【恐怖】 劉備が来た!((゚Д゚;)))) 【戦慄】

このエントリーをはてなブックマークに追加
1無名武将@お腹せっぷく


 こんな話を聞いた事があるのれす…

 夜遅く、一人でテレビを見ていると…呼び鈴が鳴って…
 玄関を開けると、返り血に塗れた劉備が居て…ニマーリ笑いながら「泊めてくれ」と…


 こんな話もあるのれす…

 夜遅く、コンビニで買い物をして、家に帰り扉を開けると、誰かが背中を叩く…
 振り返ると、誰も居ない…
 変だなあと思いながらも、部屋に入ると…
 血塗れの劉備が、十年前から居たかのような顔をして、テレビを見ながら笑ってるのれす!!


 皆さん!気をつけてくらさい!!
 劉備は、ある日突然現れるのれす!!
 油断していると危ないのれす!!

 劉備が…劉備が来たら…本当に、本当に、そ、それはもう…大変な事になるのれす!!!


22:03/03/12 13:17
2

 これは…聞いた話なのれすが…

 ある所に、景升さん(仮名れす)という方がおりました…
 景升さんは、素敵なお城と広い領地を持ち、愉快な仲間達に囲まれ、幸せに暮らして
おりました。
 景升さんには素敵なワイフもおりました。景升さんは、死に別れた前の奥さんとの間
にも子供が居て、新しいワイフとの間にも子供がおりました。血のつながっていない二人
の子供もとても仲がよく、ワイフと景升さん、四人は、とても仲良く暮らしておりました。

 景升さんの領地は、とても平和れした。
 そんなある日…
 景升さんの下に、一人のみすぼらしい男が来たのれす。男が言うには…

「私の主、劉…が、難儀しております…主は、戦乱を避け、景升様の平和で豊かな地に
住み、安らかに暮らしたいと申しております…どうか景升様、主が景升様の土地に住む
事をお許し下さい」

 景升さんは、二つ返事でオッケーしてしまいました。戦乱を避けて景升さんの土地に
住みたいという人は、今までにもたくさん居たのれす。景升さんは、そういう人たちを
いつも暖かく迎えてあげる事にしていたのれす。

 で も …
 劉 備 を 家 に 上 げ て は …
 い け な か っ た の れ す …
5無名武将@お腹せっぷく:03/03/12 13:18
これはクソスレなのか、それとも・・・

 みすぼらしい男がつれて来た、劉備という男が住み着くと…景升さんの家庭は、少し
ずつ、蝕まれていったのれす…
 仲良しだったワイフが…
「貴方…あの劉備という人…嫌なの…私の事変な目で見るの…」
「御願い貴方、劉備を追い出して、あの人、劉王奇に何かたかっているのよ…」
「いつまであの男を置いておくつもり!しっかりしてよ!」
「悪い噂を聞いたの。貴方…劉王宗や私を追い出して…劉王奇だけを跡継にするって…
本当?」

 景升さんは、いっしょうけんめいワイフと話して、誤解を解こうとしたのれすが…誰
が流しているのか、噂は日増しに強まり、しまいには、景升さんの仲間達まで、言い争
いや喧嘩をするようになってしまいました…あんなに仲良しだったのに…

 景升さんもついに覚悟を決め、劉備を呼び出しました。
「今日呼び出したのは他でもない…貴殿に…」
 景升さんが話を切り出そうとすると…劉備は…ニマーリと笑いました。
「何がおかしい?…」
 そう景升さんが言うや否や…景升さんの仲間の一人が、青ざめた顔で、飛び込んで来
たのれす!
「大変です!曹操が…曹操が来ました!!大軍を連れて…景升さんはタリバンの首領
で劉備はアルカイダの首領だと言って…激しく景升さんの首をキボンしてます!!な、何か
許昌で宮殿に木牛車が突入して、宮殿が木っ端微塵になったと…そのテロが、私達の
仕業だって事になってます!!」
「何ィィィィ!」
 景升さんは、天下の趨勢になど興味は無かったのれす。曹操さんが帝を頂き天下を治
めるなら、それでいいと思っていたのれす。だけど…!
「劉備!お前の仕業か!!」
 景升さんが振り返ると、劉備は…ウヒョヒョヒョヒョヒョと、けたたましく笑いながら、宙へと浮かび
上がり、天高く消えて行ったのれす…

 景升さんは、とにかく曹操さんと仲直りしようと、使いを送ったのれすが、その頃に
はもう、劉備が拾ったという地上の魔王の手によって、曹操さんの仲間の何人かがコテ
ンパンにやられており、曹操さんの怒りは頂点に達していたのれす…
 劉備を追い出そうにも、もう景升さんの仲間達は二つに分かれて激しく荒らし煽り合
戦を繰り広げておりました…事もあろうに、景升さんの長男の劉王奇さんは劉備にたぶ
らかされ、すっかり洗脳されておりました。
 それからは…悪夢のようれした…
 悲しみのあまり、景升さんは氏んでしまいました。
 景升さんの領地を守ってくれるかと思った劉備は、曹操さんの大軍を見ると、兵と金
を持って逃げ出してしまいました。
 劉王宗は危なかったのれすが…どうにか曹操さんに保護されて、一命を取り留めまし
た。だけど劉王奇は…

