ロシュク
赤壁の仕掛け人。
劉表とは敵対関係であったにも関わらず、呉の大事に思い切った政策返還。
劉備を説得し協力関係を築いたばかりか、諸葛亮を引き出すという荒技を成功させる。
シュウユと2人で開戦を主張し。呉の国内をまとめあげる。
戦後の呉の方針を決定付ける(江南に篭って、劉備と同盟して魏に対抗する)。
天下三分の計は小説では諸葛亮が発案し呉に協力をさせているが、実際はロシュクが発案。
それをもってロシュクを三国一の名軍師と称える文献もある。
諸葛亮を引きずり出すのが荒業か?
赤壁での諸葛亮なんていなくてもたいしてこまらん存在なのでは?
孔明の隆中策はうそだったのか?
嘘とは違うが、
魯粛の策を諸葛亮は聞いていた、という説はある。
当然逆の説は無い(魯粛のが先だから)。
実際んとこ天下三分なんてあの状況なら誰でも思いつきそうな気も。
現状では華北を制した曹操と戦う戦力がないからよそで地盤を固めよう、てだけなわけだから。
>>295 現状の理解できた人間でないと、難しいでしょう。魯粛の次に、甘寧・周ゆが
天下2分の計献策してるけど、そっちの方が妥当と考える人が多かったんじゃない?
周ユの場合、赤壁で勝った後での献策だから魯粛よりも具体的なのはしょうがないと思う。
華北がまだ定まってないうちから曹操の恐ろしさを認識していた魯粛は偉大かと。
甘寧の場合、対曹操を意識した戦略というよりも、単に自分を追い出した劉ショウ・劉表に対する
復讐心な気する。
諸葛亮が魯粛を動かしたと言うのが定説
所詮、逆パターンは異説程度の話
>>296 天下二分の方が妥当と考える人のほうが多いとかそう言う事じゃなくて、
曹操と対峙するなら余所に地盤を求めないと無理、程度の計でしょ、てことです。
二分案を推すか三分案を推すか、て言うのは立場の違いとかでしかないわけだし。
>>297 甘寧は劉ショウの元に居た事あるんですか?曹操の恐ろしさを認識・かつ対抗した、
確かに偉大ですね。
>>299 成る程。勘違いしてごめん。立場の違いと言うよりは、視点の違いだと思います。