1 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
シェーンコップ強すぎ
はぁ?オフレッサーの方が強いだろ
銀英伝の世界観を用いたベルバラ的な作品を見てみたい。
誰か書かない?
4 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/02(火) 14:14:45 ID:ALLhh5QR
あの世界、馬鹿と利口の2種類しか人間いないの?
5 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/02(火) 15:48:00 ID:ncdOx25E
>>4 ああ、
何でこっちの世界にはバカしかいないんだろうな
6 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/02(火) 19:37:27 ID:1miaz8/z
初代皇帝のラインハルトは二十代で若死し、
二世皇帝のアレクはまだ赤ん坊・・・
ローエングラム王朝の死亡フラグ立つ。
7 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/02(火) 19:52:48 ID:DLCBvKP1
距離の防壁
8 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/02(火) 21:56:26 ID:vKPN3Lhn
距離の暴虐
9 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/06(土) 17:29:58 ID:JvjugQbJ
10 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/06(土) 17:58:36 ID:Cp6IEaSo
一般市民とやらが、あまりにも軍事に疎すぎる。
150年も戦争を続けてるという割には。
後世の歴史家なんていないんだよ!!!
>>10 アメ人とかイラクとアフガニスタンであれだけ戦闘やってるのに
ロスの酒場じゃ他人事だぞ
13 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/08(月) 20:13:20 ID:/Gz0aNp7
,,、-''"´ ̄ ̄```ヽ、
,/ `-、,,_
,/ i, ; ゙ミ三ー''"
/ ハハ ヽ,
i" ,/ / ,〃i/ い、 \ いN
/ ,/ ,/ノ / ,ノノハ ト,、 ミ`'ー Vリ
| レ' _,,、ァチ-ーヒヽ| ゞヒs、ミヽ i
ハ rヘ ア' <モテ;; i' zッ、`i ソ へえ、そいつは一大事。
゙Yf i゙ |ト :i `` イ, ノ
いヽ ゙!, ,_ ;、 ,タ"
`i, `r、 ..__`_ ,リ
ク',ヘ ゙:、 `''ー‐'´ /゙
イ,ヘ ゝ\.  ̄ /
f ̄`''ー─--ミ''-、,,_,,イ!‐-、、,,_
,/ ゙i,⌒ヽz¬"゙ヽ i
ト ヾぃ ) L,,_
なぜか自由世界同盟が参戦
15 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/09(火) 00:04:10 ID:KqMfW2T6
ポプランが突き突きしてた銀河帝国の貴族の嫁の夫は
逃げるポプランに銃を乱射した後嫁を殺したのだろうか?
16 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/09(火) 02:17:56 ID:/x7pxdc3
17 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/09(火) 04:12:56 ID:4VgLBq//
鉄壁と称されるミュラーが
ヤンやカールセンに突破されたのはなんで?
K_
( @ @)
人 ▽ノ、<笑止
( 人 人 ノ)
( )}( )( ){( )
∪ ★ (∪
ヽノヽノ
∪ ∪
19 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/09(火) 06:49:14 ID:/x7pxdc3
>>17 不沈艦と呼ばれていて、沈んじゃった艦は沢山あります。
しょせん鉄の壁でしかないので、ウラン238弾や中性子砲の
障害に成る事は有りません。
21 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/09(火) 19:23:50 ID:4VgLBq//
K_
( @ @)
人 ▽ノ、<
>>19俺の筋肉どうよ?
( 人 人 ノ)
( )}( )( ){( )
∪ ★ (∪
ヽノヽノ
∪ ∪
アッテン Ω<それがとうした!
25 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/14(日) 07:00:44 ID:zKytSdoK
またヒデオのスレか
どいつもこいつも余りにも簡単に謀略に踊らされすぎてイライラする
「スペースオペラ」ですから、全体の時間構成を考え
基本的に張られた謀略には、総て引っ掛かるように
成っております。
28 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/25(木) 08:51:40 ID:ogAlDFux
保守
いくら銀河が広いからって戦争長期化しすぎ
30 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/15(水) 22:49:44 ID:Jlt2Gk5L
ジーク カイザー ラインハルト
31 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/17(金) 22:19:52 ID:OJZ6ILwL
>>29 銀河帝国と自由惑星同盟は戦争の継続で利害が一致していたんでつよ。
戦争が続けば、『明白な敵』を設定できて国民を団結させることができる、
失業者の対策になる、公共事業になる、政敵を「兵力二倍の敵と艦隊決戦」だの
「敵の要塞を半個艦隊で奪取」だの、無茶苦茶な作戦を強要して葬り去ることができる、
・・・とまあ、いいことずくめ。
問題なのは、双方に『戦争の天才』だの『不敗の名将』だのが現れて、
イゼルローン周辺で小競り合いをやっているだけの状態を
本物の全面戦争に変えてしまったことでつ。
ここで流れを読まずにアーヴによる人類帝国が参戦
34 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/18(土) 22:09:26 ID:hTC7Q/E8
>>4 ガイエ自身が、院卒後、即小説家に転進したから、人付き合いの幅が非常にせまい。
