますた」
孔明「実は漏れの嘘で釣りですが、何か?」
張飛「友達のハッカーに頼んで孔明のIPを晒します」
簡雍「また孔明の自作自演か!」
趙雲「糞会話〜〜〜〜終了〜〜〜〜」
曹操軍、張繍討伐のために進軍中

部下「兵士たちがのどが乾いたと訴えています」
曹操「このままでは士気に影響するな。仕方がないここはひとつ嘘でもついて誤魔化すか」

曹操「よく聞け!この先に梅の林がある。好きなだけ梅の実を落として食っていいぞ!」
兵士A「梅の実?そんなもん食ったら余計のどが渇くだろ!」
兵士B「そうだそうだ!水をよこせ!」

曹操「え、ちょっと待ったやめ(ry」


曹操、兵士の反乱により滅亡
曹操と関羽

曹操「関羽が劉備のもといってしまうのはまずい。よし、非客碑を門にかけておこう。」

翌日、劉備の生存を知った関羽が曹操の元に別れをつげに来た。
しかし非客碑がかけられていて、関羽は劉備の元に行くのを断念せざるを得なかった。

曹操「しめしめ、関羽はこれからも劉備の元にはいけまい。」

曹操の予想通り、関羽は劉備の元に行かなかった。
が・・・

郭嘉「殿ちょっと用事が・・・あれ?非客碑がある。しかたない帰るか。」
荀イク「殿、新しい法案を・・・非客碑か。なら今日はあきらめるか。」
夏侯惇「殿、久しぶりに狩でも・・・ちっ、非客碑か」
曹洪「殿、俺を少しは活躍させろ・・・何!非客碑!」

 ・
 ・
 ・

関羽はその後劉備の元には行けず、歴史から消えていった。

しかし、曹操も一生引きこもりとなって歴史から消えていった。
>>80
劉備「うおーーーっ」
(゚∀゚)イイ!


イイヨイイヨー!
ワラタ
89@ ◆k9tyKoS/7U :03/06/09 05:50
新野・博望坡の戦い【鬼才・諸葛亮孔明初陣 第一話】

徐庶が去って孔明を三顧の礼にて軍師として迎えた劉備軍。

劉備「さて、孔明先生。曹操の南下にさいし我が軍はどうすべきか」
孔明「ご安心下さい。今から説明しましょう」
張飛「徐庶は5万の大軍を制した。孔明は10万位余裕だろう」
孔明「余裕です」
劉備「では具体的に軍略を頼むぞ、孔明先生」
孔明 シーン
一同「ざわわ・・・ざわわ・・・」
趙雲「こ、孔明軍師。火を使うなんて・・・どうでしょうか?」
孔明「そうです、火計です」
関羽「兵が足りんので伏兵で戦わないといかんな」
孔明「もちろん伏兵も使います」
張飛「奇襲が使えたら良いんだが」
孔明「奇襲・・・それを私も考えていました」
孫乾「この先の博望坡は狭いので大軍を引き寄せるのに最適ですが」
孔明「博望坡?そうですね、驚いた。私の予想通り一致です」
一同「おお!」
孔明「博望坡に奇襲で誘い込み火計を使い、算を乱し逃走する敵を伏兵で叩きましょう」
孔明「敵の総大将・典韋は・・・」
関羽「確かに総大将・夏侯惇は血気盛んなのでおびき寄せるのは良い策ですな」
孔明「関羽殿、話はまだ終わっておりませぬぞ」
孔明「だがその通り敵の先鋒・夏侯惇は逃げる我が軍を深入りするであろう」
孔明「では各々好きな場所に兵を配置し己の判断で動いて下さい」
劉備「素晴らしい・・・さすが孔明先生だ!」
趙雲「はい、我ら信用されて自由行動が認められて嬉しいです」
関羽「結果往来だ。それまで認めぬがな」
劉備「素晴らしい采配だ!正に伏竜!さぁ全軍配置せよ!」
90@ ◆k9tyKoS/7U :03/06/09 05:51
新野・長坂坡の戦い【鬼才・諸葛亮孔明続陣 第二話】その1

博望坡の戦いにて10万の兵を葬った孔明、そして劉備軍。

劉備「孔明先生。今度は曹操が自ら大軍を率いて攻め込んでくるが・・・」
孔明「ご安心下さい。今から説明しましょう」
孔明「この城はとても頑丈です。長期間篭城して・・・」
関羽「兵二千の新野城じゃどうあがいても勝てんな」
孔明「関羽将軍はせっかちですぞ。最期まで話を聞いて頂きたい」
孔明「長期間篭城しても勝は無く、新野城は捨てます」
孔明「で、どこに行くか・・ですが」
伊籍「おお、江陵に逃げ込むのですな!」
孔明「そうです、江陵の江夏城へ向かいましょう」
孫乾「新野城をただであげてはもったいない、罠をしかけましょう」
孔明「罠?そうですね。私の考え通りです」
孔明「落とし穴でも・・・」
孫乾「そうだ!博望坡戦での余った火薬を空城にありったけ仕掛けましょう」
趙雲「うむ。勝ち誇った気分の曹操軍です。新野城に疑いも無く入るでしょう」
孔明「ほぉ・・・空城に?これは驚いた。全く考えが同じだ」
孔明「空城の計はこの孔明が最も得意とする計略です。一同ご安心を」
孔明「孫乾・趙雲、空城の計あとは全て任せたぞ」
趙雲「ははーっ」
91@ ◆k9tyKoS/7U :03/06/09 05:58
新野・長坂坡の戦い【鬼才・諸葛亮孔明続陣 第二話】その2

関羽「ところで劉g殿から兵を借りられんか?」
孔明「無理でしょう」。
関羽「いや、劉g殿は殿を慕っておられる。必ずや借りられる」
孔明「はは、すいません。関羽将軍の見識を試したのです」
孔明「では関羽将軍、劉g殿より援軍のてはず頼みましたぞ」
関羽「おおっ、了承しましたぞ。行動を認めてくれて感謝する」
孔明「しかし敵の先鋒・孫権と大史慈は・・・」
趙雲「そういえば敵の先鋒・許猪と曹仁は思慮に浅い為、計略の思う壺ですね」
孔明「うむ。敵の先鋒・許猪と曹仁は浅知恵の為、何も問題は無いな」
張飛「殿!民衆達が劉備様についていきたいと嘆願しておりますが・・・」
孔明「ん?民が?ついてきたければ勝手についてこさせれば良いの・・・」
張飛「殿!民衆を携えた場合、凄まじく足手まといになります」
孔明「ならば置いて行こ・・・」
劉備「民衆を見捨てる事は出来ぬ!必ず保護せよ」
孔明「その通り!殿の徳に従うものを見捨てることは愚の骨頂!」
孔明「張飛、何を迷う!?すぐに保護せよ」
張飛「ははっ!」
孔明「では各々自由に撤退し戦ってください」
劉備「素晴らしい!聞いたか諸君!孔明先生の手筈どおり江陵へ向かうぞ!」

第三話があるかは不明
92@ ◆k9tyKoS/7U :03/06/09 06:01
【氷城の計】

曹操は西涼の馬超を討つため潼関の東方で長期間対陣した。
曹操の兵は確固たる陣を持たず厳しい寒さで自滅しかねなかった。

曹操「よし、氷城の計を実行する」
荀ケ「この寒さで誰を作業に当たらせましょう?」
曹操「ふふ、安心しろ。我が軍には寒さなど物ともしないエリートが多いのだ」
許猪「曹操様、最近一騎打ちがなく暇ですなあ」
曹操「おお。許猪、夕刻より土塁を築き、水を大量にかけるのだ」
許猪「??・・・はっ、分かりました!!」

次の日

徐晃「曹操様大変です!」
曹操「ふふ、一夜にして凍りつき突如出現した氷の城に肝をつぶしたか」
徐晃「目の前に巨大な沼地が!」
曹操「堅固な城にな・・・はぁ!?」
曹操「本当に沼地だ。どういう事だ?すぐ許猪を呼べ!」
許猪「曹操様の為に兵士と一睡もせずに水をかけ続けました!どうでしょう!?」
曹操「許・・・」
ジャーンジャーン
荀ケ「曹操様、背後から馬超軍奇襲です!」
夏候惇「馬超の勢いが防ぎきれん!もうもたんぞ〜!!」
張遼「氷城とやらはまだですか!?」
許猪「はははーっ。安心しろ!曹操様の事だ。安心しておけ」
曹操「馬、馬超軍が背後から・・・兵士は疲れ果ててしかも沼で逃げ道が・・・」

曹操滅亡
93@ ◆k9tyKoS/7U :03/06/09 06:07
【曹操と愉快な仲間達+塩漬けの首】横山光輝三国志より

荀ケ「殿、呉から料金着払いで箱が届きました。」
曹操「何だと通販か?身に覚えは無い。さっさと送り返せ」
荀ケ「中身は・・・炉利画像と書いてあります」
曹操「は、早く開けてみろ!」
曹操「げえっ、関羽の生首じゃ」
曹操「しまった、凄まじい計略にひっかかってしまった」
曹操「非常にまずいぞ。孫権め!騙してまで擦り付けおって」
曹操「このままでは蜀が攻めてくるぞ。何とか呉へ送り返せ」
荀ケ「殿。残念ですが開封後返還不可と記載されております」
荀ケ「開封には最新の注意を・・・とも書いてありました」
曹操「あわわ・・・丁重に葬ってやれ」
荀ケ「それが良いでしょう。蜀に恩を売ることになります」
曹操「ふーっ関羽め、首だけになっても我等を騙しおるわ」

何も考えてない伏龍先生ワロタ
>>93
精神的ブラクラかYO!w
結果往来ってどこの言葉だYO
>>89
引っ張るだけ引っ張って、最後の最後で痛快に滅亡してほすぃ。
ガソパレ。
98無名武将@お腹せっぷく:03/06/10 01:10
諸葛イイー!!
99@ ◆k9tyKoS/7U :03/06/11 14:16
赤壁の戦い序幕【鬼才・諸葛亮孔明 呉へ 第三話】その1

