はたまた戦乱の予感・・・
3 :
無名武将@お腹せっぷく:02/02/17 01:10
3GET
ぱぱ「やんをせいいたいしょうぐんとするぞよ」
小幡は、当家家臣団に編入されている。
そういえば、毛利はこの戦役限りか。
今川氏真殿を、落ちさせたい。
いずこかの家中で引き受けてはくれまいか。石高は現在7000石。
5000石まで下げても良いそうだ。礼儀には強く、歌もうまい。
ぱぱへ、
「黙れ!悪魔の手先の親玉め!!!」
となんつうんだっけ?
一人で進行させるやつ。
あ、自作自演。
>毛利様
それがしでよければ引き受けまする。
姓を品川と改め、匿いまする。
御武運あれかし!
おっ、やるなやん殿。いつから?
いつからよ。もしや、あれか。
増田殿、お願いいたします。
金で50万両ほど、今川殿には持参金があります。
こちらもどうぞ。義元公の埋蔵金だそうです。
税金はかかりません。どうぞお持ちください。
ぱぱへ、
なんのこと?
自作?
それだったら、したことないけど。
してみたいなとおもったことは
あるけど、バレルとぶちこわしじゃない。
信頼が。それに、いかにも猿の浅知恵に
なりそうで、やだね。
ぱぱのスレで話せる?
どこ?それ
>毛利様
それは受け取れませぬ。
それがしは状況次第では貴方様に兵を向けねばなりませぬ。
それがしを御引き立て下されたのは貴方様にござる。
いわば大恩の在る身………
されど戦場で出会えば………最後の一兵まで………。
考え方も極めて近い……
魂は…………受け取りました。
とにかく貴方様に感謝こそすれ憎しみは一片もありません。
増田殿、いいのですよ。不要なら、戦後の復興にでも使っておしまいなさい。
戦没者の供養に使ってもよいですし。
持っていても、意味がないのでお渡しいたします。
………かたじけのうござります。(涙)
有り難くいただきまする………………。
(前スレ885読んだ直後、京都変の報を受け)
なぜ待てぬ!この時期に・・・(長い沈黙、そしてふと思い出したように)
そういえばかつて舞殿から大陸産の馬をもらっていたな。
以後この馬を乗馬にするか。これに「伊吹舞神楽」と名づけよう。
伏見へは京の治安回復に努めよと伝えろ。
【舞殿へ密書】
此度のこと誠に残念至極。
舞殿の考え含むところありけど、豊家の恩は忘れぬことできぬ。
前田・上杉どちらが正しいかと言えばどちらも正しいとは言えないかもしれん。
ただ名目が立っても名分が立たない戦に諸将はついて来ませぬ。
舞殿は名分を持って起ったのでしょうか。
伏見城を攻撃しなかったことは感謝しますが以後京に入る時は血を見ること避けられず。
願わくば戦終了後、大坂に投降して石田様に身柄を預けられよ。
その時は某も助命を嘆願するもの也。
織田中納言秀信 花押
前スレ922直江殿へ返書(密書)
この戦終わりしあと豊臣家をどのような扱いにするのか。
そこらへんが上杉家に見えぬ。
わからぬ限り国内半分を頂いたとしても上杉家に味方できぬであろう。
秀信
前スレ924前田殿へ返書
承知しましたが領内守備に兵を割き、六千程しか動かせぬ。飛騨より兵の徴収を許可いただきたい。
それと現在、京は混乱しております。所司代の後任を。
秀信
【諸将の方々にお願い】
諸将の皆様方にはお手数をかけ申し、まことに心苦しいことではありまするが、
他の者がいくさの進行状況を把握しやすくするため、現在の兵力、陣立、および
進軍状況を再度ご記入していただけると有難い。ご協力可能な武将の方には
よろしくお願い仕り候。
宗薫(花押)
織田家陣割
〔美濃国〕
岐阜城 守備兵五千 城代家老木造長政
岩国城(信濃口) 守備兵四千 城主田丸具直
大垣城(近江口) 守備兵千五百 城主伊東盛宗
郡上八幡城(越前口) 守備兵二千 城主織田信包
笠松陣屋 守備兵五百 奉行織田信重
〔遠征軍〕
当主織田秀信(飯沼長資・津田昌澄)兵六千・岐阜城にて待機
〔山城国〕
伏見城 守備兵三千 家老百々綱家
現況:飛騨・美濃・北尾張からの兵力強化に務めています。
【北陸戦線状況】
魚津・・・前田家家臣奥村を主将とする1万5千+越前諸将1万 計2万5千駐留
富山・・・前田利政率いる本隊1万2千+石田家2万5千+山陰諸将1万5千 計5万2千
金沢・・・前田家家臣村井を留守部隊とし、1万が駐留中。
立花様が軍勢の現況は前期版に御座候。
諸将の皆様、御覧あれ。
誤爆につき再掲。
<遠征軍>
総兵力13000(正規兵11000、甲種動員兵2000)
主将:立花宗茂
副将:小野和泉、立花鎮久、立花成家
状況:島津軍と共に東海道を東進中。
<後備軍>
総兵力9500(甲種動員兵1000、乙種動員兵4000、李家海兵隊500、増田家よりの援兵4000)
主将:由布雪下
副将:渡辺勘兵衛(増田家よりの客将)、瀬戸口紹兵衛
状況:筑前に駐留。目下厳戒態勢。第二次動員の準備中。
<大坂城大手門守備隊>
総兵力3000(甲種動員兵1000、李家海兵隊2000)
主将:立花華梅
副将:立花三河入道
状況:大坂城千貫櫓横の立花曲輪を拠点に大坂城大手門を守備中。
【織田中納言殿に書状】
京の混乱ぶりは捨て置けない状況と聞き及び申した。
貴殿を仮の京都所司代に任命する故、貴家家臣に兵を授け、京の秩序回復につとめられたし。
【蜂須賀殿へ書状】
毛利家、怪しき動きにて逆心の恐れもあり候。
貴家におかれては水軍をもって大阪の守護にあたられたし。
追記。
鳥居茂忠隊が海路大坂へ到着、現在遠征軍に合流すべく東進中。
総兵力2500(鳥居家家臣1500、甲種動員兵1000)。
大坂の有楽叔父に手紙を。
秀則、秀雄と五百の兵を連れ京へ行け。伏見城の百々綱家と京の沈静化に務めよ。
秀雄は京が落ち着いたら大坂へ入れ。
織田秀則:秀信舎弟
織田秀雄:西軍に組みすも何故か改易。怪しい動きした親父の引責ってことで。現在は織田家臣。
【島津家陣容】
動員兵力:45000
【討伐軍】
島津家久20000、島津豊久4000、島津忠長3000、徳川忠直2000
種子島久時2500(内1500増田援軍)
【国内】
肥後口:島津惟新10000
日向口:島津常久2000
大隅後詰:島津龍伯3000
【国内修正】
肥後口:島津惟新8000
日向口:島津常久2000
大隅後詰:島津龍伯3000
佐敷水軍:樺山久高2000
追記:島津家の最大動員可能数は55000(国内であと10000の動員が可能)
【討伐軍詳細】
島津家久30000
(大隈信吉1500:増田家臣、島津軍与力)
立花宗茂13000
(鳥居茂忠2500:未到着)
長宗我部親忠4000
福原長尭3000
長束正家3000
大友吉統1500
九州のNPC大名は勝手に兵力を割り振らせてもらいました。
個別に働いてもらう予定なので。駄目だったら言ってください(w
【進軍中】
【現在地:尾張】
行景「(左右を伺う)」
田中「・・・(ジロリ)」
中村「・・・(ジロリ)」
行景「名古屋名物のういろう、食べます?これがなかなかの美味・・・」
中村「要りもはん。」
行景「あっ、そりゃそうですよね。ははは・・・(兄上助けてー)」
【小西行景は田中・中村の厳しい監視に晒されています】
【軍議:外に情報は漏れません】
家久「立花殿、貴殿の家臣を一人、名古屋城に入れて頂けぬであろうか。
小西に異心あらば我らの退路は断たれる。その場合にそなえて
名古屋に多少の兵力を残しておきたいのだが、如何であろう?」
【構想】
立花軍の将2000と大友軍1500が有事に備え名古屋城に駐留。
守将は建前は大友吉統だがNPC故、実際の指揮は立花殿が取る。
【立花殿、返事は如何に? Y/N】
【増田家陣容】
動員兵力:7800
【遠征組】
大隈信吉 1,500(全て佐賀衆)
鉄砲組 800
砲組 100(平戸で捕獲した先込め式仏朗機5門)
長柄組 300
荷駄組 300
【国許組】
増田盛次 2,000
一国一城令遵守につき佐賀城に集結
【立花家援兵組】
渡辺勘兵衛 4,000
【大坂城守備組】
箸尾高春 300
尚、親派大名が多く敵になりそうなので感傷はありますがいざ戦になれば悪鬼羅刹になります。
裏切りはありえません、徹頭徹尾西軍として行動します。
>島津殿
賢明な判断ですな。それでは当家家臣立花成家を残しましょう。
父三河入道に劣らぬ剛の者にて、沈毅な人柄は地味な任務にも耐えるかと。
成家、そなたは我が軍の生命線を護るのだ。
地味ではあるが、前線での槍働きに決して劣らぬ大任である。
くれぐも父入道と、立花の姓を与えた先代様の名を辱めぬように心せよ。
【吉野・賀名生朝廷】
舞兵庫が発した宣旨は偽宣旨である。諸侯は引き続き奸臣・上杉一味の討伐を続けるべし。
御名御璽
【宣旨】
舞兵庫、偽宣旨発布の廉により、前官礼遇を剥奪、賀名生より百里四方
追放を命ず。
奸臣上杉・直江の官位復官はもはやありえぬ。覚悟を致せ。
御名御璽
味方である小西の軍勢を信用せず、
行景を人質の如くに連れ去った。
兵を名古屋城内に残すなどと言うてきたら、
コニシタン全員が、素手で反抗の意志を表し、三河・尾張の民全員が死んでやろう。
戦に勝とうと、豊家の悪行として、万年先まで語られること間違いなしじゃ。
【怪しくとも、味方大名の城におさえの兵を置くなんて、豊家連合軍にできるわけないです。
関ヶ原の合戦の時より、軍勢に統率力と指導力があることの理由明示しないと受けません。】
【
>>30を受けて】
成家殿、父の名に恥じぬ働き期待しておるぞ。
名古屋の駐留軍はそなたに差配を任す故清洲の小西に対して柔軟な
対応を期待する。決して岡崎と清洲を連携させてはならぬぞ。
【立花殿へ】
上にも有るとおり小西が動くようなことがあれば美濃と連携して背後から
攻撃してもらってかまいません。遊撃軍として小西の動きを阻止するのが
目的です。細かい部分は立花殿の自由な差配に委ねます。
名古屋は天下普請の城なので堅く守っていれば簡単に落ちることはないでしょう。
成家の活躍に期待してます。
名古屋城は小西の城じゃないよ。
小西が「預かってる」だけでしょう。
それに小西行長は清洲にいるんだし(清洲で会見と言った意図は此処)。
問題ないでしょう。清洲に駐留したら反発されるのは分かるけれども。
舞はおらぬな。さ、まずはこんな山深きところから脱出じゃ。
者ども、気づかれぬようにな。
(今上は賀名生越えを決行。かなり危険な山越えとなりましょう。)
−九州勢の遥か東の東海道、箱根西方から真田本家に威圧−
真田昌幸への使者。
父上、上杉殿がまだ勝てるとお思いか?
大阪方は余力を残しての出陣せしも、上杉と佐竹の兵を圧倒しておる。
我らが上田で徳川を退けた時とは違い、いかようにも後詰めが来ますぞ。
今からでも木曽から越後に攻め入られよ。
ちと熱も下がったんで、少しずつ参戦。
<高野山>
家政「至鎮、息災にしておったか。」
至鎮「父上もお変わり無い様でなによりです。」
家政「うむ、じつはのう、此度はお主の存念を質しに来たのじゃ。」
(上杉、毛利、前田家からの書状を見せる)
至鎮「大人気で御座いますなあ。で、父上は如何なさるおつもりで。」
家政「わしは太閤殿下の御恩に報いるまでじゃ。」
至鎮「では、私も父上に従いましょう。」
家政「これは異なことを申す。いったいどうしたのじゃ。」
至鎮「上杉に合力するのは論外で御座います、冬になってしまえば上杉家の軍勢は
当てにならず、天下の軍勢を相手にしなければなりません。」
「又、毛利殿は天正、元亀のころと同様に動きが遅う御座る。確かに今なら四国を 平らげ、毛利水軍と協力し九州勢の上陸を許さなければ望みはありますが・・・」
家政「では、なぜ毛利殿に合力せぬのじゃ?」
至鎮「父上は某に謀反をお勧めになられますか(w。たしかに策はあれど、毛利殿なら
大坂表で天下を取ることもできるはず。内府殿に出来ぬ事を毛利殿ができるはずも
ござらぬ。それに別所や荒木の二の舞は御免こうむる。」
家政「ふむ、あい判った。わしは国許に戻り、兵を整えるといたそう。お主はどうする?」
至鎮「私は謹慎中の身で御座いますぞ(w。まあ、父上が兵を貸してくださるなら征討軍
に協力いたしましょう。」
【前田家に書状】
当家嫡男至鎮、逆賊の汚名を晴らさんと参陣を希望して御座る。
なにとぞお聞き届け頂きたい。
了解。名古屋城より、小西の者は全員が出ます。
清洲神城には兵糧あるけど、名古屋は自分で入れてね。
大坂の倉から運べばいいんだからさ。
真田幸村軍
現在箱根西方にて陣張り
兵9000人 本家との軋轢により、士気低め。
伊賀駐在軍
兵2000人
小笠原光昌軍
現在甲斐新府(甲府)城に進駐
手勢の兵2500人 真田安房守が傘下である。
真田伊豆様に密書。
土俵際の打っちゃりもござ候。まずはわれらをご静観あらせられたし。
関東・館林に山浦率いる7000。これは精強。
小田原に18000。下手すると簡単に降る可能性もあり。
越後に50000。うち10000が大谷殿への圧迫用に移動。
4500が船にてどこかへ移動。
大谷殿へのおさえとして15000。
その他各支城に年寄り・若年兵。
【東海道状況報告】
名古屋城に立花成家、大友吉統ら3500が駐留。
守将:大友吉統(実際は立花成家)
兵糧は名古屋城にも蓄えがある故事足りるが、
有事に備えて大坂の増田殿に依頼。
>増田殿
適当な量の兵糧を名古屋に送って下さい。
>立花殿
警護は移動中の鳥居茂忠に頼みたいのですが如何?
>小西殿
つーか東海道を進むのに尾張が不安定だと我らは本当に死んでしまうので。
戦略上絶対必要な措置なんで勘弁してね。
九州の軍勢が来たな・・・
真田幸村が東海道を渡ったのは、
父親の昌幸と一緒に関東に入る豊臣方を裏切って攻めるためだと噂を流せ。
東海道筋の橋など爆破して、真田の兵がやったように見せかけるのだ。
>島津殿
委細承知。
壱拾万石を名古屋城に入れまする。
ただし、陸路で半月は掛かり申す。ご了承されたし
輸送経路
摂津→山城南部→近江→美濃→尾張
佐竹殿、上杉殿に使者
口上(密書じゃないのは証拠残さないため。昌幸の花押のみ持参)
これより真田、豊家の軍に身を投じます。
真田の名を、歴史に悪しき名として残さぬためには、勝っていただき、
真田の行動をゆがめて史書に記すことが必要になります。
くれぐれも、真田の名を貶めぬよう、勝っていただきたい。
時が満ちれば、方々に勝利訪れることでしょう。
以上、真田安房守のお言葉です。
<讃岐・高松>
家政「修理はおるか。」
修理「はっ、これにて。」
家政「戦じゃ、兵の支度をせい。」
修理「兵は既に集めてあります。」
家政「手回しが良いのう。で、いかほど集まった。」
修理「八千ほどに御座います。」
家政「なにゆえじゃ?阿波と併せ一万二千は集まろう。」
修理「恐れながら、阿波の年貢(昨年分)が入ってきておりませぬうえに、阿波は相当
荒れておりまする。」
家政「あい判った。わしは三千の兵を連れ大坂に上る。そちは五千の兵を連れ徳島に
待機しておれ。」
修理「かしこまりました。」
【蜂須賀家政が水軍衆をつれ上坂しました。】
>島津殿
承知。直ちに茂忠に早馬を立てます。
それから、本隊との合流後によろしければ茂忠を忠直殿の指揮下に入れたいと存ずるが如何。
当家で知行は致しておりますが、徳川の旗の下で戦うのが本望かと。
>大坂表、華梅へ
李家の艦隊は主力を鎮西に戻し、堺には警戒用の戦力と輸送艦のみを配置せよ。
鎮西の艦隊と合流後は哨戒範囲を関門海峡付近まで前進せしむべし。
>島津殿への書状
壱拾万石をお送り致しましたが、六万の兵を養うとなると3月しか持ちません。
補給路も不安定で、兵站線に著しく不安があります。
ここは一端引き返し、まずは畿内を完全掌握する訳には参りませんか。
>立花殿
有り難い。忠直殿も喜びましょうぞ。
>増田殿
確かに一理あるが、某の一存では決められぬ。
立花殿は増田殿の検案を如何お考えか。
前田殿、島津殿、幸村他に使者を派遣いたす。
軍勢の動員に時間がかかりましたが、これより真田の軍勢、上杉様攻撃のため、
出兵いたします。領内に3000のみ残し、32000の軍勢を出す予定。
主力 12000 上野沼田城周辺にて待機。指揮・真田昌幸 武田信正同行
二軍 10000 甲斐より相模に侵攻。 指揮・真田信幸
2500 小笠原軍 二軍と同行。
三軍 10000 沼津より進発。伊豆の各城にて待機。望月・鈴木他
なお、戦闘は、こちらの判断で行うものとする。兵糧は、豊家にて用意されたい。
>島津殿
真田殿が動いた故、兵站線を脅かされる心配はまず無いかと。
ただ畿内が少々不穏である故、堺から名古屋までは海路で物資輸送した方が良いかと思われますな。
まずは前線を駿府以東、できれば箱根の東まで進めるが先決でありましょう。駿府を確保すれば、物資の海上輸送線を名古屋からさらに伸ばす事も可能になり申す。
輸送艦は愚妻華梅の手の大型唐船が堺に待機しております。他家水軍の護衛を付けていただければすぐに動けるかと。
なお、李家水師の主力は日本海方面の警戒の為国許へ戻しております。
【増田殿への書状】
兵糧の輸送でお困りのようならば、当家より船を出しましょう。
(名古屋なら二万石/週、江戸なら一万石/週ぐらいの輸送力)
軍船にも舟手衆を割かねばならぬゆえ、この程度で御座るがよろしいですかな。
【蜂須賀殿への礼状】
誠にかたじけなし。
お願い致しまする。
佐竹家のガレオン艦隊・ビベロ・アンドレ殿の艦隊・小西艦隊もござりますれば、まずは和歌山・伊勢湾近海の制海権を握られたし。
その後で輸送開始にござりますな。
輸送の第一陣は大事を取り陸路を選択いたします。
申し訳無し
小西殿は御味方でござった。
謝罪いたします。
兄上が甲斐から来るかっ!
皆のもの、目指すは石垣山城じゃ。 小田原城の目と鼻の先ぞ。
この城を取って、ふたたび関東に豊臣と真田の威を見せてやれ。
箱根越えは、道々の者が敵ゆえ気をつけるのじゃぞ。
山を越えるまでに無駄に命を落としてはならぬ。
【軍議:外には漏れない故先回りの行動は不可】
>立花殿
某も同意で御座る。蜂須賀殿が動いたという情報も聞く。
尚、駿府には某の軍勢の一部を駐留させる手筈にて。
立花殿は流石見事な戦略眼の持ち主で御座るな。
そうと決まれば話は早い、まずは駿河まで兵を進めましょうぞ。
水軍に関しては蜂須賀殿、九鬼殿らの助力を前田殿に依頼致そう。
某は海路よりの関東侵攻も頭に入れておりまする故・・・。
>増田殿
某も立花殿と同意で進軍するを是と致す所存。
関東の統治が定まらぬ前に叩く意図もある故了解されたし。
豊前の毛利にも動員させよ。
安国寺恵瓊を呼べ。
毛利主力を出す。領内の警備、手薄になろうと構わぬ。
先発した二万とは別に五万の兵を集めよ。
(200万石+宮津20万石+豊前+銀山=七万可)
水軍を用意させ、堺にまずは入港させる。
豊家に連絡をしておきなさい。
主力のうち、四万は、東海道を行く。私が率いる。
一万は、吉川が率いて北陸道の軍勢と合流。
主力は、美濃か尾張で合流し、五万の軍勢としたい。
豊家に対し、秀就の初陣とするため、当家に差し戻しようお願いいたします。
宜しければ、秀頼様初陣とすることを提案いたす。前田殿の回答を願う。
>島津殿
了解致しました。
戦場に置きましてはそれがしは差し引きに絶対服従にござります。
毛利家に大恩が有るからのう。
(毛利家からの書状を火にくべる。)
>>57 軍船を動かすには前田殿の裁可がいるかと。
(一応、大坂湾警護で軍船出してるんで。)
61 :
今上後水尾天皇 ◆bH52K0pI :02/02/17 15:06
(吉野山山中)
あー、何で険しい道ばかりなんだよー。
早く京にかえって、もーむすの枕絵見たいよー。
(この様子だと、主上一行の京へのご帰還、思ったより時間が掛かりそうです)
あーーーーーっ!石にけつまづいたよー。あげてしまって
武将のおじさんたち、ごめんなさーい。
>>58 今更東海道目指しても後詰にもならぬが・・・
輝元殿はやはり戦事には疎きお方じゃ。
(参陣が遅れたことへのアイロニー)
>>60 だから前田殿に依頼してるところ。
裁可待ちのつもりだけど、有事なんで事後承諾も有りかと思われ。
朝廷より、錦の御旗いただくよう、使者を派遣いたしました。
すでに、こちらで十流用意してはありますが。(これは極秘)
【上杉公に使者を派遣】
在りし日の茶会、楽しゅうございました。最近、ようやく、上杉様のお考えが、
理解できるようになってまいりました。お身体を慈愛いたし、
長生きされることをお祈り申し上げます。
また、今井殿の茶室で、茶を楽しむ機会を得られるよう、努力いたします。
【前田殿に使者を派遣】
毛利別働軍二万を北陸道にて進ませます。大将は吉川広家。便宜をお願いいたす。
【織田殿・小西殿・石田殿に使者を派遣】
毛利の軍勢、近江、美濃、尾張を通り、兵を進めます。便宜をお願いいたす。
【真田安房守殿に密書】
いかがされるご予定なりや。存念聞かされたし。
毛利は牛歩戦術か・・・。
フッ、永田町でもあるまい。ここは戦場ぞ。
>>63 うちは息子の至鎮を参戦させてあげたいんでのんびりしてます。
ただ至鎮の室は松平忠直の姪なので島津殿のとりなしでも参戦できるかも・・・・
特殊水軍@コニシタンを集め。
この船はこのようになっておることは、理解されていることと思う。
今後は、小西殿のもとに戻り、小西殿の指示に従うことといたしなさい。
船は、私からの気持ちである。
毛利水軍が兵糧を三河まで運ぶので、その警護として同行の形を取りましょう。
【回天部隊が、毛利水軍と共に、三河に向かいました。海はベタ凪。】
−吉野山中−
今日はずいぶん遠くまで来たな。 近畿と言えど山中は平和のようだ。
あの一行は・・・? しゅっ(木から飛び降りる。)
お主ら、この辺りの者ではないな? いったい、何者じゃ?
なんと、今上陛下! こ、これは失礼いたしました。(膝をつく)
我は真田家に縁がある者でござる。 今は戦にて手の者がおりませぬが、
京まで無事着けるよう私がお守りいたしましょう。
ふむ。真田殿らしい。
ことここに至っては不可能か。よし。全軍に撤兵命令を下せ。直ちに、侵攻を中止し、
下野・常陸に引き上げよ。あと、風魔忍軍の忍びは全員、講和条件(前期版と同じ)を持ち、
諸家へ使者として出向け。前田殿・秀頼公には、速やかに講和の承知を願う使者を正式に出せ。
前期版の講和条件が満たされるのなら、ワシなどが責任を取る。
わが佐竹はこれより本国へ撤退する。全軍は速やかに本国に帰国せよ。
<佐竹軍は全軍常陸・下野へ撤退を開始しました。さらに密使が豊臣軍の武将の元に派遣されました。佐竹は講和を決意した模様です。>
帰って来たら激動の展開・・・。
【蜂須賀殿へ書状】
一、蟄居中の至鎮殿の事
此度のいくさで功あらば先年の罪を補って余りあると存ずる。
存分に働かれよ。
一、水軍の指揮系統について
豊家水軍の指揮は全て貴家にお預けする。東海道方面への補給・賊水軍との交戦、
全て貴家の采配にお任せいたす。
単に心の中。本当は裏にあるべき。
>>69 おーーーーーい、真田を信じろ。使者の言葉を読み直してくれ。
天下目前ぞ。がんばれ、あと一踏ん張り。
(吉野山中)
護衛「怪しきやつめ。斬って捨てようぞ。その前に貴様、何者ぞ?」
佐竹殿に急使派遣
錦の御旗を朝廷よりいただき、我ら晴れて官軍と成り申した。
これで勝利は確実。真田殿、毛利殿、小西殿、蜂須賀殿。
みな、時を待っております。決戦にて、勝利は確定いたしたも同然。
いよいよこれからが働き時にございます。
【毛利殿への書状】
豊家への忠なるお働き、祝着至極に存じ上げまする。
毛利殿のご采配、異論はございませぬ。
但し秀頼様初陣に関してはお袋様がよい顔をせぬでしょう。
また、太閤殿下ご遺言でも大阪城から動かすなとの言葉もありまする。
此度の初陣は見送りしたいと存知まする。
・・・先週から切り替えた「えーでぃーえすえる」烽火の調子が悪い。
一れす書くたびに切れおる。鬱じゃのう。
<東海道を行軍中>
宗茂「おう、華梅からか。使いご苦労」
和泉「また奥方様からですか。仲むつまじゅうてよろしゅうござるなぁ」
宗茂(少し赤くなる)「からかうな、そういうものではないわい。上方の動静を事細かに書き送って来るのだ」
和泉「それはそれは」
宗茂「・・・ふん、毛利殿がようやく重い腰をあげられたそうな。使いが諸大名のもとに走ったそうだが」
和泉「・・・どうかなされましたか?」
宗茂「・・・和泉、少し頼む。俺は島津殿と掛け合ってくる」
>島津殿
毛利殿は前田、石田、小西、織田各家へは使いを出しておる様子なれど、先鋒ともいうべき我らには何も言うては来ぬ。
いかなる存念か知れた物ではないと思われますが如何に。
前田殿、秀頼君のことはあいわかりました。
秀就は、我らと同行をゆるされましょうや。
>真田殿
貴殿を我が家は信用はしているが信頼はしておりません。ゆえに、講和を決意いたしました。
>豊臣軍諸将
速やかに、この条件で講和を受け取られたし。お願いいたす。
御旗って・・・。朕は上杉にかようなものは出してはおらぬ。
もしや、もしや、あの、あの老卿かっ!!(怒
前田加賀に急使を派遣じゃ。
錦旗二十棹、菊花御紋章旗一棹を遣わす。官軍を騙る賊を速やかに討伐せよ。
おそれながら、使者は忍びを使い、京にて旗を用意させるが最速でしょう。
錦の御旗は、用意されているものでもないので。
使者を派遣し申した。で、講和条件についてのご返答を受け取りたし。
出来れば早く受け取りたし。このままでは、常陸・下野・武蔵・相模(武蔵・相模は撤退中)安房(ここからは完全撤退)
で決戦となるでしょう。
>79
11歳のおこちゃまに忍びという概念が無いので許してね。
されば、仙洞御所に錦旗、御旗があるはずじゃ。忍びに密書を
前田・毛利に届けさせようぞ。
講和条件を再掲示します
<常陸・下野の安堵>これのみです。わが佐竹家はこれのみを講和条件といたします。
速やかに豊臣軍諸将には講和をのんでいただきたい。
【島津・立花両先鋒への書状】
佐竹家からの和睦申し入れがあったと思いまするが、両家の判断はいかに?
某、愚考するに和睦は不可と考えまする。(既に許さざるべき大罪を犯してしまった為)
また戦略上も真田家の西軍入りを考えますれば佐竹家との和睦も必要なしかと存ずる。
されど実際、戦闘を行うのは貴殿らである故、判断は貴殿らにお任せしまする。
佐竹家への「豊家公式回答」は貴殿らで行って下さりませ。
−吉野山中−
拙者は伊賀の真田左衛門佐幸村に使える霧隠才蔵という者にござる。
山中は険しい道が多く、不慣れな方には危険でござる。
どうか、天子様のためにも拙者を案内役にお連れくだされ。
>立花殿
左様。我ら遠方の大名が遥々尾張を越えての出兵など
なんの意味も持たぬ。おそらく何ぞの魂胆ありと見ゆる。
国元のことを含めて用心するに越したことはないでしょうな。
(本音)
立花殿も分かってると思いますが、多分毛利は以前の評定と同じ
展開に持って行きたいものと思われ。過剰な兵士を率いているのが
その証拠。
>前田殿
立花殿は如何お考えか分からぬが、当家は断固反対で御座る。
理由は前も述べたとおりで御座る。
訂正
×我ら遠方の大名が遥々尾張を越えての出兵など
○我ら遠方の大名が遥々尾張を越えてからの出兵など
<紀州・高野山>
使者「大殿よりの書状でござる。」
至鎮「ふむ、徳島におる五千の兵を率い名古屋に向かえとあるな。他に父上はなにか
申しておったか。」
使者「特にはなにも・・・」
至鎮「そうか、わしは忠直殿の武者振りを見てみたい故、島津殿の軍勢に合力いたそう。
水軍衆で追えば駿河あたりで合流できよう。」
<大坂城の家政>
南蛮船退治か・・・えらい難事だな、こりゃ。
当家でガレオンとやり合えるのは改造ジャンク二隻のみ、しかも接舷切り込みという条件
での話じゃ。
手を考えねばのう。
とりあえず、至鎮をおくるついでに下田に軍船をすすめるといたそう。
【島津・真田殿へ】
当座の兵糧・玉薬などをお送り致す。(沼津着、四日後の予定)
島津殿に置かれては至鎮のこと、よろしくお頼み申す。
軍議につき他には漏れませぬのであしからず。
>島津殿
佐竹の講和申出、当家としては納得しかねる。逆賊上杉に尻尾を振り、火事場泥棒同然に関東切り取りを図ったのは奴らでござる。
目の前に大敵が迫ったからとて慌てて和睦を願い出るなど、武家の風上にも置けぬ仕儀。
断固討伐を強行すべきかと存ずる。存ずるが、もしも和睦と相成るようなことになるならば、当家からは条件三つ出させて頂く。
一:佐竹義宣は直ちに隠居とし、大坂表へ連行。乱の終息後に吟味の上厳刑に処す。
二:佐竹家の封土は常陸半国とする。
三:佐竹家は上杉討伐に際しては先鋒として越後へ討ち入るものとする。
毛利殿の動きにはよくよく留意が必要と存ずる。
いかなる事態になろうと、我らは躊躇うことなく対処致しましょう。はばかりながら立花と島津両家が一心同体に相働けば道は開けると確信しており申す。
真田 忍びの報告がまことならば、必勝ではなくなったということか。
矢野孫右衛門、そなたどう読む。
矢野 簡単に勝つ方法はありますのじゃが。
真田 申してみよ。
矢野 簡単でございましょう。上杉様の恩をお忘れになればよいこと。
真田 ・・・・。そ・それはつまらぬ。
矢野 面白い方を選んだ場合、西国の方の動きに賭けることになりますな。
真田 受けではなく、攻めてみてはいかがじゃ。
矢野 美濃に攻め込み、小西殿と組む。面白い手いではありますが、
混乱してしまい、このスレではどうかと。
真田 すれとは何じゃ。わけのわからぬことを言う。
【織田殿に使者】
右大臣様にはご機嫌うるわしく・・・。
西軍は、いまだ一発の鉄砲も撃てぬというは、先行き不安な状態にございます。
われら真田は、織田様に臣従したものの、不幸な事件により、続きませんでした。
できうることであれば、織田様を主君と仰ぎ、天下のために働きたいと思うております。
真田は、朝廷に織田様に、豊家に尽くす所存。織田様が大老にすらなられておらぬは、
一体、誰の差し金にございましょう。不思議でなりません。
今後のこと、ご思案くださいませ。以上、真田安房守よりのお言葉にございます。
【毛利様に密書】
関東は上杉様の威光によりおさまりました。
噂によりますと、小西様などは人質を取られた上、領国に兵を進駐されたとか。
一度疑われてしまった者は、戦の後、どうなることかわかりません。恐ろしいことです。
治部様の指導のもとの戦であれば、安心もできますが。
あくまで噂でございますが、我が息子の幸村、小西殿、織田殿、蜂須賀殿には、
上杉様よりの使者が頻繁に訪れているとか。大谷殿・木下殿が動かぬのも怪しきこと。
我らと毛利様ぬきで考えても、五分と五分にございましょうか。
我が真田は、先の戦での総大将、毛利様に従うのみにございます。
錦の御旗が上杉様のもとにも届いておるとか。勝ちたる方が、官軍にございますな。
さて、我が真田にお下知をいただきますよう。
毛利殿が大軍を率いて、ね。
・・・入道殿、とにかく殿に急使を立て、指示を仰ぎなさい。
大坂城守備の全軍は警戒態勢。許可の無い者は何人たりとも通してはなりませぬ。
この城なら、今の守備兵力でも半年は粘れるはず・・・。
【島津・立花家への書状】
佐竹家への回答を早急に取りまとめて公式回答として布告されたし。
尚、当家は全軍を挙げてこれから越後侵攻をいたす。
堺のこの荒れようは、いかがいたしたことじゃ。
暴動があったと聞いておったが、これほどであったのか。
さて、秀就を受け取り、美濃に向うといたすか。
真田殿の密書を読んで
なんともわかりやすい内容よ。毛利次第か。
返書の内容はこうじゃ。(祐筆に)
加増が多いと思われる方につかれなさい。
毛利は半年後、上杉殿と茶が飲めればそれで良い。
以上である。
佐竹の件は立花殿に同意で御座る。
その条件ならば島津家も講和を認める所存。
>立花殿
まこと、貴殿といると十万の兵を得たより心強き思いに御座る。
毛利の対処については国元に使者を飛ばし、筑前まで島津軍を進出
させようと思うが如何お考えであろうか。
毛利北陸軍は、越前において先発対と合流しました。
後発組は、海路で向った模様。
>島津殿
では、先の条件を佐竹が承諾せぬ場合は討伐、ということで宜しいですな。
国許での毛利への対処については、一手を筑前に入れ、一手を日向表より北進の構えとすればよろしいかと。
当方も国許へ島津勢の筑前入りについて知らせておきましょう。
織田様の領内に入ることを許可いただきたい。
できれば、同道されることを望みます。
>前田殿
了解した。
【佐竹義宣(呼び捨ては役柄上ね)への回答】
一:佐竹義宣は直ちに隠居とし、大坂表へ連行。乱の終息後に吟味の上厳刑に処す。
二:佐竹家の封土は常陸半国とする。
三:佐竹家は上杉討伐に際しては先鋒として越後へ討ち入るものとする。
上記三か条を承服した場合のみ佐竹家の降伏を認める。
【大阪城番へ書状】
毛利殿より秀就殿従軍の申し出があったが、秀就殿は秀頼公の守護のため、
城より出す事はまかりならぬ。毛利殿、押して連れ出そうとするなら逆心ありと判断してもよろしい。
小西殿に水軍をお渡しできるのは、20スレ後という程度にします。
講和条件の決裂。と解釈してよろしいな。これより、わが佐竹は、常陸・下野の両国において、
徹底抗戦するものといたす。先の講和条件はなかったものとする。
全軍に通達。予備兵などを動員し、常陸・下野にて、防衛戦を行う。おのおのの将は奮励努力せよ。可能な限り
陣城や砦に兵をいれ、防戦せよ。上杉軍の援軍を待て。
風魔忍軍は、後方攪乱継続ならびに、敵軍の進軍を遅らせよ。これが命令じゃ。かくなる上はこのスレで
最後のあだ花を咲かせるぞ。立花殿には一泡ふかせるぞ。
ふん、良いわ。秀就には初陣の良き機会と思うたが。
秀頼様も、秀就も、生涯戦知らずに過ごすのか。
それも幸せというものであろう。
大坂より、兵糧をいただきたい。なにとぞお願いいたす。
【前田殿に密書:前田殿以外読めません】
火急の際における諸事の決定権を我ら(島津・立花・長宗我部)にお与え頂きたい。
何やらきな臭い情勢故何卒御一考のほどを。
>佐竹殿
関東の現状を知らせてくれると嬉しい。
兵力とか拠点の状況とか。お互いによい戦をするためにも、お願い。
親不知に敷きたる陣。5000ほどの兵といえ、場所が場所だけに、
簡単にぬかれることはない。火器の充実も心強い。
前田殿、城を攻めるつもりでかかってこられよ。
ビベロ殿の艦隊を出航させました。
震天雷には、鉄に筋目を入れるなどの工夫がこらされています。
後詰の用意もいたしておけ。
ぬかるなよ。ここで前田めを打ち崩せば、確実に勝てる。
先のレスで少々強硬をぶちましたが講和再交渉を要請します。
講和条件は<常陸一国の安堵>とします。(さすがに半国はきついですので)
火事場泥棒といわれても仕方ないとは思いますが我が家の開戦時の情勢を考えていただいて
条件をのんでいただきたし。なお父上とわしは切腹する所存ござる。
(豊臣軍全将に使者が送られました。もちろん、密使です。正式な使者がもう一度前田殿・秀頼様に、送られました。)
島津殿、立花殿、長宗我部殿に使者を派遣。
真田勢も小田原攻めに参加するかの確認。
ついでに105に、補強するとわが佐竹は越後へ進撃する用意もあります。
>真田殿
真田殿は甲斐口より武蔵八王子城を攻撃して頂きたい。
武蔵鎮定後はそのまま上野へ侵攻されたし。
>立花殿
佐竹の件、如何お考えか。
>島津殿
佐竹は一国にこだわっているようでござるな。
越後への先鋒として使えるのであれば一国与えても良いかも知れませぬ。
ただし、常陸ではなく下野の方になりましょうが。
>立花殿
某が考えるに下野一国では如何であろうか。
下野の石高の詳細は恥ずかしながら存ぜぬが、25万石ほどであると思われる故。
上杉様に正使を派遣いたします。
亡き父と兄よりの代理として、大谷の家を代表して申し上げます。(数年間出て来なかったのは、すでに・・)
秀頼様をないがしろにしないこと条件として、大谷の家は、兵を出さぬこと、
お約束いたしましょう。戦できるほどの兵力もなく、25000の兵に囲まれていることに、
領民が疲弊しきってしまいました。
武人として、潔く戦われること、お祈りいたします。
錦の御旗を手にしておられるご様子。官軍になら、降伏しても良いと存じます。
〔木下が中立を宣言いたしました。〕
立花殿と考えてることが一緒だった(w
−箱根進軍中−
皆の者、進め。 山を越えれば小田原は目の前じゃ。
(林の中から傷だらけの猿飛佐助が出てくる。)
佐助「と・・・殿・・・・」
幸村「佐助!? いったい、どうしたのじゃ?」
佐助「風魔のやつらが箱根の中に・・・あと、藤堂采女が何か仕掛けてくる。」
(報告すると気を失う)
幸村「ちぃっ! 草の者に手当てをしてもらえ。 それにしても、いったい?」
兵A「殿! 山道に霧がかかってまいりました。」
幸村「こんな時にか。 できる限り進むのじゃ。」
−真田幸村軍、箱根山中で五里霧中−
(実際に佐竹軍と実際に戦うかどうか通達されていません。)
>島津殿
ははは。考えることは同じでござるなあ。
>佐竹殿
下野一国の安堵、もしくは常陸半国いずれかでござるな。
父祖の地でもあり石高も多いであろう常陸半国の方がましかとは思うが、国持大名の威信にこだわるのもまたよろしかろう。
いずれか選ばれよ。
流言
佐竹の突然の降伏には裏がある。
裏切るための策謀であろう。
佐竹家より講和条件承知の旨を報告いたします。わが佐竹家はこれより、単独和平へと入ります。
なお、我が家は下野ならびに常陸半国を放棄いたします。勿論わしも、父上も責任を取り自決いたします。速やかにです。
佐竹家さえ残ればいいと思うので拙者は豊臣家の出された条件で講和します。
>島津殿
現在佐竹家は完全に武蔵より撤退を完了。下野・常陸へと兵を帰しました。
なお関東には上杉勢ががんばっております。(すみません。わたしも早すぎて状況よくのみこめてません。スマソ)
下野一国では40万石前後でござるよ、島津、立花殿。
申し遅れましたが某、蜂須賀家政が嫡男至鎮に御座る。
遅れながら兵五千を率い参陣仕った。
交渉ペースが早いのではなかろうか。
戦時評定所にて確認されたい。
関東に入ってもおらぬようにお見受けするが、すでに何往復もされている。
いかん、佐竹殿、早まってはならぬぞ。
自裁はまかりならん。条件にも入っておろう、義宣殿は大坂表へ連行、とな。
貴公の命も和睦の質よ。死んではならぬ!
佐竹義重・義宣親子は水戸城内にて切腹。これにより、佐竹家家督は義隆に譲られました。
これより私は義隆として出ますが皆さんご承知のほどを。
なんてことを。木下殿を信じて、15000を国境沿いに移動。
10000は越後に向けた。
各城に伝達。兵糧を完全に城内に集め、旧知の農民を城に入れよ。
西軍の現在位置をお知らせ願いたい。相模にはいっているのかどうか。
また鯖攻撃受けてるのか。
120の発言を撤回いたします。なお、講和後の領土を下野に変更します。
すみやかに、講和をされたし。
<佐竹家より豊臣軍の諸将に使者がでました。講和を受け入れるためです。なお、義宣・義重は健在です>
遅かったか・・・。
せめて冥福は祈ろう。できれば義重殿とは戦談義などしてみたかったものを・・・。
>島津殿
佐竹は当主を失い、当面組織立って動くことはかないますまい。
まずは佐竹の軍勢を取りまとめた上で主だった者に指揮を取らせ、こちらから軍監を派遣するがよろしかろう。
関東の仕置に時間を食われてはまずいと存ずる。前田殿も苦労されよう。早急に手を打ち、上杉に攻めかからねば。
おお、誤報であったか。よかったよかった。
では義宣殿、上洛の準備をされるがよかろう。義重殿には佐竹勢の指揮を取っていただきましょう。
なに、不義は忠義で塗り消せば良い。上杉討伐でのお働き如何によっては、また風向きも変わって来ましょう。
交渉期間に、兵の移動終了とするが、意見いただきたい。
毛利の軍勢、尾張に入りました。
小西殿に目通り願いたい。
名古屋城への入城の許可もお願いいたします。
理由は、島津殿の考えと同様。後方からの補給確保。
これを否定されると、戦となっても非はこちらにはない。
ふぅー、おっとり刀で駆けつけてみればこのありさま。
思ったより京は荒れておらぬのう、秀雄殿
秀雄「焼け野原になってるに違い無いと言ったのは秀則様ではございませぬか」
常に最悪の事態を考えねばならぬ。おお、綱家御苦労。
百々「お疲れ様でございます、実は帝がこちらへ云々……」
!!玉がこちらの手に戻ればこちらの勝ちではないか!?
秀雄、三百の兵で街道沿いで捜し帝御一行を保護せよ。
しかしこれだけの兵では帝を護りきれぬな……
【京の治安は少しずつ戻ってきてます】
毛利殿、領国の通過を許可いたしますれど
臨時の京都所司代も引き受けており東海道沿いには一緒に進めませぬ。
美濃を通過の際、戦場なれど岐阜城にてささやかなもてなしを致しとうございます。
ただ全軍は収容できぬので僅かな供でお越し願います。
お急ぎの場合は構わず尾張へ向かってくださりませ。
織田中納言秀信 花押
あ、毛利隊は既に尾張か。128は無効としてください。
これより息子、義宣に代わり指揮を代行させていただく。義宣は謹慎中。わしも、義隆
が、家督相続し次第わしもともに上洛の予定。
>立花殿・島津殿
領土は常陸ではなく下野1国で変更でよろしいのか?
確認を受けたい。
>毛利殿
遠路はるばるご苦労でござる。
まことに残念ながら、只今名古屋の城には兵糧の余裕がござらぬ。何せ大坂表より輸送されてくるものは片端から前線に送っているものでしてな。
城の蔵にあるのは、城兵が食う分だけでござる。毛利殿の大軍であれば数日で食い尽くしてしまうでありましょう。
兵糧の輸送に関しては、担当官を数名寄越して頂ければ十分でござる。
担当官と調整し、毛利勢への兵糧も差配致しましょう。
ただし、当初の計画では毛利勢が東海道筋に出張る話は無かったものでしてな。輸送計画が立っておりませぬ。
できれば毛利勢分の兵糧、一部は独自に何とかしていただきとうござる。・
それから、補給確保の話でしたな。
我らは島津勢、立花勢の後方確保の為にここに駐留致しております。
毛利勢が島津、立花と合力するのであれば、我らは即ち毛利殿の後方をも同時に確保することになり申す。
誰が御味方に不都合を働きましょうや。毛利殿が御味方である限り、毛利殿の後方連絡はわれらによって保証されまする。
何も心配はいり申さぬ。それとも何か、我ら立花家中の者が信用できませぬか?亡き太閤殿下から忠勇天下一とお褒め頂いた我らが信じられませぬか?
>佐竹殿
高名な義重殿と同陣できて光栄にござる。よろしくお頼み申す。
領国に関しては、常陸半国か下野一国か、お好きな方をお選びくだされ。
…毛利様、真田殿に豊家より兵糧をお送り致します。
【木曾口】
摂津→山城→近江→美濃→信濃
【尾張口】
摂津→山城→近江→美濃→尾張
各五万石/月です。
軍需物資も同時に輸送します。
定期的に重くなる故ちと退避いたしておった次第。
>佐竹殿
島津家と立花殿より軍監を派遣致す故しばし待たれたし。
立花殿、貴軍の軍監の人選をされたし。
当家は当家家老島津忠長を派遣致す所存。
>上杉殿
毛利の侵攻速度からしてもう武蔵に到達していると思われ。
正直現在位置が分からぬのが本音じゃ。
立花殿、グッジョブ!
佐竹殿の切腹はとっくに取りやめてるのね。また出遅れた。
>佐竹殿
某は下野一国で依存はない。立花殿と同じじゃが、常陸半国と
好きな方を選ばれたら良かろう。
あらあら、立花殿の邪魔をしてしまったかな?。
不都合ならば、それがしの発言は撤回しても構いません。
>蜂須賀殿への書状
畿内の穀物が底を尽きつつあります。
未だ備蓄米は充分にありますが、播磨・備前・美作あたりの米を堺に運んでいただけませんかな
→蜂須賀水軍が和歌山・伊勢湾近海を制するまで輸送船団を有効に使いたき所存。
>島津殿・立花殿
では下野で、承知しましょう。義宣とわしは、乱収束し次第上洛いたす。ただしその前に義隆へ
家督相続は行いまするが。それでよろしいか?
常陸はやむを得ません放棄します。
>島津殿
では、当家からは立花鎮久を派遣致しましょう。この者も先代道雪より立花姓を許された勇将にござる。
>佐竹殿
家督の儀、確かに承った。義隆殿が今回の汚名を返上されることをお祈り致す。
>佐竹殿
これより島津・立花から軍監を派遣致す。
佐竹軍の指揮は貴殿にお任せするが、軍監から作戦等の指示があれば
それを遵守して頂きたい(無理な要求はせぬ故安心されたし)。
彦坂元正、竹腰正信が18000の兵にて小田原にて篭っておる。
相模で戦なくば、武蔵に達するなどはありえまい。
我らうち果たして後、関東に入るがよかろう。
忘れておった。
>佐竹殿
家督の件は勿論異論は無い。
長宗我部殿同様、貴殿の汚名挽回を期待致す。
帰ってきたらこの有様・・・。
猿飛佐助とやら、このあたりの地理に詳しければ、案内をせよ。
まずは金一包を遣わす。よろしう頼んだぞ。
勝手なことを申すが、許して欲しい。
所用ありて、これより書き込みできませぬ。
小田原攻めをその間お願いいたして、明日まで進行の停止は甘いであろうか。
当事者として、お頼みいたす。
やっと読み終えた(w。
島津殿に任せて良かった。ほっといたら完全に取り残されてた(w。
北畠 「・・・太宰」
太宰 「既に草Bを筆頭とした草軍団が関東一円に」
北畠 「相模が決戦の場になるのだな?」
太宰 「決戦になりますかな?」
北畠 「さてな」
ところでここはどこよ(w?
この板全住人の皆様へ
裏板にて重大告知あり。
至急読まれて、そのご意見を承りたし。
この「すれ」じゃ。重大な誤りを・・・・。
焦ったな、宗薫よ。
>上杉殿
当家は異存なし。
状況報告ばかりでなく、そろそろ戦がやりたい。
立花殿、長宗我部殿、大隈殿は如何か?
賀名生は五條への一本道で、天険でございます。
ゆえに南朝もながらく攻め込まれなかったのです。
今上陛下、先の山中行軍既にわかってござりました。
忍びのものもいるようでございますが、この1万数千の
の囲みを突破するなどとはまたご無理を・・・・・
【舞 兵庫が今上以下公卿を幽閉しました】
【公卿の財産を全て没収いたします】
今帰ってきたところなのでこちらに意見はないっす(w。
我が軍の怪しげな弓、馬鹿でかい弓の威力早く見せたいものです(w。
うちは全行程が海路なんで、かなりの高速移動となってます。
(江戸〜大坂で約五日)
>>136 本人は大坂なんで(w。
兵糧輸送は構わぬが、和歌山・伊勢湾近海は九鬼殿に任せねば臍を曲げしょう。
(九鬼殿が臍を曲げてはまずう御座ろう。)
守隆殿の謹慎解除を条件に合力を頼まれるのが筋でござるまいか。
(関が原の後、殺してないよね?)
