孔明ですよ。最後の聖戦PART5

このエントリーをはてなブックマークに追加
「どうだ。準備はできたか」
電話の声は低く、地の底から聞こえてくるようであった。
「…はい」
「よし、じゃあ、すぐにいくから、命令通りにして、待っていろ」
そっけなく電話は切れた。
保科は、電話の受話器を静かに置いて、哀しげな表情でうつむいた。
また、悪夢のような時間がやってきたのだった。
保科は、>>126に命令されていたように、着ていたパジャマを脱いで、全裸になった。
16歳になったばかりの保科のしなやかな肢体が、露わになる。
冷たい空気が保科の素肌に触れて、小さな隆起をいくつも作った。
>>126の性奴隷になって以来、自宅でも下着を穿くことは許されていない。
やがて保科が裸になるのを待っていたかのように、玄関のチャイムが鳴った。
保科は、その悪魔を迎えるために、全裸のまま、玄関へ向かうのだった。

「なかなかいい家に住んでいるじゃないか。良家のお嬢様ってやつだな」
保科に開けられたドアから、顔だけを入れた>>126は、ニヤニヤした下品な笑みを浮かべた。
ずかずかと自分の家のような顔で、リビングにあがり込んでくる。
「言いつけ通りに、やったんだろうな」
>>126の後について、リビングに入ってきた保科が、コクリと頷く。
「…いいだろう…それじゃあ、今日は、たっぷりと朝まで、苛めてやろう」
>>126が保科の折れそうなほど、細くくびれた腰を引き寄せて、その真ん中につつましやかにはえそろった繊毛をなで上げながら
言った。
「…」
保科は、その美しい眉間に深い皺を刻み、唇をクッと噛み締めた。
>>126は、持ってきたバッグから、これまで何度も保科の汗と涙と体液を吸った麻縄を出していた。
「さあ、手を後ろに回せよ」
>>126が手慣れた仕草で、保科の裸体に縄をかけていく。
「ああ、い、いや…です。縛られるのは、いやっ」
保科は、小さくかぶりを振って、抗ったが、無駄なことは解っていた。

――――――――――
>>443 マネキン人形のように
>>444 遅れて来た客
この残忍な無名武将が途中で諦めることなど、ありえないことだった。
自分の欲望を満たすために、何をするかわからない野獣のような男なのだ。
保科が抵抗すればするだけ、己の加虐願望を強めていくことになる。
保科は、失望し、ただされるがままに縛り上げられていく。
背中に回した手首を重ね、がっちりと縛る。
保科の白い肌に、赤い縄が何重にも張りつき、実り始めた乳房をぎりぎりと絞り上げてきた。
「ああっ…。いっ、いたっ」
保科の美しい顔が苦痛に歪む。
柔らかで、それでいて張りのある保科の肌に麻縄は容赦なく食い込み、きれいな隆起を描いていた乳房を無残に潰していた。

――――――――――
>>443 マネキン人形のように
>>444 遅れて来た客
>>445 ひとつの推理
「や…やめて」
「そんな事言って、本当は、早く縛られたくって、うずうずしてたんじゃないのか」
>>126は、保科の媚肉のあわいに指をくぐらせた。
「いやっ」
>>126の思った通りに保科の媚肉は、もう既に熱く、しっとりと湿りを帯びて、>>126の指先を柔らかく包み込んでいた。
「ほうら、口では、いやだといいながら、身体の方は正直だな。こんなにおつゆを垂らしているじゃないか」
「ああっ」
>>126の指が、保科の媚肉をまさぐり、淫らな肉ずれの音を響かせている。
>>126は保科をソファーに座らせた。
「ほら、自分で大きく広げて、ご主人様に見せてみろ」
保科に自分で花弁を広げることを命じる。
「そんなっ、で、できませんっ」
自宅のリビングで、強要される淫らな行為に、悲痛な声で叫んだ。

――――――――――
>>443 マネキン人形のように
>>444 遅れて来た客
>>445 ひとつの推理
>>446 長い夜の始まり
「言う通りにしないと、お前をこのまま両親の所へ連れていって、眠っている両親をたたき起こして、目の前で、浣腸してやる
ぞ」
「ああっ、そんな、ひどい…」
「わかったら、言う通りにしろ」
>>126なら、そんな凄惨な仕打ちをやりかねない。
保科は、冷酷な無名武将の命令に従うしかなかった。
>>126は、保科の自宅で一晩中、保科を陵辱するために、両親に睡眠薬を飲ませるように命じたのだった。
>>126に逆うことのできない保科は、仕方なく命じられるままに、父母の食後のコーヒーに与えられた睡眠薬を混ぜ、寝室に運ん
だ。
睡眠薬の効果はてき面で、すぐに保科の父母は、ベッドで昏睡した。
それを確かめた保科は、全裸になって、>>126を迎えたのだった。
(…ああ…もう、このけだもののような男の言う通りにするしかないんだわ)
もう、保科には、他に道はなかった。

――――――――――
>>443 マネキン人形のように
>>444 遅れて来た客
>>445 ひとつの推理
>>446 長い夜の始まり
>>447 醜いあらそい