 天国の景升さんは、今でも、あの平和だった頃を、家族皆が仲良く暮らしていた頃を
思い出して、泣いているそうれす…

 皆さん!!用心してくらさい!!
 劉備が来たら、大変な事になるのれす!!
>>7あたりがわけわからん・・・
しかしワラタ
10漢室復興:03/03/13 10:37
 ピンポーン
「ハーイ…」
「初めまして。孫乾公祐と申します」
「そんかん?ハア?」
「本日は御願いがあって参りました。私の主、中山靖王の末裔、
劉備玄徳が、天下の凶賊に追われ難儀をしております。どうか
一晩、一晩で結構です、こちらに泊めてはいただけないでしょ
うか?」
「…すみませんが、他当たってくれますか?うち旅館じゃない
し。それより、病院にでも行…」
「(拳銃をつきつけて)申し訳ありません、こんな事はしたく
無いのですが」
「ハ、ハイハイ、ハイ…ど、どうぞ…狭い所ですが…」
11漢室復興:03/03/13 10:39
「で、その劉備って人はどこに…」
「後から参ります…私はお使いですから。失礼…(ピッ)…
孫乾です。はい、見つかりました。兵力は期待出来ませんが、
地の利はまずまずです。はい、街道を見渡せる要衝にあるア
パートです。かなりボロですが、辛うじて風雪には耐えられ
るかと」
「大きなお世話だ!誰に電話してるんだよ!」
「兵糧もまずまずです。はい…兵を募るのに適した所ではあ
りませんが、暫く休息し態勢を立て直すのにはいいでしょう」
「ちょっと待て!何の話をしてんだ!」
「(ピッ)…劉備様は間もなくこちらに参ります」
「兵を募るとかってなんだよ!聞いてねえよ!お前一晩泊め
ろって言ったろう!」
「追手が迫っております」
「聞いてねえよ!!」
「殿は…漢室復興の大義の為に立ち上がったというのに…」
「…あのなあ。デンパか何か知らないけど…ここは二十一
世紀の日本。解る?コスプレまで決め込みやがって、何と
戦ってるっていうんだ、だいたい。曹操か?呂布か?ああん?」
「アメリカです」
「…ハァ?」
 パラパラパラ…
「アメリカは天下を簒奪し、漢室復興の大義を妨げようと」
「あのなあ…言うに事欠いて…」
 パラパラパラパラパラパラ
「…」
「…」
12漢室復興:03/03/13 10:41
「しまった!見つかりました!伏せて!」

 ババババババババババ!!!!(超低空を通過)

「うわああああぁぁぁーっ!!!」
「アメリカの軍用ヘリです!しまった…ここも見つかって
しまった!」
「ななな、何々何が何、ななな、うわぁぁーっ!!また旋
回して来る!!」
「大丈夫です!私にも策くらいあります!表にFIM−
92スティンガー低高度地対空ミサイルを置いておきました!」

 シュバッ!!ヒュルルル〜…

 ドゴォォォォォォォン!!!!!バーン!ゴゴゴゴゴゴ…
(命中→墜落→炎上)

「あわわわわわ…」
「策は成功です。御安心を」
「何が成功だー!!あいつらは一人頃すと一万人で攻めて
来るんだぞー!!」
「いずれにせよ、ここも見つかってしまいました。さあ、
参りましょう」
「参りま…、って…オイ!!」
「こうなってしまった以上、貴方も当事者です。(ピッ)
劉備様?だめです、こちらもアメリカ軍に発見されてしま
いました。取り敢えず、徴用した兵士と共に、そちらに
合流致します」
「待てゴルァーッ!!何の話をしてんだァァーッ!」
「…ここに残られますか?」
13漢室復興:03/03/13 10:42

 パラパラパラ…

「…」
「…」

 パラパラパラパラパラパラ

「…」
「…」

 ババババババババババ!!!!(超低空を通過)

「俺もっ!俺も行く!俺もー!!劉備様の漢室復興の大義
の為に命をかけるー!!」
「劉備様、後程!(ピッ) さあ、急ぎましょう!」

 ババババババババババ!!!!…


オシマイ
14山崎渉:03/03/13 15:04
(^^)
     /                    ヽ
   / __, ィ_,-ァ__,, ,,、  , 、,,__ -ァ-=彡ヘ  ヽ
    ' 「      ´ {ハi′          }  l
   |  |                    |  |
   |  !                        |  |
   | │                   〈   !
   | |/ノ二__‐──ァ   ヽニニ二二二ヾ } ,'⌒ヽ
  /⌒!|  =彳o。ト ̄ヽ     '´ !o_シ`ヾ | i/ ヽ !
  ! ハ!|  ー─ '  i  !    `'   '' "   ||ヽ l |
 | | /ヽ!        |            |ヽ i !
 ヽ {  |           !           |ノ  /
  ヽ  |        _   ,、            ! ,
   \ !         '-゙ ‐ ゙        レ' や ら な い か ?
     `!                    /
     ヽ     ゙  ̄   ̄ `     / |
       |\      ー ─‐       , ′ !
               