新野・長坂坡の戦いにて見事100万の曹操軍より逃れた孔明、そして劉備軍。

劉備「孔明先生。曹操は荊州の兵をも吸収し150万の大軍になったが・・・」
孔明「ご安心下さい。今から取るべき行動を示します」
劉備「おおっ、頼もしい!早速ご見解の程を!」
孔明「150万とはいえ、大半は曹操に無理やり徴兵された者(フッ」
孔明「それに比べて我が軍の兵士は劉備様を慕い天をも突かん勢いです」
孔明「この地はいざとなれば守りに適しており積極的に戦うことが上策なのです」
関羽「我が軍は劉g殿の兵を足しても4000。兵が全然足らん。無理だな」
孔明「関羽将軍!話は始まったばかりですぞ!」
孔明「我が軍は4000ですが、まだ兵はいます」
劉備「おお!?どこにそのような兵が!?」
孔明「それは・・・ははは」
孔明「ははは」
孔明「ははは」
一同「ざわわ・・・ざわわ・・・」
趙雲「それは・・・もしかして・・・呉・・・でしょうか?」
孔明「それです!」
孔明「ははは・・・曹操軍など余裕です。笑いが止まりませぬ」
趙雲「さすが軍師殿。私の意見は間違っていなかった」
孔明「私は常日頃より呉の騎兵を気にかけていま・・・」
趙雲「曹操に勝つには呉の水軍をもって他に有り得ないでしょう」
孔明「うむ。曹操の南下を食い止めるには呉の水軍が必要不可欠である」
100@ ◆k9tyKoS/7U :03/06/11 14:17
赤壁の戦い序幕【鬼才・諸葛亮孔明 呉へ 第三話】その2

孔明「では早速使者として・・・」
孔明「簡雍!」
簡雍「無理です」
孔明「伊籍!」
伊籍「出来ません」
孔明「そ」
孫乾「お断りします」
孔明「・・・」
孔明「私自ら呉へ行くので準備をそちらに願いたい」
孫乾「ああ、そういう事でしたか」
簡雍「驚きましたぞ」
伊籍「軍師様なら安心してお送りできます」
劉備「おおっ!危険顧みず孔明先生自ら呉へ・・・」
孔明「では必ずや多分呉を説得してくると思われますのでお待ちあれ」
劉備「孔明先生。頼み申す。くれぐれもお気をつけて!」
>孔明「それは・・・ははは」
>孔明「ははは」
>孔明「ははは」

ハゲワラ
助け舟が出るまで笑って待ってる諸葛亮いいね。
「必ずや多分」て……。

周瑜と絡む辺りに期待!
腹イテェw
てか周り微妙に気付いてないか?気付いてて利用しているような・・・
このスレ最高
滅亡スレだけど、劉禅の時代まで頑張って欲しいと思うのはおれだけ?
10797:03/06/13 07:57
>>106
漏れもだ。
ほっしゅ…というよりネタ切れ?
この後はおそらく舌戦だからネタにすると面白そうだが…。
109無名武将@お腹せっぷく:03/06/20 22:41
面白いのでage
110無名武将@お腹せっぷく:03/06/21 12:05
じゃあ漏れもage
111無名武将@お腹せっぷく:03/06/22 23:00
インチキ孔明ガンバレ
112@ ◆k9tyKoS/7U :03/06/23 08:37
呉の論戦は三国志演技が面白すぎる。
本当に良く出来た話だ。これは改変できねーYO!

お前は既に論破されている!
 ↓
な、なんだってー!!
の北斗・MMR構想とか考えたけど激しくツマラン罠。
笑えんし煮詰まらんが、スレが沈む前に猛爆開始。
113@ ◆k9tyKoS/7U :03/06/23 08:38
赤壁の戦い序幕【鬼才・諸葛亮孔明 呉へ 第三話】その4


重要機密の為と一人で荷造りに励む孔明

孔明「さて・・・魏に逃走するか(ボソ」

魯粛「呉へ向かうと見せて逃げる手筈か孔明!」

孔明「だ、誰だ!?」
魯粛「ははは、冗談です。呉の魯粛といいます」
孔明「ハァハァ・・・」
魯粛「すごい汗ですな??そんなに驚きましたか(汗)」
孔明「・・・ハァハァ」
魯粛「む、まさか!?迫真の演技に迫真の演技で返されたのか」
魯粛「なんと、騙す前に騙されていたのは私だったとは・・・!」
孔明「この孔明、謀ごとにかけては三度の飯より得意でしてな」
魯粛「いやはや聞きしに勝る・・・是が非でも呉へお連れせねば」
魯粛「私は孔明殿が呉を訪れると聞いて急ぎ迎えに来たのです」
孔明「なんと余計な・・・」
魯粛「余計??」
孔明「いえ、余計な荷物まで梱包してしまって驚いただけです」
孔明「魯粛殿お迎えありがとうございます。全て予想通りです」
魯粛「なんと!?予想して出発を遅らせていたのか!さすがですな」
114@ ◆k9tyKoS/7U :03/06/23 08:38
赤壁の戦い序幕【鬼才・諸葛亮孔明 呉へ 第三話】その5

魯粛「今は呉と劉備殿は手を組み、曹操を倒すべき」
魯粛「しかし国内は降参派が幅を利かせ、一押しが必要な状況です」
孔明「いえいえ、魯粛殿率いる水軍さえあれば勝・・・」
魯粛「曹操に勝つとしたら周瑜提督率いる水軍しか有り得ないでしょう」
孔明「うむ。私の勝利の方程式の中に周瑜提督の水軍は既に組み込まれておる」
魯粛「さ、さすがは伏竜先生だ。その勝利の策を少しお話願えませんか?」
孔明「それは出来ない相談です」
魯粛「な、何故ですか?」
孔明「少しでも話したら全部話すことになるのは自然の摂理・・・」
魯粛「むむ、確かに少しでも聞いたら全部聞くまで寝られなくなる」

魯粛「私は陸戦しか知らず、呉での発言権が薄い為説得に力を貸してくだされ」
孔明「安心なされ。陸戦・海戦、そして弁論。この孔明に不得意はありません」
魯粛「おおお」
孔明「さて仕度が終わりましたので行きましょうか」
115@ ◆k9tyKoS/7U :03/06/23 08:39
赤壁の戦い序幕【鬼才・諸葛亮孔明 呉へ 第三話】その6

呉に到着した孔明。


歩隲

歩隲「ようこそ、呉へ」
歩隲「歩隲といいます」
歩隲「余計な世間話はぬきにしましょう」
歩隲「曹操軍10万を破った腕前、見事です」
歩隲「まさに優秀な軍師の鏡でしょう」
歩隲「劉備殿があなたを登用なされた時、魚が水を得たような物だと言われました」
歩隲「しかし実際は曹操に勝つどころか敗北を重ね、荊州をも失いましたが」
歩隲「優秀な孔明殿のお考えはどうなのですかな?」
孔明「魚は私です。水がダメなんです。水が」
歩隲「・・・」

1人目・歩隲論破
116@ ◆k9tyKoS/7U :03/06/23 08:41
顧雍

顧雍「顧雍といいます」
顧雍「あなたは流浪の主君を抱え、苦し紛れに呉へやってきたようですね」
顧雍「領土すら持たない君主が呉を戦へ巻き込もうとするのはどうかと思われますか」
孔明「ははは、あなたもいつ流浪になられるか分かりません」
顧雍「私が?ご心配なく」
孔明「さて、ここに兄・諸葛勤から過去に頂いた一枚の絵画があります」
孔明「おや・・・?絵には孫権殿の妾とあなたが描かれてますね?」
顧雍「孔明殿、ご多幸をお祈りしております」
孔明「ありがとうございます」

2人目・顧雍論破
117@ ◆k9tyKoS/7U :03/06/23 08:41
程普

程普「おう、孔明とやら」
程普「そなたの君主の軍は一体何万だ?」
程普「果たして呉と対等に軍事同盟を結べると思うているのか」
孔明「我が軍は常に数千ですが100倍、1000倍の曹操軍を相手に善戦」
孔明「そして撤退こそすれ、必ず互角以上の成績で戦果を収めております」
孔明「はて呉は・・・?」
程普「・・・」

3人目・程普論破

118@ ◆k9tyKoS/7U :03/06/23 08:42

張鉱

張鉱「張鉱といいます」
張鉱「呉越同船・孫子の兵法書、孔明殿の見識はさぞかし深いでしょう」
張鉱「孔明殿は蘇秦、張儀を見習って呉に説法しにきたのでしょうか?」
孔明「私は過去の書物など読みません。一体それは誰でしょう?」
張鉱「な・・・!?それでは故事の話にならぬではないか・・・」
孔明「未来志向と言って下さい、ははは」
張鉱「くっ・・・」

4人目・張鉱論破

119@ ◆k9tyKoS/7U :03/06/23 08:42
張昭

張昭「待てい孔明ー!」
張昭「殿に会われるまでも無い。私の質問に答えよ」
孔明「はい」
張昭「曹操100万の水軍に比べ我が水軍は3万すら満たず。勝負になると思うか?」
孔明「・・・話になりませんね」
張昭「天子を介する曹操に逆らうことは天命に逆らうことにならんか。」
孔明「漢の臣下の道に背きます」
張昭「曹操が荊州を降した今、長江の要害も頼みにならんがどう思うか?」
孔明「ならないのでは・・・」
張昭「国を献上し降伏すれば東呉の民も苦しむことなく江南六郡は安泰ぞ!」
孔明「そのとおりです」
張昭「・・・?」
張昭「孔明・・・お前は降伏を勧めに来たのか?」
孔明「そうなるのでしょうね」
張昭「では、呉が曹操に勝つのは夢物語だな?」
孔明「いや100%勝てますが」
張昭「・・・!!」
張昭「・・・!!」
張昭「???」

5人目・張昭論破

120@ ◆k9tyKoS/7U :03/06/23 08:43
大ボス・孫権厨房に謁見した孔明

孫権「そなたが曹操軍10万を破った噂の孔明軍師か。危急の事ゆえズバリ聞く!」
孔明「はい」
孫権「呉は曹操に降伏か徹底抗戦か!」
孔明「降伏も良いですが徹底抗戦も良いですな」
孫権「??・・・どういうことだ?」
孔明「降伏も良いですが徹底抗戦も良いと言う事です」
孫権「??しっかり申せ。交戦か?」
孔明「私はそうは申しておりませぬ」
孫権「降伏するべきなのか?」
孔明「いえ、降伏は勧めておりませぬが」
孫権「どういう事なんだ!!」
張鉱「殿!孔明の口車に乗せられてはいけません!」
孫権「ええい!そういう言葉は聞き飽きた。口を挟むな」
張昭「おのれ!殿は交戦に傾いているぞ!騙されてはいけません!」
孫権「傾いてはおらぬが分かっておる!軽々しく交戦とは絶対に言わんから黙れ!」
121@ ◆k9tyKoS/7U :03/06/23 08:56
孔明「・・・孫権殿は私の言う事が伝わっていない様子」
孫権「何だと!?全く分からんぞ!はっきりいたせ!」
孔明「逃げるのです」
孫権「はぁ!?」
孔明「東、倭の国。南、異民族の国。東、蜀。孫権殿のお好きな所へ」
孫権「一体どういう事だ???」
孔明「孫権殿、ご決断を!重臣一同の前でお見苦しいですぞ!」
孫権「わしは臆して逃げたりはせん!!」
孔明「逃げないのですな・・・?」
孫権「そなたは一体ここに何をしに来たのだ!?」
孫権「同盟を結んで共に曹操と戦おうと言うのではないのか??」
孔明「ほう同盟・・・?孫権殿のお口から・・・意外な言葉ですな・・・」
孫権「!!」
張昭「ぬおお・・・やられた」
張鉱「恐るべし孔明・・・ガクッ」
孫権「・・・もう一度考える。明日、周瑜の意見を聞き決断しよう」
122@ ◆k9tyKoS/7U :03/06/23 08:57
赤壁の戦い序幕【鬼才・諸葛亮孔明 呉へ 第三話】その6

