推敲本選用ズレある程度直しver
『2ch行』 元ネタ 曹操の『短歌行』
(原文) (直訳) (意訳)
對擦當書 スレに對して当に書込むべし いいスレがあったら書き込もう
二張幾何 2ch 幾何ぞ つーか、2chってどうよ?
譬如壷書 譬ゆるに便壷の如し 例えれば便所の落書きだな
糞擦苦多 糞スレは苦だ多し クソスレははなはだ多い
慨當以慷 慨して当に以て慷すべし そんなのわかっちゃいるけどやめられん
幽思難忘 幽思 忘れ難し 鬱だ死のうになるときもあるけど
何以解憂 何を以てか憂いを解かん そんなときどうしたものか
惟有書込 惟だカキコ有るのみ ただ書き込むばかりだ。
青青子書 青青たる子がレス 素晴らしいあんたのカキコ
悠悠我笑 悠悠たる我がワロタ それに答える漏れのワロタ
但爲君故 但だ君が為の故に ただ今はあんたにレスをしたい!
沈吟至千 沈吟して1000に至る そんなこんなで1000まで逝こう
騒々荒訪 騒々しく荒らしが来て ウザイ荒らしがくるときもある
食鯖之量 サーバーの容量を食う そんで鯖が重くなったりもする
擦在嘉書 擦にいい書き込みが在れば だからいいカキコがあったら
鼓笑吹万 ワラタを鼓し マンセーを吹かん ワラタやマンセーレスして盛り上げよう
AA如荒 AAたること荒らしの如きも 荒らしみたいなAAネタも
何時可取 何れの時にかとる可き うまくやればいいネタにできる
憂從煽來 憂いは煽りより来たり 煽りが来て鬱になっても
不可斷絶 スレを断絶すべからず スレの存続を諦めちゃいけない
越陌度阡 陌を越え 阡を度り そんなこんなで100を越え、1000になって
枉用相存 枉げて用ってスレを相存す 紆余曲折の末にスレがいっぱいになる
契闊談讌 契闊 談讌して そしたらみんなで充実感に浸ろう
心念前擦 心に前スレを念う 次スレで前スレを振り返りながら
書明荒稀 良レスは明らか荒らしは稀に いいレスが明らかで荒らしには屈しない
名擦板越 名スレは板を越える 素晴らしいスレは板を越えて感激される
繞網二張 ネットを繞ること2ch .ネットにくるとつい2chにきてしまう
何板可依 何れの板にか依るべき さてどんな板から巡回したものか
金不厭高 電話代は高きを厭わず 電話代が高くついても平気
人不厭深 雰囲気はアングラを厭わず 雰囲気が怖かったりしても大丈夫
二張如壷 二chは便壷のごとし 二chが便所の落書きと言われようと
天下歸心 天下は心を帰したり どこよりも面白いからみんなハマるのさ