<伊豆・下田>
(蜂須賀家水軍頭、森村重陣中)
とりあえず、大殿に書状じゃ。
(以下内容)
上杉自慢の南蛮船隊を打ち破るため、蒲生殿のプチガレオン船を合流いただくよう
働き掛けていただきたい。
ところで島津殿、水軍衆使う予定はないんですかい?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【舞 兵庫が幽閉中の後水尾天皇を廃し、先帝(後陽成)の弟
八条宮・智仁親王を立てました・・・・・・・・・・・・・・】
>蜂須賀殿
その予定だったが、佐竹が降伏してしまった故。
今のところ水軍衆を輸送以外で使う用途が思い浮かばぬ。
貴殿に何か案があれば拝聴したいが。
蜂須賀様。
リアル政務で忙しいゆえ、紀州沖の雑賀水軍及び和田水軍の指揮
とりあえずお任せいたす。
あと少しで仕事上がりだー
捕まってしまった・・・
天子様1人なら、自分が背負っていくらでも逃げおおせたのだが。
ここから自分だけ逃げるのはたやすい。
が、逃げれば近習の者が疑われ、斬られるやもしれぬな。
あえて捕まったままでいるか。 天子様の近くの方が何かと都合がいい。
くっ・・・この霧隠才蔵が侍ばらの縄にぬけぬけとかかっておらねばならぬとは。
舞 兵庫は大罪を犯しました。
吉野・賀名生朝廷
先の南朝発祥の地、山深く道は大和五條への細道(軍勢などとおれるものではなく、
人一人がとおれる程度である)、大和五條は板倉勝重が10000で固めております。
また、元隠密同心も降りますので、各地からの使者・忍びは入れないと思ってください。
別働隊・母里太兵衛以下5000は大和五條を出て、紀見峠を越え、河内長野
で、堺をうかがっております。
評定所へ
京では、
1.二条城の建物が燃え落ち
2.瀬田の唐橋を焼き落とし ております。
後詰めの東海道を進軍する軍は考慮にいれたし。
>蜂須賀殿
水軍の事で差し出口を申してしまって申し訳無し。
糧道を東軍に断たれるのを恐れる余り先走ってしまいました。
水軍の事は貴殿の領分にござる。
兵糧の輸送を宜しくお願い致します。
>島津殿
大隈は賛成しております。
あらためて、先発隊と数日後に尾張で合流できるように、本軍の半分は水軍で移動。
残る二万は、陸路移動いたす。瀬田川も、船で往復すれば、一日渡河にかければよいであろう。
【戦時評定場布告】
「笛吹き」である。豊家連合軍、上杉方おのおのすべての「れ」が
再度揃うまで一切の軍役はこれを一時停止を命ず。各将は現状把握、
進行確認、裏工作等などの「板寄せ」をなし、戦闘再開に備うべし。
評定帥 宗薫(公印)
京都所司代代理として京の件、了解。
瀬田には臨時の小橋を建ててますが、大軍の通過はまだまだ無理です。
二条城はやっと鎮火したぐらい。
今井殿、我らは現在地がはっきり言って良く分からぬ。
いろいろあって情報が錯綜しておる。
評定所で適当な場所に指定して下され。
島津様、あい分かった。
多少お時間を頂きたい。
ふむ、雑賀、和田両水軍には大坂表の警護を、またガレオン船は下田の村重に
与力してもらおう。
島津殿に相談
(森村重から書状だけど、同陣の至鎮の提案)
越後口に上杉の大軍が展開しておるということは本領の会津は手薄であると心得る。
仙台に兵を上げ、上杉家の兵力を分かたば勝利は必定。
(上杉家は各個撃破狙ってるにちがいない。後、木下家に去就を定めてもらおうかと・・・)
大坂より蒲生家の洋船来たらば、蜂須賀水軍は大洗に進出し佐竹水軍と合流いたす
予定であるということじゃ。
とりあえず、家督相続が終了いたしたので、義隆と名を変えました。
以後よろしく頼みまする。なお裏でも言いましたが、下野は多分30万石は固いくらいの石高があったと
記憶しています。新天地で、新たにやり直すのもいいと思いますのでよろしく頼みまする。
−大谷吉継墓前、真田あくり、真田大助−
あくり「・・・・・・・・・・・・・・」(手を合わせている)
大助「・・・・・・・・・・・ねえさま、大谷のじじ様はもう死んでたの?」
あくり「そうよ。 帰ったら、かあさまにも知らせましょうね。」
大助「ねえさまはなぜ泣いてるの? じじさまに会ったことないのに。」
あくり「・・・・・・・・・どうしてかしらね。」
大助「戦があるみたいで、伊賀に帰れないんだって。」
あくり「ええ。」
大助「いつ帰れるのかな。 信濃のじじ様には会えるといいね。」
あくり「会えるといいわね・・・本当に。 でも、会えるか分からないわ。
とおさま、じじ様、信幸おじ様、みんな会えればいいのに。」
−真田幸村四女あくり、嫡男大助、東北にて木下頼継の保護下−
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【舞 兵庫は吉野賀名生傀儡朝廷を組織しました】
【公卿は親米派・九条卿を太政大臣に、近衛以下は軟禁しています】
【舞 兵庫が十津川郷士に令旨を送り、奥吉野にて様々な役に当たらせました】
今まで観客だったんだけど、新規参加していい?
誰がいいかアドバイスください。
新米派太政大臣ならバカヤロー朝廷を期待。
>>168 有名どころですと九鬼水軍がおりますな。
【蜂須賀家陣割】
蜂須賀家政旗下兵三千、大坂城に在陣
蜂須賀至鎮旗下兵五千、島津殿に同陣(どこにいるんだろ、マジで。)
水軍衆は伊豆・下田にて待機中。
しばし留守にしておった。
【島津・立花両先鋒へ書状】
佐竹降伏の件、誠に重畳。
貴殿らも元々豊家重職にある身、諸事万端貴殿らの采配にて全てをとりおこなって頂きたい。
新しき朝廷に使者をお出しいたし、忠誠を誓うことといたします。
銭がお入用であれば、毛利が用立ていたしましょう。
国許に申していただければ、いかようにでもいたすよう、伝えておきます。
とりあえず、水軍・陸上兵力2万6千を率い越後に侵攻する用意をしています。
準備には兵の配置転換が必要なので時間がかかると思われまする。
先ほどまで観客でしたが、初登場九鬼嘉隆でござる。
皆様、どうぞよろしくお願いします。
といっても、うちの売りは水軍だけなんだよな。
過去すれ読んだら蜂須賀殿と蒲生殿が豊臣水軍のキーパーソンみたい。
(dat落ちも見たよー)
とりあえず、最強水軍出番待つ
【九鬼家へ書状】
船を整えて小田原城砲撃に向かってくだされ。
嫡男・守隆殿の蟄居も合わせて解きまする。
動きが早すぎて、ついていけぬ(苦藁)
舞殿よしばらく大和におられよ・・・
【石田家陣割】
主君不例及び舞殿大和行きにつき実質指揮は蒲生。
石田本家 前田様従軍中の兵2万。佐和山城に5千待機。
石田木工頭家 佐和山城に2千。茨木城に1千
島家 佐和山城に2千。郡山城に1千
蒲生本隊 佐和山城に8千。和歌山城に2千
蒲生別働隊 隠密行動。総勢2千(但し異能の者多し)
水軍
雑賀水軍 大船8を中心に総船500
和田水軍 ガレオン4を中心に総船300
和歌山沖
兵「ハチスカ公の艦隊通過します」
幹「手旗信号で武運を祈れ」
兵「立花公の艦隊、南方を通過します」
幹「手旗信号で武運を祈れ」
兵「われらも戦いたいですな」
幹「後詰めという言葉を覚えた。そういうことです」
兵「なるほど」
しばらく時間。
兵「堺より連絡船。毛利公の大艦隊、堺に入港したとのことです」
幹「手旗信号で武運を祈れ。俺らのな」
兵「流れと違いますが?」
幹「うるさい。後詰めの後ろに軍がいるのは好かぬだけ。出発だ。志摩沖に移動」
兵「へい。べたなぎですぜ」
幹「いいから、すすめ」
(移動開始)
おお、九鬼殿が初登場されるとは。
大坂所司代、石田家家老蒲生郷舎でございます。
今後ともよしなに。
【北陸方面現況】
越後討伐隊・・・突如引き返し、魚津に戻る。
前田利政・・・手兵2万を率い、突如金沢に引き返す。
【毛利別軍 吉川広家へ書状】
行軍を越前で止められたし。別命あるまでそのまま越前で停止されたし。
前田様へ軍使。
当蒲生指揮下の軍勢はやはり北陸筋へ向かいましょうか。
【蒲生殿】
貴軍勢は佐和山で待機されたし。
前田様
承知いたしました。
やむをえんか・・・畿内に爆弾をかかえているからな・・・
大名とも戦力とも呼べないが、一応動くときもあり得るので記す。
ヤン艦隊
総司令官・幹部2(ヨハン)
艦隊指揮官・司令(ボス)
大型ガレオン船二隻
(五年近く絶海の孤島と大洋で、訓練に訓練を重ねたもの。他用途用小型舟艇を
各艦四隻搭載。艦載砲各二十門。総員四百人。うち甲板戦闘員は各百人)
それ以外は、幹部3(ジム)による、
近代世界システム構築の最中で、戦いに一切関係なし。
あしからず。
今から、我ら出陣する。
守隆を守りに置き、わしが采配をとる。
武者船30、弓船50、鉄砲戦30、物見船10、使番船20
兵糧船30である。
(武者船は安宅船と関船こみ。ちなみに安宅船は例の鉄甲船10がいる(w))
途中で豊家に刃向かうとところは、随時浜で略奪を行う。
いくぜ、ものども。
へーい。
ども、九鬼殿。悪役です(w。
頑張ってくだされ。
ところで東海道組は今どこらへんなのかな?
駿河?伊豆?それともまだ三河?
悪役殿、ありがとー
こんなにみなさんに受け入れられるとは思ってなかったよ(ちょっと感動)
九鬼殿。参陣おめでとうゴザイマス。
もっとも、途中でぶち抜く予定ですが。
九鬼殿へ
此度の参陣、誠に目出度き事ですな。
(新入りの「れ」の大名っておらっち以来なんで素直にうれしい。)
九鬼殿にご相談したき事有るゆえ、下田にお立ち寄りいただきたい。
(上杉自慢の南蛮船対策ですな。)
九鬼さん、こんちわ。
小西も水軍はそこそこ強いはずなんだけど、
外洋商船隊が逃げちゃったんで、ちょびっと戦力ダウン。
三河の湾内は、賊軍に勝手はさせません。
九鬼さんがドンデン好きだと嬉しいな。
蜂須賀様、了解。下田によります。
南蛮船ねー。あれって、日本海ではどうなのかな。
みなさん。少々軽い口振りですいません。
もっと重々しくしようかな。
小西さんまで。なんか本当に感激。
九鬼は結構プライド高い海の大将て感じでいきます。
だけど、本当に崇拝しているのは総見院様という感じ。
>>192 海賊大名なんで口が悪いぐらいでちょうどいいかと(w。
(まあ軽いのもご愛嬌でしょう。)
ちと丁寧な口振りな訳は下田に居るのが家臣の森村重だからでやんす。
(まあ、書状だってのもあるし。)
あとは下田にて。
(みんな酒好き(w)なんで、まず酒宴だな。)
九鬼様 登場、まずは祝着。よろしくお願いいたします。
大和五條・栄山寺(藤原式家の創建) 板倉勝重陣中
陪陪陪臣A「殿、毛利様の使者が賀名生への通過を求めております」
板倉 勝重「ほう、毛利公がな・・・・して?」
陪陪陪臣A「は、おそらくは朝廷へのご挨拶かと」
板倉 勝重「ふむ、あえて賀名生を朝廷と認めるわけじゃな・・・
よし、丁重に送り届けよ」
【毛利輝元の使者が賀名生へ到着いたしました】
吉野・賀名生朝廷
九条卿「はあ・・・・京へ帰りたいのう・・・・・・」
舞 「今しばし、我慢されたし」
九条卿「いつまでじゃ?」
舞 「・・・・・・・・・・・・近々・・・・・・・」
九条挙「やれやれ・・・親房(北畠)公の墓参りにでも参るかのう」
(北畠親房の墓は賀名生にあります)
陪陪臣A「殿、十津川より使者が・・・・・」
舞 「うむ、会おう」
十津川警部「われら、十津川郷士新しき帝に従うこと決議いたしました」
舞 「そうか! よろしく頼みまする」
【九条卿が京へのホームシックにかかっています】
【十津川郷士2000、賀名生朝廷の参加に入りました】
舞様まで。多謝、多謝。
では、海賊大名風にいきます。
九鬼殿参加ご苦労様です。これから、がんばってくだされ。
佐竹様、ありがとうございます。
みなさんすいません。挨拶ばかりで。
そろそろ、話作ります。
ヤン艦隊
ふわさっ
兵「風です、順風です!!!」
幹「おおおっ、上杉公が皮肉混じりに褒めそやした自慢の快速ぶりを見せて
やるぞ」
兵「へい」
(一気に最大船速)
吉野・賀名生朝廷より宣旨(偽だけど本物)
叙位任官の議 下記の通り
毛利輝元 → 内大臣 兼 右近衛権中将
<西軍連合軍@東進中(いまほんとにここどこよ)>
親忠 「さてさて・・・なんとか出し抜いて一番槍といきたいのう」
北畠 「敵軍は小田原に篭っています。兵力差がありすぎるゆえ前に
はなかなか出てきますまい。それならば」
太宰 「攻城兵器の出番でござる。この‘大弩’の威力、見せ付けて
やりましょう」
北畠 「・・・しかし太宰よ、このデカブツは本当に役に立つのだろ
うな・・・重く、連射も出来ん。およそ弓とは言いがたい代物
だからな・・・」
太宰 「派手さは一番ではございますまいか?手柄をとるにはなんに
せよ目立つことでござる」
親忠 「・・・楽しそうじゃな・・・」
<土佐軍、(抜け駆けすべく)やや前進速度をあげる>
〜遠州灘〜
金剛九兵衛:お頭、もう遠州ですぜ。
九鬼 嘉隆:こりゃ、いい加減殿っていわんか。
金剛九兵衛:そんな、面倒くさい言い方すかん。
川面 右近:そうじゃ、お頭でええよ。
九鬼 嘉隆:ま、わしも実は殿とよばれるとくすぐったい(笑)
金剛九兵衛:さて、お頭。また模擬戦でもやろうか。
九鬼 嘉隆:そうじゃな。
【九鬼水軍は演習を行ってます。現在地遠州灘】
小田原の指揮官は、竹腰正信が新参譜代で、後に尾張徳川家付家老。
彦坂元正は、大久保の代官仲間。南関東の検地担当。
一応、大久保のつながりで、すぐに開城はありえませんが、
戦の実力はとても怪しい。1ヶ月もてば満足です。
佐竹殿、武士の情け。弟は独立させて、当家につけてくれまいか。
父上が逃げてきたとでもして。
>上杉殿
少し考えさせてくだされ。
九鬼水軍、下田沖に到着。
蜂須賀殿。寄港許可いただきたい。
こってから呼んでるんで是非も御座らぬよ。
酒も肴も用意してあるんで、まずは一献。
(九鬼殿の方がそっちでは格上なんでねえ。うちは家臣格だし。)
<大坂だよ〜>
伊豆からの早舟か。
ふむ、佐竹殿は小田原に後詰を送らぬか。
以外じゃのう、後詰を送れば簡単には落ちまいに。
(あたりまえだが佐竹の行動は知らないと仮定して。)
村重には佐竹家に対し挑発せぬように申しつけるといたそう。
下田沖
兵「まもなく下田です。だれにも会いませんでしたな。あ、ハチスカ公の船だ。
あれはなんだろ、ああ九鬼水軍ですね」
幹「いつ出たんだろうか。鉄張りの筏ごときの船脚に破れるとは一生の恥辱」
兵「まあまあ、相手は海賊大名でその名を轟かせた大人物ですから」
幹「うう。とりあえず、入港せよ。とりあえずな」
兵「へい」
(ヤン艦隊二隻、伊豆半島南端下田に到着。ハチスカ公らにあいさつします)
ありゃ、ちとミスってるなあ、スマソ。
幹部殿、うちの殿様は大坂なんで成り代わって御礼申し上げます。
(一応、酒宴の席なんで、幹部殿も下の話に意見出しておーけーだよ。)
さて、九鬼殿にご相談したき事は、どこで上杉の水軍を迎え撃つかということに御座る。
佐竹家を落とした後には磐木筋で海賊働きを行うは無論の事に御座るが、
あの小生意気(wな水軍を叩き潰さなければ気が済まぬわい。
一応、某の腹案としては陸奥湾に船を入れ、津軽海峡を封鎖するというのが案で御座るよ。
(海峡なら前にしか砲の無い安宅船でも充分戦力になる。)
波の荒い太平洋側で戦うのは悪夢なれば、何か案はござらぬか?
(多分、太平洋側で決戦なら九鬼水軍は役に立たんでしょう。)
今夜はもう落ちるんで、あとはよろしく〜
>東海道の諸将
裏にて軍議を開いたので目を通されたし。
宇喜多家の新藤正次が内応。滝山城と兵800が上杉陣営に。
これと、
徳川旧臣、内藤清成に厩橋をまかせ、兵300を預ける。
武蔵・鉢形に徳川旧臣米津田政に兵1700を与え、急行させる。
これ、生かしておくことにしますね。
最悪、明後日までのおかずです。
内藤は関東総奉行の一人。米津は江戸町奉行でした。
厩橋と鉢形は、兵1000ずつとしてください。
真田殿が攻める場合、こちらを先にして、山浦攻めは取っておいてください。
さて、寝直します。3時間は寝られますな。
【諸大名へ書状】
逆臣舞兵庫、恐れ多くも今上を吉野に移し奉り、傀儡朝廷を開いた由。
既に、そしてこれからも我らに不利な宣旨が乱発されるが諸大名におかれては惑わされる事なきようお願いしまする。
尚、今上は一度吉野脱出を試みられたが失敗したとの由。
かろうじてこの前田に錦の御旗を託されられた。
その証拠として、錦旗二棹を東海道方面軍に送りまする。
島津・立花両先鋒に託しまする。
尚、秀頼公の下にも錦旗十棹を送りまする。
【毛利家へ書状】
吉野朝は逆臣舞兵庫の傀儡につき、吉野から来る宣旨は全て偽物とご判断されたし。
先に事情説明の書状は発送いたしましたが、毛利公には特に今上陛下御真筆の宣旨の写しを送りまする。
毛利公におかれましては逆賊舞兵庫討伐をお願いしまする。
【蒲生家へ書状】
某、只今軽騎500を率いて佐和山に急行しておりまする。
今宵中には到着する故、早速軍議を行いたい。
敵はいわずと知れた貴殿の盟友でありまする。
貴殿の心中、また治部殿の心中は察するにあまりあるものがある。某も先年の関東・奥州の乱では舞殿の武勇には誠に感服しており、
ましてや御不例中の治部殿からよしなに頼まれた事もあって胸が張り裂ける思いである。
されど、治部殿の御不例中の後見人がこのような大逆を犯せば主家たる石田家にも累が及ぶは必定。
石田家を救うには同じ石田家たる貴殿が何としてでも舞を切らねばならん。
つらき事ではあるがこれも戦国の世のならい。
豊家の危機・石田家の危機を共に救わん!!
【島津・立花両先鋒へ追加書状】
上杉家、偽の宣旨を立てに我らを朝敵扱いしているとの由、
事実は舞が発した偽の宣旨だという事を忍びを使って、賊軍内に宣伝させられたし。
尚、当方は越後口からの侵攻を一旦止め、舞討伐をいたしまする。
【織田中納言殿へ書状】
今宵、隠密で佐和山に到着予定でござりまする。
軍議を行いたい故、少数の護衛とともに佐和山までおくだり頂きたい。
【織田中納言殿に追加書状】
京に入った部隊については引き続き治安回復・瀬田橋の復旧・臨時の関所を設けて厳重な警備(密使対策)を行って頂きたく候。
吉野・賀名生朝廷より勅使(密使ではない)
大坂・蜂須賀公へ
帝より「願わくば良き朝臣であらんことを。一度吉野へ参られたし」
叙位任官の議
蜂須賀 家政 → 従四位下 侍従 兼 讃岐守
蜂須賀 至鎮 → 正六位上 修理亮
我が岩城家はこれより、豊臣がたとして参戦し、賊軍上杉を迎え撃つ。
兵は6千+α(と言っても千人規模ですが)用意したぞ。何とかと豊臣軍が
来るまで持ちこたえるのだ。
<岩城家は豊臣方として参戦。山形城に篭城し持久戦でました。兵糧も城の修築も全て完了済みです。
兵の士気は天をつくばかりです。>
>219は新規参加の方でございますかな?
吉野・賀名生朝廷より勅使(密使ではない)
京都・織田秀則公を通じて織田秀信公へ
帝より「願わくば、良き朝臣であらんことを。吉野賀名生はまずしけれど
聖上の地。一度参られたし」
叙位任官の議
織田 秀信 → 正三位 権大納言 兼 右近衛少将
織田 秀則 → 正六位上 右近将監
吉野・賀名生朝廷より勅使(密使ではない)
伊賀・真田家へ
帝より「願わくば良き朝臣であらんことを。汝ら滋野一族は古代より
朝廷の守護を努めてまいった家柄。頼もしく思うぞ」
叙位任官の議
真田 幸村 → 従四位下 右衛門督
吉野・賀名生朝廷より勅使(密使ではない)
佐和山・蒲生郷舎殿へ
帝より「願わくば良き朝臣であらんことを・・・・・・・・」
叙位任官の議
蒲生 郷舎 → 従五位下 紀伊守
付随して 舞兵庫よりの書状
「勝手許されたし。西方浄土で先に待ちまする」
>舞殿
裏見てください。取あえず佐竹の私がしてます。佐竹と血縁関係なので。
舞 兵庫より大和郡山城の島修理を通じて、征討軍へ書状
この大和郡山城より南は聖上の地、いかなる理由あろうとも軍を
いれるなかれ。 現在河内長野に母里以下5000 堺までは
すぐということを忘れなきよう。
また、軽挙のうえ、万が一いくさにでもなれば 今上のお命は
保証しかねるうえ、これゆめゆめ守られたし。
<賊軍討伐豊家連合軍@東進中>
北畠 「(・・舞めが我が祖が嘗て篭りし吉野に朝廷を建てるか。
因縁めいたものを感じるな。どちらにも天子がおりど
ちらにも大義があるということだが・・・)」
そろそろ駿河もぬけようとている連合軍先鋒を眺め見る。
北畠 「(ならば直のこと勝つべき側につくが利巧というもの。
現状で上杉と佐竹、舞の兵力では話にならん。小西、そ
れに毛利がこの時点で寝返っても拠点を抑えられている以
上苦しいと見る。・・・この状況で上杉が勝つには・・・)」
北畠 「(関東の佐竹を見殺しに時間を稼ぎ前田勢を突破、急ぎ
上洛し畿内を制圧、織田、増田を片付け糧道を断つ。さすれば
我が軍は自壊を辿るやもな。あるいは我らを自陣に誘い囲いて
殲滅、または持久戦に持ち込み我が軍の疲弊を待つ。兵力は申
し分ないが前田殿の戦ぶりは未知数。あっさり瓦解すれば洒落
にならんな。東海道は立花、島津。中仙道は幸村がいるから無
茶はおこらんだろうが・・・)」
<東海道先鋒、そろそろ伊豆>
【前田殿へ返書】
承知仕った。ただちに佐和山城へ。
京も伊賀・大和両街道に仮関所を設けて吉野の動向に気をつけさせます。
なお、瀬田橋の完全復旧はまだ成っておりませぬが仮橋の設置は完了してると報告がきてます。
少しずつでしたら大軍の通行も可ではないかと。時間はかかりましょうが。
【京に臨時関所設置、これからは京・伊賀方面からの密使(勅使は可)はほぼ通らないと見てください】
上杉殿へ
近々撤退するそうデス
>>227 冠なしで騙りは感心せんのう。
織田中納言殿。早速の街道封鎖、頼もしき事と存じ上げまする。
北陸方面は親不知付近は難攻不落ゆえ、こちらから簡単に侵攻はできませぬが、
向こうからの進軍も同様に難しき事でありまする。北陸方面は当面膠着状態とお考えあれ。
尚、石田家よりお借りした兵の中に、石田家自慢の砲兵隊もおりまする。
もし敵軍が進軍を試みれば、細い道の事。縦列めがけてつるべ撃ちでござる。
<伊豆>
北畠 「(無論真正面から上洛すれば前田鉄砲隊の餌食になるは
必定。ただ、上杉には精強な西洋艦隊の存在がある。寄
せ集めの北陸水軍が叩かれ、海上より砲撃による打撃を
荷駄が受ければなまじ兵力が多いだけに一気に糧食が尽
きる危険がある。なめてかからねばよいが・・・)」
北畠 「(舞が黙って吉野に篭っていればいいが増田の荷駄を襲
いでもすればこれまた危機に陥る。大兵力を率いるとい
うのはこれはこれでいらぬ面倒が増えるものよ・・・)」
>真田様へ書状
七手組の指揮は真田様へ委譲されたと聞き及んでおりますが、その真田様が出征後は大坂城の守備責任者は不在となっております。
立花家の所管はあくまで大手門ですが、よろしければ真田様不在の間は当家で大坂城守備を管轄しますが如何しましょうか。
当家も当主宗茂が出征中ですので、当面の指揮はわたくし宗茂夫人華梅が執ることになりますが。
・・・兵が足りませんね。
信濃路と東海道は勝ち戦のようですが、北陸路の前田様が万一崩れた場合敵が長駆京大坂を衝かぬとも限りません。
また、近畿各所の反逆者の動きも気に掛かります。
大坂城だけなら今の手勢で何とかなるでしょうが、大坂の街を焼いてしまう訳にもいかない。
・・・やはり頼れる相手はあのお方しか・・・。
>島津の御隠居御両所へ書状
立花宗茂が妻、華梅でございます。突然の書状ご容赦くださいませ。
現在大坂城の守備を受け持っていますが、城そのものの守備だけならともかく街と民衆を守るには手が足りません。
国許より兵を呼び寄せるにも限度があります。
ついては、島津様よりも幾らかの援兵と将を派遣して頂けませぬでしょうか。
毛利勢は大挙して東上したと聞き及んでおります。豊前にも動員を掛けた由、筑前及び日向の島津勢と国許の立花勢からいくらか引き抜いても十分対応できるかと思いますが如何でしょう。
伊賀上野
留守役A「殿は賀名生には従うなと申された。 しかし、困ったものじゃ。」
留守役B「手勢が足りませぬな。 兵は2000しかおらぬ。」
伊賀中忍「忍もほとんど伊賀におらぬ。 霧隠才蔵殿はいったいどこに行ったのやら。」
留守役A「大和に舞がおるゆえ、大阪に出るのに時間がかかるぞ。」
留守役B「京に出てから、淀川を下るしかありませぬ。 大和は抜けられん。」
留守役A「大阪城にいる七手組が頼りじゃが、あれは大阪を出るかのう?」
−伊賀は何もできずにおろおろするばかりです。−
【独り言】
当時の海上砲撃は連射はきかず射程もしれておる故、陸兵の支援がない限りはあまり脅威ではない。
有効射程内に兵さえおかなければのう。輸送も陸路を使うゆえ、当面脅威ではござらん。
しかし制海権をこのまま放っておくわけにもいかぬ故、水上てろ攻撃あるのみじゃの。
立花殿から書状か。 うむ、七手組ならば立花殿に任せるとしよう。
それと、御方殿には書状をしたためておく。
立花華梅殿
七手組の采配、御方殿にお任せいたす。
なれど、七手組の兵は日頃より秀頼公への忠誠のみを誓っておる。
さらに大阪の兵を動かすには、淀君様や周りの女人などの了解もいるのじゃ。
それゆえ、女人のそなたが幸村より采配を又借りしたとは言っても、
なかなかに兵を動かすは難しく、士気も上がらぬと思ふ。
もしも七手組の兵を使って賀名生に攻め入りたいとすれば、
逆賊舞の立てた偽朝廷を崩し、豊臣における真の朝廷を立てるためと申すべし。
偽朝廷を討伐するのは、いずれ関白になる秀頼様の勤めと言えば、
大阪の兵もみな従うと思われる。
>>209 こんなかんじでいかがかな?
九鬼嘉隆 おお、蜂須賀殿。このように歓迎してくれるとは思わなんだ。
では、一杯いただく。ところで、肴に蛤は無いでありましょうな。
我が家は蛤を食わぬのでな。この前は蛤をワシに出した料理人を
すまきにして海に放り出したわい。
(ここで、急に真顔になる。)
さすが、蜂須賀殿。わが九鬼水軍の長所でもあり、短所でもある
のが、浅瀬での動き。はっきり言うと、浅瀬に上杉の船をおびき
出せねばならん。正面切っての戦いは好ましくない。できれば湾
内の戦をせねばな。わしは、男鹿付近が一番よいと考えております。
鷲塚、以前動いておった忍び以外の裏の者、動きはないのか。
豊家の敵なのか味方なのか、わからぬ奴らであるな。
忍びの地盤なくあれほどの動き、よほどの背後あろうが、
目的なき動きであれば、野盗と同じであったということか。今こそ動く時というに。
信幸の軍勢、甲斐に戻すように使いせよ。我らも沼田に押さえの兵のみおき、信濃に戻る。
伊豆・沼津の軍勢は、城に篭って西軍の通過を許せと伝令せよ。
城には入れさせるな。
【前田殿への使者】
越後窺がうため、信濃に兵戻すことにいたします。
勝ち戦の後、武田様の扱い、いかがなりましょうや。
綸旨・宣下が濫発されているようですが、真偽のほどお伝えいただきたい。
このままでは、朝敵になるかと、戦できませぬ。
武田様に将軍宣下でもあれば、安心して戦えますが。
【上杉様への密書】
しばらくは時があります。
【山浦殿への密書】
御屋形様に二度勝ったのはそなたの父お一人のみ。
共に戦うにしろ、刃交えるにしろ、楽しみである。
関東を自由に駆けた姿、謙信公と間違えた者もおったとか。
悔いなき戦い、いたそうぞ。
殿には動くなと命じられたがこのままでは連合軍の弱み、士気が落ちるのう。
まずは物見を出して敵陣の様子を探ろう。
【奥村は市振方面に物見を出しました】
【真田殿への返書】
豊家、並びにこの前田に今上からの御真筆がありまする。
今出てくる宣旨は全て逆臣・舞が発行しておる様子。今上は是が非でもお救いする故、ご心配なきよう。
それから武田殿に将軍宣下があり得ませぬ。秀頼様を差し置いての武家の棟梁は金輪際あり得ませぬ。
<大坂・蜂須賀屋敷>
>>218 ふむ、やっと頼んでいた官位(wの沙汰が出たが、謹んで・・・と言う訳にも参らぬのう。
帝、御自らお言葉を賜るとは、当家始まって以来の慶事なんじゃがのう。
いかがしたものか・・・
(とりあえず勅使には病で臥せってる事にして接待攻め。・・・時間稼ぎ)
伊豆の村重に木綿の布を届けるいたそう。
小田原攻防の折には届くであろう。
【大阪城立花夫人へ書状】
女子ながら誠天晴れな活躍ぶり、さすが武門の誉れ高い立花家のご婦人と前線にもお噂は伝わってきまする。
さて、大阪城守護の任、幸村殿から異論さえなければ全権をお任せしまする。
一応、名目上は毛利秀就殿、実際の兵権は貴殿がそのまま握りなされ。
それから逆賊・舞の事は某にお任せ下され。街道筋に関所を設け警戒を厳重にし、
秀頼公の安寧に専念して下され。
【佐和山に到着】
蒲生殿。只今着き申した。
織田殿もおっつけ到着されるはずである。
早速であるが、先の書状の通り、貴殿の盟友にして逆賊の舞兵庫を討伐せねばなるまい。
先立って、盟友の貴殿より舞に戦書を送って頂きたい。
内容は一にも二にも、今上のお命を奪い奉る事なきように訴えて頂きたい。
その上で石田家後見人・蒲生殿として舞に挑戦をして下され。
某も貴殿にだけつらき思いはさせぬ。我が前田家も死力を尽くしまする。
【西軍諸将へ書状】
街道封鎖は終了した故、今後吉野朝より偽の宣旨が出る事はあり申さぬが、
封鎖前に吉野を出た偽勅使が訪れたら有無を言わさず捕縛されたし。
>>207の書状(自分からだけど・・)を読んで。
佐竹に手を出すな・・・か。
大殿もあれこれ知恵を絞っておいでのようじゃ。
九鬼殿にも伝えねばのう。
まあ、我々は小田原へ進発じゃ。
【九鬼殿に早舟】
なんかしらんが(w、うちの殿様が言うには佐竹家の軍船に手を出すなてっことです。
(有り得ないけど自衛戦闘や沿岸の略奪は例外)
戦闘場所は九鬼殿の意見で構いませんぞ。
相手次第でも有るんだが・・・
(大坂の殿さんに使者送っとく。)
−石垣山城−
皆の衆、とにかく旗を上げておくのじゃ。 全ての鎧旗物を朱塗りにせよ。
兄上は甲斐にいて後方は安心じゃが、西国勢が来る前に小田原の兵が出てきたら、
無駄に兵を損ずるばかりじゃ。 今は敵を城から出してはならぬ。
こちらの兵が集まってから、敵を引き出すのじゃ。
どうせ、箱根を通る時にこちらの兵の少なさは向こうに分かっておる。
せいぜい士気の高さを見せ付けて、威嚇しておくのじゃぞ。
−真田幸村軍、総赤備えとなります。−
【近江国佐和山城】
織田中納言秀信、入城。
森殿へ
なるほど。佐竹領以外なら略奪してもよいのかな。
しかし、今は小田原攻め開始を待とう(w
今宵はなんか重い。某の心境そのもの・・・
前田様。
舞は今上の君を虐げる者ではござらぬよ・・・
あの者はいささかカブキ者・・・
今回は天下に対する命をかけたいたずらでござる・・・
舞よ。貴殿はみておられたかな。先の宴を。
殿は、某に石田家を頼むと言い残された・・・
無論、貴殿にも同様なお気持ちであったろう。
やはり、お主とは戦わねばならぬようじゃ・・・
戦場で貴殿の首は誰にも討たせぬ。某が頂くぞ・・・
無論、某の首も死力で狙いなされ・・・
独り言でござる。
運命とはこのような物か・・・少々残酷じゃ。
思えば先の評定以来、先に死ぬのは某と思っておった。
その某が、盟友を・・・
先の吉野行きで考えが一致したのは、やはり目に見えぬ
なにか不思議な物があったように感じてな・・・
これから戦場であう「友」よ。
どちらが生き残っても殿のために尽力をつくそうぞ・・・
<小田原沖>
あれに燃えているのは石垣山じゃ。
総構えの外にあるんで自ら火を放ったか。
しかしまあ、なんともでかい城よ。土塁中心なんで大筒の無駄打ちは避けねば・・・。
とりあえず、島津殿の下知を待つといたそう。
【これで水軍衆準備完了〜】
(九鬼殿、準備完了ってことでいいよね?)
なんじゃ、石垣山が燃えてると。
早くいわぬかこのぼけが(ぽか)
ものども、準備
へーい
(蜂須賀殿了解です。)
国許に連絡
警備を強化せよ。
結果補給が滞り始めます。
小さい声で
いくらか横領しておけ。
丹羽殿。
冠に見覚えがないが、せめてふるねーむでお願いいたす。
だいぶ年月もたった・・。
久しぶりに登場するゆえ、誰も覚えておらぬかも知れぬな。
某はマカオ総督が随員、るそん助左衛門でござる。
今は堺で商いを営んでおる。かのん、ばずーか(この時代にあったっけ?)をはじめ
武具馬具一式、ご用立ての必要な武将様たちに便宜を図れるゆえ、何なりとお申し付けあれ。
海苔は山形屋。役者は高麗屋。
るそん殿。南蛮の船の本はないかのー。
>254
南蛮の船の本で御座るか?さらば、
「洞爺丸はなぜ沈んだか?」
「ぷりんす号しーじゃっく事件とは何であったか?」
「裕仁皇太子よーうろっぱ外遊記」
「丸」天正10年〜慶長11年6月号
こんなのしかないでござる・・・・。(謝
海苔は山形屋、役者は高麗屋。
結構その品揃えおもしろいのー(w
「ぷりんす号(略)」を購入いたす。
我が家の者にとっては最高の教本じゃ(w
九鬼様、お買い上げありがとうござりまする。
では、特典として
「日本の船10傑」という冊子をさーびす致します。
三船敏郎、船村徹、荒船清十郎、船田恵、山岡鉄舟、
サザエさんの舟、舟木一夫、船木誠浩、鮒子、勝海舟という日本の十大名船を
くわしく解説した冊子である。
代金は貴殿のお好きな額で結構じゃ。
海苔は山形屋、役者は高麗屋。
258 :
無名武将@お腹せっぷく:02/02/19 00:02
あげ
上杉に内通している武将がおるぞ。
るそん殿。今回はいい値で買います。
次回以降武具購入の時はよろしく。
ついでに我が所領に出店だしてもよろしい。
沖合にしょっちゅう難破船くるので、珍宝もいっぱい。
るそん殿へ
「丸」ってあの軍事雑誌だよね。
ちっとは役に立つかな?
(落ちはいったいなんだ?)
一冊一両で買うよ。
>260
「千両役者」という言葉がござる。10両で結構じゃ。
海苔は山形屋、役者は高麗屋。
>261
「丸」ご存知であったか。ちょと嬉しいぞ。
「戦国自衛隊の最新装備特集」「江田島平八の人生相談」等、
内容の濃いばっくなんばーである。
海苔は山形屋、役者は高麗屋。
てめー、インチキ壷うちより先に売りつけやがって。
丸の慶長9年5月号ただでよこせよー。
買いそびれてたんだよ。総力特集・激闘壬申の乱読んでねーんだよ。
たのむよ。
【島津殿】
弟を返してください。道案内はもう宜しいでしょう。
では購入。
こんなにまたーりしてていいんだろうか(w
十両なんて略奪ですぐ取り返せるしね。
>264
それは文禄3年閏3月号の内容じゃ。
慶長9年5月号は、「長篠合戦〜老足軽による回想座談会」の号である。
どっちも読んでないや。25文で売ってくれ。
『天下の艦船』の別冊、遣隋使船と遣唐使船あれば、120文だすぞ。
売ってよ。ねーねー頼むよー。
>267
あい分かった。ただ、その二束三文のごとき値では売れぬ。
ルソンの古書店では5両もした代物じゃ。せめて全部で10両はお願いしたい。
「天下の艦船」は「栄光の帝國海軍戦艦物語」の号しかござらぬ。相済まぬ。
うーん、その号は持ってないんだよなー。
辻本清美ラブリーピンナップない?
そっちだったら24両出すよ。
丸は800文までだなー。表紙いたんでるし。
付録もついてないじゃん。ねー、売ってよー。
ごめんね。天下の艦船の値は、1両出すよ。
なんで抜けたんだろ。
九鬼水軍の弱点発見!ここを攻めればすぐ轟沈!
の号なら、200両だせるんだけど。
今度探しといてね。
>269
田嶋陽子ぴんなっぷ「平等」と
原陽子ぴんなっぷ「よっきゅん」ならござる。
天下の艦船はそれで結構。お譲り申す。
九鬼水軍の号、探すよう努力いたしまする。今宵はこれにて失礼。
小西殿。そんな本がでてたら買い占める。決して店頭にださない(w
いっちゃった。田嶋陽子の平等もいいなー。
グーグルで田嶋陽子で検索して、ここにたどり着いたら
笑うなー。試してみようかな。
そっか、だから買えなかったんだ。
じゃ、コニタンも寝ます。おやすみー。
余談。
「閃光」天正10年4月24日号に
「天下人が雄琴でご乱交!?」というのはあるが、欲しい方がおれば
安価で譲りましょう。
>真田様へ書状
ご配慮痛み入ります。ですが当面、こちらから出兵する事は考えておりません。わたくしは大坂の守りを宗茂より委ねられたのみです。
秀頼公より出兵せよとの沙汰があればその時は考えますが、当面大坂の守備に全力で当たります。
>前田様へ書状
お褒め過分に存じます。吉野の偽朝廷の件、よしなにお願いします。
北国街道は激戦になるだろうと宗茂も案じておりました。御武運をお祈り致します。
【蜂須賀家は駕篭を注文しました。】
(結構数多いみたいです。)
(大坂の町衆は、蜂須賀の殿様は、今度は駕篭屋でも始めるんやろかと噂してます。)
(この事自体は大坂に居る「れ」なら全員知る事ができます。)
江戸城にて、
義宣が書状を見たあと、相模派遣予定の北条氏盛書状を見ながら
北条氏盛「もはや我がほうには勝ちがありません。この報告を見ればもう無理でしょう。」
義宣「いやまだ決戦がまだじゃ。・・。」
とまあこんな問答が小一時間続くも義宣ついに、
義宣「常陸へ撤退じゃ。直ちに全軍下知せよ。安房方面軍も撤退じゃ。
あと父上にも書状を書き相談いたそう。」
<佐竹軍、全軍常陸へ撤退開始。安房方面軍・武蔵派遣軍は、ただちに、撤退を開始。数日中には撤退完了予定>
義宣馬に乗りながら心の中で、
「止むを得ない。こうなれば、単独和平を考えよう。父上の考えでは決戦策だったが、どうやら間違いのようじゃな。水戸に帰り次第
父上に説得してみよう。」
<義宣自らの命も覚悟しても単独和平を決意しました。」
ついでに言っておきますが、下野にも兵は撤退しました。あしからず。
中華系の大型ジャンク船一隻、毛利水軍でごった返す堺へ入港。
商人「ほれ手紙だ」
番頭「うっ。異国は異国らしく振る舞えということか」
堺発清洲神城行急使
書状
「小西殿、貴国の小麦を売って下され。額等はお任せいたしまする。お礼に
石を売りましょう。使い勝手のよろしい石であります。ごみのようなもの
ですが、鉄の筒もよいかと。通商のよしみに奴婢を数名寄贈いたします。
鼻の高い奴婢ですが、ご自由に」
堺発中仙道経由北陸方面直江公在所行急使
書状
「会長がそちらに行ってませんか。そういう噂が入ってきております。
居るなら返して下さい。貧乏商会故身代金は払えませんが、替わりに
石と金属と鉄の筒をプレゼントいたしましょう。鉄の筒にはごちゃご
ちゃといろいろついておりますが、そちらで処分してください。ほか
に条件があれば、仰って下さい。ゴミのような物ばかりですが、使え
る物もあるでしょう」
堺発信州行急使
「真田公、討伐軍とのお話をお伺いいたしました。ご加入おめでとうございます。
豊臣家御用として、さっそく商会に備蓄してあった小銃五百丁と小型砲五門を
寄贈させていただきます。間に合わなければ信用に関わりますので、荷駄隊は
進発させましてございます」
堺発北陸方面執権前田公行急使
「戦勝前祝いとして、金一万両をご本人宛に贈呈いたします。ご自由にお使いくだされ」
堺発東海道方面軍司令島津公行急使
「戦勝前祝いとして、金一万両をご本人に贈呈いたします。これからもよろしく
おねがいいたしまする。また、戦時なれば、特例として、商会に備蓄されてい
た火薬及び鉛計五千貫を納入いたします。額面は金一両と大変高価ですがよし
なに。大至急荷駄隊を編成し輸送いたします」
番頭「ふう。わしは毛利公に付け届けをしに行く。中華商人は
この手紙を幹部3氏にお渡ししろ」
【ヤン商会が上杉公、小西公、真田昌幸公、前田公、島津公宛に親書を出しました】
【ヤン商会が島津公に火薬と鉛を寄贈しました。真田公に小銃と大砲を寄贈しました】
【すべての使者は無事到着しました。だれにも捕まってません】
(済まんがこれも天下を取るため。許せ。)
密書を着物のえりに縫いつけたものを、京に行く水戸出身の商人が着ている。
仕立ての良いもので、宿で格安で買ったもの。本人は密書に気付いない。
水戸出身ではあるが、2年前から大坂で暮らしている真面目な男。
密書の内容(しっかりとした文書に頭の中で変換して下さい)
上杉様との計略により一時撤退します。講和の交渉時、攻勢に出る策にございます。
この策を実行する前に、関東管領にしていただける件、確認いたしとうございます。
そのような話、朝廷には届いていて、許可しているのでしょうか。
死を覚悟した計略なので、念のため確認いたします。
関東管領任官、お願いいたします。
臣 佐竹義信 花押
豊家の検問にて、密書は発見された。
しらじらしい策だが、突然の降服に、不安感を持つことは予想できる。
降服する前の動きを忍びが伝え、先読みをしての策。
佐竹殿の降服以前に、この密書が発見されている。
番頭「あれ、毛利公はいないのか・・・」
毛利水軍「殿はすでに東海道に向けて進発なされた。今ごろ小田原に到着
されていだろうよ。水軍も大半は三河にいる」
番頭「左様でございますか(笑み)。これほどの水軍が港に居るので、てっきり
まだいらっしゃるかと思っておりました」
火薬、鉛の荷駄隊に急使、
「長旅も疲れるだろうから、三河に寄りなさい。そこに毛利家の水軍がいるそうだから、
島津公への輸送は彼らに頼むベし。お金は大事なので自分で運びなさい」
下田の幹部2に書状
「択捉島の拠点を清国が襲うとの情報。不安なので、北上されたし。
なお、その時点で、漆塗りの箱を開けて下さい」
【使者は大急ぎのため、無防備です】
>水戸城にて
しのびの偽が伝わったとして(ちと早いですが、風魔が嗅ぎ付けたとして)
義宣「止む無し。このような誤報が出ては仕方がない。正式に使者を出せ。和睦じゃ。」
義重「わしは反対じゃ。」
このような論議が小一時間続くも、遂に、義宣の意見に折れ、
義重「和睦しか道がないのなら止む無し。正式に使者を出そう。必要なら証として、わしとそなたが、ともに正常軍の軍中に行き和睦を頼もう」
ともかく、風魔の密使を東方進撃軍諸将(ほとんどの主な参加武将)と、正式な使者を真田幸村・島津家久・立花宗茂・前田利政の4将に出しました。
<佐竹は単独和平を決意しました。証として、常陸・下野の兵を上杉に向け進軍準備体制にしました。なお、書状には、花押だけでなく血判も、したためてあるので
偽造は無理です>
>忍び殿
約定違反ですよ。いくらなんでも。筋書きと違いすぎるので。
>評定所の方々
忍び殿の言われることは約束破りなので、無効にしていただきたい。なお、忍びのおかげで、決められた筋書きが狂い少々怒っております。
ゆくゆく、考慮されたい。裏にも抗議文載せておくのでよろしく頼みまする。
上杉殿に使者を送れ。正式に宣戦布告を伝えよ。我々は、豊臣方に付き、逆賊、
上杉の軍を迎撃いたす。
<岩城家より、上杉家へ使者が出されました。宣戦布告状を持っております。岩城家は
総力戦に入りました。>
密使と正式な使者にもたせた書状を掲載しておきます。
<書状内容>
我が佐竹はこれより、和睦したいと存知まする。和睦条件は下野・常陸の本領安堵。
これのみといたしまする。速やかにお返事をいただきたい。なお、必要ならば状況が許し次第、
私と父上が陣中に自ら赴きますゆえ何とか和睦をお認め願いたい。なお、我が佐竹はこれより、本国(下野・常陸)に篭城します。
なにとぞ、旨く計らえるようお願いいたします。
佐竹義宣 花押 血判
佐竹義重 花押 血判
>諸将の方々
ちと、筋書きが違いますが、なにとぞ、和睦を当初の筋書きどうり認めていただきたい。はっきりいって
激怒しております。起きた早々この忍び殿の文面を見せられては。(普通怒ります。)なお、話が狂ったので、佐竹家はこれより、上杉家の
反発覚悟で戦線を、離脱し講和したいと思います。筋書き話とは違いますが、なにとぞ宜しくお願いいたします。なお、血判をしている以上
偽造はほとんど無理ですので、なにとぞ、そこを考慮してください。
追記しておきます。
>忍び殿と、その他の方々
忍び殿はトリップ無しで表で話しに絡んでくるのはルール破りで腹が煮えくり返っております。
島津殿などの気持ちがよくわかりました。悪役さま達や、忍び殿にはこのようなトリップ無しの、
話への乱入は止していただきたい。はっきりいって腹が立つ意外の何者でもないので。
>島津、真田、前田殿
佐竹よりの和睦の申し出について。
流れた前回とは状況が違います(佐竹は自主的に上杉に宣戦している)ので、条件を若干緩和してもよいかと。
・佐竹義宣は隠居し、身柄は征討軍が拘束。戦の終結後大坂表にて詮議を受ける。
・家督については佐竹家の判断に任せるが、戦の終結まで軍の指揮は佐竹義重が執る。
・佐竹家の所領は戦の終結後審議の上沙汰する。それまで常陸・下野は征討軍の監督下で佐竹家が管理する。
・佐竹家の対上杉戦は征討軍の隷下とし、征討軍より軍監を派遣する。
かようなところでいかかでしょうか。
上記、奥ではなくそれがしです。申し訳なし。
(ちと先を越されたが構わず手を打つ)
【聖護院門跡 照高院宮興意法親王宛て】
逆賊舞兵庫の狼藉にて皇統は累卵の危機にあり候。
聖護院におかれましては修験者を総動員し、吉野に篭る逆賊の様子を探って頂きたし。
【佐和山にて】
織田中納言殿。申し訳なき儀ながら、仁和寺を厳重に守護されたし。
特に覚深法親王(後陽成帝の第一子にして今上の兄君)の身柄だけは何者にもさらわれる事なきよう厳重に守護奉り候。
蒲生殿。此度のいくさ、貴殿に先鋒をお願いするには忍びない。
まずこの前田勢が天嶮を踏み越え、敵と交戦しまする。
貴殿は前田家家中の者の屍を踏み越え舞兵庫と一戦を交えて下され。
確定申告のため領収書と格闘を終えやっと済まして帰ってきたら(--)。
あっしはたとえ草Cとかにでさえ鳥符つけとるっちゅーの。正々堂々と
悪事を続けるわい(w。いきなり喧嘩ごしで怒られてるし。ブルーダヨ。
ただまああの忍びの策、えぐいけど奥州軍が状況を打破する為の策とし
ては悪くない策だったと思うよ。鳥符つきだったらそれで話おいら続け
たかも。だってこのまま戦になればどうみても上杉不利だよ。規定路線
つーても戦は何が起こるかわからないのが面白いのであって。「上杉位
しか兵力無いじゃん勝って当然じゃなきゃ嘘」じゃあ観客が面白くない
もの(w。観客さんの一部が丹羽や小野木あたりで鳥符付きで入って、
正式に暴れてくれれば俄然混沌として楽しい状況になる(w。それにね
上杉が何の策もなしにこの挙兵をおこしたとは思えない(よね?)ので
大どんでん返しがあるのも又一興。それでわしらが負けてもあっしはい
いとも思ってるし。
【佐和山にて】
それから蒲生殿。貴家にも偽の勅使が来たかと思うがその勅使を捕縛して下され。
もしもう帰ったなら草の根を分けてでも捕縛されたし。
街道封鎖は終っておる故、帰るに帰れずどこぞをうろちょろしておるであろうよ。
報告いたします。
市振宿一帯、上杉兵は千を超えない人数がおりまする。
こちらの姿を発見した時には、遠く射程外からさかんに撃ち掛けるだけで騎馬での追跡はあり申しませんでした。
どうも兵は最近徴発された質の兵が多い模様です。
また後詰の様子は伺えませぬが2段・3段と後詰はおると予想されまする。
>佐竹家への正使
まず、和睦の条件について申し上げる。
一、佐竹義宣は隠居し、身柄は征討軍が拘束。戦の終結後大坂表にて詮議を受ける。
一、家督については佐竹家の判断に任せるが、戦の終結まで軍の指揮は佐竹義重が執る。
一、佐竹家の所領は戦の終結後審議の上沙汰する。それまで常陸・下野は征討軍の監督下で佐竹家が管理する。
一、佐竹家の対上杉戦は征討軍の隷下とし、征討軍より軍監を派遣する。
此度の降伏要請、まことに殊勝。潔き決断、さすが重代の武門の家柄と感服致した。
一時は上杉に荷担した罪は罪でありますが、己が過ちを自ら認め逆賊上杉と戦う決断を下した事は評価せねばなりますまい。
この上は上杉征伐において抜群の働きを示され、己が汚名を返上されたし。
しばらくはお家の不運が続くかも知れませぬが、至誠天に通ずとも申す。いずれ家運再興の日も来るでありましょう。
宗茂(花押)
>島津家御隠居様御両所へ書状
御配慮感謝致します。勇名高き川上殿の来援は頼もしい限りです。
わたくしは日本の戦には不慣れですので、川上殿を頼る事も多いでしょう。よろしくお願い致します。
・・・さあ、これで大坂表は何とかなるでしょう。
後は前田様、蒲生様の御武運を祈るのみ、ですね・・・。
トリップ、自宅でないとわからん。
謝意。忍び、上杉。内容でわかると緒思ッた。
296 :
佐竹義宣 ◆og6RMMKk :02/02/19 13:32
>立花殿・島津殿
和睦を受け入れましょう。わしは謹慎致します。家督は義隆に譲り、軍の指揮は、
総大将は義隆が取り、父義重ならびに軍監の指示に基本的に従わせます。
<佐竹家より、密使が出されました。さらに上杉に対し、宣戦布告を突きつけました。
これより、佐竹は豊臣方として参戦します。>
>るそんさん
わしだけ仲間外れ………
>立花さん
わしも初期抗戦派に入れておくれよ(泣
誤爆です、申し訳無し。
>前田殿
丹羽殿の動き如何なされますか?。
現行の
摂津→山城→近江→越前→加賀の補給ルートを
摂津→丹波→丹後→海路→加賀に変更致しましょうか
御決断をお願い致します。
>佐竹殿
とりあえず我らが小田原城を落とすまで行動は待ってもらえぬであろうか。
前にも言ったとおり、相模平定が成らずば、貴殿と連絡を取ることすら
適わぬ故。小田原攻めは一連の話を繋げる為にあえて時を遡っておる故
ご承知願いたい。(現状の佐竹殿の動きや立花殿の勧告はあくまで
小田原攻めが終了した後の行動と当家は認識。この認識に問題があれば
訂正お願いします)
>上杉殿
小田原攻略後に竹腰を忠直の配下にするように話を持っていきたいけど
駄目ですか?竹腰ラインで討伐軍との間にバイブが出来ると、後々上杉家
にも有利に事が運べるかと・・・(ちと色々と考えている故)。
駄目ならそれでも構わないので、返答をば。降伏か戦死かによって
此方の戦い方も変わってくるので。
戦い方というより、話の進め方ですな。
別に手を抜くとかそういう意味ではありません。
増田殿。
とりあえず丹羽殿の現れ方が現れ方なので暫し放置。
また、畿内からの豊家直属兵糧部隊はどこの大名の指図も受けておらぬゆえ、くすねる事さえ不可かと。
新たな動きがあるまでは当面放置という事で。
(使者が帰ってきた。)
なに、前田家の使いが入れ違いに来ておったと申すか、
律儀ばかりかと思うていたがそうでもないようじゃのう。
しゃ〜ない、前田殿に密使じゃ。
【前田殿に密使】
内容はとりあえず、作戦のすり合わせ。
うちは下向した勅使を歓待してるんで、「玉」、「三宝」の在所探る為、
返使を出したいのじゃが。
ちっと、武田将軍家おもしれえなあと思ったんだがなあ。
心情的には手助けしますよ。w
(表立って協力は難しいけどね。)
【蜂須賀殿へ書状】
では作戦はこうじゃ。
蜂須賀殿は表向き、偽吉野朝に恭順を装って使者の往来をして下され。
「玉」「三宝」のありかを探りつつ、あわせて軍兵の配備状況も探って下され。
こちらは他の偽勅使を捕縛し、拷問にて吐かせまする。
あと独り言じゃが、吉野朝に協力すると武田将軍ならぬ、石田将軍が誕生するかものう。
>賊軍殿
どーも。
>前田殿
我らは何時戦を始めれば宜しいので御座る?