ハ陽湖の周瑜に会いにきた孔明と魯粛

魯粛「孔明殿、水軍提督の周瑜殿です」
周瑜「私が水軍を預かる周瑜です」
孔明「ウホッ、いい男!」
周瑜「?」
魯粛「周瑜殿、開戦と決めてくだされ」
周瑜「孔明殿、あなたは私の考えが分かりますか?」
孔明「開戦でしょう」
周瑜「・・・何故そのように考えましたか?」
孔明「なんとなくです」
周瑜「・・・」
周瑜「わたしは降伏もやむを得ないと考えている。どう思いますか?」
孔明「それは有り得ないでしょう」
周瑜「何故ですか?」
孔明「なんとなくです」
周瑜「・・・」
123@ ◆k9tyKoS/7U :03/06/23 08:57
魯粛「しかし周瑜殿、私は開戦に賛成です」
魯粛「周瑜殿の水軍で南下を阻止すべきなのです」
周瑜「ならばその水軍で曹操に確実に勝てる確信はあるのか?」
魯粛「それは・・・」
孔明「ははは」
周瑜「何がそんなにおかしいのか」
孔明「お二人のやりとりを聞いているとまるで魯粛殿が使者の様で」
孔明「そんなに恐ろしいなら戦わずして曹操軍を追い返す策があります」
周瑜「何?それはどういう策であろうか?」
孔明「曹操は銅雀台を建設し、こんな歌を流行らせています」
孔明「美周朗を生け捕りにし、巨大銅雀台の下で掘る」
孔明「つまり、あなたの尻の穴を曹操に貸すのです」
  ↓
案の定周瑜は激怒し開戦を決意する。
124@ ◆k9tyKoS/7U :03/06/23 08:58
その日の晩

周瑜「孔明殿、曹操を破るにはこの策しか無いと私は思います」
孔明「私も一つだけ考えております」
周瑜「なんと!ならば手のひらにその策を書いて見せ合おうではないか?」
孔明「え?手のひらに?書ききれませんが」
周瑜「え???」
孔明「いや、失礼。勘違いしただけです」
125@ ◆k9tyKoS/7U :03/06/23 08:59
周瑜「では、見せ合いましょう」

バッ!
孔明「 水 」
周瑜「 火 」

孔明「・・・」
周瑜「水!?」
周瑜「水とは・・・何でしょう?」
孔明「・・・ははは、火に水。そなたは既に私に負けたのだ」
周瑜「!?」
孔明「これが実戦ならそなたは一敗地にまみれておったかも知れぬ」
周瑜「曹操に勝つ方法を聞いたのだが私が負けるとは予想外です、ははは」
周瑜(孔明め、先の先を読んだのか!おのれ〜!!)
孔明「ふふふ、余興ですよ」
孔明「書き直します。火」
孔明「これで良いかな?」
周瑜「・・・つまりはあなたも火計なのですね?」
周瑜(この周瑜を敗北とは。しかも大事な場面で余興か!)
孔明「そうです、火計です」
周瑜「船上でもっと恐れるものは火です」
孔明「陸上でも10万を火で破れます」
周瑜(イライラ)
周瑜「意見が一致した事で対曹操戦は自信が深まりました」
周瑜「しかし・・・何故だか胃が痛いので、明日また会いましょう」
 ↓
周瑜、孔明暗殺も決意
126@ ◆k9tyKoS/7U :03/06/23 09:01
連続投稿しすぎて書き込みがきつくなったw
続きは後ほど。

ヒロユキが読んでくれてたら最期までいくかもナー。
127無名武将@お腹せっぷく:03/06/23 09:23
がんがれ
学校逝け
> 孔明「さて・・・魏に逃走するか(ボソ」

ここでいきなりワラタ
>孔明「ハァハァ・・・」
ワラタ
131無名武将@お腹せっぷく:03/06/23 19:39
普通におもろいな。
>孔明「ウホッ、いい男!」
食べてたミミガー吹いた
133無名武将@お腹せっぷく:03/06/23 22:03
@氏が このネタ集で本を出版したらまちがいなく買う。
自分も間違いなく買うッス。
13597:03/06/24 01:31
しかしこれまでのインチキ孔明とは違い、今回は本当に弁舌家だったなぁ〜・・・。
その辺は普通に凄いぞ孔明。
孔明のやり方が最高におもろい(W
感想はいいから、おまいらもネタ書いてください
ツッコミはいいから、おまいもネタ書いてください
ボケはいいから、おまいらもネタ書いてください
ネタ

ほら書いたぞ
王コウ「兵糧が足りません」
曹操 「じゃあ小さい枡で食事を配れよ」
王コウ「はい」

王コウ「兵士から不満の声が上がっています」
曹操 「お前の首で兵士の不満を抑えたいのだが……」
王コウ「おお〜い!みんな〜!」

曹操滅亡。
笑えない

>>141滅亡
>>142
そうやって1行ですますから皆書きこみずらいんじやないの?
>>143
周りからのプーイング

>>142滅亡
孔明より仲達に女の服が送られた
仲達「ぬぬぬ」
部下「(おのれ孔明)」
仲達「恐るべし孔明。わたしの趣味を知っていたとは!」
部下「へ!?」
仲達「早速着てみるか。」
部下「…」

皆仲達に従わなくなり打って出る

孔明の策の前に全滅、長安奪取
>>135
むしろ全て詭弁ではないかと小一時間(ry
徐州の戦い
兵士「大変です!劉備軍が現れました!!」
袁術「くぬぅぅぅぅ!あの大耳野郎め!」

張飛「この日をどんなに夢見たことか、紀霊!今日こそ叩き切ってやる」
紀霊「よかろう!来い張飛よ」
一騎打ちをやる事10合余り、張飛優勢・・・
だがその時!

じゃーん、じゃーん

兵士「大変です張飛様。山賊が我が軍に突っ込んできました!」
張飛「何ぃ!?」
陳蘭&雷薄「陛下をお救いしろー!」
紀霊「もらったー!」
張飛「ぐわぁ!(どさっ)」

袁術、劉備軍を目茶苦茶に蹴散らし袁紹の元へ

わからない
新野城下に曹仁が陣を築いた。劉備軍の新米軍師単福は敵陣を一目見てどんな陣かを見破った。

単福「あれは『八門金鎖の陣』です。図を作っておきました」
机の上に図を広げる単福。
単福「このように、休・生・傷・杜・景・死・驚・開の八つの門があります。
    趙雲殿はこの生門から突入し、中央を突破して景門より脱出し…」
作戦説明が終わり、全軍が出撃していく。

それから数分後。
単福「…あっ、ごめん。図、逆さまだったわ」

劉備軍滅亡
イイヨイイヨー!
150無名武将@お腹せっぷく:03/06/28 09:07

ははは
インチキ孔明読んでると
まるで私の職場での仕事振りのようだ
151@ ◆k9tyKoS/7U :03/06/28 12:21
帝と董卓ちゃん(ほのぼの)

董卓「今より酒池肉林の宴を行う」
董卓「食材はこのワシを暗殺しようとした愚か者の文官一族也」

董卓「目をくりぬけーっ!舌をぶったぎろーっ!」
董卓「耳を落とせ!鼻をそげーっ!」
董卓「腕を斬り、足を落とし、釜や鍋にどんどんぶちこめーっ!」
董卓「内臓、頭!構わん。どんどんぶち込めー!」
董卓「ガンガン煮るのだー!うわーはっはっはっ」

董卓「・・・さあ献帝殿、料理が出来ましたぞ」
董卓「食え」
董卓「食えー!ワシの言う事が聞けんのか!?」

献帝「パクパク」
董卓「ひーーーっ!こいつほんとに食いおったぞ!おええーーー」

実は気弱
@氏は会話だけで成立させてるのがうまいよな。
うまい、うますぎる。十万石
曹操は王允から秘蔵の七星宝剣を借り、以前より計画していた董卓暗殺を実行に移した。

董卓「曹操、今日は遅かったな」
曹操「急に馬の調子が悪くなりました。何分ボロ馬なもので…」
董卓「ふむ。では名馬を一頭くれてやろう。呂布よ、いいのを選んで連れてこい」
曹操の思惑通り呂布が出て行く。そして幸運なことに董卓は寝台に寝っ転がる。しかも曹操に背を向けて。
曹操「(…今だ!)」
曹操は懐に隠していた七星宝剣を取り出し、鞘を払おうとした。その時…

………ぷぅ〜。
董卓「あ、すまん」

曹操、ガス中毒で滅亡
ワラタ。それほどに強力なのか、董卓の屁は・・・
156無名武将@お腹せっぷく:03/06/30 19:58
>155
くさかっただろうねぇ
奴の体は油の塊で よく燃えたっていうくらいだから。
158無名武将@お腹せっぷく:03/06/30 22:11
ネット美人コンテストらしい
http://plaza16.mbn.or.jp/~satchel/net_bijin/
ワレメがモロ見えなんだが…
159無名武将@お腹せっぷく:03/06/30 22:12
@さん、赤壁の戦いを書いてください
孫権に買収されて呉の刺客となった范彊と張達は、
東呉出征の前夜、張飛を暗殺せんと寝所に忍び込んだ。

范彊「ひっ、目が開いてるぞ!」
張飛「……ぐおおおおおおおおお……」
張達「ああ、張飛将軍は瞼を閉じないで寝るらしいよ」
范彊「何だ、脅かしやがって…死ねっ!」
どすっ。
范彊「かわした!気付かれたか!?逃げ…」
張飛「……ぐおおおおおおおおお……」
張達「ああ、張飛将軍は寝相がすごく悪いらしいよ」
范彊「くそ、今度こそ……え、ちょ、ちょっと…いやあああああああああああああああああああっっっ!」
張飛「……ぐううううううう…がるるるるるるる…がじがじがじがじ」
張達「ああ、張飛将軍はよく寝ぼけて傍にある物を手当たり次第に食うらし……ぎょえぇぇぇぇぇぇぇ!」

