★吉川三国志の名セリフで1000目指すスレ★

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1無名武将@お腹せっぷく
「家兄、お人好しも度が過ぎると馬鹿の代名詞になりますぞ」






3無名武将@お腹せっぷく:03/02/04 01:50
友の忠言を
4無名武将@お腹せっぷく:03/02/04 01:56
「だまれ、兎耳児の悪人め!」
5無名武将@お腹せっぷく:03/02/04 14:18
あいや、軍師
全滅、是非なし
7無名武将@お腹せっぷく:03/02/05 00:44
「おのれ匹夫」
8無名武将@お腹せっぷく:03/02/05 00:55
「黄忠ここにあり、怯むなかれ魏延」
むむむ
10無名武将@お腹せっぷく:03/02/05 01:01
>>8
退され!老賊ッ!!
「あら、もったいなや」

by夏候惇
「げッ・・・・・?」

by王垢
糞賊め!!
14無名武将@お腹せっぷく:03/02/05 01:21
すわ
「何が、ううむだ。思え、泉下の父の無念を。
・・・・・たとえ御身が玄徳に勝ったところで、歓ぶものは誰だか知っておるか。
それは曹操ではないか」

by李恢
「木偶の棒っ!――糞ひり虫。――糞ひることも忘れたのだろ」
byもちろん張飛


>>1
その息子は実際馬鹿の代名詞になってるわけだから、張飛の活眼(?)もすごいよな。
17無名武将@お腹せっぷく:03/02/05 14:40
「他の者では恥にもなるが彼の知略にかかるのは自分だって仕方がない。
彼の智謀は元来自分などの及ぶところではないのだから。」

by仲達
18無名武将@お腹せっぷく:03/02/05 23:51
や ぁ 孫 君
19玄徳:03/02/06 00:11
「否とよ、恋は路傍の花」
20曹操:03/02/06 00:28
「曹操はここにある。降る者はゆるすであろう。弱将玄徳ごときに従いて、犬死する愚か者
は死ぬ。生きて楽しもうとする者は、剣をすてて、予の軍門に来れ」
嫌味である(笑)
21孫乾:03/02/06 00:33
「これまでだ、これまでだ」  (爆)
22張コウ:03/02/06 00:36
「それは反客為主の計ですぞ」
23関羽:03/02/06 00:49
「そこらの汀に、泥にくるまれた蓑虫のようなものが無数に見えましょう。虫でも
藻草でもありません。泥魚という魚です。この魚は天然によく処世を心得ていて、
早天がつづき、河水が干上がると、あのように頭から尾まで、すべて身を泥に
くるんで、幾日でも転がったままでいる。餌をあさる鳥にもついばまれず、
水の干た河床でもがき廻ることもありません。 ―そして、自然に身の近くに、
やがて浸々と、水が誘いにくれば、たちまち泥の皮をはいで、ちろちろと泳ぎ出すのです。
ひとたび泳ぎ出すときは、彼らの世界には俄然満々たる大江あり、雨水ありで、
自由自在を極め、もはや窮することを知りません。・・・・実におもしろい魚では
ありませんか。泥魚と人生。 ―人間にも幾たびか泥魚の隠忍にならうべき時期が
あると思うのでございまする」
もっともこの物語で、かつ関羽様(笑)中心の、好きな場面です。
24無名武将@お腹せっぷく:03/02/06 00:59
「ああ、近頃は天下の名馬も、無駄に肥えておりますな」
25曹操:03/02/06 13:29
「この河北には、どうして、かくも忠義な士が多いのか。思うにエン紹は、
こういう真人(老荘学派で道の奥義を悟り得た人。至人、仙人)を用いず、
可惜、野に追いやって、ついに国を失ってしまったのだ」
26呂布:03/02/06 13:45
「おれの本心は、平和主義だ。おれは元来、平和を愛する人間だからね。
―そこで今日は、双方の顔をつき合わせて、和睦の仲裁をしてやろうと
考えたわけだ。この呂布が仲裁では、君は役不足というのか」
プッ(笑)
>>26
その呂布可愛いよな。
28張任:03/02/06 16:46
「不肖ながら、自ら蜀の忠臣をもって任じるものである。豈、二君にまみえよう」
29無名武将@お腹せっぷく:03/02/06 21:53
>>1
俺はそのセリフワロタよ
30審配正南:03/02/06 22:19
「生きては袁氏の臣、死しては袁氏の鬼たらんこそ、自分の本望である。
阿諛軽薄の辛毘ごときと同視されるさえけがらわしい。すみやかに斬れッ」
31曹操:03/02/06 22:47
「あなたへ恩を売るわけではないが、予の胸一つで張繍一族を亡ぼすも生かすも
自由だということは、おわかりだろう。・・・・さすれば予がなんのために、
そんな寛大な処置をとったか。・・・夫人」
鄒氏を権力に任せて口説く曹操。エロ悪代官となんら変わる所がない(笑)
32甘寧:03/02/06 23:53
「それ故に、国家は今、蕭何の任を、ご辺に附与するのである。乱を憂えられるなら、
よく国を守って、後事におつくしあるようねがいたい」
手柄に対して不遇な扱いしかしない黄祖の元から呉に下った甘寧が建議した江夏攻めを
諫めようとした張昭への言葉。さすがに江賊のヘッド(笑)をやっていただけになかなか
のインテリぶりである。
33張平世:03/02/07 15:36
「最前も、みちみち、申しました通り、手前はどこまでも、利を道とする商人です。
武人に武道あり、聖賢に文道あるごとく、商人にも利道があります。ご献納申しても、
手前はこれをもって、義心とは誇りません。その代わり、今日さし上げた馬匹金銀が、
十年後、三十年後には、莫大な利を生むことを望みます。 ―ただその利は、自分一個
で飽食しようとは致しません。困苦の底にいる万民にお頒ちください。それが私の希望
であり、私の商魂と申すものでございます」
フッ、今の銀行連に聞かせてやりたい台詞だよな(笑)
34巡邏:03/02/07 19:46
「これやあ変だ。まるで空家だよ!」