現在も改善されていないのは昇竜伝みてもわかるっしょw
つうか、ラインハルト・ローエングラムって政敵の幼少の子でも、平気で処刑するけど、
革命史観で正当化しつつ、他のシナ小説では、ああいう類の人間あまり評価してないんだよな。
世界観がちがうといえばそれまでの話だが。
36 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/19(日) 03:32:40 ID:CmlQLZes
銀河帝国『超日本帝国』宇宙軍
三国志演義のスペースオペラ版としか思えな
それ+近代軍略をなんちゃらスパイスにして
出来上がり
>>31 自由惑星同盟って銀河帝国の一部が独立したんじゃないんだよな
不満分子が銀河帝国の版図の外に出て行って勝手に国家を作った
つまりお互いに相手が強くなろうが弱くなろうが領土を取られたとカ
勢力圏をられたような実質的な損が無い。
39 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/21(火) 00:11:23 ID:nK25MKHD
銀河帝国は人類世界唯一の政治体制、というのが銀河帝国の建前。
銀河帝国に抵抗することを理念としているのが自由惑星同盟。
建前の通りだと、帝国と同盟は戦争で決着をつけるしかない。
だから、帝国と同盟の平和共存は、フェザーンで貿易をしながら、
イゼルローンで小競り合いをする、という形でしかありえない。
ヤン提督は戦略家なのにここらへんに実に無自覚。
イゼルローン要塞を攻め落とせば、次は帝国との全面衝突なのに・・・
年金生活を送りたければ、イゼルローン攻略を命じられたとき、
給料分だけ仕事をして、味方に被害が出ないうちに引き上げて
『半個艦隊で要塞攻略は無理でした』と報告するべきだった。
まあ、要塞を攻略すれば自由惑星同盟はそこを拠点に守勢に回り
銀河帝国は拠点を失い手詰まり
千日手の自然休戦をもくろんでいたみたいだが。
その為にはヤン自身が戦略レベルの決定を下せる地位になるか
政治家のパトロンを持つしかない。
ヤンは戦略家でありながらその実現には全く無関心て矛盾した無責任な奴に書かれている。
パエッタ中将の幕下にいた時もシタテに出て懇切丁寧に説得すれば2個艦隊ぐらい助かってるはずなのに
その事には何の反省もない。
おそらくそれを書くと、政治的に立ち回る俗物として書かざるを得ず
手の綺麗な美しい名将を書きたかったガイエには出来なかったのだろう。
戦略眼はあっても戦略家じゃないってことだったのかねえ
給料分の仕事はしたから、後はもっと上の人に任せるという立場だし
式典での態度だけ見ると中二病だよな
作中でユリアンに突っ込まれる始末だしw
42 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/21(火) 19:05:52 ID:nK25MKHD
>その為にはヤン自身が戦略レベルの決定を下せる地位になるか
>政治家のパトロンを持つしかない。
ヨブ・トリューニヒトと手を組むべきだった。
ヤン個人の感情はこの際無視。
ヨブ・トリューニヒトは悪く書かれてるが演説もうまくて政治力もある
帝国領遠征に反対もしてる、ヤンシンパの政治家の無能ブリに比べればはるかにマシ
個人的な好悪をを別にすれば政治的野心の無いヤンとは相性は良かったかもしれないw
>>43 憂国騎士団の時はトリューニヒトの所に行ってるんだよなあ
トリューニヒトも手駒として役に立つという認識はあったみたいだし、あそこで屈服した振りをして居れば良かったのに
半個艦隊でイゼルローンを攻略するときヤンは本当にあの作戦がうまく行くと思っていたのだろうか?
常識的に考えたら
>>39 の
>給料分だけ仕事をして、味方に被害が出ないうちに引き上げて
>『半個艦隊で要塞攻略は無理でした』と報告するべきだった。
になってたのではなかろうか、もしかして自由惑星同盟が滅亡したのはシェーンコップのせいか?w
46 :
45:2008/10/23(木) 01:08:09 ID:O2TW2vQ3
架空の人物が本当はどう思っていたかなんて痛いって突っ込みは無しでw
47 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/23(木) 23:11:56 ID:COGhI9Ph
『イゼルローンを陥とす上手い手を思いついたけど、この手で本当に陥ちるのかな?』
本当に陥ちるかどうか確かめるために、実行してみたら本当に陥ちた。
おそらく、一番驚いたのはヤン本人。
>>46 でも、万が一受験問題になったら「その時、ヤンはどう思ってましたか?」の正解は作者の予想の斜め上になることが多い。
故に、本来作者が生きている人の小説を入試問題に使うのは賢いやり方ではない。
49 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/25(土) 14:25:18 ID:4LhAF9O6
>「その時、ヤンはどう思ってましたか?」
ヤン提督のような、給料分しか仕事をしない人間でも、
伊達と酔狂で給料分以上の仕事をしてしまうことが
ごくたまにあるのでつ。
縦に細長い陣形での侵攻にはワロタ
フォークは、本当は戦史のテストは0点だっただろうな
フォークの目論見は正義の戦士である俺様が進攻すれば
虐げられてる帝国の臣民たちが突然民主主義の素晴らしさに目覚めて決起して勝利て奴だからな
事前に工作員を送り込んで扇動してるならともく無茶すぎ
ある意味自由惑星同盟の盲目的な民主主義至上主義教育の犠牲者
政治家にもいたな崇高な義務だとか言ってたやつ
自分達の体制は素晴らしいてのは国民を纏めるための方便なんだが
それを何十年も続けるうちにそれを教育で刷りこまれて本気で信じるアフォが指導層になって
今さら引っ込みがつかなくなってアボンなんてのはなんかその昔の日本を(ry
52 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/25(土) 17:06:39 ID:4LhAF9O6
フォーク准将というのは、たしか士官学校時代に
ヤンと艦隊決戦のシュミレーションをやったとき
補給部隊を攻撃されて負け判定だったっけ。
帝国領侵攻作戦のときも、補給路が延びきったところで
補給部隊を攻撃されてボロ負けなんて、
そのときの教訓は全然生かされてないと思う。
53 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/25(土) 17:12:37 ID:SBkhElyt
>>52 それフォークじゃなくてワイドボーンじゃなかったか。
>>51 > それを何十年も続けるうちにそれを教育で刷りこまれて本気で信じるアフォが指導層になって
> 今さら引っ込みがつかなくなってアボンなんてのはなんかその昔の日本を(ry