…その後、范彊と張達の姿を見た者はいない。
張達・・・・最高!!
魏の若き天才姜維は、孔明の策略によって味方から孤立し今や帰る場所を持たぬ身となっていた。
そんな姜維の前に、孔明が四輪車に乗って悠々と現れた。

孔明「姜維よ、お前が来るのを待っていたぞ」
姜維「………」
孔明「…ん、どうした?槍なんかしごいて」
姜維「かくなる上は、あなたを道連れに討ち死にするのみ。覚悟!」
孔明「ちょ、ちょっと、ちょっと待て。お前に会わせたい人がいる」
姜維「会わせたい人?」
姜母「伯約…」
姜維「は、母上!」
孔明「姜維よ、母の話をよく聞くがよい」
姜母「伯約…」
姜維「母上…」
姜母「…さあ、私に構わずこの反賊を討つのです!」
孔明「ガビーン」

孔明滅亡
>>162
この四輪車孔明、8頭身の木牛流馬を彷彿とさせるな。
書きたい逸話がいくつかあるんだけど、オチが決まらない・・・。
街亭での敗北で蜀の北伐軍は漢中までの撤退を余儀なくされた。
最も心配されていたのは趙雲の殿軍だったが、趙雲は一人の犠牲もなく撤退に成功した。

孔明「よくやってくれた。そなたには金五十斤、部下には絹一万疋を与えよう」
趙雲「いいえ、我々の軍は敗走して来ました。誰にも功はありませぬ。
    某が賞を受けては丞相に賞罰不明の汚名を着せることになりかねませぬ。
    どうかそれは国庫に収めて諸軍のためにお役立てくだされ」
孔明「…先帝は常々趙将軍の徳を称えておられたが、なるほど、国宝のような将である」

その後。
部下1「…あぁ?褒美を断っただと?」
部下2「かぁっこいいねぇ〜。…てめえ一人であの殿軍務め上げたとでも思ってんのか?え?」
部下3「ざけんなクソジジイ!俺たちゃ道楽で兵士やってんじゃねえぞコラ!」

部下に袋叩きにされ趙雲滅亡
>>165
有り得るなw
部下達だって、母ちゃん食わせるのに必死なはずだ
167無名武将@お腹せっぷく:03/07/06 14:45
徐庶「それでは劉備様さらばです。」
劉備「達者でな。お母上によろしくな」

劉備「むう徐庶の姿が林のせいで見えぬではないか。だれかあの林を焼いてしまえ」
張飛「わかったぜ兄貴」
そのころ孔明は
孔明「さて東南の風を吹かせる練習でもするか」
孔明、剣を振りそして踊り狂う


徐庶「そうだ劉備様に孔明のことを話さねば」
徐庶、馬首を返して当然火に囲まれる                        
徐庶「ぐわぁ劉備様それほど私が曹操のもとにいくのが危険と思われたか!む無念」
徐庶黒こげになる
劉備「ふむ、もういってしまわれたか残念」
その後
劉備、曹操に攻められ滅亡
徐庶母、策に失敗した程cに殺され滅亡
孔明「だれもこない・・・」
孔明ひっきーになりいつか滅亡
>>167
思ったんだが、オチがないぞ??
でも、何か笑える
170無名武将@お腹せっぷく:03/07/06 21:56
劉備「あれ、俺のモモ肉ってこんなにあったっけ?」
劉備「馬を乗り回してばっかいた頃はこんなになかったよなぁ」
劉備「たった数年、平安な生活に身をおくだけでもこんなになってしまうのか…」
劉備「そりゃまあ、最近は運動不足といわれても仕方ないくらいの体たらくだけどさ」
劉備「でもさ、食事うまいし。さすがは荊州だよ。美味がおのずから集うっていうか?」
劉備「なんていったって、劉表殿のもてなしぶりが好きだよ。乱世ってことを忘れさせてくれる」
劉備「ようするに平和なんだよね」
劉備「こんなことを独り言で呟くなんて、俺もなんつーか、骨抜きになっちゃったのかもしれないな」
劉備「でもまあ、ここの生活は自分の身は安全だし妻子も養えるし」
劉備「乱世でこれだけ満ち足りた生活できれば文句ないよな」
劉備「それはそれとして、モモの贅肉はカッコ悪いから、ダイエットはしとこうっと。」

数年後、曹操の荊州侵略に際し、劉備滅亡
171無名武将@お腹せっぷく:03/07/06 22:23
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>>170
笑えんよ・・・
諸葛亮の死後、兵権をめぐって魏延と楊儀の間で争いが生じ、
ついに魏延は軍を率いて漢中の楊儀のもとへ攻め寄せた。

姜維「魏延将軍、今は共に魏に備えねばならぬ時。内輪で争っている場合ではありません!」
魏延「姜維、お前には関係ないことだ。楊儀を出してもらおう!」
姜維「…分かりました」

姜維が合図すると、門が開いて楊儀が現れた。
魏延「出たな、楊儀!」
楊儀「…魏延よ、その場で『我を殺せる者がおるか』と三回言えるかな」
魏延「何だと?」
楊儀「言えたらお前に兵権を渡そう。どうだ?言えるか?」
魏延「はっはっは、そのようなこと、三回どころか三万回でも言ってやるわ!」

ふと、あることに気付く楊儀。
楊儀「…あれ、そういえば馬岱はどうした?見当たらんが…」
魏延「ああ、あいつ?風邪で休んでるよ。さあ言うぞ!『我を殺せる者が…」

楊儀滅亡
馬岱がいないと始まらんじゃないか!!
無許可でアナザーストーリー
>>173より

魏延「ああ、あいつ?風邪で休んでるよ。さあ言うぞ!『我を殺せる者が…」

楊儀「ちょとタンマ!お前、三万回でも言ってやるっつったよな?」
魏延「…三万回言えってか?」
楊儀「そう。天下に名だたる魏延様が、勢いで嘘はつかんよなぁ?」
魏延「ちっ、言ってやらぁ!我を殺せるものが…」
楊儀「お〜い、もっとデカイ声じゃないと聞こえないよ〜?ニヤニヤ」

〜律儀にも叫びつづける魏延〜

魏延「わ、我を…おい、今何回だ?ハァハァ」
楊儀「まだ1万と307回」
魏延「我を…」

〜既に、日が暮れようとしていた〜

魏延「ハァハァ…ワ、ワ…レ…(こ、声が出ん!?)」
楊儀「今だ!者どもかかれ〜〜ッ!!」
魏延「ゼ、 ゼ…ングン…」

疲弊しきっている上、声が出ないので軍団に命令できず魏延滅亡
大事な時に寝込んでた馬岱も無能の烙印を押され滅亡
無許可でパクり
魏延「ハァハァ…ワ、ワ…レ…(こ、声が出ん!?)」
楊儀「今だ!者どもかかれ〜〜ッ!!」
魏延「ゼ、 ゼ…ングン…」

魏延「オマエラ・・・コロス・・・」
と、無双の魏延になってしまい楊儀軍全滅

つまんねぇな。
_| ̄|○ スマンカッタ
二代続いた蜀もついに滅亡し、帝位を奪われた劉禅は洛陽に送られた。
ある日、劉禅のために宴席が設けられた。その宴席で司馬昭が劉禅に尋ねた。

司馬昭「蜀が恋しいでしょうね」
劉禅「いえいえ、ここは楽しい。蜀が恋しいとは思いませぬ。…ふう、ちょっと失礼」
厠に立つ劉禅。郤正がそっと後を追っていった。
司馬昭「…情けない男だ。姜維の手に余ったのも無理はない。
     もし諸葛亮が生きていても蜀の運命は変えられなかったであろう」
劉禅と郤正が戻ってきてからしばらくして、また司馬昭が尋ねる。
司馬昭「蜀が恋しいでしょうね」
劉禅「はい、先祖の墓があると思うと涙しない日はありませぬ、うっうっ」
司馬昭「郤正に教えられましたね」
劉禅「あ、はい。その通りです。もとより本心ではありません」

司馬昭「(…このような恥知らずは、殺した方が世のためだ)」

劉禅滅亡
更にパクリ

魏延「わ、我を…おい、今何回だ?ハァハァ」
楊儀「まだ1万と307回」
魏延「我を…」

更に時間がたち朝になった

魏延「我を・・・殺せる・・者がおるか・・・どぉ・・・だ3万回・・言ったぞ・・・(ぱたり)」
楊儀「お前には負けたよ・・・。」


ハッピーエンド。
この故事を「楊魏の交わり」といい、
お互いを心の底から認めあった二人は手を取り合って蜀に尽くしましたとさ。
181@ ◆k9tyKoS/7U :03/07/07 18:16
更にパクリのパクリ

魏延「30000回言ったぞ」
魏延「兵権はワシのものだ」

魏延「おい、楊儀!次は貴様の番だ!!」
魏延「言えたらお前に兵権を返そう。どうだ?言えるか?」

楊儀「簡単なことだ」
楊儀「我を殺せるものが…」
姜維「ここにおるぞ!」


もう訳分からんw
曹操は寿春城の袁術軍を攻めあぐねているうちに糧秣が欠乏した。
曹操は糧秣係の王コウに小さい枡で配給を行わせてしのいだが、当然ながら兵士から不満の声が上がる。

曹操「王コウよ…頼む。お前の首をくれ」
王コウ「…!」
曹操「この状況を切り抜けるにはそれしか方法がないのだ。
    その代わり、お前の家族には一生不自由無き暮らしを約束する」
王コウ「…こうなることは分かっておりました。覚悟はできております」
曹操「…すまぬ、王コウ」

かくして王コウの首が晒され兵士達の不満は収まった。
程なく寿春城も落ち、曹操軍は許都に凱旋する。

曹操「さて…王コウの家族は生涯暮らしに不自由が無いよう計らえ」
郭嘉「と、殿…王コウは世界一の大家族でその数500000人にのぼりますぞ!」

曹操、財政難で滅亡
183@ ◆k9tyKoS/7U :03/07/07 20:09
パクリブーム!

