第3回2ちゃんねる全板人気トーナメント宣伝スレ-06
<事件発生!編>
●世界各国の名探偵達が古城へ集められる。
その中のひとりは「天才少年」(主人公がそれだった場合はライバルとしてもう一人)
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その天才少年(主人公)のライバルの推理は、けっこういいとこまでいくが
犯人によるミスディレクション(犯人のシナリオ?)にひっかかっ真相相を外す。
その後、まんまと犯人の思惑通りに話が進むとみせかけて、主人公がライバルの推理を補完、一発逆転。
エンディングではライバルは主人公を正式にライバルとして認定するようになる。
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その後2人は旅先とかで頻繁に偶然居合わせることになる。
そしてその度に偶然殺人事件が起こる。
●首吊り自殺の死体からは別に絞められた跡がみつかる
飛び降り自殺の死体からは別に殴られた跡がみつかる
入水自殺の死体の肺には水道水がつまっている
手首を切って自殺した死体にはためらい傷がない
●ダイニングのテーブルの上には、果物カゴと果物ナイフ!
身近で見た事ない。しかも、男の一人暮らしの部屋。
<捜査編>
●アリバイトリックに登場する時刻表や電車の描写などは実際のものと寸分違わない、
きわめて正確なものなのに、出てくる政党名はナゼか 「民自党」や「社会平和党」といった
架空のものばかりのミステリー。
●「わたしが1階へ下りてきたのが2時です。そしてコーヒーカップを洗い終えたのが2時15分、
その後少しテレビを観て、2階へ上がったのがえーと…3時でした」
やたらと細かく覚えている。
●連続殺人事件の犯人を脅迫し、逆に殺される奴。
●探偵「助かったぜ、爺さん。金は……」
店主「貧乏してるんだろ。サービスしといてやるよ。いい酒が手に入ったら奢ってくれればいいさ」
探偵「恩に着る」
やたらと便利な知り合いがいる。
●探偵・刑事が尾行中に喫茶店で食べるのはカレー
●しかも必ず途中で緊急事態が発生、食いかけを未練がましく見つつ移動。
●若手刑事「こいつもシロか。これで完全に行き詰まりましたね」
老練刑事「事件に行き詰まったときは、原点に帰れってことだ」
若手刑事「原点って、何ですか」
老練刑事「《現場百遍》さ(ニヤリ)。さあ、現場に行くぞ!」
……とか言いながら現場二遍目で決定的な証拠を見つける二人。
●庭のあじさいが例年とは違う色に咲いたら、その根元には「何か」が埋まっている。
<クライマックス〜解決編>
●バーン!!
「うわっ、撃たれた・・・もう駄目だ・・・」
「おいっ!しっかりしろっ!・・・なんだ当たってないじゃないか」
「えっ?・・・はははそうみたいですね」
「このバカモン!」
●探偵はどんなに複雑な物理トリックでもリハーサルなしに
一発で再現してしまう。
「では、試しにやってみましょう・・・」
●ミステリ作家がワトソン役の場合、長編3作目ぐらいでファンが事件に絡む。
で、事件解決後に「名探偵○○のモデルは、××さん(探偵役)だったんですね」 とか言われる。
●ミステリ作家が犯人だった場合、
捕まる時には「まさか・・・現実に"名探偵"なんてものが存在するとはね・・」とか呟く。
●君がこの手紙を読む頃には、私はもうこの世にいないだろう……。
●謎解きが終わった後の会話。
犯人「いつから私が怪しいと??」
探偵or刑事「初めて会ったときから・・・。」
●残り30ページあるのに事件が解決したら、それは真相ではない。
<「ありがち」に関する総括>
●よく爆弾が仕掛けられてたり
すごい高確率で犯罪者と同席したり
乗車した交通機関がストップしがちだったりする人は
「名探偵」になってくれないと世の中が目茶苦茶になっちゃう、 ということかもしれない。