「ぐぐ・・・こちらフロウス1、緊急連絡。
先程、未確認のF-106を確認。至急、本国に確認されたし。」
いつもとは何かが違う。彼はそう思っていた。
まるで自分がもうすぐ死ぬのかと言う様に・・・。
「こちらタワー!フロウス1!!それは領空侵犯機だ!スクランブルをだせ!
至急F-15Jで警告を出せ!」
彼、斉藤は思った。
(こう言う非常事態に限って・・・!なんで発砲権がないんだ!)
彼は心の中で叫んだ。と、そこに彼を現実に引き戻す声がかけられる。
「斉藤!早くしろ!アンノウンは50フィートの超低空を亜音速で飛行中!
至急警告を出せ!斉藤!」
その言葉で彼は目が覚め、基地にスクランブルを掛ける。
「スクランブル!ゼロスクランブル!スクランブル!」
斉藤がマイクに向かって叫び、隊員が何事かと飛び起きる。
「何事ですか!?二佐!」
檜山が怒鳴るように聞く。
「檜山、アンノウンが出現した。空域は日本海、魚釣島西方約10マイルだ。」
斉藤が冷静に答える。
そしてタワーから緊急連絡が入る。
「こ、こちらタワー!アンノウンの機種をか、確認!!!!」
焦りながら言うタワーに隊員達も不安になる。
「に、西側のsu-27です!しky「管制官!」
と、無線の向こうで誰かが叫ぶ。
「管制官・・・韓国籍のF-4編隊が静止の命令を聞かず、自衛隊機を撃墜しました!」
その声に一同は覆いに驚く。
「韓国軍が・・・・・・?まさか・・・」
と、山内が不安そうに言う。
すると、檜山が思いついた事を話す。
「もしや之は、韓国や中国の策略では・・・・・・?」
斉藤が呆れながらもアイドリング中の檜山の話しを否定する。(何時乗ったかとか気にスンナ)
「馬鹿な。」
すると檜山も負けじと
「いや、有り得ます。きっと魚釣島を略奪する気です!」
斉藤が感心したように言う。
「まぁ、辻褄は合うな。しかし、だ。軍事力の違いくらいわかるだろう。」
すると檜山と山内がほぼ同時に言う。
「離陸準備、クリア。」
すると檜山が管制塔に離陸許可をとる。
「タワー。フロウス・フライト、スクランブル。リクスト・イミディエート・テイクオフ。」
するとタワーから、
「ラジャー。ホールド・ショート・オブ・ランウェイ36。
ウィ・ハブ・ワン・ディパチャー。」
すると斉藤は頷く。
「よし、早く出ろ。」
自衛隊のF-15は空高く舞い上がり、暁の光を浴び神々しく輝いていた。
まるで、死ににいくかのように・・・。
続く。
どうっすか!?力作何すけど!!これ書くのに30分(ry
88 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/05(木) 02:01:45 ID:7ldx4Lqv
分けのわからん文書を書くな