曹操は寿春城の袁術軍を攻めあぐねているうちに糧秣が欠乏した。
曹操は糧秣係の王コウに小さい枡で配給を行わせてしのいだが、当然ながら兵士から不満の声が上がる。

曹操「王コウよ…頼む。お前の首をくれ」
王コウ「…!」
曹操「この状況を切り抜けるにはそれしか方法がないのだ。
    その代わり、お前の家族には一生不自由無き暮らしを約束する」
王コウ「…こうなることは分かっておりました。覚悟はできております」
曹操「…すまぬ、王コウ」

王コウは食料を隠し私腹を肥やした罪で断罪とする。
かくして王コウの首が晒され兵士達の不満は収まった。
程なく寿春城も落ち、曹操軍は許都に凱旋する。

曹操「さて…王コウの家族は生涯暮らしに不自由が無いよう計らえ」
郭嘉「と、殿…王コウは子に恵まれず妻や親は先立ち家族はおりません・・・」

曹操涙する
>>183
いい話だ・・・



・・・・・・って、笑えネェぞ!
>>183
泣けた
>>183
やべえ、かっこいいぞ王コウ
187無名武将@お腹せっぷく:03/07/07 23:16
パクリブーム!2

馬謖は街亭で張コウ軍を防ぎあぐねているうちに水が欠乏した。
馬謖は副将の王ヘイに小さい枡で配給を行わせてしのいだが、当然ながら兵士から責任問題の声が上がる。

馬謖「王ヘイよ…頼む。お前の首をくれ」
王ヘイ「…!」
馬謖「この状況を切り抜けるにはそれしか方法がないのだ。
    その代わり、お前の家族には一生不自由無き暮らしを約束する」
王ヘイ「…こうなることは分かっておりました。覚悟はできております」
馬謖「…すまぬ、王ヘイ」

王ヘイは街道を外し山頂に陣どった罪で断罪とする。
かくして王ヘイの首が晒され兵士達の不満は収まった。
程なく街亭も落ち、馬謖軍は漢中に敗走する。

馬謖「さて…王ヘイの家族は生涯暮らしに不自由が無いよう計らえ」
孔明「馬、馬謖…王ヘイは上官に恵まれず布陣図を先立ち罪はありません・・・」

馬謖嘘八百で滅亡
188もつお ◆KOjwvN52Y2 :03/07/07 23:26
張飛「・・・すまねぇ兄者。城を呂布に奪われちまった・・・
    どのツラ下げて兄者に顔向けできようか・・・!!兄者!!
    この張飛、死をもって詫びようぞ!!!」

劉備「よし、死ね」

関羽「良く言った。死ね」

張飛「・・・へ?」

張一族、滅亡
188で一気にレベルダウンしたな
パクリました。

曹操は寿春城の袁術軍を攻めあぐねているうちに糧秣が欠乏した。
曹操は糧秣係の王コウに小さい枡で配給を行わせてしのいだが、当然ながら兵士から不満の声が上がる。

兵士「だそうですがどうしますか?」
李豊「こちらと同じような状況に陥っていたのか曹操よ。」
楽就「ですね・・・でもこちらはもう小さいお椀でも3日間分の食料しかないぞ・・・」
李豊「いやまだだ!どうせもう後がない。この一日で決着をつける。兵糧と酒と飴水、全部兵士にやれ!」
楽就「おうよっ!」

楽就ちょっと勘違いして、すべてを曹操軍に渡す。

王コウ滅亡ならず

李豊「この馬鹿ー!!」
楽就「あれっ?曹操軍の兵士達がこっちに。」
王コウ「曹操はこの戦の前腹一杯の飯を食えると言いました。ところが食料がなくなり
私の首までとろうとした時、貴方様の食料のおかげで助かったのです。是非私を配下に!」

その頃曹操軍では、食料配給不足による反乱が発生していた・・・・

曹操滅亡
191188殿と同じネタで:03/07/08 13:44
劉備が袁術討伐に出ている間徐州を守っていた張飛だったが、
生意気な呂布をシめてやるっ!とばかりに仕掛けた計が裏目に出て、逆に徐州を奪われる結果となった。
恥じた張飛は死のうと決意したが、その前にせめて一言詫びようと劉備のいる陣へ向い全てを打ち明けた。

関羽「お前は…城ばかりか兄者の家族までも捨てて逃げてきたのか!」
ただでさえ赤い関羽の顔が怒りでさらに赤くなる。
張飛「…俺は、命が惜しくてここまで逃げてきたんじゃねえよ。せめて…一言詫びたかったんだ」
いきなり張飛は懐から短刀を取り出した。
張飛「兄者!この首で…この大馬鹿野郎の首で、俺の落ち度を許してください!」
劉備「待てっ、翼徳!」
自ら首を刎ねようとした張飛の手を劉備が力強く押さえる。
劉備「翼徳…忘れたのか!我々は桃園で義兄弟の契りを結んだのではないのか?
    同じ日に生まれることはできなかったが、死ぬときは同じ日同じ時と誓ったのではないのか?」
張飛「あ、兄者…」
張飛の大きな眼から涙が溢れる。

劉備「…お前だけを死なせはせん!先に逝くぞ!はぁっ!(自害)」
関羽「おおっ、兄者!遅れは取らん!でえいっ!(自害)」
張飛「うおおおおおお!(号泣)兄者ぁぁぁ!今逝くぜぇぇぇぇ!(自害)」

…かくして三兄弟は共に死し、桃園の誓いは果たされた。
>>191
ワラタw 上手すぎ
188氏の小ネタも結構面白かったがw
193もつお ◆KOjwvN52Y2 :03/07/08 15:53
曹叡「これ、司馬イ。そちは首が180度回る特技を持っておるらしいの。
    朕に見せてみよ」

司馬イ「ははっ、ご命令とあらば・・・むんっ」

バキッ

司馬イ、頸椎損傷で死亡。以後、司馬一族の権威は斜陽の一歩を辿った・・・
194無名武将@お腹せっぷく:03/07/08 16:11
徐庶「劉備さま。。。おさらばです」
劉備「うむ。親孝行いたせよ」
ーーーーー
張飛「しっかし徐庶みたいな軍師を魏にやるのは惜しいなぁ〜」
劉備「ピクッ」
関羽「うむ。確かにわが軍は軍師と呼べる者がいないからな。
   しかし事情が事情だ。いたしかたあるまい 張飛よ」
劉備「ピクピクッ」

劉備「関羽、張飛」
関羽「はっ」
張飛「なんだい?兄貴」
劉備「徐庶を追え」
関羽「いかがいたしましたか?」
劉備「ニヤリ」

徐庶滅亡
ついでに孔明の事を聞かずに徐庶を頃した劉備も滅亡
劉備、字を玄徳という。青年時代は学費の援助を受けて遊学に出たりもしたが、
もっぱら武芸や歌舞を好んで真面目に学問を収めることもなく、
二十代も半ばを過ぎた今でも志を得ずに故郷の村で燻っていた。
そんなある日、村に黄巾族討伐の義勇軍を募集する高札が立てられたのだった。

劉備「………」
高札をじっと見つめる劉備。
劉備「………はあ…」
??「大の男が、何を溜息など吐いておるのだ?」
雷のような声が響き渡る。振り返ると一人の男が立っていた。
劉備「あなたは…?」
張飛「俺は姓を張、名を飛、字を翼徳という。正史では益徳だが気にするな」
劉備「私は劉備、字を玄徳といいます」
張飛「それより、なぜこの高札の前で溜息を吐いたのだ?」
劉備「………」

劉備「…実は、字が読めなくて」
張飛「そうか、実は俺もなんだ」
劉備「お互い、若い頃に勉強しとくべきでしたねえ」

その後、二人とも平凡な生涯を送ったという。
スレとは関係ないが文盲ってなんなのかな?
俺、ひらがなの勉強した記憶なんてないが・・・。
普段文字に触れているか否かの違いなんだろうか
笑えない
>>196
板違いだが、ベネエズラでは、識字率を少しでもあげるために、
商店で間違ったスペルの名前で、値札を付けると罰金取られるらしいな。
まあ、識字率云々よりも、スペル間違ったふりした偽物を防ぐためかも知れんけど。
>>196
幼稚園ではひらがなを教わるはずだが
俺らの時代は小1の時に一文字ずつ教わった。>ひらがな
劉焉「何っ、やっと義勇軍が応募してきたか!すぐに通せ!」
桃園三兄弟が太守の間に現れる。

劉焉「おお、ご三方とも見るからに稀代の豪傑。名をお教え願えるか?」
劉備「劉備と申します」
関羽「関羽でござる」
張飛「張飛じゃい」

劉焉「…自ら出頭してくるとはな!劉備、皇室の縁者を騙った罪で逮捕する!
    関羽、役人殺しの罪で逮捕する!張飛、肉の産地偽装の罪で逮捕する!」

義勇軍滅亡
>>201
あれ?張飛の肉の産地偽装って身に覚えが無いんだが・・・。
203もつお ◆KOjwvN52Y2 :03/07/10 00:30
劉備の母「おお、元気な男の子でございます」

劉備(0歳)「ホンギャ〜ホンギャ〜」

劉備の父「耳がデカすぎる・・・奇形児じゃ!殺せ!!」

劉備、世に出られず
ワラタ。
じっくり作りこまれた長文ネタもいいけど、
個人的にはそういう短くてインパクトあるネタが好き。
曹操に連れられ、帝に謁見した関羽。
曹操「帝、この者が玄徳の義弟関雲長と申す者でございます」
帝「むむ…汚らしい髭じゃのう。よくもまあだらしなく伸ばしたものじゃ。見苦しい!」

関羽ショックで自殺

顔良、文醜に勝てる武将がおらず曹操滅亡
水鏡先生の言葉に乗せられ、どうしても軍師が欲しくなった劉備。
ある日、新野城下を何気なくうろついていたときのこと。

劉備「おや、あれは…」
一人の男が歌を歌いながら道を歩いていた。
男「 天地覆りて 火気ほろびんと欲す
   大厦の将に崩れるや 一木扶え難し
   山谷に賢ありて 明主に投ぜんと欲す
   明主賢を求むれど 却って我を知らず…」
劉備「そこのお方、しばし待たれよ」
男「はい、何でしょう?」
劉備「往来でヘタクソな歌歌ってんじゃねえボカバキグワシャ」

