アニメ最萌トーナメント2008 投票スレRound112

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438清き一票@名無しさん
<<新藤千尋@ef - a tale of memories.>> ストーリー支援 (4/5) 〜失われた記憶〜

***** 注意 ここから先はラストシーンのネタバレを含みます *****

千尋は自分と一緒にいると蓮治が不幸になると言い、嫌いだから消えるんじゃなく、
好きだから消えるんだと告げます。

突然のことに言葉を失う蓮治の前で、千尋は紙束を取り出すと空に放り投げました。
それは蓮治と出会ってからの日記、すなわち千尋の記憶そのものでした。
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「これでもう蓮治君を知っている私は消えました。本当にお別れです」

蓮治が千尋と別れてから既に13時間を超えていました。蓮治は意を決して千尋の
家を訪ねますが、保護者の男に千尋は蓮治と会う前の千尋のままだと告げられます。
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「この世に奇跡なんてない。あるのは必然と偶然。あとは自分がなにをするかだ」

千尋への想いを断ち切れずに夜の街を歩いていた蓮治に知人の男が声をかけます。
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「行動の結果が必然となり、それが偶然と重なって、夢がかなうなんて事もある」