第3回2ちゃんねる全板人気ﾄｰﾅﾒﾝﾄ宣伝ｽﾚ-16

　　　　　　こんばんは　6/27 Ｈ1組に出場のプロ野球板です
　　　　　　今度は【球場の愉快な企画たち】と称して、広島東洋カープ、
　　　　　　千葉ロッテマリーンズの面白企画をお届けいたします

　　　　　　常識の斜め上をアクロバットする数々の企画を、
　　　　　　どうぞお楽しみください

　 　　∧＿∧　　　 ｺﾝﾄﾞﾊｲﾇｲﾅｲﾖﾈ…ﾄﾞｷﾄﾞｷ
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　　 .（　∪　 つ
　　|￣￣￣￣￣| 　　尚、講義は、今回も横浜ベイスターズ加藤武治（たけはる）が行います
　　|　　ＹＢ１７ 　|　
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▼△▼カープグッズはいつも斜め上のクオリティ！▼△▼

グッズ企画はどのチームも頭を悩ませているところ。実用度があったり、地域とのコラボなども時々見られます。
そんな中、ここ数年ネタグッズを作り続けてるのが広島東洋カープの商品開発部。
だんだんと自由さを増していくそのグッズ開発は毎度毎度カープファンだけでなく全プロ野球ファンを楽しませています。

元々カープ球団内部ではかなりネタを作って楽しむ気質があるらしく、
ブラウン監督が「ベース投げ」で退場になったときは、国際事業部が外国人選手と話し合って選手首脳陣スタッフ限定で
英語で「うちの監督はベースを投げるぞ」とプリントしたTシャツを配布して練習を行ったほど。
（参考までに　ttp://daily.jp/baseball/2006/05/17/0000032352.shtml　）

ちなみに、マーティー・ブラウン（選手として来日したおりも闘志溢れるプレーを見せた）監督その人がジョーク大好きなアメリカン。
「ベース投げ」Tシャツも大のお気に入りだったとのこと。
そういうチーム事情もあってか、カープ球団のグッズ開発は日に日にエスカレートしていきました。

たとえば、前田智徳選手が2000本安打をかけた2007年シーズン。
カープ球団は「マエコレ」と銘打って前田選手をあしらったTシャツなどがついた観戦チケットセットを販売したのですが、
そのTシャツがこちら。

ttp://www.ticket.carp.co.jp/groupticket/redpac/maeda.html
浮世絵風から始まり、スラィリー、ペットマークのカープ坊やならぬ前田坊や、ボールを運ぶ犬と知られたミッキー、
そして「HIROSHIMA」の文字で作った鯉と、とてもフリーダムな取り合わせ。まさにノリノリで作られた品なのです。
また、これらの好評もあってか、この2008年シーズンは「選手坊やＴシャツ」つきの「選手応援セット」が売り出されています。
それがこちら。
ttp://www.ticket.carp.co.jp/groupticket/redpac/sensyu.html
なお、一部の図柄はタオルとしても購入可能。

ところで、広島にある安佐動物公園には、バラエティ番組でも紹介された「木の棒をまわす熊」、クラウドくんがいます。
その安佐動物公園とカープはタイアップを進めており、ためしに栗原選手のバットを与えてみたところ、
普段どおりくるくる回したのです。そして、やっぱり作っちゃいました。
ttp://www.carp.co.jp/press08/press_k_034.html
ttp://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200805280004.html
背番号は栗原と同じ「5」。なお、手に持っているのはバットではなく、普段彼が使う木の棒というなかなか心憎い仕様。
好評で売り切れて、追加分が新たに増刷されるほど。ちなみに、他にも二種類動物坊やが用意されております。
立ってるものは熊でも使う。カープ、恐るべし。