徐庶滅亡、軍師を得ず劉備も程なく滅亡
ちょっと真似してみる。


黄巾討伐義勇軍募集の高札の前

劉備「………」
高札を一通り読んで溜息をつく劉備。
張飛「立派な男が、国家のために働きもせんで何を溜息などついておるか!」
劉備「!」

劉備「うるせーてめえに俺の気持ちが分かんのかボカッバキィグワシャ」

劉備、張飛にあえなく返り討ちにされ滅亡
208@ ◆k9tyKoS/7U :03/07/12 05:30
さらにパクリ



黄巾討伐義勇軍募集の高札の前

劉備「………」
高札を一通り読んで溜息をつく劉備。
張飛「立派な男が、国家のために働きもせんで何を溜息などついておるか!」

劉備「うっせー馬鹿氏ね」


桃園の誓い 失敗
209@ ◆k9tyKoS/7U :03/07/12 05:35
さらに発展



桃園の誓い

劉備「我ら天に誓う我ら生まれた日は違えども、死す時は同じ日同じ時を願わん」
劉備「さて、では私を長兄に」
関羽「ふざけんな」


桃園の誓い 失敗
保守
諸葛亮の庵を三度尋ね、漸く諸葛亮と面会できた劉備。その席で
劉備は、目の覚めるような指南を受けたのだった・・・。

劉備「天下三分?」
亮 「そうです。ぶっちゃけ中原は曹操の天下。三代に渡って国を治めている
   孫権と喧嘩するのも得策ではない。ならばココ荊州に、何となく益州を
   加えた二州を領有し、両国と対等の国力を備え、その上で虚々実々
   遣り合っていくが良いでしょう。つーか、これがファイナルアンサー!」
劉備「・・・えー、何をいっとるのか良く解らんので、華北語で言ってくれ」
亮 「華北語?確か・・・こう訳するので・・・えっと・・・
   ユーアーフール(貴方は総ての土地を手に入れなさい)!」
劉備「Σ(゜Д゜;なにぃっ!!ズバァ!(諸葛亮を切り捨てる)」
 
 ↓
劉備、魏に帰参。荀文若に疎まれながら華北周辺の太守として一生を送る。
曹操は幼少期、己の悪行を逐一親に報告する叔父を快く思わず、
これを阻止せんが為、一計を案じた。

曹操「やあ、叔父上、良い天気ですな」
叔父「孟徳よ、若者は天気が良ければ武芸に励むものじゃが、
    また悪さでも企んでおるのではなかろうの?」
曹操「いやぁ、もう心を入れ替え…あわわわわわ」(口から泡を吐く)
叔父「何が『あわわ』じゃ、心にもない科白を吐くからじゃろ」
曹操「いえ、これはいつもの発作でして…あわわわわ」(白目まで剥いてみせる)
叔父「こ、これは『てんかん』! …大丈夫か?
   今少し待っておれ、人を呼んできてやろう」(走り去る)

曹操「ふぅ、これで親父の所へ駆けつけて報告するだろうが、駆けつけた親父に
   無事な俺の姿を見せつければ、嘘吐き叔父貴の一丁アガリだな。
   ふははっ、俺が叔父貴に背こうと、叔父貴が俺に背くことは許さん!」

そして叔父が帰ってきた
叔父「先生、こちらに患者が!」
曹操「えっ、先生?!」
華陀「『てんかん』は頭蓋を開け、脳髄を切らねば直らぬのじゃが、よろしいか?」
叔父「はい、それしかないのでしたら…。
   孟徳よ、この先生はまだ若いが、将来名医となるにふさわしい
   才を秘めたお方じゃ。初手術らしいが、安心して身を委ねるがよい」
曹操「ちょっ、ちょっと待て、あれは演技…ぐはぁ!!」(第一刀目を入れられる)


未熟な華陀に脳髄を切り刻まれ、曹操死亡。
213山崎 渉:03/07/15 12:26

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄
>>212
そういうの都市伝説とかでありそうだな
215福龍丸:03/07/18 21:47
保守
長坂にてついに劉備軍に追いついた曹操軍。だが、長坂橋に一人の猛将が立ちはだかった。

夏侯惇「張飛か…」
曹操「関羽は言っていた。張飛は自分よりもさらに強いと…」
夏侯淵「射殺せばいいでしょう。私が一矢で仕留めて見せます」
曹操「だめだ。殺すには惜しい。趙雲には結局逃げられたからな。奴はどうしても生け捕りたい」
李典「…奴を生け捕るのは手間ですね。取り囲もうにもあの狭い橋の上では無理です」
曹操「では、皆で次々に襲い掛かるのだ。こっちには数がある。いずれ疲れも出るはずだ」

………………

夏侯傑「うわーっ(落馬した)」
張飛「雑魚では物足りん!曹操を出せ!」
曹操「ひるむな!どんどんかかれ!」

………………

夏侯淵「ぎえー(叩き落とされた)」
夏侯惇「ぐわあー(貫かれた)」
曹操「…馬鹿な、全滅だと!?ええい、こうなれば私自ら生け捕ってくれる!」
張飛「えい、どすっ」

曹操軍、全滅
217コピペスマソ:03/07/20 15:52
長坂にてついに劉備軍に追いついた曹操軍。だが、長坂橋に一人の猛将が立ちはだかった。

夏侯惇「張飛か…」
曹操「関羽は言っていた。張飛は自分よりもさらに強いと…」
夏侯淵「では、生け捕りましょうか?」
曹操「いや、関羽はこうも言っていた。やつは部下を大事にせずその上酒乱の気まであると…
そんな危険人物を引き入れては逆にこちらが危ない。矢を射かけて殺してしまえ」
夏侯淵「心得ました。おい、遠慮なく矢を浴びせろ!!」

張飛滅亡
曹操「ふむう、勇猛の士と言えど弓にはやはりかなわぬのう…
もはや趙雲も惜しくはない。全軍に構わず矢を射かけるように伝えるのだ」

趙雲滅亡

追撃に耐えられず劉備軍滅亡
218無名武将@お腹せっぷく:03/07/20 16:40
周瑜は曹操軍に偽装投降を仕掛けようとしたが、敵に信じ込ませるためには投降する者に
重い体罰を加える必要があり、誰に任せるかで困っていた。そこへ黄蓋が自ら引き受けると言い出す。
周瑜「ありがたい!貴公のおかげで東呉は救われます!」
黄蓋「三代の恩を受けた東呉のためなら、死しても悔いはござらんよ」

そして、翌日の軍議中。
周瑜「……以上である、各隊は防備を固め命令を待て」
黄蓋「無駄だ。張昭の言うように降伏したほうがよかろう」
周瑜「降伏を口にする者は死罪と言ったはずだぞ!この者を斬り捨てい!」
諸将の嘆願で黄蓋は百杖の刑に減刑された。
黄蓋「くっ…!ぐおっ…!ぐぁああ…!」
諸将「ああ、なんと酷い…」
黄蓋の肉が裂け血が飛び散る。惨状に涙する諸将。露骨に不服を漏らす者もいた。
中止を嘆願するも周瑜は聞き入れない。黄蓋が意識を失って、周瑜はようやく刑を中止した。
周瑜「(すまぬ…黄蓋殿。しかし、これで私の計は必ず成功するでしょう)」

また翌日、軍議を始めようとした周瑜だったが…
周瑜「あれ、なぜ誰も軍議に出てこない?」
黄蓋「…皆、貴公に愛想を尽かして曹操に降りました。ちょっと芝居が過ぎましたな…」

東呉、滅亡
無謀にもただ一騎で長坂橋に立ちはだかった張飛に曹操軍は恐れおののく。
張飛の大喝に肝を潰して落馬する者まで出る始末だった。
曹操自身も、張飛の自信満々の姿に伏兵がいるのではないかという疑心暗鬼にとらわれる。
曹操「やむを得ん…一旦退くぞ!」
大急ぎで引き揚げていく曹操軍。
張飛「よし、今のうちに橋を切り落として兄者に合流だ!」
ぎーこ、ぎーこ、ぎーこ、ぎーこ……
ぎーこ、ぎーこ、ぎーこ、ぎーこ、ぎーこ、ぎーこ……
ぎーこ、ぎーこ、ぎーこ、ぎーこ、ぎーこ、ぎーこ、ぎーこ、ぎーこ……
ぎーこ、ぎーこ、ぎーこ、ぎーこ、ぎーこ、ぎーこ、ぎーこ、ぎーこ、ぎーこ、ぎーこ……
ぎーこ、ぎーこ、ぎーこ、ぎーこ、ぎーこ、ぎーこ、ぎーこ、ぎーこ、ぎーこ、ぎーこ、ぎーこ、ぎーこ……

張飛、曹操軍が戻ってきたのに気付かず背後からぶった斬られ死亡
たちまち曹操軍に追いつかれ劉備軍、滅亡
張飛「よし、今のうちに橋を切り落として兄者に合流だ!」
ぎーこ、ぎーこ、ぎーこ、ぎーこ……

どっぱーん

自分が橋の上に居ることを忘れて橋を落としてしまい、張飛滅亡
橋で曹操軍を追い払った張飛は、橋を壊して得意満面で劉備の元へ向かった。
張飛は褒められるものと思っていたのだが…

劉備「…軽率だったな」
張飛「え?」
劉備「橋を壊さなければ、疑い深い曹操は何かの罠と思って追うのを躊躇っただろう。
    橋を壊したのは、こちらに備えがないことを暴露したようなものだ」
はっとする張飛。
張飛「何て…何て馬鹿なんだ俺は!すまねえ兄者!」
劉備「まあよい、これから道を変えて……」
張飛「今すぐ橋を直してくるぜ!だだだだだ……(走り去る)」
劉備「……………へ?」

追いつかれ劉備軍滅亡
うはは、張飛、いい味出してるな。
223福龍丸:03/07/29 03:23
保守
夷陵にて

孫権「皆の者陸遜の指示で戦うのだ!」

韓当「ちっ 何であんな無名のガキの指示で戦わないといけねーんだ。」
周泰「同感だ。 孫権様も狂われたか・・・」
朱然「俺アイツと同じくらいの年齢なんだが、アイツよりずっと活躍してるさ。」
徐盛「なあみんな。ムカつくから陸遜殺そうぜ。」
潘璋「同感! あんな奴の指示を誰が仰ぐか!」

陸遜「では皆さん蜀の劉備はアホな布陣をしてるので必ず勝てますよ。
   って? ・・・ぎゃあああああああああああああああああああああああああ」

その後夷陵で呉が大敗し

呉滅亡
>>224は演義なり正史なりを読んだことがあるのだろうか…まんまなんだが…
夷陵で呉が大敗したなんて演義にも正史にも無い
反三国志にも無い
皆陸遜の指示に従うのが嫌なんじゃないのか?
官位も大して高くないし。
なんかとんでもないアフォが役一名いますね。釣り?
>>225>>228のようなことを言いたかったんじゃねーの? 日本語下手っぽいが。
まあ何にしても>>224には意外性はないから特に笑えないしな。
231無名武将@お腹せっぷく:03/08/04 05:08
>>33

