第2回RPG最萌トーナメント投票スレ Round25

このエントリーをはてなブックマークに追加
515清き一票@名無しさん
<<クーデルカ・イアサント@クーデルカ/シャドウハーツ>> 支援1/2(再掲)
□前回までの支援まとめ>>439

■イベント紹介(少女との出会い)

クーデルカとエドワードが修道院を探索中、
一人佇む古風なドレス姿の少女を見つけます。
 ttp://moeload.sakura.ne.jp/up/src/up21503.jpg

2人を見ると背を向け駆け出す少女。
エドワードが後を追いますが、クーデルカが彼を引き止めます。
 ttp://moeload.sakura.ne.jp/up/src/up21504.jpg

少女の立つ床は幻と消え、後には崩れて風の抜ける奈落が残りました。
その空中に浮かび、青白く光る少女が初めて声を発します。
「死ねばよかったのに…」
 ttp://moeload.sakura.ne.jp/up/src/up21505.jpg
「落ちて死ねばよかったのに あはははは!」

高笑いを残し、少女は壁の中へと消えてしまいました。
516清き一票@名無しさん:2010/06/04(金) 20:19:40 ID:4GTaW1x/
<<クーデルカ・イアサント@クーデルカ/シャドウハーツ>> 支援2/2(ほぼ再掲)
■イベント紹介(シャルロッテ昇天)
その後、クーデルカの霊視によって、かつてネメトン修道院が表沙汰に出来ない人物を専門に
幽閉・拷問・処刑を行う監獄であったことが明かされます。
あの時出会った少女の名はシャルロッテ。
王妃の不倫による不義の子として生まれ、幼くして斬首されるまで生涯全てをこの監獄で過ごしていたのでした。

彼女の霊魂を救うため、クーデルカは隠されていた手紙の束を差し出します。
 ttp://moeload.sakura.ne.jp/up/src/up21506.jpg
それは、シャルロッテの母親が娘に宛てて書き続けた手紙でした。
 ttp://moeload.sakura.ne.jp/up/src/up21507.jpg
シャルロッテが自分を捨てたと恨み続けた母親もまた、彼女を産んですぐに幽閉され、
娘の死も知らされないまま届かぬ手紙を書き続けていたことを語るクーデルカ。
 ttp://moeload.sakura.ne.jp/up/src/up21508.jpg
シャルロッテは混乱し、涙をこぼします。
 ttp://moeload.sakura.ne.jp/up/src/up21511.jpg
「そんなのごめんだわ!許すなんて!愛されるなんて!あんたなんて大嫌い!」
叫びながら光に包まれ昇天するシャルロッテに、クーデルカが囁きます。
 ttp://moeload.sakura.ne.jp/up/src/up21512.jpg
その表情に滲む慈愛と羨望。この問いかけに潜むクーデルカ自身の悲しみとは……?