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名無しさん@お腹いっぱい。:
戦時ではなく戦前で、また爺ちゃんではなく婆ちゃんの話ですが、
俺の婆ちゃんは横浜のホテルでウェイトレスをやっていて、レストランのスイス人シェフと恋仲になりました。
そして両親に「この人と結婚したい。」と言ったら「毛唐に大事な娘をやれるか!」と激怒
泣く泣く別れ爺さんと結婚。
そして高度成長の時その人がシェフをしているパリのホテルに行き、50年ぶりに再会。
お互いによぼよぼになっていたのに、すぐに分かったらしい。
そしてスイス人が「XXさん。いつまでたっても綺麗だね。」と言って抱き合ったらしい。
しかしそれを見た爺さんは「面白くない!」と言い残し、モンマルトルに女を買いに行って
病気を貰いました。
ちなみに爺さんは元日本郵船の一等室専属のボーイでアインシュタインやベーブ・ルースに
サービスしました。