日本が逆の方向に同じことをやってもう一度アボンしないことを願ってやまないよ。所詮憲法九条はお題目。信じる人にしか効果はない。
56 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/27(月) 12:53:55 ID:uUqbvxBG
>>6 ラートブルフ男爵がエルウィン・ヨーゼフ2世を連れて現れるんだろうなあ。
それが何年後かは知らんが。
57 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/27(月) 13:04:28 ID:2XMW7D11
父よ。わたしたちがみなひとつになり、充分になりますように。新しい福音が世界を一夜にして和らぎ、天に召しますみなさんとの和解が成立し、消え入るように成就しますことを。アーメン
地球教の話が無かったら、もっと面白かったんだけどね。
それと中盤の銀河帝国成立のころの無駄に長いエピソードもな。
でも一番要らないのは外伝。
61 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/28(火) 22:00:27 ID:PNrGagxH
撃墜王はケンプでお願いします。
あの作戦はタイミングさえあってれば複合コンボで成功していたはず
なんせ皇帝の死期がちかかったしね
まあそのタイミングをとれる体制が上層部に存在してなかった事が最大の問題だろうね
民主主義の問題と言うよりあれだけ戦争が日常化してる国家で
指導者に元軍人をいれようとしない思想の問題だろうな
自由惑星同盟は良い人材が少な過ぎたね、どう考えても帝国の方が人材難になりそうなのに、
この作者はよっぽど民主主義は人間を腐敗させると言いたいんだろうな。
64 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/12(水) 20:50:47 ID:1leuEYqp
それが不思議。
本来なら、銀英伝は、
理想の専制君主制が腐敗した民主主義に敗北する物語でなきゃならないのに・・・
民主主義の腐敗と強大な官僚組織の腐敗。
どっちもどっちなんだろうけど、民主主義下の
メリットである自由発想の産物である技術革新
や戦略戦術の変革など全然考慮外なんですねこの作品って・・・
>自由発想の産物
これ自由主義で民主主義じゃないし
自由惑星同盟は民主主義たって憂国士団みたいな連中が暴れてても見て見ぬふりだし
経済も軍備負担が重すぎて統制経済気味だし民主主義だけど自由主義じゃないみたいな感じ。
>>64 それでは朱子学的にはダメなんだw
勝ってる方に味方するのは当たり前、
勝ち馬にのっただけで民主主義が素晴らしいかどうかとは関係ない。
「君君たらずとも、臣臣たれ」
腐敗堕落して、戦争でも負けちゃうどうしようもない体制だけど
それでも民主主義は守るに値するって狂信的な民主主義信仰がテーマだからw
>>63 逆逆、劣勢で負けそうで見方や政府から足引っ張られても
それでも民主主義を守るために必死に戦う人々を書いてる訳。
人材が少ないというならラインハルトが出てくるまで人口二倍でイゼルローン要塞を背にして
国力でもはるかに勝る銀河帝国が
自由惑星同盟と互角に戦ってる時点で全くダメポ。
69 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/14(金) 20:42:52 ID:mqNZ/XCE
そうなのか!
銀英伝の世界では、民主主義というのは、カルト思想の一種なのか・・・
>>69 そういう見方だとヤンはかなり重症だったな。
>>69 民主主義さえ残れば自由惑星同盟なんて滅びてもいいもーんなんてのはかなりアレかと
新銀河帝国を立憲君主制にして民主主義で乗っ取ろうとしたのはユリアンだし
それも上手く行くかどうか判らんし。
相変わらずヤンの無責任ぶり炸裂w
>民主主義というのは、カルト思想の一種なのか・・・
民主主義にも色々あるんで
ナチスドイツも民主主義の一形態
民主的に独裁者を選んだ訳でw
古代ローマも独裁官を元老院で選んでたんで
自由惑星同盟の民主主義が今の漏れ達が思ってるものとは違う可能性もある
長年戦争してる自由惑星同盟の首脳に軍人上がりポイ奴がいないのは何か
退役後も軍人の政治的権利が制限されてるような気がする
イゼルローンの司令官をロクな証拠もないのに召還して査問にかけたり
戦争してる最中なのに文官が異常に優位てのは、中華風だねw
一応、ルドルフの前例があるから軍人への目が厳しいという言い訳が出来る
>>72 150年も戦争してても緊張感が無い所とか、日本見たいと言えなくもないとこが皮肉。
そう言う理由ならこの板自体不要だロw
78 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/30(日) 20:31:00 ID:o6SH+w0w
だったら、銀英伝も三国志演義風にすればいいのに・・・
曹操とか劉備とか孫権とかが、銀河の覇権をかけて戦う話にすればよかった。
79 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/30(日) 21:20:49 ID:Kns6TvTJ
ラインハルトってかませ犬だよな
>>79 誰にとっての? 少なくともラインハルトより落ちる相手にとっては噛ませ犬どころか生命の危険だろう。
なつかしぃ。
ダウソしよっと。
82 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/06(土) 22:36:08 ID:SMp/eMG1
ラインハルト一世亡き後のローエングラム朝を考えてみれば、
後継者が赤ん坊、という時点で、死亡フラグが立ったも同然。
ローエングラム朝は二代で終わり、短命な王朝ができたり潰れたりした後で、
やっと、何百年も続く安定した王朝が生まれる。
その王朝から見れば、ラインハルトはかませ犬にすぎなかった、と評価される。
けど、物語が終わった時点で反乱起こせそうなキャラいないし、
ミッターマイヤーやミュラー、がいる間は大丈夫じゃね?
こいつら軍を掌握してそうだしなんかスゲー若いし、
若いから考え方も変わるだろうし、内部分裂必至だな。
そしてその隙にユリアンに足もとをすくわれる。
ラインハルト一世は秦の始皇帝っすね。
その後 帝国、フェザーン、FPの経済や度量衡などの統一を以て、新王朝ができあがるのかもなぁ。
占領というのは 税収の統一であり、戸籍の統一という事でありますよん。
86 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/07(日) 20:06:13 ID:O+EhUZrh
>ミッターマイヤーやミュラー、がいる間は大丈夫じゃね?
