RPGさいもえトーナメント投票スレ Round12

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676G1-8 <<ヒューゴ@幻想水滸伝3>>支援
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>>632 基本紹介 >>633-634 ヒューゴの旅立ち

●ヒューゴの決意
休戦協定の親書を、ジョー軍曹、ルルと共に届けに行ったヒューゴでしたが、
何故かグラスランド側がゼクセンに奇襲をかけたとのこと。
ヒューゴの母のルシアがそんなことをするはずはありません。ヒューゴは人質にとらわれそうになるも……
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「いやだ」「つかまる気はない」 どっちも同じです。

なんとか逃げ出してカラヤへ戻ってきたヒューゴ一行。しかし村は既に火に焼かれていました。
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軍曹の制止も聞かず駆け出すルル。 待てルル!それはフラグだ!

村には、主人公の一人であるクリス率いるゼクセンの騎士団がいました。
ルルはクリスに飛び掛りますが、咄嗟にクリスはルルを返り討ちにしてしまいます。
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あまりのことに呆然とするヒューゴ。
休戦協定のために出かけたのに、村は焼かれ、かけがえのない親友を失ってしまったのです。
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677G1-8 <<ヒューゴ@幻想水滸伝3>>支援:2008/05/11(日) 14:02:00 ID:e7zevfbm
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>>676の続き
「許さない!おまえたちゼクセン人を許さない!」 怒りと憎しみに身を任せるヒューゴ。
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ヒューゴとクリスの因縁はここから始まりました。

騎士団は去り、ジョー軍曹とルルの埋葬を終えるヒューゴ。何故こんなことに……
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ルルを守ってやれなかったことを悔やむヒューゴを、軍曹は一喝。「これは戦いだ。狩りじゃない」
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武器を持って戦いに挑んだルル。戦士として生きるなら死をも覚悟しなければならない。
ttp://moeload.sakura.ne.jp/up/src/up3738.jpg 軍曹の格好よさは異常
軍曹の言葉に、ヒューゴはうなだれるばかりでした。

幸いにも逃げ延びていたルシアや村の者たちと再会するヒューゴ。
しかしヒューゴにはまだ、ルルの仇を取ってやれなかったことに迷いがありました。
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ルシアは母親として、「何を守るために戦うのか、あなた自身が決めなさい」とヒューゴを抱きしめます。
ttp://moeload.sakura.ne.jp/up/src/up3740.jpg 抱擁の多い親子だ
678G1-8 <<ヒューゴ@幻想水滸伝3>>支援:2008/05/11(日) 14:02:56 ID:e7zevfbm
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>>676-677の続き

そんな中、ヒューゴは50年前にグラスランドをまとめあげた「炎の英雄」の存在を知ります。
多くの者を導き守った炎の英雄という存在に、ヒューゴは次第に強く惹かれるようになります。

また、ルルを殺されたことでゼクセンを憎んでいたヒューゴでしたが、
炎の英雄の情報を求めて行ったビュッデヒュッケ城で、
ゼクセン側の人間であるはずの城主のトーマスが
おたずねものの自分をかくまうことを不思議に思います。
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トーマスの国や民族など関係なく理解しあおうする姿勢に衝撃を受けるヒューゴ。
※ここらへんのヒューゴとトーマスのやりとりは >>446-447 を参照に

ヒューゴはそんなさまざまな思いや戦いを経て、
やがて自分が「炎の英雄」のように、
多くの人々を守れる存在になりたいと強く思うようになるのでした。
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