夏侯惇「はっはっは、それにしても、孟徳は名前を呼べばどこにでも現れるな!」
曹操「はっはっは…そんな訳ないではないか…予はそこまで暇人ではないわ、はははは…」
関羽「…」
曹操「おお、雲長!遅かったではないか!さあ、かけてくれ、奉孝、雲長のマグカップを
持って来てくれ、ポパイのやつだぞ」
郭嘉「解ってますよ、やはり雲長殿はこれでないと」
夏侯惇「どうした雲長?顔色が悪いぞ?」
関羽「いや…失敬。私の目の錯覚なら良いのですが…」
曹操「どうした?何かあったのか?」
関羽「町で…孫乾を見たような気がするのです…」

 ガタガタッ

曹操「馬鹿な!そんな事が…ある筈は…公達!」
荀攸「有り得ません!全ての街道と門には、三重の検問を引いてありますし、城壁には振動
感知機を置き、地下を掘ってくれば解るようになっています!…空でも飛んで来るのでなけ
れば…」
関羽「そ、空には…空には何も無いのですか!?うっ…ぐっ…」
曹操「雲長!?雲長、しっかりしろ!医者だ、医者を呼べ!」
関羽「大丈夫…大丈夫です…」
夏侯惇「雲長!無理をするな!」
曹操「奉孝!見張りの数を増やせ!篝火をたくさん炊き、空を見張るのだ!」
荀攸「馬鹿な!いかに劉備の使い魔とて、空を飛べる訳が…」
曹操「いいからやれ!歩哨の数を十倍に増やせ!大丈夫だ雲長!ここは安全だ、だから!」
関羽「う…ああああああああっ!!」
夏侯惇「どうした!雲長、しっかりしろ!雲長!」
関羽「い、今、天窓から、天窓から孫乾が覗いていた!孫乾だ、孫乾が来た!!劉備が…
劉備が私を見つけたのだ!」
曹操「担架だ!担架を持って来い、急げ!」
関羽「私は…私はぁっ!!やっと漢の臣下になれたのに!やっと帝の御為、働けるように
なったというのに!!」
郭嘉「雲長殿!興奮してはいけません、落ち着いて下さい!」
関羽「ああああ…孫乾が、孫乾が私を連れ戻しに来た!!劉備がまた私を…ああああ!!
私は、私はまた、家無しのならず者生活に…漢に楯突く凶賊の一味に!!」
曹操「文若!文若を呼べ!!警備を固めろ!…大丈夫だ雲長!孫乾など居る訳が無い!君の、
君の目の迷いだ!大丈夫だ!予が必ず君を守る!大丈夫だ、ここは安全だ、落ち着いてくれ
雲長!」

 しかし…運命の時は、着実に迫っていたのである…
恐怖の大王は劉備より孫乾なのでは…
ここは、それまで順風満帆で日々を平穏に暮らしてきた人が、疫病神降臨で
一気に不幸のズンドコに突き落とされるスレですか?
これは、芭蜀在住の所轄均さん(仮名)から聞いた、本当の話なのれす。均さんは当時、兄の亮さんと
共に荊州に住んでいたのれす。亮さん兄弟は子供の頃徐州で曹操軍に叔父を殺された事を根に持っており、
曹操を倒せる主君を捜していたのれすが、流氷さん(仮)も流少さん(仮)もヒッキーで当てにならず、
義兄の謹さんに頼んで損剣さん(仮)のところへ売り込みをしている最中だったのれす。
そんなある日、待望の仕官のお誘いがやってきたのれすが・・・

均「兄さん、三人組の方々が話をしたいとかで....」
亮「キタ(゚∀゚)? 遂に来たか、損剣様の使いが。」
均「いや、それが何か違うような気が.... 一人は長身で面長の男ですが」
亮「? ....そ、それは義兄の謹兄さんだよ、会ったことなかったっけな?」
均「....一人は虎ヒゲの暑苦しい男で....」
亮「!? そっ、それは郊外さん(仮)だろう、多分....」
均「....極めつけに、三人目はダンボのような耳とテナガザルのような腕を持った男で....」
亮「......... リュウビ?」 均「...... タブン.........」

亮「るっ、留守だ! 私は今ここにはいない!! 天竺にお経を取りに行っていて留守だと言ったら留守だ!!!」


かくして亮さんは三日三晩トイレに籠もって悪魔の襲来から逃れきったのれした。




 だ け ど ・ ・ ・ ・ 

 亮 さ ん の 悪 夢 は ・ ・ ・ ・ ・ 

 ま だ 終 わ ら な か っ た の れ す ・ ・ ・ ・ ・ ・ 
>>20
((((゚Д゚;))))))) ガクガクブルブル

シリーズキボン・・・

>>19
こ、ここは・・・劉備マンセースレれす・・・タブン・・・
あなたのおうちにも来てくださるかもしれないれすよ・・・
亮さんは、疲れ切っていたのれす。
劉備一行の二度目の襲来もどうにか居留守で切り抜けたものの、そう何度も
通用する手ではないことは分かりきっていたのれす。亮さん兄弟は悩んだ
挙げ句、江東へと夜逃げをするべくコソーリ荷造りを始めたのれす。

 あらかた荷造りも出来たその日は久しぶりの小春日和で、気のゆるんだ亮さんは
ウトウトと寝入ってしまい、間者の接近に気付かなかったのれす。
均「兄さん、兄さん、いつの間にか囲まれてます! 劉備です、劉備が★◆◎♂☆」
亮「もっ、もちつけ均。居留守だ、居留守を... 駄目だ、バレてる。よし、こうなったらカクカクシカジカ... 」


均「あ、あの〜、兄は今眠ったまま目覚めないという奇病に罹っておりまして、その... 」
亮(これでなんとか寝た振りを押し通せば....)