ミッターマイヤーは、そのうち皇帝に反乱を起こさざるを得ない状況に追い込まれる。
ミッターマイヤーは帝国宰相となって、幼い皇帝の代わりに政務を取ることになる。
しかし、このやり方は、皇帝が幼いときには上手く行くが、
皇帝が成長するにしたがって、だんだんと対立するようになる。
そして、帝国は皇帝派と宰相派で二分されるようになる。
で、ある日、皇帝からミッターマイヤーに、武装解除して一人で宮殿に来るように、
などという命令が来るわけですよ。『宰相閣下、これは罠です』とか。
>>86 アレクって一歩間違えたらエルウィン・ヨーゼフ2世の二の舞になりかねないな。
88 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/08(月) 19:46:31 ID:a0yhNLXF
>>87 ホノリウスとスティリコの二の舞と言ってほしす。
スティリコというのは、古代ローマ末期の武将で、
ホノリウスの父親のテオドシウス一世のもとに頭角を現し、
テオドシウス一世の死後、ホノリウスの後見人となった。
しかし、ホノリウスが幼いうちは、うまくゆくが、
ホノリウスが成人してから、疎遠になり、関係がうまくゆかなくなる。
その後もスティリコは、崩壊寸前のローマ帝国を支えるため、各地で転戦するが、
敵との内通を疑われ、ホノリウスの命令で殺されてしまう。
ウリが『続・銀河英雄伝説』を書くとしたら、
ミッターマイヤーが反乱起こして皇帝になるところを書くね。
カイザーリンが抜けとるぞよ。
まぁ 彼女が議会を開いて立憲君主制になっとるんじゃね。
最近、DVD見直すと、わりと戦略的思考に筋が
通っているような気がしてきた。
歴史的にも、あり得ないくらいの大逆転って
相手の戦略的ジレンマに付け込んだケースが多い。
マンシュタインの「鎌構想」なんかも、マジノ
線で安逸に戦いたいけど、覇権国家として、
ベネディクト三国にもええかっこしたいという
フランスの戦略的二律背反を利用した作戦レベル
での奇襲。
戦略レベルの思考から作戦レベルの奇策が
生まれるってのは小説としても臨場感が増すな。
板違いだけど、芳樹よりもOVAの石黒監督が
凄い。あの荒唐無形かつ矛盾だらけの設定を
詳細まで可視化したってのがね。
ティアマトやアスターテの頃の設定やデザインが、
後々まで布石となって生きてる。関係者の中で
真の戦略家はこの人だな。
> ベネディクト三国
法王猊下の封土ですねわかります
カイザーリンの立場って結構微妙じゃね?
外戚に有力者いないし、配下の兵もいない
有るのはアレクの母親とほんの数年間皇后だったってことだけ
元帥たちの利益と立場を尊重しつつ、
王権の安泰を図っるって何かムリッポそう。
何か淀殿とカブる、救いはミッタマイヤーが
独自の勢力を持つ貴族じゃないので
王朝維持で利害が一致するかもってことで。
93 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/09(火) 19:22:30 ID:dnzx7n5f
>>89 >>92 銀河帝国を立憲君主制にするには、やはり強い政治力が必要だ。
カイザーリンにそれがあるか、といえば、ない。
カイザーリンがユリアンの口車に乗せられて、
銀河帝国を立憲君主制に変えようとすれば、
フランス革命のような大混乱が起こるだろうな。
もっともユリアンは、帝国内に共和思想をばら撒いて、
帝国が混乱した隙に、自由惑星同盟を再興するつもりかもしれんけど。
>>93 政治家としては優秀だと思うよ、でも立憲君主制では民主主義的な政治家と違い、
軍人的な側面も必要だから、冷徹な判断が出来ない彼女には重荷だと思う、
そんな部分から一悶着は有りそうな気がする。
アムリッツァ会戦のとき側面守ってた第13艦隊が何の連絡もなくいきなり下がったせいで、
ビッテンの突撃を側面に無防備な状態で受ける羽目になったアップルトン中将マジカワイソス(´・ω・`)
あのあと反転してきたビッテン艦隊に対してヤンは撃ちまくってるけどさ、
タイミング的に第8艦隊残余ごと撃ってね?
>93 あるだろ。残った元帥の忠誠は少なくともローエングラム王朝にあるんだぜ・・。
その中心的存在として アレク王子とカイザーリンが存在する以上 絶大な権力を
握ってる。
大体、ローエングラム家以外に有力な貴族って誰が残ってるんだ??
貴族制が崩壊している以上、ノイエラントや旧帝国領の元貴族領地は
民衆の自治に任せてるんでしょ・・。討議があれば議会も開かれるっしょ。
ほぼ自然発生的に立憲君主制に移行するんじゃね?
ま それによって各地が分裂する可能性もあるけんどね。
>>94 成り行きでリップシュッタット連合軍に加入して自滅したその他大勢組の貴族たちよりは冷徹な判断ができてた気がするんだが。
マリーンドルフ伯爵家当主代行(笑)としては。
ただ、アレク生母であることだけに正統性を求めようとすると、淀殿になる可能性もなくはない。
>>96 貴族って結構残ってるだろ、マリーンドルフが説得した連中
引きこもってたミュッケンベルガーは記述が無いが
所領安堵してただろ。
ラインハルトに辺境の支配権を献上して参加に下ったのは誰だったっけ?
シュタインメッツ?レンネンカンプ?そもそも帝国の辺境って貴族が支配してんじゃないの?
100 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/10(水) 19:54:35 ID:l1n7U8Jd
100Get!!
101 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/10(水) 20:05:17 ID:l1n7U8Jd
>>98 >貴族って結構残ってるだろ、
明治維新のときも、幕府、あるいは薩長を明確に支持した大名は少なく、
いちばん多かったのは『日和見派』だったのだそうだ。
リップシュタット戦役のときも、貴族の大部分は『日和見派』だったんじゃないか?
>>99 貴族領になってない、帝国直轄領をいくらかやる。
この程度ですまそうとしてたんじゃないかな?
ところでヤン亡き後のイゼルローンは、どう言い繕っても
ウェンリー朝イゼルローン王国になってるような気がするんだが。
>>103 と言うよりも、緊急避難的展開ではあるがヤンの嫌ったはずの軍事政権になってる。
まあ元々武力で奪った領土だしw
>>105 にもかかわらず本人は軍事政権の長にはなりたくないという矛盾。ヤンは厨二病なのか?
