全国の武将の逸話おしえてくれ

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310無名武将@お腹せっぷく:02/07/08 03:55
有名な逸話で申し訳ないが、延沢信景がいかに凄かったかという逸話

延沢信景(満延とも)が最上義光に力を試された
義光の側近7人を投げ飛ばし、義光が桜の木にしがみ付くと
信景はこれを引き剥がそうとし、二尺ある桜の古木が根元から裂け倒れた

という話なんだが、これって義光もカナーリ凄いんやないかと思うんですけど
311無名武将@お腹せっぷく:02/07/08 03:59
>>307
450年も前のギャグにケチつけんなよ
312羽川小太郎伝 1/3:02/07/08 15:34
出羽国由利十二頭の一人とも伝えられている。
居城である羽川(現在の秋田市下浜羽川)は、あまり米がとれない
場所だったため、領地経営の一環として、近隣の商家へ押し入り、
強盗を働いてその収入(アガリ)でしのいでいたという。

そのせいか、戦慣れはしており、>>89にある前田VS由利十二頭の争い
では主力をつとめ、大曲城を落城させた。
そのとき陣中で歓喜の舞を踊ったといわれており、現在も地元羽川で
舞が伝承されているという。
313羽川小太郎伝 2/3:02/07/08 15:34
数年後、出羽国では安東愛季が没し、その跡を継いだ安東実季と横手の
小野寺義道・角館の戸沢盛安の連合勢が戦ったときのこと。
(峰の山合戦:現在の秋田県仙北郡協和町峰吉川近辺か?)
安東実季側に加勢した小太郎は、戦場近辺の神社にこんな祈願をしたと
いう。

(むちゃくちゃな要約で)
ま、俺様はこんなかったり〜戦に出るわけだけどよ、聞いてくれや。
いずれはこの俺様がここら辺を全部支配すっからよ!
そんときはよろしく頼むぜBABY!

敵方の反応

小野寺義道
( ゚д゚)ポカーン

( ゚д゚)・・・

( ;゚д゚)・・・・・

(・∀・)ハゲシクワロタ!

戸沢盛安
( ゚д゚)ポカーン

( ゚д゚)・・・

( ;゚д゚)・・・・・

(・∀・)テメエハイナカヘカエレ!

ちなみに、この戦いでは、強盗で培った小太郎のゲリラ戦術によって安東方
優位の講和に導いたと伝えられている。
314羽川小太郎伝 3/3:02/07/08 15:36
数年後、隣の赤尾津家より、
「戸沢家臣の小笠原ちゃんがいい物持っているYO!」との通報があり、小太郎は
早速手勢を引き連れ小笠原家に強盗へ・・・
ところが、小笠原家では手ぐすね引いて待ちかまえていた!(もちろん、完全武装)
さんざんに蹴散らされた小太郎が居城で見たものは・・・

そう、居城は赤尾津勢に乗っ取られたのでした。
かくして、小太郎は帰るべき城を失い、流浪の日々を送ったのでした・・・
>>228
吸収には戦功(過大報告)しか誇る物が無いんです
許してやってください
>>289
遅レスだけど長政の逸話に補足.

罵詈雑言を浴びる三成を見て心を痛めた柳生宗矩は,
黒田長政に陣羽織をかけてやってくれと頼む.
長政は別の陣羽織を用意し,「宗矩の手でかけてやれ」
と言うが,「長政の手でかけないと意味が無い」と断る.

で,長政が嫌嫌陣羽織をかけてやった・・・・・・って話もあります.
お目汚しスマソ.
>>316
宗矩も長政も(・∀・)イイ!
318無名武将@お腹せっぷく:02/07/15 20:31
age
319無名武将@お腹せっぷく:02/07/16 05:49
ある戦陣にて、
伊達政宗が斥候役をかって出た時の事。
周りからものすごい勢いで野次が飛んできた。
「片目で見えるか!ボケッ!」
政宗、答えて曰く
「一目瞭然!!」
320無名武将@お腹せっぷく:02/07/19 15:58
黒田長政は思慮深くて好きだ。
むしろDQNなのは親父の官兵衛。
地名の福岡の名付け親
322無名武将@お腹せっぷく:02/07/22 20:05
関ヶ原の戦いにて秀忠が上田城で真田昌幸に阻まれた時のこと、
秀忠は上田城の向こう側にいる先陣の武将に伝えたいことがあって
伝令を送ることにした。