劉「先生がいま患っている疾患は精神的疾患の一種だ。しずめる方法は俺が知っている。
俺に任せろ。」
均「・・・・・は?」
関「兄者、眠れる貴人を起こす方法といえばただひとつですな(ニヤ)」
張「兄者自ら伏竜先生にキスをすれば効果てきめんでさぁ(フフリ)」
均「え?あ、その... 」
関「さぁ、レッツ接吻!」張「それで足りなきゃ俺達もやりますぜ」

亮(ヒッ、ヒィィィィィィィーーーーーーーー((((゚Д゚;)))))))ーーーーーーーーー)


....かくして、亮さんは劉備一行に拉致されることと相成ったのれす。しかし......

 亮 さ ん の 不 幸 は ・ ・ ・ ・ 

 む し ろ 、 こ こ か ら 始 ま る の れ す ・ ・ ・ ・ ・
超先生もいれるとはスゲえw
>>22
そのシーンを、横山風の絵で脳内再生してしまった…鬱…

でもワラタ
25ニコニコモナー:03/03/24 17:30

 ┏━━━━━┓
 ┃わ〜い025 !┃
 ┗━━┳━━┛ ニコニコ.......
       ┃ ∧ ∧
      ⊂( ^∀^ )⊃
       \  /
        (  )
        ∪∪        
26わかった:03/03/24 19:26
1は黄権か王累。
景升さん関係最高!
ワイフ上げ

 むかしむかしあるところに、恭祖さんとレオちゃんという人がおりました。
 恭祖さんはとっても困っておりました。恭祖さんの部下が、孟徳さんの大好きなパパをいじめた
というのれす。怒った孟徳さんは、恭祖さんに仕返しをしに来るというのれす。

「どうしよう、レオちゃん、わしゃどうしたらいいのかのー」
「大丈夫ですよ恭祖さん。とにかく孟徳さんが来るまで待ってればいいんです。話せば解ってくれ
ますよ、きっと」
「…そうじゃな。孟徳さんとは昔一緒に遊んだ事もあるし…話せばきっと解ってくれるじゃろうな…」
 恭祖さんと、お友達のレオちゃんは、おとなしく待っていたのれす。

 これが…悪夢の始まりだとは知らずに…


 そろそろ孟徳さんが来るかなーという、ある日の事…血相を変えたレオちゃんが、恭祖さんの元
にやって来ました。
「たたた、大変です恭祖さん!孟徳さんが…孟徳さんが徐州の仲間達を皆殺しにするという噂が!」
「な、何じゃと!?そんな馬鹿な!孟徳さんがそんな事する訳ないじゃないか!」
「とにかく、そういう噂が広がってて、皆怯えています!そ、それと…誰かが…生き延びるために
は孟徳さんと戦うしかないぞと、吹いてまわっているようなのです…」
「な、何という事を…すぐに噂を鎮めるんじゃ!」

 しかし…噂は日に日に強まって行きました…

 そして…ついに孟徳さんが、恭祖さんちの近くまで参りました…
 孟徳さんはカンカンに怒っていました。
「恭祖!これは何の真似だ!行く先々に、私が徐州の民を皆殺しにしに来たなどと触れ回りおって!」
 恭祖さんはお城の上から叫びました。
「違うんじゃ孟徳殿!わしはそんな噂は流しておらんのですじゃー!」
「一体どういう事だ!おかげでここまで来るのにどれだけ苦労したか…」
「とにかく上がって下され、わしゃ孟徳さんと戦う気など、これっぽっちも…」
 その時。青ざめた顔で、レオちゃんが恭祖さんのところへ駆け込んで来ました。
「恭祖さん…そ、その…お友達の伯珪さんの命令で、田楷殿が援軍に来たと…」
 恭祖さんの目が飛び出ました。
「えええええ、援軍!?援軍じゃとお!?わわ、わしゃそんなもの呼んどらん!呼んどらんぞ!」
「恭祖―!今そっちへ行くぞー!」
「ままま、待って下され孟徳殿、そこでお待ちを、そこで…レオちゃん!一体どういう事じゃ!田楷
殿はどこじゃ、とにかく訳を話して…」
「そ、それがその…田楷殿は進軍中に行方不明になったとの事で…今は…田楷殿の部下の方が、軍勢
を率いているとか…」
「恭祖!何をヒソヒソ話している!さっさと門を開けろ!」

 次の瞬間…

 ジャーンジャーンジャーン

 お約束のSEと共に…孟徳さんの仲間達の上に、火矢が降り注いだのれす!!
「何ィーッ!!」
「おのれー!!計ったな恭祖!!」
「わ、わしゃ知らん!!や、やめるんじゃー!撃つな!撃つなー!!」
「あ…ああああっ!?恭祖さん!あ、あれ、あれは…」
「あれは…」

「奴は…!!!」
 恭祖さんとレオちゃんと孟徳さんは、一斉に叫びました。お城の櫓のてっぺんを、サーチライトが
照らしているのれす。皆が見上げると…

「奴は!!!」

 そこには…櫓の上には…深紅の裏地を張った漆黒のマントを翻し、エロティカ7のイントロに乗っ
て、長い長い両腕を広げて哄笑する、魔神の姿が!!!そう、それは…それは劉玄t
このスレかなり好きです。
<問題>

