第3回2ちゃんねる全板人気トーナメント宣伝スレ-16
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┃┗┛┃ 週刊漫画誌で連載している漫画家は、締め切りと戦いながら毎日のように
┣━━┫ 漫画を描いて、描いて、描きまくっています。そうすると絵はどんどん上達
┃ ┃ するでしょうし、描き方も少しずつか、大きくか、変わってくると思います。
┃┃┃┃
┣┻┻┫ そこで、週刊連載の中で絵柄がどのように変化していったか、人物の絵を
┗┓┏┛ 中心に追いかけてみました。とはいえ、何も分かっていない素人のたわ言
┃┃ ですので、主観ということでご容赦ください。
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┣━━┫ 今日は <<週刊少年ジャンプ編>>
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┃┗━┓ 各タイトルの下にある巻数は画像の比較に使った巻で、必ずしも最新刊
┣━━┫ とは限りません。以下、敬称略です。
◆ NARUTO ◆ 岸本斉史
・第1巻 (2000年3月8日発行) → 第42巻 (2008年5月2日発行)
比較画像
http://muu.in/nuts/e/naruto.htm 2002年からアニメ化され、世界で人気の忍者漫画です。
第1話では主人公のナルトが忍者として半人前以下なので、
表情も体格もまだ子供らしく、丸っこい感じに描かれています。
その後、時が経って彼が経験を積むと同時に、等身が高く
なって(というより背が伸びた?)顔も縦長になり、骨格が
しっかりと描かれるようになりました。
一番感じる変化は「目」が大きくなって、丁寧に描き込まれる
ようになったこと。
それにもかかわらず、ナルトの髪が真っ白なままで変わって
いないのが面白いです。影も付いていません。
大人組には大きな変化が見られないので割愛しました。
◆ ONE PIECE ◆ 尾田栄一郎
・第1巻 (1997年12月29日発行) → 第50巻 (2008年6月9日発行)
比較画像
http://muu.in/nuts/e/one.htm 「海賊王に おれはなる!!」のセリフがおなじみの海賊漫画。
主人公のルフィ率いる海賊団が、ワンピース(ひとつなぎの大秘宝)を
求めて冒険します。
コミックスの発行部数が累計1億冊を超えるヒット作です。
かつてゴールデンタイムに放映されていたアニメ(現在関東圏は
日曜 9:30〜)も、もう少しで10周年を迎える長寿番組になりました。
手馴れてきた、筋肉や影の付け方が上手くなった、等の経験に
よる物を除いて、基本的に絵柄に変化は無いようです。
……と思っていましたが、一部に大きな変化がありました。
女性キャラが軒並みナイスバディになっていたのですw
◆ 銀魂 ◆ 空知英秋
・第1巻 (2004年4月7日発行) → 第23巻 (2008年4月9日発行)
比較画像
http://muu.in/nuts/e/gin.htm アニメ化された漫画が続きます。
異星人が来襲した江戸時代が舞台。といっても電化製品や
現代用語が普通に出てくる、なんでもありのSFコメディー活劇。
作者のデビュー作ということもあり、画力の進化の過程に好感が
持てます。
ここでは、分かりやすい主要3キャラクターの比較をしました。
「絵柄」としての変化は、髪に注目です。
◆ BLEACH ―ブリーチ― ◆ 久保帯人
・第1巻 (2002年1月10日発行) → 第33巻 (2008年4月4日発行)
比較画像
http://muu.in/nuts/e/bleach.htm 『死神』として悪霊・虚(ホロウ)を退治する一護(いちご)と、
仲間たちが活躍する漫画。
こちらもアニメ化されています。
(以下の作品も全て、現在および過去にアニメ化されていますので、
以降の記載は省略します)
作者の前作「ZOMBIE POWDER」の画像が手に入らなかったので、
「BLEACH」のみの比較です。