我が掌にありというものです。
36無名武将@お腹せっぷく:03/02/08 01:36
「どうしているだろう、貂蝉は今頃」
魔人の眠れぬ一夜(笑)
37無名武将@お腹せっぷく:03/02/08 03:05
吉川名セリフスレ欲しかった(´∀`)

「何?……誰の命令で貴様はそんなことをいうのか」
「卒の張飛の命令です」

辛いかな大丈夫の恋−恋ならぬ男と男の義恋。

今宮本武蔵読んでるんだけど三国志の方がいいまわしはかっこいいな。
38無名武将@お腹せっぷく:03/02/08 03:39
「おおいっ、待ってくれい」

友達を呼ぶような感覚で張コウを呼ぶ張飛先生。

39無名武将@お腹せっぷく:03/02/08 03:45
「なぜかって、犬ころの子に、虎の娘を誰が嫁るかっ」

切れちゃった関羽
40無名武将@お腹せっぷく:03/02/08 11:56
しかし敗るるや急激だった、五代???年続いた呉の国業も、
孫皓が半生の暴政で滅んだ。
陸路を船路を北から南へ北から南へとしんしんと犯し来たれるもの、
それはすべて、新しき国の名を持つ晋の旗であった。
三国は晋一国となった。

大体はあってると思うんだけど、本が無いのでうる覚えです・・・
本持ってる人うpしてくだされ
41無名武将@お腹せっぷく:03/02/08 13:20
かかる拙なる戦法を持って、いずくんぞわが八卦陣をやぶれようや

だったかな?うろ覚え
42無名武将@お腹せっぷく:03/02/08 13:33
三国は晋一国となった
兄貴
44吉川三国志ラスト:03/02/08 16:13
>>40殿、あい解り申した。僭越ながら拙者が(笑)

しかし、敗るるや、急激だった。四世五十二年にわたる呉の国業も、
孫皓が半生の暴政によって一朝に滅んだ。 ―陸路を船路を、北から南
へ北から南へと駸々と犯し来たれるもののすべてそれは新しき国の名を
持つ晋の旗であった。

三国は、晋一国となった。
45呂布&陳宮:03/02/08 16:57
陳宮「陳珪父子の者を、ご信用になるのも結構ですが、あまり心腹の大事まで彼らに
お諮りあるのは如何かと思われます。 ―言葉の色よく媚言たくみに、彼らが君を甘やかして
いる態度は、まるで幇間ではありませんか」
呂布「陳宮、そちはこの呂布を暗愚だというのか」
陳宮「そんなわけではありません」
呂布「ではなぜ、おれに讒言して、賢人をしりぞけようとするか」
陳宮「彼ら父子を、真実、賢人だと思っていらっしゃるのですか」
呂布「少なくとも、呂布にとってはまたとなき良臣といえる」
陳宮「 ――ああ」
呂布「何がああだ、人の寵をそねむものと、貴様こそ、諂佞の誹りをうけるぞ」
陳宮「もう何も申し上げる力もございません」

初めて読んだ時は電車の中だったが、笑いを抑えるのに必死だったわ。(爆)
(曹操軍が李カク軍と対峙した時、自軍の先鋒を蹴散らした二人の武将を指差して)
曹操「許褚、許褚っ」

曹操「行け、見えるか、あの敵だぞ」
許褚「はっ」

あっさりと二人を斬って倒し、

許褚「これでしたか」
曹操「これだこれだ。そちはまさに当世の樊噲だ。樊噲の化身を見るようだ」
許褚「そ、そんなでも、ありません」

曹操「あはははは。可愛い奴じゃ。ははは」

許褚の一番気に入ってるシーン。可愛いし。

張卒ではないか?
袋の中の珠を取り出すより簡単なことです。
49無名武将@お腹せっぷく:03/02/08 18:38
否、否とよ
50無名武将@お腹せっぷく:03/02/08 18:42
南蛮王がついに心から孔明に下った時の台詞(ウロ覚え)

「いくらワシが野蛮人と言えども、恩知らずではない」
51無名武将@お腹せっぷく:03/02/08 22:14
「はてな?」

誰もが使った名言。
「君にはべつに与えるものがある」
かわいそうな黄茎
53関羽:03/02/08 22:24
to 孫権「思い上がるをやめよ。碧眼の小児、紫髯(しぜん)の鼠輩(そはい)。
まず聞け、まことの将のことばを」
帝「董卓はもう死んでおる」
曹操「董卓ではありません。董承です」

「賢を敬い、士に篤く、寛仁徳望を兼備している英傑といえば董卓をおいては、他に人物は無い。
必ずや将来大業を為す人とはまずあの将軍だろうな。」


董卓が二人いるとは知らなかった。
56無名武将@お腹せっぷく:03/02/08 23:11
呵々と笑う
57関羽:03/02/09 01:51
「私はむしろ、わが君が、何で私を制止されたか、お心を疑うほどです。この許昌の都
に親しく留まって以来、眼にふれ耳に聞こえるものは、ことごとく曹操の暴戻なる武権の
誇示でないものはありません。彼は決して、王道をまもる武臣の長者とはいえぬ者で
す。覇気横溢のまま覇道を行おうとする奸雄です。その野心をはや露骨にして、公卿百
官を始め、十万の将士を前に、上を冒し奉り、上を立ちふさいで、自身が臣下の万歳を
うけるなどという思い上がった態を見ては、余人は知らず、関羽は黙止しておられませ
ん。 ・・・・・たとえ如何ようなお咎めをうけるとも、関羽には忍び難うて、この身が
ふるえます」
「今日、あの奸雄を刺さなければ、やがて明日の禍いとなるは必定だ。誓っていう!
天下の乱兆は、さらに、曹操が生きてゆくほど大になろう!」

許田の御狩りにおける曹操の行動に対しての関羽の義憤と独白。
二つの考えの相克は今も・・
58無名武将@お腹せっぷく:03/02/09 21:06
「みだりに舌の根を動かすな」

