<<イオナ(イ401)@蒼き鋼のアルペジオ>> 支援 3/4 前回
>>516 ■イ401スペック紹介 ― 「ナノ・マテリアルと超重力砲(1/2)」
イ401を始め霧の艦隊は、全てが“ナノ・マテリアル”で構成されています。
ナノ・マテリアルとは、分子構成をシミュレーションできるナノマシンであり、構造
さえ分かればあらゆるものを作り出すことが可能です。
そしてそれをコントロールしているのが“ユニオンコア”と呼ばれる一種の演算機能です。
ユニオンコアは艦艇ごとに固有の情報を持ち、処理速度も異なっています。
メンタルモデルもこのユニオンコアの処理速度に関係しており、それだけの余剰演算力を
持つ艦艇のみがメンタルモデルを構成することができるのです。
重巡タカオ戦における決め手となった隠し玉、“超重力砲”
ttp://f.hatena.ne.jp/images/fotolife/H/HAVE/20100205/20100205222428.jpg (原理的には侵蝕弾頭兵器と同じであり、人類にとって未知の物質タナトニウムが
重力子を放出しながら自壊する作用を利用した兵器。侵蝕魚雷よりも大規模かつ
広範囲に重力子を放出させています。なお強力な重力により光子が集まりレーザー
のように見えますが、荷電粒子兵器ではありません。) (続きます)
<<イオナ(イ401)@蒼き鋼のアルペジオ>> 支援 4/4 (
>>517 の続き)
■イ401スペック紹介 ― 「ナノ・マテリアルと超重力砲(2/2)」
イ401の超重力砲、これもナノ・マテリアルの特性を応用したものです。
本来、超重力砲は戦艦規模の艦艇の装備でありイ401には無いものです。
しかし、かつて撃沈したヒュウガのユニオンコアを回収し、超重力砲を構成するためのデータと
火器管制ルーチンをダウンロード。その後、自己を構成するナノ・マテリアルをコントロールして、
ヒュウガの超重力砲を再現・構成した訳です。
このアイディアは群像が提案したもので、霧の艦隊にはこのような概念はありません。
これこそ
>>488 でヤマトが危惧していた「想像・進化する人類の力」であり、イ401最大の武器であると言えましょう!