第2回RPG最萌トーナメント投票スレ Round27
Eブロック2-4組 <<フレア@ジルオール>>支援 2/4
■果たせなくなった役目
シェムハザの死をフレアに伝えに火の神殿へ。
主人公がシェムハザを殺したことに関して特に気にしている様子はありませんが……
「すみ…ません」
突然謝るフレア。なぜかと聞くと
「使えなくなる道具は役に立ちません。それで謝ったのです」
主人公に神器を奪われた以上、フレアは自分の身体を保つことができません。
じきに崩れ、ただの土くれに戻ってしまいます。
道具に生まれて幸せだと言っていたフレア。
しかしフレアは道具としての生を全うすることが出来なくなってしまいました。
Eブロック2-4組 <<フレア@ジルオール>>支援 3/4
■シャリの誘惑
空中都市ラドラスを復活させる為には4人の巫女が必要、というわけでフレアを迎えに来たシャリ。
自分は封印を守らなくてはいけないと断るフレアでしたが……
闇の神器が奪われた以上フレアは死ぬしかなく、封印を守り通すことはできません。
「つまり、君は役立たずなんだ。君には存在価値がないんだよ」
「…そうです。私には存在価値がありません」
シャリはそんなフレアに代わりの存在価値を持ってきたと言うのです。
「君は空中都市で動力源になる。大事な部品として永遠に必要とされる。…魅惑的だろ?
おいで…。君は何百年も前から必要とされてきたんだ…」
シャリと一緒に行こうとするフレアを止める主人公。
シャリは一旦退くことにしました。
Eブロック2-4組 <<フレア@ジルオール>>支援 4/4
「…あの人は、少なくとも、道具としての私を必要としていました。
…あなたが私を必要としているという意味が、私にはわかりません。
私は、たぶん、あなたを満足させられないでしょう。
それは悲しいことです。私にとっても、あなたにとっても」
しかしフレアの心は変わりません。
再び火の神殿に来たシャリ。
やはりフレアはシャリを拒むことなく、一緒にラドラスへ行ってしまいました。