>>373の続き
僕は胸がドキドキした。なっちがにこっと僕のこと見てるよ。
僕はなっちの家のベッドで横になっている。
怪我はたいしたことないんだ。
でもね、眠くてしょうがないんだよ。
だから僕このまま寝ちゃおうかなって思ってたの。
でもね、なっちがずっと僕を見てる。だから僕はドキドキして
眠れない。なっちはそんな僕を思いやってか向こうの部屋へ
スタスタ行っちゃったの。僕は少し寂しかったけど
眠すぎだったんでそのまま寝たよ。
そして次の日。
僕はなっちと朝食を食べた。
なっちの話によると、どうやらここら一帯は孫権軍の領地らしい。
平和だけど、たまに野武士がやってきて
村の人たちからお金や作物を奪うらしい。
僕は怒りに打ち震えた。