第3回2ちゃんねる全板人気トーナメント宣伝スレ-10
岡山ラーメン(岡山市)
鶏がらをベースにした醤油スープが多く、ストレートな中細麺を用いる。
しかし、岡山ラーメンという概念の定義付けは困難。
笠岡ラーメン(岡山県笠岡市)- 笠岡系を参照のこと。
鶏がらベースの醤油味で、チャーシューは、豚肉の代わりに鶏肉を使うのが特徴。
昔、岡山県笠岡市には養鶏場が多く存在し、そこで安く手に入れられた鶏を使用し、
鶏をふんだんに使用したラーメン。
宇部ラーメン(山口県宇部市)
濃厚な豚骨をベースに魚介系の醤油でアクセントをつけたもの。
久留米ラーメンの影響が強く、広島ラーメンと久留米ラーメンの中間に位置する。
徳島ラーメン(徳島市)
豚骨醤油スープ。 味付けは甘辛く、関西のすき焼き風。
チャーシューの代わりに載る甘辛く煮込んだ豚バラ肉のトッピングに、
生卵を落とす。その他の具はもやしと青葱など。
香川の饂飩文化の影響も若干受けていると思われる。
地元では徳島ラーメンとは呼ばずに「中華そば」と呼び、
徳島ラーメンをおかずにご飯を食べるのが習慣となっている。
なお、徳島で豚骨が主流となったのは、
ハム製造会社から大量の豚骨が提供されたためともされている。
鍋焼きラーメン(高知県須崎市)
鶏がらをベースにしたあっさり醤油味で、琺瑯の土鍋で提供される。
具に鶏肉、葱、竹輪、そして生卵を落とす。
ごはんと一緒に食べる習慣があり、沢庵漬けも一緒に出される。
福山ラーメン(広島県福山市)
尾道ラーメンと酷似しているが一般的に尾道のものより
スープが薄味でさっぱりしている。 ルーツは戦前の支那そば。
尾道ラーメン(広島県尾道市)
醤油味にいりこや煮干しなどの魚介系の出汁で、透明で淡白。豚の背油がクルトンのように浮かんでいるのが主流。
鶏ガラ醤油ベースのものもある。
広島ラーメン(広島市)
豚骨ベースに醤油ダレを合わせたスープで、麺は細直麺である。
具はチャーシュウ、細もやし、メンマ、ネギが一般的 である。
有名店には、すずめ・つばめ・うぐいす、など鳥の名前のつくものが多いのも特徴である。
広島風つけ麺(広島県)
つけだれに唐辛子などの香辛料を入れ一般的なつけ麺より辛くしたつけ麺のバリエーションのひとつ。
広島発祥で店によって辛さに段階をつけ、調節できる店舗が多い。
叉焼、茹でキャベツなどが麺とともにトッピングされ、かなりボリュームがある。
ただ、広島県民ですら一度も食べたことが無い人もいるほどで、
県内での認知度もそれほど高くない。