赤壁の戦い前
十日間で十万本の矢を周瑜に集めるよう言われた孔明。
孔明は余裕で引き受ける。
濃霧を予知して曹操軍に奇襲をかけて矢を射かけさせ、
十万本以上の矢を得る矢狩りの策があったからだ。

徐晃「呉の船が攻めて来たぞー!」
曹操「濃霧に乗じての出陣か」
張遼「伏兵の可能性が有ります」
曹操「よし、矢の雨を浴びせてやれい」

孔明「曹操、矢を有難う!」
呉の陣営では。
周瑜「なに孔明が矢を集めただと!?」
魯粛「まことで御座います」
孔明「周将軍、矢はここに」
周瑜「なら数えてみよ」
魯粛「1、2、3……99997、99998、99999」
周瑜「99999本! よって、死刑!!」

孔明あぼーん
232えいりかん:03/08/04 06:20
孔明「祈りをはじめる」
周ゆ「見せて貰おう」
孔明「(やばい、仕方しらねーから適当にしたれ)はっくしょん、いっくしょん」
周ゆ「首きったれ」
孔明「えーーー!!!」
劉備孫権ともにあぼーん
233魏延:03/08/04 06:29
曹丕は息子の曹叡を連れて借りに出る。

曹丕「母鹿を射たり! 叡、その子鹿を射よ!」
曹叡「鹿って……お父っつあん、これ馬だYO!!」
曹叡「鹿と間違えて馬を射たんだYO!!」
\モウ/    \ね/  \ アボカド /  \ 馬 /  \ 鹿 /  \ カト /
                                    ∩   ∩
                                    | つ  ⊂|
    ∩;;;∩                      ∧ノ~       ! ,'っ _c,!
  (Y;;;;;;;;;;ヽノ)               ヽ      ミ| ・  \    ⊂/  ・  \
   i;;;;;;;;;;゚;;;゚ヽ           γ⌒^ヽ    ミ|   ... '_)   | __,,▼     ∫
??;;;;;;\;;;;'⌒)          /::::::::::::::ヽ   ミ| (,,゚Д゚)    |・ (,,゚Д゚)    (,,゚Д゚)
 )|;;;;;;;;(,,゚Д゚)    (⌒)(⌒)  /.:::::::::(,,゚Д゚)    | (ノ  |)     | (ノ  |)  ⊂三つ: つ ババンバ
ι|;;;;;;;つ ;;;/つ   ( ・Å・)  i::::::(ノDole|)   |  馬 |      |・・ .鹿 |      ||||||||   バン
  ヽ..;;;;;;;;/  γ⌒ ( ゚Д゚))  ゙、:::::::::::::ノ    人.._,,,,ノ      ι・,,__,ノ     |  |     バン
    U"U  乂_) UU      U"U      U"U       U"U       U"U


曹丕タイ━━━━│φ│゚│∀│゚│φ│━━━━ホ!!!!
234魏延:03/08/04 06:33
吉川三国志より。

孔明「滔々、濁世のとき、……(長いので省略)……退れっ、老賊」
王朗「そこでブチ切れですよ!」

王朗、憤死。
ワロタw
保守
237厨達 ◆PLeu66YMU6 :03/08/13 03:12
徐庶が劉備と別れた後、魏にやって来た。

徐庶「母上っ!」
徐庶の母「http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/erog/1021951876/
238無名武将@お腹せっぷく:03/08/13 04:16
対隆中

張飛「兄者を待たせやがって・・家に火をつけてやる!!」
孔明「ぐわー」

孔明死亡。劉備滅亡。
239天才軍師孔明:03/08/13 09:59
孔明と周瑜、策を見せ合う。

孔明「昼飯のおにぎりを眺めながら、積年の疑問を考えていた。
   それは「なぜおにぎりはワッショイなのだろうか」という問いである。
   簡単に見えて、ワッショイの深い問題だ。
   「ワッショイだからワッショイなのだ」などとワッショイを並べてワッショイに入るワッショイな人間もいるが、
   それはワッショイ停止に他ならず、知性のワッショイ以外なにものでもない。
   「おにぎりワッショイ」という現象がある。
   おにぎり空間において、ワッショイから高速に遠ざかるおにぎりほどワッショイ効果により、
   そのワッショイ線がのりの方にワッショイするという現象である。
   つまり、本来のワッショイが何味であろうとも、ワッショイが我々から
   高速でワッショイしているとすれば、毒々しくワッショイして見えるはずなのだ。
   目の前のおにぎりは高速でワッショイしているか否か?
   それはおにぎりの反対側に回ってみることでわかる。
   ワッショイの逆方向からワッショイすることで、ワッショイはワッショイし、
   ワッショイして見えるはずなのだ。
   逆にワッショイしてみたところ、おにぎりはワッショイしていた。
   よってこのおにぎりワッショイはおにぎりワッショイ。」

周瑜「火」
240天才軍師孔明:03/08/13 10:05
また周瑜がうるさい。
「孔明、字書きすぎ。」
そんなことは言われなくてもわかっている。
饒舌家の僕が、文字数に執着するのはあたりまえだし、
そもそも、僕がどうせ「火」と書くことは読者なら先刻承知だ。
そこで周瑜の手を見ると、「火」。
小ぶりな手のひらにも書き埋められないほど、無口なのだ。
そこで言ってみた。
「もっとガンガレ」
周瑜は、返答に困ったような顔でこちらをじっと見る。
もしかして、僕に気があるのか
241天才軍師孔明:03/08/13 10:16
どうやら周瑜は本気のようだ。
顔を赤くして僕を見ている。
困った風に言う。
「で、おにぎりワッショイって?」
あきれてものも言えないとはこのことだ。
で、おにぎりワッショイって?
これは一体何を意図しているのか。
それに答えることによって、一体彼に僕の何がわかるというのか。
そこで言ってみた。
「ワッショイは半角で」
周瑜は、さらに顔を赤くしてうつむいた。
手がわなわなと震えている。
もしかして、ここで?
242天才軍師孔明:03/08/13 10:27
「君がわからない……」
周瑜は頭を振るう。
そこで僕は言ってやる。
「ボクモナー」
にっと笑っていると再び周瑜が僕を見た。
さっきより視線が熱い。
「どうすれば君は策を教えてくれるのかな……?」
ひとりごとのように周瑜がつぶやく。
僕は思った。
多分周瑜は質問廚だ。
黙っていると、また周瑜の口からクエッションマークがわきそうだった。
そこで言ってみた。
「質問廚逝ってよし」

周瑜憤死
微妙にすれ違い
244あぼーん:あぼーん
あぼーん
245無名武将@お腹せっぷく:03/08/17 09:57
資本主義になった翌日、私は妻とともにキューバへ向かおうとした。
天候の良い10月だというのに、成田空港は閑散としている。
職員は卑屈な作り笑いを浮かべ、持たされた携帯電話がまるで
牛の鼻輪のように太陽光を反射していた。

「労働者が休暇を楽しめる時代は終わったんだよ」
昨日まで国営企業である日本航空に勤めていた斎藤さんが、吐き捨てるように
私たち夫婦に言った。
「ええ、でも私たちは人民旅行証明書を持ってるんですよ」
普段は滅多に話に加わらない妻の靖子が、党が勤労者のために発行した証明書
兼クーポン券を振りながら優しく言った。

「証明書の判子を御覧なさい。共産党千葉県委員会はもうありませんよ」
通りがかりの髪の長い中年男がそう言ってほくそ笑んだ。

職員たちは私たちの証明書を一瞥し、軽蔑の眼差しを向けた。
「あんたらそれで飛行機に乗るつもり?」
職員はすぐに向こうから来たブルジョワらしき男に卑しい作り笑いを浮かべて
応対を始め、私達は取り残された。

青空のなかをアメリカ帝国主義の軍用機が横切っていった。
246無名武将@お腹せっぷく:03/08/18 00:28
>>245
菊池氏ね
菊池… なのか?
マジレスするとコピペ
249無名武将@お腹せっぷく:03/08/19 08:01
安喜県尉になった翌日、私は義兄弟とともに督郵を迎えようとした。
天候が良いかどうかも何月かも知らないが、村は閑散としている。
役人は卑屈な作り笑いを浮かべ、持っていた賄賂がまるで
当たり前のように捧げられていた。

「県尉殿は、しきたりを怠られました」
昨日まで村にある役所に勤めていた下吏が、嘲笑うように
私たち桃園の三兄弟に言った。
「ええ、でも私たちは善政を敷こうと思っているんですよ」
普段は滅多に表情を表さない関羽が、朝廷が監視のために派遣した
官吏を睨みながら肩を震わせて言った。

「身分の違いを御覧なさい。賤民に官位はふさわしくありませんよ」
通りがかりの髪の長い督郵の手下がそう言ってほくそ笑んだ。

官吏たちは私たちの姿を一瞥し、軽蔑の眼差しを向けた。
「あんたら結局賄賂はよこさないつもり?」
官吏はすぐに向こうにいた督郵に卑しい作り笑いを浮かべて
追従を始め、私達義兄弟は取り残された。

張飛が督郵を二百回殴り続けていった。
250無名武将@お腹せっぷく:03/08/22 09:43
保守
f77j             r〜〜〜〜〜
.   , -‐lル/、     __    _ノ あああ‥‥
  //   fヽ  ,_、/__  `ヽ_ ⌒ヽ〜〜〜〜〜
  ゙7   .ハ.'二ル' |〈___ノf レ1(
   L__|、   ,L| しL.し'゙" ←トルネコ
.   |. |\_,ヽ   "`  "′
  / /  |. |
  〈ーく  }ーく  ←DQ4勇者
    ̄    ̄
  __∧____

 どうなさいました‥‥‥‥? トルネコ様‥‥‥‥
 さあさあお気を確かに‥! がっかりするには及ばない‥!
 まだデスピサロもでだいぶある‥‥!
 まだまだ‥‥ 馬車から出られる可能性は残されている‥!
 どうぞ‥‥‥‥ 存分に馬車から出る夢を追いかけ続けてください‥‥‥!
 私は‥‥‥‥ その姿を心から‥‥ 応援するものです‥!

