久しぶりに覇王伝のあれ(
>>554-557)読んでみてふと思ったのだが、
この筆者は本当にミッチーに対して悪感情を持っているのだろうか?
毒のある書き方をしているが嘘は書かれていないし、むしろ読み手が
ミッチーを好人物として再評価できるような内容の文章になっていると思う。
昔これを買って読んだときにはモーレツに腹が立ったが、ひょっとしたら
これがこの筆者のスタイルなんじゃないかと思った。考え過ぎか?
>>568 あんまり関係ないが、島津義弘は元々西軍派(義久も家康派ではなく中立派)だし、
関ヶ原当日も二番備えであったという説が有力。
>>602 たしかに・・・
実は三成をけなしながらも、本当は誉めているように感じるとこもある。
「人望はまったくない」というのも三成の公正さ清廉さゆえとも読める。
もっとも、そうだとしてもひねりすぎて良くわからん文章だけどね。