第3回2ちゃんねる全板人気ﾄｰﾅﾒﾝﾄ宣伝ｽﾚ-17

（・∀・）＜　突然ですがこんにちは。ジャニヲタです。

（ ﾟーﾟ ）＜　通りすがりの一般人です。

（・∀・）＜　ふたりでジャニーズ板から<<野球ch>>板さんの勝手支援にやってきました。

（ ﾟーﾟ;）＜　……またですか？

（・∀・）＜　またです。

（ ﾟーﾟ;）＜　ジャニヲタさん……あなた実況板さんの支援なんてできるんですか？
　　　　　　　勝手だろうがなんだろうが「支援」というからには支援になるものを投下しないといけないんですよ？
　　　　　　　まさかスケート板さんのときと同じく、野球を題材にした漫画を紹介するだけで終わるんじゃ……

（・∀・）＜　……………………
　　　　　　　それでは、独断と偏見で選んだおすすめ野球漫画を紹介します！

（ ﾟーﾟ#）＜　ち　ょ　っ　と　待　て　。あんた本当はジャニヲタじゃなくて漫画ヲタだろ。

（・∀・）＜　というわけで、まずは野球ラブコメの第一人者・あだち充氏の「クロスゲーム」。
　　　　　　　週刊少年サンデーでただ今連載中、コミックスは1〜12巻まで発売されています。
　　　　　　　主人公・樹多村光（きたむら　こう）と、ご近所の月島（つきしま）家の四姉妹との交流や、
　　　　　　　光が野球にのめりこんでいく様子などを描いたあだち充の真骨頂という雰囲気の作品です。

（ ﾟーﾟ ）＜　あだちさんの野球漫画は安定して面白いですよね。偉大なるマンネリズムといいますか。

（・∀・）＜　作者本人もヒロインの顔がワンパタ（ryとかそのマンネリをネタにしたりもしていますが、
　　　　　　　クロスゲームはその安定した面白さと斬新さがほどよく合わさっているように思います。

（ ﾟーﾟ ）＜　ああ、確かに光のチームメイトでもある天才打者・東雄平（あずま　ゆうへい）なんかは、
　　　　　　　顔も性格もあだち作品では珍しい感じですね。
　　　　　　　寡黙で、ギャグ要素がほとんどなくて、内心が推し量れないような「味方」っていうのは。

（・∀・）＜　月島姉妹や作品途中で登場する滝川あかねなど、女性キャラクターもそれぞれ魅力的です。

（ ﾟーﾟ;）＜　ところでジャニヲタさん、ストーリーについての説明がほとんどありませんね……。

（・∀・）＜　作品序盤で、ストーリーにかかわる大事件があったじゃないですか。
　　　　　　　ネタばれが怖いのでなかなか触れられないんですよ（言い訳）。

（・∀・）＜　続いては、現在ドラマも絶好調放映中、森田まさのり氏の「ROOKIES」。
　　　　　　　週刊少年ジャンプで掲載されていました。コミックスは全24巻。文庫版も発売されています。

（ ﾟーﾟ ）＜　うーん、なかなか絵柄が濃いですね。女性なんかは手に取りづらいんじゃないでしょうか。

（・∀・）＜　絵柄で敬遠するのはもったいないです！　熱くて面白くて泣ける名作スポーツ漫画なんです！

（ ﾟーﾟ;）＜　いつになく熱いな……。

（・∀・）＜　とはいえ、序盤は野球漫画というよりも不良漫画、教育漫画としての側面の方が強いです。
　　　　　　　そして、残念なことに作者が体調を崩したため終わり方が少し突然です。

（ ﾟーﾟ ）＜　ドラマで知った人も多いんじゃないですか？　視聴率も安定しているみたいですし。

（・∀・）＜　ドラマも原作をよく再現して面白いんですが、どうしても設定の変更があったり、
　　　　　　　キャラクターが変わっていたり、大人の事情が見え隠れしたりするんですよね……。
　　　　　　　夢を持つことがなぜ素晴らしいのか、教師とは何か、スポーツマンシップとは何か、
　　　　　　　野球だけでなくさまざまなことが描かれている漫画です。
　　　　　　　主要登場人物の名前はかつて阪神に在籍していた選手からとられていますので、
　　　　　　　阪神ファンの方、阪神ファンの家族がいらっしゃる方なんかには特におすすめです。

（・∀・）＜　小学館、集英社ときて次は講談社、ひぐちアサ氏の「おおきく振りかぶって」。
　　　　　　　月刊アフタヌーンで連載中。コミックスは現在1〜10巻まで発売しています。

（ ﾟーﾟ ）＜　そろそろちゃんとした作品紹介してください。

（・∀・）＜　主人公の三橋廉（みはし　れん）は、硬式野球部が創部されたばかりの高校に入学します。
　　　　　　　三橋は中学時代も野球部のエースピッチャーを務めていたのですが、
　　　　　　　元々の性格にもろもろの事情が重なり、とんでもなく弱気で卑屈な性格になってしまいました。

（ ﾟーﾟ ）＜　エースが卑屈、ですか……。珍しい気がしますね。

（・∀・）＜　野球部は創部したばかりなので一年生が十人だけ。三橋はほとんど自動的にエースです。
　　　　　　　野球は好き、ピッチングは好き。でも少しも自信はないし、自分が投げればチームは負ける。
　　　　　　　そんな弱気で卑屈なエースが変わっていく姿や少ないチームメイトが一丸となる場面が見所です。

（ ﾟーﾟ ）＜　他に特徴は？

（・∀・）＜　理論的な技術論や練習メニュー、メンタルトレーニングの描写が重視されています。
　　　　　　　作中で変化球の軌道について説明されていたり、巻末で作者がわかりづらいルールを解説してくれていたり、
　　　　　　　野球のルールにあまり詳しくない方も問題なく楽しめると思います。

（・∀・）＜　というわけで、今が旬の野球漫画を紹介してみました。

（ ﾟーﾟ ）＜　言いかえれば誰でも知ってる作品ばかりってことですよね、それ。
　　　　　　　……それにしても、巨人の星や水島新司作品、タッチといった超大作をスルーしたのはどうしてですか？

（・∀・）＜　…………いや、それこそ誰でも知ってる漫画ばかりじゃないですか。
　　　　　　　星飛雄馬にタッちゃんカッちゃん南ちゃんって言えば、かなりの人がわかると思うんです。
　　　　　　　「ドカベン」の山田太郎も、ほら、嵐・二宮和也（ .ﾟーﾟ ）が主演したドラマ「山田太郎ものがたり」の
　　　　　　　主人公の名前（山田太郎）の元ネタになっているぐらいですから。

（ ﾟーﾟ;）＜　あっ、宣伝入りました。

（・∀・）＜　とにかく、面白い漫画ばかりですので、機会があったらぜひ手に取ってみてくださいね。
　　　　　　　そして野球に興味を持ったら実況をしに<<野球ch>>板にGO！

（ ﾟーﾟ ）＜　無理やりまとめましたね。