その伝令の任に当たったのが島田兵四郎という者。
島田は回り道をするのは時間がかかりすぎると思ったのか、
まっすぐそのまま上田城の方へ向かった。
上田城の門の前まで辿り着くと、大声で城の番兵に
「拙者は江戸中納言の家来島田兵四郎と申すもの。わが先鋒まで
連絡に走る身、申し訳ないが先を急ぐので城中をお通しくだされ!」
と呼びかけた。
番兵はさすがに驚いて城主・昌幸に報告した。昌幸も当然驚いた。が、
兵四郎の肝っ玉の大きさに感心し、ここで通さなければこちらの
料簡の狭さになると言って、門を開くように指示した。
兵四郎は礼を言うと、帰りにももう一度通してくれるように頼むとそのまま
消えていった。
帰りにもちゃっかり通してもらいに来た兵四郎の前に昌幸が現れ、
兵四郎に上田城の城内の様子を詳しく見せて回った。そして
「真の守りは城主の心の中にある。だからいくら城の中を見られても
こちらはなんとも思わぬのだ。」
礼を言った兵四郎はやはり堂々と正門から味方の陣へと帰っていった。
323無名武将@お腹せっぷく:02/07/22 21:52
兵四郎 カコイイ!
324無名武将@お腹せっぷく:02/07/24 00:27
>>317
長政も(・∀・)イイ!!のか?
325無名武将@お腹せっぷく:02/07/31 02:02
age
400年後自分の署名がテレビドラマの題字に使われた毛利元就
黒田騒動で掘主水と加藤嘉明の子供と騒動に似てるね。
328無名武将@お腹せっぷく:02/08/06 12:17
age
329無名武将@お腹せっぷく:02/08/11 22:46
age
330無名武将@お腹せっぷく:02/08/15 14:23
     なんかないのか
331無名武将@お腹せっぷく:02/08/20 01:11
332無名武将@お腹せっぷく:02/08/20 01:42
ののたん最強
仁科盛信

領内で慈悲深い統治を行い、農民たちにこう歌われたという。
武田の殿様 欲深く おいらの刈り入れ 空になる 
仁科の殿様 慈悲深く おいらの刈り入れ 山になる
細川幽斎

 名歌人として知られる幽斎だが、ある日位の高い公家達の歌会に呼ばれた。
緊張で足元もおぼつかない幽斎はなんとそこで転んでしまう。
 意地の悪い公家が「幽斎殿、そこで一首!」とからかったところ、
幽斎は、とんと床に手を付いた私ですが、こんな時に歌を詠めと言われても如何しよう
という意味の歌を見事に読んで居並ぶ公家たちを感嘆させたという。
伊達政宗と直江兼続

大名連中集いて遊戯をしていた。
賞品として各々逸品を提供すれども、
政宗、なんの変哲もない『ひょうたん』を出品。
各大名、しょせん田舎者よと政宗を鼻で笑う。
兼続が賞品を獲得するに至って、政宗出品の『ひょうたん』を選ぶ。
兼続も物好きよとまたも各々嘲笑す。
後に政宗側に寄って曰く、兼続殿待たれよと。
お主にはわしの愛馬をくれてやる。ひょうたんから駒というではないか。と。
336無名武将@お腹せっぷく:02/08/20 10:44
age忘れ
337無名武将@お腹せっぷく:02/08/20 11:49
吉川経家

秀吉による鳥取城攻撃が行われていた頃、城主の山名豊国は一旦抵抗するものの
支城が落とされ、娘が人質となると降伏した。しかし、娘と家臣とどっちが
大切なんだと家臣に詰め寄られると、豊国はなんと単身で逃げ出した。
家臣達はたまらず毛利に新しい城主を差し向けてもらうように懇願した。
そして来たのが吉川経家だった。
しかし秀吉の兵糧攻めに城内は阿鼻叫喚の地獄絵図。
そこで経家は自分の命と引き換えに、家臣の命を救ってくれと秀吉に頼んだ。
ほぼよそ者である経家が腹を切る必要は無かったのだが、彼は
「私は主家に信任されて来た人間である。だから責任は私一人ですべて取る」
と言い見事に切腹して果てた。


338陳寿:02/08/20 12:15
野比のび作

戦国時代の狩人。おとなしい動物しか刈ることが出来ない。
猪を狩るのですらイッパイイッパイ。
未来人が殿様に出世させようとするが、失敗。
利家とまつスレでも書きましたが・・・・

柴田勝家公

家臣にいつも、めそめそしていて泣いているのではないかと
思える人がいました。
他の家臣が勝家公に
 「あのような奴がいたら家臣団の志気が落ちます、暇をとらせては・・」
と言ったところ・・・
勝家公は
 「葬式の使者には、もってこいではないか」
と言って相手にしなかったそうです・・・
大名たるもの多種多様な人材が必要とのことでしょう
これだけでも勝家公が武門一辺倒の人物ではなかったことが
うかがえます。
ちょっとこのスレの主旨が違いますが・・・

クイズ面白ゼミナールでのクイズから・・・

大阪冬の陣(?あってる)で家康が兵達に大阪城に突入したら、まずはじめに
何を確保しろと命令したか?