いじめかっこわるい
>ALL
昨日既に笛吹きがはじまっておるので即時開戦可能。
相手が不在の場合、一気に話しをすすめるのはちと無理があるが、
かと言って、相手から明確に待ったがかからぬ限り、話しが壊れない範囲で勝手にすすめる事は可能。(非常に微妙な表現で申し訳ないが)
東海道方面軍の場合、小田原落城−>佐竹の降服受け入れ−>軍団を再編成する までは相手が在・不在関係なく話しをすすめて良いかと。
小田原方面は敵もNPCなので、適当にそちらで話しを作っても宜しいかと思いまする。
尚、レス数から判断して今の季節は8月頃。
但し、戦時状況下では多くのレスがつくので、1000レスいったらもう来年とするとあっという間に東北方面は膠着状態の可能性あり。
話しの進み具合にもよるが、次スレも慶長11年固定が宜しいかと思いまする。季節の判断は評定所にお任せするのはいかが>ALL
>前田殿
了解した。ではぼちぼち話を進めていきます。
【軍議】
前も言ったように、策略で野戦に持ち込むので、野戦用に陣形を
組みます。(野戦の方が武将が活躍しやすいし)
陣形:魚鱗(烈風伝の陣形の想像キボンヌ)
前列中央:徳川忠直・島津豊久
前列右翼:立花宗茂
前列左翼:長宗我部親忠
後列右翼:福原長尭・長束正家(NPC)
後列左翼:蜂須賀至鎮
本陣:島津家久・大隅正信
長・徳豊・立
福 蜂
家久
こんな感じ。持ち場に不満のある方はどうぞ。
まあ特に意味もなく、あくまで雰囲気作りなので(w
>島津殿
先陣争いをするような立場でもないので先鋒を徳川殿と豊久殿にお譲りするのは構わないのですが、その陣立てでは左翼が弱いかと存ずる。
前衛右翼に立花勢、左翼に豊久殿と徳川殿に島津殿からいくらか寄騎をつけてやれば如何でござろうか。
こんな感じでござるが。
前衛左翼:徳川・島津勢(徳川忠直、島津豊久、島津本隊より抽出した増援部隊、鳥居茂忠)
前衛右翼:立花勢(立花宗茂)
本隊:島津勢(島津家久、大隈正信)
後衛左翼:蜂須賀勢(蜂須賀至鎮)
後裔右翼:福原・長束勢(福原長尭・長束正家)
左翼の徳川勢が寄り合い世帯になるのがいささか不安ではありますが・・・。
こら待て立花。なにげにわしらの姿が消えとるぞ。
わしらはその先陣争いをする立場の大名ゆえ前衛左翼の場所を
譲る気はござらんぞ。
吉野朝地勢図
吉野賀名生(現在の西吉野村)
いわずとしれた南朝の地、奥吉野への入口で山深い集落である。この村へ
入るのは大和五條をとおらねばならず、道は険しい(北朝が軍事行動に
でなかった一因) また、奥は険しい山道を越え十津川へと続く
軍勢は展開できない(そんな場所がない)
吉野朝地勢図2
大和五條(現在の五条市)
ふるくから奈良の都(飛鳥・平城京)とは別の発展をしてきた要害の地
藤原式家によって飛躍的に発展してきた。
町の中を流れる紀ノ川の恩恵を受け物産豊かな土地である。後に天誅組の乱
で有名になる。
完全な盆地であり(小さな) 東に吉野(賀名生へ) 西は人を阻む
金剛・葛城山脈。 北は奈良へと続く街道だが待ちかまえるは宇野峠。
大和源氏発祥のこの宇野峠は、風の守ともいわれ落石多い天険である。
弱小であった大和源氏・宇野氏はじめ西吉野の豪族が細々と命脈を保っ
たのは、この峠のおかげである。 古代より砦があり、この砦に奈良側
から、来るには一列渋滞で山道、逆に守は五條盆地を背に軍勢を砦に
入れ、迎えうつ。という具合。
唯一の街道(といっても細いが)は南の橋本から和歌山へ抜ける道である。
>>311 おっと、感情の赴くままに書きなぐってしまったスマソ。え〜・・・
親忠 「立花公の言い分はもっともなれどここはあえて目を瞑り
我らに先陣の栄誉をお与え下され。先の戦にて我が領土は
土佐のみに追いやられ一時期は食うのにも困る有様でござ
いました。今でも台所が苦しいのは変わっておりませぬ。
立花公はこのような惨めな姿になった我らの数少なき栄
誉さえ奪う御つもりか。あえて我らを前から外すというな
らば我らを殺して奪われよ」
吉野朝地勢図3
橋本〜粉河(現在の和歌山県橋本市)
紀伊街道の宿場町であり、高野への入口でもある。大和五條に軍勢を展開
するにはここしかないが、このあたりは東西に山脈があり、狭間である。
立てに長い行軍になるが橋本で南は学文路(高野口)、北は紀見峠より
見落とす格好になる。
紀見峠を越えると堺まで一日(強行)
隅田峠を越えると五條まで半日 である。
吉野朝地勢図4
現在 賀名生 舞兵庫
大和五條 板倉勝重・栗山主膳
宇野峠・隅田峠を固める
紀見峠 母里太兵衛
橋本を通る軍勢の腹をつく、と同時にいつでも堺へいけるよううかがう
学文路 楠木 正虎(自称・楠公子孫・・・)
吉野朝地勢図5
ちなみに紀見峠も宇野峠と同じような感じ。
むかし、このへんに地方競馬場があったとは未だしんじられない・・
歴史上の人物の名前の使用は、なりきりスレ・リプレイスレ以外では
ご遠慮願い候。
>立花殿
意見有り難し。
左翼が弱いのはあえて承知の上で。長宗我部隊に福原・長束の
どちらかを加えようかとも思いましたが、それだと長宗我部殿の
行動を掣肘しかねないので止めました。
陣形見れば一目瞭然ですが、島津(徳川)・立花・長宗我部の軍勢を
前列に配することが目的の陣形なので(動かしやすさ重視)。
あと指摘通り、本陣の位置が間違ってますが、家久隊は戦いには直接
参加しない予定なので、あえて後ろにもって来ました。
これで魚鱗というのは厳しいけど、その辺りは勘弁願いたく。
>223 よろしいです。
が4はちょっと・・・、そんなにうぬぼれてはないし、策でも
ないと思うのです、今回は。 リアル前田様へはまったく二心
はないので。。。4は削除してください。
吉野朝の行く末はきまっているので、リアル石田様復帰までの
つなぎの話と思って気長に物語ってください。
以上 補足
>322 すいません 裏にも・・・だから二重カキコか・・・・
スレ汚し申し訳なし
【近江国佐和山城軍議】
さよう、拙者も考えていた。
吉野朝廷を不当とするなら正当な朝を建てるべき。
吉野の八条宮様を認めないにしても我らが認める今上帝は吉野にごさる。
今上帝からの密使が来ても正当性の出張はやや厳しいかと。
そこで案がござる。(声を潜めて)
帝が舞に弑逆されたと天下に報じるのでござる。
その上で覚深法親王を即位させ新帝にいたす。
なに、ことが終わった後に誤報だったとして 重そ するなりすれば大丈夫でしょう。
仮に舞が激怒して帝を殺したらそれこそ逆臣として堂々と攻めれますからな。
【これは結構危険な発言なので前田・蒲生両名のみしか聞いてません】
あ、そうそう仁和寺周辺に兵三百配置。
>島津殿
承知。ではこの話は、小田原陥落後に成立したとしましょう。
>立花殿
それでよかろうか?
【近江国佐和山城軍議】
うむ。中納言殿。某もそれを意識して仁和寺の守護をお願いした次第。
されど践ソの儀は睨下に内意を賜らねばならぬ。
中納言殿。仁和寺までご足労願えるか?
(こんな話しは使者にも漏らせぬ)
【小田原城@軍議中】
竹腰「皆の衆、島津軍が間近に迫っておると斥候より報告があった。」
彦坂「小田原城は堅城故、籠城して佐竹殿の援軍を待つのが上策。
籠城策で異論はないな?」
(ザワザワ)
間諜A「暫し待たれよ。それでは消極的すぎる。
我らは手柄を挙げ、富貴を得んがため上杉公の元にはせ参じた
のじゃ。それでは手柄は全て佐竹に取られてしまうではないか。」
間諜B「遠征軍は長旅で疲れておろう。敵の陣形が整わぬうちに
我らの精兵でもって一気に撃破すればよい!」
竹腰「相手は百戦錬磨の島津、立花じゃぞ。寄せ集めの軍勢が
正面からぶつかったとて相手になる訳なかろう!」
間諜A「これは異な事を。竹腰殿は我らを寄せ集めと言われるのか!」
竹腰「あ、いや、それは話のあやと申すもので・・・」
間諜A「皆の衆よ、我らが寄せ集めかどうか、竹腰殿に見せてやろう
ではないか(と、万座の浪人衆に問う)。」
浪人衆「おう!どうせ死ぬなら武士らしく華々しく死にたいからな。」
間諜B「そうと決まれば話は早い。さっそく出撃の準備じゃ!」
(間諜に煽られ、一部の浪人衆が出撃策に同意する)
彦坂「馬鹿者、我らは山浦殿より時を稼げと言い含められておるのじゃ。
出撃などしたら全てが水の泡ではないか!」
竹腰「彦坂殿!」
彦坂「はっ!いや、今の言葉は某の勝手な考えで・・・(あたふた)」
間諜B「何と、我らは体の良い捨石と言う訳か。道理で山浦殿が
そそくさと城を後にした訳じゃ。」
浪人衆「我らは上杉殿に何の恩義がある訳ではない。
どうせ勝てぬ戦なら我らの好きにやらせてもらおうではないか。」
間諜A「権兵衛(仮名)の言う通りじゃ。お二方、我らは出撃する故
異存は御座らぬな?」
彦坂「・・・勝手にいたせ!」
竹腰「・・・(嘆息)。」
【浪人衆の一部が討伐軍を迎撃するため出撃しました】
【兵力はおよそ7000人(修正可)】
よーし、者ども。今から小田原城に砲撃を行うぞ。
おい、こら、まだ弾をつめるな。空砲で撃つんじゃ。
どーん! どーん!
【九鬼水軍が小田原城に砲撃(空砲だけど)を開始】
【小田原城外堀】
「的はー三の丸ぅー!!者どもーっ、撃てーッ!!
どどん、ぱん、ぱん、ぱあーん。
おい、実弾入れて撃つヤツがあるか。
撃つなら月にに向かって撃て。本隊もまだ着いておらんのじゃし。
<左翼長宗我部陣>
太宰 「(・・・動きました・・・)」
北畠 「(湯本あたりで交戦かな・・・山頂より矢玉の狙い撃ちにしてくれる)」
<長宗我部軍、陣を敷きつつ一番槍を狙う>
大軍の定石は鶴翼なれど、魚鱗の陣とはのう。
(今回は付け入り狙ってるみたいなんで、包囲殲滅できる鶴翼じゃ、まずいんだろうけど。)
後備では出番なさそうじゃのう。
父上より預かった軽騎兵200旗ほどで追激戦に参加が関の山じゃのう。
足軽どもに土嚢でも作らすといたそう。
(先陣じゃないので、至鎮は不満そうです。)
井伊「いよいよですな。」
忠直「うむ。」
庵原「直孝殿も殿も戦は始めてに御座いましょう。
まずは戦の空気になれることからで御座るな。」
井伊「庵原、何を申す。私は父上のように先頭に立って戦う心算じゃ。
それで無くば、井伊家当主としてあの世で父上に合わす顔がない。」
本多「直孝、気炎を上げるのは良いが腕が震えておるぞ。」
井伊「抜かせ、これは武者震いだ!」
本多「ははは、それは失礼。」
忠直「忠朝、小田原の浪人衆には徳川旧臣も多数いると聞く。
出来れば私は戦いたくはない。何かいい案はないであろうか?」
本多「・・・難しいですなぁ。かつての内府公の時のように忠直様の
顔を見て奴等が逃げ去ってくれるのを期待するしかありませんな。」
忠直「そうか・・・。」
庵原「ほれほれ、布陣が完了しましたぞ。戦場では喋っている暇は
ありませぬぞ、ご両人!」
【前衛徳川隊の布陣が完了しました】
〜小田原城内〜
どーん、どどど。ぱん、ぱん、どーん、どどど(以下繰り返し)
兵1:始まったか!
兵2:いや、音だけみたいだぜ。
兵3:(遠眼鏡で見て)沖の船、ありゃ九鬼だ。
兵1:どれ、あの海賊どもー(怒)
兵2:どうした?
九鬼船団の横断幕「小田原評定幾歳か。また繰り返すか愚か者ちゃん はーと」
兵達:うー、許るせーん(怒・怒・怒 えんどれす)
【小田原城内の兵が怒り狂っています。】
<大坂・蜂須賀屋敷>
これはこれは勅使殿、よくぞ参られました。
病に臥せっており、お待たせしてすみませんでしたな。
此度の任官謹んでお受けいたしまする。
ただし、大坂表の目も有るので内密に願いまするぞ。
朝廷の御台所も苦しいようですので、吉日には御礼の品を献上仕る。
<左翼土佐陣>
親忠 「良いか。この弩という弓に貫通力を求めるな。射程も短いと
しつこいが最後の忠告として聞いておけ」
北畠 「種類も三本同時に撃てるものや通常の弓より太き矢を放てる
ものなど様々だが重要なのはいかに相手に傷をつけるか、それ
に尽きる。矢傷を僅かでもつければ矢尻の毒であの世いきだ。
その後は弩を肩に、槍に持ち替え坂落しに転ずる。訓練の成
果を見せよ!!」
(うお〜お〜)
<連合軍左翼土佐軍、布陣完了>
【中央島津豊久隊】
よーし、布陣もほぼ完了したな。
戦となれば俺の腕の見せ所だ、腕が鳴るわ。
よいな、敵を撃破したらそのまま追撃して城へなだれ込め。
どうせ相手は名もない浪人どもだ、奴らの首なぞ大した価値にはならん。
我らの狙いは小田原城ただ一つ。他の部隊に遅れを取るでないぞ!
兵士「オー!!」
【前衛島津豊久隊の布陣が完了しました】
>蜂須賀殿
まあ今回は勘弁して・・・。
業務連絡です。
蜂須賀殿。貴殿の軽船少し借用したい。
土嚢作らせてる川○衆込みで。
後陣にいるよりましでしょう。
土嚢作らすよりはましか。
10人ほど目つきの怪しい足軽としてw、お貸ししましょ。
いかぬ、出遅れてしもうた。
>長宗我部殿
決して貴公をないがしろにしたのではない。
ただテキストを先に書いてコピぺして修正したので抜け落ちてしもうたのだ。
まこと申し訳ない。この通りだ、許してくだされ。
>島津殿
総大将は貴殿ですからな、それでよろしゅうござる。
立花勢の力、とくとご覧じよ。
新規大名募集上げ
島津殿、敵の陣形はいかに?
(多分、鋒矢の陣とは思うけど・・・・)
後、九鬼殿に
あんまり、無茶させないでね。
立花殿も来られたか。終に開戦か!
・・・とどうやって始めますかね?(w
全軍突撃しますかね。それとも浪人衆から仕掛けさせますか。
とりあえず前衛の部隊に鉄砲の準備はさせときます。
島津様、某が城内を偵察いたしましょう。
いつも思うんだが唐突に「新規大名募集」では人も集まりにくい
ような・・・(w
>蜂須賀殿
ご名答。ただし、全体としての統制は取れてない軍勢ですが。
すいませぬ。あまり無茶しないから。
総大将の命令お待ちします。
(すこし、はしゃぎすぎ反省)
<立花勢本陣>
宗茂「始まるな」
和泉「殿、中央薩州勢、左翼土佐勢、鯨波をあげております」
宗茂「聞こえている」
和泉「我が軍も急ぎましょう」
宗茂「逸るな。緒戦の小戦、我らが躍起になるほどの事も無いわ。見よ、島津殿の本隊は余裕綽々の構えだ」
和泉「しかしそれでは御味方の士気に関わります。立花勢がさほどの働きもせなんだと言われては・・・」
宗茂「言いたい者には言わせておけば良い。策は考えてある」
和泉「と言いますと」
宗茂「敵はおおかた直進して中央突破を図り、死中に活を求めるであろう。我ら立花勢がこれを受け止める。その間に土佐勢と薩摩勢が左翼へ展開して敵を圧迫し、袋叩きにすれば良い」
和泉「・・・なるほど。我らが鉄床となり、土佐薩摩勢が槌となって敵を打つのでござるな」
宗茂「まあ島津殿はこちらの考えは見抜くであろうが、長宗我部殿と豊久殿、徳川殿がどう出るかな。今日の彼らの動きで、友軍として信用できるか出来ぬかが分かるというものだ」
和泉「承知致しました」
宗茂「よし。和泉、先鋒大将は当然そなただ。立花勢の恐ろしさを小田原の葉武者どもに教えてやれ。行け!」
和泉「御意!」
和泉「戦列歩兵、全線に展開。砲兵は下令まで射撃待て。騎兵は待機・・・さあ、奴らに戦争の何たるかを教育してやる!」
<立花勢、戦闘態勢に移行>
ざっざっ・・・(行軍の音)
【浪人衆も布陣完了】
「構えーーッツ!」
ずささっつ。
【斥候兵、城内に向けて戦闘態勢準備万端であります】
【中央徳川忠直隊】
庵原「・・・来たか!」
【徳川隊、発砲準備完了】
<左翼鉄砲隊>
鳥尾屋「敵に恐怖を刻んでやれ」
北畠 「・・・」
<土佐衆弓隊鉄砲隊完了>
ちょっと確認。
斥候兵って城方ですよね。それとも誰かの手勢?
>立花殿
徳川隊とは言え実際は赤備えの井伊隊なので敵の突撃を真正面から
受け止める、というかこちらから突撃する心算です。
(ちなみに庵原朝昌は井伊家の家老)
豊久はそこまで無茶はしませんが。
軍勢清洲に到着。
小西殿に面会要求。
水軍、補給し、待機。
前田殿へ
朝廷の真偽定かならず。さらに情報を請う。
真田殿へ
信濃通過許されたし。 兵10000信濃へ向け出立させた。
回答は兵の指揮取る元氏にお願いいたす。
織田殿へ
美濃再度通過許されたし 緊急時故、回答待たず移動いたす。
お許しくだされ。
先鋒の諸将へ
瀬田の橋が落ちており、移動に時間がかかっていますが、
急ぎ戦場に駆けつけるつもりにございます。
丘を見て。
気が変わったぞ。よーし、実弾用意。
【九鬼水軍実弾装備】
鳥符でご確認を。
りすとら浪人衆である。よって上杉方じゃ。
鑓衆、弓衆以外は飯を取るぞ〜〜
終わったら、また土嚢作りじゃ〜
(蜂須賀勢は戦見物。)
>斥候衆
了解。敵だと解釈していいんだね。
・・・そろそろ、始めますか。
【中央徳川隊】
庵原「今じゃ・・・撃てぇぇぇぇぇぇぇーーーぃ!!」
【徳川隊、前方敵部隊へ一斉射撃】
【徳川隊、喚声を挙げ突撃開始】
<※浪人衆一部が突進開始>
親忠 「死にたがりが・・・弥陀でも大日でも好きな浄土へ逝ってよし!」
鳥尾屋 「第一・・・ってーーーーーーーー!!!」
<ズガガガガッ!!>
<土佐衆交戦開始>
【中央豊久隊】
伝令「徳川隊、長宗我部隊、戦闘を開始致しました!」
我らも遅れはとらぬぞ!
【島津豊久隊前進】
【豊久隊戦闘開始】
誰か浪人衆動かして下され。
三役は流石に厳しい(w
撃てーつ!撃つは敵軍、島津・立花どもじゃーっつ!!
【城方斥候兵、攻撃開始です】
和泉「まだだ、まだまだ・・・ようし!軍楽第一、始めぃ!」
<突如、立花勢前衛の軍楽隊が華々しく演奏を開始。ドラム、金管楽器など・・・>
清洲にて
荷駄隊「我々は小田原の島津公に火薬と鉛弾約五千貫を運ばねばならないのですが、
舞様やらなにやらで大変な騒ぎになっておって間に合いそうにねえんです
だ。どうかあなた様の水軍で運んで下さりませんかね」
【堺発の荷駄隊が毛利公麾下水軍に乗船を求めています】
小田原沖にて、
幹部2「おお、九鬼様の艦隊の砲声が聞こえる。
このような沖合にいては我らは何もできないがな。
さて、箱を開けるか・・・!・・・」
兵「どうしました?」
幹部2「我々も近づいてぶっ放せ」
兵「軍議にもなにも出てませんから敵の位置はよくわからないのでは?」
幹部2「いいから近づけ!」
(ヤン艦隊、早川河口部を目標に座礁を覚悟で移動中)
こちらも軍楽じゃ!弾けーーーーい!!
【城方、『新・平家物語』のオープニングテーマを演奏開始。シンセサイザー等】
関東平野にバンダン投下
ヒューーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ドカン
佐竹、長曽我部、島津みんな死んじゃいました(ププ
・・・誰もやってくれない(w
【浪人衆先鋒部隊】
うぉぉぉぉーーーーー!!
ここで俺たちは死に花を咲かせるんじゃあーーーー!!
【浪人衆、徳川隊・長宗我部隊と交戦中】
関東制圧
私が国王じゃ
はははははははっはは
撃てイーーーッ!!まずは立花の脇を狙えーーーっつ!!
【斥候隊、立花勢の脇を突いて銃撃であります】
水夫頭:お頭まだっすかい。
九 鬼:まだまだー。敵の後陣ができってからじゃ。
水夫頭:合点、承知
【徳川隊@交戦中】
本多「蜻蛉切りの威力、存分に味わえい!」
(ブンブン、ズバッ)
井伊「南無八幡大菩薩、南無八幡台菩薩・・・うおぉぉーー!」
(ズシャッズシャッ)
庵原「かかれーい、かかれーい!」
忠直「おお・・・これが戦というものか・・・
何じゃ、この体の震えは・・・」
【徳川隊、最前線で交戦中】
おい、あれを投下じゃ。
あいよっ。効くかな?
ずびしゅっつ!ぼんんっつ!!
【城方、立花勢に向け火炎ツボを投下であります】
<左翼>
吉田 「・・・弓!」
(鉄砲を下げ、弩兵部隊前線へ)
北畠 「恨みはまとめて冥府で聞く」
吉田 「・・・三つめで放て」
桑名 「・・・一つ・・・」
御宿 「・・・二つ・・・」
北畠 「放てぇーーーーーーーー!」
----------------------------------------
浪人一 「くお・・・なんじゃこの程度の矢など・・・」
(引き抜こうとするがそのまま倒れ伏す)
(僅かでも矢傷がついた将兵が血を吐き、泡を吹き崩れ落ちていく)
浪人弐 「・・・ど・・・毒じゃ・・・!」
------------------------------------------------
親忠 「敵の突撃が鈍ったな」
御宿 「馬の準備をしてくる」
吉田 「止まるものにもれなく毒矢を打ち込んでやれ。足軽は五度目の
射撃後突撃せよ!」
北畠 「吉田隊につく形で弓隊は槍に持ち替え突撃、手筈どおりにな」
<長宗我部軍、徹底した射撃戦で浪人衆先鋒を駆逐中>
伝令「側面より銃撃!」
宗茂「・・・気にするな、少数の苦し紛れだ。それより・・・そろそろか。砲兵隊、支援射撃開始」
和泉「行くぞ、大隊前進!押し出せぇ!」
<軍楽が替わり、小野和泉指揮の前衛部隊前進開始>
【本陣】
伝令A「長宗我部隊の攻撃で浪人衆左翼後退!」
伝令B「徳川隊、浪人衆主力と激突!一進一退の攻防中!」
伝令C「立花隊、前進開始!」
うむ、始まったか・・・。
毛利様へ回答
軍勢の移動はお断りいたします。
木曽口通過て、真田への敵対行為とみなします。
伊豆の軍勢を引き上げ、甲斐に引き上げさせます。
伊豆の城には、おさえの兵のみ残すことにいたします。
甲斐には、3日ほどかかるでしょう。
沼津には2千の兵を残し、伊豆の城には千。
真田の軍勢は三万が甲斐・信濃に入ることになります。
兵には無意味に移動させ、済まない。
勅旨捕縛は?です。受け入れずに追い返すぐらいならばあると思います。
忍びの事件は、策としてはありでしょうが、不備があったことも事実。
佐竹殿と、毛利殿のグランドデザインが見えません。
個人攻撃ではありませんが、本音です。
うちの日和見は、まあそういう男なんです。
>>327 わかった。事が事だけに前田殿と石田殿に連署がいただきたい。
石田殿代理で蒲生殿でも構わぬ。
また、毛利殿が近江に来るなら毛利殿の署名もと思うがいかがか。
武家の代表である秀頼様の筆も欲しいところだが内密な案件なので大坂へは口上で伝えておきます。
ただ問題は主要な公家は連れてかれてしまったことにござる。
摂関家や清華家の誰ぞが残ってればいいがのう。
幹部2「着いた。九鬼殿は西側五里か。戦場までは思ったより近いな。ここで待機だ」
(ヤン艦隊、小田原城東南岸にて遊弋中。射撃準備を開始しました)
幹部2「ときの声!えいえいおー。九鬼殿の船団に礼砲五発!!!」
ドカーン、ドカーン、ドカーン
幹部2「さらばだ!皆の衆」
(ヤン艦隊沖合に向けて出発。すぐに消えうせました)
陸での戦を眺望中。
だいたい、血の気が多い者は城からでたな。
よーし、武者船を最大限浅瀬へ寄せい。
目標。敵後陣!!長銃もねらえ。決してはずすな。
撃てーーい!!
ちゅどーん、ばりばり
【敵軍、後方での轟音に混乱】
よーし。軽船上陸。小兵で攪乱じゃー
(蜂須賀様、後はよろしく)
宗茂「砲撃の半数を城へ移せ。奴らを黙らせろ」
和泉「第二大隊は最右翼へ展開、射撃戦により敵を火制しろ。第一大隊はこのまま前進して敵を圧迫する」
伝令「騎兵は如何しましょうか」
和泉「前衛指揮下の軽騎兵は全員騎乗。本陣の殿に騎兵の手筈を要請申し上げろ」
伝令「御意です」
<立花勢砲兵隊の射撃が集中し、城壁沿いの敵兵は制圧されている模様>
<立花勢前衛、着実に前進中>
九鬼どの〜〜
どうやら、陸の者は付け入りやる気みたいじゃから、〔ドカーン〕
跳ね橋まで吹き飛ばさんようにの〜〜〔ドカーン〕
気〜つけろ〜〜〔ドカーン〕
(海上なんで叫んでます。)
(でも、礼砲にかき消されたかも。)
ヤン艦隊の行動結果
空砲五発射撃。逃走。
【九鬼船団に対して行った礼砲は「好意」の産物ですが、
そんな事情を知らない九鬼船団に混乱を与え、ヤン艦隊に対する疑念が
高まりました】
「立花隊、城中に続々押し寄せてまいります」
何イッツ?では秘策中の秘策、玉掛吊右衛門を呼べ。
「かしこまりました」
(玉掛吊右衛門参上)
「御用とは?」
あれを、頼む。
「かしこまりました。」
【やや劣勢の城方、早くも秘策投入であります】
【豊久隊@交戦中】
ほう、徳川め意外とやりおるわ。だが奴らに手柄を奪われては
薩摩武士の名折れというもの。
射撃準備!砲撃後、突撃!撃てーーーい!!
【豊久隊、中央浪人部隊の側面より痛撃】
【浪人衆の足並みが乱れました】
<左翼>
北畠 「・・・放てぁーーーーーーーーーーーーー!!」
桑名 「五度目です!荷駄は弓隊に槍を配り、矢筒の回収を!」
--------------------------------------------------------
浪人弐 「・・・こ・・・こんな殺され方は真っ平じゃ・・・わしは
逃げる!」
浪人参 「あ・・・こら逃げるな!」
---------------------------------------------------------
吉田 「・・・馬ひけ・・・」
御宿 「先に出させてもらう!」
吉田 「御宿の騎馬が出た傍から吉田も出る。遅れるものはたたっきる!」
北畠 「弓隊はその後ろに続け。敵の左翼を撃滅させてそのまま敵の横合いを
突く。行くぞ」
親忠 「我が軍は弓、鳥尾屋の鉄砲を構え奇襲に備えよ。太宰は大弩の準備」
<左翼射撃戦で敵軍を後退→突撃へ>
【徳川隊@交戦中】
庵原「豊久殿の攻撃かっ。浪人衆の脇腹に噛みつきおったわい!」
(ズバッ)
井伊「敵の足並みが乱れたぞ!」
(ズシャッ)
本多「これは好機ぞ!」
(ブーンブーン、ズバッ)
忠直「(震えが止まった!)敵は浮き足立った!今だ、突撃せよ!!」
井伊「!」
本多「おおーっ!」
庵原「うぉぉー!」
【徳川隊、浪人衆に攻勢を開始】
【中央の浪人衆、徳川隊に押され後退を始めました】
宗茂「・・・和泉め(苦笑)」
伝令「は?」
宗茂「前に出過ぎだ。この戦の眼目は敵の野戦兵力を叩くことにある。後退させろ」
伝令「しかし、小野様が承伏するでしょうか」
宗茂「俺からの厳命だと言え。・・・砲撃は続けろ」
和泉「・・・なに・・・殿がお怒りとな」
伝令「いえ、お怒りというよりは苦笑混じりで」
和泉「ふふん・・・良かろう、しかしただでは引かぬ。軽騎兵、敵左翼に斬り込め!戦列歩兵は続けて敵軍左翼を圧迫しつつ友軍と合流する!」
伝令「御意!」
和泉「喇叭手、突撃喇叭!」
<立花勢前衛、左方向へ転進しつつ敵左翼へ猛攻>
このままじゃと、敵は総崩れじゃろう。
そろそろ、皆の者に支度をさせよ。
(やっと蜂須賀軍戦支度)
〔ウワー ダーン ウオー ドドーン〕
戦場とはいえ、忍び鉄砲では無理か。
もっと荒れると思うたに、島津、立花、長宗我部は、さすがに戦なれしておる。
引き上げるぞ。
足軽5人が下がっていきます。
いつのまにか消えました。
浪豊
浪 徳 浪
長 立
現状はこんな感じかな?
徳川隊が押された横を豊久隊が痛撃、それに乗じて徳川隊が一気に
前に押し出しました。
豊久隊も押し出し、一気に中央突破を図ります。
383を受けて
金剛:お頭、陸でなんか手降っていますぜ。
九鬼:(遠眼鏡で眺望)ふーむ。なんやらわからんが、あのあたりに
川○衆があがった場所か。
金剛:たぶんそうじゃ。
九鬼:そうか、砲撃は以後、天守に目標!」
金剛:なんでじゃ、お頭。
九鬼:城攻めにもう水軍の出番はない。後は威嚇だけじゃい。
金剛:合点。
玉掛吊右衛門
「せーの。」ずどん。ずどん。
(玉掛機から巨大な鉄球が立花勢に直撃。負傷者が出ております。)
384にたいし。
なーに、沖の船から砲撃だとー。
しかも空砲だとー。
なに様じゃあいつらー
(九鬼の役割演技です。やん様許して)
和泉「・・・子供だましか。当たった者は運が悪いとしか言いようがないわな・・・」
宗茂「豊久殿と徳川殿は随分駆けたものだな。若いのはいいことだ」
伝令「・・・」
宗茂「だが彼らだけに目立たせておくのもつまらん。そろそろ良かろう。胸甲騎兵を投入する。和泉に伝令、騎兵突撃と同時に反攻に移らせろ。本隊も前進する」
宗茂「行くぞ、全軍突撃!我に続け!連呼!」
<立花勢、重騎兵を投入>
<正面の敵は分断され、続く前衛及び本隊の戦列歩兵に蹂躙され崩壊しつつあり>
【賀名生】
うう、寒いよう・・・・。っこんな薄暗くて冷たい洞穴になんで
なんで閉じ込められなければならないんだよう・・。ごはんも
ぜんぜんたべさせてもらえないし・・・。「はろー!もーにんぐ」
ももう何か月見ていないのかなあ・・・。
ぱとらっしゅ、なんだか・・意識が薄れてきたよ・・・。阿弥陀さまが
お迎えに来ている姿が見えるよ・・・・。何だか眠くなってきた・・・。
気持ちよくなってきたよ・・・・・・。−−−−−−−−−」
【今上、賀名生山中の山深い洞穴で非業の最期を。崩御遊ばされました(涙】
兵「九鬼公の船団に混乱が見られております」
幹部3「ワシの長年の勘だと、あれは誤解から怒っておる動きだな。
(我ながら演技がうまい。これで会長に怒られないですむ)
お前、日本人なんだから九鬼殿のところにいって謝ってこい」
兵「え?」
幹部3「良いから行け!わはははは」
(ヤン艦隊から小舟一隻出発。九鬼殿の船団に到着し、事情説明します)
九鬼殿、
>>383の注意聞こえた?
(一回しか言わないんで、そこがみそ。)
金剛:頭、小船が接近中。
九鬼:例の船からか。(帆にあがって)あの船なら荷船にちかい。
多分害はない。銃撃ねらいはずせー」
金剛:わかりやした。
(後はどうぞ。やん様)
<左翼最前線>
(騎馬隊{騎馬は20頭}が士気が砕け散った敵左翼を粉砕)
御宿 「散らせぇーーーーーーーー!!!」
浪人参 「ぐぎゃぁっ・・・」
(浪人参、騎馬に踏み潰される)
吉田 「左翼は型はついた・・・な・・・しかし」
浪人伍 「ひ・・ひぎ・・・たしゅ・・・へぎゃ!」
(吉田、浪人伍の首を苦も無くへし折る)
北畠 「・・・しかしこれだけ圧倒しても立花のあの強烈さには霞んでしまうか」
(北畠、敗走中の浪人を馬上より容赦なく強弩で射撃中)
<長宗我部軍、左翼をそろそろ撃滅>
【豊久隊@戦闘中】
伝令A「立花殿、前進開始!」
伝令B「敵部隊、退却を始めました!」
ふっ、さすが余裕の戦運びじゃな。もはや大勢は決したか。
追撃じゃ。この勢いで一気に城へなだれ込めーい!!
【豊久隊、後退する敵を猛追】
なんか、ダブルアタック(w
あんま水指さないように手短に
兵「おーい、俺はヤン艦隊のものだーーー!」
九鬼兵「なんだ」
兵「ヤン艦隊を代表して九鬼殿にお会いしたい」
九鬼兵「いいよ」(節約のため、もうしわけない)
(九鬼公を前に)
兵「かくかくしかじかこういうわけなんですよ。
だから許して下さいってことで。わたしは陸に上がってそのまま帰ります」
(九鬼公最後締めて下さい。諸将失礼)
引けい、引けいっ!!
立花勢め、思った以上に手ごわいわ。
上杉はどうした?われら外人部隊ばかり戦わせて、やつらはこれか?(額に手を
かざす)
破れかぶれに銃を、銃を放てーーッツ!!!
【城方、やけくその攻撃。立花勢が徐々に優勢になりつつあります】
【徳川隊@交戦中】
井伊「おお、敵部隊が後退を始めたぞ」
庵原「者どもかかれー!ここを押し切れば我らの勝利ぞ!」
本多「逃がすな、追えー追えー!!」
【徳川隊最前線の井伊、本多が敵兵を追撃】
よし、そろそろ砲撃開始じゃ。
浪人衆の足を止め、付け入りしやすくするのじゃ。
ただし、門は壊すなよ。跳ね橋を壊しては、戦の価値が半減じゃからの。
【蜂須賀水軍、砲撃開始】
伝令A「長宗我部隊、敵左翼部隊をほぼ駆逐!」
伝令B「立花隊、敵右翼部隊をほぼ駆逐!」
伝令C「徳川隊、豊久隊、敵中央を突破!敵は壊走を始めました!」
・・・よし。全軍前に押し出せ!一気に敵を殲滅する!
【本陣の島津軍が前進を開始】
404を受けて
なんじゃ、そなたらの国では祝いで砲をぶっ放すのかー
おもしろいのー。
わかった。そなたらの主によろしくな。土産じゃ砂金一袋やるわ。
伝令D「総掛かりの下知に御座います。」
至鎮 「うむ、わかった。皆の者総攻撃じゃ。」
一同 「はっ、かしこまりました。」
【蜂須賀軍の前進を開始】
上杉め、この恨み、生涯忘れぬぞ・・・。
やつらめ、初めから見通しのつく戦と分かっておって
われらを最前線に・・・。
もう少し城を守れれば本望であったが、今やそれもかなわぬこと。
敵の名も無き雑兵に首掻っ切らるるよりは、寝返って上杉を攻めるが
得策じゃ。
ばんっつ!
(城壁に「歓迎・島津・立花様は私たちのオ友達です」との横断幕が掲げられる)
兵「へへええ」
てくてくてくてく、
兵「あ、あれはハチスカ公の艦隊。我が商会出身の四隻のちび達もおるは」
てくてくてく
(この数時間後、彼は手足を失い両目も潰され天国へと旅立ちました)
金剛:蜂須賀水軍砲撃開始。
九鬼:ふーん。さすが巧みにねらっておるな。
金剛:頭、のんきなことじゃ。
九鬼:途中から、散弾で撃っておるのは何故かわからんのか。
金剛:弾の無駄使いじゃのーわざと当てぬようにするのは。
九鬼:この戦はこれでいいんじゃ
下がれー、城に逃げ込めー。
ダダダダダ。
ギギーーバタン。
入れろー。入れてくれー。
兵の一部が城内に逃げ込んだ。非情にも、門はすぐに閉められ、
多くの兵が場外に取り残された。
【一日でも城をもたさねば・・】
おおっつ、真田様だ!!
みなの者、真田安房守さまが援軍で駆けつけてくださったぞ!
「おおっつ!」
【城方の士気がもりかえしたのであります】
<敵左翼崩壊@土佐軍>
親忠 「太宰・・・大丈夫なのだな・・・?」
太宰 「此度の戦で最も派手なものでござる!」
桑名 「・・・本当に大丈夫でしょうかねぇ・・・」
----------------------------------------------------
がらがらがらがら・・・
(小田原城前に巨大な物体が三機出現)
浪人弐 「・・・?なんじゃあれは・・・?」
太宰 「ふっふっふ・・・うてぇ〜い!」
浪人弐 「・・・へ・・・は・・・柱が・・飛んで・・・」
どがーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん!!!!
浪人弐 「うぎゃぁぁあぁああっぁ!」
浪人六 「なんじゃぁぁぁ!?は・・・柱が飛んできたぞ!?」
<大弩射撃成功。天から支柱並みの矢(つーか柱)が城門を直撃。大破>
何じゃい?大手門の方からまたずいぶんな音がしたな。
流石長宗我部隊は怪しげな兵器を用いよる・・・
ともかく、者ども突入じゃーーっ!!
【豊久隊、城内に突入】
いかん、本丸はすでに降ったか。八幡山郭のみで抵抗するか。
414は、真田本人ではなく、真田の手先です。
上陸組。
川○衆:ありがとな、なんとか上陸できた。
九鬼衆:後は城内に潜り込むだけだな。
川○衆:じゃ、行って来るぜ。
九鬼衆:きばりやー
(蜂須賀様。これでいい?)
もはや、これまでか。
城に火を放て!!
【本丸に火が放たれ、大炎上中】
遅すぎたか。この郭も、明日まではもちそうもないの。
あの柱の如き矢を発する武器は、上様に伝えねばならぬ。
これまでか。名城も、人を得ねばあっけないものよ。
斥候殿、我らと落ちぬか。落ち延び先には心当たりがある。
まだ、戦はおわっておらぬぞ。
真田の手先殿、承った。
適当なところあらば、そこにて再起をはかろうぞ。
【徳川隊@城内突入】
井伊「島津隊に遅れるな!突入せよ。」
敵兵「このおーーっ!」
庵原「直孝殿!危ない!!(身を挺して直孝を守る)」
ズサッ(敵兵の槍が庵原の腹に命中)
庵原「ぐぬっ・・・!おのれっ!」
ズバッ(庵原、敵兵を斬る)
井伊「朝昌!大丈夫か!!」
庵原「なんの、これしき・・・ぐふっ。」
(庵原、落馬)
井伊「朝昌!誰か、早う朝昌の手当てじゃ、早うー!!」
【徳川隊、城内に突入】
【庵原朝昌が負傷しました】
ちょっと待て。斥候が城に火を放たないでくれ。
まだ城には一万近い兵士が残ってるぞ。
・・・本丸に火が放たれたということは竹腰らは自害したのか。
何か釈然としない終わり方だが、一応勝ったと言っていいのか・・・。
<大弩前>
太宰 「殿、やりましたぞ!」
北畠 「・・・まあ威力は解っていたし設置するまでが大変な代物だが
既に敵が逃げ散っていたからな」
親忠 「小田原の城門を一撃とは。たいしたものだ」
北畠 「しかし一度撃てばこの結い上げた強力な蔓でもあっさり切れ、
主軸も真っ二つ。本当に一回しか撃てぬな・・・。費用対効果
は・・・」
太宰 「ま・・・まぁあと二つありますし。研究の一環として」
二人 「うーむ・・・」
<土佐軍城門前に集合。下知を待つ>
428 :
無名武将@お腹せっぷく:02/02/20 00:10
あげ
シッ、真田の手先などと不用意に口に出されるな。
蕎麦屋の丁稚とでも言ってくだされ。
斥候殿、ではこちらへ。
御膳郭を通り、荻窪口から山の間道に脱出。
忍びに守られつつ、いずこかへ逃げのびました。
「うをおーーっつ!!熱過ぎるっつ!!
城に火を放つの早すぎじーーーーやっつ!!斥候っつ!
味方もろとも死なせる気かー!」
ふっ・・・。勝負はあったのだ・・・。ワシは生き残る。そして上杉を
倒す。そのためには真田殿を頼る。ほかがどうなろうと、知ったこっちゃないわ。
【城内、あちこち火の手が出て、収拾がつかなくなっています。味方も敵もありません】
大勢は決したようじゃの。
いまさら、落ち武者を追っても詮無きこと。
抵抗する者の掃討にあたるといたそう。
【蜂須賀隊、城門に到着】
宗茂「・・・よし、城外の敵はあらかた片づけたか」
和泉「殿、まずは勝利でございますな」
宗茂「この程度で勝ちなどと言えるか。烏合の雑兵相手では演習も同然だ」
和泉「これは手厳しい」
宗茂「それに和泉、今日は少々出張り過ぎたな。城兵に叩かれて死傷者も出ておるようだぞ」
和泉「それは・・・面目次第も」
宗茂「まあ良い。新しき軍法に俺もそなたも兵たちもおいおい慣れて行けば良いのだ」
和泉「はっ」
宗茂「城内の掃討は徳川殿らに任せておけば良かろう。我らは城の周囲を封鎖する。砲兵は砲の整備に当たらせてよし」
和泉「御意です」
<立花勢、勝ち戦にも勝鬨一つあげず粛々と隊列を整え、城周辺を封鎖警戒に当たる>
いくさは決した。
われらをいかにしようと、構わぬ。
晒し首にするなり、獄門磔にするなり、好きなようにせい。
腹はくくっておる。
斥候と手先は勘違いしていただけで、破られたのは大外郭で、燃えていたのは、
大手門前の重臣屋敷として、一万の兵は生きていたそうですぞ、斥候殿。
・・・庵原が負傷した意味もなくなっちゃったよ(w
今更遅いよ真田公。もう戦終わっちゃったよ。
立花殿事後処理は任せます。何か一気に疲れた。
なんと・・・。さようであったか。
それは、よかった・・・。
終わったようじゃな。適当に皆休めー
結局落ちたか。
戦は、新しき時代に入っているようじゃ。
この戦の模様を、お屋形様に報告いたさねばならぬな。
斥候どのはいかがいたす。
我らは、山を越える。
伊豆あたりに行かれるも、いずこかへ行くも自由だが。
路銀はお渡しいたす。
戦終了ご苦労さま。あまりに無責任なので戻って参りました。
訴えのあった勅使問題について評議所の見解を示します。
布告
「勅使捕縛問題については、吉野、反吉野を問わず、表の書き込みす
べてを正史と認定す。諸将思うように動かれるベし。
ただし、地理的条件、各軍の展開状況については、今布告の権限の
及ぶものではない」(詳しい経緯は裏の議事録参照のこと)
しかし、跳ね橋は上がっておった筈、豊久殿は空でも飛べるのか?
(そこに目つきの怪しい足軽帰ってくる。)
足軽「ただいま帰還いたしました。」
至鎮「で、首尾はどうじゃ。」
足軽「はっ、大手門の跳ね橋の綱を切り、橋を降ろす事に成功いたしました。」
至鎮「ばかもの。わしの手柄をど〜してくれる。せっかく土嚢作って準備してたのに。」
「もうよい。さがっておれ。」
(踏んだり蹴ったりの至鎮、今回(表向きの)戦果なし)
飛べるってことにしといてくれ(w
つーか敵兵も城内に退却してたみたいだから大丈夫だ、きっと。
一応、図面見つつだったんで、跳ね橋の設定がどこかわからなかったので、
大手門として、撤退いたした。
大きな城は、跳ね橋はそんなに使わないみたいですぞ。
>水戸城内にて
小田原城陥落の情報を風魔よりきつつ、
義宣「講和しましょう。ただし上杉にはいや、直江山城には宣戦布告を突きつけ
豊臣方に参戦しましょう。」
義重「まだ早いのでは?決戦がまだじゃ。」
と言った問答が小一時間続くも、
遂に義重も、折れ、
義重「止む無しか。・・・」
義宣「使者を出せ。あと、血判の付いた講和の書状を届けよ。忍びと申すばか者が、
誤報を流したと風魔が言ってきた。領内の、上杉方しのびは徹底的に捕らえよ。
処置は構わん首を刎ねよ。」
義宣「あと、このような偽情報を出したのは、恐らく上杉並びに舞の、偽朝廷だろう。わしは風魔
よりこの偽の情報を聞き激怒した。吉野の勅使は捕らえ、植えすぎには絶縁状と宣戦布告状を突きつけろ。」
<上杉方の忍びが次々と捕まりだしました。風魔ががんばっています。
正式な使者が上杉には宣戦布告状を豊臣方の立花殿、島津殿には講和の書状(血判入り)
を、届かせるべく、出されました。
>皆様
一応、書状をこぴぺしておきます。(只一文が加わりますので宜しく)宜しくお願いいたす。
密使と正式な使者にもたせた書状を掲載しておきます。
<書状内容>
我が佐竹はこれより、和睦したいと存知まする。和睦条件は下野・常陸の本領安堵。
これのみといたしまする。速やかにお返事をいただきたい。なお、必要ならば状況が許し次第、
私と父上が陣中に自ら赴きますゆえ何とか和睦をお認め願いたい。なお、我が佐竹はこれより、本国(下野・常陸)に篭城します。
あと、上杉に対し宣戦布告状を突きつけ参戦いたします。
なにとぞ、旨く計らえるようお願いいたします。
佐竹義宣 花押 血判
佐竹義重 花押 血判
寝る前に・・・
>>442 多分、普通の木橋がかかってると思うけど、それだと門閉める際に、
橋を焼き落としそうなんで、整合性とるために跳ね橋にしてるんでご容赦を。
攻めてるわけではないです。
木橋も使われますが、巨城だと、橋というより、陸橋、
陸地の通路が掘りにはさまれている形が多いみたいです。
特に、大手門前だどは。防御施設、構造で守られているので、
そんなに弱いわけではないらしいです。(実戦経験ないので?)
