三国志、ありえない発言をかんがえよう!

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165無名武将@お腹せっぷく
我々は二人の英雄を失った。しかし、これは敗北を意味するのか?否!始まりなのだ!
魏に比べ、我が蜀の国力は30分の1以下である。
にもかかわらず今日まで戦い抜いてこられたのは何故か?
諸君!我が蜀の戦争目的が正義だからだ。これは諸君らが一番知っている。
我々は荊州を追われ、山岳移民者にさせられた。
そして、一握りのエリートが世界にまで膨れ上がった漢を支配して50余年、
皇居に住む皇帝が主権を要求して何度曹操に踏みにじられたか。
蜀の掲げる人類一人一人の自由のための戦いを神が見捨てるわけはない。
私の義弟!諸君らが愛してくれた関羽と張飛は死んだ。
何故だ!?

(傲慢だからさ)

新しい時代の覇権を我ら選ばれた人民が得るは、歴史の必然である。
ならば、我らは襟を正し、この戦局を打開しなければならぬ。
我々は過酷な山岳地帯を生活の場としながらも共に苦悩し、錬磨して今日の文化を築き上げてきた。
かつて、劉障は人類の革新は山岳の民たる我々から始まると言った。
しかしながら魏のモグラ共は、自分たちが蜀の支配権を有すると増長し我々に抗戦をする。
諸君の父も、子もその魏の無思慮な抵抗の前に死んでいったのだ!
この悲しみも怒りも忘れてはならない!それを・・・彼らは!死をもって我々に示してくれた!
我々は今、この怒りを結集し、魏に叩きつけて、初めて真の勝利を得ることができる。
この勝利こそ、戦死者全てへの最大の慰めとなる。
人民よ!悲しみを怒りに変えて、立てよ!人民よ!
我ら蜀人民こそ選ばれた民であることを忘れないでほしいのだ。
優良種たる我らこそ人類を救い得るのである。

ジーク、蜀!