ヤンって本当に厄介な人物だよね、実は自分も極端な石頭なのに気づいてないし。
一番厄介なのは無責任なのに中途半端に有能w
戦局を覆せない程度にそこそこ勝つ
ラインハルトの自由惑星同盟への工作とカ予見してる割には何もしようとしない
おまけに最後にあっさり死ぬしWwww
宿命って言葉が嫌いとか言いながら
作者に最終的に勝利出来ないように宿命付けられてたし
つか話の最初から脂肪フラグが立っていたしな
ヤンにしろキルヒアイスにしろ死ぬの早すぎだよな。
111 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/15(月) 20:33:17 ID:Jrvn07tb
111Get!
112 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/15(月) 20:35:21 ID:Jrvn07tb
死ぬの早すぎは、ラインハルトだろう。
ローエングラム王朝の基礎固めが終わらないうちにあぼん、だぜ。
作者に負わされた宿命はしかたないじゃん。
>>113 おいちゃん、それをいっちゃあお終いよ。
さくら、メシにしようか。
>>114 だぁってーー。
さくら、今晩どうやぁ〜?
ヤマトなら脳死してませんでしたって銅像まで建ててもらっても何事も無かったように生き返るのにw
たしか「アニメならここで生き返るが・・・・」って感じの台詞が有ったな、
真面目なシーンだったけどちょとウケた。
118 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/19(金) 12:04:01 ID:XnGRecUY
>>117 どういうシーンだった?
銀英伝のアニメは全部見ているけど。
>>118 ヤンが死んで皆が意気消沈してた時に、シェーンコップが言ってた様な気がする。
今の日本は末期の自由惑星同盟みたいだな・・・。
122 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/22(月) 15:24:28 ID:0zmSYOQQ
>>121 今の日本には、ヤンもラインハルトもいないから、
あぼーん平和がだらだらと続くだけだと思うぞw
ヤン艦隊がラインハルトのちょくえいの艦隊を排除して
ブリュンヒルトを砲列に捕らえた辺りじゃないの?
ハイネセンからの緊急通信がいつ届くかでその後の歴史が大きく変わる分水嶺
日本人の民度が試されてる
いくら何でも、この小説のシビリアンコント
ロール観って硬直しすぎ。
民主主義国家ならなおさら政府があまりに
阿呆みたいな命令を発してきたら無視すべきだろ。
それよりも国民の軍隊としての本義を果すべきだね。
ボスニア紛争のとき、オランダ軍はセルビア
民兵の虐殺・集団レイプを黙認して弱兵ぶり
を知らしめると同時にオランダの国際的な名誉を
地に貶めた。
イラクに送られた陸自は法的にはサマワで
虐殺行為が起きても指くわえて見てるしか
なかったが、退役したヒゲの元隊長は超法規
的に介入するつもりだったとして物議をかもした。
民主国家の軍隊のあり方としては、こっちが
正しい。
「超法規的」ってのは「常識的」ってこと。
日本では「法」が非常識だからな。
ナチスの虐殺命令を忠実に実行したドイツ国防軍と
粛清で将軍や将校が殺されまくっても一切反抗しなかった赤軍
邦人保護のために政府の不拡大方針を無視した日本軍
シビリアンコントロールってなんでしょうw
バーミリオン会戦のとき、政府の停戦命令を
無視する法的根拠はあった。
艦隊指揮権は宇宙艦隊司令長官の権限で、
長官が拘束されている異常事態では議長の
声明なんぞに法的根拠はなかろ。
仮にあるとしたら、救国軍事会議のクーデタ
に対しても降伏すべきだったことになる。
まあ、ストーリー上、あそこでラインハルトが
死亡したら破綻するんだろうけど。
ただ、盲目的に政治に従うことがシビリアン
コントロールだと勘違いしてる手合いが多すぎる。
アメリカの憲法にゃ、政府が圧制を敷いたら
ミニットマン(民兵)になって打倒して良し、
みたいな条文があってそれが銃規制をはばむ
根拠にもなっている。
こっちの方が本来の民主主義の姿だろ。
>>126 簡単。
ドイツの場合、虐殺に関与したのはSSで
そんなもんが存在するのは民主主義国家ではない。
ソ連の赤軍は党の私兵でこれまた民主主義国家
の軍隊にあらず。
シビリアンコントロールもクソもない。
日本の満州事変は、政府の方がおかしい。
居留民を保護しつつ撤退か、反撃するかの二者択一
しか選択肢がないのに意味不明の保身チックな訓令のみ。
戦略的にはともかく、道義的には現地軍が
責められるいわれはないってこった。
将校に必要とされる忠誠心は、必要な時と場所において命令を無視、違反する判断をすること。
その上で、命令違反の罰則をしっかり受けること。
だからな。
英海軍が典型例になるかな?
満州事変もなあなあで済まさず、きっちりと処罰していれば、
後の若手参謀連中の無理無茶無謀な本当の意味での命令違反への抑止となったろうに……
130 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 12:56:41 ID:7RhXAaGb
通信仕官 『評議会から、停戦せよとの命令です』
ヤン 『帝国側の謀略ではないか?』
通信仕官 『いや・・・その』
ヤン 『本当に評議会の命令かどうか、ただちに確認せよ
攻撃準備、目標ブリュンヒルト、発射!』
この作者は専制君主制にかなり幻想を抱いてるんだろうな、
まぁどんな社会構造でも人間が「まとも」ならってのが前提だから、
システムの不備は人間の不備なんだよな。
132 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 20:18:57 ID:7RhXAaGb
>この作者は専制君主制にかなり幻想を抱いてるんだろうな、
専制君主も、最初のうちは名君だ。
しかし年をとると、だんだん暴君になってくる。
秦の始皇帝も、中国を統一したほどの人物だが、
晩年になると猜疑心が強くなって、自分の息子を追放したり、
永遠の命を手に入れるために、方術にこったり、
巨大な宮殿やら墓やらを建設させて国家財政を破綻させたり・・・
ラインハルトが名君と評価されているのは、
暴君になる前に死んだからだろう。
133 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 22:15:05 ID:udSIKrNl
150年も戦争が続いているわりに、文民がドシロウトに過ぎる。
後半になってくると、ラインハルトの人材採掘熱が冷めて行ってる気がするのは
その暴君化への布石だったり?