1、千姫
2、秀吉に差し出した豊臣家(秀頼)に忠誠をつくすと書いた起請文
3、名物の茶器












答え 3番みたいです
   当時の名物は、いまのゴッホの絵みたいだったようです・・・・


>>339
その逸話は、堀秀政ではなかっただろうか。
342無名武将@お腹せっぷく:02/08/21 21:15
石田三成「おまいらみんな氏ね、逝ってヨシ(古」
柳生宗矩「治部殿ともあろう御方が御労しや)長政殿、治部殿に陣羽織を」
黒田長政「陣羽織を用意して宗矩に差し出す)宗矩殿が」
柳生宗矩「( ゚д゚)ポカーン・・・コイツアフォか?豊家を裏切ったテメエが掛けて慰めろってんだよ)」
     「長政殿が手ずから掛けねば意味がありませぬ故」
黒田長政「チッなんで俺がこんな野郎に陣羽織を・・・」

>>316をわかりやすく脚色してやったぞ>>317
343無名武将@お腹せっぷく:02/08/21 23:41
age
344無名武将@お腹せっぷく:02/08/21 23:45
>>339
つうかいつもめそめそして泣いてる武将って何者?
345無名武将@お腹せっぷく:02/08/22 00:25
もうネタきれしてきたみたいだしこのへんでガイシュツネタランキングでもやろう
>>341
>>339の話は上杉定勝(景勝の後継ぎ)にもある。
なんか元ネタあるのかな
347無名武将@お腹せっぷく:02/08/22 01:05
>>299
三成の次男は津軽に落ち延びて弘前藩に仕え、
杉山姓を名乗り弘前藩で代々家老を務める家になった。
維新後、石田に復姓したそうだから弘前にあんのなら解るんだがなぁ…
江戸時代、老中が登城する籠はいつも駆け足だったとか。
非常時だけ急ぐと動揺を誘うから。
349無名武将@お腹せっぷく:02/08/22 11:14
上杉景勝のオヤジ、長尾政景は遊んでる途中で溺死した
350無名武将@お腹せっぷく:02/08/23 01:42
天目山で勝頼親子に付き添った土屋昌次
片手で千人を切ったとか・・・・
その間に勝頼や信勝、女衆の自害の時間を稼いだとか
期待age
352無名武将@お腹せっぷく:02/08/26 01:44
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戦国史研究 第48号
戦国史研究会編集  A5判 並製 48頁
本体14500円 4-642-08920-9
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本誌は、戦国史研究の進化を着実に進めていくことを目的にした機関誌です。
内容は、論文のほか、新発見の史料や新事実の確認など、
個々の成果を発表する場として「羅針盤」と名付けた研究余録等、
毎号充実した編集を図っているユニークな雑誌です。年2回発行。
品切=1〜9・12・14・16・17号。
〈主な目次〉
雑兵物語が戦国時代の史料としてもっとも参考になる…山田康弘/
織田信長に対する武田信玄の偉大さ…神田裕理/
遠江は武田家のものである…新行紀一/
上野沼田衆小川可遊斎は信玄を崇拝している…栗原 修/
上杉家に対して武田家は手加減してやった…山田邦明/
武田信玄の統一的税制確立の背景…黒田基樹/
武田信玄と公家社会…大嶌聖子/
武田信玄は誰か…佐脇栄智/
戦国史関係論文目録
353無名武将@お腹せっぷく:02/08/31 14:20
ちんこあげ
354伊達政宗:02/08/31 14:33
わしは身長150ちょいじゃ。当時の平均身長じゃ。
おまえら、わしより背が高いのか。やられたのう。
355無名武将@お腹せっぷく:02/08/31 14:59
>>354
159cmじゃないの?
356無名武将@お腹せっぷく:02/08/31 22:32
利家の経帷子の話が好きだ
武士の心意気のようなものを感じる


大河の利家は・・・はぁ〜
下馬しないのにブチ切れて成田長秦をボコる
松山城主の子息を切り刻む
城が落ちないことにむかついて城下を焼いていく

これって誰の逸話だっけ?
358無名武将@お腹せっぷく:02/09/13 01:57
あげまん
359無名武将@お腹せっぷく
当たりすぎでキモイです。
姓名判断

明 智 光 秀
8 12  6  7

 まず,明智光秀さんの生涯の総合的な運勢ですが,あなたの総運は33です。
これは,非常に強い勢いを持つ“天下取り”といわれる数です。
すぐれた知力と強烈なプライドの持ち主で,人の下につくことはできません。
勢いにまかせて相当な地位にまで昇りつめますが,いっきに転落する危険性もあります。
 つぎに,人運によって性格について判断します。
人運が18の人は,活動的で,つねに目標に向かってつき進み,なにごとも徹底的にやらねば気がすみません。
他人に自分の意見を押しつけようとするのですが,他人の意見を聞く耳はまったく持ちあわせいないので,
団体行動には付いていけません。
 また,地運の13から恋愛運に関して判断を加えますと,
あなたは,恋をおおらかに楽しむ恋多き人です。たとえ相手にすでに決まった人がいようとおかまいなしで,
自分の好みのタイプだと一目ぼれして,すぐに夢中になってしまいます。
結婚相手には幼なじみを選べばうまくいきます。
 最後に,外運による職業運についてですが,外運が15の人は,知的にも肉体的にも,
つねにチャレンジし冒険を追い求め続ける仕事が向いています。
適した職業は,宇宙飛行士,演出家,研究者,作家,デザイナー,パイロット,
評論家,レコーディングディレターなどです。