【ロシア】中国は日本の軍事力を侮るなかれ

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1名無しさん@お腹いっぱい。
激化する日中対立の行方

インナ・ソボレワ、「ヴズグリャド」紙、ロシア通信

専門家は、尖閣諸島をめぐる政治情勢が緊迫すれば、
軍事衝突へと発展する可能性も排除できないとしている。
その場合、優勢なのは中国側ではない。
「兵力なら中国は日本を上回っていて、中国の軍隊には通常250万人いるのに対し、
日本には25万人しかいない。しかしながら、島をめぐる戦争になれば、海軍と空軍の戦いが中心になる」
と「地政学問題アカデミー」のコンスタンチン・シフコフ第一副所長は述べた。
戦略・技術分析センターの専門家であるワシリー・カシン氏は、こう説明した。
「日本の海軍はかなり強力だ。中国は軍事力をかなり増してきているが、戦術や兵士育成で日本のレベルまで高めようとすれば、何年もかかる」。
日本側にはもう一つの重要な優勢の要因がある。
それは日米安保条約で軍事的関与が定められている、同盟国アメリカの存在だ。
日本とアメリカを敵に回せば、中国がどのような結末を迎えるかという予測では、専門家の意見が一致した。
「アメリカが参戦すれば、中国空軍は約2週間でほぼ壊滅するだろう。
また、簡単に中国軍と戦える、アメリカのロサンゼルス級原子力潜水艦が使われだろうから、中国海軍も当然壊滅する」。

ロシアNOW 2012年9月19日
http://roshianow.jp/articles/2012/09/19/39051.html