( ゚д゚)鉄砲騎馬隊って何の役に立ったの?( ゚д゚)

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232無名武将@お腹せっぷく:02/08/09 08:59
弓最高!
戦場だと水平射撃より、上方に向かって撃ち、
ある範囲に矢の雨を振らせるものじゃないの?
投槍みたいに?


軍事板のイタイ奴が紛れこんだようだ
だいいち射程で勝負する奴なんておらんだろ
それと大砲でさえ射程がぐんと短い時代
(これは鉄砲同様ライフリングの有無などが理由だが)
大砲を野戦で使われなかった日本の戦国乱世において
鉄砲が弓矢が遠戦火力として
今のいわば近接航空支援や砲兵の大口径砲の役割として
使われていた事のほうに目が向かないかねぇ

だいたい交戦距離が驚異的に伸びたのは
ナポレオンからWW1の間の1世紀ぐらいのもんだろ
アーサーフェリルのようにアレクサンドロスの軍隊とワーテルローのナポレオンが戦えば
前者が勝つと言ってるもいるくらい

なんしかWW2の武器と中世の武器を単純比較して「しょぼ」
などという評価の仕方の感覚は可笑しい
水平射撃だと敵の鎧を貫くほどの威力を持つかもしれないね。

あと、矢銭っていうね。矢(弓)は戦の代名詞かな。
>>235
曲射でも矢自体にそれなりの重量があるから、それなりの破壊力を
持つのでは?
そもそも水平射撃だと最前列しか撃てないじゃん。
>>237
どの程度のことを言っているのかわからんが、
それなりの破壊力はあったと思うよ。こんなの見つけてきた。

ttp://isweb27.infoseek.co.jp/diary/wwater/html/diary_200201.htm
> ちょっと興味が湧いたので銃弾と比べてみることにした。(←リンクあります)
> 矢の重さは24g。初速52.73m/sなので33.35J。
> 日本の拳銃が347J、ルパンの銃が472J、最強の拳銃であるデザートイーグルが1711J
> (略) ちなみにガスガンは0.8J。

この人の言ってる矢は弓道のことのようなので(弓道の近射が28m)、
弓も体力も違う戦国時代の矢はもっとすごいと思う。
弓道にも竹の矢やアルミなどいろいろあるからなんともいえないが。

一般的な弾が6匁=22.5gなら、むしろ矢の方が重いようだ。
しかし弓道の矢は、あんまり威力を感じない。目に十分見えるしw
曲射の威力は 弾<矢 かな。曲射する火縄銃など無駄としか思えないが。。。
つか、弾と同じ程度の重さというのに疑問を持ったので、
家の弓道の矢(アルミ製)を計ってみると、約32gでした。
もちろん当時の矢の詳細は知らないが。。。
矢は縦深への攻撃。鉄砲は正面火力。
242無名武将@お腹せっぷく:02/08/09 22:51
>>239
弓道の弓は引き分けに必要な力(弓を引くのに必要な力)が
5キロぐらいからあるし、矢も軽い。
戦闘に使った弓は引き分けに要する力が40〜70キロ、
「三人張り」とか「五人張り」とかになると200キロ以上にもなったとか。

で、矢の重さはよく知らんけど、弓力25キロの弓で適合する矢の重さが
30〜32グラムだから、そんな強い弓ならもっと重い矢になるのは
確かではないかな。
243無名武将@お腹せっぷく:02/08/09 22:53
ちなみに重さ24グラムの矢を使うのは、弓力12キロぐらいの
弱い弓だからねえ。
244無名武将@お腹せっぷく:02/08/09 22:55
>>239
音を聞いて計りましたと言われても・・・
誰かスピードガンぐらい使ってくれよと(w
つうか前から気になってたんだが
焙烙って三国志では良く見かけるけど、戦国時代じゃないよぁ?
城攻めのとき城に火攻めかけるときぐらい?
それにしたってヘボイヨナー
>>245
三国時代に火薬は無い罠
>>246
じゃぁ火矢ってかけばいいのかな?
同じだけど。
さすがに油はあるとおもうけドナー
『焙烙』って孫子に載ってたような気がするが…
そもそも殷王朝の拷問道具ではないのか?
( ゚д゚)鉄砲騎馬隊って何の役に立ったの?( ゚д゚)

>>250
それに関しては、
『役にたたねえYO!』
ってことで決着したと思われ。
252無名武将@お腹せっぷく:02/08/09 23:36
>>245
>焙烙って三国志では良く見かけるけど、戦国時代じゃないよぁ?
あるよ、木津川口海戦で毛利が使った
手榴弾みたいなタイプとハンマー投げの要領で使うタイプがあって、元寇で使われた「てつはう」によく似た火器だったらしい
これに苦戦した信長が開発したのが「鉄甲船」


>>252
毛利側の信頼できる史料に使用例が無いような・・・
夏の風物詩「無知な武田の騎馬隊信者」が出てこないなぁ
「てつはう」程度の兵器なら実はなんも怖くないんだが。
それなら中国で鉄甲船が出来てるはずでねえ。
つか、信長も鉄甲船なんて作ってないだろ。
256無名武将@お腹せっぷく:02/08/10 00:01
>>255
原理が同じなだけで火薬なんかは別モノだったんだろ
「鉄砲騎馬隊信者」が出てこないかなぁ。。。
居ないと詰まらん。育成からはじめなきゃ。
216のお陰でまた盛り上がったな
259無名武将@お腹せっぷく:02/08/10 01:36
火縄銃は、第2次世界大戦当時の小銃の射程より遙かに短いので、
全軍の99%が弓装備で、ひたすら射撃します。近接戦はしません。

