全国の武将の逸話おしえてくれ

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織田信長が上洛した時、今川氏真が訪ねてきて
「あなたに対して、父の敵討ちをしたい」と述べる。
氏真が一兵も連れる事無くそう述べたので信長は不審がるが、
「信長と蹴鞠で勝負して勝ち、それを敵討ちとしたい」との事。
ただ信長は蹴鞠が出来なかったし、氏真の申し出を馬鹿馬鹿しく
思ったのか氏真を蹴鞠の上手い公卿と対戦させた。
氏真の試合振りを見た信長は、
「勝負の急所を心得ているのに、それを合戦に用いぬとは」
と嘆いたとされる。