 劉備さん、関羽くん、張飛くん、趙雲さん、孔明さん、劉キちゃん、孫乾たん、劉禅たんが、川を渡ろうとしています。
 船は一隻しかありません。そして船には二人しか乗れません。曹操くんが迫っています。うまく皆を川の向こうに逃がして
あげて下さい。
 ただし、
・船は趙雲さんか関羽くんか孔明さんしか動かせません
・関羽くんは、劉備さんと一緒にいないと、曹操くんの元へ逃げ出してしまいます。但し川の向こうに送ってしまえば逃げ
 られません
・張飛くんは、劉備さんか関羽くんが見張っていないと、泥酔してしまいます。
・劉禅たんを運べるのは趙雲さんだけです。
・劉キちゃんは川の手前に一人で置き去りにすると、寂しくて死んでしまいます
・孔明さんは逃げる機会をうかがってますので、同じ岸に三人以上の人が居ないと逃げてしまいます
・孫乾たんは川の向こうにいつでも自由にテレポートできます。但し戻るときは船がないと戻れません
・劉備さんはおなかがすいているので、同じ岸で孔明さんか孫乾たんが見張っていないと、仲間を食べてしまいます
・船が三往復以上した時点で、曹操くんがやって来ます。その時に手前の岸に関羽くんか張飛くんか劉キちゃんか居ないと、
 手前岸のなかまたちは曹操くんに捕まってしまいます

 さあ、皆を川の向こうに渡らせてあげて下さい。
あげときます
>>35
6往復?
>>35
一般に渡し舟問題は「2人で元の岸に戻らなければならない回数」が多いほどいい問題だとされているが・・・。
まあ、なにはともあれ乙。
ho
40無名武将@お腹せっぷく:03/04/16 13:04
まあ劉備がくると国は乗っ取るは奥さんは食べちゃうはで確かに恐ろしいわな
41無名武将@お腹せっぷく:03/04/16 14:32
157 名前:64 本日のレス 投稿日:03/04/16 11:14
>>151
その通りだ、ウンコ、議論する必要なんてねー
帰れ

>>152
その通りだ、ログを読めとまでは言わないが
初め漏れがそれを聞いたら順位付けをしたいらしい
要は正史を基準にした能力別人気調査だ、手伝え

>>147
ジュンイクも強力だが
諸葛亮もあれほど劣勢な劉備を一大勢力を築きあげた
能力はイーブンと見て良い、あとは人気で調べるしかない
諸葛亮人気が高い!という事だな
42チョカクセノビー:03/04/16 15:48
劉備たんはぁはぁ・・・。
43山崎渉:03/04/17 10:44
(^^)
44山崎渉:03/04/20 05:47
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)
保守
46無名武将@お腹せっぷく:03/04/27 11:32
47無名武将@お腹せっぷく:03/04/27 11:52
>>1の頭上に隕石が落下しますように・・・
48無名武将@お腹せっぷく:03/04/27 12:00
□□□□□□□□□□□□□□□□□□■□□□□□□□□□□□□■□□□□□
□□□□□□□□□□□□□□□■■■■■■■□□■■□□□■□■□□□□□
□□□□□■□□□□□□□□□□□■□■□□□□□■■□□■□■■■□□□
□□□□□■□□□□□□□■□□■□□□■□□□□□□□□■□■□□□□□
□□□□□■□□□□□□□■□■■■■■■■■□■■□□■■■■■■■■□
□□□□□■□□□□□■□■□□□□□□□■□□□■■□□□□■□□■□□
□■□□□■□□□■□■□■□■□■■■□■□□□□□□□■□■□■□□□
□■□□□■□□□■□■□■□■□■□■□■□□□□□■□■□■□■□□□
□■□□□■□□□■□■■■■■□■■■□■□□■□■□□□□■■□□□□
□■□□□■□□□■□□□□□□□□□□□■□□□■■□□□□■□□□□□
□■■■■■■■■■□□□□□□□□□□■■□□□□□□□□■□□□□□□
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
□■■■■■■■■■■□□□□□■□□□□□□□□□□■□■□□□□□□□
□□□■□□□■□□□□□□■■■■■■□□□□□□□■□■□□□□□□□
□□■■■■□■□□■□□□□□■□■■■□□□□□□■□■□□□□□□□
□■□□□■□■□■□□□□□□■■□□■■□□□□□■□■□□□□□□□
□□■□■□□■■□□□□□□□■□□□□■□□□□□■□■□□□□□□□
□□□■□□□■□□□□□□□■■□□□□■□□□□□■□■□□□□□□□
□□■□□□□■□□■□□□■□■□□□■■■□□□□□□□□□□□□□□
□■□□□□□■■■■□□■□□■□□■□■□□□□□■□■□□□□□□□
□□□□□□□□□□□□□□□□■□□■■□□□□□□□□□□□□□□□□
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
oh my god
50名無し:03/05/05 04:29
うりゃ!50ゲト
51無名武将@お腹せっぷく:03/05/15 19:00
劉b
52山崎渉:03/05/22 01:30
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
53無名武将@お腹せっぷく:03/05/27 19:59
54山崎渉:03/05/28 16:03
     ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      山崎渉
55bloom:03/05/30 22:01
56無名武将@お腹せっぷく:03/06/11 03:22
あげ
57_:03/06/11 03:39
>>56
お前何考えてんだ
糞スレアゲやがってシネ
職人さんがいなくなっちまったからなぁ・・・
60 :03/06/11 21:25
ヘタレでも自分で書こうという気概は・・・・・聞くだけ無駄か。
61無名武将@お腹せっぷく:03/06/12 01:07
オマエモナーオレモナー
62董卓:03/06/12 01:10
     ∧_∧
ピュ.ー (  `´ ) <これからもワシを応援しろ(`´)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      董卓
63無名武将@お腹せっぷく:03/06/13 02:17
劉備は漢の臣として、皇帝陛下が一番大事か、伯珪ごとき劉虞をぶち殺し人心を失い、
易京にひきこもって配下を見捨て、滅亡するような馬鹿君主
| すごいニダ、トンチャモン!「民族差別ニダ!」と叫べば、誰もがウリの犯罪を見て見ぬ振りニダ!

