ゲームさいもえトーナメント投票スレ Round05

{{シェン・ウー＠キングオブファイターズシリーズ}}支援1/3　ネタバレ　

☆深夜の支援　>>472-474

「うおおおおおおおおお！時間がねええええええええええええ！！！！！！！！！！！！！！！！」
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こういう時は画面がブレるぐらい大声で吼えるのもシェン流！

ということで唐突にも程がありますが、ラスボス戦とエンディングのネタバレを。

自分たちに隠し事をしたり、時に罠にハメたりしたりと、謎の行動を続けるアッシュ。
シェンはそんなアッシュを一発ブン殴ってやって、その後は何のしがらみも無く、
昔のように、楽しく友達として騒いでいきたいと考えていた。

そんなアッシュの体を、本作品の黒幕であり、アッシュの先祖であるサイキが乗っ取る。
サイキは人間を滅亡させ、自分の思いのままの世界を創ろうと目論んでいるのだ。
ttp://moeload.sakura.ne.jp/up/src/up38052.jpg（ラスボス　再掲）

シェンは「テメェはアッシュ・クリムゾンか？それとも俺の知らねェどっかの誰かか？」と尋ねる。
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{{シェン・ウー＠キングオブファイターズシリーズ}}支援2/3　ネタバレ

だが、どの道シェンがとるべき行動は決まっていた。
目の前の少年が本物のアッシュなら、周りに迷惑や心配をかけまくったヤツは一発ブン殴る！
アッシュじゃない赤の他人だったとしても、よくわかんねえけど腹が立つヤツはブン殴る！
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……というわけで宣言どおりアッシュの体を乗っ取ったサイキをブン殴ってやったシェン。
一発ブン殴るどころか、数十発ブン殴ってるじゃないかとか、そんな細かいことはいい。
これでやっと何のしがらみも無く、昔のようにアッシュと楽しくつるめるのだから…。
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しかし、それは叶うことは無かった。
アッシュ自ら、先祖に当たるサイキの魂を封印し消滅させたことによって、
アッシュもまたタイムパラドックスによってこの世界から消えてしまったのだ…。
ttp://moeload.sakura.ne.jp/up/src/up38056.jpg（再掲）

自分の危険を顧みず（シェンはそんなもの元から考えていない気もするが）、
一発ブン殴ってでも取り戻したいと思った、舎弟のようなダチは、
『最初からこの世界に存在していなかった』ことになってしまった。

{{シェン・ウー＠キングオブファイターズシリーズ}}支援3/3　ネタバレ

存在自体、最初からなかったことになってしまったアッシュ。
当然ながらシェンたちもアッシュの存在を忘れてしまった…かのように見えた。
ttp://moeload.sakura.ne.jp/up/src/up38057.jpg（再掲）

しかし、「誰かと大事な約束をしていたような気がする」という、
記憶の欠片はシェンとデュオロンの心から消えることは無かった。
ttp://moeload.sakura.ne.jp/up/src/up38058.jpg（再掲）
ttp://moeload.sakura.ne.jp/up/src/up38059.jpg（再掲）

その後も、シェンとデュオロンは誰もいないKOFの会場に佇み続けた。
この世界にはいない『誰か』が来るのを待ち続けるかのように……。
ttp://moeload.sakura.ne.jp/up/src/up38060.jpg（再掲）
ttp://moeload.sakura.ne.jp/up/src/up38061.jpg（再掲）

下は某雑誌の表紙となった一枚絵。
こんな風にひょっこり戻ってきたアッシュに対して、みんなで説教出来る未来すら、
シェンたちには与えられなかったのである。
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