私生活で常用してまつ

ういやつ、ういやつ
60張飛:03/02/10 13:11
「やいっ佞吏、腐れ役人。よくもわが義兄玄徳に汚名をぬりつけ、偽罪の訴状を作って
都へ上せたな。先頃からの傲慢無礼といい、勅使たる身がこの態たらくといい、もはや
堪忍はならぬ。天に変わって、汝を懲らしめてやるからそう思え」
賄賂を贈らぬ玄徳をネチネチいじめる督郵に対して遂に我らが三弟がやってくれました!(笑)
それゆけそれいけ三弟!遠慮はいらんぞ正義の制裁だ!(爆)
61曹操&曹操軍将:03/02/10 14:57
曹操軍将(以下将)「後学のため、伺いますが。 ――合戦の初めに、馬超の軍勢は
潼関に拠っていましたから、渭水の北は遮断された形でした」
曹操(この人だけ一発で変換する!笑)「ムム」
将「で当然、河の東を攻めて、お進みかと思いのほか、さはなくて、いたずらに野陣の
危険にさらされたり、後また北岸に陣屋を作り、いつになく、戦法に惑いがあるように
見えましたが・・・」
曹操「それは、難きを攻めず、易きを衝く、兵法の当然を行ったまでだ」
将「それなら分かりますが、今度はその反対のように動いたとしか思われませんでしたが」
曹操「その条件を、敵方に作らせるよう、初めにはわざと敵の充実している正面に当ると
見せ、敵兵力をことごとく味方の前に充実させておいてから、徐晃、朱霊などの別働隊を
以て、敵兵力の薄い河の西からたやすく越えさせたわけじゃ」
将「なるほど、では丞相の主目的はむしろ別働隊のほうにあったわけですな」
曹操「まず、そんなものか」
将「後、わが主力は北へ渡り、堤にそって寨(とりで)を構築し、しばしば失敗したあげく
氷の城まで築かれましたが、丞相も初めには、こう早く戦が終わろうとはお思いなさなかった
ものでしたか」
曹操「いやいや、あれはわざと、味方の弱味を過大に見せ、敵を驕り誇らせるためと、もう
一つは、西涼の兵は悍馬の如く気短だから、その鋭角をにぶらすため、ことさらに、悠長と
見せて、彼を焦立たせたまでのこと」
将「敵中作敵の計は、疾く前から考えのあったことですか」
曹操「戦機は勘だ。また天来の声だ。常道ではいえない。戦前の作戦は、大事をとるから、
ただ負けない主義になりやすい。それがいざ戦に入ると疾風迅雷を要してくる。また序戦
では参謀の智嚢と智嚢とは敵味方とも、いずれ劣らぬ常識線で対峙する。たがそのうちに
天来の声、いわゆるカンをつかみ、いずれかが敵の常道を覆すのだ。ここが勝敗のわかれ目
になる。すべて兵を用いるの神変妙機は一概にはいい難い」

曹操の傑出した軍事的才能が端的に現れている場面。さすがに一発で変換できる男である(笑)
(笑)とか(爆)に違和感を持つ俺。
最初wを見たときはどうも気に入らんかったが
慣れてしまうと(笑)とか(爆)が変に思えてくるな。

つーか(爆)なんて使う奴がホントにいるとは知らんかった。漫画の中のオタク系話の時だけだとばかり。
64無名武将@お腹せっぷく:03/02/10 15:46
ふっ、どうも癖でな。これからは改めよう。
ところで、もう名言は?
65無名武将@お腹せっぷく:03/02/10 15:57
早く書けよ。批評してやっから。些末なことをよ。
66無名武将@お腹せっぷく:03/02/10 16:21
フッー。。。拙者はこれで失礼させて貰おう。
あとは好きにされるが宜しかろう。
67関興:03/02/11 18:06
あらふしぎ。
68無名武将@お腹せっぷく:03/02/12 01:12
「反逆者ども,そこを動くなっ」by馬超
69無名武将@お腹せっぷく:03/02/12 01:42
吉川<<<横山
70:03/02/12 02:06
曹操は赫怒した
「言語道断な曲者。その首を、ノドンに詰めて、アルタ前に送り返せ」と、身をふるわせて罵った。
楊修は極力弁護した。「不遜な言は吐くが、タモリの奇才は実に測り知れない。どうか寛大なご処置を垂れてください・・・」
曹操「しからば、肉棒を加えて、場外へ叩き出せ」
71:03/02/12 02:24
タモリ「よしっ。この報復には、きっと彼に後悔をさせてみせるぞ。自分も、国を出るとき、タモリ倶楽部で大言を放って来たてまえ、虚しくこんな恥を土産にしては帰れない」
都の者は、「和の国の小男がよけい小さくなって、和へ帰っていった」と笑っていたがなんぞ知らん、彼は途中から道をかえて、南蛮の方へ急いでいたのだった。
72:03/02/12 02:39
そして、建寧の近くまで来ると、彼方から一隊の身には鱗が生えた藤甲軍が、整然ときて、
「そこへ参られたのは、和の偽毛 タモリどのではなきや」
「それがしは、南蛮の臣、兀突骨。主人孟獲の名をうけ、これまでお出迎えに参りました。遠路、難所を越えられ、さだめしお疲れでしょう。いざあれにてご休息を」
導いた一亭には猛獣蛇魚の設けまでしてあった。
73:03/02/12 02:49
次の日はいよいよ山城に入った。
まっ先にくる象上の人を見れば、これなん孟獲。左右なるは猛将 忙牙長、知恵者 朶思王の二重臣と思われた。
74:03/02/12 02:56
城中の歓迎は、雲山万里の旅客にとっては、温かみを抱かせた。
逗留三日、タモリはこの城中にもてなされて、頭皮の汗ばみを除いては、しかも一日でも一刻でも、不愉快なことは覚えなかった。
75:03/02/12 03:04
タモリはこのとき胸に誓った。和の新天地を創造する人は、まさにこの人以外にはないと。
そして馬の背の荷物のうちから一箇の箱を取寄せた。
葢を開いて、これを展じれば、すなわち、彼が和を立つときから携えてきた空耳アワー全集の一巻だった。
76:03/02/12 03:12
「ごらんなさい。空耳の傑作集です」
「ああ。これは精密なもの。言語の違いでこんなにも意味が違ってくるとは・・・しかも時折入っているエロがたまらん。祝融には隠しておかねば」
かくて、彼は先へ立った。
77:03/02/12 03:19
タモリは日を経て、ようやく故国和ヘ帰ってきた。
「やあ、ようこそ」
「ご無事で何よりだった」
と、二人の友が早くも迎えに出ていて、その姿を見るなり近づいてきた。
「おお、ガダルカナルタカか。安斎肇も来てくれたか」
78呂蒙:03/02/12 14:48
「思い上がるをやめよ。碧眼の小児、紫髯(しぜん)の鼠輩(そはい)。
まず聞け、まことの将のことばを」
タモリシリーズヤメィw
80無名武将@お腹せっぷく:03/02/13 14:59
やっぱり名言は張飛に多いね
糞ひり虫とか
81無名武将@お腹せっぷく:03/02/13 17:30
いやー、凄い勢いですなー。
こりゃ今日中に1000行くぞ
82無名武将@お腹せっぷく:03/02/13 17:30
いやー、凄い勢いですなー。
こりゃ今日中に1000行くぞ
83王累:03/02/13 19:14
「惜しい哉、蜀や!」
84馬超:03/02/13 19:16
「近づいてみろ。この命のあらん限りは」
鬼神のごとく暴れまわり
(もう駄目)
思わずがんがれ!と思ってしまった
85おお:03/02/14 20:42
さてその後。
86無名武将@お腹せっぷく:03/02/15 01:18
閑話休題(それはさておき)
87無名武将@お腹せっぷく:03/02/15 11:43
あな、もったいなや!
父の精、母の血!
88孔明>馬謖:03/02/15 17:50