   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
       / ____ヽ           /  ̄   ̄ \
       |  | /, −、, -、l           //          ヽ
       | _| -| \|/ ||           |ヘ |―-、       |
   , ―-、 (6 { _ー っ-´、}          q -´ 二 ヽ      |
   | -⊂) \ ヽ_  ̄ ̄ノノ          ノ_/ー  |     |
    | ̄ ̄|/ (_ ∧ ̄ / 、 \        \     |      /
    ヽ  ` ,.|     ̄  |  |         O===== |
      `− ´ |       | _|        /          |
         |       (t  )       /    /      |

      / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
     /            )
    |    ノノ_ノノ_ノノノ
    |  / /  ヽ/ ヽ |
    |i⌒ ─|.  \ | / | |
    | ∂   \__人___/ |
    || \    っ  |   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    /  \         ノ  < ノビョン、電話ニダ。何でも公安の人だとか・・・
   /WWW \   ⌒  /    \__________
        ∧//∧  ニダ…<`Д´>
       < //`Д´>/
       /(// )
        // ヽ
       //                  l⌒l⌒P
                       [二二]    チョン逝ッテヨシ!
                       (;Д;,)⌒ ̄`ヽ、
                       (  ー\  _」_,∠⌒`ヽ
                        \   、 ( ノ  、ー'⌒`   \
.      ‐┼‐  /              \ (_ノ   )、__,-―_\
     ┌┼┐ |ー┬‐            /'`    く \
     ├┼┤ |  |             / /、     >   ̄>
     └┼┘ |  |           ≠  / \_/〉─く__ノ
     ―┼―/ │          ≠   /   (_/
       |  /  |          ∠__ ノ
なんで職人さん来なくなっちゃったの?
時間がないの?
このスレも前スレ同様、楽しみにしてたのに…(´・ω・`)
67 :03/06/22 00:21
感感俺俺書いた者っすが、俺は単にネタがつまっただけ。だけど、ただ口あけて
誰かがエサ放り込んでくれるのを待つだけのスレでは・・・・・(略)

とりあえず新野の戦いで火攻めと水攻めを偶然起こすほうは算段ついたが、博望波が
詰まりますた。
>>67
そんな事言われてもこのスレレベル高いから、下手なのは載せられん罠
69 :03/07/01 04:57
閑古鳥のこの状況で、高いも低いもあったもんじゃ・・・
 その日、劉さんご一行は春祭りの準備をしていたのれす。例年は鈴なりの
ちょうちんが新野城をライトアップするのれすが、今年は新加入の亮さんの
発明になる電気灯籠が、通常の3倍の明るさで城内を照らしていたのれす。
電気は近くの川をせき止めてダムを造り水車を回し、電球はそこいらの竹の
フィラメントを薄く薄く焼きあげた陶器で包むという、教科書が書き換わりそうな
オーパーツれした。 但し、貧乏な劉さんらしく、えらく安普請なものれしたが。

関:「殿、ダムのほうがどうもギシギシと悲鳴をあげておりますぞ。」
趙:「電気提灯のほうも今イチ歩留まりが悪いですしな。」
劉:「すまんのぅ、開発に金をかけられんのじゃ。皆ビンボーが悪いんや・・・」
亮:「今少しの辛抱です。特許がとれれば多少は生活が楽にもなりましょう」
張:「さぁさぁ、湿っぽい話はやめだ。今年の酒はジャガイモから作った強烈な奴だぜ!」
劉:「米製じゃないのか?」亮「そんな贅沢できる訳ないでしょう、今月もピンチなんですから」

 とまぁ、そんなこんなで毎年恒例の「無礼講オールナイト・桃園で花見の会」の
準備は着々と進んでいたのれす。何も知らずに・・・・・・
「曹操、キターーーーーーーーー((゚Д゚;)))) ーーーーーーーーーーー!!」

ちょっと懐かしいフレーズと共に、曹操軍来襲の報がきたのれす!
永遠のおホモ達の劉さんを求めて、曹操が来るのれす!!
曹仁と夏侯惇のツートップが、すぐそこまで来ていたのれす!!

