第3回2ちゃんねる全板人気トーナメント宣伝スレ-09
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┃┗┛┃ 今日出場の <<漫画キャラ板>> のローカルルール
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┃ ┃ 「漫画に出てくるキャラクター(以後キャラ)・グループ等について扱う板です」
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┣┻┻┫ に合わせた、漫画系の他板住人からの応援物資です。
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┣━━┫ 「好きな漢キャラについて熱く語る」というお題を元に、語ってみました。
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┃┗━┓ あなたの好きなキャラ、知っているキャラは出てくるかな?
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| l l7_ / ̄Z / 煮て良し! \ <タンノくん>
-┴ ヘニへ ̄`‐- 、/ヽ < | 「南国少年パプワくん」「PAPUWA」 柴田亜美・作
/ (___,l ヽ=ヽ \ 焼いて良し!! |
「 ̄ヽ 、 、、、 _ノ_ノ ヽ=| \______/
L__\ ___ノ _ノ_ノ_ノ .V
|___/ 川川_ノ_ノ_ノ _ノ| パプワ島に住む、大きな鯛の体に人間の足が生えた喋る動物(ナマモノ)。オス。
| 川川_ノ_ノ _ノノ | 幼い頃、タンノが素晴らしい脚線美だったために父親が網タイツを履かせ、
ヽ,, -┬-- 、 ノ _ノ ノ |__ _娘として育てた。そのため口調も仕草も全てが女の子。ただしスネ毛アリ。
/;::;:`:::| ) ―- <
(:;::::`:::`::::::|__/ ___,, -‐'ヽヽ \/ 主人公の一人、シンタロー(人間)に惚れ込んでいて、友人のイトウくん
'\::;:::`;丁  ̄ ̄\――‐ヽ, \ヽ/ (雌雄同体の巨大カタツムリ)と共に愛のアタックを繰り広げる。
'\':,:::l,,ヘ, '\::`::::;::) V イトウと2匹、ズドドドドと土煙を上げて走り迫る告白が、熱い!熱い!
'ヽ';::::::(_ 'ヽ、:`:::`ー、, シンタローに何度必殺技・眼魔砲を食らっても、蹴られて空の彼方へ
\;;;;:) ~`ヽ;:::ヽ, 吹き飛ばされても天晴れ、めげない。今日も奴らは愛を求め走り続ける。
~~''’ rイ:::::::::::)
 ̄ ̄ ̄ 「シンタローさあぁぁ〜ん!私の愛を、受け取めてぇぇぇぇ!」
<不知火 守(しらぬい まもる)> 「ドカベン」「大甲子園」ほか 水島新司・作
主人公・山田のライバルで剛速球投手。二人とも同学年で同じ県の高校に通って
いるため、地区予選では山田と彼のいる明訓高校の前に、常に立ちはだかる。
1年生の時、練習で打撃投手をやらされると、501球目(?)だけを本気で投げて
主将を空振りさせ、唾を吐き捨ててマウンドを降りて行く。
3年生の時にはTVインタビューで、「明訓は運よく俺に勝っただけだ」「明訓を
破ったらそれでいい 勝っても甲子園切符はくれてやる あれは夏祭りだ!!」
と言い切った。その倣岸さが (・∀・)イイ!
剛速球と超スローボールを手首ひとつで投げ分ける技術を持ち、打倒・山田の
ための工夫も常に怠らない。天才肌の努力家っぷりも (・∀・)イイ! (・∀・)イイ!
ライバル校の明訓を甲子園で勝たせるため、地区予選で負けた後にフォーク
ボールを急遽練習し、球に血を滲ませながらも山田の練習台になる健気さが
(・∀・)イイ! (・∀・)イイ! (・∀・)イイ!
唯一の不満は、読者から「ハエ男」呼ばわりされていること。
球の遅さを表すために、投げた球にハエが止まっている描写を、水島御大が
いつもするからだYO! 本当はイケメンキャラなのに!! ヽ(`Д´;)丿ウワァァァン
<司城 史緒(しじょう ふみお)> 「笑う大天使」 川原泉・作
,、-−―-ー- 、 , 「ごきげんよう」の挨拶が飛び交う聖ミカエル学園に通う、元・
/ \ 伯爵家に生まれた良家の子女。
/ / i i li ヽ. しかしその実態は、庶民の育ち(離婚した母親と暮らしていた
,l l i i i |i l l, ため)で頭脳明晰。しかも猫かぶりw
,| | l | i i l l | i , l l | , ,l. l
l,l | i_i| l_|jl | j, ||_l_j|リト、l_ | 名門お嬢様学校の裏庭で焚き火をし、アジの干物を焼いて
ゞヽ=、テ ' ̄‘ー” lリ | ←食べる姿は正に漢!
l.li〉 ` | | |
,l l,| | l i i ,| 男と女で運の悪い方が妊娠すればいいのに、などと考え、
lj_|lヽ_rー、_,r-= 、, イェl i| l,l li 想像する場面が笑えるw
/。 Y"_/_/_/_/_/_/_,`'y' ̄ 7jl l ,|
(ー / ̄ヽヽ\\ヽ,ヽ '`r'ー''ヘ, | l li 光源氏を「性衝動人」と言い切る力強さが (・∀・)イイ!
 ̄〉 ̄ ̄二二二二、'ソ'"`rjーijl_j,il 猫かぶり仲間の、友人2人とのやり取りも (・∀・)イイ! (・∀・)イイ!
`ー―――――'" \ 美形の兄ちゃんとの、笑えてしんみりさせるエピソードも
(・∀・)イイ! (・∀・)イイ! (・∀・)イイ!
学園卒業後は東大に進み、大蔵省(当時)に入省して初の女性事務次官になったらしいが、
その頃の話も読んでみたかった。
<仲町 信夫(なかまち しのぶ)> 「からくりサーカス」 藤田和日郎・作
本作は世界中に病を撒き散らす自動人形と、それに対抗する人形使い達の物語。
その中で、主人公で小学生の勝(まさる)と、元サーカス芸人の女性・エレオノール
が途中から在籍する仲町サーカスの団長。ふてぶてしい顔つきの、白髭のおっさん。
石を歯で噛み砕いて飲み込む「石食い」や、アコーディオン演奏など多くの芸を
持っている。
自動人形との戦いで精神的にも疲弊した勝としろがねを団員として温かく受け入れ、
叱り飛ばし、抱きしめ、自分の息子と共に本当の家族のように接していく。
幼くして家族を失った勝と、幼い頃から人形遣いとして育てられ戦いに明け暮れていた
エレオノールには、仲町サーカスで暮らした日々は何物にも変えがたい宝となっただろう。
最終決戦では、ただの人間であるにも関わらず芸を見せる事で敵の足止めをはかり、
重症を負いながらも、2人の息子と共に殺人兵器の自動人形を見事打ち破った。
団員仲間、家族のみならず、ライバルサーカス団のへたれ団長親子をも見捨てずに
何度も檄を飛ばす、熱い心の塊のようなおっさんです。
やさしさ、心の強さ、サーカス芸にかける情熱、戦う精神、どれをとっても熱く、おっさん
好きには堪らんキャラです。