143 :
こおろぎ│・ω・) ◆QQQQqqq. :
ふと思い出せなかったので、ここで聞いてみます。
三国時代(東漢〜魏晋)にかけて使われていた
ブラジャー(というか、乳押さえ)の名称、あれはなんと言いましたっけ?
抱腹か心衣でいいかな?
ブラっていうか、きんたろーハラマキみたいだけど。
>>144-145 おお、確かそんな名前でした。
どうもありがとうございます。
きんたろーハラマキみたいな形状になってしまうのは、
たしか宋代以降のものだったと思います。
漢〜晋あたりのものは、ストラップが背中でクロスしていたり、
ショルダーの無いビスチェ状だったり、サイドをリボンで留めるようになっていたり…と、
なかなかおしゃれな形状だったと記憶しています。
がばろん氏が下で挙げて下さった服飾資料の中の
『中国五千年女性装飾史』が良書で、
その本で図版入りのブラジャー変遷の解説図を見たことはあるのですが、
絶版&出版社倒産の上、地元の図書館に聞くと蔵書してないと言われて
どうしようかと思っていたところでした。
抱腹と心衣は「中国五千年女性服飾史」に
載っていたやつだよ。絶版だったのか・・
全頁コピっておいて良かった。
きんたろーハラマキは、たしかに清のがそれっぽいかも(肚兜)
宋代の抹肚は、すげーかわいいです。
>>145 なんか面白そうなサイトありがとう〜。
少々怖い(笑)系の某項目が気になりますが(←変態)。
>全頁コピっておいて良かった。
いいな〜…
京都書院の書籍はカラー図版が豊富だったので、
今にして思えば、多少無理をしてでも買っておくべきでした…… (´・ω・‘) ショボーン
あらためて台湾ヤフオクで肚兜を眺めてみると、
これは何年か前に日本でも流行した、ホルダーネックキャミソールという服にそっくりですね。
こんなところでも、歴史は繰り返されていく。。。