さて、だれを吉野に遣るかのう。
わしが行くわけにもいかんし、相応の人物でなくてはのう。
(行こうとした時点で、立花の鬼姫殿に捕まるわい。)
おお、そうじゃ。あやつが居ったわい。
ちと、洛北にいって直談判じゃ。
【家政、京都へ移動】
448 :
無名武将@お腹せっぷく:02/02/20 20:14
新規大名募集あげ
449 :
無名武将@お腹せっぷく:02/02/20 20:16
きき
450 :
無名武将@お腹せっぷく:02/02/20 20:55
あげえ
451 :
無名武将@お腹せっぷく:02/02/20 20:57
あげえ
これは蜂須賀様いかがなされました。ただいま京は警戒を強めています。
お忍びで来たら捕縛されますぞ(笑)
お初におめにかかります。京の警備を仰せつかってる織田中納言秀信が弟侍従秀則でござる。
吉野から正六位上右近将監を授かりましてござるが。
これは織田殿、中納言殿は息災かの。
わしも、前田殿から密命を受けておるゆえ、詳しくは言えぬが天下の賢人の知恵を拝借しに、参るところじゃ。
わしの顔に免じて、通してくれんかのう。
【家政、織田秀則と問答中。】
美濃・信濃の国堺より真田様に使者をあらためて出しました。
真田様、関東、または越後に入るため、信濃通過をあらためてお願いいたします。
御領地の中は、真田様の兵の監視のもとで結構にございますれば、
なにとぞお許しくださいますよう、お願い申し上げます。
必ずや、毛利の軍勢は真田様のおためにもなると存じます。
ご配慮のほど、お願い申し上げます。
毛利家家臣 内藤元盛
わかりました。讃岐20万石の大名蜂須賀様を通さないわけありませぬ。
なんなら道案内も兼ねまして護衛をいくばくかお付けしましょうか。
まだ洛中に敵の手の者が潜んでるかもしれませんので。
(実は秀信が佐和山にいることも知りません)
お心遣い忝い。
されど、腕利きの者を供回りに連れておれば心配無用じゃ。
京の治安たのみますぞ。
【家政、洛北へ】
とりあえず時間軸を戻すために行動。
このほどの小田原落城、遊軍伊賀真田軍の活躍によって相模は平定。
そのまま武蔵へ向けて行軍中。
(十分な休息は取ったものとします)
尚、小田原には福原・長束勢6000が駐留。
【佐竹家に使者】
速やかに下野、常陸口より上杉領へ侵入するべし。
上杉は会津方面の防備はまだ整えておらぬであろう。
手ぶらでの和睦を認める訳にはいかぬ。
自らの行動で覚悟の程を示されたし。
島津陸奥守家久
先帝(この場合後水尾)がお隠れになられたか・・・・・
郷舎殿には西方浄土であおうなどいったが、これで地獄行きじゃな。
ひとつ、鬼ども相手に一いくさしてみるかな。
残念なのは、極楽へ行く治部様と再びまみえぬことはな・・自業自得ではあるが。
【舞 兵庫が近臣数名と後水尾帝を密葬しました。その死は伏せておきます】
【吉野朝はとりあえずは、沈黙しています】
毛利様、よく清洲にいらっしゃいました。
船の鉄板と先っちょは取って、農具にしちゃったよ。
ごめんなさい。火薬も取り出しちゃった。
三河とおるのも、船で移動するのも、邪魔はしないよ。
三河湾内だったら、小西の水軍も護衛してあげる。
東海道行くんだったら、内藤と佐々木も連れてって。
神兵4000を出すんだ。
遊撃軍(短鉄砲持ち騎馬兵・短槍装備)1000。指揮は加納500、宮武500。
鉄砲神兵1500。玉込め乙女1000、玉込め小僧1000、玉込めおばはん1000同行。
玉込め乙女が減ってるのは、妊娠してる子が多かったからなの。
長槍神兵1000。竹束持ち徒歩神兵500。(陣地構築のプロ)
できたら、船で一緒に連れてって。
別軍で、2000の神兵に護衛させて、荷駄隊に東海道を進ませるの。
こっちは佐々木って目つき悪いやつが指揮官なの。
鉄砲1000、槍500、弓300、騎馬200。玉込め乙女はなし。
執権から出兵要請待ってたのに、何も言ってこないんだもん。
大坂には、これから使者を出します。
じゃーお願いね。小田原から自分で動くね。
一緒がいやならそれでもいいよ。
関東入ると、荷駄が少なくてみんな難儀するだろうな。
どうするんだろ。
ほんの少し遡って・・・・・
賀名生・行宮(堀家屋敷)
進呈の即位が厳かに行われる・・・・・
今上(八条宮智仁、これより仮に吉野帝と表記)が即位。
智忠親王が皇太子に、九条卿が太政大臣。
めだつのは、中・下級公家が家柄以上の官位をもらい、朝廷の要職
についている。これらが新舞派で、摂関家・清華家など上流はほとんど
軟禁状態。
<奥州討伐軍土佐組@進行中>
北畠 「・・・これは親方様。このような夜更けに何用で?」
親忠 「人払いを」
------------------------------------------------------
(誰にも聞こえません)
親忠 「毛利の動きの稚拙さ。昌幸、小西の不透明さ。明らかに
何か含むものあるとわしは見ておる。今なら簡単に奴らを
陥れることができるのではないかと思ってな・・・」
北畠 「大分謀略の仕方を覚えてまいりましたな。なれど少々慢
心しておいでだ」
親忠 「なに・・?」
北畠 「確かに我が本隊は大陸の精鋭、10万の大軍を有してお
ります。なれどそれは所詮大陸異地の幻にすぎませぬ。十
年は耐えよと我らが主は厳命しておいでだ」
親忠 「・・・つまり・・・?」
北畠 「我が軍はいくら吼えようと所詮土佐20万石、六千の兵
しか持たぬ弱小に過ぎないということです。そして、この
軍の立花、島津もまた大大名ではあっても国を左右できる
石高はもっておりませぬ。毛利、昌幸、小西が敵についた
場合いくら将としての器が優れしこの二大名でも上杉と毛
利が相手では物量で話になりませぬ」
親忠 「・・・あ・・・」
北畠 「だからこの戦においては敢えて火種を拡大する訳にはい
かないわけでござる。親方様の論点はあっております、が
時期が不味い。まずは目の前の上杉を叩く。あとは我らに
お任せあれ・・・」
親忠 「・・・理解した。全ての柿が熟れてしまうと食いきれず
に腐らせ我らを殺してしまう訳か・・・」
<土佐悪役、今は動かず>
吉野・賀名生朝廷
叙位任官の議
舞 兵庫 → 従五位上 右衛門佐
板倉勝重 → 従五位下 伊賀守
同 重宗 → 従五位下 山城守
栗山大膳 → 従五位下 内匠頭
母里太兵衛 → 従五位下 美作守
【舞 兵庫が地元へのアピールのため、重臣ともども着飾りました】
吉野・賀名生朝廷
吉野地方の行政
吉野総奉行 舞 兵庫
五條奉行 板倉 勝重
賀名生代官 板倉 重宗
橋本代官 栗山 主膳
十津川代官 楠木 正虎
紀見城(山上砦) 母里 太兵衛
【吉野朝は地元住民を慰撫し、行政に力をいれます】
<吉野朝除目の一件を書状にて知る>
・・・お手盛りの高位顕官。ありがちな展開だわね。
わたくしが日本の大大名なら即座に誰か皇室の血縁者を擁立する所だけど、幽閉された帝がいる以上それができるほど日本人は権威を軽視できないみたいだし。
・・・易姓革命の思想って、こうしてみると便利なものね。
まあ当面は吉野攻めの結果待ちか。逃亡者が出ないように監視は続けておかねば。
講和条件受け入れ申した。
では、下野より北条氏盛を総大将とする1万2千の別働隊を、
そして、常陸より1万5千の本隊(総大将佐竹義隆副将佐竹義重)を会津に
乱入させます。風魔は上杉領内の後方攪乱じゃ。あと、出羽の貞隆には、米沢を
攻撃するよう要請しよう。
<島津殿の要請に答えかねてより国境に集結中の全軍が会津目がけ突入作戦を開始しました。
上杉は、防備が調っていないのか、風魔の攪乱かわかりませんがかなりの抵抗を見せるものの
いまいちいつもの上杉軍には見えません。さらに密使として岩城家に使者が放たれました。血判状つきの文面です。
どうやら軍事行動の文面です。>
山形城に置いて
血判状の文面を見つつ、<密使が放たれて数日後としてください>
貞隆「遂に佐竹が動いたか。上杉を南方から突き上げるか。よし我がほうは遊撃軍とし米沢を突く。
そうしたら上杉は大混乱になるじゃろう。ふふふ。我が岩城の力見せてやるぞ。」
<岩城軍6千のうち4千が米沢めがけ攻撃を開始しました。なお城には追加徴兵の1500の兵と2000
人の正規兵が残り防備に当たっています。>
水軍にも命じよ。直ちに出撃し北上し、上杉水軍を釘付けにせよ。
なお、上杉がたと思わしき船並びに上杉に物資を運ぶ船は構わず拿捕し、
物資を奪い、その上で自沈させよ。乗組員は、厳重監視の下、普通の民は、
適当なところで、陸に揚げ、武将や武装兵は構わん。その場で斬れ。もし上杉
水軍の主力が出てくれば加賀の前田殿の援護にもなろう。
<水戸から密使が出て数刻後、大洗の水軍が出撃(基幹戦力はキャラック船6隻)
し、上杉がたの商船などを捕獲し次々と物資を奪う通商破壊作戦を展開し始めました。>
状況のみカキコ
前述の木下殿・大谷殿への備え、白河を始めとする佐竹殿との国境備えに移動終了。
兵力数、15000。10000は岩城殿攻略のため移動。(15000に、越後より10000移動させていたので)
秋田旧領であったと思うので、会敵はまだ先だが。
佐竹殿へは、城砦に入る形で防衛体制を取る。
15000を越後より上野に移動開始。
越後残軍は、25000。(真田殿の動きが読めず、これ以上は割けない)
〔木下殿参戦の場合は、全地域で城砦にこもっての持久作戦に突入。
その場合、岩城殿攻略軍は、越後に戻る。〕
過去、会津等にも老兵らを入れていました。
風魔の後方撹乱と一言で書いて通すのはいかがなものかと。
講和以前より動きしていた、計画行動か?
織田殿、宗殿、真田殿、毛利殿、小西殿ら、まだ戦闘していない勢力に援軍・もしくは講和仲介要請。
前田殿、島津殿、佐竹殿に、朝廷の意による講和調停の申し込みを行う。
やん殿(やん商会の捕縛は、本来商館だけのつもりだったのだが)を解放し、講和の仲介を求める。
条件は、先に出すものでもないので、まずは交渉の場につくことを提案。
〔かねてとは、いつからのことか?〕
小田原の落城が予想以上に早いので、泣きそう。書き込みできずにご迷惑させてしまい、
すみませんでした。
【薩摩軍陣中】
山田「殿、吉野朝廷の動き(
>>462)が何やら活発化しておる様子。」
家久「(一瞥して)ふん、素性もしれぬ野武士どもが揃いも揃って
わしと同列か。端下者には都合の良い世の中になったものじゃな。」
鎌田「左様、鎌倉以来の守護大名たる我らからすれば、
誠に片腹痛き沙汰に御座いますなあ。」
家久「政近、龍伯様がかつて言われたであろう?
由来なき仁が太閤になれるような時世は帝の言葉が軽き故じゃと。
ましてや今や尾張の野武士(舞兵庫の生家・尾張前野家の揶揄)が
帝を担ぐような時世ぞ。その軽きことは如何ほどじゃて。」
(家久・鎌田政近、嘲笑)
山田「それにしても舞は立場上は治部殿の家臣。此度の一件、
治部殿に類が及ぶことは必定。よもや舞の首一つで済まされる
問題でも御座いますまい。前田殿は如何される御積りでしょうな?」
家久「ふふふ・・・さあな。まあ我らは高みの見物をさせてもらうまでよ。」
>直江殿
一言で片付けたのは意味ありでして、もともと、風魔党は、各地にしのびを配置しており
、命令が来れば即対応出来る体制に以前からしてました。軒猿を擁する上杉様もきずかなかったのでしょうか?
普通は、いくら味方とはいえある程度は疑うものです。上杉様は信用なさってたんですな。それはそれでいいんですが今回はそれがあだに
なりましたな。
訂正。鎌田が守護大名な訳ではありませんな(w
「我ら」を「島津家」に置き換えてくだされ。
佐竹殿へ
とりあえず、水軍衆は豊家に収公するんで、江戸湾に回航させてちょ〜だい。
(まちがえて、木下家の船でも沈められると問題だよ。)
とりあえず、全水軍衆は江戸に入るぞ〜
九鬼殿もよろしく〜
はぁ?きゅうにいわれても。まあいいか。水軍は反転江戸湾に向かえ。あと、大洗守備隊の
、兵を1000人ばかりふやして、上杉水軍の反抗に備えよ。砲台は今完全に無力化してるからな。
今やられたらあぽーん必死じゃ。陣地を作り上杉の上陸に備えよ。
忘れてた。
【里見家(NPC)に使者】
上杉勢に組せず、抵抗を続けた貴殿の忠義、誠に天晴れ。
この戦の後の加増は某が保障いたす。
直ちに水軍を率いて江戸城攻めに合流されたし。
【里見家に参戦を依頼】
【里見勢1500が江戸城攻めに加わります】
【旧領上総の復帰に燃える里見勢の士気が上がりました】
【前田殿に書状】
この戦後の仕置きでは、是非里見殿に加増をば。
孤立無援の情勢で豊臣方に組して佐竹の侵攻を防いだ里見殿の忠義は
誠に天晴れに御座る。
山形だったか。失礼いたしした。
ならば、越後より10000をさらに出して、岩城攻めに向う。将は直江。
真田殿に一番手柄プレゼントか?
468の上野に向った15000のうち、5000を伝令により越後に。
兵力の分散、無駄な移動、計算違い、
不確定要素(真田殿・木下殿)を自分有利に考え過ぎ。
上杉、こんなに戦下手だったか?
自分が情けない。
<途中の陣中で(ちと早いですが、これも風魔の残置蝶者により報告が伝わる。とでもしてください。>
貞隆「なに、上杉が我が城に向かうとな。よし直ちに反転。山形城に篭城しこれを貼り付けにするぞ。」
<岩城軍はUターンして城へ舞い戻りました。まだ、数里しか城から離れてなかったので、すぐに舞い戻り、
篭城に備えました。>
真田様に密使を派遣することにいたします。(真田様ね)
戦後、武田様に将軍におなりいただくよう、働くこと、毘沙門天にお誓いいたします。
なにとぞ、上杉にお味方の上、兵をお出しください。
上杉は、一寸の封土も要求いたしません。
上杉景勝 花押 血判
>>474 悪いことはいわない。やめなさい。
その航路は最悪だから。逆なら、太平洋を東に大きく流れても、航海技術でなんとかなるけど、
逆走は技術じゃなくて運。
ね、やめなさい。おじさんは心配している。
>>475 総大将、里見家は以前に前田殿が改易したと言ってたのでは?
御家再興の為に、従軍してきたのなら話は別で御座るが。
>>479 それで難破するなら、所詮その程度の俄か水軍。
でも、季節は秋か、ちとヤバゲな雰囲気。
(夏なら、要らん心配と笑い飛ばすが・・・)
里見家・・・関ヶ原戦、東軍加担の罪により改易。
設定としては、里見家再興の為に遺臣を組織し旗揚げ(御家再興が目的なので此度は親豊臣を宣言)
そして上杉派と戦ったという設定は?
しかし昨日に引き続きりある政務が修羅場真っ只中。
諸将に事務連絡。小競り合いはいいとして、大幅な展開は週末まで控えて下され・・・。(懇願)
【未だに佐和山でぐずぐずしている最中】
【仁和寺に向かっているはずの織田殿への急使】
各大名でも新帝擁立に賛成するもの、反対するもの様々じゃ。
下手を打つと内部崩壊しかねない様子。
ひとまず新帝擁立はやめじゃ。
【蒲生殿と密談】
ここはやはり当初の通り、帝を攫い奉った「逆賊舞兵庫」の討伐を前面に打ち出そう。
諸将には「帝は幽閉されて何もできない状態」と説明し、あくまで君側の奸を討つという方針を説明いたそう。
それから(偽の)勅使対応はこうじゃ。
一、街道封鎖の関所に勅使到着
ニ、誰宛の勅使であっても、全て大阪城に丁重に送る。
三、大阪城では接待漬けにし、接待係に吉野の様子を探らせる。
四、秀頼公御不例を理由に面会(宣旨の宣下)は拒否する。
五、理由を色々つけて勅使は帰さない。
こういたそう。
それから蜂須賀殿には後水尾帝への拝謁を願い出てもらい、
それをもって帝の安否を確認しまする。
【蜂須賀公へ急使】
吉野の状況、修験者に探りを入れさせておるが、
貴殿は豊家名代として、後水尾帝への拝謁を強要して下され。
そうだ、里見は東軍だ!(w
安房が抵抗中と言ってたからてっきり里見が存在するものと
思い込んでた。申し訳ない。
>>475は忘れてくだされ。
>上杉殿
でもね、しょうがないんだよね。来いと言われりゃ行かなきゃならんし、な。
確かに、あの海域(房総沖)はデンジャラスですがな。出来れば回航を何とか
許してもらえればいいんだけど。
>豊臣の諸将方
どうしましょうか?たしかに、上杉殿の言うとおり房総沖を突破せにゃならんので
かなりの博打ですが。回航は。出来れば大洗を母港として、水軍を布陣してもらえれれば、
利がかなってますがいかがいたしましょうか。
【洛北の庵】
家政「そなたには、勅許開城の折の恩があるはずじゃ。」
・・・・「たしかに、朝廷をないがしろにする行為はなんとかせねばなりませぬな。」
家政「わしは、いささか宮中の事に疎くてな。そこで御主に頼んでおるのよ。」
・・・・「私が蜂須賀殿の家臣ですか。ご冗談を。」
家政「一時のことじゃ。事が成れば、御家再興は疑いなしじゃ。」
・・・・「わかりました。吉野行き、この老いぼれに御任せあれ。」
「あと、事が成った暁には、息子興元のことよろしくたのみまするぞ。」
家政「わかっておる。よろしく頼むぞ。」
【家政、とあるご老人を三万五千石で召抱える。】
【真田の忍びに繋ぎをとりました。】
佐竹殿への返書
水軍衆については大洗で待機に変更。
万が一、上杉水軍襲来の折は決戦をさけるべし。
【前田殿へ密書】
返使には、某より相応しき人物がおりますので、
その者を充てたいと思います。
急を要するのは重々承知しておりますれば、しばしご容赦を。
(ちと、準備中なの。)
【近江佐和山】
勘違いなさるな前田殿。某はまだ発っておりませんぞ。
それと勅使対応でござるが
六、利に釣られそうな勅使は買収する。
も加えてはどうか。一から五については異存ないでござるが。
上のは秀則で無く秀信ね。
【佐和山城】
前田様、織田様。
(偽)の勅使対応の件でござるが、
元々、武家の官位叙任は豊家を通じて行う物。
既に前田様御自ら舞を賊とし、又舞もあえて所司代としての添書を諸侯に
つけておりませぬ。
逆に言えば、勅使がきてそれを何らかの理由(これは、おわかり頂けると)
がないにも関らず、大坂に報告がない諸侯は豊家への忠義に疑問がある者
でござろう。
よって、街道封鎖は解かれたほうがよろしかろうと存ず。
その方が、豊家への忠義を占う物になりましょう。
大坂城守護立花公御内儀様へ書状
上様に以下の事お取次ぎ願いたい。
こたびの執権家の不始末。真に執権家差配を司る某の責に追う所が多く、
伏してお詫びを申し上げ候。
よって、大坂所司代の職を辞し候。また、擾乱定まりし時、某の一身を
持ち責を追う所存にて、執権家の忠義を信じいただける様、伏して言上
仕り候。
これより、主君一子源吾様及び某嫡男大膳を大坂に質として送る所存にて
御許可願いたし。
蒲生郷舎 花押
北陸方面軍主将奥村
このもの金沢にて謹慎を申し渡す。
北陸総奉行 丹羽長重
>>492 無効を評定の方々に提案いたします。理由が見えぬ上、話に整合性を欠く。
何かあったのであれば、まず、罪を問うための使者を出すべきでありましょう。
罪がいかなるものか、当家には皆目見当つきませぬ。
毛利東海道軍、四万。海路にて移動。
まず、沼津を目的地とします。
真田安房守様に毛利輝元より書状
信濃通過、なにとぞお願いいたします。
沼津への帰港をお許しいただきたい。
前田殿に書状
北陸の毛利勢、移動の許可を急ぎお出しいただきたい。
当家に朝廷より、宣旨いただいておりますが、官位は、豊家お許しのものでありましょうか。
返礼をお出しいたさねばなりませぬので、至急返答いただきたい。
小西殿に
兵の同行、お許しいたします。信濃方面に移動した軍勢の分、
空きがありますので、沼津まででよろしければ、一緒に動くことといたしましょう。
少々時を遡り・・・
【佐和山城】
郷舎「烏丸卿。吉野からでございますか。」
烏丸「・・・そのとおり。勅使として。」
郷舎「卿にはしばし御逗留ありたし。」
烏丸「それは困る。身は良いとしても、吉野には父はじめ烏丸家の者が・・・」
郷舎「卿・・・御理解願わしゅう。此度の擾乱。誠に武家の不始末でございますが、卿の存在、
京と吉野をつなぐ鎹になるやもしれず。」
烏丸「・・・さても、武家は無理を言う。」
郷舎「近い内に当家の質として源吾様及び大膳を大坂に送る予定。卿もその際に同行頂き願います。」
烏丸「・・・わかった。」
郷舎「卿は新上東門院をご存知か。」
烏丸「知らぬわけが無い。今回の吉野動座には行幸されなかった。」
郷舎「至急繋ぎをお願いいたします。」
烏丸「なぜ。」
郷舎「吉野は守るに堅く攻めは難。院に御出御願う事になるやも知れず。」
烏丸「・・・よろしい。では、この書を渡そう。院は麿の筆を覚えておられるはず。」
郷舎「ありがたし。」
>蒲生様
取り次ぎはもちろん致しますし、蒲生様の判断に口を挟む立場にないのは重々承知しておりますが・・・。
この時期に大坂表の治安責任者が職を辞すというのは良くないのではないでしょうか。
事が終わってのち辞職して裁定を待つならともかく、今は非常時です。蒲生様に与えられた職務を全うすることこそ忠誠の最上の表現かと思いますがどうでしょうか。
差し出口ですが、共に大坂の安寧を預かる身として申し上げました。
立花公御内儀様
お言葉ありがたし。某自身のけじめといたしまして言上いたしました。
ただ、華梅様のお言葉。確かに理がございます。
職を辞す覚悟は変わりませぬが、戦時が終わるまで大坂にてお預かり
頂ければ幸いに存ず。
二十二〜三の小僧ごとき、総攻めで数日で降してやるわ。
岩城攻めに向った尚江の軍勢は、士気も高く、装備、兵数でも圧倒しており、
岩城殿の命運は定まったようなもの。
(豊家との和平交渉の席につくまでは、戦闘継続します。)
数日後、総攻めに入る予定で直江軍は行動中。
東北の、秋田・最上・南部・伊達の旧臣で、残っている者に、
参陣により、旧領回復することを触れとして出し、
兵を集めている。金・銀で雇った兵も少なくない。
怪しい者の潜入という策もありましょうが、大勢は変えられません。
岩城・佐竹殿両名に、降服勧告の使者を派遣しました。
当家が和平交渉を豊家軍にもち掛けていることは、
まだ佐竹陣営には知られていないものと考えます。
【状況報告レス】
討伐軍、江戸城を包囲して開城を呼びかける。
もはや戦意のない城方はこれに応じ、開城。
【討伐軍が江戸城に入城しました】
【簡潔なレスでスマソ。】
【軍議】
ここからは軍を二つに分けようと思う。
異論ある将は忌憚なく意見されたし。
島津家久、島津豊久、徳川忠直20000・・・下総平定
立花宗茂、長宗我部親忠、蜂須賀20000・・・武蔵平定
山田有栄(島津勢)、鳥居茂忠(立花勢)12000・・・江戸城守備
>>473を受けて
我ら九鬼水軍、今から江戸湾へ入る。者ども、用意ー
そうじゃ、川面。沿岸の村から船を徴収してこい。
何、船はあるじゃと。この馬鹿が。(耳打ち)
では、行って来い。
>島津殿
悠長に関東平定などしている場合ではないのではござらぬか。
孤立した岩城殿の事も気に掛かる。何よりも速攻に次ぐ速攻で一気に上杉本体を叩く事が肝要でござる。
佐竹殿は来降したことでござるし、関東の事は佐竹殿と軍監に任せればよいでしょう。
後から毛利殿も参陣・・・毛利・・・もうり・・・あ・・・。
い、いや、何でもござらぬ。ここはじっくり足場を固めるがよろしいかと。先ほど申し上げたのは忘れてくだされ。
<宗茂は何か勝手に自己完結して島津案に乗ったようです>
ふむ。直江が、来るか。長期間は持たんな。早く援軍が来るといいのだが。
<山形城は防戦準備は万端。さらに、豊臣家に援軍要請が出ました。豊臣家が同でるものか見ものです。>
>>498 戦えるのであれば、某に意見御座ろう筈もなし。
一も二もなく賛意を表すでござるよ。
ところで、旗頭は立花殿でござるか?
これは立花殿と考えが同じだと思っていいのだろうか・・・
>岩城殿
如何出るも何も山形じゃ援軍の送りようがない。
高橋紹運になったつもりで頑張って(w
島津殿、九鬼水軍はどうすればいい。
独自に動いてかまわぬのかな。
>蜂須賀殿
そう。大将は立花殿、一応副将は長宗我部殿ね。
武蔵諸城を攻略していって貰おうかと。
>九鬼殿
九鬼殿にはちょっと別行動をしてもらうかも。
簡単に言うと輸送活動なんですが。
毛利殿の水軍の所へ行って、ヤン商会が渡した物資を貰ってきて
ほしいな、と。「貰ってきて」くれれば、方法は問わないので(w
如何?
豊臣家本軍へ要請しろ。早く助太刀してくだされとな。あと、貞隆が危うい。何とか突破しなければ。
あと、風魔が、直江のこそこそした動きをかぎつけた。早く豊臣本軍が、動くようにようせいしろ。
<佐竹は戦線を岩代南部から陸奥南部に戦線を固定。防衛戦に入りました。風魔忍軍により豊臣家と上杉家の
和平条約の動きについて知ったので、無理に犠牲を増やすことをやめました。ただし、義理は果たすべきとの考えで、
上杉の降伏の使者は即座に斬首しました。戦は継続します。さらに豊臣本軍に援軍要請が出されました。勿論急使です。>
あと、豊臣本軍に要請。水軍の万が一の出動許可を要請しておけ。
<豊臣本軍に、追加の使者がでました。水軍の防衛戦に関してのフリーハンドを
お許し願うためです>
>島津殿
あー・・・それがしの前でその名を出されると、手勢のみで岩城殿を救援に行きたくなってましう・・・。
佐竹に支援兵力を出してやるのは可かと思います。岩城領まで打通できれば、あとは撤退するなり抗戦するなり佐竹殿が判断するでしょう。
考えている事は多分同じです。慎重に、かつ果断に参りましょう。
ついか徴兵を行いました。若年から老人50代前半の壮健な男子は総動員されました。
<追加徴兵で4千ほど予備兵力が増えました。ただし、戦力としてはあまり期待できません。
が、武装はそれなりにそろえ現在訓練中です。数週間程度で実戦配備につきます。さらに風魔忍軍に万が一の岩城貞隆脱出の手はずを整えるよう指令を発しました。
軒猿は嗅ぎ付けていません。ちなみに、岩城家のことは立花殿に密使として知らされました。>
>立花殿
嘗ては関東だけ時間が遅かったのは、今では逆に関東だけ時間が
早まっておると見ゆる。軍を二つにわけて関東平定をするのも
時間の進んでいない北陸、近畿に流れを会わせる為。
それに山形を支援するなら越中から越後に進むのが一番。
我らがここまで進んでいるのに、主力たる北陸が動いていない
というのもおかしな話で御座る故。そこまで我らだけで面倒は
見切れぬ。前田殿にも少しは働いてもらわんとな。
(これで奥村の出兵が正当化できるでしょう)
●豊臣家に文書で報告(使者が出立、まだ到着していません。)
当家嫡男、真田信幸。親たる者に歯向かった罰として、真田本家の相続権を放棄させ、
駿河・沼津にて別家立てさせることにいたしました。報告いたします。
真田本家は、養子を取り、継がせることにいたします。
●伊賀真田家に鷲塚が荷駄とともに、ある人物を連れ出立。
●毛利殿の家臣に使者
信濃通過、甲斐から武蔵に入る経路でならお許しいたす。
●真田勢、信濃より上野に進出開始。まず20000。将・真田安房守昌幸。
さらに、甲斐にて、10000が移動準備。御旗楯無御照覧あれ
●前田殿に報告
越後口、敵兵多く、上野より侵攻いたすことにいたしました。
●上杉殿に密書
上野に攻め込むことにいたす。我らに被害なく占領できることあらば、
これに過ぎたることはなし。
●木曽口の城、遠江口の城に兵を詰める。
>島津殿、了解いたした。
江戸からの出港許可を頂きたい。
(ところで、上杉家の水軍主力はまだ日本海だよね)
真田の動きが不穏だな。念のため警戒はしておけ。忍びを放つのじゃ。あそこの家は裏切り大王(スマソ)だからな。
あと、早く援軍を出すように要請じゃ。豊臣本軍はなにをやっとるんだ。
<義重は少々いらいらしていますが、冷静さはなくしてはいません。真田家の警戒に忍びが出されました。(このことも
豊臣軍の、立花殿に通告しました。)さらに援軍要請の使者が、出されました。>
>九鬼殿
出港を許可致す。物資の輸送先は江戸故宜しくお頼み致す。
本日の真田の動きは以上。
伊賀真田の存在を忘れてた(w
真田勢は小田原に駐留、ということで。
幸村殿も留守なのでまあ良いかと。
>>514を受けて
者ども、出港じゃー。目標、三河沖。
【九鬼水軍、江戸を出ました。三河沖に向かいます。】
518 :
無名武将@お腹せっぷく:02/02/21 23:40
あげえ
三国峠に差し掛かったところで、山浦への援軍10000に伝令が接触。
岩代に移動変更を指示。
山浦に伝令
7000の兵と、降った兵2000を越後に戻すよう指示。
交戦は厳にいましめる。某将の兵とは、接触しても戦わないように厳命。
前線にて。上杉の兵が静かだなと義重は感じ、本国の予備兵力を動員する用意を始めました。
但し予備兵はまだ未熟なので援軍には出せません。そのため、豊臣本軍に、再度援軍要請をすることに成りました。
<豊臣本軍に援軍要請が出されました。しかも書状には至急派遣されたしとかかれています。援軍をともかく急ぐよう
佐竹は要請しました。水軍も大洗にて出撃用意が発令されました。(これについても、豊臣本軍には通告の使者を出しました)
使者は援軍要請を携え豊臣本軍の陣にかけこみ、書状をわたし援軍要請をしました。>
島津殿、うちの洋式船団はどうしましょう。
前田殿からは日本海回航の指示こないし・・・
とりあえず、支援に当たってましょうか?
みじかびの きゃぷりきとれば すぎちょびれ
すぎかきすらの はっぱふみふみ
わかるね?
拙者は齢七十三、「ご長寿早押しくいず」にも出る資格は優にござる。
歴史の表舞台には久方ぶりに登場したもので耄碌も時としてあると思うが
そこは年寄りのたわごととして、聞き流していただきたし。
拙者が名は細川幽斎。皆様方はとうにご存じであろう。
これより、蜂須賀侯の名代として、吉野朝廷に新帝御践祚の慶賀を申し上げ奉りに
参り候。
今宵はこれにてまずは失礼をば。よろしくお願いいたしまする。
>森殿
それで結構。ただしおぬしは九鬼殿の指揮下とする。
九鬼殿の指示を仰ぎ、行動致すように。
【本音】
無いと思うが毛利に便宜を図られても困るでな。
じゃあ某も今日はここまで。しばらく関東は静かな平定戦。
中央の朝廷紛争が話の中心になるのであろうか。
すぐに辞職されることはおやめなされよ。
今日の上げは凄いものであった。
吉夷はまだ含み損だが、他の調子が良い。
〜三河沖〜
あれに見えるのは毛利殿の水軍じゃな。
よーし、早船を出せー。
早船にて毛利水軍に使い。
毛利様。九鬼水軍の金剛と申します。
東海道軍総大将島津様の命にて参上しました。
ヤン商会から東海道軍に渡される予定の物を我ら九鬼水軍で運搬いたします。
よろしく、ご配慮のほどを。
>524
誰に対して言っているの?
信濃に入り、甲斐・武蔵へと移動中。
東海道主力・沼津に到着。真田殿のご使者お待ちいたします。
>毛利殿
江戸城には入れないので武蔵に来ても意味ないよん。
(独り言)
以前、森自身が毛利びいきの行動とったの覚えてたか。
殿様は豊家大事だが、家臣は生活あるんでな。立場が違うのよ。
とはいえ、国持大名の九鬼殿の下なら仕方ないか。こっちは陪臣だしな。
と、いうことで九鬼殿〜指示よろしく。
おっと、かぶってしまった。やん商会から預かったものって何でしょう。
尾張に居た時に、水軍とやり取りがあったとは思うが、
明確に何か預かった記憶がない。
勘違いでございましょう。
では、三河沖に戻しましょう。
>>526 522のおじさんに。
>九鬼殿へ
ヤン商会より毛利に預けると情報を受けているので毛利が所有している
という確証があると思っていて下さい。相手方がとぼけるのは自由ですが。
毛利は細川を誰が演じているかお見通しという訳だね。
ていうか皆分かってると思うが。
兼ねすぎも問題ありかと。
535 :
無名武将@お腹せっぷく:02/02/22 01:05
新規大名募集あげ
あらためて沼津無事到着ということで。
何か、お預りしていたのでしたら、
沼津港内でお渡しするようにいたしましょう。
小西殿は、これよりご自由にどうぞ。
毛利は、真田殿の連絡待ちといたします。
磐城沖
兵「そういえば、少し前にぴかぴかの新造艦六隻が進んでましたね」
幹「そうなの、ふーん。それより、もっと早く進めないの?」
とらわれのヤン
ヤン「今度は講和の使者をせよと?」
兵「直江様の命であります」
ヤン「ちいと早いのではないかな。もっと闘えるだろうに。
あれだけの大演説を聞いた身としては、信じられない。
直江公に会わせろ」
兵「上司に聞いてきます」
【南北移動を繰り返すヤンが直江公に面会を求めております】
>長宗我部殿、蜂須賀殿
参陣歓迎致します。現在一刻を争う状況にあります。
古来、兵は拙速を尊ぶといえども巧遅を聞かず、と言います。ここは雷神のはためくが如く、速攻に次ぐ速攻で武蔵一国を切り取りましょう。
とにかく一つか二つ、猛攻を掛けて力で落としてしまえば後の城はことごとくなびくと思われます。各位の奮戦に期待します。
<立花、長宗我部、蜂須賀軍、武蔵平定を開始。あまりの速攻と苛烈な攻撃に各城主は恐怖して次々と開城>
【北陸方面軍に急使】
関東では小田原落城の由、これより総攻撃に移る。
万難を排して親不知を突破し、越後に侵攻せよ。
【毛利家北陸別働隊に急使】
小田原落城を受けてこれより親不知を攻撃いたしまする。
越後への道は掃除させる故、越後の地で御力を発揮させられたし。
【蜂須賀・九鬼水軍に急使】(いつ届くかな?)
上杉家へ総攻めの件、貴家らで別働隊を組織し、日本海側の上杉水軍を掃討されたし。
<北陸戦線>
のきざる 「(・・・風魔め・・・我らがおらぬ隙に我らが縄張りですき放題
暴れおってからに・・・この策の為に国許を隙だらけにしておい
た我らが悪いが・・・策が上手く行き次第とって返して奴らを皆
殺しにしてくれるわ・・・)」
下端のきざる「・・・来ました・・・奥村の斥侯兵!」
のきざる 「各地の配置は?」
下端のきざる「越中〜飛騨、上野〜越後、東北は山形へ抜けるルート以外は全て
終わりました」
のきざる 「・・・では・・・やるか・・・」
------------------------------------------------------------------
奥村 「まずは奴等がどう動くか・・・」
家臣1 「・・・!!!殿、あれは・・・」
のきざる 「・・・もう遅い!」
(どーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん)
<突如がけ崩れが発生。慌てて奥村たちは引き返しました>
<各方面で人為的と思われるがけ崩れが発生>
<上杉領に入るルートが相当数遮断!上記にのきざるがしかけたルートが対象>
<次スレまで復旧の為同ルートは使用不可>
臨時としてちょっぴり援護しました。これで北陸、中山道方面の軍は迂回
しなければならなくなる(この策を認めてくれればの話ですが)為上杉軍
は対佐竹、磐城戦に戦力を集中できる筈です。助けるのは今回だけよ(w。
名前が・・・まあもろばれだけど。
今回ののきざるは悪役とは関係ない
上杉の配下の一人として扱って下さい。
【封鎖された街道を眺めながら】
むむ、上杉め。姑息な真似を・・・。
こうなったら秘密兵器を繰り出すしかあるまい。
(奥村は石田軍団の長に会いにいきました)
>北陸方面軍主将、前田様へ書状
わたくしの配下の艦隊が鎮西に待機しておりますが、これを敦賀へ回航させる用意があります。
いまだ行動していない一部海上戦力(毛利水軍など)と共同運用すれば、北陸軍を海上輸送して越後方面へ上陸させる事が可能でしょう。
御一考頂きたく書状致しました。
(華梅はルート遮断のことをまだ知りません。あくまで助攻と考えているようです)
>立花殿
武蔵平定後は上野侵入するかは貴殿らの判断にゆだね申す。
そのまま自由にやってもらって結構。
【佐竹義重殿に書状】
下総平定後、常陸口より島津勢二万が奥州へ侵入予定。
貴殿の軍と現地で合流できるように大館城、須賀川城、白河城に
攻撃目標を絞られたし。健闘を祈る。
【島津軍の展開状況】
下総平定軍・・・島津本隊(家久、豊久、忠直)二万
江戸城駐留・・・山田有栄(島津家臣)一万
>島津殿
我が軍は武蔵平定後、川越街道を北上して上野へ侵攻する予定。
>長宗我部殿、蜂須賀殿
ご両所は手持ちの兵力が少ない故、武蔵平定後は武蔵一国の守備をお任せしたいと思いますが如何なりや。
多摩-秩父方面に長宗我部殿、三浦方面に蜂須賀殿を配置するが良かろうと思っております。秩父方面の山岳地帯であれば土佐の長宗我部殿が、海沿いの三浦であれば蜂須賀殿が得意でござろう。
立花勢は川越街道を北上、上野を衝く予定にござる。
土佐衆に依存はございませぬ。
なれど蜂須賀衆は功をまだあげておらぬゆえ前線
での努めにしたほうが良いかと存ずる。
【立花殿御正室に返書】
水軍による御助勢かたじけなし。では水軍を魚津港まで回航し、その頃には既に魚津に到着しているであろう毛利別働隊を輸送して下され。
前田家はあくまで陸路をすすみ、同時に加賀水軍で助勢の諸大名方を運びまする。
前田家、秀頼公・治部殿の深い信頼を得て天下の権の一端を担っておるものでござる。
だからこそ一番困難な道を進まねばならぬと思うておる。
御武運をお祈りくだされ。
(でも今日は北陸方面はおしまい)
【
>>544訂正】
常陸口じゃなくて下野口ね。
島津軍の目標は会津。
あと名前を忘れましたが、大隈勢はまだ種子島隊にいます。
>立花殿
三浦地方は武蔵ではなく相模だと思われるが如何?
江戸湾近郊という意味で使われたと思うが。
ただ上野の上杉勢相手に立花勢だけだと兵力的に厳しいのでは?
某も蜂須賀殿は貴殿が連れて行った方が良いかと存ずる。
(注意:直接立花軍の軍議に参加してる訳ではない)
>前田様
承知いたしました。艦隊を魚津に進出させるよう指示を出します。
前田様の御武運をお祈りいたします。
>島津様
毛利水軍の動きが掴めません。
関東戦域に進出したという話も聞かないので、瀬戸内海域および堺の毛利水軍の全力を越後上陸作戦に動員するよう要請して頂けませんでしょうか。
わたくしから差し出口を挟むより島津様よりの要請の方が効き目があろうかと思います。
>悪役殿
東北は何処を封鎖したのであろうか。
全部とあるが・・・奥州街道のこと?
>華梅殿
了解した。前田殿に書状を発して島津、前田両名の名前で
毛利に要請致そう。毛利の心算を図る意味もある故。
>前田殿
ということなので、毛利に
>>549のように要請して頂きたい。
何故前田殿を挟むかは、大体お分かりになるかと思います(w
>>550 土地鑑ないので大体で策をだす愚かもんですあっしは(w。
山岳地帯の比較的土砂崩れの起き易い街道がやられたとお考え下さい。
奥州街道でも平坦な道では当然起きてません。
>>536を受けて
沼津に入港。
では、毛利殿以下の物お預かりいたします。
金一万両
火薬及び鉛計五千貫
よし、間違いないな。
では、急ぐので失敬。
ヤン商会の方、預り証を置いておきます。
東海道軍総大将島津公への物は確かに預かりました。
九鬼宅急便頭領 九鬼嘉隆 花押
【九鬼水軍が荷を積載。沼津出港。江戸へ向かいました。】
蜂須賀家森村重殿へ
九鬼水軍が江戸へ戻るまで海図作成の測量を行っていただきたい。
川船は
>>499で徴収してるんで、川も測量してくださるとありがたい。
(こんな時でないと、測量なんてできやしないし)
ちなみに前田様の書状はまだ届いていません
>長宗我部殿
忠告痛み入ります。では蜂須賀勢にも上野打通作戦に参加して頂きます。
武蔵の事は頼みました。江戸に島津殿が篭めて行かれる兵力とも共同して死守願います。
(島津殿はいないので直接返信ではないですが、こういうことでいきますので)
<大坂の家政>
古今爺に後は任せるのみじゃのう。
おや、前田殿からの急使か。どれどれ。
水軍衆を日本海にか。
九鬼殿に伝えなくてはのう。
【九鬼殿に急使】(前田候のに追加)
まずは仙台に進出、後に十三湊に拠点を設け、
日本海の上杉水軍を掃討されたし。
ついでに長宗我部殿に書状渡して頂戴。
ここから早舟を使います。
なお、長宗我部宛の手紙を持たせてます。
<暢気に測量中の村重>
今日も天気じゃ酒が美味いぞっと。
おっと、若殿からの使いじゃのう。
なんと、船の大筒を陸に転用したいと。
無茶ばかり言うのう。でも、殿の命令だし、4門ほど陸揚げするか。
島津殿。わかり申した。
【毛利輝元殿へ急使】
親不知、天嶮の地にて大軍が通行するには時間がかかり申す。
つきましては貴家別働隊を、金沢・もしくは魚津に留め、さらに貴家水軍をこちらまで回航して頂き輸送して頂きたし。
わすれてた。長宗我部宛の手紙の内容。
酒友達を幾人か、九鬼殿に同道させてやってくれんかのう。
(こんだけ)
(暗に北陸奥の土豪の調略を頼んでます。)
>島津殿・立花殿
承知した。では、攻撃目標を常陸本軍が白河が第一、大館が第二の順で攻略予定とします、須賀川が取あえず
下野別働軍の攻撃目標とします。ただ、上杉の大反攻が予想されるため、至急援軍を派遣されたし。
<江戸へ向け使者が出て行きました。>
<立花・蜂須賀軍の動静>
本隊は川越街道を北上、川越城に本陣を置く。前衛部隊(兵力5000、小野和泉指揮)が厩橋城を攻撃中。
数日中に本隊も出撃、厩橋城攻撃に参加予定。
厩橋城の兵力は約1000との事なので、じきに落城すると思われる。
立花殿、高崎攻めはぜひ先陣を。
ところで、真田本軍が上州に出張ってきておるみたいですが、
繋ぎを入れんでいいんですか。
上野は、上杉家支配下あるものとしての書き込みになりますが、
反論ある場合は申し出てください。かなり勝手なこと書きますので。
上野のほぼ全地域を支配下に。上杉よりの反撃は、ほぼなかったのは幸運であった。
上杉様より、反撃をさせたと申し出があった場合は、その地域での攻略戦に入ります。
上記が上杉様に認められたものとしての豊家東海道軍へ報告
上き野は、真田の兵力で鎮圧。兵が昂ぶっていることもあり、
上野へは兵を入れぬよう申し入れる。
〜もうすぐ江戸〜
金剛:頭、早船が接近中。
九鬼:あれは、蜂須賀殿の船じゃ。接舷許せ。
川面:頭、書状ですぜ。
九鬼:(一読して)うむ、江戸へ急がんとな。
金剛:頭、毛利水軍まだ出港してない様子ですぜ。
九鬼:沼津から江戸に継船を置いといた。何かあればすぐわかるわい。
者ども、急ぐぜー。
兵達:おーー
【九鬼水軍が江戸へ急行中】
よし、我が佐竹本軍が、大館城・須賀川城を攻略したぞ。上杉の裏を掻いてな。(佐竹本軍は大館城方面に集中攻撃。須賀川城は
佐竹別働隊が攻略。(電撃作戦並みの速さですが、これも、残置諜者のおかげでできました。)
最終目標の白河は、上杉が防備を固めきる前に攻略予定。現在攻略部隊約1万(本軍・別働隊から抽出)が、白河に進撃中。現在白河攻略軍は城から15里にまで迫っています。
なお、戦力不足を補うため予備の兵のうち、3千を、戦線に投入しました。これで、戦線の穴はふさがりましたなぁ。
あとは島津殿が援軍としてくるのをまちます。
<佐竹軍大館・須賀川両城を攻略。さらに白河へ進軍中。さらに、予備を投入し、戦線を固定化させるのに努力中。兵の士気はいやがおうにも高まっています。>
全国の水軍現在状況
九鬼水軍 江戸へ急行中
蜂須賀水軍 江戸停泊
毛利水軍 沼津停泊(ところでこの水軍が主力なの)
佐竹水軍 大洗停泊
立花(李)水軍 九州?堺?
上杉水軍 たぶん日本海
蒲生水軍 たぶん紀州沖
ヤン艦隊 鹿島灘
(順不同)
でいいのかな。
蒲生殿のガレオンは別行動で蜂須賀殿が預かっていたような気がする。
蜂須賀殿それでいいんだよね。
ガレオンは江戸湾でお〜け〜
蒲生水軍は大坂警備中だよ、たしか。
うちも、讃岐屋扱いの船は物資輸送で西国方面。
>九鬼殿
島津水軍 九州天草
も付け加えておいてほすぃ〜。
島津殿、すまそ(w
ありゃ、小西水軍ももらしている。ごめん。
では565追加
島津水軍 九州天草
小西水軍 尾張清洲
他に水軍持ってる方、位置が間違っていると思いの方、
申し出てください。
(前田殿にも水軍あるみたいだけど、どんな規模なんでしょ。)
う〜え〜す〜ぎ〜(T_T)
居ないのか・・・ぼこぼこにされてるじゃねぇか(−−)
とりあえず同じ手でやられてるな・・・のきざるはそんなに
無能かおい・・・。とりあえず、援護する。
570 :
真田昌幸 ◆888yGhqg :02/02/22 22:53
●甲斐の10000の軍勢、棒路をひた走り信濃に移動。その後、越後国境線に集結。
●大坂への使者を追いかけて、騎馬伝令が走っている。
●上野の治安維持につとめる。
九鬼水軍江戸到着。
島津殿、金一万両及び火薬及び鉛計五千貫お渡しいたす。
さて、者どもしばし休息をとっていいぞ。
ところで、川面。この
>>558の書状、長宗我部殿に届けよ。
ついでに、秩父にあるといわれるあれを調査してこい。頼んだぞ。
裏表逆だった・・・ハズカシー・・。
<あまりに脆過ぎる・・・>
のきざる「・・・貴様ら・・・生きて帰れると思うな!!」
風魔草 「く・・・帰ってきたのか!!ぐわああああ・・・」
のきざる「我らの縄張りでまともにやりあえると思うな!!なぶり殺しだ」
<上杉領で潜伏、諜報を行っていた風魔忍達がのきざるに攻撃を受けています>
<地の利及び数の上でのきざるが圧倒、風魔衆は駆逐されつつあります>
>>571 兵士 「九鬼水軍から使者!蜂須賀殿からの書状をお持ちしたとのこと」
吉田 「ご苦労。酒とつまみを用意してやれ」
兵士 「ははっ」
---------------------------------------------------------------
親忠 「・・・この内容だと・・・我らの・・・」
桑名 「・・・襲いますか?」
吉田 「蜂須賀殿は大恩ある方。それに結構な食わせ物でもある」
親忠 「ではどうする・・・」
北畠 「・・・今は先延ばしにして良いと存ずる。島津同様、漏洩
した形跡はない。それに蜂須賀殿には明確な証拠を持っては
居ないはず。およそ見当はついておるのでしょうが敢えて知
らぬ存ぜぬで・・・」
親忠 「ではそうするか。一応出すことは出すのだろう?」
北畠 「太宰を送ります。奥州の草の頭領の一人、上手くしつらえ
ましょう・・・」
親忠 「うむ」
-----------------------------------------------------------
太宰 「これは九鬼殿。我ら四国の田舎者に何故このような大役が
参って来たのかわかりませぬが、大恩ある蜂須賀殿の命令と
あらば是非もありますまい。この太宰、なんとかご助力でき
るよう粉骨砕身の覚悟で行わせていただきまする」
(うわしらじらしいw)
>>573 ・・・てこの文章じゃわしらが外交担当するのばらしてるみたいじゃん。
訂正・・・。
太宰 「これは九鬼殿。これより東北へ行くのですかな。ではこの太宰も
酒飲み仲間として連れて行ってくだされ。なに、蜂須賀殿の為に東
北の地酒を取ってきてやろうと思いましてな。それがし奥州の土地
には多少縁がございまして。是非乗船させてくだされ」
(最後の太宰の台詞これに変えて下され)
なに、風魔忍軍がやられてるとな。よし、助っ人をおくり、なんとしても軒猿に
対抗するのだ。
<軒猿が対抗してきたので、こちらも領内の軒猿を次々殺し、さらに、上杉領に
助っ人のしのびを潜入させました。>
>注意
トリップ変えました。以後はこのトリップで行きます
>では本題
遂に白河城を陥落させた。よし。これより防衛にはいる。とりあえず、予備兵があと3千残ってるから
それを投入する用意をしておくか。
<佐竹軍遂に白河を攻略。しかし、戦線に限界が見えたのでとりあえず、防衛戦を行うことにしました。島津殿の増援を待っています。
さらに予備兵の3千の訓練を急いでいます。>
丹羽「よいですか,奥村殿。
北陸方面は無駄に兵を失わずとも勝利することできまする。
もはや勝ちも決まった戦に,手柄を取りに行く必要はありますまい。」
他の諸大名(内心)「丹羽殿は何を言っておるのだ。
わざわざ兵を出してここまできて、
長き間にらみ合っているのみ。
ここで手柄上げられねば何の意味も無いではないか。」
慶長11年 長月15日 下総・久留里城近辺
小姓A 「(口を半開きにして上を向いている)」
大隈信吉 「な〜にを阿呆面を晒しておる、みっともないぞ!慎まんか!」
小姓A 「雪…………にござりますな……」
大隈は小姓Aと同じ姿勢で上を見上げる。
鉛色の重たい空から儚げな雪がしんしんと降ってくる
大隈 「雪……か…」
【下総に小雪が降ってます。この雪はすぐに止みました】
579 :
上杉景勝 ◆BIn7Lk3Q :02/02/23 00:04
上杉の水軍は、日本海に展開しているのが主力です。
太平洋には、小西艦隊がいます。勿論のこと、関船などはある程度そのままいます。
161 :上杉景勝 ◆BIn7Lk3Q :02/01/13 03:38
パタニのオランダ商館長、フェルデイナント・ミヒールスゾーンに使者を送ります。
オランダ国王への書簡を、お渡しいたします。内容は、通商の開始の要望と、柏崎に商館建設の許可。
本日出航いたしました。
このジーベック2隻が陸奥湾に戻ってまいりました。
岩城殿の居城を落としました。裏をかいたので。
というのは単にイヤミ。
佐竹殿に上杉の過去の書き込みの読み直しを要求する。
江戸城・小田原に佐竹殿が攻め、簡単に落城させたことを、
そのままにしておいた自分への報いと、2城落城までは認める。
白河落城は認めません。そのままの内容で書き込み継続の場合は、
佐竹家の存在を完全無視した上で話を続けることとする。
上野は真田様に占有されてしまいました。
山浦は孤立したまま、篭城継続しております。
以上。
親不知方面の物見の強化。
海岸沿いだけでなく、山に分け入り偵察。
空いた時間に、斜面にあちこち石・岩を積んでいます。
追記
5000ほどの兵を、船に乗せて出航させてあることを、お忘れなく。
>蜂須賀殿
済まぬ、遅かった。もっとも4分差故、真田も慌てたのであろうが。
<真田よりの使者に返信>
上野が越後侵攻の最短距離故、貴殿の申し出は受け入れられぬ。
上野を真田家で抑えたのは祝着。厩橋城(前橋城の前身)は当家の小野が陥落せしめた為、これより我が軍は沼田方面より越後へ討ち入る予定。
我らは別に領地切り取り戦をやっている訳では無いので、我が軍の通過と兵站路の確保には当然協力頂けると確信している。貴家自慢の忍軍が治安維持に当たれば、よもや行軍中に襲撃を受けるような事は無かろう。
>上杉殿
ま、しょうがないでしょう。白河はてっかいしましょう。
>ほかも皆様
それでいいですか?