エミールに入れ込んでる辺りもヤバい
発掘しても使い道が無いし、
ヤン艦隊が少しぐらい暴れても、バクチ打つような無理な戦いせずにを物量で締めあげれば
名将なんていらない、後半戦の戦いはラインハルトの趣味。
物語終了時点でミッタマイヤーなんて33歳、後継者云々どころか
後30年ぐらいは現役でいられる、他の武官も文官も似たようなもんだろ
上が詰まってるんだから採用しても昇進させられない。
銀河の統一は目に見えてるから秀吉がやった朝鮮征伐のような失業対策戦争も出来ない。
地方を締めあげてわざと反乱起こさせて討伐戦争するか
銀河帝国軍を紅白に分けて殺し合いさせるぐらいしか使い道が無いw
137 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/26(金) 21:59:42 ID:IyrwGsDF
>銀河帝国軍を紅白に分けて殺し合いさせるぐらいしか使い道が無いw
だから、ロイエンタールが反乱を起こしたとき、
ラインハルトはwktkしたのじゃないかw
帝国は半分に割れて大戦争だ、って。
空気読まないミッタマイヤーがせっかくのおもちゃを取り上げるから
ライハルトさみしくて死んじゃった。
139 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 22:33:11 ID:4JaXooHL
絶対君主が少年愛に目覚めるなんて、よくある話。
140 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 02:00:54 ID:cOrj+C09
惑星の人口に対して宇宙船の数多すぎ。
1つの惑星に数億の民しかいないのに、艦隊は数万隻とか・・
主力艦以外は10人未満で運用できるとかじゃないの?
外伝でラインハルトが駆逐艦や巡航艦に乗ってたが
駆逐艦のブリッジだけでも10人位はいたぞ
この辺は突っ込んじゃいけないふいんき(←変換出来ない)なんだろう
143 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 21:50:15 ID:tafm7tfg
おそらく、宇宙では自動機械が資源を勝手に採集して
勝手に宇宙船を建造しているのでせう。
で、人類はそれを勝手に戦争に使っているだけだったりしてw
アスターテで1万隻で100万人くらい死んでたから、大体平均で100人くらいじゃないかと思う
他の時の損害も似たような物だったし
ビデオシリーズ第1期時代のファンクラブの会報だと
スパルタニアンとか、ワルキューレみたいな単座戦闘艇も
艇なので、艦隊の数に入ってるのではないかと監督が書いてた。
銀河帝国の今年の運勢
148 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/01(木) 22:59:10 ID:SVTCMFey
船の数、部隊の数といい帝国軍は膨大すぎ
これだと旧ソビエト軍の数十倍の規模。階級にしたって大将を上級官と分離したぐらいではすまない
すべての階級で1等〜3等ぐらいにして
艦長相当階級を佐官に収めるなら、2系統10階級ぐらい作らないとならないはず
例えば大佐だけでも日本語的にやると
大佐勤務上級中佐 < 大 佐 <上級大佐心得<上級大佐<准将勤務上級大佐
(特務上級中佐 < 特務大佐 < 特務上級大佐)
てなかんじで
自衛隊式に1佐とカにすりゃ良い、番号を増やすだけ
下の方になると40佐とか偉いんだか偉くないんだかって呼称になるなw
んな必要ないと思うが
いしいひさいちのマンガで、元帥をやたらと増やしたんで1等とか2等とかつけるってのがあったな。
「○○2等元帥、厠に行ってまいります!」
「おうっ」
みたいなw
>>148 確か人口は帝国250億に同盟150億だから、帝国の人口はソ連の数十倍どころか100倍以上じゃないか?
153 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/02(金) 12:46:19 ID:AgEvKFnc
>>152 旧ソビエトの百倍の組織( ´Д`)…
そんな組織が、はたしてまともに機能するのか????
帝国でラインハルトが政権を握った後、「1億人100万隻体制」とかぶち上げた奴が居たそうだからなあ
沖縄とフェザーンは、その貿易体制がとても良く似ている
シュタインメッツやビュッテンフェルトが
艦長からいきなり艦隊司令官に昇任してる
ところを見るに、艦隊内の中間結節はないみたいだな。
そんな編制で「上級大将」なんて必然性があるか?
モデルになってるドイツ軍は、軍団長クラスが
職種内最高位の大将(グデーリアン機甲兵大将とか)で
軍司令官、軍集団司令官が上級大将。
階層が深いから、四つ星の階級がある。
>はたしてまともに機能するのか
自由惑星同盟も似たようなもんだから心配いらん
軍事力なんてしょせん相対的なもの。
158 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/03(土) 10:14:12 ID:HCN/e5Va
>156
高級将校なら、兵学校の卒年次などで相対的に先輩なのかどうか
あるいは出自の家格などが目安になると思うが
下級将校、准士官、下士官ともなると大混乱する
企業だって好況のときは株式分割をするジャマイカ
軍曹なんて5等分けぐらいしないと、どうにもならんはず
もしくは各種軍に分割して、1軍を2〜300万人規模に変えるとか
艦長が佐官なら1万数千人の佐官に対して将官が数人ということになるな
凄まじい狭き門だw
艦艇を師団の兵員数で揃えたツケか?
