第3回2ちゃんねる全板人気ﾄｰﾅﾒﾝﾄ宣伝ｽﾚ-08

世界史板よりＦＦ・ドラクエ板支援�A >>471の続き
グレンデル（１／４）
デンマークの水底に棲み、夜な夜な水から上がっては人々を襲っていたが、
ある時王宮に乗り込んで戦士たちをむさぼり食っていたところ、勇者ベーオ
ウルフに退治された怪物。
頭ですら４人がかりでないと運べない巨体であったという。ＦＦ８に登場。

カッパ
日本産の妖怪。猿もしくは子供のような姿をしているという説と、亀もしく
はカワウソのような動物じみた姿をしているという説がある。
日本で記録に見えるのは室町時代以降。戦国時代には頭部に凹があると言わ
れていた。
ＦＦ６では「カッパー」という呪文で敵味方が河童に変えられることがある
他、チュートリアルでも登場した（と記憶している）。
海外でも有名で、『ハリー・ポッター』の魔法学校でも設定上教えられている。

キリン（２／４）
姿かたちはキリンビールで有名。鹿と牛、もしくは龍と牛の混血であると言
われる。仁の生き物で、注意深くその地を観察して、生きた虫や草を踏むこ
とがない。角は殺生をしないように先が丸くなっている。
仁徳の面で孔子と結びついた伝説があり、孔子は７１歳の時に郊外で麒麟の
死体が見つかったと聞いて、我が運命極まれりと嘆いたと伝わる。
ＦＦ６にも召喚獣として登場したが、味方全員にリジェネの効果という地味
な役回りであった。

ティアマット（３／４）
ティアマトとも。バビロニア神話の女神で、海水の擬人化。夫の真水の神ア
スプーと共に多数の神々を生み出した原初の神。
増え過ぎた神々に業を煮やしたアスプーが神々の処分を訴えた時にはこれに
反対したが、後に神々はアスプーを殺し、更にはティアマットにその地位を
下りるように言ってきたため、ティアマットは１１の怪物を生み出して神々
と戦ったが、最後は孫のマルドゥクに口から矢を射込まれて殺された。
古代の浮き彫りでは、ドラゴンに似た姿で現されており、ゲームでもドラゴ
ンの一種として扱われることが多い。ＦＦ１などに登場している。

一角うさぎ（４／４）
あれこれ、いずれにせよ、得てしてなどの意味を持つ「とかく」という言葉
に「兎角（とかく）」という当て字があるが、これによって生み出されたも
のか。仏典では有り得ないものの喩えとして「兎の角」が挙げられている。
ルネサンス期を中心にイタリアで繁栄したボルジア家は毒殺を得意としてい
たが、同家には「海兎の角」という家伝の毒薬があったという。
ドラクエ３などに登場しているが、スライムやドラキーよりやや強い程度。


以上になります。ＦＦ・ドラクエ板の未来に幸多からんことを・・・。