>水軍担当者の皆様へ
李家水師主力は現在魚津へ向け移動中です。
分派された輸送艦数隻は堺-駿府(?)間の海上輸送に従事しています。
<李家水師>
主力艦隊:1000トン級(取宝船クラス)4隻 200トン級10隻程度
分派艦隊:1000トン級1隻 200トン級5隻程度
(200トン級は当時の平均的大型ジャンク。1000トン級はかなり大型だが鄭和船団のものよりは小振り。いずれにしてもガレオンよりは遙かに大きい)
広東の海上豪族ということなんで、かき集めればこの程度は。
>上杉殿
もう少し早く書きこしてもらえませんか?戦況が変化するので。
たのんます。白河の要求は飲みましょう。撤回します。
>皆様
白河城陥落は撤回します。そういうことなので。
混乱気味なので島津軍の状況をば。
【下総遠征軍】
島津家久(二万)・・・下総攻略に出発(現在攻略中・未だ戦果なし)
【武蔵駐留軍】
山田有栄(一万)・・・江戸城駐留(島津家久より全権委託中)
【大坂駐留軍】
川上忠兄(三千)・・・立花殿に指揮委任
【国元】
島津惟新(一万)・・・肥後在住
樺山久高(二千)・・・水軍
>島津殿
とりあえず、もう少し戦況が、落ち着いたら、参陣します。
後付にするのは嫌なので説明しときます。
山田は島津家臣ですが、家久以外の命令は聞きませんし、
東海道討伐軍以外の軍団を城に入れるつもりはありません。
【島津軍の東海道軍の定義】
島津・徳川・立花・長宗我部・九鬼・蜂須賀・長束・福原
(長束・福原はNPCの場合のみの定義とする)
∫∫∫
┌―┐
├茶┤
└―┘ ささっどうぞ。
まったりと。
内陸の様子はどうじゃな?
至鎮「そろそろ、寒くなってきたのう。」
修理「そうでごいまするなあ、殿。」
至鎮「兵たちは冬支度はしておるのか?」
修理「いえ、全然。すぐに形が着くかと思っておりましたもので。」
至鎮「冬の戦、立花殿ならやりかねんからのう。支度だけはしておこう。」
修理「では、国許に使いを送ります。」
至鎮「まかせたぞ。」
【蜂須賀家は冬季戦に備え、衣服を調達してます。】
だからって言って、雪中の戦で上杉ほど強くは無いよ。
凍えたり、凍傷になるのを防ぐぐらいのことだよ。
毛利本軍四万、相模を抜け、小机城に向かい移動いたします。
毛利支軍一万、信濃に入り、甲斐に到着。これより武蔵に移動いたします。
毛利北陸軍二万、加賀に移動中です。
水軍主力は沼津。輸送任務にも船舶を使用中。今後は、軍船主力を江戸湾に移動。
日本海方面にも宮津在の水軍がおりますが、上杉水軍の来航に備え、
宮腰にまで進出いたします。しかし、西洋船はいません。
基本任務は兵糧運搬。
折衷船と、安宅船、関船、子早が混合しています。
唐突に冬がきたなあ(w
でもいきなり大雪降らせるのは止めてね
山田勢のうち、二千で小机城を接収。
毛利殿、目的地を明確にされよ。
これより先は島津家久様の管轄地で御座る。
東海道を進むなら、島津家の指揮下に入っていただく。
嫌だというなら、ここから引き返されよ。
前田公より独自行動の許可は、すでに取っておる。
取ってつけたがごとくの接収。大層なお出迎えですな。
寒くなってきたな・・・。
これは沼田で冬営になるかも知れぬな。
今のうちに支度だけはしておくか。
>真田殿
沼田城を冬営地&兵站拠点として戦役終了まで貸して頂きたい。
我らは本拠地が遙か九州故、いつまでも居座って返さないなどと言うことはあり得ぬ故安心されたく。
>島津殿、前田殿
一応真田殿に沼田城拝借の件につき申し入れましたが、断られると困るので添え書きをお願いしたく。
断られた場合、我が軍は冬の間厩橋まで後退せねばならず、戦役の経過に大きな齟齬が出ると思われ候。
>島津殿に密書
伝え聞く所によれば、上州での戦において真田勢と上杉勢はほとんど交戦せず、真田勢を見るや上杉勢は自分から兵を引いていたようにも見受けられた由。
上杉が本気で抗戦する気なら上州の地の利を生かし数ヶ月は粘れた筈が、面妖にござる。
一応注意が必要かと。
作戦での毛利家の受け持ちは中山道。勝手な行動をされても困るし、
戦に不慣れな輝元殿がいても作戦の邪魔になるだけ。
第一、島津家は毛利が東海道に入ることについて何の連絡も受けていない。
毛利殿、早々に甲斐から信濃に戻られよ。
これは秀頼公より全権委任された島津家久様の意思で御座る。
>長宗我部殿へ
毛利軍への対応については島津殿の指示を仰がれよ。
指示があるまでは、毛利勢の武蔵入りは目的地不定の場合拒否されたし。
>>593 ほほう、それは初耳で御座るな。いつ認められたのであろうか。
何はともあれ東海道の主将は島津家故貴殿の独自行動など
認めるつもりはない。何なら引き返して前田殿に確認されたら良かろう。
>立花殿
了解致しました。殿に伝えまする。長宗我部殿への指示、感謝致しまする。
ある意味奥州が雪になるのは好機かもしれませぬな。
経過は数度通報しております。
秀頼様が島津殿に全権託されたとの知らせ、受けておりませんが。
信濃入りせよとの話にも合点がいきませぬ。遠回りとなり、無意味でしょう。
よほど、関東の地理を知らないのであろうか。
では、小机はお任せし、我らは進軍いたす。
それは貴殿が知らないだけで御座ろう。
秀頼公の代理たる執権殿より御旗と全権は授かっており申す。
輝元殿は秀頼公に何か特別な思い入れでもおありなのか。
信濃入りに合点がいかぬとはおかしな話じゃ。
貴殿の受け持ちは中山道で御座ろう。
まさか、中仙道と東海道を間違えたのであろうか。
我らより散々遅れての参陣の方が無意味と某は思いまるすが。
毛利殿は敵兵の屍でも拾われるおつもりで、東海道に来られたのか(嘲笑
ここより先の進軍は断じて認めませぬ。
先へ進むことは明確な軍令違反、島津家と戦する覚悟が
あるということと見なすが、宜しいか?
・・・いかんな。真田殿の返事を待っていては本当に冬になってしまう。
上州は真田家で抑えてあることだし、慌てる事もないか。取りあえず川越まで戻ろう。気になることもある。
厩橋城の事は蜂須賀殿に任せよう。頼まれて頂けますか?
<立花軍は川越城に戻り、真田家の返事待ち。厩橋城には蜂須賀殿に入って頂きますがよろしいですか?>
毛利ウザすぎる
ところかわって、大和五條(関東のみなさま話に話ってはいってスマソ)
塙 直之「おう、この団衛門の名をもう一度世にしめす時がきたか」
板倉勝重「・・・・(塙か少々やっかいだが)よくこられた、存分に働かれよ」
【塙 直之がはせ参じました(誰も使ってなかったですね?)】
紀見城(山上砦)にて
塙 「母里殿、貴殿の持つ名槍「日本号」をかけて、飲み比べじゃ」
母里「望むところ!」
・・・・・・・・次々と酒樽があき・・・・・・
塙 「うぃ・・・ヒック・・・・それがしの負けじゃあ・・・ヒック・・」
母里「ヒック・・おぬしもなかなかじゃが、それでは日本号はやれんな」
【母里太兵衛が日本号奪取戦に勝ちました。チャンピオン福島より
奪ってからの初防衛です。以後挑戦者を求めます】
表吉野・高取周辺
舞使者「南朝名門のお力、再び吉野にお借りしたく・・・・・」
越智残党「お家再興の議、しかと相違ございませぬな?」
【越智残党1000が吉野朝傘下にはいりました】
宇陀郡松山にて
舞使者「大和も筒井なきあと、均衡がくずれて大変でございますな」
秋山某「さきほどの件、しかとお約束していただけますな」
舞使者「・・・・もちろんでございます」
【秋山・沢・楢原等 宇陀三将以下 2000吉野朝傘下に入りました】
現在の吉野朝影響範囲
大和国・吉野郡、宇陀郡、宇智郡(大和盆地以外の大和国)
紀伊国・橋本郷、高野山、粉河郷周辺
【挑戦状】
母里太兵衛殿
吉野に着いたら、ぜひとも貴公と一樽交えたし。
楽しみにしておるぞ。
さて、主上のご機嫌は麗しかろうかのう。年も年、いつまで持つかわからぬ
この身であるが、最後の大仕事なり。仕度も整った。いざ、出立である。
人訪わぬ 吉野の深山 音も無く
ただ降りゆくは 袖の白雪
【細川幽斎が蜂須賀殿の意を受け、吉野に向けて出立しました。】
大坂城守護立花公御内儀様
主君一子源吾様及び某嫡男大膳大坂に到着。
また、当蒲生に下りし烏丸卿も同伴の由。
豊家の質たる源吾様及び大膳の入城許可を頂きたい。
慶長11年 長月 17日 大坂表
長盛 「……果ても心苦しい事ばかり起きるものじゃ」
高春 「越智党には家中に親類縁者も多数おりますからな」
長盛 「…それに関東の様子も可笑しいようじゃ」
高春 「今は仲間割れなどしておる場合ではないでしょうに」
長盛 「……」
高春 「…で、どちらに付かれるおつもりで?」
長盛 「……」
【兵糧奉行・増田長盛より毛利輝元様、真田昌幸殿への書状】
告、これ以上不穏な動きをされますとそれがしは本気で補給を止めねばなりません。
戦が終わりましても蜂須賀殿・小西殿・それがしを始め多くの親派大名を抱える毛利様が早々に失脚するなど考えられぬことです。
もしも追求の手が伸びるようならばそれがしが楯になり全力で阻止致します。
今は島津殿の意見に同意し信濃口へ戻ってはいただけませんでしょうか。
この増田伏してお願い申し上げます。
蜂須賀・小西・増田
頼りない奴らばかりだな(藁
慶長11年 長月 18日 大坂表
長盛 「毛利様への荷駄組はどこじゃ」
荷駄組頭 「へい、それがしでおま」
長盛 「荷駄の出発を暫く見合わせる」
荷駄組頭 「げぇ! そいつはいけまへんな殿様 殿様の首が飛びかねまへん」
長盛 「わしはいつでも首を賭けておる。先陣の者が命を賭けて戦をしている時にわしのみ後方でヌクヌクしておれるか!!」
荷駄組頭 「へえ 失礼しました(お武家とは大層難儀な渡世やな)」
【増田長盛が中仙道方面軍への補給を一時凍結しました】
<本国及び華梅へ密使>
>国老殿
秘密裏に第二次動員を開始せよ。
こちらからの号令が下り次第直ちに出兵、島津勢と共同で豊後を制圧する手筈を整えるべし。
>華梅
いよいよ毛利の動きがおかしい。国許へは動員指示を下した。そちらでも俺からの指示があり次第、大坂表にある毛利家関連施設をすべて占拠せよ。
艦隊の一部は堺へ回航、瀬戸内から紀伊沖へ抜ける航路を封鎖して毛利船を阻止する手筈も整えよ。
<関東における立花勢の動向>
本隊は川越城を進発、八王子城へ移動。
前衛(例によって小野和泉指揮)は先に箱根へ移動、占拠。同時に小田原城の友軍に警戒を指示。
【状況報告】
【下総】
島津軍、下総侵入。関宿城攻略。
各地の城に降伏勧告を発令。上杉に組した宇喜多旧臣の罪を問わない
ことを明言したため、各城次々と開場降伏。
山田有栄並びに立花軍より武蔵の異変を告げる急使が家久のもとに届く。
徳川勢を下総の押さえにのこし、島津勢18000、小田原へ転進中。
徳川忠直、佐倉より上総侵入のため進軍。
各城は次々と開城降伏とのこと(現在進行中)。
<厩橋城>
至鎮「また、守備かい。」
修理「しかたありませんな。」
至鎮「この城では、万が一の時まともに支えられんぞ。」
修理「ぼろぼろですからなあ。」
至鎮「修理、おぬし忍城に下がり兵糧、玉薬などを蓄えておけ。」
「あそこなら五千で篭れば一年は支えれよう。」
修理「で、殿は?」
至鎮「とりあえずは厩橋にて待機じゃ。」
【蜂須賀軍は忍城に兵を分派しました。】
ついでに島津、立花両氏に変事に忍城に下がる許可を求めてます。
>蜂須賀殿
我が軍は状況次第によっては関東から撤退する予定でござる。
貴軍のみ取り残されても悲惨なことになりかねないので、厩橋城はそちらの判断で即時放棄して構いませぬ。当面は川越の堅塁で状況を伺うがよろしかろう。
こちらの予定が決まり次第、急使を送ります。
バーサーカーは使うと心強いが後の処置に困るらしい。
<厩橋城>
使者「立花殿から書状でございまする。」
(至鎮、書状を一読する。)
至鎮「修理、越後征伐は中止じゃ。川越に引き上げるぞ。」
修理「畏まりました。ところで、この城はどうなさるおつもりで。」
至鎮「五百ほど兵を残す。そのうちに真田殿が城の引き取りに来るじゃろう。」
修理「なるほど、城を真田殿に引き渡すのですな。」
至鎮「そうじゃ、しかし、こちらからは頼まぬぞ。近在の土豪も真田に靡いておる現状では
いたしかたあるまい。」
修理「それでは、兵に支度をさせまする。」
至鎮「うむ、頼むぞ。」
【蜂須賀軍主力、川越に転進】
一応、厩橋城には500ほどの兵を残してます。
−関東某村、真田幸村本陣。 空家に幸村と鷲塚佐太夫の2人−
鷲塚「大殿からお伝えする事がありもうす。」
幸村「ふむ。 口頭でか・・・・よほどのことじゃな。」
鷲塚「(小さい声でしばらくつぶやく。)」
幸村「・・・・・(しばらく考え込む)・・・・・分かった、父上の言うとうりに。」
鷲塚「若殿、よろしゅうござるか?」
幸村「うむ。 ところで、その任に当たるのは誰じゃ?」
鷲塚「拙者にござる。」
幸村「そうか、お主ならば任せられるだろう。」
鷲塚「では、失礼いたす。」
幸村「佐助に会ってゆかぬか? 父が息子に会ったとて、変ではあるまい。」
鷲塚「草の者は、使命の途中で子に会うなどとはできませぬゆえ。」
幸村「少しぐらいいいではないか。 父とて怒るとは思えぬ。」
鷲塚「草の者の心得でござる。 これから帰り、すぐにでも出発せねば。」
幸村「分かった。 伊賀にはわしが伝えておこう。」
−しばらくして、空家から幸村が出てくると、中には誰もいなかった。−
上のカキコはちょっと時間を遡っております
こっちのは時間軸に合わせて。
−伊賀竜口忍び館−
下忍A「佐助が帰ってきおった!」
中忍「猿飛佐助か。 つまり、殿直々の命という事じゃな・・・。」
佐助「殿から指令だ。 みんな無事か?」
下忍B「それが、霧隠才蔵殿がいなくなってしまったのじゃ。」
佐助「才蔵がいなくなった? また、どうして。」
下忍A「吉野の方に行ってくると言ったのだが。」
下忍B「そのあと、便りがないのじゃ。 きっと・・・・」
佐助「何だと! 便りがないなら、助けに行くべきだ! こんな所で何をしている!」
中忍「待たんか、佐助! 今は伊賀に人がおらぬ。
才蔵殿のような手馴れの者が帰らぬのに、みすみす吉野に行ってはならぬ!」
佐助「才蔵を見捨てるつもりなのか!?」
中忍「とにかく、今は無理じゃ! それよりも殿は何とおっしゃっておった?」
佐助「本家から・・・・が伊賀に来るから・・・・せよと。」
中忍「なんと! それは、まことか!?」
佐助「いいか! 伝えたからな!」
中忍「佐助、吉野に行ってはならぬぞ。 殿の所へ帰るのじゃ。」
佐助「くっ・・・・・分かってる。」
(親父殿、後はいかようにも続けてくだされ。
伊賀は山奥ゆえ、上方に近くても、他国の忍に見つかる恐れはありませぬぞ。)
−伊賀上野城−
朝廷勅使「〜〜ゆえに、滋野一族の末裔〜〜右衛門督は帝を守るべし。」
留守役A「はは〜(ひれふ) ありがたく申し受けつかまつりまする。」
留守役B「・・・・・・・・では、型通りの儀式はこれにて。 皆様、お食事を。」
朝廷勅使「おお、道中は旨い物が食べれなかった。 これは嬉しい。」
舞家家臣「それで、いかほどの兵を遣わしてくれるのじゃ?」
留守役A「はあ、それが当家は出陣中ゆえ、兵を集めようにも誰もいませぬ。」
留守役B「ここに残っているのは年寄りや、怪我人ばかりゆえ、なんとも・・・」
舞家家臣「ならば、今すぐにでも関東の幸村殿を呼び返すべきであろう!
帝の命なるぞ! 早々に帝をお守り奉るべし!」
留守役A「関東にはそう言っておるのですが・・・・・」
留守役B「なにゆえ、遠き地の事ですし、戦の最中なれば陣を容易く引けませぬ。」
舞家家臣「むぐぐっ・・・・・・・・・。」
−勅使の警護についてきた舞家家臣は悔しそうです。−
毛利殿、信濃の通過、自由にされよ。
ワシの勝手でいさかい起こさせたは、謝罪いたす。
昨晩は飲み過ぎて記憶もない。酔うておかしなこと言っておらねば良いが。
【山城・宇治】
老躯の身にはやはり長旅はこたえそうじゃな。
蜂須賀殿より頼みの品もどうやら届きそうじゃし、今宵はここで
明日に備えましょうか。吉野への道は長い。
【幽斎一行、今日は宇治まで進みました】
<大坂・蜂須賀屋敷>
番頭「幽斎玄旨殿の後注文の品届きまして御座います。」
家政「ふむ。これは!帝はこのような物を御所望か。」
番頭「ご注文どうりで御座います。」
家政「そうか、流石は幽斎じゃ。(w」
「さっそく、早馬で届けるといたそう。」
【例の品物、早馬で急送。】
【佐和山城】
郷舎「寒くなってきたな。」
郷成「そうですな。いささか兵達も難渋しております。」
郷舎「・・・兵糧は足りるか。」
郷成「それは、十分に備蓄がござる。」
郷舎「いや、足らん。至急米を買占めよ。」
郷成「・・・?」
郷舎「当家御用の商人に至急買米の支持を出せ。大坂の増田様にその旨伝える使者を出そう。」
郷成「なるほど・・・承知。」
慶長11年 長月 20日 大坂表
小姓B 「蒲生様より書状が参ってござります」
長盛 「うむ (しばし書状を拝見)」
高春 「して、如何様に?」
長盛 「…急ぎ畿内の米を買い占めよ」
高春 「・・・?」
長盛 「……とっとりよ」
高春 「……惨うござりますな」
長盛 「言うな…蒲生殿の方が辛いのだ!」
高春 「承知」
【増田長盛が畿内の米を相場の3倍で買い占め始めております。】
<報告>
長宗我部家、武蔵の諸城を開城させてる作業中。
糧食については自軍の分には年を越せる程度にはある。
が、他家に譲れるほどはない。
もともと4000しか兵が居ない為何をどうこうするでなし。
島津、或いは立花家の指示を待つ。
>長宗我部殿
立花殿の指示を仰がれたし。
とりあえずは毛利の動向待ちだとは思うが。
>長宗我部殿
状況が流動的になってきており申す。当面越後討ち入りは延期、場合によっては関東から撤兵する可能性もあり申す。
貴軍はそのまま武蔵西部の維持に当たって頂きたく。
我が軍は現在八王子城に駐留中。当家家臣小野和泉を箱根峠の確保に当たらせております故撤退路は確保できており申す。
変事あらば貴軍にも責任を持って急使を立てます故、撤退の心積もりだけはして頂きたく。
岩城殿攻め・時間軸としては、豊家軍が関東制圧をしている時期。9月中旬か。
奥州の浪人に、勝利のあかつきには所領復帰を条件に陣営参加を呼びかける。
包囲終了。
場内に矢文多数を射かける。
『動員された百姓、地下侍に罪はない。若き暴君に仕える家臣の方々も同じである。
転封まもない上に、準備もなく篭城をはじめ、皆、難儀いたしておることであろう。
上杉の軍勢が攻め込む前に城内に火をつけ、城門を開ければ、城主をのぞき罪を問うことはしない。
上杉家が実力行使をした後では、全員なで切りか、奴婢として売り飛ばす。明日、我らは攻め込む。』
夜、城内で火事がおき、騒ぎが発生。
城門が開く。
上杉軍突入。ほとんど戦闘らしい戦闘なく城主・岩城貞隆を捕縛。これを斬首。たった一日の戦であった。
家臣も、主家の2度の裏切りと無理な行動に、疑問を持っていたためである。
軍勢5000は丸呑み吸収。将も所領安堵。軍監をおき、春には上杉軍として参戦させることといたす。
これより直江軍は白河の後詰に移動いたします。
【前田家より島津・立花公に密使】
毛利公の向背、未だはっきりせざる事。某もそろそろ限界でござる。
かくなる上は吉野朝の封鎖を織田殿にお任せしつつ、
蒲生・某が背後より毛利勢に襲い掛かりまする。貴殿らは正面より向い撃ちなされ。
貴殿らの覚悟を待つ。
>前田殿
確認致しますが、それは執権代行としての命令であり豊家の意思と取って良いのでござるな?
告知
上杉は、他家よりの密使を受け入れる覚悟があります。
和平・合力・合コン。今の上杉家は、甘い条件に弱いです。
>上杉殿
東北諸豪族、地侍は此度の戦には参加するつもりなし。
東北の連中は大陸の息がかかっているものが大半でどちらについても
あまり意味がない為。正式に雇われている大谷〜木下ならばともかく
他のものは静観の模様。
飯に行くので先に書いておきます。
前田殿への確認が取れた段階で、立花家は以下の手を打ちます。
・箱根峠の封鎖
・増田殿に書状を送り、毛利向け物資の移送を停止して貰う。
・立花軍は八王子城より出撃、島津勢と呼応して毛利軍を攻撃。
・筑前駐留軍は豊前に侵攻、これを占領(日向方面より島津の支援があるはず)。関門海峡を封鎖。島津勢と共同で中国侵攻作戦の準備に入る。
・大坂の毛利家関連施設を接収。
>立花殿
およその状況は解りました・・・。なれど我が土佐衆、
毛利攻めには参加できませぬ。先の盛親の暴挙時に救って
くれたのが毛利殿でござる。あれがなければ我らは残って
おりますまい。勝手なのは承知の上でござるがもし毛利殿
が暴挙に出たとしても、我が軍は直接毛利殿を攻めるわけ
にはいきませぬ。家臣が納得しませぬ。せめて後方支援に
まわさせて下され。
以下前田蒲生が東海道に行った場合に発動
毛利北陸方面軍に密書
急ぎ我が城に入られよ
島津忠長・・・島津家家臣。佐竹軍監。
佐竹軍の状況を報告致す。
【佐竹家の行動】
須賀川に五千を置き、白河へ上杉軍が向かうのを阻止。
城主は蘆名義広、須田盛親ら会津・二階堂勢。
佐竹本隊による白河攻めは継続中。大舘にも三千の兵士が駐留中。
【兵内訳】
佐竹義重10000
佐竹義久5000
上杉景勝様よりの密書
最悪の場合、そなた水軍を使い逃げるてはずとなっておったが、
それは中止いたせ。そなたの命、義のために使ってくれ。
木下殿の情けに応えるため、そなた木下殿を攻め立てよ。
兵は2000も出せばよい。そこで、木下殿に、一番手柄たてさせよ。
安心いたせ。わしもすぐにそなたと会える。
時間気にせず、碁を楽しめるようになろう。
637は最悪になって以後のことです。
まだまだ勝利目指してアグレッシブに行動します。
>長宗我部殿
御立場は察します。
それでは、毛利との開戦後に貴殿は病になりなされ。軍中に疫病が蔓延した、とそれがしに注進されよ。
さすれば、長宗我部勢を前線から下げ、兵站路の維持任務に回しましょう。
【堺・高麗屋】
るそん :最近は米がずいぶんと値上がりしておるのう。
お武家衆が兵糧米として買い占めているとのもっぱらの噂じゃ。
某が蔵にもだいぶ在庫がある。この際古古米も新米とまぎれさせて
売れば、大もうけができそうじゃのう。どうじゃ、いい案とは思わぬか?
番頭・幸右衛門 旦那様、しかし、そのような事をすれば、一時はもうかれども、事が一旦
露見した時は当家は存亡の危機となりうるやも知れませぬ。
商売は信用が第一でございます。何卒さような策はおやめくだされませ。
るそん さようか。蝦夷の雪之屋がその手を使うてあぼーんされるとの噂もある。
やはり、堅実な商売がもっともじゃのう。海苔は山形屋、役者は高麗屋。
【高麗屋が蔵米放出を図ろうとしています】
真田家・大坂屋敷の者
>>640 すべて売ってくれないだろうか。
古米・古古米も一緒に買い取りたい。
銭のことは心配いたすな。
あてはある。して、いくらあるのだ。
>642
ほほう、と言いますと?
真田はこの時、とてつもない決断をしようとしていたのである。
上は大嘘。倉を空にしてよければ、全ていただきたい。なにしろ、豊家は、
今大変な時である。戦に米は欠かせんものよ。
茶もあるだけいただきたい。お頼みいたす。
真田様、これはお戯れを。
いくらお譲りしとうても、金子が無くて譲られよというは
いかがなものか?
金子はあるぞ。間違いなく支払いはいたそう。
信用できくば、甲斐一国を担保として証文出しても良いぞ。
さすがは真田様。おっしゃる事が大きゅうござる。ハッハッハ。
この前、ある大名家から同じような申し出がございました。しかし
その方は帝を担保に差し出すなどどおっしゃられたので、卒倒しかけました。
さすがに恐れ多くて、お引取り願いましたがな。
されば、甲斐では足りませぬ。筑摩も担保にお願いしたいが、いかがなものか?
筑摩か。担保として差し出しても良い。
いかほどの米があるのじゃ。
>648
堂島に3000。中之島に5000。
当家蔵に金2000両。ざっとこんなもんだわね。
よし、8000石、全て当家が買い取った。15000両支払うことにいたす。
金子は、半月以内に用意し渡すことにしよう。
8000石の米を買い入れ、真田屋敷の米倉の兵糧米7000石も、信濃に運びます。
真田家の米の買い入れは、さらに継続します。
るそん殿にも買い入れの手伝いをお願いいたします。
買値は、るそん殿仕入れの3割増し。
立花殿、島津軍はもう関東から撤退させて頂く。
もうこんな手足に枷を付けられた状態は御免じゃ。
かつての朝鮮よりはるかに酷い。あとは貴殿が指揮を取られよ。
上杉討伐に来たつもりが、この状況。何故九州から出張ってきた
我らだけがここまで苦労しなければならぬのか、わしには分からぬ。
わしは他の諸侯のように国元で戦を静観させて頂く。
毛利殿その他は勝手に関東で好きなことをやられたら良かろう。
兵糧物資はビタ一文とて置いていかぬがな。
佐竹殿の処遇は放棄する故後はお任せいたす。
追伸。上杉殿、頑張ってくだされ。
【島津軍が撤退を始めました】
【江戸城、下総の諸城の物資は全て運び出しました】
では、商談成立ですな。まずはめでたい。
甲斐・筑摩は担保として抵当をつけますのでよろしく。
【高麗屋は蔵米を真田安房守に売りました】
>前田殿
東海道軍の目標であった関東平定の目処がついた故
島津軍は撤退致す。南国の兵は寒さに弱い故。
目標は小田原城。
島津軍三万、小田原に入城。
物資も全て搬入完了。
しばらく動静の推移を待ちます。
島津殿、それでは佐竹殿が滅んでしまうぞ。
知らんよ。貴殿が援軍を送られたら良い。
貴殿は豊臣家臣なのであろう?
差し出口ながら…
御味方を見放した大将がどのような末路になるか、賢明なる島津殿ならばご存知でござりましょう?。
戦国期の武家と棟梁との関係は、江戸期のような関係ではござりませぬ。
家臣の心が離れてしまっては、精強を誇る島津軍とてかつての結束力は期待できますまい。
良いではありませぬか……もしも……であっても。
高氏公の様に九州より盛り返せば。
引き陣になった時は大隈以下1,500が殿になり申す。
今は動かぬのが賢明にござりますよ。
わしの孫婿候補が死んでしまった。孫が危険になれば、キリのように攻め込むぞ。
増田殿、それは明らかに的外れ。
スレ違いだから反論は控えるが。
ただこうも勝手にどんどん負荷を増やされると気持ちも萎える。
戦を続けようという気力が起こらぬのよ。
>島津殿
いや、御味方とは関東で降った諸将の事にござりますよ。(佐竹殿含む)
有馬殿を救援する為に、敢えて不利と分かっていても沖田なわてに出撃するのが島津の家風とお見受け致しましたが…。
(リアル増田として)
いや、雪の件は正直スマンカッタと思ってます。
しかしどうして我らの前には負荷が増えるのでしょうかね…。
私嫌われてるのかにゃ……
増田殿、嫌ってなぞおりませぬ。
雪のおかげで、真田の蔵には、銀が集まりそうな気配。
豊家の兵糧、中仙道にも送ってくだされ。
なぜか、信濃の物価が急騰しております。戦のせいにございましょう。
信濃・甲斐は、豊作であったというのに。
>島津殿
それでこそ大老の一角、九州の鎮守でござる。ご決断、感服致した。
天下国家の為を考えれば、ここで島津の力を些かなりとも削いではなりませぬ。九州に戻り、力を温存してくだされ。
もはや豊家を支える気概と力を持つのは島津殿と前田殿しかおられぬ。
されど立花は筑前一国の領主に過ぎぬ身軽な立場故、関東に残らせて頂く。
毛利の横車も上杉の横暴もそれがしには許せぬ。
苦渋の降伏を敢行した佐竹殿や関東の諸将、哀れにも命を落とされた岩城殿のことを考えればここで引くわけにもいかぬ。
前田殿の確認が取れ次第、我が軍は毛利に攻撃を仕掛ける所存。
いかに我が軍が精強といえども多勢に無勢、十中八九は坂東に屍を晒すことになりましょう。
今までの友誼に感謝致します。それがしが筑前に帰らなかった場合は、華梅のことをよろしくお頼み申す。
宗茂(花押)
【島津殿にさらに密使】
毛利挟撃の返事はいかに?
【立花殿に密使】
毛利挟撃は本気でござる。
ちなみに毛利家は中仙道進軍を拒否し、さらに関東攻めの総大将(島津公)の命令を拒否した事は重大な軍令違反かと。
また進軍の遅さは怠軍の罪にもあたる。
この動きは上杉家に同心したと思っても飛躍しすぎではないかと。
大軍を擁した毛利に豊家への忠誠を問うのは難しいと存ずる。
こうなれば一気に毛利本隊を壊滅状態に追い込み、輝元殿を捕縛した上で、
豊家に異心なしといえば減封の上、隠居を命ずればよいかと存ずる。
【蒲生殿に密談】
立花家への密使にも言い含めてあるが、大軍を擁している者に今更忠誠を問うても危険と判断する。
有無を言わさず奇襲するがよいかと存ずる。
−−−諸将に布告−−−
この話は、前田・立花・島津・織田・蒲生の五者しか知りません。
毛利挟撃を公式に表明するまでは表ではこの五者だけしかこのネタは書けません。
>長宗我部殿、蜂須賀殿
今までご苦労を掛け申した。島津殿と共に撤退してくだされ。
<前田殿よりの書状に接し>
・・・来たか。よし、出陣するぞ。
敵わぬといえども、天下にいまだ正義がある事を毛利の腑抜けどもに叩き込んでくれる。
者ども、今こそ立花武者の意地を天下に示す時ぞ!
共に地獄までも駆けようぞ!
<立花勢、江戸城を出撃。毛利勢を叩くべく急進中>
【前田様に密談】
委細、裏にて
吉野・賀名生朝廷
舞 兵庫「くしゅん・・・・・」
【舞 兵庫が風邪をひきました】
関東に出て行った島津軍は小田原城に帰ってきおった。
いったい、どうしたというのじゃ。 戦はまだ終わっておらぬのに。
立花殿の軍もこちらに向かっているらしい。 上杉討伐はどうなったのじゃ。
歩き巫女が言うには、佐竹領から豊臣の兵が波のように引いてしまったらしい。
出羽に偵察に行った当家の三好兄弟はどうしたかのう。
紀見城(山上砦)
母里太兵衛「うえーーー、飲み過ぎた」
【母里太兵衛 二日酔いです】
(裏でのあの一言が軍令か)
軍令を聞き間違えたようであり、これより毛利は信濃に移動することといたす。
真田殿、お手柔らかに。確かに、バカにございます。
島津殿、立花殿には、お手間取らせたこと、謝罪いたします。
前田殿、軍令の聞き取り違い申し訳ありませぬ。
何度か毛利の移動を報告いたしておったが、それらの使者、
道にでも迷うて、届いておらなかった様子。当家の不手際にございましょう。
ゆるりと進んだことに、別段意味はありませぬ。
東海道進むこと報告し、(中仙道封鎖後)前田殿に許可得ていたものと考えていましたが、
水路での移動速度、我らが考えていたよりも遅く、遅滞とも取られてしまうほどの状態となってしまいました。
数日で沼津に入ることできると考えていましたが、半月ほどかかったのは、当家水軍の不手際なのでしょう。
北陸勢、前田殿の指図に添って行動していたはずですが、
前田殿には、不満をお感じの様子。これよりは、丹羽殿の領地に入らせていただき、
ともかく冬を越すことといたします。
当家事務方の不手際、心より謝罪いたします。
増田殿、長宗我部殿に心配かけてしまい、心苦しく思います。
信濃に向け、進発。
毛利領国に使者。
真田殿の大坂屋敷に、石見の銀、3000貫運びなさい。
<立花勢の動向>
宗茂以下主力は八王子から南進、小机城の西に出て毛利軍の兵站路を遮断。
−山形城攻防に駆けつけた伊賀真田家の三好兄弟−
三好清海「大した負け戦だったな。 上杉の兵は強い。」
三好伊三「強い弱いなどではないわ。 あれだけ大勢で来られてわな。」
三好清海「まったくだ、生き長らえてよかった。」
三好伊三「兄者が岩城に加勢するなどと言いおるからじゃ。
我らが三好の地はあの佐竹どもに攻め取られたのじゃぞ!」
三好清海「昔の敵といえど、今の味方なれば助太刀いたす! それが義じゃ!」
三好伊三「それで、守れたのはその子供1人だけか。」
三好清海「貞隆殿にお孫を頼まれたのだ。 命に代えてもお守りいたすぞ。」
−岩城貞隆の孫(後の岩城宜隆)を背負って出羽山中を逃走−
>前田殿
小田原城に留まっていることからお分かり頂けるかと。
某は関東から撤退すると申しただけに御座る。
真田甲斐軍2000、毛利家への道案内として、毛利の軍勢に合流させていただく。
真田伊豆軍500、毛利家への道案内として、合流いたす。
迷われぬよう、我らと移動をともにしていただこう。
真田上野軍20000。殿よりの下知を待つ。烽火と早馬使う予定。
米の値段が前年同月比6割増だとー?
これじゃ買いたくても買えんがな。弱ったもんじゃいなあ。
外米調達もありかのう・・・。
【米相場、堺・大坂表ではうなぎのぼりです。】
−吉野で近習にばけている霧隠才蔵、反舞の皇族・公家数人と密談中−
皆様、後水尾天皇陛下を京へお帰しする役目を果たす事ができませなんだ。
本来ならばこの責を取って、この霧隠才蔵は万死に値いしますが、
宮様のご命令にて、この吉野宮からこれを持ち去る事にします。
−才蔵が古い桐箱の中を開けて見せる。−
公家達「うがーっ! そ、それは八坂瓊勾玉ではないかぁ!」
いかにもで御座る。 これを奪い去れば吉野帝は正統な帝ではござらぬ!
いずれ時が来た時、伊賀国の真田家が八坂瓊勾玉を朝廷にお戻しいたす。
吉野が倒れた時に、皇家・公家の皆様が吉野帝は勾玉を持っておらなかったと、
そう申されれば真の朝廷を奉る事ができまする。
霧隠才蔵の忍術の全てを駆使して、この八坂瓊勾玉を伊賀まで運びまする。
皆様、おさらば!
−霧隠才蔵が吉野を脱出。−
甲陽流忍術家元である。
配下の禰津流忍び二十名、才蔵の周囲を守っています。
伊賀到着を見届けて解散します。
(奈良)
昔はここは都のありしところ。
往時の面影は無いが、蒼き甍に丹の柱が青穹雲下、軒を並べ、列を為しているのう。
久々に参ったのじゃ。神仏にご挨拶奉り申し上げましょう。
朝露の こほる気色に あかあかと
ひむかしの野に かぎろひの立つ
(幽斎は興福寺、大安寺、薬師寺を参詣。今夜は興福寺の宿坊で逗留。
明日は春日社、東大寺、足を伸ばして斑鳩にも行く予定です。)
若干修正。
朝露の こほる曙 あかあかと
かぎろひ立つる ひむかしの空
もしかすると舞の手の者が追ってくるかもしれぬ。
勾玉の御加護があればきっと逃げ切れるはず・・・・・・・
谷に落ちたりせぬように気をつけねば。
加護・・・。帝がもっともオキニのめんばーではないか・・・。
つい思い出してしもうたわい。
−立花軍の動きを察知して−
いかん、このままでは無用の戦になってしまうわい。
立花殿の陣に向かえ!
−立花軍がいる場所まで到着。 急いで来たので手勢200−
立花殿! そなたは豊臣家に仕える身ではないのか?
今、そなたと毛利が戦う事は秀頼様に何の特があろうか。
毛利殿と手を結び、上杉を倒すことこそが我らの務めじゃ。
一時の怒りや意地で、大命を忘れてしまえばそれは逆臣と変らぬぞ!
裏の602・612、こっちで活かしてください。
・・・毛利公。狸よの。
立花公。今は自重されたし。
某が毛利公に含む気持ち。立花公ならば御理解出来ると拝察する。
後は、前田様の判断を待つ所存。
【佐和山にて密談】(そろそろ密談は飽きた)
織田殿、蒲生殿。吉野の抑えに当家から5千、貴殿らでもう5千を置いてもらって、
残りの全軍を率いて毛利殿を追撃いたしましょう。
反対とあらば当家のみで出兵いたしまする。その場合は当家は全軍を率いますが。
なに、吉野は攻めるに難しき地であるが、それ故討って出るのも難しいでござる。
大軍は展開できぬ故、出口を抑えておけば少数でも守れまする。
またこちらの毛利襲撃の話が漏れなければ向こうから討って出る事もあるまい。
では当家はすぐに出立の準備にとりかかりまする。
奥村殿
毛利軍がわが城に入られたご様子。
雑務増え上杉との戦も当分ござらぬゆえ,
城に戻りたく
丹羽殿。持ち場を離れるは我が主公にお伺いを立てねばなりませぬ。
しばしお待ちを。それから毛利軍が敦賀に入ったは異な事を申されるの。
我が殿より金沢または魚津で水軍を待てとの下知があったはずじゃが?
至急金沢まで来られたしと伝令を出そう。
>真田(幸)殿
・・・今はまだ詳しくは話せぬが、これはそれがしの一存ではない。
毛利家討伐は豊家の意志と考えてもらって差し支えない。
いずれ真田殿にも真実をお話する事もあろう。
・・・では、御免。
>前田殿
真田幸村殿を味方に引き込みたいと思う。真田殿であれば、執権代行たる前田殿の威令に服しよう。
毛利討伐の一件、前田殿より密使を出されたい。
<立花軍の動静>
引き続き毛利軍の補給を遮断中。
飢えた所を見計らって攻勢に出る予定。
立花殿ーっ!!西方より、毛利の鉄砲隊がわれらに向け砲撃を!!
・・・ふん、つくづく毛利は戦が下手と見える。
そんな挑発に乗るか。奴らが飢えるまで仕掛ける必要はない。適当にあしらって後退しろ。
・・・ああ、突出してきた敵は生かして帰す必要は無いからな。
<立花軍、状況を伺いつつ後退>
【島津・立花公へ密使】(689はまだ知らない)
前田利政の花押のみを押した白紙10通ずつを貴殿らに託す。
重大事はこの利政に相談なくもこれをもって発布されられたし。
ぬけたよ。
毛利関東在地軍、真田昌幸殿にお任せする。
北陸軍、丹羽殿におまかせいたす。
上杉様、楽しまれよ。
かばってくれた諸侯、ありがたくお気持ちをいただく。
心より感謝と友情を。
島津殿、もそっと丸くなられよ。
立花殿、すまんかった。
あらためて、石田家現状
【石田家陣割】
主君不例及び舞殿大和行きにつき実質指揮は蒲生。
石田本家 前田様従軍中の兵2万。佐和山城に5千待機。
石田木工頭家 佐和山城に2千。茨木城に1千
島家 佐和山城に2千。郡山城に1千
蒲生本隊 佐和山城に8千。和歌山城に2千
蒲生別働隊 隠密行動。総勢2千(但し異能の者多し)
水軍
雑賀水軍 大船8を中心に総船500
和田水軍 ガレオン4を中心に総船300(ガレオンは現在江戸)
このうち、佐和山には本家3千と石田木工頭家2千を残す。
・・・重家様は佐和山へ残す。吉野の友へ。御理解賜りたい・・・
毛利輝元、関東にて急死。安国寺恵瓊、追い腹。
毛利水軍、蜂須賀殿配下にとの遺言が発見され、
毛利家はこれを遵守。
当家は御加増時より新田開発に力を入れて参った、米価が高値で有るならば急ぎ
売りさばきたい。
代金が無ければ物々交換(鉄砲、大砲)でもよろしいが何方かいかがかな?
当家は民政・軍制の改革を優先したため新装備(鉄砲、大砲所有数)の調達が
かなり遅れておるのじゃ。
あと遅くなったが非常召集が終了したので正規兵三千(主将ト全四日市近郊に集結)
の遠征が可能で、後正規兵五百は本城に残り、正規兵五百と領民兵千は三隊に分け領内巡検。
【近江佐和山城内】
美濃には守備兵1万3千と本来中仙道に行く遠征軍六千の兵がござる。
京の当家兵3千5百と遠征軍を合わせれば1万になり申す。
某が留守居を引き受けまするか。
それと伊勢の氏家殿にも協力してもらえばどうか。
氏家殿、お久しぶりです。
米、小西の家に売っていただけないでしょうか。
お金ならあります。まずは5万両分。
5万石いただけませんか。
コソコソっと江戸に到着。
弾込めおばさん
さあさあ、関東の皆さんに炊き出しだよー。
あの、小西様のお情けだよっ。米の価格が、お侍の勝手な戦で、
豊作だってのに上がり続けだ。今日は特別。ただでおかゆを食べさせるよ。
みやげに、おにぎりも、一人5つまで配るから、さあさあ、お並び。
【武蔵の地5カ所で炊き出しが行われています】
あちらこちらで、弾込めおばさん、弾込め乙女が、
浪人・職人などと恋愛関係に落ちています。
弾込め小僧は、未亡人といろいろ楽しんでいます。
きっと、後日、みんな小西領に来るのでしょう。
おおっ小西殿ではございませんか、当家は戦力強化が緊急課題ですので、
火縄銃及び弾薬と交換と言うのはいかがで御座ろう?
四日市の砦に愚息のト全が遠征軍を率い大量の兵糧をもって篭もっており申す、
清洲までは近き故お送りいたそうか?(海上輸送は通行税掛かるからイヤ 藁
鉄砲は小西軍の生命線だからなー。
弾薬なら、過去ターンと手に入れてるから、
弾薬とお金でお願い。鉄砲は200挺まで。弾薬1万発分。お金3万両。
これで5万石頂戴ね。結構お得でしょ。
関東の町人に配るから、お米が足りないのさ。
小西殿、鉄砲200挺は申し分ないが、鉄砲の練習用に弾薬を多めに分けて
貰えまいか? 代金はその分勉強させて頂きますぞ。
それでよろしければ早速、ト全に清洲まで運ばせましょうぞ。
(コニシタン布教以外は喜んでご協力いたす)
うけたまわった。あと100挺と1万発分つけちゃおう。
今後は、小大名どうし、仲良くやっていこう。
毛利殿より3000貫受け取りました。
毛利殿の兵50000、預かりました。
前田殿に使者派遣
毛利殿より手紙いただき、軍令違反しておらぬとの内容が書かれておった。
確かに前田殿が東海道移動を許可していたこと、わしも確認しておる。
途中の移動報告も受けておった。どんな手違いで毛利殿が攻められたのか、
調査をお願いするとともに、毛利殿の名誉回復をお願いいたす。
なお、当家の兵が、立花殿に捕縛されてしまった。
その理由も確認いただき、解放を前田殿より命じていただけぬか。
当家が立花殿と戦う理由も見つかりませんので。
毛利殿の兵は、当家で預かり、上杉攻めに働いていただくことといたす。
島津殿が前線を離脱してしまったが、関東平定後のことでもあり、
休養ということで、問題ないものと存ずる。早く前線に戻られるよう、
前田殿よりお伝えいただきたい。
豊家に変わらぬ忠誠を。秀頼様の磐石なる天下を。
真田安房守昌幸 花押
3000貫は、銀。じゃないと、当家の甲斐・信濃の筑摩郡が取られてしまう。
小西殿、毎度ありぃ(重農主義を謳った割に商売に勤しんじゃった)
んじゃ前回の交渉を元に計算して、
5万石=5万両=鉄砲200と弾薬1万と3万両=鉄砲300と弾薬2万と2万両
ってなとこですかね、輸送は当方が負担しましょ。
半分は松阪から伊勢湾を越えて渥美半島へ運びましょか、九鬼殿に海上通行料を
ご優待金額で払っときます。
(でも、商売と布教は別ですぜ、髪の黒い紅毛人とお呼び下され。)
軍令違反の理由は簡単。
毛利は東海道入りに対して主将たる島津に対して何も報告をしなかった。
島津は此度の戦で東海道方面に対しては全権委任を受けているため、
島津への報告なしの東海道進軍及び関東侵入は明確な軍令違反である。
小机での問答の際も独自の行動権を盾に、島津に対して非協力的であったこと。
毛利の行動は関東の指揮系統を混乱させ兵士の士気を著しく乱した。
信濃入りは宣言したが、島津・立花に対しての明確な回答がなかった。
ざっとこんなところ。死者に鞭を打つのは本意ではないが、
事実は事実である。
島津が毛利の行軍を知ったのは全て「風聞」です。
直接毛利家から東海道を通るという話は聞いていません。
【島津家宛て】の書状は一通も無かったので。
島津殿、うちは貴公に文句言っているわけではない。分かって頂いていると思うが。
しかし、毛利殿が豊家最高意志決定者たる、執権代理の許可を得ていた事実もある。
名誉回復と、秀就殿への御家相続の許可に賛同いただけまいか。
あのカキコは公式にはワシではないが、(あんたバカー)寝覚めが良くない。
島津家も真田に文句があるのではなくて、今回の問題に対しての
正当性を主張したまで。毛利個人には別にもう何とも思ってない。
秀就の家督相続には異論は無いが、名誉回復=毛利の正当性を認める、
なら同意出来ず。それは島津への冒涜と同義。
表向きの態度は別として、中身を見ればどちらの言い分に
理があるかは一目瞭然。その点で折れては島津の存在が成立たない。
あと毛利軍の扱いその他はちと評議所に提出してることがあるので
正式に動かすのは待って貰いたい。
紀見城
十津川警部「・・・・・・・・・・無念、亀さん あとは頼む」
母里太兵衛「修行が足らぬわ」
【母里太兵衛 日本号防衛戦で二度目の防衛を果たしました】
松阪城にて行家 「今回の商いでのばらんすしーとである。」
備蓄米 20万石→ 8万石 (小西殿5万石+真田殿5万石+織田殿2万石)
余剰金 0万両→30万両
鉄 砲 0挺 →300挺
弾 薬 0発 → 2万発
これ以外にも多少の蓄え(鉄砲数十挺、籠城用兵糧)は勿論御座るぞ。
・・・輝元が死んだのか。
何やら出来すぎのような気がするが、これで奴らが勝手なことをしなくなるならそれで良かろう。
小机城の封鎖を解除する。どこへなりとも好きに行かせてやれ。
捕縛していた真田殿の兵も、武器を返した上で解放してよし。
>国許へ書状
中国侵攻は中止。占領した豊前は現状を維持せよ。
【まだ佐和山@鬱】
何と!!毛利公はご逝去あらせられたか!!
