第2回RPG最萌トーナメント投票スレ Round17

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549清き一票@名無しさん
D-02 <<ザギヴ・ディンガル@ジルオール>> 支援 1/4 前回支援>>528

■暴走
手紙を受け取った後、政庁に行くとザギヴから護衛を頼まれます。
青竜将軍カルラは独自に自軍を強化しており、いつ帝国に牙を剥くかわからない状況。
そのカルラに警戒されぬようロセン視察を行う為、私的な護衛を頼みたいとの事。
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道中、主人公とザギヴは謎の組織に襲撃されてしまいます。
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一度は退けたものの、彼らが召還した怪物兵器を見てザギヴの様子が一転。
マゴスに似た怪物兵器を見てうろたえ、取り乱したザギヴは暴走。
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暴走によって起きた爆発は何もかも吹き飛ばしていました。
ttp://moeload.sakura.ne.jp/up/src/up15630.jpg 草一本生えてない件

意識を失ったザギヴを介抱する為、主人公達は一旦ディンガル帝国に戻る事に。
550清き一票@名無しさん:2010/05/09(日) 14:37:37 ID:59LG4uie
Dブロック02組 <<ザギヴ・ディンガル@ジルオール>> 支援 2/4

■招かれざる客
意識を取り戻したザギヴは自身の過去について語り始めます。
ゾフォルの予言を恐れた皇帝がマゴスを利用してザギヴとその家族を殺そうとした事。
昼間の怪物兵器の外見がマゴスに似ていた事。
家族が惨殺され、自身もあわやという所でネメアに助けられたという事を…。

私のせいなのに、私だけが生き残ってしまった…生まれなければよかった、とつぶやくザギヴ。
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歩み寄ろうとした主人公を「近づかないで!」と即座に拒絶。
マゴスは私の中にいる、私は汚れていると話します。
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ザギヴなんていてはいけない、生きていてはいけない存在だと言って取り乱すザギヴ。
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そこに一人の老人が現れて無常にも言い放つ。

「そうだ、生きていてはいけない…お前はそう世界に否定されたのじゃ」
551清き一票@名無しさん:2010/05/09(日) 14:38:26 ID:59LG4uie
Dブロック02組 <<ザギヴ・ディンガル@ジルオール>> 支援 3/4

■子守唄
現れたのは妖術宰相ゾフォル。
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「ザギヴがディンガルを支配する」と予言をした張本人ktkr
ゾフォルはザギヴを「お前が存在すること自体が悪だ」と言い、闇へと誘います。

皇帝になれ。さすれば誰もお前を否定できぬ!とトドメの一言。
ttp://moeload.sakura.ne.jp/up/src/up15637.jpg ザギヴ様大ピンチ!

「円卓騎士マゴスが孵化する。逃げぬのか?」と主人公に問いかけるゾフォル。
逃げない事を選択した主人公は、苦しむザギヴを救う為に歌を歌い始めます。
主人公の歌を聴いて正気を取り戻していくザギヴ。
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―この歌?忘れたわ…誰かが、私が眠りに落ちるまでずっと歌ってくれた歌…
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主人公が歌った歌、それはザギヴが墓場で歌っていた子守唄でした。
552清き一票@名無しさん:2010/05/09(日) 14:39:12 ID:59LG4uie
Dブロック02組 <<ザギヴ・ディンガル@ジルオール>> 支援 4/4

■旅の始まり
絶望を押し返し、正気を取り戻したザギヴ。
皇帝にはならないと言ってゾフォルを拒絶します。
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ゾフォルは「いくら強がっても運命には勝てぬ」と言い残して立ち去ります。

思いもかけなかったゾフォルの登場。
何処で誰に襲われるかわからない状況。もはや安全な場所は限られてきていました。
主人公とザギヴは闇の者が近寄れぬよう結界が張られた猫屋敷へと移動する事に。
屋敷主のオルファウスに今後について相談すると…
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曰く、「ザギヴ自身が運命に立ち向かう気にならない限り手の施しようがない」との事。
猫屋敷にいれば安全だが、それでは彼女は心を閉ざしてしまい立ち向かう気にはならない…
いずれは闇に堕ちてしまうだろう、と。

主人公との旅。
それは彼女にとって「運命に立ち向かうため」の旅の始まりでした。