さて、大のカープファンで知られる芸能人の一人に奥田民生がいます。
彼は粘り強い交渉で、2004年に「ひとり股旅スペシャル@広島市民球場」として史上初の広島市民球場でのライブを敢行。
その際にカープに寄贈したのが、音楽関係者からもらったというカープ坊やをあしらった「カープギター」。
食堂に飾られていたというその品は、噂が噂を呼び、ついに今年限定復刻発売がされました。
ttp://daily.jp/baseball/2008/01/27/0000815044.shtml
ttp://www.shop.carp.co.jp/shop08/kodawari/kod701.html
残念ながら即刻売り切れとなりましたが、奥田民生コラボはまだあります。

実は、先に紹介したライブの翌年2005年から『ＯＴ Ｒｏｃｋ Ｓｅａｔ』と銘打って首振り人形と弁当がついたチケットセットを販売しています。
彼は前々から「カープ坊や」を元ネタにした「民生坊や」というイラストを時たま使用しており、
フィギュアはそれを立体化したものとなっております。
ちなみに、2006年から今年までのものがこちら。
ttp://www.ticket.carp.co.jp/groupticket/redpac/ot06.html
ttp://www.ticket.carp.co.jp/groupticket/redpac/ot07_f.html
ttp://www.ticket.carp.co.jp/groupticket/redpac/ot08_f.html

残念ながら広島市民球場は今年限りとなっているため、今年が最後の発売となるようです。
例年8月には売切れてしまうというこのコラボセット。お買い求めはお早めに。

ところで、長らく大人の男性向けのファンクラブがなかったカープですが、最近誰でも入れるファンクラブができました。
そのファンクラブ自体は普通なのですが……。
これをご覧頂きましょう。
ttp://www.carp.co.jp/fanclub/login_f.html

何のためにあるかわからない「カープ度チェック」。
もはや突っ込みどころすらわからないイラストの数々。
特典もしっかりしていて、ファンクラブ会員限定サイトの内容もかなり充実している。
それなのにこういうところで何か仕込まずにはいられない。それが広島東洋カープの企画の人間なのでしょうか。

ホームページだけでなく、ローソンのLoppiや現金書留でも受け付けているそうです。
全国どこからでもカープを応援できますね。

カープといえば赤。赤といえばふんどし。
……そう考えたかはわかりませんが、なんと「赤ふん」まで出してしまいました。
初発売は去年。特に注目を集めたのが、ナックルボーラー（回転がなく不規則に震える球を投げる）として知られた
ジャレッド・フェルナンデス選手にちなんだもの。それがこちら。
ttp://hiroshima.nikkansports.com/baseball/professional/carp/p-rp-tp0-20070313-169009.html

これは第二段として、ナックルボーラーが来ると聞いて急遽発売されたもの。ちょっとした下ネタなので、女性の方注意。
このほかにも、かくし球のエピソードにちなむ「かくし球」、さらには「クサい球には手を出すな」など、
妙にウィットに富んだ去年のラインナップがこちら。
ttp://www.carp.co.jp/press08/2007/press_k_005.html
ttp://www.carp.co.jp/press08/2007/press_k_023.html

そして、今年もやっぱり作っちゃいました。赤ふん。
ttp://www.shop.carp.co.jp/shop08/gentei.html
それ以外にも今年の限定グッズが上記のアドレスには掲載されていますが、大半は売り切れてしまったようです。
赤ふんは一部の品が残っていますので、買うなら今です。

そのほかにもおもしろ展開は数々あります。
広島市民球場最後の年だけに、「最後の晩餐」（一名のみモナリザ）をモチーフにした選手監督出演のポスター。
ttp://www.carp.co.jp/press08/press_k_011.html

はきこなすには愛が必要なジーンズ。
ttp://www.shop.carp.co.jp/shop08/kodawari/kod101.html

球団公認、職人手作りの剣玉。
ttp://www.shop.carp.co.jp/shop08/kodawari/kod703.html

などなど、珍グッズ珍企画目白押しの広島東洋カープ。
次は一体どんな企画でみんなを驚かせるのか、これからも要チェックです。