すっかりパニックに陥った劉さんは、何もかもほっぽり出して逃げたのれす。お供の
一行も、それに続くより他ありませんれした。かくして、新野の城には酒と料理が残る
のみとなったのれす。
 さて、もぬけの殻となった城に入った曹仁軍は、これ幸い前祝いとばかりに桃園の
下でドンチャン騒ぎ、したたかに酔って食っていい気分。電気灯籠を蹴倒した事にも
気づかず、ぐっすりと寝入ったのれす。その灯籠がよりにもよって「本当に火がつく」酒の
瓶に落ちたのも気づかずに・・・・
「火事キターーーーーーーーー((゚Д゚;)))) ーーーーーーーーーーー!!」
一転、今度大パニックに陥るのは曹仁軍のほうだったのれす! 慌てて逃げ回っては自分で
味方を踏みつぶしていくという有様で、曹仁は半減した兵を率いて這々の体で川のほうに
ドタバタと逃げ込んだのれす。そう、ちょっとした振動でも崩れそうな、今時ゼネコンでも
造らない欠陥建設のダムのほうへ・・

「洪水キターーーーーーーーー((゚Д゚;)))) ーーーーーーーーーーー!!」
 そう、万単位の人が走り回る振動で案の定崩れたダムから、濁流が襲いかかったのれす!
ついでに崩れた建材も一緒に流れてきたのれす! ついでに発電した電気が水を伝わって、
飲み込んだ人々を皆ビビビと感電させていったのれす・・・・


こうして、曹仁は自滅の形で敗走する羽目になったのれす・・・
そのうえ、大事な大事な兵士達も殆どを失ってしまい、おまけに曹仁本人もこの時の
ショックが元で電気人間になってしまい、鉄製の物に無差別に電撃を落としてしまう難儀な
体質になってしまったのれす。 噂ではその後曹仁は敗戦の罰として、虎縞のビキニに角二つと
いうコスプレをさせられて三日三晩羞恥プレイの刑になったそうれす・・・


劉備には、人知を超えたスペシャルラッキーが憑いているのれす。
劉備に手を出したら、劉備に手を出したら・・・・
お、恐ろしいことが起こるのれす〜!
・・・・今読み返してみると書き直したい所が多々あるけど、まぁこんなもんで。
グッジョブなのれす
75 :03/07/05 03:45
結局ここはもう誰もいないんだな・・・・ 反応が一切無いんじゃ書く甲斐がない。

 さ ら ば 
76無名武将@お腹せっぷく:03/07/05 11:11
反応薄いとそりゃ書く気も無くなるわな。
ギャラリーも作家を乗せる努力くらいせんとな。

77無名武将@お腹せっぷく:03/07/05 11:32
おもしろいよ
もう遅いよ・・・・
実はこのスレ最初っから誰も見てなかったりして…!((゚Д゚;))))
80無名武将@お腹せっぷく:03/07/05 22:28
誰もってことは無い。漏れがいるから。
81こおろぎ│・ω・):03/07/05 22:40
前スレの1は面白かったが続いてたのか
82無名武将@お腹せっぷく:03/07/06 01:10
>>35の答えは?
久しぶりに見たら新作が出来てたとは・・・
今更だけど面白いよ>75

もう居ないかな・・・(´・ω・`)
84ぬめりとり:03/07/12 12:20
排水溝がこんなにきれいに!
85山崎 渉:03/07/12 16:41

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄
86山崎 渉:03/07/15 12:16

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄
徐庶「…ハァ、ハァ…ここまで逃げれば…ゼェ、ゼェ…」
孫乾「単福殿」
徐庶「うわあっ!?き、貴様どこから湧いた!?」
孫乾「このような新月の夜にどちらへ。曹操軍が迫っております、城で軍議を…」
徐庶「も、戻らぬ!私は戻らぬ!許都で母が待っているのだ!曹操様に取り成しを、
 苦労して曹操様に取り成しを…」
孫乾「玄徳様は漢王室の復興の為」
徐庶「黙れ!!私は行くのだ!曹操様と共に、天下万民の為…ええい!(抜刀)」
孫乾「さあ帰りましょう、夏侯惇の軍勢が迫っております」
徐庶「悪く思うな!!(ブン!!)…むっ…ど、どこだ!!どこへ消えた!!」
孫乾「(木の上)味方は数千、敵は数万、苦戦が予想されます」
徐庶「き、消えろ!(スカッ)帰れ!!(ブウン)帰れー!!」
孫乾「(ヒラリ)敵は猪武者(ヒララ)貴殿の策があれば」
徐庶「私は朝敵には手を貸さぬ!(スカッ)あっちいけー!!(ブンブン)来るなぁぁ!」
孫乾「(ヒョイ)打ち払うなどたやすい事(ヒララン)さあ、参りましょう(がしっ)」
徐庶「離せっ!!離せー!!!離してくれぇぇ、御願いだからーっ!!」
孫乾「さあ、参りましょう(ズルズルズルズル)」
徐庶「待て!待ってくれ!…ほ、他の奴を紹介するから!…ほ、他の…」
孫乾「他の?」
徐庶「そうだ軍師だ!俺より優れた軍師だ!!そいつを紹介する!頼む!!」
孫乾「それはどのような方ですか?」
徐庶「…(す、すまぬ…すまぬ孔明…)臥龍だ…臥龍。聞いた事あるだろう…俺より
 すごい…奴を、奴を薦める…」
孫乾「では。とにかく、城に戻りましょう」
徐庶「ああ…(すまん…すまん孔明!俺は…俺はやっぱり、自分が一番可愛いのだ…)」
孫乾「その軍師、どのように凄いのですか?」
徐庶「…だいたい!劉備には貴様一人居ればいいだろうが!うううう…」
孫乾「私はただの使い魔でございます」
激しくワロタ
何者だ孫乾w
いつのまにか孫乾が化け物と化してるしw
90 ◆I9WFnCXgeU :03/07/19 23:44
>>89
いいねえー。
続編キボン!
間違えた。
>>87だった。
>>90
おっ、俺が続編書くのれすか?も、もとい 書くのですか?
今さらだけど、70ワロタ。オーパーツ孔明w
麋竺「曹操軍の追手が丘を越えて来ます!」
伊籍「孔明殿!何か策はないのですか!」
諸葛亮「全て手は出し尽くしました…後は劉キ殿の援軍を待つだけです…」
関羽「ううっ、うっ…」
麋竺「関羽殿…」
関羽「張飛は…追っ手を防ぐ為一人残ったというのに…私は…」
麋竺「…」
諸葛亮「…」
伊籍「大丈夫…あの張飛殿の事です、きっと大丈夫です…大丈夫」
麋竺「…」
伊籍「妹君も阿斗様も、きっと無事ですよ…趙雲殿がついている
のですから…」
麋芳「大変です!!前方からも敵兵が!!」
関羽「このままでは後方の追手にも追いつかれる!」
麋竺「孔明殿!何か策は…策はありませんか!」
諸葛亮「申し訳ありません…!もはや…万策尽きました…」
伊籍「来たぞ!せめて、せめて殿だけでもお逃げ下さい!」
関羽「兄者…兄者!妻子も義弟も何もかも捨ててここまで来たのだ!
皆兄者の為に…何か、何か言葉は無いのか!皆の為に…!」
麋芳「敵兵だーっ!!」
劉備「劉備ビーム!!!」