「陣中に戯言なし、でござるぞ」
遼 来 々
恋の曹操
張飛「われこそ、燕人張飛なり。見知ったるか」
馬超「わが家は、世世、公侯の家柄だ。
   なんで汝のような田舎出の匹夫など知るものか」
92周瑜:03/02/17 22:50
「ああ、無念っ・・・無情や人生。皮肉なることよ宿命・・・。
 天すでに、この周瑜を地上に生ませ給いながら、
 何故また、孔明を地に生じ給えるや!」
「諸君。不忠、周瑜はここに終ったが、呉侯を頼む。忠節を尽くして・・・」
93太史慈:03/02/17 22:56
「大丈夫たるもの、三尺の剣を帯びて、この中道に仆る。
 残念、いうばかりもない。しかし四十一年の生涯、呉祖以来
 三代の君に会うて、また会心なことがないでもなかった。
 ああ、しかしなかなか心残りは多い」
94劉備:03/02/17 22:57
さり気なく益州ゲット!!
>>93
それぞ、名台詞だな。
96陸遜:03/02/17 23:01
「われ戦わぬこと百数十日、天雨を注がぬこと月余。
 いまや機は熟し、天の利、地の利、人の利、ことごとく我にあり矣。」
97☆ chun:03/02/18 02:57
平原ヲ囲ンデ布陣ヲスルハ、コレ兵家ノ忌ミ
有能軍師の前であれば有るほど、絶対犯してはならない
このミスによって劉備は葬られた。
98無名武将@お腹せっぷく:03/02/18 03:28
何の、それがしごときはまだ云うに足りません。それがしの義弟に燕人張飛という者があります。
これなどは大軍の中にはいって、大将軍の首を持ってくることまるで木に登って桃をとるよりたやすくいたします。
顔良の首など、張飛に拾わせれば嚢の中の物を取りだすようなものでしょう。
99無名武将@お腹せっぷく:03/02/19 17:47
「不埒者!」
ぐわんっ
100無名武将@お腹せっぷく:03/02/20 00:17
すわ、100!
101無名武将@お腹せっぷく:03/02/20 11:14
「これあ妙だ。まるで空き家だよ」
102無名武将@お腹せっぷく:03/02/20 22:04
>>99
ぐわんってすごい擬態語だよなあ
103無名武将『斬れ!』:03/02/20 22:18
不義士っ。階を汚すなかれ!
104合肥の戦い:03/02/20 22:31
張遼 「呉侯見参っ」
太史慈「下司っ、ひかえろ」
105いそげ:03/02/20 22:32
「−すわや」
これも多いね
106無名武将@お腹せっぷく:03/02/23 06:12
や ん ぬ る か な
107無名武将@お腹せっぷく:03/02/23 07:15
まったく、叔父さんは変な人ですよ。
108無名武将@お腹せっぷく:03/02/23 18:53
「…いわばこの際は彼みずから呉境へ首を埋める塚を探しにきたようなものだ。
この千載一遇の機会を逸すばかりか、ひざまづいて、彼の陣前に国土をささげ
恥を百世にのこすも断じるはどは、まことに言語道断な臆病沙汰というほかない。
君公、願わくばまずそれがしに数万の兵と船とを授け給え。まずもって、
彼の大軍を撃破し、口頭の論よりは事実を示して、和平の論を唱える諸君の
屋上風を呉国から一掃してごらんに入れます。
109趙雲:03/03/02 02:54
「生々流相、命々転相。象をなしては亡び、亡びては象をむすぶ。
数万年来変りなき大生命のすがたではありませんか。
黄河の水ひとたび溢るれば、何万年の人命は消えますが、
蒼落としてまた穂は実り人は増してゆく。
黄河の狂水には天意あるのみで人意の徳はありませんが、
あなたの大業には王化の使命があるのではありませんか。
蛮民百万を亡ぼすも、蛮土千戴の徳を植えのこしておかれれば、
これしきの殺業何ものでもございますまい」

講談社文庫7巻より。
110張飛:03/03/02 23:15
「孺子っ。来たかっ」
111無名武将@お腹せっぷく:03/03/07 23:34
「そこを動くな 匹夫!!」