主人公の一護だけを抜き出しました。連載開始から6年が経ち、
画力の向上が良く分かる作品となっています。
◆ アイシールド21 ◆ 村田雄介/漫画 稲垣理一郎/原作
・第1巻 (2002年12月15日発行) → 第27巻 (2008年11月7日発行)
比較画像
http://muu.in/nuts/e/i.htm 足の速さだけが取り柄だった主人公のセナがアメフトに出会い、
青春をかける。
始めは画面が黒く見辛かったのですが、大ゴマが増え、整理
されて見やすくなりました。
◆ D.Gray-man ◆ 星野桂
・第1巻 (2004年10月4日発行) → 第15巻 (2008年6月4日発行)
比較画像
http://muu.in/nuts/e/d.htm 「エクソシスト」の一人、神の十字架を左手に持つアレンの戦い。
黒を使って陰影をつける手法が印象的だった第1話から比べて、
だんだんとスクリーントーン(※)を使う率が増えて来ているような
気がします。あと、線が柔らかくなりました。
※「:.:.:.:.」:のように、点でグレーの色を出すシール状の画材。
◆ To LOVEる ―とらぶる― ◆ 矢吹健太郎/漫画 長谷見沙貴/脚本
・「邪馬台幻想記」 (1999年7月発行)
・「BLACK CAT」 第1巻 (2001年1月6日発行)
・「To LOVEる」 第1巻 (2006年11月2日発行) → 第9巻 (2008年5月2日発行)
比較画像
http://muu.in/nuts/e/tolove.htm 高校生・結城リトの元に、宇宙人の王女ララがやってくるドタバタラブコメ。
作者初の連載作品です。
いかにも少年漫画!な絵柄の「邪馬台幻想記」を読むと、ここから女の子が
可愛い「To LOVEる」に至るとは、全く想像できません。
初期は、あまりトーンを使っていなかったようです。
◆ HUNTER×HUNTER◆ 冨樫義博
・「狼なんて怖くない!!」 短編集 (1989年10月発行)
・「てんで性悪キューピッド」 第1巻 (1989年より連載開始)
・「幽☆遊☆白書」 第1巻 (1991年4月発行) → 第19巻 (1994年12月発行)
・「レベルE」 第1巻 (1996年3月9日発行)
・「HUNTER×HUNTER」 第1巻 (1998年6月発行) → 第25巻 (2008年3月4日発行)
比較画像
http://muu.in/nuts/e/togashi.htm 週漫で「仕事しろラシ」が行われているほどマイペースな冨樫も、ある時期までは
ごく真面目に連載をしていました。
初期のごく一般的な絵柄から、「幽☆遊☆白書」の連載中盤で絵柄や描きたい
物を模索、迷走していた時期と、仕事が乱れだす時期が、同じくらいだった
ような記憶があります。
少年漫画らしい絵 → 萌え系(?) → リアル路線 → 線を単純化と色々な
道を辿った、絵柄とストーリー傾向の変遷が興味深いです。
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┃┏━┛ 抜けている作品があるのは、時間が足りなかったからです。orz
┃┗━┓ ジャンプ以外の3誌については、待て次号!……かな?
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┃┏┓┃ ◆週刊少年漫画板の支援・応援物資まとめ◆
┃┗┛┃ 【必殺技クイズ】 なんじゃこりゃ編
>>342-350 上級編
>>429-442 ┣━━┫ 【カルトクイズ 台詞編】
>>445-454 ┃ ┃ 【帰ってきた"よくわかる週漫語講座"リターンズマークU】
>>397-405 ┃┃┃┃ 【週刊少年ナメノ】
>>479-496 ┣┻┻┫ 【じゃじゃ馬グルーミン★UP!】@少女漫画(競馬板さん向け)
>>351-358 ┗┓┏┛ 【キャプテン翼】@懐かし漫画
>>369-376 ┃┃ 【とらぶるクリック!!】@4コマ漫画(自作PCさん向け)
>>497-503 ┏┛┗┓ ┏┓
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