D2-2 <<黄川人@俺の屍を越えてゆけ>>支援(2/3)
■ラスボス黄川人 再掲
しかし、黄川人の立ち位置はゲーム後半に入ると大きくかわります。
本体が大江山の鬼朱点の中に封印されていた彼は、
主人公一族が鬼朱点を倒すことにより解放されて真の力を取り戻し、
京の人間たちに対し、復讐を宣言します。
http://www11.uploader.jp/user/o/images/o_uljp00081.jpg 攻略本イラスト
では、もう主人公たちにアドバイスしてくれる人間はいなくなるのか…?
というとそんなことはありません。
黄川人はゲーム後半でもラスボスのくせにやっぱり主人公たちの行く先々に現れては
そのダンジョンやそこにいるボスを紹介してくれます。
その口調は以前より皮肉まじりになり、挑発的になり、嘲笑するように変化してはいますが。
黄川人はそこにダンジョンやキャラがいれば紹介せずにいられない支援人気質だともいえますが、
黄川には破滅願望があると考える人もいます。
実際、ラストバトルでの黄川人は主人公たちに向かってこう言います。
「ここが弱点だ。思う存分ぐちゃぐちゃにしちゃってよ。」と。 (事情により口調は少し違います。)