先発隊を呼び戻しこのまま待機じゃ。(鬱)
【関東毛利軍に書状】
家督相続の件、一旦豊家預かりとする。貴家軍勢は関東攻めの大将、立花公の采配下に移り、下知を待て。
【島津殿へ書状】
貴殿は国元へ帰るとの由、了解いたしまする。
来春、雪解けをまって東国に大規模に攻勢をかけまする。それまで兵をお養い下さいませ。
尚、毛利殿の軍令違反については、減封処置を下そうかと思うておりまする。
(家督相続は許可)減封案は貴殿が国元で案を練って下され。
【立花殿へ書状】
島津公が帰国の由、貴殿に関東方面の全権を委ねまする。
尚、毛利公の御遺骸は毛利家の人間に運ばせ、貴家の手兵で厳重に守護し、大阪まで運ばれられたし。
四日市砦にて
ト全「兵糧米の輸送は済んだし、関東の役は終わったようだが…遠征準備だけは
整えたままにしておくか、しかし金がかかるな。」
氏家軍三千、四日市にて待機中、集中的に山地での鉄砲訓練を行っております。
>前田殿
承知仕った。
毛利輝元が遺骸は直ちに大坂へ搬送させまする。
吉野・賀名生朝廷
舞 兵庫「・・・・・うう、胃がきりきり痛い・・・」
【どうやら、舞 兵庫が神経性の胃潰瘍の様子」
吉野・賀名生朝廷(のとある厠)
舞 兵庫「(じょろじょろじょろ・・・・・・・・・あっ・・・・」
【どうやら血尿が混じっていたみたいです】
#F,「2s?cw
遊びとして楽しむことできぬ。
裏切る可能性示唆する書き込みをするのは、緊張感を生むための、
一つのテクニックであると存ずる。レス以外に情報を得られぬこのスレでは、
何も書かずに裏切るのが、一番効果的でもある。佐竹殿の動きで、上杉殿の策が崩壊したように。
わしは、あえて裏切りの可能性を書いている。
しかし、それは、世界観を共有していることが前提である。
それが一夜にして崩壊したのであれば、そこに居続ける意味もない。
あの書き込みはないだろう。今は悲しさのみ。さよならだけが人生さ。
わしも、あの書き込みをしている以上、攻めるほどの立場にもないが。
では、ご免。
時を遡って・・・・吉野。
舞家臣A「うぎゃー、神器が!!!!」
舞家臣B「なんてこったい。こりゃ わしらも逃げるか・・・」
【霧隠才蔵にて、神器の一つく勾玉が盗まれました】
毛利の軍勢に連絡し、立花を討つ。
8万の兵相手に、地の利なく戦えるとおもうなよ。
突撃っ!
吉野山中にて
隠密同心「いたぞ、あそこだ!!」
才蔵以下「む、追ってか」
・・・ビシ! グサ! ドピュ!・・・・・・・・
隠密同心「・・・・無念、内藤様 申し訳ありません・・・グフ・・・」
【才蔵追撃の隠密同心数名、伊賀真田忍軍によって全滅させられました】
内藤勘解由「死して、屍拾う者なし」
上杉軍、8000越後より上野入り。
親不知近辺にさらに2000増加。
ビベロ殿の水軍で化が氷見に砲撃。一撃離脱。
放生津に砲撃。一撃離脱。
水軍に乗船していた5000の兵、いまだ位置は知られておらず。
丹羽殿に密使。毛利軍と、加賀を攻めていただきたい。
山浦軍7000。真田殿に連絡し、立花殿の後方より攻撃。
小西殿に密使。冠お借りいたす。兵使用容赦。
吉野・賀名生朝廷
家臣A「最近、中原卿らが殿への不満をまわりに吹聴しております」
舞兵庫「捨て置け」
家臣B「最近、母里様があアル中です」
舞兵庫「捨て置け」
家臣C「この寒さと田舎暮らしで、兵に不満が出ています」
舞兵庫「捨て置け」
家臣D「神器・勾玉が盗まれました、忍びが紛れていたようです」
舞兵庫「・・・・・・捨て置け」
【舞 兵庫は家臣が何を報告しても、上の空でなにかを考えています】
小西関東軍4000.立花軍に攻撃開始。
2日後。逃げ惑う立花殿を捕縛いたした。
はっ、夢か。天下取れたと思うたが・・・・・。
毛利家に使者をお出しいたす。
この度は、突然のことでありましたが、天下を動かした武将として、
そのお名前は、後世にまで残ることでしょう。
>真田(代理)殿、上杉殿
飛び込みとおぼしき真田(代理)殿の突然の行動を責める気ももはやあり申さず。
有利と見るや突然動き始めた上杉殿をなじる気もござらぬ。
よろしい、存分にお相手致そう。浮き世の憂さは戦で晴らさん。
>指揮下の毛利軍へ
ここは我が立花勢がお引き受け致す。直ちに撤退し、箱根まで駆けられよ。
それがしが怒りを抱いたのは輝元殿の振る舞いであって将兵諸君に含む所はござらぬ。
生きて安芸へ戻られよ。新しき当主のもとでも豊家に忠節を尽くされよ。宗茂が遺言にござる。
<立花軍の動静>
毛利軍を後退させた後、八王子より南下。信濃路よりの真田の攻撃をしのぎつつ後退。とりあえず箱根を目指す。
>上杉殿
位置関係から、我が軍の背後に入る事は不可能かと。
そもそも越後から軍を向けるとしても、戦闘参加そのものがしばらく先になるかと。
死は覚悟致したが、無茶を通すのは話が別にござる。
>上杉殿(729は貴殿でござろう?)
いくらなんでもそれはあり得ないので729は無視させて頂く。
違う、727だ。
位置関係のおさらい。
真田軍:甲斐信濃方面より。つまり甲州街道沿いに進軍か。
小西軍:不明。箱根は封鎖下なので関東にはいないと思われる。
上杉軍:上野からは既に撤退しているので、真田と合同したとしても越後から上野経由の南下か。
立花軍:八王子より箱根へ向け退却戦。
東海道は抑えているから、損害を出しながら退却は可能だと思う。
しかし逃げる何だし、佐竹殿を見捨てるのも意地が許さない。
小田原城は焼けたそうだから、退却して後箱根に防御陣地を張るか。
立花家にとってのテルモピュライと洒落込むかな・・・。
>立花殿
…祭りは終わったのです。
当家は動いておらぬ。書いた通り、夢よ。
代理はワシの夢。もう、このスレの機能はマヒしておる。
遊んだまでよ。立花殿、お味方を捕縛した罪、問われるぞ。
毛利の信濃移動は、そなたらが申したこと。
評定が機能しておらぬこと、幸運に思い、九州に引かれよ。
>733
分かってるよ。自分の最期はきっちりしておきたかっただけ。
<この後おそらく辿ると思われる経過>
箱根に防御線を張った立花軍、押し寄せる真田・上杉連合軍相手に奮戦の後玉砕。
宗茂は軍の崩壊を見届けた後自決。
華梅は立花家中の主立った者と共に広東へ逃れる。
日本における立花家の終焉。
真田殿は、一度として、伊豆の城より兵を引いておらぬ。
東海道は上れぬよ。当家が真田を信じた、最大の理由がこれよ。
水軍も毛利が上。蜂須賀・長宗我部も味方になろう。
当家の山浦は、館林より動かしておらぬ。
本来の役目は、篭城・持久で兵力を分散させるためのもの。
私はね、島津殿を逃がす為にね、殿引き受けて討ち死にするつもりでしたよ。(苦笑
近畿に留まるのを却下された時に覚悟してました。
大隈さんは清に留学させて大学作ろうかなとか…思ってたんですけどね。
勿体無いかななんて、盛次にしとけば良かったかななんて……
日本独自の銅銭作ったら賎貨令出して(通貨の切り下げ流通価値を4分の一にする)一儲けしたりね。
毛利東海道方面軍へ密書
かくかくしかじかでござる。
殿の恨みを晴らされよ。
私は奥州を独立させたかった。
このスレがあければ、メキシコに出した使者が帰る予定であった。
もう、3年は経過しておる。交易開始の腹であったのだ。
メキシコの銀を国内に流しいれ、墓守殿を困らせたことであろう。
しかし、誰よりもわからんのが、ベルセルク殿であった。
もとより逃げる気は無かったから関係ないですよ。
真田が伊豆から北上攻勢掛けて甲斐路と挟撃態勢を取ったと言うなら、最後の一暴れの場所が箱根から高尾か秩父に変わるだけのこと。
山沿いに持久陣地を築いて防御戦に徹すれば、全滅するまでに万単位の損害をあたえられるでしょう。
以て瞑すべし。
長重「ごにょごにょ」
山陰北陸諸将「ふむふむ」
長重「奥村殿,我々はそなたの主をもはや信じることはできぬ。
よって国許へ直ちに帰還いたすゆえ,そのつもりで。」
織田秀信殿へ密書
父が右府殿に受けたご恩を忘れたことはございませぬ。
丹羽殿、上杉水軍、自由に使うがよい。
ビベロ殿の艦隊は、返すものなので、あまり沈めぬように。
ガレオン4とカラック4だと記憶している。要確認。
当家の水軍は、さすがにすべてお貸しすると話に整合性がなくなる。
5000の兵乗せた船団がある。特使として毛利への援軍という前提であったことにすれば、
無理はあるが、話にはなる。カラック2、ジーベック2が護衛の艦隊のつもりであった。
関船などもついている。兵ごと使われなされ。兵糧なくば、突撃でもよい。
茶屋殿の艦隊もある。これには記述がないが、
数隻(外洋向け折衷船)はあろう。勝手に話つくってくれ。
何かビベロ殿に便宜はかり、借りたことにすること、忘れず。
(奈良)
今日も参詣に精が出る幽サマ。さすがに法隆寺までいくのは
足にこたえたわい。くたびれてしまったから、もう一泊しましょう。
昨日は興福寺じゃったから、春日社に今夜は逗留しようかのう。
(武家衆が大変な事になっているのを幽斎は全く知りません。あくまでも
悠悠自適です。大丈夫か?)
>細川幽斎殿
今の内に宮津か小倉、ハタマタ肥後かに入封なされませ。(藁
上杉殿の兵5000を敦賀に入れる。
ある程度減るだろうけど。
北陸山陰諸将と吉川殿と一緒に佐和山城を包囲。
利政殿に執権代理辞任と戦の即時停止。
上杉殿を罰しないことを要求。
>丹羽さん
駄目だよ(藁)山陰は諦めて、毛利様の遺領120万石は私が預かります。
蜂須賀殿と合議で動かすッす。
条件次第では合力オッケェ〜っすよ。
丹羽殿、そんなことは無用である。
直江 殿、遅いですぞ。
上杉 すまぬ。これでも急ぎ来たのだ。許せ。では、参るか。
上杉兵500。木下殿の陣に突撃。全員討ち死に。
誰一人、後ろ向きでは死んでいなかった。
この戦役の一番手柄は、言うまでもなく、敵将討ち取りし木下殿である。
<武蔵のどっか>
親忠 「・・・上杉が死んだ!?」
伝令 「兵僅か500にて木下陣に突撃、玉砕とか」
北畠 「・・・今は目の前の危機をどうしのぐかでござるが」
吉田 「左様。なんとか這ってでも土佐へ帰らねば・・・」
北畠 「(戦前に宇喜多が夭折。毛利が変死。そして上杉の玉砕
か・・・五大老とその名を馳せた大大名も今は島津と、
前田のみか。・・・真田と丹羽はどうでるつもりか・・
まあいい。今目の前の敵をどうかわすか、それしかない」
<蜂須賀、九鬼両諸将に密使>
<助けてくれ>
<真田殿に密使>
<助けてくれ(w>
吉野・賀名生朝廷
舞 兵庫「・・・・よし!」
各地に勅使を立て、太上(後水尾)の病死を発表
大和五條にて、先帝の葬儀を大々的に執りおこないました。
【今上(八条宮)が大赦を出しました】
【五條周辺の民は先帝の死を悲しみ、世の動乱を嘆きながら
武家の横暴が帝を大和に追いやり、非業の死を遂げられたと思いました。
そして、日に日に吉野朝への同情は高まり、民の口から口へ広がり、
豊家の世を恨み始めました。】
【世論に後押しされ、吉野朝は足下が固まりました。】
今上(八条宮)より大坂・豊臣家へ
先帝崩御につき、急ぎ参内すべし。
吉野・賀名生にて
舞 兵庫「ふむこんなものか、我ながらひどい文章じゃ・・・」
【舞 兵庫が、此度の大和動座までを正当化した書
”続神皇正統記”を書き上げました。】
関東にいる島津殿以外の方へ密使。
かくかくしかじかな次第。
これで島津の力も弱まる。
本国にも残ってますし大丈夫でしょう。
小西家、関東派遣隊、内藤如安にございます。
関東より三河まで、長宗我部様の指揮下に入ります。
存分に指図ください。兵糧も大量に残っております。
小西本国に戻りて後は、小西家は、増田様より人を派遣していただき、
指導していただきたく存じます。
現在、12歳の益田四郎様が20になるまで、政・経・軍において指導をお願いします。
小西家は、絶対服従にて仕えますので、宜しくお願いいたします。
四郎様20になられた時は、お返しください。
>>754 親忠 「今は一人でも味方が欲しい、歓迎いたす」
吉田 「・・・とりあえず関東からの脱出じゃ。あとはそれからじゃ」
内藤 「はは」
北畠 「総勢5000で真田毛利80000とどうやるか。まともな
神経ではやってられんな、はははは・・・」
<内藤軍、土佐衆と合流>
長宗我部殿に使者
親父殿は、長宗我部殿に危害加えるつもりはない。
伊豆を越えて東海道を登ること、お許しいたします。
急がれませ。
80000の兵、幸村に預けるまで、動かします。
一隊を派遣し、山浦殿と合流させる。
山浦殿には、信濃半国を条件とします。
越後に山浦殿を向け、ともかく越後勢をまとめさせます。
後出し真田が動き出しましたとさ。
758 :
無名武将@お腹せっぷく:02/02/26 01:41
あげえ
親父殿が、忍びに守られて、木下様の領地に向かいました。
孫の顔を見てからでないと、死ねんそうです。
ついでに、上杉勢でもまとめるつもりでしょう。
上杉様の同盟者として、おそらく成功することと思われます。
関東では、数で圧倒し、立花殿の軍勢をけちらしました。
なんと言っても、変死した主君の弔い合戦との思いで、
毛利勢が死に者狂いで働いたおかげです。立花勢、関東より駆逐されました。
失った兵以上に、宇喜多家の家臣の合流があり、80000以上の軍勢は維持されています。
明石掃部がお味方になったのが大きいようです。まだまだ増加中。
兵糧も、豊家のものを奪取に成功。増田殿家臣が証人。
その数15万石。2年は戦える量となっています。
信濃・美濃国境に、兵10000を差し向けました。城に入り、停止します。
越後勢が、真田に味方すること、約束されたこと烽火で確認。(成功なら1刻おきに2回)
兵10000を沼津に差し向けました。
兵60000を、佐竹攻めに差し向けました。
丹羽殿に密書
春になりましたら、前田討ちいたします。
お待ちください。
織田殿・小西殿・増田殿・丹羽殿・氏家殿・長宗我部殿・蜂須賀殿及び他の方々に書状
毛利殿が、策略により、密殺されました。○△殿には、毛利殿より、
行軍の詳細、報告あったかと存じます。当家にもありました。
なにやら、権力争いによる犠牲となられたようです。
真田家、軍令守り、毛利殿の信濃入りのため、迎えの兵だしたところ、
立花殿に兵が捕縛され、その後の毛利殿の変死。
我らが立花殿と戦ったこと、ご理解下されますよう。
なお、上杉殿は、木下殿が討たれたという話です。
この大手柄、100万石の加増に価しましょう。
島津殿に書状
関東のこと、おまかせ下さい。ゆっくりと休まれると良いでしょう。
大坂城に報告
かような次第で、上杉殿を木下殿が見事討ち果たし、
立花殿を当家で討ち取りました。
この後は、佐竹攻めに入る予定にございます。
なお、立花殿の陣より、前田殿の白紙の委任状が見つかりました。
前田殿と立花殿、組まれた上で叛意ありとの証拠にございます。
前田殿が毛利殿を落とし入れると申しておったと、小西殿より、
訴えも出ております。大坂の防備強化されること、進言いたします。
幽斎め、のんびりしておるわい。
いまからでも、使いを出して間に合いそうじゃ。
内容じゃ
「秀頼公の関白就任の件は如何なりや。」
こんだけじゃ、これで前野殿が意を汲まねば前田幕府じゃわい。
馬鹿息子め、坂東くんだりまで物見遊山でもいったのか?
小一時間ほど問い詰めたいゆえ呼び戻すと致そう。
旧毛利水軍はとりあえず瀬戸内にまで戻すとしようかの。
長宗我部殿から救援依頼とは・・・・なぜ密使かはわからんが。
讃岐屋の便船を三浦に入れるんで、それを使い帰国なされよ。
【蜂須賀軍は帰国の途につきました。】
このたびの戦で立花殿を討ち取った父上を許すことはできぬ。
たとえ勝ち目が無くとも、幸村は立花殿の弔いに戦うぞ。
時の流れで恩を忘れ、利のみに生きるほど、幸村は聡しくないわ。
これからする戦は負け戦じゃ。 死にたくない者は、本家に降れ。
戦場で親・兄弟と戦わねばならぬかもしれぬからぞ。
覚悟がある者のみ来るがよい。
−真田幸村軍減少>6500人(鉄砲2500)−
−本家より託された武田殿は某所にて護りの者を置いて放置−
−関東の反真田軍に合流。−
真田本家に投降する気のない将は、関東から脱出するのに協力されたし。
敵方に就いても恨みはいたしませぬ。
真田信幸殿、ちと話が甘すぎませぬか?
毛利勢は数万もの大軍、しかも当主死亡の混乱時に短期間で掌握し手足のごとく
指揮出来るのか?(参戦した家臣は領地に戻ろうとするのではなかろうか)
宇喜多勢の残存勢力数と合流理由は?(真田家に味方する理由がわからぬ)
>兵糧も、豊家のものを奪取に成功。増田殿家臣が証人、とあるがそれは
豊臣家に対する叛逆では御座らぬか?
上杉家の取りまとめも、上杉家は当主と直江殿が一挙に無くなり、家中は
混乱しており申そう。(上杉一門と重臣達が生き残っておる、他家の真田殿
を受け入れんし意見を聞くとは思えんが?)
>>山賊さん
ネタなのですよ。真田殿の奴は…
今は……なのです。
関東での兵力なんて蜃気楼のようなもんだしなあ。
謙信の小田原攻めや、伊勢に逃げ帰った滝川一益見たら判るけど、
強けりゃとんでもない大軍だし、弱けりゃちっとも集まらないってお土地柄だしなあ。
真田(本家)が美味い事立ち回ってれば、関東だけで五万は集まるよ。
美味い→上手いだな。
要するに、調略や上杉家中の説得で納得のいく書き込みしてほしいってことだよね。
上杉だって御家存続を条件に定勝殿を丸め込めるかもしれんしなあ。
そろそろ年が明けたほうが自然かな
久しぶりじゃのう。もうじきリアル政務も一段落つきそうじゃ。
話を見るのも大変じゃからみないとする。利政殿は今はおらぬのかの
又皆で面白い話がしたいものじゃ。近々又来ると致す。では御免!
>>756 北畠 「天はまだ見捨ててはおらぬようで」
親忠 「とっとと逃げるぞ。関東の日和見が手柄欲しさに
襲い掛かってくるやもしれん。内藤殿の軍には女子
までおる。戦いにならん」
吉田 「死にたくなくば、生きて故郷に帰りたくば全力で
走れぇ!!」
<土佐衆及び内藤軍五千。一足早く伊豆へ>
<蜂須賀殿へ使者(前回のはミス)太宰を頼む>
<三浦港>
長宗我部殿はもう関東を抜けたのか・・・
至鎮殿は堺か大坂じゃろうの。今頃は、親父殿にこってりしぼられておるじゃろうて。
おっと、真田家への書状を預かったんじゃッた。(他にも・・・)
【真田家への密書】
戦後の上杉家の扱いに付いてお伺いしたい。
この返事は大坂表への返書と思っていただきたい。
【長宗我部殿へ】
大坂に来て欲しいんで沼津に船を回します。
乗船する、しないはご自由ですが・・・・
【九鬼殿に】
この調子では、日本海遠征は中止と判断せざるを得まい。
船底の掃除も必要じゃろうから、いったん軍を解散し
次の陣触れ迄、水軍の整備に当たってもらいたい。
<投げ出すのも嫌なので復帰させて頂きます>
小野和泉指揮下の立花軍残存部隊、宗茂の遺体と大坂へ帰投。
華梅、夫の遺体を奉じて残存部隊と共に筑前へ帰還。
家臣らの推戴を受けて新当主に就く。
(一応幕引き)
【東洋の覇権オランダに〜オランダマレー沖海戦に勝利】
ポルトガルの海賊行為に悩まされていた、オランダ東インド会社艦隊十五隻は、
ポルトガル東洋艦隊をマレー半島沖海戦で撃滅、返す刀でマラッカも占領した。
【オランダの覇権より一層明確に】
日本から台湾に本拠を移していたヤン商会(本社・ゼーランディア城)は、
ポルトガル領マカオを占領したと発表した。
同社によると、日本紛争に呼応して在澳ポルトガル艦隊が南下したのに合わせ、
中国系武装商船団らと合同で攻略作戦を開始。優勢な火力と圧倒的な兵力差を
生かし、要塞化が進んでいたマカオをわずか半月で制圧したという。
【オランダ・ルソン攻撃】
オランダ東インド会社は、スペイン領ルソンを陥落させたと発表した。
同社によると、ルソン攻撃はマラッカ占領後すぐに行われたという。
詳細については不明だが、土地の状況などから占領は行わない方針で、
すでに要塞の取り壊しは済ませたという。
在呂スペイン人の大半が捕虜となったが、身代金支払いを条件に開放
された模様。
以上。じ・えんど。
>主筆殿
待て待て待て〜〜〜〜〜。
去らないでくれ〜〜〜〜。
>>773 北畠 「生き残れることを祈ってくれ。わしらは今
武蔵から相模へ入ったところゆえ」
親忠 「足の遅い女子や子供がいるのだ。簡単には
進まんよ」
桑名 「たどりつけたら沼津から乗せていただく」
ルソン総督代理 ドン・ロドリゴ・デ・ビベロ
ルソン陥落の責任を負わされ、全ての特権と役職を剥奪される。
大量の金・銀に囲まれ、老後をスペイン・カタルーニャにおいて裕福に暮らす。
艦隊は上杉家に貸したままで、本国にはルソンで沈んでしまったと虚偽の報告。
#pppppp 踊るアホウは今度は何になろうか思案中。
総督、勝手な振る舞い申し訳なし。
カンドレ氏も同様にお伝え下され。
<立花家新当主・華梅による家臣・領民一同への訓辞>
先代にして我が夫君宗茂公は自分の信じる大義の為に戦い、命を落とされた。
これは公の敗北を意味するのか?
否、それは敗北などではない。公は己が信念の殉じた。公の天命に従ったこの死は勝利である。公は天命に勝利したのだ。
故に公の生涯は完結されたものであり、非業の最期とするには当たらない。
しかし、生きている者の目から見れば公の死は非業である。
何故か?それは、公があまりに真正直に生きた為である。その為に惑い、裏切られ、あのような最期を遂げられた。
我らは公の意志を継がねばならぬが、公の轍を踏んでもならぬ。
私はここに宣言する。
立花を信じる者は我が信頼と無二の戦友を得るであろう。
立花を裏切る者は地獄までも追いすがる宿命的復讐者を得るであろう。
立花を利用しようとする者は、相応の対価を支払わねばならぬ。
立花家は、全ての勢力との同盟関係及び主従関係を本日抹消する。
我らが友誼を欲する者は、その意志を示されよ。
無邪気な信頼と一本気な正義感が何をもたらすか、我らは学びすぎるほど学んだのだから。
山浦景国あて遺書
毘沙門天にお告げにより、この国がまとまるために、直江とわしの命、
散らすことになった。急なことで申し訳ない。
そなたは、因縁ある真田昌幸殿の下で働き、見事村上の家の名を天下に示すよう。
越後一国をそなたのものといたす。
上杉景勝 花押 血判
他の上杉の将へ
沙門天にお告げにより、この国がまとまるために、直江とわしの命、
散らすことになった。急なことで申し訳ない。
皆、真田昌幸殿を頼り、その指示に従うように。
武田勝頼殿に頼られ、守ることできなかったことが、
我が上杉の最大の汚点である。上杉の臣であると思ってくれているのであれば、
武田殿擁する真田殿のため、誠心誠意働いて欲しい。
上杉景勝 花押 血判
真田昌幸殿への最後の密書
上杉家家臣の行く末、くれぐれもお願い申す。
迷うことはない。天下取ってしまえ。
上杉景勝 花押 血判
上記抹消
山浦景国あて遺書
毘沙門天のお告げにより、この国がまとまるために、直江とわしの命、
散らすことになった。急なことで申し訳ない。
そなたは、因縁ある真田昌幸殿の下で働き、見事村上の家の名を天下に示すよう。
越後一国をそなたのものといたす。
上杉景勝 花押 血判
他の上杉の将へ
沙門天のお告げにより、この国がまとまるために、直江とわしの命、
散らすことになった。急なことで申し訳ない。
皆、真田昌幸殿を頼り、その指示に従うように。
武田勝頼殿に頼られ、守ることできなかったことが、
我が上杉の最大の汚点である。上杉の臣であると思ってくれているのであれば、
武田殿擁する真田殿のため、誠心誠意働いて欲しい。
上杉景勝 花押 血判
真田昌幸殿への最後の密書
上杉家家臣の行く末、くれぐれもお願い申す。
迷うことはない。天下取ってしまえ。
上杉景勝 花押 血判
【評定所布告慶11京第00號】
戦時評定場は本れすを以て閉場す。
評定所を次れすより開所す。
評定所はこのすれの解散を宣言す。
よって、今後の一切の争訟はこれに関知せず。以上。
評定所総裁 今井宗薫(総裁公印)
ある茶屋にて
【忍びよりの密書を読みつつ】
信幸 坊やだからさ
謎の男 いいかね?
信幸 忍びの者だな?
謎の男 フフフ・・・流石ですな伊豆守様。わかりますか?
信幸 においだな・・・上杉家の手のもの?
(上杉景勝様の密書、信幸が確認しました。)
真田と上杉家との関係、密接なものとなりました。
〜江戸〜
九鬼:(773の書状を見て)者ども。志摩へ帰るぞ。
金剛:せっかく、ここまで来たのにか。頭
九鬼:見るべき物はみたわい。市郎兵衛!
滝川:何か。
九鬼:お主に快速関船及び物見船まかせる。任務は真田殿の脱出の手助け。
滝川:わかりやした。頭、相州灘付近で待機しやす。
九鬼:青山!
青山:ここに。
九鬼:江戸をたつ際、砲を撃つ。
金剛:弾の無駄使いじゃ、頭。
九鬼:小田原ですれ違った紅毛人がいっておった。海の向こうでは、
祝いや送別の時、砲を撃つと。
金剛:立花殿の送別かい、頭。
九鬼:わかってるんなら、はよせい。
金剛:頭。涙は海の男に似合わぬぜ。
九鬼水軍、江戸出港。出港時に立花殿に惜別の号砲。並びに総員兜振り!!
毛利軍の掌握、信濃進行中の吉川元氏殿協力によるものである。
江戸城に入城。江戸城代・小笠原殿のお力も、大いに役立った。
豊家の兵糧接収とは、書き方が悪かった。
豊家の兵糧、賊に奪われぬよう、当家で管理。
一時、賊が豊家の軍を名乗っていたので、おかしな書き方となった。
九鬼水軍に、陣笠振れっ!
ざざっ
幸村に書状
なにやらへそ曲がりが集まっている家で、楽しく悲しい。
ともかく、伊賀に戻ってはくれぬか。
武田殿のこと、あらためて、宜しく頼む。
託したのは信正様。信道様のお子。
信玄公のお孫、信道様は、我らと共におられる。
吉野・賀名生朝廷
舞 兵庫「街道の動きあわただしく、兵が引き始めていると??」
板倉重宗「は、なにやら返事あった様子にて、おっつけ情報が入るでしょう」
舞 兵庫「そうか、してそちの意見は?」
板倉重宗「は、まずはこの混乱にわれらの勢力拡大をはかるべきかと」
舞 兵庫「む、うーーむ」
板倉重宗「殿!」
舞 兵庫「・・・・・・・・・・・任す」
【板倉 重宗以下、宇陀3将と共に大和へ進軍。島 修理を説得。
修理以下、島家の主立ったものは佐和山へ送り届ける(左近は奈良で療養)
大和郡山城を接収し、興福寺と協力し大和を完全掌握】
【塙 直之以下、千早赤坂より河内国・国分に入り住民を慰撫。
和泉国南東部と河内国南部を勢力圏に置く】
島津家久、龍伯、惟新が病死しました。
徳川忠直は関東で戦死しました。
【島津家は島津豊久が継ぎました】
元豊久役の人、どうぞ。あと琉球王やりたかった人もね。
大坂表への公式報告
関東にて乱を鎮圧平定し、上杉家の旧領については、
その後、豊臣の罪なき諸将と相談し、豊家の名のもとでどういたすか決めるように致す予定。
佐竹殿については、島津殿、立花殿が、以前に降していた様子。
我らは何も聞いておらぬので、一応進軍いたすが、武装放棄の上、城の明け渡しに応じれば、
大坂に連行し、そこで対応を決めることにいたす。
応じねば、力攻めで打ち滅ぼします。豊家の威信は、揺るがせにできません。
立花殿について情報を収集したところ、現在の当家の判断は、
豊家への謀反ということでもなく、毛利殿との私闘といったものとなっております。
当家の罪なき兵が捕縛された事実。毛利殿の信濃入りの邪魔。
この2点にて、当家は攻撃いたしたのですが、この正当性は、揺らぐものではありません。
毛利殿に信濃に入るよう伝えた者がいたこと、当家で確認いたしました。
これは、東海道軍の総意であったものと当家では判断いたします。
立花殿が当家と争った事実は覆すことできませんが、
立花殿の行動が、豊家への反抗の意志によってのものでないことは、
真田家が保証いたします。戦場における、悲しき事故といえましょう。
豊臣家への変わらぬ忠誠を込めて、報告いたします。
真田伊豆守信幸 署名・花押・押印
吉野・賀名生朝廷
板倉 重宗「貴殿が細川護照殿か」
細川 「御意」
板倉 重宗「そなたに、肥後隈本の地を与える。管と羽田を付ける故
自力で取ってきなさい」
細川 「は、かならずやご期待に・・・・(そえるかい!)」
【細川 護照以下数名、その日のうちに吉野を出奔】
肥後って、どういったら行けるのかな?
剣豪の奥野誠右衛門、これ、案内せよ。
【豊国大明神社】
神龍院 「何者か」
雑賀衆 「執権家家老蒲生の手の者でございます。」
神龍院 「めずらしい客人・・・何ようか。」
雑賀衆 「先の動座で動かれなかった、国母の院にお目通りを・・・」
神龍院 「・・・なぜ」
雑賀衆 「それは、御拝謁の後。」
新上東門院「なにか・・・」
雑賀衆 「これは・・・(伏す)まずはこの書を。」
新上東門院「・・・烏丸の筆ですね。」
雑賀衆 「国母の方・・・吉野との融和。お願いできませぬか。」
新上東門院「勝手なことを。そもそも武家がこのような事態巻き起こしたのでは
ないか。」
雑賀衆 「それにつきましては、陳弁しようもございませぬ。ですが(密談)」
新上東門院「・・・佐和山へ御幸いたしましょう。」
【新上東門院が佐和山に御幸】
羽田は信濃の名家の出。
渡来系豪族の一族らしいよ。
なるへそ
羽田 = 秦 か。
しまった、なるへそ だって罰金やな。
【舞 兵庫 今月の給金2割カットです】
おうおう、そなたが大助か。じじであるぞ。
なんと利発そうなお顔じゃ。父上に尽くすのだぞ。
木下殿、孫たちをもうしばらくお頼みもうします。
大谷様が生きておられれば、戦乱にもならなかったであろう。
惜しい。実に惜しい方を亡くされた。
上杉様・直江殿の遺骸、すでに荼毘にふされたそうですが、
遺骨を越後にお届けいたしたい。お渡し願えまいか。
かたじけない。
真田昌幸、上杉・直江の遺骨抱え、越後目指します。
<沼津>
(度重なる夜盗等の追撃を避け婦女子、子供に一人の死者も出さず到着)
親忠 「・・・どれだけやられた?」
北畠 「およそ700・・・といったところでしょうかな」
内藤 「我らは50ほど」
鳥尾屋 「鉄砲は一丁たりとも奪われなかったぜ」
吉田 「上出来じゃろう」
親忠 「さて・・・蜂須賀殿がなぜわしを呼んだか解るか」
北畠 「親方様の意見を拝聴しましょう」
親忠 「・・・へ・・・いやえー・・・道路のことではない
よな?」
北畠 「・・・それならば口頭で足りますな」
親忠 「・・・ちょっと待て。考える」
北畠 「できるまで飯抜きにござる」
親忠 「えええ!」
とりあえず連合云々の話が出てきたのは次の日の昼過ぎまでかかったという。
<土佐衆、沼津にて内藤軍と解れ蜂須賀殿の用意された船で大坂へ>
・・・忙しい。忙しいったら忙しい。
関東の戦では1万3千のうち8千を失った。生きて戻った部隊もしばらくは使い物にならない。壊滅的ね。
国許の5000と李家海兵隊の2500、大坂から撤退させた2000と合わせても今動かせるのは1万に満たない。
んー・・・とにかく手持ちの兵力の嵩上げ、それから領内警備の強化。
打たなければならない手は山のようにある。
これ以上の動員は無理だし・・・ああ、諸葛孔明にでもなった気分ね。
・・・そう。ヤン商会が。
いいわ。交易路は李商会が継承、艦隊は立花家で引き継ぎましょう。
ゼーランディアの兵力には手は付けられない。あそこは拠点だから。
まあいい。いずれにしても、経済的利益は計り知れない。
・・・和泉殿、茂忠殿。至急豊前へ赴き、防御態勢を固めなさい。
響灘及び関門海峡、豊前沖は艦隊で封鎖します。
この混乱に乗じて九州へ侵入してくる者が出るかも知れない。怪しい者は片端から捕縛して構いません。
時間をちょっと遡って(皆さんが帰国中)
兄上からの文じゃ。 伊賀へ帰れ、とな。
西国の兵も関東から引き返したようじゃな。
本家には兵を引くと伝えよ。 明日の朝帰れるように用意するのじゃ。
日が傾いてきたな、みな休め。 しばし寝た後に夕食を取る。
今宵に夜襲をかける。 本家の兵を蹴散らした後に退却じゃ。
兄上なら悟っておるやもしれぬがな。
<宗茂の葬儀準備が進む志賀島城にて>
華梅「直次様を葬ったのがつい先日だと言うのに、こうして宗茂様まで送らねばならないとは。世の中数奇なものですね」
利勝「・・・やはり無理にでも関東遠征を諌止すべきでござったわ・・・」
雪下「・・・それは言うてはならぬ。もう済んだ事じゃ。宗茂公は勇躍出陣して行かれたのだ。結果はどうあれ満足であったろう」
華梅「しかし、本当にわたくしで良いのですか?ほんの少し前までは、わたくしなど出入りの商人に過ぎなかったのに」
雪下「華梅様の大坂での御活躍を見ていた家臣一同、後を告げるのは貴方様しか無いと確信したのでござる。胸を張ってくだされ」
華梅「わたくしは女で、しかも元々は明の人間ですよ」
雪下「それよりも宗茂公の奥方でござる。女城督は立花家には珍しく無いこと、気にすることはござらぬよ」
利勝「・・・しかし国老様、今回の件で公儀が横槍を入れてくる可能性はあります」
雪下「・・・それは確かにな。何とする」
利勝「華梅様の家督相続及び宗茂公に関する一切の汚名否定、これは譲れぬ線でござる。占領した豊前の領有も、これは宗茂公の遺産のようなもの。確保したいところでござる」
華梅「通るものでしょうか」
利勝「毛利にも非はあり申す。それに執権代行はいまだ前田殿であり、立花家は前田殿の示唆によって動いたまで。正当性はいまだこちらにあります」
雪下「そなたは確かに剃刀のように切れるが、無理はいかんぞ」
利勝「心得ております」
松阪城にて
行広「ト全には山中での連携と火縄銃の訓練を怠るなと伝えよ、後は…」
氏家家は先ほどの取引で得た利益を次の政策に追加配分します。
新田開発治水事業→10万両、 領内街道整備→5万両(伊勢〜志摩)
直営卸問屋「松阪屋」開業→3万両、 製薬産業振興→1万両
製鉄産業振興→1万両(伊勢は領内で良質の砂鉄が取れます)
残り10万両にて鉄砲をかき集めたいのですが、どの位手にはいる
のでしょうか?
この山を越えれば伊賀だ・・・追っ手ももう来ぬな。
勾玉の事は皆には知らせずにおこう。
殿に伝えるまでは口を開いてはならぬな。
−霧隠才蔵、八坂瓊勾玉を伊賀に持ち込むことに成功−
<立花家より豊臣家へ使者>
当家は豊臣家より与えられた全ての役職を返上します。
なお、舞鶴城は当家領域内にある為引き続き管理しますが、後任者を派遣されるのであればその時点で引き渡します。
<立花家より朝廷へ使者>
当家は朝廷より与えられた全ての官位を返上します。
<鎮西に対する投資、博多よりの移転の奨励の結果、商業規模で鎮西が博多を抜きつつあります>
闇が暗くなってきたな。
篝火を絶やさぬ兄上の陣、なかなかに立派なものよ。
真田幸村軍、作戦:夜襲 目的:敵軍撹乱、その後に退却
鉄砲隊2500 将:筧十蔵
突撃隊3000 将:真田幸村?
別働隊500 将:海野六郎
後方隊500 将:望月六郎
真田本家に降った兵の中に多少の潜伏者あり。
(関東の戦を引きずってすいません。 作戦は3レスほどで終わるつもりです。
被害規模も極小なので、あまり大局に関係はなし。)
それでは、商いをいたします。
松阪に集積していた海産物・俵物を志摩港におくり、其処から九鬼殿の船にて運び
鎮西の立花殿へ売却、在庫の漢方薬原料を受け取り松阪に運んでいただいて、直営
製薬所にて生成、伊賀の真田殿へ丹薬・化粧品・漢方薬を委託販売。
なお、美濃、近江、紀伊より技術者(刀剣・鉄砲)の招聘許可をお願いいたします。
また、前述の街道整備(伊勢〜志摩)に(伊勢〜伊賀)の追加お願いいたします。
(いやぁ商売も面白い、なかなかあきないな〜)
<伊賀境>
霧隠 「・・・ようやく我が領内に帰ってきたはいいが
なんだ・・・この殺気は!?」
桃地 「よぉ、帰ってきてたか才蔵」
霧隠 「!!」
桃地 「随分と長い間わしを張っておったようじゃが真
田の殿様がいなくなり、おまけにそなたもおらん
かったからな。作業はしやすかったぞ」
霧隠 「・・・貴様・・・やはり・・・」
桃地 「馬鹿を演ずるのも疲れるぞ?」
無言で刀を抜く才蔵。肩をすくめる主水。
死角から一本の矢。かわし損ねる才蔵。
やがて寒気と吐き気に動けなくなる。
霧隠 「・・・ひ・・きょうな・・・」
桃地 「草は卑怯で当たり前じゃ。そもそもわしが一人で
待っていると思うたか?本国からの護衛も去ったの
を確認して仕掛けた。もっとも我が伊賀衆の精鋭、
気づいて取って返しても屍を増やすだけだろうしな」
霧隠 「・・・ぐ・・・伊賀衆の取り込みか・・・」
桃地 「・・・愚かな。もともと我らはどのものにもつかぬ
独立したものだった筈。貴殿の殿様は確かに優遇はし
たかもしれんが我らのプライドは理解しておらなんだ
らしい。・・・伊賀は伊賀ぞ。我が主はそれを認め、
対等として扱ってくださる」
霧隠 「・・・」
桃地 「さて・・・上野の城と町はやがて火の海になろう。
伊賀衆の七割はわしとともに本来の主の下へ戻る。
しかし解らんのはそなたへの護衛がついていたこと
だ。確かそなたは吉野へ行っていたはず・・・なにか
もっておるな?」
霧隠 「!!!!!」
<霧隠、ぴーーーーーんち>
霧隠 ばたっ(これはいかぬ。 脚がまともに動かぬ。)
桃地 「毒がまわってきたようじゃな。」
霧隠 (残りの力で走っても、伊賀の者からは逃げ切れぬな。
しかし、勾玉はなんとしてでも奪われてはならぬ。)
桃地 「みなの衆、まだ近づくなよ。 斬りつけられるかもしれぬぞ。」
霧隠 (伊賀と大和の境・・・ここの谷に落ちれば、竜口に流れる。
竜口になら真田に組する者がおるはず・・・・。)
桃地 「父の弟子の中で屈指に数える霧隠も、たやすいものよな。」
霧隠 「主水!」
桃地 「むっ!?」
霧隠 「我が師、百地三太夫は貴様のような甘い子を持ったことが不幸じゃ。
敵のとどめを刺すまで、油断してはならぬ! 逆さ霧隠れ身の術!」
最後の力を使って木の上に飛び、煙り球を使う才蔵。
一面に霧のような白い煙が漂う。
数秒後に煙がはれると才蔵の姿が消えている。
桃地 「げほっ 気をつけろ! まだ近くにいるはずじゃ!」
忍者A 「主水殿、どこにも見当たりませんぞ!」
桃地 「気をつけるのじゃ! どこからか襲ってくるやもしれん。 逃げることはできぬぞ!」
忍者B 「主水殿! もしや、谷底に落ちたのでは?」
桃地 「ぬぅ? くそっ! 谷の中が見えぬわい。
谷を下りる暇はない。 竜口までゆくぞ。」
谷に落下して川の流れに運ばれる才蔵。
霧隠 (やれやれ、高すぎたわ。 我はここで死ぬるな・・・)
>氏家殿
本来技術者は他国に出しませぬが取引のお礼として特別に関の鍛冶技術者10名を派遣しましょう。
最近は刀だけでなく鉄砲も作らせておるのでな。
・・・では、奴を使わせて頂きます。
<半ば気を失って川を流されていく才蔵>
才蔵「・・・毒と手傷とで体が動かぬ・・・ここは忍びらしく、姿を隠して死にたいが・・・無念・・・」
男「ほう、魚が釣れぬと思うておったら人間が流れてきおったか」
才蔵、辛うじて視線のみ上げる。
河原には釣り竿を下げた大男。傍らには巨大な馬と、巨大な槍。
男「良い面魂だ。どうだ、そのまま流れて行くかね。それとももう少し、浮世で遊んでみるかね」
才蔵「・・・まだ、死ねぬ・・・」
男「良かろう、なら生きてみるさ」
そう言うや否や、男は例の巨大な槍を手に取るとその柄で才蔵の体を救い上げ、軽々と抱きとめた。
才蔵「・・・かたじけなし」
男「こうして見るとなかなかの男前じゃないか。ここで拾ったのも何かの縁よ。さあ、どこへ行くね」
才蔵「・・・竜口・・・」
男「竜口でいいんだな」
才蔵「・・・いや、竜口ではまずい・・・左衛門佐様はいずこに・・・」
男「・・・お主、さては真田の忍びか」
才蔵「・・・」
男「構わんさ。分かった、真田殿の所まで連れていってやろう」
才蔵「・・・お手前の御名をお聞かせ願いたい」
男「・・・前田慶次郎利太という。慶次とでも呼んでくれればいい」
<慶次と才蔵、幸村のもとへ>
>>809 <伊賀山中>
慶次 「さてさて・・・そろそろ出てきてはどうじゃ?」
(林より十数人の黒装束。各々が物々しい得物を振りかざしている)
伊賀忍 「命が惜しくばその男を渡してもらおうか・・・」
慶次 「この忍は結構な人物なんだろう?それを殺したとあっちゃ
不味いんじゃないのか?」
伊賀忍 「・・・ならばそなたも死んでもらえればしゃべるものはい
なくなる・・・」
慶次 「いやあまだわしは生きていたいもんでな。期待にそえず申
し訳ない」
才蔵 「・・・よ・・せ・・・狙いは俺の筈だろう・・・」
慶次 「怪我人相手にこれだけの大所帯。俺としてはちょいと許せ
んものがあるんでな」
伊賀忍 「なら・・・我らの牙の餌食となるがいい!!」
(一人の忍が鎖鎌を投げつける。難なく鎌は男の槍に絡みつく、が)
慶次 「ほりゃ!」
(逆に慶次がひょいと槍を動かしただけでその忍は空高く放り上げられる)
伊賀忍 「ええぇ〜〜〜!?」
慶次 「不意討ちは相応にかえすぞ」
(無様に飛ばされた伊賀忍を慶次は空中で一閃。二枚の開きにされる伊賀忍)
伊賀忍 「・・・できるぞ!皆でかかれ!」
伊賀忍 「おう!」
慶次 「ふふん。雑魚がどれだけ集まろうと無駄なことなのにな」
(結局半時の後・・・)
伊賀忍 「・・・ば・・・ばけものめ・・・(どさぁ)」
才蔵 「(馬鹿な・・・何れも伊賀でも最強クラスの男達が・・・)」
慶次 「いい運動にはなったか」
<伊賀忍霧隠探索隊全滅>
>豊臣軍諸将の皆様
一時引退宣言をしましたがたまにきてみるといつの間にやら城明け渡しという条件でしたので
降伏協定やぶりだと思うんでちと、カキコさせてもらいます。
降伏条件をカキコしておきます。亡き立花殿との書状です
>佐竹家への正使
まず、和睦の条件について申し上げる。
一、佐竹義宣は隠居し、身柄は征討軍が拘束。戦の終結後大坂表にて詮議を受ける。
一、家督については佐竹家の判断に任せるが、戦の終結まで軍の指揮は佐竹義重が執る。
一、佐竹家の所領は戦の終結後審議の上沙汰する。それまで常陸・下野は征討軍の監督下で佐竹家が管理する。
一、佐竹家の対上杉戦は征討軍の隷下とし、征討軍より軍監を派遣する。
此度の降伏要請、まことに殊勝。潔き決断、さすが重代の武門の家柄と感服致した。
一時は上杉に荷担した罪は罪でありますが、己が過ちを自ら認め逆賊上杉と戦う決断を下した事は評価せねばなりますまい。
この上は上杉征伐において抜群の働きを示され、己が汚名を返上されたし。
しばらくはお家の不運が続くかも知れませぬが、至誠天に通ずとも申す。いずれ家運再興の日も来るでありましょう。
宗茂(花押)
という条件です。佐竹家をあっさりと滅亡させないで下さい。いちおう、佐竹やってて、思い入れはありましたので。
では宜しく頼みまする。
<洋上>
親忠 「では行って参る」
北畠 「道中を気をつけ、無事土佐へ戻られるよう」
吉田 「心得た」
<長宗我部親忠、北畠昌教、太宰金助の三人が蜂須賀会議に出席の為船に乗りました>
<土佐軍はゆっくり東海道を南下、和歌山から土佐へ撤兵の予定です>
またまた、時間を遡って
−関東某所、真田信幸陣−
毛利兵A「なんか、いつの間にかこんな場所まできてもうたなぁ」
毛利兵B「そろそろ郷に帰りたあなぁ。 でも、見張りはちゃんとしないと。」
突然、遠くから鉄砲の音が聞こえる。
毛利兵A「な? なんだ?」
兵???「おーい、大変だぞ!」
毛利兵B「どうした?」
兵???「真田幸村が攻めてきたぞ、夜襲だ!」
毛利兵B「なんじゃ、こんな大軍相手に攻めてきたんか?」
兵???「敵は数千だ。 毛利の者も、敵を包むように攻撃してくれ。」
毛利兵A「あわわ。 伝令か。 侍大将様に伝えなきゃ。」
真田幸村?「兄上はどこじゃ! 幸村がまいったぞ!」
毛利兵A「いたぞ、幸村じゃ! 大将首じゃ! 討ち取ってしまえや!」
【蜂須賀殿の書状を読んで】
高春 「何と書かれておるのですか?」
長盛 「…大坂城に途上致す、国許に伝えよ。軽挙妄動まかりならぬ」
高春 「(何事か察して)御意!」
長盛 「盛次だけにもう一つ、”何事も我らは従、蜂須賀殿の下知に従うべし”」
高春 「御意」
【増田長盛は大坂城に登城しました】
またもや時間を遡って
−関東某所、真田信幸陣外−
毛利兵A「あれ? 関東や毛利の兵ばっかで、真田家の兵がおらぬぞ?」
侍大将 「ばかもん! なにが伝令じゃ! 真田殿は動いておらぬではないか!」
声???「大変だ! 真田家の兵が出てきたぞ! 俺達を挟み撃ちにするみたいだ!」
毛利兵B「ひ、ひえ〜! 真田は最初から我らを殺すつもりじゃったんじゃ!」
侍大将 「しずまれ! 見え見えの扇動じゃ!」
兵???「助けてくれ〜! 信幸と幸村に殺される〜!」
侍大将 「あ! 逃げるなと言っておるだろうが!」
毛利兵A「わしらも逃げるべや」
毛利兵B「命あってのものたね、逃げるべ。」
しばらくして、鎮圧のために信幸直属の兵が動く。
真田幸村?「我こそは真田幸村なり! 命の惜しくない者は前に出よ!
信濃兵A 「幸村殿、拙者が相手じゃ! あ! 貴様は穴山小助!」
穴山小助 「おっと、影武者だとバレたか。 しかし、もういいじゃろうて。」
−信幸陣内、別働隊が警備の薄くなった場所から突撃−
幸村 「手薄になって本陣にかかれ! 見張りの兵など気にするな!」
本陣まで入る幸村、しかし信幸の姿はない。
幸村 「さすがは兄者、簡単には首をくれぬな。 皆の者、引くぞ!
本隊・後方隊と合流して、この場から立ち去るのじゃ。
東海道を抜ける時は先頭に御旗(もち武田家の)を立てよ! 」
−真田幸村軍、退却−
【遠江国・掛川城近辺】
足軽A 「信吉様 落ち武者狩りが激しゅうなって参りました」
大隈信吉 「もう一息じゃ、頑張らんかい」
足軽A 「砲も敵方にろ獲されてしまいましたな」
信吉 「あんな重いもの持って逃げられるか」
足軽A 「がはっ(笑 そのとおりにござりますな」
【大隈信吉組、敗走中】
【大隈信吉組1,500→600 砲5門全て信州真田家にろ獲される】
佐和山城周辺
丹羽長重「上杉殿が無くなられたか。
敦賀に行かねばなるまい」
長重敦賀へ
無くなられたではなく亡くなられたであったな。
幸村め。いやな挨拶をしてくれる。
茶屋で酒飲んでおらねば、我が首なかったか。
天は、まだ我にすることがあると言っておるということか。
毛利・真田兵、佐竹殿を包囲終了。上杉兵もこれに加わり、軍勢は80000。
使者口上
佐竹家との交渉の余地はない。
大坂に上り、豊家の仕置きに従うこと。
条件などは、付けることまかりならん。運が良ければ、命は助かろう。
佐竹の名は残るように努力いたす。佐竹の所領は、良くて転封。
常陸・下野には領地残らぬこと、覚悟されたい。
大名として残るようには取り計らうつもりである。
信じられねば、我らに兵を向けるがよい。
回答は、50レス以内に受ける。無くば、力攻めで滅ぼすのみ。
大坂表に正式な使者をお出しいたします。
報告書の内容
関東の乱は、豊臣家の威光により、鎮圧・平定されようとしております。
島津殿が国許に戻られ、毛利殿・立花殿が亡くなり、真田が現在指揮を取っております。
情報が混乱しており、大名数家が持ち場離れ、大坂に本国にと撤退しております。
しかしながら、この罪を問う必要はないものと思います。
真田家は、情報錯綜している中、軍勢を維持し、本来の目的である、関東の平定に、
全力をもって当っております。
苦難の戦闘の中、当家の豊家への忠誠、日々増すばかりにございます。
大坂表に報告すらしておらぬ家も多いとは思いますが、
戦場の混乱故と許されますよう、お願いいたします。
真田信幸 花押
(奈良。どうやら戦況の異変が耳に届いたようです)
なに、大名が次々に・・・。
ちゃーんす!(ニヤリ)ご機嫌伺いはやーめたっ。
蜂須賀様に急使を。幽斎は賀名生参内を取りやめ、肥後に向かうとな。
よろしく頼んだぞ。
【増田殿へ密書】
某、これより肥後に入城する覚悟。ついては貴殿に案内を願いたし。
肥後入城後は貴殿にお任せしてもよいと思っておる。吉報をお待ち申しております。
ー佐竹包囲軍陣地ー
毛利軍陣地
老将 我らはいつまで戦いたせばよいのじゃ…大坂におわす輝元様のご葬儀を早う
行わねばならんし、家督相続も早う済ませねば、他家につけ込まれよう。
将A 輝元様にはむごい事じゃ、敵の上杉や直江すら荼毘をすませたというに。
将B それよりなぜ我らが莫大な戦費を遣って真田の為に働かねばならんのじゃ!
