Cブロック2回戦3組 ■ <<アトルシャン@エメラルドドラゴン>> 支援 ■ 続き
>>610>>620 そして12年の月日が過ぎ去り、タムリンは美しい少女へと成長していた
ttp://ranobe.com/up/src/up274775.jpg そんなタムリン行く末をかねてから心配していた
白龍の長老はタムリンに人間界に帰ることを勧める
別れを嫌がるタムリンだったが
「人間の幸せは人間の世界にあるのではないのか。
人間は人間として生きるのが一番幸せなのだ。」
という白龍の言葉にタムリンは決心をする。
タムリンの別れの言葉を聞いてアトルシャンは信じられない思いだったが
彼女の固い決心に、アトルシャンもまた一つの決心をする。
自らの角を折りアトルシャンは約束する。
「これで角笛を作って持っていって欲しい。そして何か困ったことがあれば、
その角笛を吹くんだ。例え君がどこにいてもきっと僕は駆けつける」
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