【国防討論】日本に州兵・ROTCは必要か？

陸上自衛隊の編成をこのようにしてみてはどうだろうか？

・即応機動集団（中即団の拡大版）→機動運用
　　・全ての戦車連隊、特科大隊、高射特科大隊
　　・普通科連隊（装甲車化・空中機動化）、特殊作戦群、空挺団
　　・航空隊、その他支援部隊

・地域防衛集団（普通科連隊、施設大隊、その他支援部隊で構成）
　→有事の際は即応機動集団の支援、災害時は主体となり活動
　・北海道師団　・東北師団　・関東師団　・中越師団　・近畿師団
　・中国師団　・九州師団　・南西旅団　・四国旅団で編成

人員の構成は
　・即応機動集団は全て常備自衛官で構成
　・地域防衛集団は幹部クラスを除く隊員は予備自衛官、即応予備自衛官
　　（将来的にはレンタル移籍隊員も）で構成

面白いな。
日本が道州制を導入したら「道州兵制度」が有っても良いと思う。

ただ、それは「道州制」よりも「連邦制」だわな。
「大日本連邦」を樹立すれば「連邦軍」として自衛隊が
「道州兵」として北海道、東北州、関東州、北陸州、中部州、関西州、
中国州、四国州、九州道、沖縄州など各道州に独自軍隊が存在すると。
有事の際は、道州兵が自衛隊(連邦軍)へ編入されるってのは良いかも。

当然、警察機関も各道州に道警、州警が設置されると共に
ＦＢＩ的な道州の枠を超えた連邦捜査機関として
警察庁直属の「日本捜査局(ＪＢＩ)」なんてのも出来たりしてな。

>>21
現状みると、単なる３重行政にならね？
都道府県を超えた活動なら、それこそ国を酷使すればいいわけだし。

そこそこ頭がいいがあまり家が金持ちでない生徒の多い地方国立大（非旧帝）にROTC課程設置するのどうよ
以外とたくさん志願者集まると思うが

輸出比率の高い大企業から若手を出向させる

要員確保の手段として、奨学金制度の充実を訴える。
現行でも部隊から夜学とか二部に通う人はいるけど、自腹。枠も少ない。
世間的に不景気感が強くなって、大学とか夜学でも"遊び場"感は減退してる。見込みがある子だったら、国費で通わせても良かろう。
永続の約束つきなら、四年制、若年退職なら短期とか二部。じっさい、そういうアメさんと話した。

州兵って、地域ﾅｼｮﾅﾘｽﾞﾑの強い米とか独だから可能な制度であって、現在の日本には向かない。大都市志向も強いし。非常時に兵力シフトも難しくなる。
例外的に、離島とか張り付け戦力が欲しい地域では欲しい制度だ。先島諸島とか。

同感。
道州制なんて日本の国情にそぐわない、“藩”にしよう。

予備役拡充が重要で、州兵なんて不要。

　アメリカは都道府県の代わりに州を使っているから日本に例えると
東京都兵、北海道兵、大阪府兵、埼玉憲兵、いや県兵か。

現状だと即応予備自衛官（実質予備役）約8千人、予備自衛官（実質後備役）約4万8千人、予備自衛官補（実質補充兵役）約3千人の計6万人弱だからな
予備役相当の訓練期間のものだけで7千人は確保したいところだ

>>35
>7千人は確保したいところだ

おいおい

おっと7万人の間違いだ

妄想では国は守れない

多くの日本人は、妄想の中に生きている。
ひとつは、２００余りある国の上に、国連があると思っている。
江戸時代、諸藩の上に江戸幕府があったように。
でも、日本でいうところの「国際連合」は、現実の国際社会では、「調整役」でしかない。
５つの常任理事国の意見の一致がなければ、強制力のある「国連」としての決議はどこの国に対しても出せない。
また、仮に国連の決議があったとしても、独立国は、それを聞き入れる義務はない。
極端な話、脱退すればそれまでである。
６カ国協議など、北朝鮮にしてみれば、時間稼ぎの場でしかない。
現在、中止の対象となっている核施設のほかに、こっそり核施設を作っていない、という補償はどこにもない。
そういう意味で、北朝鮮の体制が変わらない限り、安易に経済制裁を解くのは、日本にとって危険である。
また、国連中心主義など、普通の独立国から見れば、「日本って、変わってるね」というほか、ないであろう。

州兵と連邦軍

北海道兵と大日本連邦軍兵
関東州兵と大日本連邦軍兵
九州道兵と大日本連邦軍兵
沖縄州兵と大日本連邦軍兵

日本都道府県兵制度導入に賛成なのでスレッド挙げます

武装自警団最強。イラクを見ろ、アフガンを見ろ。
一家に一台、AK-74とRPG-7 それと IED作成マニュアル。　
これさえあればどんな侵略者も結局出て行くしかない。