老将 さよう、このままでは毛利はなんの為に関東まで来たのかわからんわい。
将B まか不思議なことに真田陣中に上杉と思われる将兵が入っておる!
上杉は敵では無かったのか!このままでは我らは真田に良いように
使われてしまうぞ!!
老将 早う領国に帰り輝元様のご葬儀を行い、家督相続を豊家にご報告いたそう。
将C やはり元就様の言うとおり、毛利は中国を離れてはいかんかったのじゃ…
将B さっそく陣ぶれいたそうぞ、領国に帰と!
老将 真田に使いをだせ、「毛利は先君ご葬儀の為領国に帰らせて頂く」とな。
使者 はっ直ちに!
諸将 毛利はこれより国に帰るぞ、全軍退陣!
部将 ははっ
足軽 引き陣じゃー家に帰れるぞー
毛利勢は粛々と帰国の途に付きました、なお、大坂に使いを出し、輝元公の荼毘の
要請と本国帰還を報告しました、帰還ルートは東海道です。
佐竹武将 誠か!それは
風魔忍者 この目で確かに。
佐竹武将 これで佐竹は助かった、すぐに主公にお知らせいたそう、
真田の陣地に敵上杉が参陣いたしおると、大坂や近隣諸侯
にこれを伝えれば真田征伐が行われましょうぞと!
(まだ、公式には上杉は賊軍でしょう?)
(まだ、公式には佐竹は賊軍でしょう?)
【筑前国・舞鶴城】
立花公の戦死を知らされずに後詰として後方に赴いた渡辺勘兵衛達
舞鶴の陣屋に軟禁(本人達はそう思ってない)されていた。
勘兵衛 「何とも退屈じゃのう」
侍大将A 「しかし、前線の様子がさっぱり伝わってまりませんのは面妖にはござりませぬか?」
勘兵衛 「いやいや、御味方の勝ちに決まっとるよ」
侍大将A 「なぜそんな事がわかられますか」
勘兵衛 「それが武門の心得よ」
その時屈強の武者に囲まれた立花華梅殿が表通りを通り過ぎる。
悲しみを包み隠し何事かを決意したその美しい顔はまるでカーリー(インドの女神、戦いと殺戮の美神)の様であった
それを陣屋の隙間からチラリと勘兵衛が見てしまった。
勘兵衛 「も、もえ…」
侍大将A 「??何も燃えてはおりませぬが?」
勘兵衛 「も、萌え…」
侍大将A 「?」
【渡辺勘兵衛は立花華梅に惚れてしまったようです】
<大坂城・西の丸>
家政「至鎮、至鎮はおるか。」
至鎮「はっ、これにて。」
家政「幽斎殿から書状が参った。おぬし、代わりに賀名生に行き秀頼公の関白就任の件、
前野殿に確認して来い。」
至鎮「かしこまりました。」
【長宗我部・増田殿に】
会議の前に議題を詰めたいんで、提案よろしく。
こっちもあるけど、ちと後で、
【丹羽殿に】
弱小大名連合第壱回総会(w出席の為、上坂いただきたい。
【氏家殿に】
畿内の情勢不穏に付き、家老格でよいので大坂に上坂いただきたい。
(朝廷工作間に合いそうも無いんで・・・・)
ようやく、小西殿の領土まで来れたわい。
はぐれた者も殺されはしまいて。 負け戦は辛いのう。
御旗は、もうわしが使ってはならぬだろうな。 しまっておこう。
連絡忍「殿、伊賀内で当家に不満を持つ者達が一揆をおこしもうした。
上野城が持ちこたえられずに、当家の者は京と大阪に逃げもうした。」
なんじゃと! 関東でも国元でも負け戦か。 しかたない、伊賀を取り戻すぞ。
今、伊賀に残っている者は少ないはず。 兵が1万ほどあれば勝てるじゃろう。
しかし、当家に残っている者を集めても足らぬな。 これは氏家殿に頼むか。
武田信正様には御旗楯無と一緒に京にいてもらおう。
それと大阪に急使を出さねば、佐竹殿があぶないわい。
父上と兄上をどうやって止めるか、いくら考えても策が浮かばぬ。
−真田幸村、東海道を帰路につく。 兵4000人−
−氏家殿に使者「後日、伊賀攻めの際に援軍をお願いしたい。
しばらくは大阪にいるつもりでござる。」−
−大阪城に使者「秀頼様の名前で真田軍を止める様に命を出してくだされ。」−
【未だ佐和山にて呆然としている最中】
か・関東において何が起こったかよくわかり申さぬ・・・。
とりあえず大阪に帰り北陸方面軍は解散しよう・・・。
慶次「おい忍びよ、見えるか。あれが左衛門佐殿の軍勢だ。随分討ち減らされてはいるが、精気はいまだ尽きてはおらぬわ」
才蔵「・・・世話になり申した。ここからは一人で・・・」
慶次「いや、俺も天下に名だたる真田幸村の顔は見ておきたい。東西両軍神の一角、どのような面魂をしておるやら」
才蔵「・・・前田殿、我が主に仕える気はござらぬか?貴殿の武勇、忍びをあまた見て参った拙者から見ても人間の域を越えている。惜しい」
慶次「さあ、どうするかね。もとより立花殿か真田殿、東西無双の武将に陣借りしようては思うておったが、立花殿は亡くなられたそうであるし」
才蔵「ならば・・・」
慶次「いや、噂では立花家の後を継いだのは立花殿の御内儀であるとか。これが大層な美人で女傑らしい。まずは見比べてからだな」
才蔵「・・・見て損はさせませぬ。幸村公こそ、今や天下無双の大将にござる」
慶次「まあ、見てみるさ」
<前田慶次、才蔵を連れて幸村の陣へ>
行広 「大坂の蜂須賀殿より書状となフムフム、これは儂が行かずばなるまいて、
四日市のト全に松阪に帰るよう伝えよ。」
家臣 「御館さま、伊賀の真田さまからも書状が。」
行広 「なんと伊賀で一揆とな、これは一大事じゃ…」
「よし、ト全は兵三千を率い鈴鹿砦へ行き山岳戦の調練に励め、
真田殿の上野攻めに合力いたすためじゃ。
松坂の守りはこのまま(五百)、熊野路は難所じゃ大和から攻めてくる事
はまず無かろう、街道も険阻で此方が有利じゃ、兵五百で砦に篭もれば
まず落ちまいて。
残りの領民兵千は十に別れ領内各地の守備じゃ」
氏家行広→護衛十数騎と共に美濃を通り大坂へ、美濃で織田殿に技術者派遣のお礼
言上、共に上坂せぬか誘う。
毛利兵「のこのこ佐和山より出てきおった。
殿の仇じゃー」
家老「待たれよ。
前田利政殿,毛利輝元殿変死の件で取り調べたきぎこれあり。
大阪までは当家と毛利の軍で護衛いたす。」
真田信幸殿へ密書
前田殿の白紙の委任状1枚いただきたく
敦賀にて
わしの余計な気遣いがかような事態を招き,
大変申し訳。
話は変わるがすまぬが約定を1枚。
大阪表へ
敦賀城を乗っ取った上杉兵、
景勝、直江山城の戦死を聞きは降伏しました。
約定を添えて報告します。
過去スレ眺めて・・・ある事に気が付いた。
<大坂城・本丸>
秀頼「・・・・ならぬ。立花は豊臣の名において討伐する。」
家政「お待ちください。立花殿にも何か事情があってのことかと。」
秀頼「豊家の忠臣たる毛利に兵を向け、豊前を制圧し、海峡の往来を妨げる。
これを謀反といわずして何と言う。」
家政「わかりました。諸侯と合議し、上様の意向を伝えますので、しばしお待ちを。」
(いままでの、大坂への報告を集めるとこういう流れも無理ないかと・・・)
【緊急・諸侯に連絡】
上の流れで立花討伐を議題の一つに上げます。
上様は大変ご立腹なされておるので、責任者は首が飛びかねません。
(秀就殿と兄弟のように付き合っておられたので、輝元殿は義父を同様と仰せに御座います。)
各将の意見をお伺いいたしたい。
幸村「才蔵よ、無事だったのじゃな。 心配したぞ!」
才蔵「伊賀を守り切れませなんだ。 申し訳ござりませぬ。」
幸村「よいよい。 伊賀は後で取り戻せる。 お前の代わりはおらぬからな。」
才蔵(かたじけのうござる、殿・・・やはり助かってよかった・・・)
「殿、こちらの仁が拙者を助けてくれました。」
慶次「前田慶次郎利太にござる。」
幸村「おお! あの高名な前田慶次郎殿でござるか! 今日は良き人に会えた!」
小柄な幸村は嬉しそうに巨漢の慶次を見上げ、しばらく楽しそうに語りあった。
陣を引き払って行軍しても、慶次と馬を並べて、戦や子供の頃の話をした。
幸村「のう、慶次郎殿よ。 我らは似た者同士じゃと思わぬか?
わしらは共にはじき者じゃ。 家を出て好き勝手ばかりしておるわ。」
慶次「ははは。 たしかに俺は前田家のはじき者。 幸村殿も実家と喧嘩中だ。」
幸村「慶次郎殿、わしは伊賀を無くし人に与える扶持がない。
伊賀を取り戻すのを助けてくれぬか?」
慶次「・・・・・・・・・」
幸村「伊賀20万石を取り戻せたら、そなたに10万石を差し上げたい。」
(ざわざわ)「じゅっ10万石!」「だだだ大名じゃねーか」「当家の半分だぞ」
慶次「すまん。 今はまだ答えられん。」
幸村「そうか・・・」
慶次「人は一日に米三合、畳一畳あれば暮らしてゆけるもの。
もし仕官させてもらう機会があれば、500石もあれば十分でござる。」
幸村は男として慶次に惚れて、この男が欲しいと思った。
しかし、大名の彼は扶持を与える事しかすべがなかった。
10万石は彼が出せる最大の賛美である。
しかし、男にとっては1石も100万石も、その価値は変らない。
慶次はまだ見ぬ西国の地に目を向けていた。
−真田幸村陣屋、夜−
才蔵「殿・・・伝えておく事がござる。 大事なことゆえ、夜まで待っておりました。」
幸村「ん? どうしたのじゃ?」
才蔵「拙者、かくかくしかじかで、吉野から逃げてきましたが・・・・・・」
幸村「ふむふむ。 それで、その時に吉野から持ってきた物とは?」
才蔵「これにござる。」(桐箱を開けて幸村に差し出す。)
幸村「八尺瓊勾玉・・・(絶句)」
才蔵「いかに使うか、殿のご裁量ですぞ。」
幸村「伊賀を無くして、神器を手に入れたか・・・罰が当たりそうじゃ。」
才蔵「いかがなさいます?」
幸村「ふぅむ・・・・・・・・・」
才蔵「天下取りまするか?」
幸村「よせ(苦笑)」
才蔵「・・・・・・・・」
幸村「これがあれば、なんとかなるやもしれぬ。 真田も、豊臣も、朝廷も。」
−真田幸村、諸大名に一歩遅れて大阪に向かう−
−兵は伊勢・伊賀の境にある砦に配置−
大阪諸将へ
このたびの戦で、秀頼様が立花家に対してお怒りとか。
戦場での生死は武家の習いと、秀頼様には守役のわしが言い含めておきまする。
今後の真田や立花への沙汰、少しばかり考えがあるゆえ大阪にて伝えまする。
真田左衛門佐幸村
−密書−
父上、兄上
いいわけのきかぬ息子・弟ですいませぬ。
真田の兵を関東より引いていただきたい。
そして、今後は豊臣の家に害をなさらぬように頼みまする。
さすれば、父上がもっとも望んでいた夢をかなえてごらんにいれる。
なれど秀頼様に忠を誓っていただく。
源次郎
長重「蜂須賀殿より書状か。
ふむ、大阪へ行かねばならぬな。」
当家の忍「で,利政殿の件は。」
長重「到着はできるだけ遅らせよ。」
長重、大阪へ
【大阪城】
秀頼様に申し上げまする。上杉家、討伐はでき申しましたが情勢は流動的にござりまする。
この利政、兵2万を持って秀頼様をお守りいたしまする。
−前田利政 兵2万をもって大阪城に入城しました−
お〜い丹羽君ネオくせ〜ぞ
【美濃国岐阜】
(ふぅ、なんとか間に合った。さすがに佐和山から駆けてくるのは疲れるのぅ。
お忍びで佐和山へ行ったら軍勢に囲まれるは関東では大変など大変心苦しいわ)
これは内膳正殿よくぞこられた。お待たせしてすまぬ。
笠松の競べ馬をお見せしたいのだがちょっと余裕がありませぬな。
ところで供の護衛がやや少ないのではござろうか。
最近は一向宗徒も再び活発になっておるとか。美濃はともかく尾張とかは危なくて単身では入れぬでござる。
某も上坂する予定でござったゆえ、一緒に参りましょう。
【織田秀信、護衛50騎を連れ氏家行広殿とともに上坂】
<真田の陣にて>
才蔵「やはり筑前へ参られるか」
慶次「もとよりそのつもりであった。鎮西の鬼御前の顔、見てみたい」
才蔵「・・・元は唐人と聞いている。立花家に商人として出入りするうちに宗茂殿に見初められたとか。なかなかの器量人らしく、大坂表の評判もひどく良かったとか」
慶次「衰運の女当主でしかも美貌とあっては、傾き者としては放っておくわけにも行くまい」
才蔵「・・・太閤殿下に傾奇御免を許されたというのは伊達ではないらしいな」
慶次「面白い喧嘩がしたいだけさ」
才蔵「・・・どうあっても殿に合力してはくれぬのか」
慶次「・・・幸村殿も流石の将器よ。それにお主のような良い家来にも恵まれておる。ああいう気持ちの良い御仁には是非天下に乗り出して貰いたいものだ」
才蔵「・・・」
慶次「なに、俺は幸村殿が好きでな。悪いようにはせんよ」
才蔵「・・・信じてよいのですな」
慶次「忍びの口から出る言葉では無いがな。まあ信じてみるさ」
<前田慶次、筑前へ向かう>
華梅「上方の動きが急とのことですね」
利勝「は。密偵の知らせによれば、秀頼公が立花討伐を言い出し、蜂須賀殿が懸命になだめているとか」
華梅「・・・豊前の事ですか」
雪下「しかし毛利攻めの事は、執権代行たる前田殿の下知じゃろう。我らに咎はあるまい」
華梅「筋論ではそうですが、わたくしたちは今の所負け組です。因縁はいくらでもつけられる」
利勝「・・・それがし、大坂表へ参りましょう。縷々弁明に務めれば道は開けるかと。幸い蜂須賀殿、真田殿は当家に好意的との事です」
華梅「・・・いえ、わたくしが参ります」
雪下「それはなりませぬ。華梅様は当家の総領、今の大坂は虎穴も同然にござる、何が起きるか・・・」
華梅「だからです。家臣を遣わして弁明したとあっては痛くない腹まで探られる。わたくしが行けば、諸大名の腹も直接見聞きできましょう」
利勝「ならばそれがしも随行致します。華梅様の身辺は我が組織の総力を挙げて守り抜いてご覧に入れる」
華梅「・・・頼みます」
<舞鶴城、渡辺隊の陣屋>
侍大将A「こ、これは立花様」
華梅「御苦労様です。渡辺殿は御在陣ですか」
侍大将A「(これは・・・近くから見ればまた何という美しさよ・・・)は、しかし一体何の御用で・・・」
華梅「・・・では渡辺殿にお伝え願います。当家は現在非常に微妙な立場に立っており、その当家への援兵は増田家に迷惑を掛ける事になりかねませぬ。渡辺殿の今までのご尽力には心より感謝致しております。難事が降りかからぬうちに、国許へ帰還された方が良い、と」
侍大将A「・・・直ちに伝えまする。暫時お待ち下され」
吉野・賀名生朝廷より大坂表へ勅使
1.此度の関東の役、まことに遺憾。先帝崩御により大赦となりし今
無用の師を起こすではないぞ
2.右大臣においては、先帝の葬儀にも参列せず、これまた遺憾。
今からでも遅うはない。いそぎ参内せよ。
3.禁裏四方においては、豊家による威令とどかず心許なく下記に国司
を置くこととする。(以下は朝廷が一方的に任命したと思ってください)
大和国司(吉野完全掌握) 板倉 重宗
和泉国司(南東部勢力圏) 栗山 大膳
河内国司(南部勢力圏) 母里 太兵衛
伊賀国司(全く勢力外) 真田 幸村
紀伊国司(全く勢力外) 蒲生 郷舎
山城国司(かつての影響は
あるが一応勢力外)前野 忠康(舞兵庫)
<船の上>
太宰 「・・・桃地が短気を起しました」
北畠 「・・・ながきに渡り監視をつけられ気がめいる
とは言っていたが・・・切れたか」
太宰 「・・・しかし真田の敗残兵だけならば勝てまし
ょう。1〜2万ならば返り討ちにできる土地です」
北畠 「・・・相手は幸村だ。忍が多く仕えている。主
水は優秀な忍であるし当主としての器もあろう。
だがな、戦を起せば勝ち目はないな。夢を実現
させる為の駒がない。・・・逃げてきた伊賀者を
当家で雇い入れよ。大半は玉砕覚悟であろうが」
太宰 「・・・はは」
-----------------------------------------------------
親忠 「弱小の連携を密にして大大名の専横に対抗する
ということかな?」
北畠 「専横するのが誰で、どのような見返りがあるか
などが不透明ですな。豊家大事で動いてのこの敗
戦・・・つーても誰が勝利したのか疑問ですが・
・・ま、蜂須賀殿の出方を待ちましょう」
親忠 「それでいいのか?出遅れはしないか?」
北畠 「所詮弱小での主導権を奪いあう馬鹿がどこにお
りますか。豊家に尽くすにしろ吉野につくにしろ
はたまた真田や前田につくにしろ目立つ必要は今
はありません。黙ってその他大勢として頷いてりゃ
いいんですよ」
親忠 「弱いな・・・わしらは・・・」
北畠 「10年待ちましょう」
<伊賀上野>
桃地 「城塞を築け。あらゆる策を練って真田を叩く!そ
して再び我ら忍の治める土地を取り戻すぞ!」
伊賀忍 「うおおおお〜〜〜!!」
<伊賀兵約700が各々準備を始めています>
吉野・賀名生朝廷
家臣A 「伊賀にて・・・・・・ということで」
板倉重宗「そうか、真田に恩うる良い機会でありますな」
舞 兵庫「・・・・・そうじゃのう」
板倉重宗「殿!!!」
舞 兵庫「・・・・・・・・任す」
【大和郡山城より、塙 直之・岩見重太郎以下4000伊賀へ向けて進軍】
<伊賀上野>
伊賀忍 「吉野朝より兵約4000。当家に向けて
進行中!」
伊賀忍 「既に策はできておりまする!」
桃地 「情報の異常な速さは流石は伊賀者といった
ところか。我らは自らの足で立ちたいだけだ
というのに。それさえも奪おうとするならば
考えがあるぞ」
<凄腕の忍が吉野軍へ向かいました>
<簡単には見つかりませんぜ>
【大和・和泉の国境】
道はこちらで良かったか?手勢が薄いのがやや難であるが・・。
とりあえず、堺の讃岐屋へ参ろう。幽斎の九州平・・いや、肥後入城の
策を討議せねばな。
【幽斎一行、足早にして堺に入る予定】
〜志摩鳥羽城〜
守隆、出迎えご苦労。関東での戦は疲れたわい。土産じゃ。
雷おこしと、江戸ばななという菓子じゃ。孫達にやれ。
何、畿内の情勢が不穏だと。一応、船の整備をやっておけ。
予備に回した船は出港準備をさせておけ。
【ようやく、九鬼水軍志摩へ帰港】
近江より山城へ向かう街道の馬上にて
氏家行広 「いやぁ正直もうさば、手勢が少なく少々心許なかったので御座る。」
織田秀信 「当家の護衛はみな手練れゆえ、ご安心あれ。」
氏家行広 「それは心強きことで御座る、しかし此度の事、この老人には
解らぬ事ばかりで御座るよ…」
氏家→急いで大坂に向かっておりますが織田殿と道中会話をして親睦を計ります。
丹羽殿に、前田殿の白紙委任状を一枚、密送いたす。
吉川元氏殿が毛利軍勢をまとめ、素晴らしき指揮取っておられる。
大毛利は、流石に組織として完成している。見習うべきところ多い。
毛利領国へ
毛利輝元様がお亡くなりになり、現在、遠征軍は、吉川元氏殿が指揮しておられる。
関東の乱を平定いたさば、すぐにも全軍で毛利領国に戻ることできよう。
6千ほどの兵が領国めざし戻ったが、元氏殿許可のもの。
別段問題はありません。
豊前については、各自隠忍自重いたすように。
乱の後、大坂にて必ず白黒を付け、それで決着付かねば、
毛利軍と真田軍とで取り戻しましょう。
豊家が良き決着付けること確実ですので、安心召されよ。
幸村へ
天下を背負う良き大将になり、兄として嬉しい。
東海道にてはぐれたそなたの兵。休養取らせたので、この手紙とともに大坂に送る。
数が増えておるが、わしの兵の中で、そなたを慕っておる者が混ざっておる。
4500ほどの兵だが、分け隔てなく使ってやってくれ。
秀頼様には、早く関白になられていただきたいと、わしも父も、日々願っておる。
そなたも達者で暮らせ。そば粉を持たせた。今年の新蕎麦を味わいなさい。
春には大坂に上るつもりであるので、その時を楽しみにしている。
ー毛利軍陣内ー
部将A なぜ儂等は帰れんのだ!
部将B そうじゃ領国に帰った奴らがうらやましい。
部将C 輝元様のご葬儀はどうなる、大毛利はいかがなる。
部将D 長対陣は吉川様の独断じゃ、吉川様は真田に弱みでも有るのか!
武将 静かにせい、声が外まで漏れておるぞ。
部将C しかし!
武将 確かに儂にも吉川殿の考えがまるでわからん、早う国に帰るが上策と
思うのじゃが…
部将D かまわんー、わしゃぁ本国に帰っちゃるわい。
部将A ほうじゃ、ほうじゃ。
武将 ……
れなら名乗りなさい。
プレイヤーAより、プレイヤーBが兵と将わ預かった。
それに脅威感じたプレイヤーCが、A配下のBより預かった兵を、
勝手に解散させる書き込みをした。
さらに、これは毛利の軍勢を軽くみていることが表れた書き込み内容。
最初はそれでも乗ったが、853には相手せぬ。
安国寺恵瓊どのが追い腹召されている。後事に心配ないからと見る。
毛利軍は、まとまっておる。
〜鳥羽港〜
九鬼:氏家殿からの荷は届いたか。
青山:既に荷揚げは終わりました、大殿。
九鬼:守隆に付けた者は堅苦しいな。もう隠居扱いか。
金剛:頭、出港準備できやしたぜ。
九鬼:とりあえず、大坂によって孫の顔でもみるか。者ども出港!
一同:へーい
【九鬼嘉隆が大坂に向かいました】
伊賀遠征軍・月ヶ瀬(大和・伊賀・山城の境)
岩見重太郎「では、これより笠置に向かいます」
塙 直之 「なんでえ、一緒に行かぬのか?」
岩見重太郎「は。山城(板倉重宗)殿の指示にて」
塙 直之 「け!あの青二才め、何様のつもりじゃ!!」
岩見重太郎「団右衛門殿、声が大きい・・・」
【岩見重太郎2000、南山城・笠置に向かう。地元の豪族狛党が合流
笠置山を中心に南山城に勢力を張り、住民を慰撫】
【塙 直之2000は月ヶ瀬に帯陣。大物見200を柘植口へ出す】
わとを間違えた。冷静にならねば。
<大坂行きの船の中で>
利勝「とにかく、我々の寄って立つ所は宗茂公はあくまで執権代行の命により動いていた、ということでござる。和泉殿の話では、執権代行の意志は豊臣家全体の意志である、と宗茂公は前田様に確認も取っておられたとか」
華梅「毛利討伐は一時とはいえ確かに豊臣家の意志であり、それに従ったまで、ということですね」
利勝「左様にござる。また、あの段階で関東方面の指揮は島津様と宗茂公に委任されており、執権代行の命もあって毛利を攻撃したのでござる」
華梅「前田様に責任を押しつけるようで心苦しいわね」
利勝「背に腹は替えられませぬ。我らは所詮小身、しかも時流から取り残されており申す」
華梅「毛利が信濃路へ向かっていたのを攻撃したのはおかしい、という論点も出るのでは?」
利勝「同じ論法でござる。また、島津殿も宗茂公も真田の動きはおかしいと警戒しておられた節があり申す」
華梅「確かにそうね。宗茂公は前田殿の指示で毛利勢の指揮を受け継ぎ、真田との戦闘の前に毛利勢を帰国させた筈。なのに何故、いつのまにか毛利勢と真田が共同戦線を張っているのか」
利勝「それは・・・こほん、問い合わせてみましょう」
華梅「しかし、我らがそう主張することを相手は望んでいるのかも知れません。案外彼らの狙いは我らではなく、前田殿なのかも」
利勝「・・・そこまで読まれましたか」
華梅「思いつき、だけど」
利勝「いや、あるでしょう。前田殿の失脚狙いの勢力もあるとか」
華梅「どうすればうまく収まるかしら・・・」
利勝「そもそも執権代行を弾劾する権限は誰にあるのか、ということでござろう。直前まで向背を明らかにしなかった真田にその資格はあり申さず。建前上、秀頼公御成人までは執権は全能であり、前田殿はその代行者。誰もその判断に文句は付けられぬはず」
華梅「押し通すしか無い、わね」
利勝「左様にござる」
舞 兵庫の憂鬱
兵庫「ヒクっ、なんだとうのだ近頃の山城(板倉重宗)は・・・・ヒク」
家臣「お声が高いですぞ、たとえ兵庫様であろうと・・・・・」
兵庫「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
【兵庫は今日も憂鬱です】
吉野・賀名生朝廷
家臣「殿、立花家より使者が」
舞 「して何と?」
家臣「全ての官位を返上すると・・・・・・・」
舞 「・・・・・・・」
家臣「また、宗茂公が関東にて・・・・・・:
舞 「そうか・・・・・・・」
家臣「なんたる侮辱、いかがなされます?」
舞 「まあそう熱くなるでない。まずは弔問も使者を立てよ」
【立花家へ弔問の使者を立てました。(兵庫より)】
矢沢「まねっこ後出し大作戦ですな」
信幸「意味がわからぬ。しかし疲れた。真田軍は上野を攻め、上杉殿の軍と戦った。
降将を配下に入れ、毛利殿の急死以降は、佐竹殿攻略。毛利様の御遺骸は、
荼毘にふした後、善光寺に一時安置。あちこちに手紙・報告。休むひまもないわい。」
矢沢「しかし、それでも真田を疑う者もおりましょう。」
信幸「戦った我らを、どうして疑う。一兵も失っておらぬお方が、その無傷の兵で、
大坂に入られるという。目的は保身のみであろう。疑うなら、みなあちらをこそ疑うであろう。
越後攻めをしようともせず、毛利殿を攻めようとは、本末転倒である。」
矢沢「確かにそうでございますな。」
信幸「ましてや罠に落とそうとの言質も取られている。」
矢沢「秀頼様の御身が案じられますな。」
信幸「それは大丈夫であろう。わしが申したは、外からみた状況のみじゃ。」
矢沢「・・・卑怯ですな。」
信幸「親父似よ。」
矢沢「こほん。それと毛利勢の指揮権は・・・」
真田「毛利殿と争っていた前田・立花の命を、指揮官(元氏)いる毛利勢が、
きくとでも思うのか?立花殿の指揮下に入れなどと・・・」
矢沢「ごもっとも。前田殿が、事態の確認もせずにそのような命令出しておれば、
それも怪しきこと。立花殿の指揮下になどと、正気で考えるわけもありませんか。」
利勝「吉野より弔問使が出たそうでござる。こちらが大坂へ向かっておる故、大坂にて応対されるがよろしいでしょう」
華梅「日本人にとって、官位返上というのは相当な意味を持つらしいわね」
利勝「つまりは朝臣であるのをやめる、という訳ですからな」
華梅「宗茂公は吉野朝廷を偽物だと糾弾していたけれど、わたくしにとってはどちらでも良いこと。王朝正統論に意味がない事くらい、大陸では誰でも知っている」
利勝「しかしいずれは旗幟を明らかにせねばなりませんぞ」
華梅「旗幟を鮮明にしすぎたから先の戦では馬鹿を見たのですよ。我らに害意を持つ者は敵、今はそれだけでいい」
利勝「・・・随分割り切られているのですな」
華梅「この体制が永遠だなんて幻想を抱いていないだけよ」
<柘植>
物見1 「えらい霧が出てきたのう・・・」
物見2 「心なしか気分がおかしくないか?」
物見3 「・・・(ふらっ)」
(物見が倒れる)
物見1 「な・・・毒か!?」
物見2 「ひいいい!!」
伊賀忍 「動きが止まったな。毒矢の嵐を打ち込んでやれ!」
伊賀忍 「物見にばけた奴を回収しとけ。柘植口に毒の霧が
漂っておるとも言っておけ」
伊賀忍 「少しでも止まらせることがこの霧の策の真意なり
止まったところでこの毒矢を雨あられに降らせる
結果的に毒で死んだことになるから毒霧は誠とな
るなり!」
物見生き残り「・・・申し上げます・・・柘植口、毒の霧に覆われ
た・・・らしく我が先鋒隊・・・全滅・・・」
<吉野先鋒隊、全滅>
1 毛利殿の関東入りの停止命令。
2 島津・立花殿の毛利家への恫喝。これに前田殿が加わる。
3 毛利殿に信濃入りか戦闘かとさらに恫喝。
4 毛利殿、面子を捨て、信濃へ転進。
5 真田家より2500の兵を道案内の名のもと、争いおきぬように派遣。
6 真田家の兵が捕縛される。
7 毛利殿が急死。
8 真田家としては、軍令を受けての毛利殿の信濃入りを邪魔し、当家の兵を捕縛した立花殿と交戦。
9 前田殿の、白紙の委任状を発見。
当家が知りうる、当時の状況にございます。
毛利殿は、行進状況も、こまめにあちこちに送っておられ、
当家も何通かいただいております。あてのないものは、
各家に送られたものであったのでしょう。
以上を、大坂表に書状にて送らせていただきます。
追記 集合日時が決まっていなかったので、遅参は存在しないものと存じます。
それぞれの都合で良いものと判断し、当家は、豊家に連絡しつつ、
時をうかがっておりました。
【毛利、立花、真田家へ書状】
今回の私闘に付いて大坂表で詮議いたすので、上坂なされたし。
真田家に
今回の件は真田家の所領で起こった件であり、事情に詳しいと思われるので
事情の説明できる者を上坂させていただきたい。
豊臣家奉行 蜂須賀家政 増田長盛
>>866 真田家は、いまだ賊と戦闘中にございますれば、
佐竹殿が降服の後、あらためて大坂に出向くことにいたします。
865に補足
毛利殿の東海道進軍は、前田殿許可のもとでありました。
>蜂須賀殿、増田殿
只今上坂中。詮議には応じるつもりです。
ただし先代にして我が夫たる立花宗茂を死に追いやった真田と同席する事は拒否します。
詮議が真田の同席を前提とするのであれば、詮議に応じる訳には参りません。
利勝「・・・良いのでござろうか」
華梅「この位はいいでしょう」
利勝「これで難癖付けられても損なだけですぞ」
華梅「あながちそうでもないでしょう」
利勝「それにしても真田は毛利にこだわりますな」
華梅「基本的に人間は利益で動く。何か欲する所があるのでしょうね」
大坂に報告
現在、佐竹殿の軍勢こもる、水戸・宇都宮を包囲中。
白河に向っていた軍勢も、両城に入っております。
包囲軍は、我ら真田、毛利、それと降伏後、同心した上杉兵。
副将に真田信幸、吉川元氏。総大将は、武田信道様。
血筋とはいえ、見事な采配をされております。
年内には、なんらかの形で決着するものと存じます。
豊家への尽きぬ忠誠を込め、以上、報告いたします。
真田信幸 花押
ふぁ、眠。(でも、寝覚め・・)
<大坂・蜂須賀屋敷>
大坂におる三千の兵は国許に戻すと致そう。
(会議召集してんのに大兵率いてたら、いい笑いもんだ)
さて、幽斎の事じゃが丹後に使いの者を送り旧臣、郎党の者を堺に呼び寄せると致そう。
あと、堺の讃岐屋に申しつけ、路銀千貫を餞別に送ることにいたす。
じゃが、これも武家の習い、奉公構いの回状を諸侯に回すことに致す。
あとは、諸侯の参集待ちじゃのう。
【土井利勝宛の書状】(形は返書)
基本的に詮議なんで、詰問の後は別室待機、沙汰待ちになると思うんで、
真田殿と同席ということは有り得ないかと存ずる。
一番の問題点は豊前侵攻の点なんで、そこの申し開きを考えて置かれるとよろしかろう。
(豊前毛利家は安芸毛利家の与力大名ではあるが別の大名)
>蜂須賀様への書状
同席せぬとの件については了承致しましたが、それではつまり当家に対する仕置き決定に真田が関与するという事でありましょうや。
当家としては真田の意思が反映されるような仕置きはご免蒙ります。
詮議を行うなら、真田は除外して頂きたい。せめて事情聴取を行うにとどめ、意思決定からは真田は外すべきでありましょう。
顔を出さぬと言ったが一度だけ。
立花殿、全て某の下知に従っただけ。軍法は遵守しておる。査問は許さぬ。
それから諸将の皆様。某が兵2万で大阪城に入った意味を心得られよ。
(と独裁者傾向を強めてみる)
<南山城>
農民1 「いきなりお侍様がやってきおった」
農民2 「天子さまを吉野の田舎へ無理やり連れて行った
悪党どもじゃ、いまさら慰撫とは笑わせる」
農民3 「追い返してやれ!」
付和雷同「・・・村一番賢者の1,2,3がいうなら間違
いないべ。悪人どもは出てけ〜〜〜〜!!!」
農民忍 「(ふっふっふ・・・)」
<岩見重太郎の軍、慰撫は失敗のようです>
<情報操作、撹乱のプロたる伊賀衆にそんな伊賀の目と鼻の先で策が上手くいくと思わないで下され>
<月ヶ瀬>
塙 「(゚Д゚)ハァ?なにがどうなってるんだ?」
重臣 「そ・・・それがどこそこが崖崩れだとか誰々が討ち死に
したとか情報が無茶苦茶でわけがわかりません。物見が帰
ってこない為前線がどうなっておるのかもわかりませんし
怪しげな術をかけられ狂ったものもおります。なにが誠で
なにが嘘かさっぱりのありさまなのです・・・」
塙 「・・・」
<塙軍、伊賀衆により情報撹乱>
華梅「・・・と、前田殿から」
利勝「確かにいまだ前田殿は執権代行を罷免された訳ではありませぬからな。組織論上、奉行の名で査問を開こうとしても執権代行の名で否定されれば、査問そのものが無意味となります」
華梅「何の名による査問なのか、ということね」
利勝「左様にござる。立花家が前田殿につくのか奉行衆につくのか、という話ではなく、純粋に組織論的に今のところ査問開催は否定されていると考えるべきですな」
華梅「・・・とにかく一度大坂には行きましょう。舞殿よりの弔問使にも会っておかねばならないし」
利勝「こちらから査問を要求することもありませんしな」
吉野が動いたじゃと? よし、伊賀を伊勢からも攻めるぞ。
よいか、伊賀は山国じゃ。 山中に兵を進めるのは利にかなわぬ。
山の中に入るのは、敵の懐に自ら入っていくのと同じじゃ。
しかし、伊賀の道は古来より上方の町を結ぶために広く開けておる。
伊賀街道沿いに上野城を奪い返すのじゃ。
相手の挑発に乗って山奥まで入ってはならぬぞ。
それと、伊賀の者が逃げても追ってはならぬ。
かつて織田信長公が伊賀を焼き尽くした時は、一人残らず伊賀者を殺し尽くした。
必要以上に敵兵を殺傷するのは、後に遺憾を残し、労力の無駄でもある。
上野城奪還を目的に家老海野六郎以下、出陣せい。
わしは大阪に向かわねばならぬでな。
−伊賀真田軍6500、上野城を目指して進軍−
氏家行広殿
当家、伊賀国を取り戻すために伊勢より伊賀上野城を攻めまする。
できれば氏家殿に援軍を送ってもらいたし。
当家が伊賀を取り戻したあかつきには、当国の者を薬売りに使う時、
今後3年間は路銀・宿食事代のみで使ってようござる。(儲けは全て氏家殿に)
真田幸村
<京都・高台寺>
修理「ここなら、安心ですな。」
家政「おそらくな。じゃが、前田殿が兵を挙げるとはのう。おそらく不利を悟ったのじゃろう。」
修理「一体、どうやって雪深き加賀より兵を上坂させたのでしょう?」
家政「多分、湖北あたりに兵を伏せておったのじゃろう。で、大坂の様子はどうじゃ?」
修理「執権殿は西の丸に入ったように御座います。本丸は七手組が押さえておりますので、
武器を持ったものは入れないかと存じます。」
家政「執権(代行)殿と七手組の者は仲が悪いからのう。難癖つけて兵を本丸には入れさせるまい。」
修理「で、いかがなされる大殿。」
家政「真田家(本家)より忍びを借り受けて追ったのう。その者を使い毛利秀就殿をこの高台寺にお連れするのじゃ。
わしは、伏見の城に行く事にする。あそこなら織田殿の兵が詰めておるので安心時じゃろう。
そこで、諸将と対応を協議いたすとしよう。」
【諸将(上坂中の人に)に密書】
とりあえず、伏見によって頂戴w。
【長宗我部どのに密書】
よもやの事態なんで、徳島参集中の八千を長宗我部殿にお預けいたす。
添え状を付けるんで、四国勢に動員を掛け待機しておいて貰いたい。
(ちっとは街道整備の提案が生きるかな?)
鈴鹿砦にて
ト全 「真田様より書状とな…ついにこの時が来たか!調練(山岳・ゲリラ戦)
の成果を親爺殿に見せることができるわ。(参照レスあり)
各隊、言わんでも解っておろうが敵は地の利を得ておる、狭き所・隠れ
易き所・橋・集落・水、全てに注意をはらえ。
されど、忍びといえど人の子よ、斬れば血も出る突けば死ぬ、神でも鬼
でもないわ!」
部隊長・兵 「おぉぉぉ!!」
真田様に書状
「進軍経路のご指示と地の利を知るもの(忍者)の案内役をお頼み申す。
書状にあった事お気遣い無用、金は幾らあっても困りますまいて。」
(ここは貴家に恩を売る方が当家にとっては何十倍も得で御座るよ、藁)
前述スレで書いたように当家の軍は山岳戦用の調練をつみ、少人数(顔見知り)
での運用に為れておりますので、考慮頂きたい(お願ひ
>>879 <蜂須賀殿へ密書>
親忠 「良かろう。四国探題として兵の募集を行うよう密書を
送っておく」
北畠 「・・・とは申せ、あとかき集められる兵といっても土
佐の居残り兵1000と小川殿の2000くらいですが
な。ちなみに関東征伐に出てた軍は使いもんになりませ
んぞ」
親忠 「道を作っておるとはいえ集めるのにも時間がかかりそ
うじゃ。次レス位までは待ってくれ」
<伊賀上野>
伊賀忍 「真田、動きました!先鋒は海野7000!」
伊賀忍 「氏家領で動きあり!おそらく真田に組すると
思われまする!」
伊賀忍 「敵は予測どおり伊賀街道沿いにこの上野城を
目指しております。あとは桃地殿の策を待つば
かりでござる!」
伊賀忍 「女子供老人は既に堺筋より四国へ逃れさせ申
した!」
伊賀忍 「街道沿いにて落石開始!簡単には登らせませ
ぬ!」
桃地 「良し。各々動くがいい。わしも砦に赴く」
<最前線で落石、挑発が行われています>
我が佐竹はすでに降伏済みで御座る。立花・島津様が承知なされている。
ただし、降服は承服します。豊臣家の沙汰があるまでしばらく謹慎しましょう。
真田殿、城は空けてあるので、どうぞご入場されよ。あと、真田殿、
勝手に城には篭りませんよ。すでに降伏してるんですから。佐竹に恨みでもあるんですか?
おちおち引退生活も出来やしない。はぁ。
兵乙「敵は街道の上から石を落としております。」
海野「そうか、筧十蔵の鉄砲隊で追い払え。 鉄砲隊800人を使え。」
兵乙「はっ」
保田 「なかなか苦戦しておりますな。」
海野 「お! 保田則宗殿、無事でござったか!」
しばらく話し込む2人
海野 「・・・・・・・なるほど、伊賀も一枚岩ではないという事か。」
保田 「伊賀も甲賀も、沢山の家がありますからな。」
海野 「では、一揆に加勢しているのはどの家じゃ?」
保田 「桃地や、弟の藤堂采女の息のかかった者が主立っておるようです。」
海野 「すると、今回の一揆の主は桃地か?」
保田 「しかし、百地三太夫亡き後、桃地の力は弱まっております。」
海野 「そうか。 とにかく今は伊賀上野城に兵を進めよう。」
−伊賀真田軍、進撃中−
886 :
無名武将@お腹せっぷく:02/03/01 20:59
二重裏切りの大罪人を生かしておくと思うか。
島津、立花との密約は真田には伝わってないようだぜ。
おとなしく死すベし。
<華梅&利勝、大坂へ到着>
華梅「前田殿が大坂城へ・・・つい先日まではわたくしが守っていたものですが」
利勝「執権代行としての権威に加え秀頼公を押さえておけばまずは盤石の態勢でござろうな」
華梅「・・・では、敵対勢力のやりそうなことも見当がつきますね」
利勝「秀頼公、あるいは毛利秀就殿の誘拐ですな」
華梅「・・・貴方は引き続き諜報を。私は手の者を大坂城の警護に付けます」
利勝「例の唐土の者たちですか」
華梅「ええ。彼らなら日本人得意の忍者どもとも互角以上に渡り合うでしょう」
<華梅配下の中国人密偵、大坂城周辺へ埋伏>
<翌日、堺港の桟橋にて>
慶次「おお、大きな船よ。唐土は船の大きさまで桁が違うと見える」
利勝(朝の散歩中だったらしい)「・・・」
慶次「おいお主。あれが立花殿の船であろう」
利勝「(なんだこいつ・・・)左様であるが、貴殿は?」
慶次「あの城のような大船に当代随一の女傑がおわすか。これは是非とも拝まねばならぬわい」
利勝「・・・当家に何か御用か」
慶次「おお、お主は立花殿の御家中であるか。これはよい、御当主のもとへ案内して貰えるかな」
利勝「だから貴殿は何者でござる。どこの誰とも知れぬ御仁を案内できる訳があるまい」
慶次「はは、どこの誰でも良かろう。ただの傾奇者よ。いやさ、戦さ人と言った方が良いかな」
利勝「・・・(いやまて、この巨体、そしてこのふざけた態度・・・まさかこの男は・・・)」
慶次「さあ、案内して貰おうか」
利勝「(いかん、この男があの者なら危険すぎる)・・・あ、いや、華梅様はあいにく急な病にて・・・」
華梅「誰が急な病ですって?」
利勝「誰って・・・あ゛あ゛あ゛あ゛あ!」
(後半へ続く)
(桟橋の端にさっきから立っていたらしい華梅は、おかしそうに利勝を眺めている)
華梅「あなたは頭が回るようで、肝心な所は抜けているのかもしれないわね」
利勝「・・・いつからそこにおられたのです」
華梅「ついさっきから」
(慶次は慶次で華梅に見とれている)
慶次(これはまた・・・何という女人であろうか・・・)
華梅「わたくしが立花華梅です。あなた、わたくしに御用だとか?」
慶次「あ、ああ。・・・天下に名高い女傑の顔を拝んでおきたくてな」
華梅「ならもう見たでしょう。別に何も珍しくは無い、普通の顔ではなくて?」
慶次「・・・いや、たまげた。これほどとは」
華梅「それであなたはどこのどなたなの?」
慶次「・・・それがし、前田慶次郎利太と申す者」
利勝(やはり・・・)
華梅「では前田様の家中の方?」
慶次「いや、故あって今は浪々の身でござる」
華梅「・・・あなたは風雲を待つ龍ね。戦いが起きれば鬼神の如く荒れ狂い、戦いが終われば深淵に身を潜める。これからまた戦乱の世となるでしょう。あなたが好きに腕を振るえる時代が来る」
慶次「・・・惚れ申した」
利勝(ああああああああ)
華梅「は?」
慶次「それがしは決め申した。只今より立花殿の家中となり申す」
華梅「・・・わたくしの家臣になると?」
慶次「あなたの下にいれば、日々面白く過ごせそうだ」
華梅「・・・今のわたくしには大して報いて差し上げる事もできないけれど」
慶次「報いて貰おうなどと思っておりませぬ。面白ければそれで良い」
利勝「・・・こ、こほん。前田殿はその・・・行状にはいささか風聞の多い方でござるが、その武芸は天下無双の名も高き方。当家に迎えられるならこれに過ぎたる事はないと存ずる」
慶次「ははは、あまり誉めてくれるなよ、利勝殿」
利勝(こ、こいつ、最初から俺だと分かってなぶっていたのか・・・)
華梅「うふふ・・・確かに面白そうね。いいわ、では好きなだけ当家に逗留してくださいな。歓迎しますよ」
慶次「ありがたし」
<前田慶次、立花家に客分として身を寄せました>
>886
うるさい雑魚。黙れ貴様は。
>みなさま
さて、降伏後はなにとぞ、寛大な条件でお願いいたします。
<まだ高台寺>
修理「大殿、毛利殿のお屋敷なにやら異形の者が警備に当たっておるみたいで、警備が
厳重に御座いまするぞ。」
家政「よいよい、そんなことは思慮のうちじゃ。それにのう。毛利殿を囲うては執権殿と同じじゃ。
いささかつまらぬ。」
修理「では、中止なさるので?」
家政「真田の忍びが任務困難を申し立てれば、やむおえまいよ。そうでなければ、そのままじゃ。
それに本筋は別の策がある。これは陽動じゃ。」
修理「ならば、何も申しますまい。」
家政「(ポソッと)至鎮はもう奈良あたりかのう・・・・」
修理「は、なんと仰せで?」
家政「よいよい、気にするな。独り言じゃ。」
【長宗我部どのに返書】
今回、必要なのは兵の数にあらずして、諸侯の意思にござるよ。
兵は百でも二百でもよいので、なるべく多くの諸侯をこちら側に付ける事が肝要にござるよ。
慶次「さて総領殿。早速でござるが、いささか無心がござる」
華梅「何かしら」
慶次「黄金を1万両ほどくれぬかな」
利勝「ぶっ」(お茶を吹き出す)
華梅「そんな大金、何に使うの?」
慶次「大金?大金なものかね。その1万両で天下の名将を救えるとあっては安いものよ」
華梅「天下の名将・・・ああ、そういう事ね。何か策があるの?」
慶次「まずは腕の立つ忍びを集める。俺は元々滝川家の人間でな、今でも忍びにつてはある」
華梅「それで?」
慶次「更に、これまた腕の立つ浪人をかき集める。これにも心当たりはある。総勢1000ほどの軍勢ができれば良いか」
利勝「・・・それで伊賀に討ち入る気でござるか」
慶次「伊賀とは言わぬがな、とにかく左衛門佐殿に助太刀したいのさ」
華梅「真田様は宗茂公も敬愛しておられました。できることなら手助けしたい」
慶次「だから1万両さ。何とかならんかな」
華梅「いいでしょう。黄金で2万両、あなたに預けます。好きに使いなさい」
利勝「ぶっ」(またお茶を吹き出す)
慶次「俺は1万と・・・」
華梅「わたくしはもともと商人ですよ。それも福建の海王と呼ばれた身・・・その気になれば、それくらいは何とかなります」
慶次「・・・有り難い」
華梅「半月以内に黄金は集めさせます。あなたは今日のうちから動いた方がいいでしょう」
慶次「心得た」
<前田慶次、手勢集めに取りかかる>
<伊賀>
伊賀忍 「簡単には越えさせんぞ!」
伊賀忍 「ここの雪景色、真田と氏家の血で朱に染めてくれる!」
(伊賀衆の奇抜な策が次々に繰り出される)
真田兵 「うわ・・・竹槍の雨・・・ぐわ!」
真田兵 「いったいどれだけの忍が隠れておるのか見当がつかん・・・」
真田兵 「筧様の鉄砲はどうした!?」
真田兵 「雪で思うように火がつかぬ模様!」
(さらに・・・)
真田兵 「馬鹿にしやがって・・・ぶっ殺したる〜」
真田兵 「よせ、山中に突っ込むな!」
真田兵 「知るか!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・
真田兵 「お・・落とし穴!?うぎゃあああああ・・・」
(夜は当然のように・・・)
真田兵 「夜襲があるかもしれんから気をつけろよ・・・」
ずがーーーーーーーーーーーーん!
