<<アルエット@ラピュセル 光の聖女伝説>>支援
>>586 >>587 の続きです、一応・・・
ファティマでいろいろあって(本当に色々あり過ぎて今回はこんな感じになりました)、プリエたちは聖パプリカ王国に帰還する。
なんと闇の王子はクロワで、光の聖女はアルエットだったのだ!
50年前。
光の聖女と闇の王子は長い戦いに決着をつけるべく対峙していた。
全力をこめた二人の力はぶつかり合い、アルエットは深手を負いながらも、クロワを気絶させることに成功する。
ttp://moeload.sakura.ne.jp/up/src/up16278.jpg その戦いの中、光の聖女アルエットは、闇の王子がこれほど人間を強く憎んでいる以上、彼を倒すことは不可能だということを確信する。
さらに、彼が人間を憎む理由が判明し、再び覚醒する前にその闇を少しでも薄めることができれば、闇の王子を滅ぼすことができるかもしれないという考えに至った彼女は、
クロワの闇の王子としての記憶を消し去り、可能性を未来に託して、自分もろとも氷壁の中に彼を封じ込めたのだった。
しかし、記憶を消し去る術を使うには、術者自身の記憶も消さなければならないルール。アルエットもまた、その記憶を失うことになったのである。
ttp://moeload.sakura.ne.jp/up/src/up16279.jpg そして50年後、記憶を失った光の聖女と闇の王子は再び出会った。今度は共に戦う仲間として。