匹夫っていう日本語を初めて聞いたときの感動をもう一度
「そのような無茶をすると貴様の髭に火をつけるぞ」
関羽「どうじゃ馬良。名手であろうが」
馬良「何の・・・・・その一石は、やがて馬良の好餌でしかありませんぞ」
114無名武将@お腹せっぷく:03/03/13 11:15
「何か!!」劉備カコイイ!!!!
張飛「口は達者らしいな」
ホウ統「飲けるほうだ」
張飛「酒のことではないッ」
116元徳:03/03/13 11:57
先帝創業半ばならずして益州疲弊せり。
これ誠に危急存亡の時なり・・
(諸葛孔明とすれ違ったときに)
張飛「水が来た。水が流れていくぞ」

ここでおもわず吹き出した
118山崎渉:03/03/13 14:36
(^^)
119無名武将@お腹せっぷく:03/03/16 21:57
 
120無名武将@お腹せっぷく:03/03/19 00:57
このスレいいぞ!ああ思い出す数々の名場面・・・。
吉川三国志万歳!!!
121無名武将@お腹せっぷく:03/03/19 01:29
昔、漏れが作った吉川セリフスレは悲惨な末路を辿りますた……
http://curry.2ch.net/warhis/kako/1027/10274/1027440338.html

がんがれ吉川三国志!

ほ……
いや。html化されるあたりすごいんじゃん?ワラタヨ
123無名武将@お腹せっぷく:03/03/22 00:19
>>121
ウケタ
124無名武将@お腹せっぷく:03/03/22 00:44
おお、夏候淵の子なるか
125無名武将@お腹せっぷく:03/03/22 00:52
何の声か、そも!
なんだ苔石
127無名武将@お腹せっぷく:03/03/22 01:04
この苔石の言うことも聴いてくだされ
128無名武将@お腹せっぷく:03/03/22 01:05
湯を点ぜよ
ア・・・
130無名武将@お腹せっぷく:03/03/26 01:41
シャッシャッシャッホウ
131無名武将@お腹せっぷく:03/03/29 15:08
「あっ、張飛だ」
「張飛」
「あれか、燕人張飛とは」
「知れたもの。いかに張飛であろうと」
「敵は一騎だ」
「それっ」
132無名武将@お腹せっぷく:03/04/01 10:27
太史慈「やんなる哉!、もうこれまでだ」
133修ちゃん:03/04/01 11:35
 「呂・呂布だぁぁぁーーー!」
 「呂もうだ〜。」
134無名武将@お腹せっぷく:03/04/01 11:42
魏延「誰が俺を殺し得んや。誰が俺を殺し得んや。居るなら出て来いっ」
馬岱「ここに居るのを知らぬか。それっ、この通り殺してやる」
魏延「呀っ?」

ズバッ
135無名武将@お腹せっぷく:03/04/01 15:41
「えおうっ!
呂布の掛け声「よっしょッ!」が忘れられんYO。
137無名武将@お腹せっぷく:03/04/02 03:10
味方だ、ばか!
138無名武将@お腹せっぷく:03/04/02 19:14
厳顔老匹夫
孫権 「足下。何の芸があるか」
ホウ統「飯を食い、やがて死ぬでしょう」
孫権 「才は?」
ホウ統「ただ機に臨んで、変に応じるのみ」
孫権 「足下と、周瑜とをくらべたら」
ホウ統「まず、珠と瓦でしょうな」
孫権 「どっちが?」
ホウ統「ご判断にまかせます」

・・・「あんな者はすぐ追い返せ」(孫権)

確か5巻の終わりだったと思われ。
うろ覚えなので間違ってるかも知れないが、初めて読んだ時は笑った。
その孫権のやり取りといい、張飛とのやり取りといい、
吉川のホウ統ってなんか好き。
何ぞ知らん――人々が楽観して軽躁に勝利を夢みるとき、孔明の心中には、惨たる覚悟が誓われていたのである。
彼は決して、成功を期していない、誰よりも魏の強大さを知っている。
――それだけに、我亡き後は誰が蜀朝を保たん、我なくして蜀なし、と信じていた。
余命あるうちに、先帝玄徳からうけた遺託を果たさねばならないと、唯そのことを思うのみだった。
人にこそ漏らさないが、現帝劉禅の質が父帝に似たることの少ない点も、彼にはそれほどな寂寥であったか知れない。
また魏は曹操以来、今日もなお人材に富んでいる。
経営の大才、陣営の巨優、少なくないのである。
これに反して蜀は今、関羽、張飛の武将もなく、帝は若く、朝臣は多く平凡であった。
これらの点も孔明の惨心を一しお深刻ならしめているものであった。
しかも彼は、蜀の大理想を不可能とはしない。
玄徳の遺詔をむりだとはしなかった。
出師の表一千余字、かりそめにも恨みがましい辞句などはない。
ことばの裏にすらうかがわれないのである。

台詞じゃないけれど、出師の表を奉って北伐に赴く諸葛亮の胸中を表した言葉として印象的な部分を抜粋。
圧倒的に不利な敵に対しても光明を捨てず、尚且つあらゆる責任を負う覚悟には敬服した。
全ては先帝の意志を継ぐ為に・・・あるのは壮絶な大儀だけで正義などと言う意識はどこにも見当たらない。
たくさんの人が新しい時代の礎となって消えていった戦争の裏にある理想的な思想の姿だと思っています。
そう考えると今の戦争よりも、こういう昔の戦争の方が、いろんな意味で賞賛出来る気がします。
↑失敬、誤字でした。
それほどな→どれほどな
巨優→巨雄
143無名武将@お腹せっぷく:03/04/05 21:31
「鏡のような目」ってどんな目よ?
まんまるで輝いてるんちゃうんかな。
145無名武将@お腹せっぷく:03/04/09 02:40
吉川三国志、おもしろいんだけど誤りが多いから嫌い
146無名武将@お腹せっぷく :03/04/09 05:24
ただ、テンポがいいんだよな。
魏に張遼あれども呉にまた甘寧ありき