  ちゅどおおおおおおおおん…


劉備「何をしている。皆、先を急ぐぞ」
一同「…」
劉備は人間をやめたようでつ
96無名武将@お腹せっぷく:03/07/26 01:55
いいね、劉備びーむw





つーか、もっと早く出さんカイッ!
劉備ビームより「劉ビーム」や「劉備ーム」の方がアホらしくて良くない?w
>>97
まったく同じこと思ったよ。
語感もいいよね、りゅうビーム。
 − 長坂橋 −

夏侯淵「もうそのぐらいで良かろう!降伏しろ!」
張飛「…ううっ、ぐっ…」
曹洪「貴公の兵は全て逃げ去った。貴公の命じた通りにな!もういいだろう!」
張飛「う、うるせえっ…」
夏侯淵「…貴様程の男の、そのような惨めな姿をこれ以上見たくは無いのだ!」
張飛「俺はまだ…俺はまだ戦える!」
曹洪「何という男だ、これ程の手傷を負いながら…」
夏侯淵「よさないか!いくら貴様が豪傑であろうと、その傷で、これだけの兵を
 相手に戦えるものではない!」
張飛「…うるせえ!…か…かかってきやがれ…」
曹洪「貴公…何故そこまで…劉備は…劉備はもう逃げたのであろう!」
張飛「黙れエェェッ!!クソ田舎のろくでなしで、親にも親戚にも見離されていた
 この俺を、馬鹿でどうしようもねえこの俺を弟と呼び、一人前の漢として扱ってくれ
 たのは大兄者だけだあ!」
夏侯淵「…」
張飛「…く、くっ…だけど俺は…俺はやっぱり…酒飲んでェ…後先なく暴れて…
 いつもいつも、大兄者の足を引っ張ってばかりで…だけど…俺は!!やっと大
 兄者の役に立てるんだ!今日やっと、大兄者の為に戦って死ねるんだあああ!!」
曹洪「…なっ、何を…そんな…」
張飛「うるせえーっ!!さっさとかかってきやがれ!この橋は一人も渡らせねえ!
 俺が生きている限り、誰もとおさねえ!!」
曹洪「止めるんだ!張飛殿、貴公程の漢が、ここで死ぬ事は…」
夏侯淵「…曹洪…よせ」
曹洪「妙才…」
夏侯淵「これ程の漢だから…だから戦うのだ…皆よく聞け!そして見よ!あれが
 真の漢というものだ!よく覚え、決して忘れるな…!さあ!相手が一人だからと
 言って気を抜くな!真の漢に無礼の無い様…全力で倒せ!!」
兵士一同「オーッ!!!」
張飛「うおおおおおおおおおお!!」
劉備「張飛。遅いから迎えに来たぞ」
張飛「うわああっ!?ああ、大兄者!?」
夏侯淵「な、ななな…劉備!?」
曹洪「あっ、あれが劉備だ!皆捕えろ!!」
劉備「劉備ビーム!!」

ちゅどおおおおおおおんん!!
 ヒュルルルル〜 夏侯淵「ぎゃふ〜ん!!」曹洪「ひょえええ〜!!」(キラーン)

劉備「さっさと来なさい。皆待っているぞ」
張飛「…」
なんでそれで天下取れんのじゃあああぁああぁっぁあっぁぁぁあああ!!
さしずめダークソウソウ率いる暗黒結社G.I.と戦う正義の戦士、放浪戦隊ショクレンジャー
ってとこでつか。
103無名武将@お腹せっぷく:03/08/06 17:44
今月まだ劉備が来ないの・・・
激しくワラタ
105山崎 渉
    (⌒V⌒)
   │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  ⊂|    |つ
   (_)(_)                      山崎パン