真田兵 「鉄砲!?どこからだ・・・うわ〜うわ〜」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
真田兵 「な・・・味方の兵!?」
真田兵 「では・・・あの鉄砲は!?」
(別方面の氏家ゲリラ隊も・・・)
氏家兵 「いたぞ〜相手は一人だ〜!!かかれ〜」
わらわら・・・
伊賀忍 「秘儀、土遁の術!」
氏家兵 「・・・な・・・雪崩れ!?」
伊賀忍 「ともに冥府につきおうてもらうぞ」
氏家兵 「なんだとぉぉぉぉおおおおおぐあ〜〜〜〜〜」
<伊賀では凄惨な戦いが続いています>
華梅「前田殿はうまくやればいいけれど」
利勝「しかし伊賀は難儀な土地にござる。真田殿でも苦戦するでしょうな」
華梅「・・・本当は簡単な事なのよ」
利勝「簡単、と申しますと?」
華梅「殺し尽くし、焼き尽くし、奪い尽くす。伊賀というのは大して広くもなければ人口が多くもない。住民全てを抹殺してしまえば話は早い」
利勝「・・・」
華梅「中華の歴史には何度も例がある。ああいう一国全てが宗教的熱狂にうかされて蜂起した時は、そうするしかない」
利勝「・・・真田殿に、いやこの国の人間にそれができましょうか」
華梅「できなければ犠牲が増えるだけよ。だから、前田殿にはうまくやってほしい」
伊賀遠征軍
1.月ヶ瀬口
塙 直之「・・・・なんでこんなわけのわからん戦せねばわかんのか!!」
家臣 「兵に動揺しております。いかがなされます?」
塙 直之「ええい、腹の立つ! いったん後退するぞ」
【塙 直之軍 木津の街まで後退】
2.南山城
岩見重太郎「ううむ、軍政をひくというのは難しいう。敵討ちのようには
いかぬわい」
【南山城地方・直接支配をやめ、狛一族による間接支配に政策転換】
>>891 親忠 「四国の大名は小川、わし等、そして蜂須賀殿」
北畠 「扱いが中に浮いてる脇坂あたり捏造しますか?」
太宰 「流石にすぐばれましょうな・・・」
北畠 「ふぅ・・・仕方ない。やはり薄々は我らに気づ
いているのだろうな。東北の諸大名から何人か出
させよ。一大名二三十名ほどの兵で構わん。土佐
から船をだすからかき集めてまいれ」
太宰 「は」
親忠 「伊賀衆のものは?」
北畠 「既に非戦闘員は土佐に逃げ込んでおります。伊
賀で再び大虐殺が起ころうと伊賀衆は消えません
よ」
<東北、誰が残ってるのかわからんので適当に誰か見繕ってくれ(w>
大和郡山城にて
家臣 「伊賀方面軍、かくかくしかじか・・・・・・」
板倉重宗「うむ、やはりあの二人はいささかおつむが足りぬようであるな」
家臣 「たしかに。腕っぷしだけの御仁ですからな」
板倉重宗「そのほうが都合が良いわ。では・・・・といたすか」
【塙 直之はそのまま木津にて待機。岩見軍は笠置山の要塞化を準備】
【協力関係の興福寺の神人および春日大社の国民を動員し、南山城の
安定を図ります。京都所司代時代の舞に恩を感じている者も多く、
ある程度の効果を上げました】
蒲生郷舎殿へ書状(退去させた島家の者に手渡す」
関東の役もひとまずは片づいたようでございますな。郷舎殿ほどのお方が
佐和山留守とは、やはり警戒されておるのでしょうかな?
さて本題にござるが、それがし手の者によるとこたびの役で、豊家の体制
かなり揺らいでいると聞く。立花公・上杉公・直江殿が戦で最後を遂げられ
島津公も亡くなられたとか。
噂では、前田公の失脚を狙う勢力もあるようですな。
それがしが憂慮しているのは、こたびの役を通じて誰が主導権をとるのかは
わからぬが、いずれにせよ治部様の天下の横取りでござろう。
隼人正様、主永様はまだお若い。このまま畿内の一諸侯に落とされてしまう
であろう。いや、それすらもかなわぬかもしれぬ。
貴殿と道は違えど、治部様の為という忠の心は同じはず。
それがしは、逆臣の汚名をすでにかぶっておる。それがしをいかように使っても
かなまう。石田家をよろしく頼む。もはや貴殿とそれがししかおらぬ。
舞 兵庫
【堺・讃岐屋】
突然お邪魔をいたし、申し訳ない。
某は蜂須賀様が客分、細川幽斎でござる。今宵は貴家のご厄介になりますから、
なにとぞよろしく。
すこし堺でやすんでいきましょうかな。
【讃岐屋をまるで自邸のように使おうとする幽斎です。当分逗留します。】
900 :
無名武将@お腹せっぷく:02/03/02 00:37
細川って細い?
佐竹殿、降伏いたすとの申し入れ。重畳。
立花殿、島津殿がすでに亡くなられておる。
以前の条件は全てお忘れいただきたい。
謹慎されておる由。神妙である。が、その身は、確保させていただく。
江戸城・小田原城を短期間に落城させたるその軍略。お見事と言うしかない。
おしむらくは、勝てる戦を放棄したこと。
我ら、豊家の臣には僥倖にござるが、一人の武士として、
惜しきことと、正直残念に思う。
それでは、我らとともに、大坂に参りましょう。(乗馬許しております。)
毛利勢全軍と、真田軍20000。計70000。
上杉勢は、領国に戻り、沙汰をお待ちいただきたい。
山浦殿は、越後に戻り、上杉殿の葬儀を、お身内のみで行っていただき、
その後、春日山にて、沙汰をお待ちくだされ。
親不知に詰めておられた方々も、新年はこれで故郷で迎えられよう。
真田残軍、江戸城ほかに詰め、関東の民心安定に尽力いたしております。
大坂表に報告
佐竹殿が降伏されたので、これより大坂にお連れいたします。
なにとぞ寛大なるご処置、お願いいたします。
立花殿討ち果たしたと申しておった当家家臣・洞吹太郎、褒美欲しさの、
でたらめと判明いたしました。混乱もあり、確認怠り、
誤った報告を大坂表にしてしまったのは、軽率にございました。
すでに洞吹の首跳ねました。立花殿が討ち取られたとの報告、
ここに訂正いたします。確認取ってはおりませんが、
自害された可能性がもっとも高いものと判断いたします。
毛利全軍、沼津にて休養の後、東海道を移動いたします。
真田軍は、10000が東海道。10000が中仙道使い大坂入りの予定です。
902 :
無名武将@お腹せっぷく:02/03/02 01:12
毛利秀元どうした
【真田信幸殿への書状】
今回の役の収拾、誠に重畳至極にござります。
勲功者としての沙汰もござりましょう。
大坂への忠誠、感じ入りました。
されど兵を率いての上坂はお控え遊ばすようにお願い申し上げます。
美濃の織田殿を初め道中の大名は皆豊家への忠誠の厚いお方ばかりにござりますれば、
今回の戦の勲功者である真田殿は兵を率いずとも安全に通過できましょう。
豊家奉行としてではなく、友誼のある一諸侯として書状仕りました。
肥前国佐賀城城主 増田長盛
【筑後国・舞鶴の陣屋】
侍大将A 「勘兵衛殿、華梅様よりの伝言をことづかって参りました」
勘兵衛 「なに!?誠か (期待に胸弾ませて)して用向きは」
侍大将A 「ありていに申しますれば封地への帰還要請にござりまする」
勘兵衛 「?合点が行かず承服しかねるが、何かあったのか?」
<侍大将Aは関東戦役での詳細を包み隠さず勘兵衛に報告する>
勘兵衛 「…左様であったか(がっくりと肩を落とす)」
侍大将A 「華梅様は増田家に後難が降りかかるのを恐れておいでなのです。決して当家を警戒されて居る訳ではござりませぬ」
勘兵衛 「そんなこと言われんでも分かっとるわい!」
侍大将A 「して、如何なされますか」
勘兵衛 「撤退する訳には参らぬ」
侍大将A 「?」
勘兵衛 「我が殿よりの帰還命令があるまで撤退する訳には参らぬ(もう少しあの方の側に居りたいのだ)。」
侍大将A 「大坂は大層混乱しておるとか、命令が来るまで時間が掛かるやも知れませぬなぁ」
【勘兵衛は舞鶴に留まってます。増田長盛よりの命令が来るのは50レス後です。50レス後に撤退します】
訂正 筑後→筑前
【三河・野田城近辺(東部)】
大隈信吉 「ここまで来れば安全じゃな」
足軽A 「我が軍も随分減りましたな」
信吉 「兵もそうじゃが砲や鉄砲をろ獲されたのが痛いな…」
足軽A 「左様なことを申されても詮無き事にござりまする」
【大隈信吉組 600→500残存確定】
【各諸大名に布告】
上杉家謀反平定を祝して祝賀会を開きたし。
戦闘中以外の諸大名は大阪城に参集されたし。
但し、大阪城入城に際しては、混乱を避ける為に供は100人以下と限定されたし。
−豊臣秀頼 花押−
−執権代理 前田利政 花押−
【各諸侯に書状】
七手組と譜代の臣が守っておるので、本丸と二の丸には前田の兵、入っておりませぬ。
前田の軍勢は、三の丸に入っただけで、秀頼様もわらわも、無事に過ごしております。
秀頼様は、前田の入城を拒んでおります。秀頼の花押なぞ、もし書かれた書状あっても、
信用いたしてはなりません。皆で力合わせ、前田の専横、許してはなりません。
本丸・二の丸は兵力二万により守られております。安心してください。
右記の文、母上のものに相違なく、その内容に同意していること、ここに記す。
豊臣秀頼 花押 豊臣家の印
>前田殿へ
良人を失った直後に晴れがましい祝賀の席にはどうしても出る気がしません。出席は辞退させて頂きます。
>淀殿よりの書状に対し
・・・おかしいわね。偽書の可能性もある。
態度は保留しておきましょう。
−京−
やれやれ、大阪に向かうのに伊賀を通れぬとは天下の恥さらしじゃな。
前田殿が大阪、蜂須賀殿が伏見か。 先に蜂須賀殿に会っておくか。
直接、高台寺に向かうとしよう。
その後は伊賀へ戻ろう。 戦がなかなか進まぬらしいからのう。
蜂須賀殿に伝えること
>今回の沙汰、真田本家を罰っする事はできぬが、豊家からの恩賞はまだ必要なし
>真田には、幸村が今回の戦役の恩賞について伝えておく。
>秀頼公の関白就任はなんとかしてみせるつもり。 しばしお待ちくだされ。
(勾玉の事は秘密。 ただし、なにか切り札がある事をにおわせておく。)
−舞兵庫殿−
我に八坂瓊勾玉あり。
返して欲しくば、関白・太政大臣・征夷大将軍の職を用意していただきたい。
さすれば、帝を京にお戻りできるようにいたす。
要求を呑めぬとあらば、八坂瓊勾玉を持っておらぬ事を天下に公表いたす。
−やや高圧的な文を持った使者が吉野賀名生に向かいました。−
【堺】
ほう、上杉平定の祝宴が大坂表で開かれるとな。面白い話じゃ。
蜂須賀様、わしもご一緒させていただけませぬかな?
(709は偽書ではあるまい。茶々は右府様御在世の頃から変わっておらんのお。
思うとおりにならんと、すぐ癇癪じゃ。かんざしを折ってしまった侍女を裸にして
激しく問い詰めたなど、序の口じゃ。まだまだわしは知っておるぞ。参考人として
査問しても構わぬ。しかし、佐々木殿が諸将の中にはおるかのう?)
【幽斎も勝手ながら戦勝祝に参加させていただきます。】
幽斎殿。淀殿の書状が偽書でなければ某の書状が偽書となりまする。
よって戦勝祝いどころではないかと。
前田殿に書状
されば、参考人査問を大坂表にて開き、どちらが本物か調査すれば
よろしき事。何の不都合がござりましょうや。
この件に関しては、丹羽殿、立花殿、増田殿、真田殿のご意見も
お伺いしてみたい。
伊勢〜伊賀街道
ト全 「あれほど侮るなというたに! いや、むしろ相手を褒めてやるべきか(苦藁
じゃが儂と刃交えしこと、後悔いたせ、兵力・火力どちらも当方が勝っておる
種子島斉射! ダダァーン、ダァーン
右翼中隊突撃! うぉぉー
左翼中隊は側面へ! わあぁー
講談話の様な荒唐無稽、誰が信じるものかよ。」
氏家軍反撃に転じました。(あの〜幾らゲリラ戦でも限度ありますよね)
>914
日テレ社長と「ズビズバー」が指揮しているように見えてシマイマス。
気にしなくてヨロシ。
我々は日枝山王の神に仕える者達である。
誰か、氏家軍と対立するものあらば、われらが征伐にご協力するゆえ、
何時でも申し出られよ。
日枝山王宮司連
得意技「げっく」「須磨須磨」等。
なお、当神社には、選りすぐりの美人巫女連もおり申す。女九の一としても
活用可能である。希望者は派遣可能ゆえ、これまたいつでも申し出でられよ。
秀頼の花押入り文書で、逆転無罪確定だったのに。
吉野・賀名生朝廷
舞 兵庫「勝重、これを見よ」
板倉勝重「今日より左衛門佐殿よりの書状でございますな、拝見」
〜 書状を読む勝重 〜
板倉勝重「これはまた強く出られたものですな・・・」
舞 兵庫「その書状どう思う?」
板倉勝重「はて、安房守様ならおよそ推測できますが、左衛門佐殿とはあまり
面識がござらぬゆえ、なんとも。」
舞 兵庫「かねがね、大坂にてお会いするが、なかなかどうして父にも劣らぬ
人物よ。。今回の書状からもその軍略の深さ、感じられるわ」
板倉勝重「ずいぶんと高く評価されているのですな。ゆえに積極的に接触を
はかっておったのですな」
舞 兵庫「そうよ。今回一本とられたな。先に勾玉を盗んだもの真田忍びであろう
そのうえでの、この書状か。。。」
板倉勝重「で、どうするおつもりで?」
舞 兵庫「うむ、真田殿とは意を通じていきたいが、素直に応じるわけには
いかぬのう」
真田幸村殿へ書状
書状の件、たしかに承った。しかしながら事が事でけに、是非一度膝を
突き合わせ、話をいたしたい。つきましては、伊賀が収まりし折りは
吉野へまいられたし。当今におかれても、貴殿には一度お会いしたいと
の仰せであります。
前野 忠康
【吉野より真田幸村のいる京へ使者が立ちました】
【佐和山城】
島 「蒲生殿。吉野より
>>898の書状が・・・」
蒲生「・・・」
島 「いかなる内容で。」
蒲生「・・・島殿。今、天下人はどなたであろうか。」
島 「・・・豊家でござろう。」
蒲生「先帝が御崩御されるまではな・・・」
島 「それは、どういう意味でござる。」
蒲生「吉野朝以外皇統につながられる方は、新上東門院様しかおらぬが、どなたも、
引き続き大政を豊家に任す勅をお出しになっておらぬ。」
島 「!!」
蒲生「逆に、禁裏がこのたびの擾乱を見て武家の棟梁に相応しからずと考えておる
やも知れぬ。」
島 「吉野の帝が、秀頼公の関白就任を延ばしているのは・・・」
蒲生「・・・この、
>>906と
>>907の相反する秀頼公花押文書。このような書が存在
する状況も禁裏が不快になられるのもわかる。」
島 「・・・」
蒲生「おそらく、吉野は豊家に関白を任せぬな・・・」
島 「蒲生殿、当家はいかが致します。」
蒲生「暫し様子を見るが・・・既に鈴木殿を吉野へ向かわせた。」
島 「なるほど・・・」
吉野賀名生朝廷へ奏上
>>906と
>>907書状のように、大坂におきまして無用の混乱これあり。
大坂所司代として、お詫びを仕りたく。執権家家人鈴木朝臣重朝内裏に参らす
予定でございます。御賢慮下さりますよう願い奉る。
大坂所司代 蒲生郷舎 花押
<堺・ヤン商会支部にて>
華梅「ふう」
利勝「魂消たものですな」
華梅「海の百万石を目指していたというのは伊達ではないわね。これだけ航路設定が練り上げられていれば、当面船を運航しているだけで儲けが出る」
利勝「それにも魂消ましたが、これだけの膨大な資料を短時間に把握できる華梅様にも魂消ましたわ」
華梅「これだけきちんとした管理書類を蓄積しておいてくれたおかげよ。ここまで運営部門がしっかりした商会は珍しい」
利勝「それでは、何とかなりましょうか」
華梅「ええ、現在の要員だけで十分維持できる。これから李商会とヤン商会の航路をうまく噛み合わせていけば、莫大な利益があがるわね」
利勝「それを聞いて安堵しましたわい」
華梅「・・・それにしても、吉野朝廷に豊臣家・・・これからこの国はどうなるのかしらね」
利勝「それがしは王道が覇道に勝るという儒学者の教えは間違っていると思いまするな」
華梅「それで?」
利勝「力がない者が頂点に立ち、その権威のみを有象無象どもが利用しようとする。そんな体制がよかろう筈がない」
華梅「・・・」
利勝「力なき王者よりは覇者の方が数段ましでござる。朝廷も豊臣家も権威のみあって力が無い」
華梅「上杉殿はその天下を憂い、覇者になろうとしたのかも知れないわね」
利勝「それが悪でござろうか。それがしには最近分からぬのでござる」
華梅「・・・宗茂様は正道を歩み命を落とされた。それは美しいかもしれないけれど、天下の為に正しかったのか、どうか」
利勝「・・・いや、宗茂公も分かってくださるでしょう」
【山城国伏見城】(大坂行く途中伏見城に立ち寄る)
蜂須賀殿どうして京におられる。大坂へは行かぬのでござるか?
(事情を聞いて)
はぁ・・・さようか。京にいれば安全、とは限りませぬぞ。
今、某はいま伏見城代と兼任して京都所司代をつとめておる。
しかし、執権代理の前田殿に仮に命ぜられたため正式な所司代が来れば権限委譲せねばなりませぬ。
ここはともかく洛中洛外は新所司代の管轄下になるでござる。
それにここには三千五百の兵しかおりませぬゆえ、万が一衝突となったら勝ち目はありませぬ。
それより堂々と大坂城で執権代理を向かいあったほうが得策ではないか?
前田殿も豊家の臣、意外と腹を割って話せばわかってくださるのではないであろうか。
某は今日はここに泊まり明日にでも大坂城へ向かいまする。氏家殿はいかがいたすか。
<先に高台寺>
おお、これは真田殿、伊賀では国一揆がおこっておるとか。
さぞや、ご苦労されておろう。
さてさて、真田殿には、なにか秘策が有るようじゃのう。
当家としては秀頼公の関白就任は公武融和の絶対条件じゃと考えておるのでな。
よろしく頼むぞ。
<数刻後、伏見城>
ははは、戦になるのであれば本領に引き上げておるよ。
それに、宿舎は高台寺じゃ。あそこは前田殿の力の及ぶところではないよ。
大坂には、某も向かうつもりじゃが、その前に諸将の意向を確かめたいと思うてのう。
当初、執権殿の首に鈴を付けようかと思っておったのじゃが、大兵を率い上坂とは、
いささか執権としては軽率に過ぎる。
そこでじゃ、職制を改め老中職を新設しようかと思うておる。
いかがじゃな、織田殿、氏家殿。
−京・望月孤児院屋敷−
使者「なんと幸村殿はもう出陣なされたのか?」
女人「はい。 侍が長い間泊まっていると子供達が怖がるからと。」
使者「大切な書状をお持ちしたのだ。 真田家の人に渡さねばならぬ。」
女人「それでは、当家親戚の望月六郎がおりますから、六郎殿にお渡しください。」
使者「先日の書状の返事でござる。 貴家の主は出陣中のごようすなれば。」
望月「そうでござるか。 拙者が預かっておきまする。」
使者「ありがたい。 返事もいただきたかったのじゃが。」
望月「されば、陣中までお届けいたしましょう。
京で待ってもらえれば10日以内に返答できると思います。」
使者「そうか、では三条烏丸の宿に泊まっておるゆえ待たせてもうとしよう。」
<伊賀戦線>
伊賀忍 「うぎゃぁ〜・・」
伊賀忍 「わ・・・我らの・・・意思は・・・消えず・・・」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
伊賀忍 「伊賀忍誰々、伊賀忍某、討ち死に!」
伊賀忍 「た・・・耐えよ!我らの夢を最後まで諦めるな!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
氏家兵 「敵もしぶといですが・・・僅かずつですが我が軍
進み始めました。そろそろ敵も疲れてきたのでは?」
氏家兵 「だが油断するなよ。いたるところに罠がしかけら
れているからな」
氏家兵 「は」
<伊賀戦線、伊賀衆の抵抗いまだはげしかれど戦力に勝る氏家軍優勢>
大坂城の祝賀会に参上した。某、重い病を克服して地獄の
底より舞い戻ってきた。まずは秀頼公に御挨拶申し上げたい。
−伊賀国内−
伊賀忍「見つけたぞ、幸村だ!」
伊賀忍「突撃いっ!」
幸村?「こしゃくな。 皆の者、我に続けや!」
・・・・しばらく乱戦・・・・
伊賀忍「はっ! 貴様、真田幸村ではないな?」
影武者「今ごろ気付いたか。 すでに後ろの砦は殿が落としたぞ。」
伊賀忍「みんな引け! 逃げるぞ!」
−少数兵で抵抗する伊賀衆は幸村本陣に突発的な突撃を繰り返すが、
−数多い幸村の影武者のせいで、なかなか成功できません。
対峙する真田・伊賀勢。
その真っ直中に突如割って入った者があった。
慶次「静まれぇぇいっ!」
凄まじい大喝。そして彼の周囲には、雑賀の傭兵と思われる銃兵がずらりと並んでいる。
その迫力に気圧され、伊賀勢も真田勢も茫然と動きを止めた。
慶次「なにを馬鹿な戦を続けておるやら!伊賀衆よ、お主らはこの国を地獄にするつもりか?」
伊賀衆「・・・」
慶次「真田と言えば忍びに通じた家柄ではないか。真田を倒したとて、他の領主が出てきては元の黙阿弥であろうが」
伊賀衆「伊賀は忍びが統べる国ぞ。武家に口を挟まれるいわれはないわ」
慶次「たわけ、武家なくして何が忍びよ。武家に寄り添い、あわよくば武家を利用してこその忍びであろう」
伊賀衆「・・・」
慶次「真田がその方らを冷遇すればその時に真田を倒せば良かろう。一体この戦に何の意味があるか」
伊賀衆「・・・」
慶次「よし、俺がその方らと共に左衛門佐と談判してやろう。彼がそなたらの意向も尊重するようにねじ込んでやるわ」
伊賀衆「幸村が呑まねばどうする」
慶次「その時はその場で叩き斬ってくれるわ」
伊賀衆「・・・よかろう。お主が同席の上で幸村と談判するのだな。お主、武家にしては面白い男よ。名を聞こうか」
慶次「前田慶次郎利太、名位聞いた事はあろう」
伊賀衆「おお、あの傾奇者か」
一方、真田勢に向けて。
慶次「話は聞いたであろう!さあ、左衛門佐殿の所へ案内せい」
侍大将「何を無法な、そのような事は聞いておらぬ!」
慶次「おのれは俺が和睦の仲立ちをしてやるのを拒むか!左衛門佐殿と俺は心の友であるぞ。邪魔立てすれば俺ばかりかたちどころに主君の怒りも買おうぞ」
侍大将「・・・承知致した。しばし待たれい、殿に注進して参る」
<慶次、強引に和睦の仲介を始めました>
〜大坂九鬼屋敷〜
九鬼:(孫を見て)おお、久しいな。これ髭を引っ張るな。ははは
越賀:頭、いささか申し上げる(大坂の状況報告)
九鬼:ふーむ。伊賀では戦、秀頼公の書状は二つ、蜂須賀殿は京か。
越賀:頭。どうしやす。
九鬼:伊賀の戦は我が家と同盟にある氏家殿が参戦している。至急、
長鉄砲を鳥羽から送れ。
越賀:わかりました。
九鬼:秀頼公の書状は明確にわかるな
越賀:頭、どこでわかるのじゃ。
九鬼:おまえら、どこまで馬鹿なんじゃ(越賀の頭をなぐる)
書状に花押と印を同時に記す書状がどこにある。
越賀:そうなんすか。では大坂城に登城しますか。
九鬼:お前はどこまで馬鹿なんじゃ。我が家は伊賀の戦に後方援助中である。
越賀:あ、そうでした(苦笑)
九鬼:主膳!!
主膳:御前に。
九鬼:京の蜂須賀殿へこの書状を届けよ。
主膳:わかりました。
ということで(藁
蜂須賀殿へ 弱小同盟の会議は京でやりましょう。
前田殿へ 九鬼家は伊勢湾同盟にある氏家殿の後方支援のため登城できませぬ。
〜鳥羽城〜
おお、父上から書状か。なに長鉄砲を氏家殿領内へ輸送せよと。
至急送ろう。
【九鬼家から氏家殿に長鉄砲を輸送しました。】
・・・査問が行われる気配も無ければ、事態がどうにかなる気配も無い。
いらぬ政争に巻き込まれるのはまっぴら。筑前へ帰るとしましょうか。
<華梅・利勝主従、筑前へ帰国>
秀頼様の花押、どちらが本物かわからぬ。
なにしろ、これが初めて目にする花押なだけに・・・。
こちらには、おかしなことに花押に加え、印が。
豊家のこの印には見覚えが・・・・・・。
なるほど。真偽定かにできぬことを憂い、わざわざ印を押されたか。
天下様は、前例に縛られることがないというとか。
そういえば、前田殿の文に、秀頼様のお言葉がない。
そこに花押なぞ、書かれるはずもない。
真贋はこれで決まったな。
<桃地砦>
伊賀忍 「・・・とのことですが・・・」
桃地 「歌舞伎者の考えることはわからんな。わしらが
やっておるのは忍の本来の姿にもどすこと。武家
によりそう、その考え方よ。我らは武家には従え
ど限定して仕えるものはいらん。金の多いほうへ
応じて忍を送り、あとはかって同じ伊賀で飯を食
ったものでも殺しあう。その姿へ戻すのみ。真田
が我らを冷遇などしとらん。単に考え方が異なる
のだ。真田の扶持をもらって満足しておるものは
そもそもこの戦に出てはおらぬ。女子供は既に国
境を出ておる。我らが兵を収めるとすれば真田の
伊賀よりの退去及び我が土地に武家は一切手を出
さぬこと。我らは中立であること。・・・そんな
案を、真田や武家が認めると思うか?」
伊賀忍 「我らが死兵と自らを名乗っておるのは・・後は
お考え下され。歌舞伎者ならばわかろうものを・」
桃地 「戦況は?」
伊賀忍 「・・・もってあとひと月・・・荷駄隊を倒すと
仮定して二ヶ月といったところですかな?」
桃地 「上野城と上野の町は?」
伊賀忍 「強制的に民は退去させ、準備は整えております
る。民は山城へ向かわせました。要塞を作ってお
るらしいですが民の大量流入で多少遅れましょう」
桃地 「・・・無駄に終わるだろうがな」
伊賀忍 「・・・最初からこの戦は無駄なものですからな」
大坂表へ書状
上杉並びに佐竹の叛徒により関東諸国荒廃いたし候。
よって、鎮撫の必要ありと愚考し候。
某、愚案といたしまするところ。
織田、増田、蜂須賀、九鬼、氏家様五方を総奉行とし、当蒲生が護衛仕る。
当蒲生は執権家の兵含め1万にて関東に下る所存。
奉行の役として、
一、関東仕置き案の作成
二、関東復興案の作成
三、関東治安
を行うことになりましょう。
なにとぞ御賢慮ありたし。
蒲生郷舎 花押
武田家の嫡男に、マロの妹を娶らせることにする。
(ビベロ、若き公家として復活。ませていますが教育のたまものです。)
>真田殿
治部殿の親友の偉業を紹介致します故、「文選」と「済生救方」の原版をお探し下され。
日蓮宗要法寺にて出版させましょう。
尚、所有者がバレますとちと苦しい立場になってしまいますのでこっそりお願いたします。
>立花殿
宋学的尊王賎覇に納得いかねば陽明学を奉じなされればよろしいでしょう。
ただし近世封建主義にあっては陽明学は危険思想にござります。
キャラとして面白いので援護射撃です。
申し訳ございませぬ、誤爆にござりまする。
しゃべることできる年でもなさそうなので、935は撤回。バブー。
その身はいまどこに・・・。
ササッ
ここまでくれば大丈夫であろう。
【伊賀・真田の忍び、一条兼遐を陣営内に保護いたしました。】
真田幸村殿に、貴い血を持つお方を保護してもらいます。
何者かは調べてね。使い勝手はあるお方よ。バブー。
こっちにしました。
とりあえず挨拶のみ。
表のみ通して読むと、毛利に対して、島津の行動はアリ。
文句言おうと、ずっと、連絡来てないことを心に秘めつつ時を待っている。
立花は裏と表と自分の知っているであろう状況と、距離を無視。
まるで前田との電話連絡しているみたいだ。
前田は、読み返せ。デタラメ過ぎる。前田にとって、毛利は指示通り動いている同僚。
前田、このスレだけを通して読め。
某が秀頼公に御挨拶申し上げたいと申しておるのになぜ無視するにじゃ。
伊賀衆「忍び本来の姿にこだわる者も多いのだ。うまく行く保証は無いぞ」
慶次「時代は変わるのだ、残念ながらな」
伊賀衆「右府もそうほざいたぞ」
慶次「乱世はもう数年と続くまい。民は疲弊し、武家ももう飽き飽きしておる。次に天下が定まったら、今後百年は戦のない時代となろう」
伊賀衆「・・・」
慶次「そんな中で俺のような戦さ人とおぬしらのような忍びはどうやって生きていく。俺は一人だから酔生夢死、死ねばよい。しかしおぬしらはどうなのだ。一国全部死ぬ訳にはいくまい」
伊賀衆「女子供は他国へ逃がした。伊賀に残っておるのは死兵のみよ」
慶次「ならば他国へ行った者共は二度と伊賀には戻れぬぞ」
伊賀衆「・・・」
慶次「良い時代は終わりつつある。俺にとっても、おぬしらにとってもな。その中で折り合いをつけて生きていくには、おぬしらは不器用すぎる。真田は物分りがいい、このあたりで手打ちにして新しい生き方を探ってみれば良いのだ」
伊賀衆「そう思う者もおろうが、百地殿たちは古い生き方に殉じようとしているのだ」
慶次「・・・それに一国すべてを巻き込むかね。死ぬなら自分たちだけで暴れて死ねばよい」
伊賀衆「我らにも意地がござる」
慶次「そのようなものに最も動かされてはならぬのが忍びではなかったかね」
伊賀衆「・・・」
慶次「気持ちはわかる。だから敢えて言うのだ。一人の傾奇者がどこで死のうとどうと言うことはなかろうが、国中の忍び、あるいは百地党が皆死に絶えて何とする」
伊賀衆「・・・」
慶次「一人で生き、一人で死ぬのが伊賀者ではなかったかね。甲賀者のようにつるまぬのがおぬしらの誇りではなかったかね」
伊賀衆「・・・しばらく黙ってはもらえぬか」
慶次「・・・まあ考えることだ」
>近江殿
名教の罪人と呼ばれるならわたくしにはそれが本望です。
儒の説く倫理には人の心の真理がある。その限りにおいて儒は有用であり、敬意を表すべきものでしょう。
しかし儒が人の営みを縛り、国の再生を阻むものになるならば、単なる障害となる。
・・・わたくしが敬愛してやまないとある故人の言葉です。
−伊賀真田幸村本陣、又利砦−
−前田慶次、伊賀忍と接触後−
そうか慶次殿が・・・・しばし兵を休めよ。 みな、連戦で疲れておる。
これ以上無意味な戦を続けなくていいなら、それに越したことはない。
進軍は中止して、警備と防衛のみに努めよ。
−九条忠栄公、保護の後−
九条様、真田左衛門佐幸村でござる。
山中をここまで来るのに疲れましたでしょう。 しばしお休みくだされ。
ここから京までは当家と氏家殿の兵が守っておる道でござる。
兵200ほど付けて、京まで護衛いたしましょう。
−賀名生からの書状が届く−
ふむふむ・・・なんとかなるやもしれぬ。
とりあえず返事を書くぞ。 京の使者に渡しておくがよい。
舞殿
伊賀が静まった後、大阪に向かう前に一度吉野を訪ねまする。
ゆきむら
おお、佐殿。ご壮健そうで何よりですなあ。
貴殿の所の男前の忍びとの約束を果たしに参った。
さて、真田殿に伊賀衆の方々よ。
それがしが考えた和睦の条々でござる。
一、真田は伊賀忍び衆の他国への自由な往来と契約を認める。
一、真田は伊賀忍び衆に課税・課役を行わない。
一、伊賀忍び衆は現存する上忍家を中心に寄り合いを作り、忍びの者は寄り合いに登録するものとする。
一、忍び寄り合いは自治を行い、真田はこれに関与しない。
一、忍びが真田に害意を抱く契約を請け負った場合は、忍び寄り合いに報告する義務を負う。
一、真田と伊賀衆は以上の条件を遵守し、これをもって兵火を停止する。
一、他国へ逃散した女子供の伊賀帰還を認める。
要は伊賀忍び衆の自治を認める替わりに、忍び衆の意思決定を明確にしてくれ、というところでござる。
忍びの権益と自由は尊重した上で真田の登内が行われればそれでよかろう。
ご両所、いかがなものか?
上のはそれがしでござる。
少々粗相をいたした。申し訳なし。
一条兼遐
真田殿、一条兼遐様のこと、くれぐれもお頼み申しますぞ。
947はマロの失敗じゃ。
949 :
無名武将@お腹せっぷく:02/03/03 13:20
早めに潰しておかないと戻ってくるぜ。
領国に、水軍とともに戻る。
(毛利引退で、プレイヤー無し。問題はなしですよね。)
毛利家は秀就様。毛利家執事として、政務取ります。
真田家と同行している軍は、そのままお使いください。
ただし、できるだけ早くお返し下さい。
>>950 吉川殿、とりあえずよろしく。
たいした違いはないけど、できれば毛利秀元殿で演じて欲しいのは
私だけかな?
よろしくお願いします。
今のところ、何も考えていないのですが、
豊前は、大坂にお任せして、なんとかしてもらいます。
組下大名を守れないと、カコワルイ。
>吉川殿
豊前の件ですが、毛利家との関係が険悪化した為予防措置として占領したまでです。
毛利家が我らに敵対する意思がないのであれば、直ちに兵を引く用意があります。
慶次殿からの書状か。 よかろう、当家にはこれ以上争う理由はない。
少なくとも、一部の強硬派の者以外とは和睦を結べるはずじゃ。
伊賀衆との和議を進めう場所として、国分寺で待つとしよう。
警護の者は霧隠才蔵だけでよい。
<国分寺>
百代某 「伊賀衆新頭領の百代と申す。和睦についてお話を
いたしたく」
霧隠 「桃地はどうした・・?」
百代 「それが・・・」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
幸村 「慶次殿の案を守ればそなたらは和睦しても良い
と解釈してよいかな?」
百代 「はい。実質これ以上の案はないでしょう。認め
下さるなら一部を除き矛を収める所存」
霧隠 「一部?」
百代 「・・・時代に遅れし者は伊賀にも真田にも必要
ないと仰せにござる・・・」
幸村 「・・・・・・」
<伊賀頭領桃地から百代へ>
<百代、慶次案を保証されるなら和睦に応じる構え>
<桃地主水祐、桃地砦に約20名前後で篭城>
藤堂采女「百代の裏切り者め! 周りの里も真田に寝返ったか。
天狗共よ、主水の篭る主水砦までいくぞ。」
天狗幹部「・・・・」
藤堂采女「? どうした?」
天狗幹部「やれ!」
周りにいた、天狗党の数人が藤堂采女に斬りつける。
藤堂采女「ぐはっ! き、きさまら・・・・・」
天狗幹部「城から金品を奪ってしまえば、伊賀にようなどないわ!」
藤堂采女「きさまらも・・・・裏切るのか・・・・」
天狗幹部「ふんっ。 お前ら、とどめをさせ!」
藤堂采女「覚ええておれよ、天狗共!」
藤堂采女は手傷を負いながらも森の中に逃げていった。
天狗党員「逃がしちまっていいんですかい?」
天狗幹部「今は伊賀から逃げるのが先。 それ! 侍達が来るまえに逃げろ!」
−上野城(城壁は崩れて、裸城)−
幸村「百代殿、これからは共に伊賀の地で共存していくといたそう。」
百代「いかにも。 しかし、いまひとつ問題が残っていますな。」
幸村「うむ。 桃地砦を落とさねばならぬ。 一揉みに潰してしまおう。」
百代「しかし侍が桃地衆を殺せば、伊賀の者から疎まれるやもしれませぬぞ。」
幸村「ふむ。 しかし、これは仕方あるまいて。」
百代「幸村殿、我ら伊賀忍の商売をお忘れか?」
幸村「む? どうゆうことじゃ?」
百代「我らは金さえもらえれば何でもいたすと言うことでござる。」
幸村「では、桃地砦を落としてくれるか?」
百代「それが我らの商いでござる。」
幸村「そうか。 それでは金50両ぐらいでいかがかな?」
百代「その仕事、承った。 明後日の晩までには落とせましょう。」
<少し時間をさかのぼる>
百代 「・・・それがしに桃地様を討たせるというので!?」
桃地 「我らが手に入れるべきものはこの戦で奪い取れた。
次は我らの商いになる。たとえ血を分けた一族でも
金さえ払えば敵として滅ぼす。悪名かも知れんが宣伝
としては充分であろう。信用を諸侯に売るには、わし
の首は安いかもしれんがな。あとは真田の意見も無視
して伊賀の地を忍で治め、良き草を育てよ。乱世は終
わると歌舞伎者は申しておったがわしは違うと見る。
それに戦がなければ謀略の類がはびこり、やはり我
らの仕事はなくならんよ。戦人とは違って、使い勝手
がいいからな、我らは」
百代 「・・・あなたはこの戦で実質勝利した張本人ではあ
りませんか。あの和議案は勝利の証。なのに何故大将
が死なねばならんのですか!?」
桃地 「・・・伊賀の勝ちになるからさ。大将が死ねば痛み
分け、真田に泥をかぶせることにもならん。それにな
わしはこの戦で多くの者を死なせた。わしの我侭でな。
頭領というものはな、責任をとるのが仕事なんじゃ
よ」
百代 「・・・・・」
<桃地砦>
桃地 「・・・来たな・・・」
(既に200人もの伊賀衆が周りを囲んでいた。あえて囲ませたのもある)
百代 「(桃地様・・・我らをお守りくだされ・・・)桃地!
貴様の暴虐につきあうのもこれまでだ!わしらはそな
たぬきで新しき伊賀を育てる!無能は冥府で父の爪の垢
でも飲むがいい!」
桃地 「(すまんな、百代)・・・なんだとこのやろう!皆の
者、奴の首を獲るぞ!生かして帰すな!!」
伊賀忍 「うおおおおおおお」
(あえて突撃を敢行する桃地党20名。奮闘するも数の差は明らかであり次々に倒れていく)
(やがて・・・)
桃地 「うおおお!!」
百代 「手強いぞ!矢玉を打ち込め!」
(雨のように降り注ぐ弓矢、鉄砲。桃地に次々に突き刺さる)
桃地 「うお・・・ぉ・・お・・・」
百代 「覚悟!」
(百代の槍が桃地の身体を貫く。そのまま大木に藁人形の如くされる桃地)
桃地 「・・・(み・・・ご・・・・・・・・と・・・・・)」
百代 「桃地主水祐、この百代某が討ち取った!(涙はみせませぬ)」
(桃地の目は最期までらんらんと光り、見るものを恐怖させたという)
<桃地砦陥落。桃地主水祐及び配下20名全員討ち死に>
<第三次伊賀の乱は終決しました>
近衛信尋を連れて京の屋敷をひそかに出た若き公家が一人。
捕まらないようにしているので、お願いします。
八瀬の忍びに守られています、一応。
京ではなく吉野では?
>960 すんません 多少の漏れ落ちはありますが、
近衛・九条クラスはとりあえず吉野です。
京まで行けば織田が保護してくれるカモナー
>>961 中和門院前子様に頼まれて、お子を守るため、京の屋敷にいたんですよ。
というか、真田さんが送ってくれた。若き公家は、やる気まんまん。
帝の血統守るため、戦うのであったのであったりしたりする。
八瀬の童子に守られて
御所ーの近くに住んでいる
みーらいーのかんーぱく
九条ー忠栄ー
>>960 そうだったのか。八瀬の連中だけが知ってる間道通ったということにしてちょんまげ。
続き
みやこの平和を守るため
3つのしもべに命令だ
八ー瀬ーのー童ー子ー
闇をー行けー
三種の神器はまぼろしだ
血筋がなによりっ
たーいせーつーだー
1000ゲトーまで歌い続けてくれ九条卿
吉川殿、新規参加ですか。大歓迎です。
水軍でうちにからんでください。
【堺】
九鬼:大坂からきたがあまり見る物がないのー
越賀:頭、観光旅行じゃないぜ。おお、いたいた田中殿。
田中:これは、九鬼大隅守様でございますか。
九鬼:確かにわしは九鬼大隅守である。そのほうらは何者か。
田中:京の商人、田中勝介でございます。こちらは、
田川:田川七左衛門でございます。
九鬼:ほう。喉が渇いた。適当に店にはいるか。
【居酒屋 堺邸】
九鬼:隼人!お前何か企んでおるじゃろ。
越賀:そのとおり。頭、まずは田中殿のお話を聞いてくれ。
田中:大隅守様。日の本一の水軍大将ならおわかりかと思いまして進言します。
九鬼:(お世辞に弱い(藁))どういう話かな。
田中:拙者は墨西哥国へいきたい。ご援助ください。
九鬼:墨西哥国とはどこじゃ。
田中:紀州沖よりもっと遠く。地の果てにて。
九鬼:まて、無理じゃ。
田中:大隅守様、既に同胞がその地に町を作っています。
九鬼:うーむ、やってみるか。
田中:ありがたき幸せ。
九鬼:今夜の話はいい酒の肴になったぞー。おおいに飲むか。
どんちゃん騒ぎが延々続きましたとさ(日本昔話風)
【田中勝介が墨西哥国へ旅立ちました】
【大阪城にて】
むむ・・・。秀頼公との面会が許されぬとは・・・。
我が赤誠を疑われては臣としての道が立たぬ。もうやめじゃ。
−全軍を引き連れ加賀に帰還−
<豊前駐留の各部隊へ指示>
直ちに遠賀川東岸まで後退。芦屋に要塞の建設に掛かれ。現地指揮は小野殿。
・・・・さて。
渡辺殿。この通り、懸案だった豊前は毛利にお返しする事にしました。
増田殿は戦後の混乱で枢要な立場にあるようです。よしなにお伝え下さい。
ただし、当家はしばらく政争から身を引くつもりですので、増田殿の提唱されている連合構想に加わるつもりもありません。
増田殿にはお世話になりました。くれぐれも礼を申していたとお伝え願います。
おおっと年のせいか寝ぼけておったわ、お返事遅れて申し訳なし。
織田殿
某でよろしければご一緒させて頂きましょう。
蜂須賀殿
新しき職制、もう少し詳しくお話下さらぬか。
九鬼殿
同盟の約に違えぬお働き有難うござった、どうやら乱も治まりよるしだい、
まこと此度はかたじけのう御座った、その後立花殿との海運はいかがに御座る?
立花殿
懸案片づきましたゆえ、商品の搬入よろしくお願いいたす、話は変わりますが
ヤン商会とも昵懇の間柄とか、新式銃砲等手に入りませぬか?
日枝神社へ
それは公言いたしおる話であるか?領地の大名家に抗議をいたすが…
>氏家殿
直ちに手配します。
それから銃器の事ですが、一応豊臣体制下においては武器の輸入は禁止という建前となっています。
ただし国内生産に関しては特に禁令はありませんので、近日中に設計図と部品、職人を移入して転換生産を開始する予定です。
しばらくお待ちください。
>大阪において。
義隆「果たしてお家は存続になるのか?不安だなぁ」
家臣「島津殿や、立花殿と約束されたのです。それにわが家は、須賀川・大館の、2つの城を、
攻略しました。何とかお家は存続されるでしょう」
<佐竹家は不安でいっぱいです。早く沙汰が下されるのを心待ちにしています>
伊賀の収まったからには、やらなくてはいけぬ事が山積みじゃわい。
とりあえず舞殿と会わねばならぬ。 吉野まで行かねば。
その間、家中の者は上野にて城壁を造れ。 ただし前よりも薄くてよい。
違う場所に費やす金が必要だからのう。
−幸村は吉野に向かいました。−
さて、用は済んだ。
左衛門佐殿、息災でな。俺の所のお姫様、いずれあんたの力を必要とするだろうからなあ。
俺は戦場の匂いのする男が大好きでな。あんたには是非、天下に乗り出して貰いたい。
その日を楽しみに。ではまたお会いしよう!
<慶次、筑前へ>
−伊賀上野城修築中−
海野 「殿には困ったものじゃ。(苦笑) 勝手に伊賀衆と和睦してしまって。」
望月 「確かに当家は困りますな。 いままでは、
−真田家は伊賀忍に金を払って仕事をしてもらう。
−伊賀忍は真田家以外の家には働かない。
−伊賀忍を束ねる豪族は真田家に年貢を納める。
だったのが、これからは
−真田家は伊賀忍に金を払って仕事をしてもらう。
−伊賀忍は真田家以外の家にも働くことができる。
−伊賀忍を束ねる豪族は真田家に年貢を納めなくていい。
となりますな。」
海野 「問題は豪族の事よ。 年貢と兵役を課せることができなくなった。」
望月 「当家の石高がかなり落ちますな。」
海野 「実質、10万石じゃな。」
−伊賀真田家の石高が十万石に落ちました。−
伊賀〜伊勢街道
ト全 「それでは四日市(長島)に帰ると致そう。真田様には先勝祝賀を申し上げて
おくように、それと(伊賀忍びで安定収入を求めたり、真田に仕えず他国に
でていく集団が有れば召し抱えても良いか)…を城代に内密で伝えよ。」
使い番「はっ心得ました。」
ト全 「伊賀の民は難儀いたしておろう、勝ち戦じゃが素直に喜べぬな…」
氏家軍静かに伊勢へ帰還、なお領民兵から志願者を募り正規兵補充。
正規兵は平時態勢へ、領民皆兵制度をさらに押し進め、規模を拡大し四日市
で訓練します。
正規兵→四千 領民兵軍役中(二年間)→五百 領民兵訓練中(一年間)→千
領民兵退役者→五百
これより伊賀衆は悪役より離れNPCとなります。
伊賀衆は完全中立。どの大名にも忍は送りますが
どの大名にも肩入れはしません。伊賀上忍三家の
他百代他を含めた有力上忍による会議が逐次行われ
里を運営していく方針です。
※ 忍を雇いたい場合単純に資金を多く与えてくれれば
それだけ優秀な忍が来る筈です。ただし忍は無限に存
在する訳ではないので各家によって人数やその腕の差
は当然出てきます。多量に資金をつぎこんでも来ない
場合があるわけです。逆に需要が少ない場合は相応の
額で来るでしょうが・・・。
目安 最強クラス→小大名ではまず無理。大大名でも国一つ奪われる
位の額がいる。ただし実力は折り紙つき。各家でも
一人いるかいないか程度の希少なクラス。
中堅クラス→小大名の限界。大大名なら何人か雇えるクラス。
実力はそれなりで無難にこなせる。各家でのエース
である程度の数は居る。
下級クラス→小大名でも何人か雇えるクラス。実力的には寒い
者も多く、浪人に毛が生えた程度のものも・・・。
※伊賀衆に仕事を依頼する際は会議に資金を払い仕事を行わせる。内容が
バッティングする際はそれとなく相手に知らせ、引き取らせます(資金
によります)。
※戦に伊賀衆として参戦はしません。あくまで雇った忍は戦いますが。
藤林党・・・伊賀上忍三家の一つ。他の二つが壊滅的打撃を受けたため
実質もっとも信頼が置ける家。
桃地党・・・伊賀上忍三家の一つ。頭領主水祐を失い著しく低下。
服部党・・・伊賀上忍三家の一つ。関ヶ原で東軍についたのもあり勢力
は弱かったが静かに盛り返しつつある。
百代党・・・有力上忍の一つ。主水祐を討ち取りいい意味でも悪い意味
でも名をあげる。有望な一族。
他上忍会議は上の四家を中心に行われる模様。
伊賀忍殿
それでは当家じゃ雇えませぬがな…(TT)
新田開発・産業育成・軍制改革に資金を使いすぎたかしら(残り10万両は軍備に
充てたいし)
自前でこつこつ諜報機関育てるしか無いのね、ふぅ
伊賀忍び最強〜!。戦場での働きみたか武士共。忍者になるには厳しい修行が必要なのだ。武士なんぞ
ホント目じゃないね。伊賀は不滅伊賀は無敵。おまえら武士を皆殺しにして忍びの国家を作るのだ。
ハッキリ言って忍術や暗殺に敵うわけ無いyo!伊賀には無限の忍者がいるのだ。
>>980 安心してください。うちらも雇えません(w。
最強クラスは100万石以上が目安かな。
雇った忍の名前や性別とかはお任せします。
>>981 人材は有限です。最強クラスは4〜5人くらいしか
おりません。大大名が力押しすりゃ滅びます。
と、煽りにマジレスカコワルイネ。反省。
984 :
真田信幸 ◆RCXqQRMw :02/03/04 23:30
佐竹殿よ、当家では出来る限り貴家を弁護するつもりである。
ただしですぞ、島津公、立花公との約束はお忘れ下され。
この言葉の意味、わかりますな。
真田の忍びは、伊賀・甲賀系は幸村に預け、当家は信濃・甲斐の山伏系中心。
985 :
無名武将@お腹せっぷく:02/03/04 23:39
あさみのまんこにたかしのちんぽを挿入
セ ッ ク ス
986 :
無名武将@お腹せっぷく:02/03/04 23:39
誤爆すまそ
蒲生殿へ
石田家の国友の技術者達に勇躍の機会を与えてみる考えはありませぬか。
技術者研修の仲介を九鬼海運で承ります。ご連絡ください。
九鬼大隅守嘉隆
989 :
真田信幸 ◆RCXqQRMw :02/03/05 01:05
真田家より大坂表及び諸侯に対し、奥州事変の仕置きについて提案いたします。
● 戦功の第一は木下殿 理由・乱の張本2名の首級を挙げた。
● 戦功の第二は武田様 理由・最終的に関東、奥州を鎮圧した。
● 戦功ある将 真田本家 伊賀真田家 蜂須賀家 増田家 島津家 長宗我部家 小西家 織田家
以上は、それ相応の恩賞あってしかるべしと進言いたします。
詰問すべきこと
● 毛利殿の東海道進軍について、前田殿が許可を与えていたかどうか。
● 毛利殿を討伐すべしと、前田殿が判断した理由。
(毛利家謀反と考えたとしたら、証拠部分をコピペしていただきたい)
● 立花殿が、毛利殿の信濃転進を邪魔した理由。
(東海道総大将の島津殿が信濃転進を命じ、毛利殿はその指示に従った)
● 立花殿が、真田家の兵を捕縛した理由。
● 立花殿が豊前侵攻した理由。
処罰対象(あくまで叩き台であり、案の提出です。)
● 上杉家 今回の乱の首謀者 関ヶ原での戦功、これまでの忠義を考え合わせ、
なおかつ、景勝殿が討ち取られていることもあり、50万石ほどの減封といたしたい。
さらに、佐渡金山の召し上げ。(100万石相当)嫡男に家名継ぐことを許可。
● 佐竹家 返り忠以降の働きもあり、常陸一国安堵。
● 岩城家 返り忠の後、敗戦。結城殿の嫡男に家名継ぐこと許し、
下総・佐原にて5万石に減転封。
その他
宇喜多家の家督について
大谷家の家督、木下殿に移譲の裁可
毛利家の家督、秀就殿に相続の裁可
島津家の家督、どなたに相続していただくか
990 :
無名武将@お腹せっぷく:02/03/05 15:41
age
もういいかい?
まあだだよ
もうよろしいですか?
もうちょっと
今回の戦は
何かむなしい
うむ。この世は無情よの
ほれ、どうした?
ウジカツデス
もいっちょ!
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。