消防団で充分だろ。

>>41
そんな金あったら普通に自衛隊増強しろバカ

>>41

イラクも、アフガソも、アフリカの某国も、土人に武器持たせた結果があれだぜ。

■■■■■■■■■■■■沖縄県は、駆逐艦１０隻より市民図書館１０個分を望んでいる■■■■■■■■■■■■
　悪化する沖縄米軍基地の風評被害に対して、われわれの用意した対案は次の通りである。
１．日本の国連常任理事国入りによる軍事基地の正当化。
２．軍事経済の偏りから生じる問題と捉え、大規模図書館を沖縄に整備することにより、先進的経済活動に寄与する。
３．軍事基地を北海道に移転し、北方領土問題の進展に貢献する。これにより軍事経済の正当化が期待できる。
４．琉球国独立による日米地位協定の解消と、基地問題を国際問題として提起し訴追すること。これは民主党の示す形式上の独立であり、実態的な問題は生じない。
５．アメリカ合衆国国民に対して、想像を絶するようなあらゆる思想的手段を講じて民族・人種・宗教差別廃止運動を扇動する。これにより軍事経済の世界同時的減退と日米地位協定の無効化を期待するものである。
以上、貴君の健闘を祈る。　　　　　　　　　　
【沖縄】失われた未来【反戦支援】　　　　　　
http://www.nicovideo.jp/watch/sm6562262

三島由紀夫のこういった発言は州兵制度の参考になると思うので紹介させて貰います。

「どうもこの日本人といふのは、防衛といふ問題について、まだ戦争のアレルギーが残つてゐる。すぐ、徴兵制度の
恐怖といふのを考へる。私はこの機会にもはつきり申し上げておきますが、徴兵制度は反対であります。少なくとも
自分の意志に反して兵隊にするといふことは、これからの時代には、私は原理的に不可能なんぢやないかと思ふんです。
そんな兵隊が軍隊にゐたら反戦運動やるに決まつてるし、パンフレットを配るに決まつてるんです。そんな人間で
軍隊が内部崩壊することを恐れるのに比べれば、人数は少なくつてもいいから、やりたいつて奴だけ集めればいい。
それ以外の人間は、もし戦争でも起きたらどういふふうに国に協力できるか。それは各々の軍を持つてやればいい。
…普段の平時からそれぞれの能力に応じて、一旦緩急ある時に協力できる体制を作ればいいぢやないか」

「ところで日本では、十九世紀の近代化以来、不正規軍といふ考へが完全に消失し、正規軍思想が軍の主流を占め、
この伝統は戦後の自衛隊にまで及んでゐる。日本人は十九世紀以来、民兵の構想を持つたことがなく、
あの第二次世界大戦に於てすら、国民義勇兵法案が議会を通過したのは降伏わづか二ヶ月前であつた。
日本人は不正規軍といふ二十世紀の新しい戦争形態に対して、ほとんど正規戦の戦術しか持たなかつた」


>>43
そうやって何時までも任せっ切りにしてていいんですかね？

>>46
防衛予算を増額するのも自衛官を志願するのも民意なんだが
それら全部政治家が勝手にやってるとでも思ってるのか？
個人単位の武装なんて政治的にも軍事的にも意味は皆無、なんとなく自分が守ってるような気がする満足感が得られるだけ

>>47
民意って誰の民意だよ。少なくとも俺や俺の周りの人間の民意とは無関係だから。

>>48
毎年それなりの額の防衛予算が支払われているのはそれに反対する世論が多数派になっていないからだし、自衛官が24万人ほど存在しているのは志願する人が居るからなのだが
これらについて、大多数の国民は反対なのに一部の人が勝手にやってるとでも思ってる？

>>49
そんな事は思ってないけどさ。ただそれにしちゃ今一つ違和感が、ね……
まあ俺の地元には自衛隊基地が設置されて無いからﾁｮｯﾄ馴染み辛いだけなのかもしれないけど。

それより何で日本では明治期に州兵制度が採用されなかったんだろうな。
士族の反乱みたいな事が頻発しちゃうのがイヤだったのか？

核武装すれば武器の類は二流でもいい。

>>51
だが今現在の核兵器は迅速で的確な実力行使には不向きじゃないのか？
威力と効用はそのままで携帯可能だったらまだいいんだが……

>>50
州兵はアメリカの歴史的経緯でできた少々特異な組織だからねぇ
当時の日本はガチガチの中央集権国家だからそんな発想無かっただろう
在郷軍人会みたいな組織はあったけど
あと後に幹部候補生や予備学生みたいな制度ができてる

　日本を守っていない乞食占領軍（在日米軍）を追い出すべき
まずはこれから

>>54
北朝鮮にでも帰れば？

＞＞５４
？
乞食占領軍は特亜にとって日本の再軍備を防ぐためのビンのふたとして
評価されてるぞ。

>>53
それなら第二次世界大戦敗戦後だったらアメリカの影響で
州兵＆ＲＯＴＣを日本で実行する事も可能だったんじゃ……??