うろ覚えだがこのフシは好き。
>>145
その誤りを誤りと認識できるまでに三国志にハマらせてくれた切っ掛けが
吉川三国志であった。
誤りだらけの創作小説が多いんだから、別に吉川くらいいいじゃん。
149無名武将@お腹せっぷく:03/04/10 02:29
>>148
違う。
タイシジが死ぬ直前に言うセリフや、
シバイにたいするバショクの孔明へのセリフや、
孔明を軽んじるギエンについて話す孔明のセリフが、
吉川はボケてんのか?っていうような間違いなのよ。
だからどう間違ってるんだよ
手元にないから書き出してくれ
年齢とか身分官職とかそんなつまらん指摘すんなよ
史書じゃないんだからそんなことはセリフに集中してれは些細なことだ
152無名武将@お腹せっぷく:03/04/10 03:02
・ガッピ一度目の戦いで、タイシジが「呉祖以来三代の君に会うて」

・南蛮遠征の時、バショクがシバイの事を
「あれは魏一国の人物というよりは、当代の英雄」
(原作は↑のセリフ無し、吉川が追加)
↑言っといて、モウタツが魏から蜀へ寝返る時、
バショク「たかが、シバイごとこに」

・街亭戦後では、ギエンの反骨の相は劉備が言ったことになってる

俺はすごく気になる。おもしろいだけに残念
それは自分が悪いんだと思えないなら
俺は君が残念だな
君は残念ながら知りすぎた

というか真ん中のは奴らしいと思うが
なんか君、文章や会話を全部史書とかの“記述”だと思ってないかい?
あいつら小説の中で生きてるし、気分や感情や間違いもある人間だよ、辻褄なんて合わないこともあるだろ
版を重ねても間違いを直さない姿勢は正しいとは思う。
155無名武将@お腹せっぷく:03/04/10 03:29
>>153
上の三行が意味不明なんですけど。