160 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/03(土) 21:53:40 ID:3pOR99bM
ウリがラインハルトなら・・・
『敵艦が○パーセント撃沈したら、優勢と判断して敵艦の密集領域に突撃』
『味方艦が○パーセント撃沈したら、劣勢と判断して敵艦の密集領域と反対方向に撤退』
『味方艦が○パーセント以上発砲したら、味方が発砲する方向に発砲』
『発砲する味方艦が○パーセント以下になったら、発砲中止』
・・・というような、簡単なルールを作って、それを徹底するね。
だって、数万隻の宇宙艦が乱戦、なんて、まともに指揮できるとは思えん。
>>160 だから、バーミリオンの戦いのときに、細かい事まで聞きに来るな、
中級指揮官害何のためにいると思ってるんだと怒ってた。
ヤンにいたっては敵と相談してくれと・・・・・
師団規模の数の艦隊なら、数十隻を束ねる小隊長に当たる指揮官や数百隻を束ねる中隊長に当たる指揮官等が必要なはずだけど
師団長に当たる艦隊司令が中将なら、連隊長が少将の分艦隊司令で、大隊長が准将、中隊長が大佐、小隊長が中佐とすれば、
艦長を少佐にすることでギリギリ収まるな
戦艦も駆逐艦も全部少佐が艦長ということになるし、少佐と中佐の人数で数十倍の差が出来るけど
確かティアマトのビッテンフェルトが少将で数百隻を率いていたと思ったけど、どうだったかな
三次元戦闘なめんなよ
線から面にかわった数の飛躍は一万隻程度じゃスカスカになるぞ
>163
四次元怪獣ブルドンの出番ですね。
>>163 しかし潜水艦一万隻vs一万隻とか、戦闘機一万機vs一万機とか
前例がないから分からないなぁ。
166 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/04(日) 22:57:46 ID:mvu9wgt+
宇宙戦艦一万隻vs一万隻の戦闘がどうなるのか、
作者はあまりきちんと考えなかったのでは・・・
戦闘が始まったら、宇宙戦艦は、最初に与えられた『プログラム』に従って戦闘する。
それぞれの戦艦は、各自の判断で戦闘するが、『プログラム』によって、全体としての統制がとれている。
優秀な『プログラム』を開発したほうが勝ち、とか。・・・おお、SFだ。
簡単なルールとかプログラムで良いなら無人でよくね?
縦横高さ20隻×20隻×20隻で8000隻
肉眼じゃ無理かもしれないが全体の把握はそんなに難しくはない
って気になってこない?
トップが一人で全てを把握するわけないだろ。
何のために部隊分けしてそれぞれに指揮官置いてるんだ?
>>162 >少佐が艦長なら…
それは無理だろう。駆逐艦や輸送艦なら別だか
ただし、艦隊編成が必ずしも艦の大小によるピラミッド型ではないだろうし
もし駆逐艦が50人位で動くなら、艇長相当の尉官でもいいだろう
でも乗員が2百人以上の艦なら、そこには各科長がおり、また旗艦なら戦務参謀がつく
やはり少佐も軍学校出、予備士官上がり、特務士官など複雑な要素の交ざる階級だから
しっかり分割しないとだめだ
銀河英雄伝説の艦隊を運用するにはどういったシステムが必要かを語るスレ
なんてのがあってもいいかも。
172 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/06(火) 12:47:40 ID:tbMwzFgw
百万人の部隊の指揮官が中将なのに三千人のローゼンリッターの指揮官は
大佐なのよね。
>>172 連隊指揮官が大佐で艦隊指揮官が中将。
どこに疑問を挟む余地があるんだ?
>>173 指揮する人数
しかし、師団の上に軍や軍集団、方面軍と色々有るのに、艦隊だと無いな
>>174 艦隊指揮官は艦長だけ指揮すれば良い、各艦の砲術員やら機関員やらコックやらは見えなくて良し。
人数と言っても、本来指揮官としての最上位が中将(上級大将が無いならば)である以上は、
中将が指揮する人数に上限は無いのでお好きにどうぞといったところだろ。
地球の実際では、洋上戦力が30隻以上で大艦隊とよぶが
宇宙で一万隻となるとどう考えたらよいだろうか?
たしかに操艦要員そのものは、宇宙大和でもガンダムでも地球の実在同級分類艦種より、はるかに少ない
よって小型艦なら大尉ないし中尉、中型艦〜大型艦で少佐〜中佐が適当となってもいいだろう
大佐ともなれば1個戦隊(20〜30隻分位か)を率いる階級
少将では1個艦隊(100隻相当か)の司令官
少将では方面艦隊3〜500隻位を、中将では作戦毎の参加艦隊全軍を統制するのが妥当
しかしその上で、准将だったり各将級を上級分割した将星を増発しないと、参謀職(参謀長ほか作戦、術科)などの人事もやりにくい
イゼルローンやガイエスブルクが船に相当するんでない?
イゼルローンは浮かぶだけだったがそれはまだ発展途上だったって事で
で、艦艇は兵士に相当
>>178 それはないと思う。というのも既成概念かな
宇宙艦隊というのは実在しないものだから貴卿のいわれるとおり、最小単位を艦艇一隻とみなすというのも有り得る
しかし実在の軍階級と違う点を特に説明せずにストーリーが展開されている以上、それはないだろう
やはり兵員数に応じ、何人まで指揮できる階級か、同階級なら先任は誰が担うかということでやるしかない
例えば陸軍の一個連隊には、中佐以上が連隊長の任につくというなら
同規模の乗組員を擁する軍艦も、中佐以上が艦長となるのが階級による指揮体系構築の定番だ
しかしその場合、一個連隊の有する火力を艦搭載兵器で換算し
ほぼ同一と見なされる戦力に、階級的に同一の指揮官が付くという編制概念もある
貴卿の意見はその点等を考慮しよではないか。ということかもしれんが
ガンダムとかは母艦や整備などの要員も含めて、モビルスーツ隊の指揮官は職掌となるだろう
>>179続き
わかりやすい話に置き換えると、戦車一個連隊はどうなるかということであるが
当然、宇宙艦隊が存在する世界でもこれは地上軍だから、歩兵の編制定員数を基準とするだろう
従って、2000人を一個連隊(全員がいわゆる歩兵ではないよ)としたなら
戦車なら1両2〜4名としてさらにその倍の人数が、整備、警備、主計等と司令部要員に存在するとなれば
戦車は300両ぐらいで一個連隊(防空とかレーダー高射を別の部隊に依存するとしてだ)
もしモビルスーツなら、整備や技術、輸送支援の負担が激大になるであろうから50体程度で一個連隊になるだろう
>>180続き
そこで、では地上のモビルスーツと宇宙用のそれとを比べ
同一の戦闘ユニットとする考えなら(職掌が同じとするなら)
それを搭載機として射出 する軍艦の艦長も、これを動かせる階級を有していないとならないことが推定される
要塞司令官や艦隊司令官を中将相当職としてしまう以上は
大規模軍隊においては職掌にあった階級を沢山作らなくてはならないことが必定となってくるのだ
182 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/20(火) 23:13:43 ID:LzivZWRJ
あげ
いまの第7艦隊(米太平洋艦隊)は海兵隊まで入って、指揮官は中将
つか、大体少将クラスがザザーっといる状況で 任務毎に昇進させて
中将に任じて 任務を行うのがアメリカ式。
部隊の数量にこだわることは まったくございませんって。
184 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/26(木) 19:03:26 ID:J9uZ2CQv
ケ
ス
ラ
ー
185 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/26(木) 19:03:56 ID:J9uZ2CQv
