第2回RPG最萌トーナメント投票スレ Round14

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555清き一票@名無しさん
Aブロック04組<<マナリル@幻想水滸伝ティアクライス>>支援

■書の読み手
マナリルは『書の読み手』と言われる希少能力者で、書から情報を引き出すことができる。
書の読み手は以前は他にもいたようだが、現在の帝国ではマナリルただ一人。
そのため、魔道院長である母リズランは書の研究のためにマナリルを地下に閉じ込め
その力を限界まで使わせ続けていた。

呪文を唱えることで書から大量の情報が頭へと流れ込み、慣れている人でなければ
気絶してしまうほどだという。
それを毎回しているのだから、幼い身には命を削るほど過酷なことだろう。
事実それまでの読み手は皆、役目についてから数年で亡くなっているという。
それでもマナリルは子供ながらに母の立場を察し、母のために力を使い続けていたのだった。
しかし内心では、昔のような優しい母に戻ってほしいという思いもあったようだ。
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帝国の魔道技術の発展はこうしたマナリルの犠牲の上に成り立っていたのだ。

スタッフブログから、マナリルと書
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