RPGさいもえトーナメント投票スレ Round11

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605清き一票@名無しさん
<<ミン=ウ(ミンウ)@ファイナルファンタジー2>> 支援
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FF2のヒルダの腹心の白魔導士。
仲間になった時は、その高レベルの魔法熟練度に誰もがお世話になる。
彼は、究極の魔法アルテマの封印を命をかけて解き、亡くなってしまう。
と、ここまではFFではありがちの自己犠牲ネタなのだが、問題はそのアルテマ。

アルテマはFF2で実に使いがっての悪い魔法で究極とは名ばかりの役立たず。
こんな魔法のために命をかけたミン=ウの犠牲は、無駄もいい所で
誰もがアルテマなんか要らないからミン=ウを返せ、と思った事だろう。
あまりに要らない子扱いされたせいか、アルテマはその後FF6まで再登場がないという不遇な扱いをうける。
まあ、以降の登場ではちゃんと究極魔法に相応しい威力になっているのでミン=ウも浮かばれた事だろう。

また、シド程ではないが、シリーズで共通した名前の人物が登場するキャラで、主に設定レベルでの登場が多いが
FF4では魔法国家ミシディアの初代長老、FF5では「希望は大地に恵みを与え〜」などの一説がある書物「リュミナステア・プロペリタ・ヴェリトラーダ」の著者
チョコボレーシングではミシディア空中庭園を作った大魔道士などに、その名前を刻んでいる。
(FF6のソウル・オブ・サマサも最初はミンウの魂だった)

なお、原作者などによって老人と表記される事もあったりしたが、今では若者という事で落ち着いているようだ。