ミ
タ
マ
ヤ
ー
186 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/26(木) 19:04:53 ID:J9uZ2CQv
ロ
イ
エ
ン
タ
ル
187 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/26(木) 19:05:29 ID:J9uZ2CQv
メ
ク
リ
ン
ガ
188 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/26(木) 19:05:55 ID:J9uZ2CQv
ミ
ラ
189 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/26(木) 19:06:24 ID:J9uZ2CQv
ケ
ン
プ
190 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/26(木) 19:07:26 ID:J9uZ2CQv
アイセナハ
191 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/26(木) 19:08:16 ID:J9uZ2CQv
ル
ス
192 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/26(木) 19:09:13 ID:J9uZ2CQv
バ
レ
ン
193 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/26(木) 19:10:24 ID:J9uZ2CQv
キ
ル
ヒ
ア
イ
ス
コ
ヒ
194 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/26(木) 19:11:38 ID:J9uZ2CQv
ア
ウ
ベ
ル
ス
タ
イ
ン
195 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/26(木) 19:13:37 ID:J9uZ2CQv
スタインメツ
196 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/26(木) 19:14:23 ID:J9uZ2CQv
ビデンフルト氏
197 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/26(木) 19:23:53 ID:M2uVRJn6
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http://p.pita.st/?szv2l8mx :::::
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 ̄ ̄ ̄ (_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ ̄ ̄
BS2で劇場版銀英伝やってたな、録画してみたけどヤンって強烈にシニカルだよな、
戦争中の軍隊であんな思想って身に付くのか?
199 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/13(月) 08:40:22 ID:XWSNipNB
主人公の銀河ヒデオが出てないから駄作決定w
200 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/13(月) 08:41:49 ID:UoGXgsvL
黄金の翼は気持ち悪い
あれは別もんだよな、外伝でも許せる気がする。
政治家が足を引っ張りまくってる自由惑星同盟が勝てるとは思えない。
203 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/14(火) 14:29:02 ID:0TwVwzf1
それが、お前らの大好きな民主主義です
204 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/14(火) 18:49:32 ID:7K2Ude1Z
う〜ん、日本は本当の民主主義とは言いがたいなぁ
205 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/14(火) 20:59:39 ID:0TwVwzf1
王がいるから?
あらゆる民主主義は本当の民主主義じゃないんだよ。
人によって『本当の民主主義』は違うから。
>>202 >>204 自由惑星同盟の政治家が好戦的で過大な成果を求めるのは選挙で勝たねばならないからです。
現代の日本でも過大な公共投資を行われるのも、膨大な借金を無視して財政出動が行われるのも
アメリカで経営がおかしくなった自動車会社や金融会社を税金で救わねばならないのも
政治家が選挙で勝つために不況を放置することが出来ないからです。
本当の民主主義だろうが偽の民主主義だろうが何の関係もありません
問題は民度だということか
ヤンの査問会でマスコミは完全に押さえているとか言ってたしなあ
トリューニヒトが一番の原因だろ、奴がいなければもう少しまともでは?
>>209 奴がいなければ、守護天使が目覚めない状態のアイランズが取って代わるだけかもしれない。ウインザー女史でも構わんけど。
>>211 主役の銀河 英雄(ぎんが ひでお)氏。
違う
ぎんがわ ひでお
だよ
得意技は辞表提出な
引き留める奴がいるからサマになるが
普通なら受理されて自己都合退職で終了w
戦時中であれだけ武勲をたてれば簡単には辞めさせないでしょ。
217 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/08(金) 22:56:06 ID:6iHOhW3G
>>209 一番の原因はヤンだろう。
イゼルローン要塞を半個艦隊で攻め落とした結果、
それまでイゼルローン空域における小競り合いにすぎなかった戦争が
ガチの全面戦争に発展。
>>217 本当は、イゼルローン回廊の帝国側も帝国軍兵士の死屍で舗装し続けることで帝国の人的資源を枯渇させるべきだったんだろうな。
国力のない側が長駆遠征して戦力を枯渇させてどうする。
>>218 高度の柔軟性を維持しつつ、臨機応変に対処することが
出来なかったから。
タイミングはバッチリだったのに、ヤン以下無能ばっかりなのが痛いな。
>>219 それも典型的な紋切り型の無能だもんな、ドワイト・グリーンヒルが帝国の
策略にハマったのが痛かったな。
>高度の柔軟性を維持しつつ、臨機応変に対処すること
適当に戦って、相手の総反撃の前に退却
無駄に焦土作戦した帝国m9(^Д^)プギャー
て宣伝する事だなw
そういや、「高度の柔軟性を維持しつつ、臨機応変に対処すること」と言いつつ
前線からの撤退要求を許さなかったりと、後方から縛ってたな
>>222 それ言ってる本人が一番柔軟性なかったよな。最後白目むいて泡吹いて倒れたりしてw
だいたい通話相手がビュコック爺さんだって時点で、相当辛らつな発言が出てくることは充分予想可能なはずなんだが。
しかし、あの根拠のない自信と自尊心からなる仮想的有能感は、今のニートとよく似てると思うんだ。
>>223 > しかし、あの根拠のない自信と自尊心からなる仮想的有能感は、今のニートとよく似てると思うんだ。
そんな奴はどの世代にもいるよ、とくにオッサンは黙殺出来ないからたちが悪い。