保守
253無名武将@お腹せっぷく:03/09/02 05:20
age
254無名武将@お腹せっぷく:03/09/08 12:15
保守
255無名武将@お腹せっぷく:03/09/08 22:12
呂蒙「軍務が忙しくて勉強する暇がありません。」
孫権「何も専門の学者に(以下略)
一念発起した呂蒙は勉学に励みましたとさ。
ある日、呂蒙の家を魯粛が訪れた。
魯粛「・・・・ん?子明殿は留守かな?」
召使い「呂蒙様は、先日「私は、古の呉の季札に習って諸国を遊学する。」と残して
旅立ちました。」
魯粛「むむむ。これはもはや呉下の阿蒙では無いな。」
でも旅先で病死。関羽やりたい放題で呉滅亡。でも蜀も滅亡。
関羽「黄忠出てこい、この関羽と一騎打ちをせよ!」
黄忠「おう、望む所よ!」(一騎で城外へ)
楊齢「ああっ、待ちなされ老将軍!」
関羽「ふはは!愚か者め!射てえいっ!」(弓兵隊、一斉射撃)
黄忠(無・・・無念・・)
楊齢「おのれええーっ!!」
数で劣る関羽軍500が怒り狂う楊齢軍3000に勝てるはずもなく、
関羽は首を斬られたとさ。
逆切れした劉備に長沙は敗れ去ったが、
豪傑・楊齢と武人・黄忠の名は今でも語り継がれている。
全知全能を使って長沙の街作りに励んだ英雄達の夢も消えた。
後に聞こえてくるは新しい王朝の足音であった。
(後日談)
天上界にて、
武安国「ははは、楽しいのう。泰平に乾杯!」
袁紹「あー足が痛え。もう走れねえ。」
曹操「(ちっこれだからぼんぼんは。。)おーい花嫁泥棒はココダ!」
村人「氏ねこのカスが!ボキャグワガシ」

袁曹撲死。黄巾王朝開府。
258>>257勝手に改変:03/09/09 20:09
袁紹「あ、足が茨に・・むむむ、もうこれ以上はしれんわい。」
曹操「(何がむむむ、だ。よしこいつもこの台詞を言ったらたまげて走り出すだろう)
    花嫁泥棒はここだぞぉ!」
袁紹「むむむ、曹操め!土壇場で裏切りおって!おのれ卑劣漢、ここで成敗してくれるわ!」
曹操「へ?ちょっとまっ・・・ぐぶッ!!」
村人「花嫁泥棒はここにだー!みんな捕まえろォー」
袁紹「クッ・・・ここで捕まり名門袁家の名を汚すわけにはいかん。術よ、後は任せたぞ・・・」

そう言うと袁紹は川に身を投げた。

曹操、袁紹滅亡
虎牢関にて・・・

薫卓「わはははは。中原の連中は弱いのう」
徐栄「前祝いにぱーっといきますか!」
貂蝉「では宴会の用意を・・・」
薫卓「にぎやかに行きたいものじゃの」
貂蝉「では楽人を呼びましょう・・西域の騎馬民族の楽でございますよ・・」
薫卓「うむ。」
貂蝉「スタート!」
茶果干「♪しりとうむでぃえみでむすてぱいん、たうさん、まん!」
李カク「なかなか威勢のいい音楽ですなー」
茶果干「♪うんといなりとぼらでむふぉるあり、じんぎす、かん!」
郭シ「一緒に歌いたくなってみたのー」
茶果干「はいご一緒に!」
薫卓「♪じん、じん、じんぎす、かん!」
華雄「♪へいらた、ほうるた、へいらた、いまわた!」
呂布「♪じん、じん、じんぎす、かん!」
高順「♪あうぶだ、さうぶだ、らうぶだ、いまわた!」
張遼「♪らのうだほれん!」
薫卓「♪ほっほっほっほー!」
徐栄「♪でんうぃしんもんごるん!」
薫卓「♪わっはっはっはー!」
李儒「♪うんでるつーふぇるねーうんふるげん、ちゃーちゃーちゃーちゃー!」
兵士「♪じん、じん、じんぎす、かん! へいらた、ほうるた、へいらた、いまわた!」
全員「♪じん、じん、じんぎす、かん! あうぶだ、さうぶだ、らうぶだ、いまわた!」
全員「♪らのうだほうれ! ほっほっほっほー! でんうぃしんもんごるん! わっはっはっはー!」
カク「いつまでも終わらんな・・・あれ、貂蝉殿がいない?」
全員「♪じん、じん、じんぎす、かん!」
全員「♪へいらた、ほうるた、へいらた、いまわた!」

貂蝉が連合軍に密告して薫卓陣営を急襲。薫卓滅亡。
劉備はとある日に見てしまった。
黄布族の布が何で染められていたのかを。


劉備、尿死
>259
着メロに使っている漏れとしては、複雑な気分。
ひらがなだけだと、すげえ、変な感じになるのな。
262無名武将@お腹せっぷく:03/09/22 13:11
age
263無名武将@お腹せっぷく:03/10/05 16:18
あげ
264無名武将@お腹せっぷく:03/10/05 16:19
\`
         , ‐'´  _                    ヽ      | ー十
        ∠ -‐,'´‐' ´                    i       レ ⊂ト
        , ‐'´ _        ,               l
      ∠ -‐'/,.ィ      /|. 、             |
 | ー十    ///     /|/::::l !ヽ. ト、 、        |        / !!
 レ ⊂ト    /" / ./ , /| /、!_::u:ヽ|_,,ゝ!-ヤヽ.        |        \
             ! /l ./l /`l/ 、..」  l|_,,. -‐' ´\l、      |
           l/ i./ l/ ====、 __ :====:::::| |⌒i  ヽ         ・   
  / !!      /   lヽ、.__。,/;:  ゙゙ 、。_ ,ノ::::::| .|ニ!.!.   ヽ
  \             l   ::/;:::::::v     / j:::| ト_l |     `ゝ     ・
                  l /;::::::::::__::) _, ‐'´  ::::|.L_ノ      `‐、       鶏肋鶏肋
   ・            i`ニ---──── '7:::::||    ト、._   ヽ、
            ,.へ〈~ ; ヽ______,.ノ:::/:!     |.  T  ̄``''‐ 、.
   ・    , -‐- 、.._ ヾ、ミヽ〜′___   ::::/:: !.    、!    |``''‐ 、.  ``''‐ 、
     ,.‐'⌒'''‐- 、 )/ヾど! ヽv ̄ ̄::::::::/:::  |    |     !    ``''‐ 、
    / ̄`''‐、.._,ノi"⌒i. |.  ヽ:::::::::::/:::     l    、!.    |
    {,.'⌒'''‐- 、 ノ .l:   ! |.   l ヽ/ |::: U  l    ,! .|.     |
   /   ,、._,.イ__,ノ::  /   !  | .|   ト、.    | ,ィ /  |.    |
.   /  ,ノ::::::::::::/:::::   i.  / レ'W  |  |,','`,ー-‐,レ' W,|   |      |
曹操「…君と余だ!」
劉備「!」
思わず箸を落としたところへちょうど雷が鳴った。
曹操「どうした劉備殿、雷が怖いのかね」
劉備「は、はい。小さな頃から苦手で…」
曹操「はっはっは」
劉備「(ごまかせたか…)」
そこへ関羽と張飛が慌ててやってきた。
劉備が無事でいるのに気付いて安心する関羽と張飛。
曹操「何をしにきた?」
関羽&張飛「いやー、暗殺計画がばれちゃったのかと思って…」

劉備滅亡
266無名武将@お腹せっぷく:03/10/19 17:33
age
267猫かぶり:03/10/25 22:31
横山三国志より。

孔明「あの蒼空、極みはいずこであろうのう・・・」
楊儀「アノ辺じゃないスかねぇ」
姜維「あの辺とはどの辺でござるか?」
楊儀「だからアノ辺だって!ほらっ!よく見てみろYO!」
魏延「ふっ。これだから文官は痴呆だというのだ。無い頭ふりしぼって考えてみろ」
楊儀「お黙り!!じゃあテメーどこが極みか分かんのかYO!!」
・・・・・・・十時間後。
孔明「あの夜空、極みはいずこであろうのう・・・」
魏延「だからアノ辺だって言っ、今度は夜空かよ!!このロマンチスト様が!!」
孔明「見よ、あの煌々と輝いているのがわしの宿星じゃ。いま滅亡前の最後の輝きを見せている」
姜維「あの宿星とはどの宿星でござるか?」
楊儀「アレじゃないかなぁ。ほら、アノ茶色いやつ」
孔明「見ていよ。今に落ちるであろう」
・・・・・・星が、落ちた。
姜維「あぁぁぁぁぁぁぁ!!!
   ホントだ!ウ○コみたいに茶色かった!!すっげー」
魏延「ウ○コ○ンコ言ってんじゃねぇ!!この下ネタ貴族が!!」
楊儀「そういう貴様は顔が下ネタだな(笑)」
姜維「まぁまぁ、痴呆文官も下ネタ顔も落ち着いて下さい」
魏延「はは。姜維もなかなか・・・ん?あれ、丞相?!し、死んどるーーーーーーー!!!」
姜維「兵法二十四篇ゲェェェット!!!」
楊儀「さて、孔明も逝ったし、帰るとしますか。
   私が軍権を握るわけで・・あっそうだ。不敬罪で姜維でも処刑しとこー」
魏延「ところで、孔明の木像まだ造ってないけど・・」
楊儀「!!!・・・魏延。殿軍は任せた」
魏延「なぁ、楊儀。あの夜空に瞬く星達は、何を想っているのかなぁ・・」
楊儀「さあな。ただ、これだけは言えるぜ。
   俺らの頭上に広がる空は、無限の広がりを持っているんだ」
魏延「へっ、恥ずかしい事言いやがって・・」
この瞬間、友情が生まれた。翌日、魏延が戦死するまでの。
>>267
嫌に感動した。
269無名武将@お腹せっぷく:03/10/27 11:57
>>259
このスレ全然面白くなかったけど爆笑した
ジンギスカン〜蒼き狼と白き女鹿・元朝秘密歴史〜のテーマは反則だろ〜
「この子を頼みましたよ」 糜夫人はそう言って身を投げた。
趙雲は単騎敵陣を駆けながらその言葉を思い出す。
なんとしても阿斗を劉備の元へつれて帰る。それが自分の使命だ。

そのとき敵兵から放たれた数本の矢が、狙い違わず趙雲に命中した。
「しまった!」思わず叫ぶ。だが、矢が趙雲を傷つけることはできなかった。
糜夫人に託された阿斗が趙雲の身を救ったのだ。

「ああっ、奥方様!あなた様に託されたアレのおかげで!
 ふところに入れていたアレのおかげで趙雲は無傷ですぞ!!」
だが感傷にひたっている暇はない。ここはまだ敵陣なのだ。
趙雲は駆け出した。

阿斗死亡
ところで元朝秘密歴史とはギャグで言っているのかね?
君が一番ツマランよ
消し忘れも情けないが、突っ込む方も(ry
煽りには煽りで返す
人黄将軍
275無名武将@お腹せっぷく:03/11/21 17:27
276無名武将@お腹せっぷく