第2回RPG最萌トーナメント投票スレ Round21

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621清き一票@名無しさん
Gブロック03組 <<エア@ジルオール>>支援 1/5
前回の支援>>525-526 >>528

■誘拐阻止
風の神殿に現れたシャリ。

「やっぱ、ちょっと殺風景だよ。僕にとっては翔王が死んでくれて好都合なんだけどさ」

シャリが何の為に現れたのか知っているエア様はラドラスへ連れて行けと言います。
見える運命は一つだけなのか、抵抗したくなる運命は見えなかったのかと聞くシャリ。

「わらわに見える運命にもいくらかのぶれやねじれはある」

それでも終着点は一つだけなのだそうです。
シャリは運命が一つに帰結する点はいつのことなのか聞きますが、エア様は言葉を濁します。
代わりに答えるシャリ。

「運命なんて本当は帰結していないんでしょ?
 君がこうしているのは、君がそれを望んでいるから、そうでしょ?」
622清き一票@名無しさん:2010/05/24(月) 20:14:44 ID:kTs4C5VV
Gブロック03組 <<エア@ジルオール>>支援 2/5

「空中都市を浮かばせて、運命から逃げたいんでしょ? 君が見た、君の運命から。
 先代までの風の巫女みたいにむごたらしい姿で朽ちていく自分と、その娘たちの運命から!」

そこへ主人公と地の巫女エステルがやってきました。
シャリは尋ねます。
空中都市ですべての絶望に終止符を打つか、新しい絶望を味わうか。
エア様が答える前にエステルが口を開きました。

「絶望をはねのける希望のために戦いぬいてみせる!」と。

それを聞いたエア様は主人公とエステルの後ろに移動します。それがエア様の答えでした。
シャリはまた今度誘いに来ると言って去っていきました。
623清き一票@名無しさん:2010/05/24(月) 20:15:28 ID:kTs4C5VV
Gブロック03組 <<エア@ジルオール>>支援 3/5

■ラドラス浮上阻止
火の巫女フレアと水の巫女イークレムンはシャリの手に落ちました。
エステルは空中都市とは何なのか問います。

「空中都市とは、ラドラスそのもの…。竜王をも倒せる、空の魔道要塞よ。
 かつて魔道王国が滅ぼされしとき、魔道王国の人々は、空中都市が他者の手に落ちることを恐れた。
 そこで、そなたの祖先、地のズゥは魔法で王国の地を魔法で砂漠に変え
 そこに空中都市を沈めたのじゃ」

その伝説は知っていると言うエステル。
四人の巫女が揃った時、ラドラスは復活するのです。
エア様が言うには二人の巫女は制御の間にいるとのこと。
そこは行くことの出来ない開かずの間。エステルはエア様にテレポートを頼みます。

「愚かな…そなたらは運命に抗えると思うのか?」

「何で、まだ見たこともない未来を運命だってあきらめちゃうの?
 どうして、自分の意思と希望で前に進もうとすることを愚かだって言うの?」
624清き一票@名無しさん:2010/05/24(月) 20:16:12 ID:kTs4C5VV
Gブロック03組 <<エア@ジルオール>>支援 4/5

「わらわは天地千年を見通す…。すべては運命じゃ」

「違う。運命なんてあるものか! キミが見ている未来は可能性だ。運命じゃない。
 だからボクが教えてやる。未来は決まってなんかいないって。
 ボクがキミに希望を見せてやる!」

ここで完全に空気状態だった主人公に話が振られます。
ラドラスに行くのか行かないのか。この流れで行かないわけにはいきませんね。

色々あって制御の間へ。
二人の巫女を救出した後、エステルは制御の間を破壊しようと提案します。
三人の巫女で壊すと部屋全体が壊れ始め、絶対絶命の危機に。
役目が終われば存在の意味がないからこれでいいと言うフレア。
そこへ……

「くだらぬことを申すな。そなたらは希望のために戦うのであろう?」

エア様のおかげでみんな無事に脱出できました。
625清き一票@名無しさん:2010/05/24(月) 20:16:58 ID:kTs4C5VV
Gブロック03組 <<エア@ジルオール>>支援 5/5

ラドラス復活を阻止したことを驚くエア様。

「無限のソウル(主人公のこと)の行く末はこのわらわにも見えぬということか…」

エステルは言います。主人公が特別だからこうなったんじゃないと。
みんな(エア様含む)で希望を持って頑張った結果なんだと。


イベントが終わった後、エア様に話しかけると

「このような未来があったとはな…。
 そなたの持つ可能性は、わらわにさえ見通すことができんようだな……」

主人公のことを凄いと言ってくれるエア様やさしいよエア様。