第3回2ちゃんねる全板人気トーナメント宣伝スレ-16
81 :
プロ野球支援:
面白企画といえば、千葉ロッテマリーンズもなかなかのものです。
特に、シーズン開幕時や交流戦等での「挑発ポスター」は、
なかなかに印象的なものとなっています。
実は面白企画は他にもたくさんあるのですが、
ここでは、交流戦での企画を取り上げることと致します。
∧_∧
=== ( ´(ω)`) ===□□===============================
.( ∪ つ
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
| YB17 |
| |
2008年 交流戦ポスター
敢えて文章では説明しない。とにかく、以下のページを参照されたし。
ttp://www.marines.co.jp/news/detail/630.html スポポポポポポポポー─────── ン!!
。 。 。 ゚ 。 。 ゚ 。 。 。
∧/ / / / ∧/ / ∧/ / ∧/ /
(,, Д )') ('(,, Д )') ('(,, Д )('(,, Д )') ('(,, Д )')
/ ヽ / ヽ ノヽ / ヽ /
このポスターには、百戦錬磨のプロ野球板住人も続々とひっくり返った。
尚、この絵柄を使用したクリアファイルは大人気で、数日中に完売、現在ではなかなか手に入りにくい一品となっている。
2007年〜「古き良き時代を様々な形で思い出して頂くべく各チームにちなんだイベント」
エピソードの中には、本来なら野球殿堂板さんの守備範囲のものもありますが、
ここでは「2007年に千葉ロッテが立てた企画の紹介」ということで、ご寛恕下さい。
○中日戦 「74年の再現」
1974年日本シリーズ・ロッテオリオンズvs中日ドラゴンズにちなんで。
尚、当時の監督は、ロッテが金田正一氏で、中日が与那嶺要監督(巨人のV10を阻止成功)。
結果はこちらを参照されたし。
ttp://bis.npb.or.jp/scores/nipponseries/linescore1974.html イベント:千葉マリンスタジアムに、元ロッテ・木樽氏と元中日・谷沢氏を招待。
○横浜戦 「テレビじゃ見れない川崎劇場。」
1991年、川崎市が14億円かけて川崎球場を改装工事した際に、オリオンズが行った本格的な誘客キャンペーンのキャッチコピー「テレビじゃ見れない川崎劇場。」より。
1955年〜77年は、大洋ホエールズ(現横浜ベイスターズ)が川崎球場を本拠地としていたので、その事とも絡めての企画立案と思われる。
イベント:
始球式に“マサカリ兆治”こと村田兆治氏を招待。(氏は球速135km/hを記録、観客を驚かせた)
また、当時販売されていた「肉うどん」や「パインジュース」、「鳥久」の弁当を復刻販売。
84 :
名無し三等兵:2008/06/27(金) 22:57:42 ID:vFo+4z2L
>>63 いえいえこちらこそごめんなさい
ばいばいさるさんをくらってしまいましたので・・・
○ヤクルト戦 「東京音頭ゆずりました」
ヤクルト応援団が東京音頭を使い始める以前に、千葉ロッテの前身の東京オリオンズ・ロッテオリオンズが、
ファン応援に使っていたことに因んで。
イベント:特になし
○巨人戦 「ベース踏んだか?」
2006年6月11日ロッテvs巨人戦での、小関選手の「三塁ベース踏み忘れ事件」が元。
【三塁ベース踏み忘れ事件】
李スンヨプ選手が逆転HRを打った際、一塁走者だった小関竜也選手(現横浜)が三塁ベースを踏み忘れたため、
野球規則7−12の適用で本塁打が取り消され、得点も認められなかった。
参考:野球規則7−12(抜粋)
二死後、前位の走者がアピールによって三人目のアウトとなったときには、後位の走者が正規に本塁に触れていても、その走者の得点は認められない。
また、その第三アウトがフォースアウトの形をとったときには、他のすべての走者が正規に本塁に触れていても、その得点は認められない。
勿論巨人側は抗議したが判定は覆らず、結果一点差でロッテの勝ち。巨人は6連敗。
この一件には勿論プロ野球板住人も目が点になり、関連スレが多数立ったりする等、ちょっとした騒ぎになった。
イベント:特になし
○広島戦 「80年の幻、今年は実現」
1980年、ロッテオリオンズがプレーオフで敗れて日本シリーズに進めなかったことに因む。
(当時のパリーグは2シーズン制を採っており、前期優勝のロッテオリオンズにも、
日本シリーズ出場の可能性があった。尚、後期優勝・プレーオフ勝利は近鉄バファローズ)
その1980年のセリーグ優勝チームは、広島東洋カープ。もしオリオンズがプレーオフ進出を果たしていれば、
日本シリーズは広島vsロッテというカードになった。
イベント:特になし
○阪神戦 「もう一度あの戦いを」
2005年の日本シリーズに因む。
四試合の総得点が33-4とロッテが終始圧倒し、(うち三試合はロッテ側が10得点という大差)、
阪神ファンに一種のトラウマを植え付けた。
試合結果の詳細は、こちらを参照されたし。
ttp://bis.npb.or.jp/scores/nipponseries/linescore2005.html 余談ながら、第一戦では試合中に濃霧が発生。
外野からマウンドがろくに見えず、TV中継の画面も真っ白になる程で、7回裏ロッテの攻撃中に試合中断、
30分後にコールドゲームが宣告された。
日本シリーズの天候でのコールド試合は1953年読売ジャイアンツvs南海ホークス第3戦以来、52年ぶりで、
濃霧でのコールドは、日本シリーズどころか日本プロ野球界でも初の出来事。
イベント:特になし
2006年 「交流戦ウェルカム弁当」
プロ野球では、知る人ぞ知る「弁当の呪い」というものがある。
選手にちなんだ弁当を発売すると、近いうちにモチーフになった選手にトラブルが起きたり、
不振になったりするというもので、一部のファンの間では長くささやかれ続けていた。
(余談ながら、類似例に「呪いの言葉」もある。
ヒーローインタビューで「明日も勝つ」と選手が言うと、何故か高確率で次の日は負ける)
これはロッテ選手も例外ではなく、今までに何人もの選手が呪われてきた。
(参考
ttp://2chart.fc2web.com/rottebentou.html)
が、2006年、このジンクスを逆手に取った「交流戦ウェルカム弁当」を作成。
セリーグ6球団それぞれに、チームにちなんだ食材やおかずを取り入れた弁当を、
当該チームの試合開催日だけの期間限定で発売した。
そして、企画陣の目論見どおり(?)千葉ロッテはセリーグに勝ち越し、交流戦ニ連覇を果たした。
いかがでしたでしょうか?
「人気が落ちた」と言われて久しいプロ野球ですが、
このように様々な企画を行っているチームもございます。
お祭りに出かける気分で、観戦に来ませんか?
∧_∧
=== ( ´(ω)` ) ===□□===============================
.( ∪ U ) <本日の試合も終了となりますすが、プロ野球は、いつでもお越しをお待ちしています
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ご清聴ありがとうございました
| YB17 |
| |