>>56
今の特別アジア国家内部を牛耳ってる異常な奴ら(特亜人全部とは言わないけど)にそんな評価されたって嬉しくないぞ

でもアメリカや日本人は中央集権国家のままにしておいたろ、
地方分権と言われるようになったのも最近のことだしな。

「日本に州兵は必要か」って、自衛隊が米国の州兵なんだから、その議論自体が無価値だ。

「ＲＯＴＣ」だけど、今の日本の大学で実施体制の構築自体不可能だ。
それより、防衛大や幹部候補生学校を出て早期に退官した連中を登録して、定期的に訓練を受けさせておくほうが現実的ではないか。
彼らが若いころに叩き込まれた（ソルジャーとしての）様々なコンテンツは、ある意味で貴重な国有財産だ。
大事に活用すべきではないだろうか。

>>58
中央集権のままにしとかないとソ連が干渉し易くなると思ったんだろうか??

警察予備隊からスタートして自衛隊までに整備するだけで精一杯で、州兵やＲＯＴＣどころじゃなかったのではないか。
戦後の日本の場合、事実上のゼロベースから物理的暴力手段としての武装集団（敢えて「軍隊」とは呼ばないが）を構築しなければならなかった。
このご時勢、現状維持すら危うい状況で、新たなビルドアップは絶望的に不可能だろう。

>>61
なこたあない。
海上自衛隊は海軍がそのまま移設されただけだし（一事解体すらされてない）
陸自も旧軍OBが復帰してつくった。

海自は既に専守防衛用としてはオーバースペックである上に
高度に電子化・機械化され専門職に特化してるから、素人の州兵なぞ要らない。
空自も同じ。居ても邪魔なだけ。
陸自はいざとなったら欲しがるだろうが、
陸自自体の必要性、存在意義すら問われているこの国の現状を見れば
おのずから答えは一つ、だろうよ。

>>62
＞なこたあない。
＞海上自衛隊は海軍がそのまま移設されただけだし（一事解体すらされてない）
＞陸自も旧軍OBが復帰してつくった。

そんなことは誰でも知っている。
旧軍の負け犬だけでは話にならないから、米軍も手とり足とり指導している。

だが、最初はおもちゃみたいな、せいぜいが戦争ごっこくらいしかできない規模だった。
旧軍の負け犬の中でも、戦後社会で食っていけなかったカスばっかり集めたばかりに、内部では「俺は弾の下をくぐってきた」と威張るくせに、
外にはペコペコするしか能がなかったそうだ。

そんな腐った「旧軍ソフト」で汚染された自衛隊が、日蔭者扱いの中で今日のレベルまでくるのは容易なことではなかったはずだ。

>>62
＞海自は既に専守防衛用としてはオーバースペックである上に高度に電子化・機械化され専門職に特化しているから、素人の州兵なぞ要らない。
＞空自も同じ。居ても邪魔なだけ。

ネットやオタク雑誌を読みあさって、すっかり専門家気取りなご様子だなw

「高度に電子化・機械化され専門職に特化している」現役隊員も、日頃は本業以外に細々した雑務に追われているものだ。
本当の有事ともなれば、２４時間体制での基地警備やらもドンとのしかかってくる。
限りある「高度に電子化・機械化され専門職に特化している」現役隊員を本業に専念させるためにも、ＲＯＴＣ等々で隊員を補充しなければ戦争などできはしない。

いくら自衛隊だからって、もう少し真剣に考えてやれよなww

ハンパな訓練では、若者と国が不幸になるだけ。
徴兵制への移行は、不可避かなぁ…

>>34 >>22
県警でいいだろ
明治で廃藩置県のとき　浪人になった藩士の再就職先だし

とりあえず州兵賛成派は　一度機動隊員にでもなれ
話はそれからだ

>>50
徴兵制で農民を召集して０から国軍の兵隊を作り
藩士たちは一回無職にして　県警で警察官として雇った

変な体質や体制が継続することを拒んだんだよ

>>67

しかし、軍の上層部にはキレイに藩閥（長州藩系他）が残ったから、後々ややこしいことになった。

そして、旧「二」本軍がオールジャパンになる前に大日本帝国もろとも潰れ去った。

日本は神の国だそうだから、旧「ニ」本軍も「神の見えざる手」によって葬り去られたのかもしれない。

日本国内に支那人が増えすぎた。

今後の治安維持のため、民兵組織を作るべきだと思う。

>>68
旧海軍と旧陸軍が仲悪いのって
そのまま薩摩派と長州派が仲悪い流れだもんな

>>70
で、明けても暮れても「予算の分捕り合戦」。
陸軍あって国なし。海軍あって国なし。
大日本帝国は、体内の癌細胞（＝「ニ」本軍）に食い荒らされて死滅したんだね。

中華放置よりはマシ。

>>70
海外留学組は割りと仲良かったんだけどね。薩長でも。
WW2前は武士道とか儒教とかが意味不明に復活して、精神論重視だったからな。乃木大将とか見てもそう。
日清日露は英米と同盟あっていけてた

町火消しの他に、自警団、つまり民兵としての源流もある、消防団を武装化し、
訓練を施せば良い。

>>70
藩閥なんて昭和に入る頃には既に消えてるが
仲が悪かったというよりは、陸海とも自分のメンツや利益しか考えてなかったと思うんだがなぁ
目標が一致した時だけはちゃんと共同作戦やってるし