真ん中のヤツもね、俺もいろいろ考えたんだがバショクらしさとは
思えなくて、単なる吉川のミスに思えるのよ。
まあ、もっぺん吉川読んでみてよ*´∀`
156あぼーん:03/04/10 03:30
157あぼーん:03/04/10 03:30
あぼーん
158佐々木健介:03/04/10 03:30
     ______
    /_      |
    /. \ ̄ ̄ ̄ ̄|
  /  /  ― ― |
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    )  (    || |   
    ( ^▽^)  (_(__)
~~~~~  ̄ ̄ ~~~~~    ~~~~~
>>155
歴史作品に触れるときはなるべく相手に合わせるようにしないと損するということ
合ってるか間違ってるかではなくてね、知ってるから気になる、ミスだ、残念だと思うなら
知らない奴や柔軟に対応できるやつのほうが楽しめてるんじゃないかって
まあ意味不明なら治らないと思うわ、悪いことじゃないし良いんじゃないか
161無名武将@お腹せっぷく:03/04/10 03:58
>>160
君の言いたい事はすごく分かるのだが、そうではないんだよ。
原作や他の小説とは違う、ではなくて、
吉川三国志の中で間違えてるんだよ。
先に書かれてる内容と、後に書かれてることが違うの。
それが気になるんだよぉ!よっしっかっわぁぁぁぁ
なるほど
そうなると読み返してみないとわからんな
まあでも俺は前後関係考えずにその場その場で楽しむタイプだから
どっちにしてもわからんかも
163無名武将@お腹せっぷく:03/04/10 04:13
俺の言いたい事が理解してもらえてえがった。
吉川三国志は夢中になれるんだが、
夢中になるほど間違いの場面にくると萎える。
んー、きっと>>163は、とてもとても吉川三国志が大好きで
幾度も幾度も読み返したからこそ、間違いが気になりだしたんだな。
それは凄いことだと思うし漏れも「おまいイイヤシだな!」と思うんだが、
いきなり「嫌い」と書かれたら誰でも「ナンダトォ?(゚Д゚)ハァ?」と
なってしまうのが人間ってもんだ。マターリ行こうや。
「松ニ古今ノ色ナシ」って言葉を覚えてる。
なんかこれだけ心に残ってるな。
166無名武将@お腹せっぷく:03/04/10 05:38
タイシジの逝くときのセリフかっこええ!

「大丈夫たるもの、三尺の剣を帯びて、この中道に仆る。
残念、いうばかりもない。しかし四十一年の生涯、呉祖以来三代の
君に会うて、また会心なことがないでもなかった。
ああ、しかしなかなか心残りは多い」

間違いを気にしないで読んだらグっとくる
>>166
「そんな長いセリフ、普通矢が当たって死ぬときに言えないだろ」
ってツッコミも無粋なんだね。
>>167
全身に矢がささって、ハリネズミの様だったんだとさ。
普通なら即死?
矢にもよるんじゃない?
軽いのだったら逆にハリネズミにならないと死なないだろ
逆に奴の身体が筋肉隆々だったのかもしれないがw
痛みや出血で気を失うまでは長ゼリフしゃべる余裕もあるかもね
オペラでは死ぬ間際の奴が声量豊かに歌ってるんだけどな。
171無名武将@お腹せっぷく:03/04/12 10:21
諸葛菜は今でも愛食されている
172無名武将@お腹せっぷく:03/04/12 10:21
三国は、晋一国となった

 <完>
173無名武将@お腹せっぷく:03/04/12 16:04
俺は「恋の曹操」の件が好きだなあ。
だから張コウが3回も死んでる時点で細かいツッコミは(ry
連載小説なんだしさ〜
>>152
俺も大タイシジのその台詞に驚いたよ。
ザ・ビッグ・タイシジ――

      シ  ョ  ウ  タ  イ  ム  ッ  !
ごめん、age足取るなんて大人気なかったな。
>>175-177
ワロタw
>>176
ぬ、脱ぎますか?踊りますか?ハァハァ(´Д`;)
180無名武将@お腹せっぷく:03/04/15 02:30
自分は、漢の左将軍、宜城亭侯、領は予州の牧、新野皇叔劉備、字は玄徳
というもの。
なげぇ名前…
ここで細かいツッコミとかしてる奴ってのは純粋に作品を楽しめないのか?
ちと可哀想だ。
182無名武将@お腹せっぷく:03/04/15 18:51
張飛のかけごえ「よいしょ!」

台詞「なんだと!この芋虫め!」


183無名武将@お腹せっぷく:03/04/15 22:50
>>180
それ童子に突っ込まれてるよな

「長すぎて憶えきれないや」みたいな
劉備が関羽見殺しにして敗走してきた劉封に言った。
「豎子。なんの名目があって、ここに帰ってきたか」

「(前略)犬か畜生か、蔑げ果てたやつではある。立てっ、去れっ。
見るもけがらわしい」

アマリニヒドイヨ・・・



>>184
あれは劉備が後継者争い防止のため、有力後継者候補を一人片付けるために
わざと厳しい態度に出たんだと。
186山崎渉:03/04/17 10:51
(^^)
187山崎渉:03/04/20 05:45
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)
運命は皮肉を極む。時の経過によって起るその皮肉な結果を、俳優自身も知らずに演じているのが、人生の舞台である。
下ヒで陳宮を捕らえた時だった。
・・・・・・かっこいい。
189無名武将@お腹せっぷく:03/04/23 22:15
基本スレage
190無名武将@お腹せっぷく:03/04/23 22:31
「あす知れぬ士同士だぞ。戦場の出会いに後日はない、返せっ呂布ッ」
このセリフがなぜか好きだ
191無名武将@お腹せっぷく:03/04/23 22:34
否とよ、恋は路傍の花
192無名武将@お腹せっぷく:03/04/23 23:38
普通に生きていれば間違ったことを言うことはよくあるよね?
小説の中だとしても間違ったことを言ったり、誤字脱字があったり、セリフをかんじゃったりするほうがリアルじゃない?
193無名武将@お腹せっぷく :03/04/24 06:15
実際の生活ではあまり吉川三国志風の漢文読み下し調のセリフは使わないな。
ただ、気を付けてないと何かの拍子に出てしまうことはある。
自分の経験だと「然らずんば」「(そのデータを)加えん」「あははは」とかが記憶にある。
194_:03/04/24 06:34
陳登「まずひと当り当ってみれば、敵の実力がわかります。策はその上でいいでしょう」
張飛「然り、それがしが参って、彼の虚勢か実体かを試み申さん
玄徳「いつもながらさわがしき男ではある。待て、待て」
張飛「それがしの武勇では、危ないと仰せられるのでござるか」
玄徳「いや、汝の性質は、至って軽忽で、さわがしいばかりであって、
   そのため事を仕損じ易いから、わしはその点を危惧しているのだ」
張飛「もし、曹操に出会ったら、木ッ端みじんに敗れて帰るだろうと、それを心配なさるのでござろう。
   笑止笑止。曹操が出てきたら、むしろもっけの幸い、引ッつかんで、これへ持ちくるまでのこと」
玄徳「だまれ、だからそちはさわがしい男だというのだ。曹操は、その心底には、漢室にとって、
   怖るべき逆意を抱いているが、名分の上では(以下略

この場面は何度読んでも笑える。
196無名武将@お腹せっぷく:03/04/27 01:00
>>195

1巻で張飛を命の恩人とか言ってた人間のセリフとは思えないけどな、玄徳。
197司馬昭 ◆ocEa5z8sLQ :03/04/27 02:07
一番笑えるのは6巻の張飛とホウ徳の掛け合いだと思う。

「口は達者らしいな。」
「いけるほうだ。」
「酒の事ではない!」
198無名武将@お腹せっぷく:03/04/29 21:40
age
>>司馬昭
なんでホウ徳なんだ。w
「―早々故郷へ立ち帰って、村童の鼻汁をふいておるか、髯の虱でも取っておれ」
夏候惇が関羽へ向けて放った悪罵。
美髯侯が虱を取ってる姿を想像してワラタ
201無名武将@お腹せっぷく:03/05/06 19:17
age
202無名武将@お腹せっぷく:03/05/22 00:29
>>145->>184
亀レスなんだが、もし

「吉川三国志のケアレスミスを探して晒すスレ」

とか立てたら千レス逝っちゃうんじゃないか?
と、最近原作の演義読み比べててオモタw
203山崎渉:03/05/22 00:57
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
204無名武将@お腹せっぷく:03/05/22 04:51
age
205無名武将@お腹せっぷく:03/05/22 06:45
