<<新藤千尋@ef - a tale of memories.>> ストーリー支援 3/5 〜一日だけの恋人〜 (再掲)
千尋は日記を頼りに記憶を、そして人格を回復していきました。日記のほとんどは
無味乾燥でしたが、蓮治と出会ってからの日記は毎日が楽しく書かれていました。
http://ranobe.com/up/src/up309921.jpg 「ここからここまで。このページが今の私にとっての一生です」
とうとう小説が完成しました。お礼をしたいと言う千尋に蓮治はデートをしようと
誘います。千尋は一日だけ恋人になってデートをしましょうと答えました。
二人は夕暮れの海で語らい、学校の屋上で愛を確かめ合います。
http://ranobe.com/up/src/up309922.jpg 真夜中を過ぎると、千尋は蓮治に読んでもらってはじめて小説は完成すると言い、
その間、自分は手帳を読み返したいからと一人屋上に上がりました。
http://ranobe.com/up/src/up309923.jpg 「蓮治君との出会いから今までのことをまた読みたくて」
小説を読み終わって屋上に上がってきた蓮治に、千尋はいきなり別れ話を切り出し
ます。小説を書く夢をかなえたら蓮治の前から消えようと、ずっと決めていたと。