>>259
新たな展開キボンヌ
>>259
ツギハギネタ師もういいよ
>>256
だから毛利側の信頼できる「爆弾の如き」炮烙の史料が欲しいんだが・・・
木造船が簡単に炎上するような兵器だったら、相手が李瞬臣だろうが勝てたんじゃ。
263騎馬鉄砲隊信者:02/08/10 02:16
騎馬鉄砲隊は実在しました。
ttp://www.fan.hi-ho.ne.jp/oomachi/nouri/mouri.jpg
毛利 火薬 キーワードはそろっている。
ただの火矢だろ。正直。
矢に布を巻いて油を染まして火を付ける一般的な「火矢」に対して、
火薬を布で包んで括りつけ、導火線を付けたものを「炮烙火矢」という。
ハンマーやら手榴弾やらのような「炮烙」は江戸時代には確かにあった
ようだが、戦国の頃には無かったと『雑兵物語』に言う。
そう雑兵物語こそ完全無欠な史料
267無名武将@お腹せっぷく:02/08/10 11:20
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戦国史研究 第48号
戦国史研究会編集  A5判 並製 48頁
本体667円 4-642-08920-9
--------------------------------------------------------------------
本誌は、戦国史研究の進化を着実に進めていくことを目的にした機関誌です。
内容は、論文のほか、新発見の史料や新事実の確認など、
個々の成果を発表する場として「羅針盤」と名付けた研究余録等、
毎号充実した編集を図っているユニークな雑誌です。年2回発行。
品切=1〜9・12・14・16・17・24号。

〈主な目次〉
雑兵物語が戦国時代の史料としてもっとも参考になる…山田康弘/
織田信長に対する武田信玄の偉大さ…神田裕理/
遠江は武田家のものである…新行紀一/境目の城代と「路次馳走」…丸島和洋/
上野沼田衆小川可遊斎は信玄を崇拝している…栗原 修/
上杉家に対して武田家は手加減してやった…山田邦明/
武田信玄の統一的税制確立の背景…黒田基樹/
武田信玄と公家社会…大嶌聖子/
武田信玄は誰か…佐脇栄智/
戦国史関係論文目録
>>267
氏ねアホ
「てつはう」内部に鉄片 元の武器、殺傷力持つ

・13世紀の元寇(げんこう)で元軍が用いたさく裂弾「てつはう(鉄砲)」の未使用品と
みられる遺物の内部に、散弾らしい多数の鉄片が残っていることが、10日までの
長崎県鷹島町教育委員会の調査で分かった。九州大の西谷正名誉教授(東アジア
考古学)は「てつはうが、従来考えられていた単なる脅しの武器でなく、殺傷力のある
武器だった可能性を示す成果だ」としている。
このてつはうは1993年、同県松浦市沖の鷹島の神崎海岸で九州・沖縄水中考古学
協会が発見。直径約15センチの陶製弾の上半分で、中空部に固まっていた物質を
福岡市埋蔵文化財センターの比佐陽一郎さんらがエックス線などを使って分析した。
その結果、1辺2?3センチ、厚さ約1センチの長方形や三角形の物が詰まっており、
材質は鉄と判明した。

http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=MNP&PG=STORY&NGID=ALIF&NWID=A6061010
こんなの使ってないの?
270無名武将@お腹せっぷく:02/08/11 00:39
267=269
うざいわアフォ
271無名武将@お腹せっぷく:02/08/11 00:46
>>269
「てつはう」恐るべし!
272無名武将@お腹せっぷく:02/08/11 02:43
厚さ三寸の厚板で組まれた軍船を炎上させるだけの威力かあるんかと。
そういう問題だべ。

しかし一辺2〜3センチ、厚さ1センチって「鉄片」ちゅうには
でかすぎるだろ・・・
炎上が目的なら鉄片とかいらないんじゃない?
鉄片を飛ばすのが目的なら、そのための爆発だし。
蒙古のをそのまま引用じゃだめなんだろうね。
一辺2〜3センチ、厚さ1センチの「鉄片」なら殺傷能力は桁違いだね。
275無名武将@お腹せっぷく:02/08/11 03:15
>>274
ケタ違いつーか、そもそもその鉄片がちゃんと飛散するのかどうか・・・
やはりいきなり「脅しの武器→凶悪武器」とはならないかな。。
それこそ弓矢曲射での圧力みたいに、
「すごい爆音の後、鉄片とか降ってくる不気味な兵器」程度か。
当たったら被害も出るだろうけどw
鉄の密度が7.86g/cm3だから一辺2〜3センチで厚さ1センチって
最低でも30グラム以上にはなるよねえ。
「てつはう」の直径15センチのサイズで、こんなものを入れて、
「弾片として撒き散らす」にはデカ過ぎるというのが、正直な感想。
やはり人は大勢いたほうが賑やかで良いね。。。。

【社会】元寇で使われた「てつはう(鉄砲)」、実は殺傷力があった?
http://news2.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1028965831/
上のスレ、もうdat落ちしてるね。。
人が多すぎるのもあんまりよくないね。。。w
280無名武将@お腹せっぷく:02/08/22 22:56
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281無名武将@お腹せっぷく
コンキスタドールでふか?