温和にして諂わず 威にして猛からず
206無名武将@お腹せっぷく:03/05/22 06:51
ここに笑止なのは 苗沢という男である
207玄徳:03/05/22 16:27
「よう分かった。先生の啓示は、まさに金玉の教えと思う」
208無名武将@お腹せっぷく:03/05/23 00:12
「この腐れ儒者が!!」
209曹操:03/05/24 00:00
「口で大義をとなえても、心に一致するものがなければ
 大義も大義ではない」

董卓討伐軍解散して里に帰る時の捨てゼリフね。
「耳の穴へ蜂が入ったようじゃないか。」
211あぼーん:あぼーん
あぼーん
212無名武将@お腹せっぷく:03/06/04 20:30
あげ
「あれ扶けてよ」
214無名武将@お腹せっぷく:03/06/11 18:22
やっぱ趙雲だな。(ウロオボエですが・・)

孔明「趙雲ッ趙雲やあるッ」
趙雲「応ッ」
とか、
趙雲「肝脳地にまみれるともこのご恩報じ難し」
とか。
215審配:03/06/11 23:43

「あははは、とんだ恐曹病者もいたものだ、恐曹病者とは議論は無用だ」

袁紹陣営、曹操と戦うか否か?の評議にて。
「狂躁病者」とカケてるるのか?そんな豪快さんなエスプリに萌え。
216董卓:03/06/12 00:01
     ∧_∧
ピュ.ー (  `´ ) <これからもワシを応援しろ(`´)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      董卓
217無名武将@お腹せっぷく:03/06/22 07:54
駄鳥夫人
趙雲「左様。二十歳をこえては居るまい。身なりも小さく、胡蝶の如き華武者じゃった。
それがしは年七十にも相成るが、まだ、今日まで、姜維のような槍の法を見たのは始めてである。」
姜維、危(アブ)い!
219無名武将@お腹せっぷく:03/07/03 23:51
劉備「(略)誰かそれを進んで撃破してみせるものはないか」
黄忠「此方にお命じください」
魏延「あいや、老黄忠のお年では、ちと敵が強過ぎよう。その先陣は、それがしにお命じ賜りたい」
黄忠「これは異な仰せかな。ご辺が魁の功名を願わるるはご随意だが、この黄忠を無用のごとく言わるるは聞きずてならん。なぜ、此方には勤まらぬといわれるか」
魏延「あらためて申すまでもない。老いては血気弱く、あなたばかりではなく、誰にせよ、強敵を破るはまず難しいというのが常識であろう。」
黄忠「お黙りなさい。老骨は必ず若い者に適せぬという定則はない。むしろご辺のように、ただ若きにのみたのむ者こそ危ないといわねばなるまい」
魏延「お年寄りと許して程よく答えておれば口幅ったい広言。しからば今君前において、いずれの志力腕力が秀でておるか勝負に及ばん。黄忠殿、起てっ」
黄忠「おう、否みはいたさぬ」

この二人に限らず、吉川三国志の論争って、どこか微笑ましいところがありますな。
黄忠は微笑ましい
>>207
何とお読みすれば?
保守
223無名武将@お腹せっぷく:03/07/13 08:50
お年寄りと許して程よく答えておれば口幅ったい広言
224山崎 渉:03/07/15 12:05

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄
225関羽:03/07/18 05:21
「――この髯が、鴉になって故主の屍を探しに飛んで行きましょう」

戯れとか書いてあるし笑う所なんだろうが、なんか泣きそうになってしまった。
関羽……
226無名武将@お腹せっぷく:03/07/30 16:03
保守age
227無名武将@お腹せっぷく:03/07/30 16:28
「――そこの若い者ウ。」
228無名武将@お腹せっぷく:03/07/30 16:44
             ぴ    「なにをっ」
「おうっッ」        ゅ
               ッ         「えおうッ」
         「うわうッ」 ん
229無名武将@お腹せっぷく:03/08/01 00:23
豚殺し待てッ


わッ、だッッ
230無名武将@お腹せっぷく:03/08/02 00:00
ぜ ひ も な い
231あぼーん:あぼーん
あぼーん
232無名武将@お腹せっぷく:03/08/15 19:41
駄鳥夫人
233あぼーん:あぼーん
あぼーん
234無名武将@お腹せっぷく:03/08/17 20:33
age
235司馬防:03/08/17 20:49
なにが「ムムム」だ。
236無名武将@お腹せっぷく:03/08/17 21:23
青梅辺りで吉川英治記念館なるものを発見。
どういう展示物があるの?
237張飛&厳顔:03/08/18 01:14
―講談社文庫六巻より―

張飛「汝、礼を知らぬか」
厳顔『われ、敵にする礼を知らず』
張飛「老匹夫、たわ言をやめろ。今のうちに、降参するといわぬと、
   もうその首が前に落ちるぞ」
厳顔『そうか。……首よ。わが多年の首よ。おさらばであるぞ。
   ……張飛、猶予すな、いざ、斬れっ』
張飛「厳顔。あなたは真の武将だ。人の節義を辱めるはわが節義に恥じる。
   さっきからの無礼はゆるしたまえ」
厳顔『君。節義を知るか』
張飛「聞かずや厳顔。皇叔と関羽とこの張飛との桃園の誓いを」
厳顔『ああ、聞いておる。君ですらかくの如し。
   関羽や玄徳はどんな立派な人だろう』(何げにひでぇ事言う厳ジィw)
張飛「どうか、その人々と、ともに交わって、蜀の民を安んじてやってください」
厳顔『君も味なことをいう男だ』

酔っぱらってムチャする張飛も好きだが、ここら辺りの張飛も将としての
成長が感じられてイイなぁ。
特にこの厳顔を説き伏せる件はお気に入りのシーンの一つです。
厳顔も味のあるセリフ言ってくれているし…
『……首よ。(以下略』とか『君ですらかくの如し』とかw
238孫策。:03/08/27 03:25
「渡らん、渡らん、大江の水。溯らん、溯らん、千里の江水。
 ―青春何ぞ、客園の小池に飼われて
 蛙魚泥貝の徒と共に、惰眠をむさぼらんや」
 
二巻「大江の魚」
239遅レスだが:03/08/30 23:35
>>218
            _  -───-   _
            ,  '´           `ヽ
          /                 \ 
        /                    ヽ
      / __, ィ_,-ァ__,, ,,、  , 、,,__ -ァ-=彡ヘ  ヽ 
       ' 「      ´ {ハi′          }  l 
      |  |                    |  | 
       |  !                        |  | 
      | │                   〈   ! 
      | |/ノ二__‐──ァ   ヽニニ二二二ヾ } ,'⌒ヽ
     /⌒!|  =彳o。ト ̄ヽ     '´ !o_シ`ヾ | i/ ヽ !   
     ! ハ!|  ー─ '  i  !    `'   '' "   ||ヽ l | 
    | | /ヽ!        |            |ヽ i !
    ヽ {  |           !           |ノ  /
     ヽ  |        _   ,、            ! , ′     や ら な い か 姜維 
      \ !         '-゙ ‐ ゙        レ'
        `!                    /
        ヽ     ゙  ̄   ̄ `     / |
            |\      ー ─‐       ,  !
           |  \             /   |
           |  ゙、 \           /    !
     _ -‐ '"|  ゙、   ヽ ____  '´     '│
240無名武将@お腹せっぷく:03/09/05 09:30
>>236
自筆原稿や取材ノート、掲載誌・挿絵原画など。
あと遺品や蔵書、映像化作品の台本なども収蔵されているよ。
そういえば、9月7日は英治忌なのだ。
   ∧_∧
  ( ・∀・)
  ( つ旦) >>46 はげどぅ  
  と__)__)
242無名武将@お腹せっぷく:03/09/05 21:06
三顧の礼の際の張飛が悪し様に孔明を罵る様がイイ
243無名武将@お腹せっぷく
嫁さんが不細工だとか他所で美人を見てるとか