第3回2ちゃんねる全板人気ﾄｰﾅﾒﾝﾄ宣伝ｽﾚ-01

☆★☆　美内　すずえ（みうち　すずえ）　☆★☆

将棋の坂田三吉をモデルにした主人公・北島マヤ、ライバルの美少女・姫川亜弓、
ゾンビこと月影先生、一部読者にキモがられつつもマヤを追い続ける真澄と桜小路
など多彩な人物が繰り広げる、演劇スポコン漫画の大作「ガラスの仮面」の作者。

過去作「白い影法師」や「金色の闇が見ている」の描写がトラウマな読者も多数。
ちなみに全板トーナメントでは、月影先生や白目のAAがよく使われるｗ

2ちゃんのスレでは「ｻｲｼｭｳｶｲ ﾏﾃﾞ ｲｷﾉﾋﾞﾖｳ(;´д｀)」の合言葉と、テンプレ1が涙を誘う。
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2005年は、テレビ・ラジオ・雑誌にとメディアにも登場しまくったﾐｳｯﾁｰ。
でもいくら時間感覚が他人と違っても、ﾏｽﾐﾝが後ろ姿で汁飛ばしたままで、新刊発売が
また6年後なんて待ちきれません。
少女漫画板にて2000年1月19日から8年に渡って、多数のｶﾞﾗｶﾒｽﾚ住人の妄想遊びと、
血を吐くような想いのこもった完結への祈りが集まり、
ついにｺﾐｯｸｽの巻数を超え継続中の『73代目の美内すずえ総合スレッド』です。
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精神世界を探求するのもいいけど、描き直しもいいけど、続きを！続きを！！
マヤの年齢を遥かに超えてしまった読者は、今日も新刊を待ち続けている　･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

☆★☆　里中　満智子（さとなか　まちこ）　☆★☆

最近はいわゆる文化人としての活動が多いが、かつては恋愛漫画の第一人者だった。
過去作には「あした輝く」「あすなろ坂」など大河系、「アリエスの乙女たち」「海のオー
ロラ」など大恋愛系、「愛の時代」「燃えつきるまで」などレディコミ系がある。

近年は「天上の虹」「長屋王残照記」「女帝の手記」などの歴史漫画で知られているが、
現代的な恋愛観や結婚観を一夫多妻時代の人物に持ち込んでいるため、歴史上の
人物を身近に感じる・愛だの恋だのばかり考えている為政者に違和感、など賛否両論。

2ちゃんでの評判は、スレの1行目に見る通り、とにかく完結させてくれ！というもの。
＞持統天皇の生涯を描いた大作、｢天上の虹」の完結を見届けようというスレです。

連載誌の休刊に伴い、描き下ろしになってからというもの、14年間で6冊しか刊行され
ていない。しかも、最後の巻が出たのは5年も前・・・orz
文化人活動などせず、とっとと続きを描け！と言いたいのを我慢しつつ（？）、歴史
談義や他の歴史系漫画の話をﾏﾀｰﾘ続けている。

なお、水島新司の「ドカベン」の里中智は、里中満智子の名から命名された。水島の
「野球狂の詩」では何作か合作もしているが、本人の中では黒歴史かもしれないｗ

☆★☆　篠原　千絵（しのはら　ちえ）　☆★☆
「天は赤い河のほとり(通称：天河)」「闇のパープルアイ(通称：闇パ)」「海の闇、
月の影」「蒼の封印」「陵子の心霊事件簿」など、ミステリーロマンの旗手。
現在は、プチコミック誌で「刻(とき)だまりの姫」が4月号より連載スタート、
天河の外伝小説もルルル文庫より刊行中。

自分を露出せず、原稿を落とすこともなく、自キャラに萌えたりもせずに
（キャラには思い入れや愛着が無いと公言している）、淡々とストーリーを
進める職人タイプの漫画家。だが、人気キャラを容赦なく殺すこともあり、
ファンは時に涙する。･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

スレでの一番人気は天河。連載が終わって5年経つ今でも、マジレスや
妄想などで盛り上がることが多く、数々の名言を生んだ。
・タワケアンナ＝ナキア皇太后（タワケたことばかりするから）
・裸王＝カイル・ムルシリ2世（裸将との全裸一騎打ちから）
・裸将＝ウセル・ラムセス（裸王とのry）
・リコーダー＝ルサファ（ヒロインを崇拝するあまり手も触れられないで
　いる様が、「こっそりリコーダーとか嘗めてるよね」と指摘されたから）

懐かし漫画板にも、天河と闇パの作品スレがある。

☆★☆　河惣　益巳（かわそう　ますみ）　☆★☆
連載中の作品は「ツーリング・エクスプレス」「ジェニー・シリーズ」「玄椿」「龍鳳」、
過去作に「火輪」「サラディナーサ」「風の城砦(カスバ) 」 「花巡礼」他がある。
国際社会や陰謀渦巻く中世などを背景に、スケールの大きい話を描く。

2ちゃんでの最近の評判は、スレのテンプレ1が全てを物語っている。
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「妖艶！」「スゲー！」「魔性！」「スゲー！」マンセーマンセーマンセー!!
「でも純情だゾ！」「スゲー！」「床上手！」「スゲー！」 マンセーマンセーマンセー!!

時代錯誤か？と思うようなビシバシ睫毛、ピラピラの服に長い髪
ガキ漫画に転身？どこまで続くツーリングエクスプレス特別編
（中略）
なんやかんや言ってもやっぱりファンです゜+.(・∀・)゜+.゜
河惣作品について語りましょう。
ディヘン，ヘニー，ナベザックに続く名言は生まれるのか？
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ちなみにディヘン＝ディーン（ヘタれたから）、ヘニー＝ジェニー（ヘタれry）、
ナベザック＝アイザック（ジェニー祖父、独裁者ナベジョンイルに似てるから）。
他にヒャルル＝シャルル、ロリ兄＝ローリー、ヒロシ＝「火輪」の広などもあり。

☆★☆　有吉　京子（ありよし　きょうこ）　☆★☆
週刊誌で連載していたのが信じられないほどのクオリティの高い絵を描きながら、
連載終了後に美術学校に通い直したという貪欲さを持つ、バレエ漫画の第一人者。

代表作は週刊マーガレット（当時は週刊だった）に連載していた「SWAN」。
精緻で美しいバレエシーン、欄外の丁寧なバレエ用語解説、眠れる森の美女・
白鳥の湖・ジゼルなど次々に披露される演目、実在のバレリーナや振付師たち
――「バレエの百科事典」とも言われる名作だ。

最近は「SWAN」関連で積極的に活動しているのも、ファンには嬉しい。
・続編「Maia まいあ―SWAN actII」を季刊誌「SWAN MAGAZINE」に連載中。
　パリのオペラ座バレエ学校を舞台に、真澄とレオンの娘・まいあを描く。
・新刊行の愛蔵版（全12巻）に、描き下ろしミニ続編「SWAN−Variation」を掲載。
　レオンと真澄のその後や、子ども時代のレオンたちを描く。
・ついに「SWAN モスクワ編」を描くことが決定！　真澄とレオンの恋愛＆結婚や、
　アグリーダックでのリベンジが見られそうで、ファンはwktkで待っている。

2ちゃんでの評判は概ね好評。リアルタイムで読んでいた頃はモダン編がつまらな
かった、という読者も、大人になって別の感想を語り合う日々。セルゲイエフ先生
（スレでは「エホ先生」ｗ）の報われなさに涙しながら、レオンﾊｧﾊｧ病も再発中ｗｗ